【2023年8月2日放送回】ばらかもん 第4話の無料視聴と見逃した方へ再放送情報

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目次

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ある日の朝、半田清舟(杉野遥亮)が目を覚ますと、両脇には何故か山村美和(豊嶋花)と新井珠子(近藤華)が添い寝していた。そして足下には琴石なる(宮崎莉里沙)が…。 驚いて飛び起きた清舟は、カギをかけても家の中に入ってくることが出来る理由を尋ねた。すると、悪びれた様子もなく、合鍵を取り出してみせる美和。実は、美和は勝手に5本も合鍵を作っており、木戸浩志(綱啓永)含めてみんなで共有していたのだ。しかも、そのうちの1本はどこかで落としてなくしてしまったのだと言う。あ然となる清舟。美和と珠子は、そんな清舟を気にも止めずに、夏休みの宿題で習字をやらないといけないから教えて欲しい、と頼み込む。 清舟は「オレが教えるからには、絶対入賞させてやる!」と宣言し、さっそく熱血指導を開始。するとそこに、清舟にマネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)から電話が入る。聞き耳を立てていた美和たちは、清舟が「そのときは帰るよ、東京に」と話しているのを聞いてしまう。 そんな折、書展に向けた作品が書けず、スランプに陥った清舟は港で出会った美和の父・巌(宍戸開)から趣味で買った中古船の船体に船名を書いて欲しいと頼まれる。船の登録名は“唯我独尊丸”。清舟は、筆ではなく刷毛、墨ではなくペンキ、紙ではなく船体と、いつもとはまったく違う条件の下、失敗は許されないというプレッシャーに襲われ…。

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【2023年8月2日放送回】ばらかもん 第4話 あらすじ・ネタバレ!見逃し配信と無料動画・再放送情報まとめ

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あらすじと感想

2023年9月20日放送 第11話(最終回)

半田清舟(杉野遥亮)が、五島列島に来て一年が経とうとしていた。清舟が立ち上げた書道教室も少しずつ軌道に乗ってきていた。そんなある日、琴石なる(宮崎莉里沙)は、父親の優一郎(岡田義徳)から送られてきたスマートフォンを見つめていた。それに気づいた山村美和(豊嶋花)と新井珠子(近藤華)は、自分たちがなるの親子関係に首を突っ込んでもいいのか、と清舟に相談する。 一方、書道教室での練習中、なるは清舟に「先生はもう、字を書かないのか?」と尋ねる。すると清舟は、しばらく考えた後、「お前らの書く字が俺の書く字だと思っている」と返し、なるたちはさみしさを感じる。 そんな折、七ツ岳郷に売り出し中の若手アイドルゆな(椛島光)と、カメラマンのアキオ(今井悠貴)がやってくる。ゆなたちは『突撃!田舎生活!』という企画の取材でやってきていた。田舎の温かさをテーマにした撮影で、泊めてくれる村人を探していた二人は偶然通りかかった清舟に家に泊めて欲しいと頼みこみ…。

最新の感想・コメント

yu 40代前半 男性

3.9

このレビューはネタバレを含みます このレビューを隠す

今回の話は、主人公の清舟を中心に今までの集大成が見られた事が面白かったです。中でも書道教室が順調になっている中で、若手アイドルのゆなとカメラマンの男の二人がやって来たやり取りでは、最初は乗り気では無かった二人が、島の人々の良さに感銘を受けていた場面が良かったです。そんな中なる達が、清舟の為に歓迎会をやっていたシーンが微笑ましいなと思いました。そして清舟に筆をプレゼントをして、再び意欲を持たせていた場面が印象的でした。このドラマを振り返ると、主人公の清舟が五島列島の様々の人達と出会う事で、絆の素晴らしさが知れたのが良かったです。

2023年9月13日放送 第10話

半田清舟(杉野遥亮)は書道家をやめると宣言し、琴石なる(宮崎莉里沙)と五島列島に帰る決意を固める。旅立ちの日、マネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)は、「ウチとの契約を切るってどういうことだ?」と清舟に怒りをぶつける。清舟は、村で書道教室を開き、なるたちの先生になって村に恩返しがしたいという自分の思いを伝えた。だが川藤は納得せず、金にならないヤツとは付き合うだけ無駄だと言って去ってしまい、なるは、このまま清舟と川藤との関係が終わってしまうのではないかと落ち込む。 五島に戻った清舟となるを出迎えたのは、仕事から逃げて清舟の家に滞在していた神崎康介(荒木飛羽)だった。康介は、書道家をやめることを清舟に伝えるが、清舟から「オレもやめるぞ!」と言われて固まってしまう。 そんな中、美和(豊嶋花)は実家の酒店が経営難で巌(宍戸開)が畳もうとしているようだと悩みを周囲に打ち明ける。さらに、清舟は、浩志(綱啓永)が長崎にある料亭の採用試験に落ちてしまったことを郷長(飯尾和樹)から聞き…。

最新の感想・コメント

joker 50代後半 男性

3.7

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最後に下す、自分の未来。書道家として、指に墨をつけて書いても、川?ここまでくると、芸術ってなんなのだろうか?と、思ってしまいます。離島で知り合った「なる」の、ハツラツとした元気さが癒されます。月謝一万円で始めた、書道教室。離島の子供相手では夢はあっても実現は難しいでしょう。東京で書道家として稼いで、今の芸能人のように二拠点生活をするならば、可能かもしれませんが。お金があれば、二拠点生活出来る人たちもいる。結局は金か?

Keep 50代後半 男性

4.0

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自分の人生の道が見つかった!と、書道家の杉野さんが離島で書道教室を開く?恐らく、島で一軒しか無い酒屋さんですら、店を閉めようかと考えている離島環境の中で?そして、家賃や生活費を考えて月謝を子供たちから1万円だな!と、決める大雑把さ。一万円も出して月謝を払えるのか?そもそも子供たちって、全員が生徒になったとして何人いるの?と、疑問がいっぱいのストーリー展開でした。離島で暮らす、憧れはあっても大変そうです。

To go 50代後半 男性

3.8

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ばからもん今更ですが、どんな意味なんだろうと調べてみたら、五島列島の方言で元気者らしい。書道家を演じる杉野さんの姿をみて、元気者とは余り感じられないので五島列島で暮らす、子供たちの姿が元気者の元なのかな?と理解しました。今回、書道教室を離島で開くと決めた時に、家賃はこれから払ってもらえるんですよね?と言われて、家賃?ってビックリしてしまった姿を見て、いかに芸術家さんの感覚が一般の人とズレているのか、面白かったです。

タケ 60歳以上 男性

3.9

最後の半田先生が紙テープを投げると、その先にはなるがいて受け取っています。この別れとはいったいなんなのでしょうか。東京に帰るのなら飛行機で行けば良いことだし、わざわざ船に乗る必要があるのでしょうか?すごく謎な展開なので来週が気になります。それにしても半田先生が書道教室を開く話はものすごく危ういので心配でした。自力で生活していくためには生徒数の確保が必要だし、本当にやれるのか心配です。そのシーンについてはあまり触れていないので知りたいですね。

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yu 40代前半 男性

3.9

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今回の話は、主人公の清舟が書道家を辞めて五島列島に帰った事から、様々な方向に話が展開したのが印象的でした。特に清舟と川藤との関係性が悪くなってしまう事を、なるが心配していたのが気になりました。そんな清舟を心配して川藤が五島列島に来ていたシーンでは、誰よりも清舟の事を心配していた川藤の人の良さが伝わってきました。そして書道教室のシーンでは、今までに見られ無かった清舟の自由な姿が見られたのが面白かったです。今回の話から清舟と川藤の絆が更に深まったのが良かったです。

チクタクタックス 30代前半 女性

3.6

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川藤と半田先生の関係性がすごく素敵でした。私はアニメの「はんだくん」も見てるので、川藤が学生時代からの友達ってことは知っているけれど、友達でありながらも、仕事のときは仕事として怒って、友達のときは全力で応援するって、なかなか切り替えてできることじゃないと思うので、ツンケンしながらも最後には半田先生の為に色々してくれる川藤がマジでカッコよかったです。ただやっと軌道に乗りかけた書道教室なのに、半年後にお別れってどういうこと!?

2023年9月6日放送 第9話

半田清舟(杉野遥亮)は、一流ホテルを父・清明(遠藤憲一)の作品で彩る準備を手伝うため、東京に行くことになった。それを知り、一緒に行くと騒ぎ出す琴石なる(宮崎莉里沙)。清舟から東京行きを反対されたなるは、誕生日に清舟からもらった「なんでもいうこときくけん」で東京同行を説得する。 東京へ向かう日、清舟となるは、何故か空港で神崎康介(荒木飛羽)に出会う。康介は、川藤鷹生(中尾明慶)からこき使われることに耐えられなくなり、逃げてきたのだと言う。清舟は、そんな康介に仕方ないから家を使わせてやると言って自宅の鍵を手渡す。 到着早々、手伝いに駆り出された清舟は、川藤の事務所に新たに所属することになった書道家・佐久間圭(佐々木一平)を紹介される。個展を開くという佐久間の打ち合わせに参加した清舟は、書道家の作品を支えるプロの仕事を目の当たりにし…。 清舟が疲れ果てて帰宅すると、なるが部屋の隅でどんよりしていた。清舟が遊んでくれるのをずっと待っていたらしい。そんな折、部屋にこもって作品作りに集中していた清明が、清舟を部屋に呼んだ。そこで清明は、東京に戻って来るよう、清舟に告げる。清明の側で仕事を手伝いながら、プロの書道家としての勉強を始めろ、と言うのだ。 あくる日、清舟はなるを連れて動物園に遊びに行く。だが清舟は、清明の言葉が頭から離れず…。

最新の感想・コメント

ゆすめ 30代後半 女性

4.0

島での生活、心が癒やされます。子供が可愛くてホッコリさせてくれるし、豊かな自然が気持ち良い。ここに行って生でこの景色をみたい、そこの空気をすいこんでみたいなと思えてきます。 ドラマに登場するのがいい人ばかりなのも、安心して観られます。実際にこうはいかないだろうと思っても、ドラマなのだから現実的な嫌な部分をみせつけられるのも辛いので。人と人との交流が濃い、島での暮らしに身をおいたことで変わっていく主人公の成長。杉野遥亮さんも良いです。

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お習字 40代後半 男性

4.0

清明は、 清明の東京での個展の手伝いのためなるを連れて一度島を離れ上京しました。すると清明は自宅でスランプにあえいでいました。 ホテルに仕事の依頼をされ、書く字をめぐって悩んでいました。そんな中で、ホテルの担当者が自宅を訪れ仕事の進行状況を確認に来ました。 そんな中でホテルに展示する字がなんとなくしっくり来ていないこと、自分の書に対して強いこだわりを見せる清明に清舟は衝撃を受けて 自分の向き合い方に悩み始める そして、島に戻る決断をして書道家もやめることを決断しました。今後どのような人生を清舟は歩むのか楽しみになったところで放送は狩猟しました。 なんとなく見始めたドラマですが、放送を重ねるたびに面白いと感じるようになりました。

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タケ 60歳以上 男性

4.2

主人公の清舟の心の変化がとても素晴らしかったです。自分自身を見つめて、何が本当の道か選び出したのですから偉いと思います。本質に気づいたというわけですが、それはある意味大変に勇気がいることです。このまま父親の庇護のもと書道家として進む人生もそれなりに満ち足りていてしわせだったかもしれません。しかし、自分が島の生活の中で掴んだ自分の存在は何かを知った以上、その道に進みたいと歩み出しました。それはある意味人生の革命でしょう。私は応援していきたいです。

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Be 50代後半 男性

3.9

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離島の何もない?しかし、自然の美しい景色や、当たり前にある夕陽や夜空の星。そして何より、スレていない子供たちや、純粋でちょっと生意気な中学生たちとの生活から、知らず知らずに自分自身の気持ちが優しくなり、書道家としてよりもまずは書く!ということに前向きに成長していく杉野さんの役柄が、見どころです。それを絶妙なタイミングで無意識にアシストする、なるの素朴な存在。見ていて、ほのぼのとして温かい気持ちになります。

To go 50代後半 男性

3.9

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なるが気を効かせて、お茶を運ぼうとして転んで、書道の作品が滲んでしまった。しかし、大先生の遠藤憲一さんは、閃きを感じる。書道の書、そしてその書を包む装飾カバー、書道の作品とカバーの色との一体感。作品は、一人で作り上げられるものではない。なるにとって、杉野さんは何の先生なのか?なるとの触れ合いが、人としての成長を共にしている感じ。書道家の未来を捨てて、島に帰る!と宣言した杉野さんの、先に見えている未来は?

K 50代後半 男性

4.4

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なるちゃんが東京デビュー!中学生の2人の女の子たちを差し置いて。動物園行きたい!人がいっぱいいる交差点に行きたい!渋谷のスクランブル交差点か?確かに離島に住んでいたら、人もいないし祭りでさえ、スクランブル交差点より人が少ないだろう。なるの元気さ、明るさ、天真爛漫さに魅力を感じる。素直で真っ直ぐな子供らしい子供感が魅力的だった。子供の素直さって宝だな。書道家の納得のいく人の作品を作り上げる苦悩を感じられた。

yu 40代前半 男性

3.9

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今回の話は、主人公の清舟がプロの書道家の道を進むのか迷っていた事から話が展開したのが印象的でした。特に東京に行く事になったのですが、なるも一緒に行く事になった展開には驚きました。中でも動物園のシーンはほのぼのしていて良かったです。そんな中清明が、なるがお茶をこぼしてしまい自身が書いた試作品を見て閃いた展開には驚かされました。そして清舟が東京に戻るか悩んでいるのを知ったなるの心情が気になりました。最後のシーンでは、清舟が清明の前で東京に戻らないと言っていたのと、書道家を辞めると宣言した展開には衝撃的でした。これからの先の読めない展開が楽しみです。

ナッシー 30代前半 女性

3.7

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東京ではどうしても、偉大な書道家である半田清明の息子としてしか、どこに行っても見られなかったのに、島ではみんなお父さんのことなんて関係なく、半田先生っていう個人として、自分を見てくれる場所なんだって気がついてしまったわけですね。この気付きが、また新たな書道家としてのステップアップになるかと思ったのに、まさか書道家をやめる決心に繋がるとは驚きです。ただ本当に島で先生としての生活が楽しそうなので、本当にやりたいならいいと思う。

2023年8月30日放送 第8話

半田清舟(杉野遥亮)は、山村美和(豊嶋花)や新井珠子(近藤華)に誘われて、サプライズで琴石なる(宮崎莉里沙)の誕生日パーティーを開く計画を立てる。しかし、清舟はプレゼントを用意しておくようにと言われ、何を用意したらいいか困ってしまう。 清舟はケン太(謙太郎:加藤叶和)に何がいいか相談をしている最中、なるが陽菜(寺田藍月)から何が欲しいかと聞かれていたので、聞き耳を立てるが、「飛行機が欲しい」と答えたのを聞いて、ますます何がいいか分からず、困ってしまう。 そんな折、高校卒業後の進路について悩んでいた木戸浩志(綱啓永)は、清舟に相談を持ちかける。料理人になろうと決意したものの、周りからの反対もあり、踏み出せないという浩志。なぜ書道家になったのかと尋ねられた清舟は、一度だけケーキ屋になりたいと思ったことがあると打ち明ける。 偶然通りかかって清舟たちの会話を聞いていた美和と珠子は、清舟に一緒になるの誕生日ケーキを作ろうと言い出して…。そして迎えたなるの誕生日、清舟はなるの後ろをついてくる、見知らぬ男性(岡田義徳)がいるのを見つけてしまう。

最新の感想・コメント

nikoniko 50代前半 男性

5.0

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天真爛漫ななるは、毎年誕生日に飛行機のプレゼントをもらうが、相手が誰だかわからない。 清舟が見知らぬ男を問い詰めると、あっさりなるの父親だと認めた。印象的なシーンは、なるの父親がバスに乗る直前に、今まで貰った飛行機をプレゼントした。父親からしたら複雑だったと思いますが、なるはまた誕生日に来てということだと感じました。 不思議だったのは、美和や珠子や浩志や陽菜は、なるの父親のことを知らなかった。 五島列島にいる時の清舟は東京と違って表情が明るく前向きに書道に打ち込んでいる姿がとても良いです。

タケ 60歳以上 男性

3.9

清舟となるの不思議な関係にいつも心がなごみます。恋愛感情はないはずだし、かといって師弟関係でもありません。お兄さんと少女の優しい心の交流という感じでしょうか。なるって結局父親のいない子供ですから、心が捻れてしまいそうなのに、すくすく育っていることに人間の持つパワーに驚かされます。しかも島の持つ人情がなるに良い影響を与えているとしか思えません。そのほかに出てくる子供たちも、みんな純粋で明るいから、素晴らしいと思います。特に女子高校生たちも気持ちが綺麗で、シャイでとてもあったかい。なるのために一生懸命なところが素敵でした。

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yu 40代前半 男性

4.3

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今回の話は、主人公の清舟達がなるに誕生日パーティーをする為に様々な工夫をしていたのが印象的でした。中でも清舟が、なるに贈るプレゼントについて悩んでいたやり取りは、清舟らしい一面が見られたのが面白かったです。そんな中清舟は、なるの父親の事を聞いていた時に、なるが父親について話していたシーンが気になりました。そして清舟達の前に現れた謎の男が、なるの父親だったと言う展開には驚かされました。遠くから離れていてもなるの事を見守って愛していた事が分かったのが良かったです。そしてなるも父親の事を知っていた事実を知った清舟とのやり取りは素晴らしいシーンでした。

2023年8月23日放送 第7話

神社の前を通りかかった半田清舟(杉野遥亮)は、琴石なる(宮崎莉里沙)と久保田陽菜(寺田藍月)に出会う。清舟が宿題をやっていないと言うなるを注意すると、「大きくなったら“やくそうけんきゅうか” になる」と言って、石段に空いた穴に野草を詰め込みゴリゴリとつぶし始めるなる。何とその穴は、ヤスば(野村ヤス:鷲尾真知子)が子どものころからあり、同じようにままごと遊びに使われていたらしい。世代を超えて受け継がれていることに感慨を覚える清舟。 同じ頃、東京の半田家では、清明(遠藤憲一)が川藤鷹生(中尾明慶)に休暇を申し出ていた。だが、超一流ホテルから館内に飾るために清明に作品を書いて欲しいという依頼を受けていた川藤は、休んでいる暇はないのでは、と言って反対する。すると、半端な作品を書くわけにはいかないのだから、そのための準備期間だと思ってほしいと返す清明。実は清明が休暇をとって行こうとしていたのは、清舟が暮らしている五島列島だった。そこにやってきた妻のえみ(長野里美)は、自分も一緒に行くと言い、清舟にお見合い話を切り出そうとする。 両親が島に来るとの連絡を受けた清舟は、なるや山村美和(豊嶋花)たちに、家への立ち入り禁止を命じる。だが、すぐにそんなことは無理だと気づいた清舟は、ひとつだけ言っておくと前置きし、「ウチの母さん、すごく面倒くさい人だから」と忠告する。 それから数日後、清明とえみ、川藤が五島列島にやってくるが……。

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dandy 50代後半 男性

4.2

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書道家の家に生まれ、修行のために離島に送り出した息子を、父親と母親が訪ねる。父親、自らが若い頃に刺激を受けた原点の島。先生の両親が来ると聞いて、興味深々な島の子供たちが可愛い。今からこの家に立ち入り禁止!といったら、転がりながら入ってくるアクションも楽しい。そして、なるが作った蝉の抜け殻で作ったネックレス?なるの自然に育った感性と、先生のお母さんの驚きようが面白かった。自然の中で育った、なる。愛らしく素敵です。

Be 50代後半 男性

4.3

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せっかくの離島での撮影なので、書道家としての日々の島の子供たちとの新鮮な、ふれあいシーンからの気づきと共に景色の美しいシーンを、たっぷり見せて欲しい気がしています。素朴な島の子供たちや、自然を生き抜いている大人の人たちに刺激を受けて、上手に書かれているが面白味がない!と、評されてしまった書道の作品が、島に来てドンドン変化していく作風、正しいのか?逸脱しているのか?わからないですが、変化している姿が楽しめます。

Keep 50代後半 男性

4.2

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書道や芸術のことは、わからないですが離島に来て感性が良くなった?杉野さんの書いた書道は、本来の書道として認知される作品に仕上がっているのでしょうか?ドラマの展開としては面白い作品だと思いますが、書道家の作品としては本来ならば、どうなのでしょうか。しかし、芸術の世界だから斬新であり、新進気鋭の作品と評価されたりするのかも?と、ちょっと疑問を抱きながらも毎話、楽しめています。島の人たち、子供達とのふれあいが最高です。

yu 40代前半 男性

4.3

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今回の話は、主人公の清舟の所に清明がやって来て、いつもとは違う展開になったのが面白かったです。中でもなる達の前で、清舟と清明が書道をして、どちらの字の方が心に残るのか判断させていた場面が印象的でした。特に清明の字の方が評価されて、清舟はショックを受けていたのが気になりました。そしてお見合い話を断ったのと、五島列島に来た理由を清舟が清明から聞いていた場面が良かったです。今回の話も、このドラマならではの心温まるシーンが多いのが嬉しかったです。

2023年8月16日放送 第6話

東京に戻った半田清舟(杉野遥亮)は、琴石なる(宮崎莉里沙)や木戸浩志(綱啓永)、山村美和(豊嶋花)、新井珠子(近藤華)ら、島で出会った人たちの名前がぎっしり書かれた書『石垣』を完成させた。清舟がなるたちとの約束通り、島に戻ると言うと、母親のえみ(長野里美)が「島に行くことは許さない」と反対する。川藤鷹生(中尾明慶)や神崎康介(荒木飛羽)にも清舟の説得を頼むえみ。清明(遠藤憲一)は、そんなえみをたしなめるが…。 同じ頃、美和と珠子が通う中学校では、夏休みの課題だった習字の結果が貼り出されていた。珠子が金賞で美和が銀賞。清舟の家でみんながくつろぐ中「1位と2位じゃ雲泥の差」と落ち込む美和。それはまるで康介に負けた時の清舟のようだった。その時、なるが分厚い封筒に気づく。それは美和と珠子が今までに書いた書だった。 夕方、清舟たちは、改めてえみと話し合う。清舟が島で入院したことを持ち出し、軟禁してでも阻止すると主張するえみ。すると、黙って話を聞いていた清明が、自身も島で生活した経験があると明かす。 一方、なるたちは清舟を出迎えるため、彼がいない間、散らかし放題だった家を片付け始める。段ボールに「いるもの」「いらないもの」と書いて、分別していく一同。そのとき、糸まき車が見つかった。それは美和が“手作りおもちゃの達人”と言われるヤスば(野村ヤス:鷲尾真知子)から作り方を教えてもらったものだった。

最新の感想・コメント

丘里リル 50代前半 女性

3.9

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まず、主人公の清舟が応募した作品が賞に入らなくて、残念だと思いました。それは島の住人のヤスが今の時期は他の人に譲ることも大事だと言っていたのを清舟が守ったのかなと思いました。また、ヤスがだんだん弱っていくときに小学生のなるを始め、島の人が来て、ヤスに会いたいと思うのは島の人もヤスの死が近づいていることがわかっているからだと思いました。特に看護師の育江はヤスにかわいがってもらったことを覚えているから、ヤスが亡くなったときに泣いたのだと思いました。

かおる 50代前半 女性

2.0

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原作改変がはなはだしく、苦々しく思いました。当初から原作にない設定を盛り込んでいて、作品の方向性を疑っていたのですが、今回は、改変された人物メインの話になっていたことで唖然。本来脇役であり、出番はほとんどないのに、今話のメインに据えられていることにあきれました。そのために、原作では最後まで生きているキャラクターも殺されてしまったことに立腹。原作ファンとして苛立ちしかありませんし、感動を生むために人を死なせたことに怒りを禁じ得ません。

かおる 50代前半 女性

2.0

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原作改変がはなはだしく、苦々しく思いました。当初から原作にない設定を盛り込んでいて、作品の方向性を疑っていたのですが、今回は、改変された人物メインの話になっていたことで唖然。本来脇役であり、出番はほとんどないのに、今話のメインに据えられていることにあきれました。そのために、原作では最後まで生きているキャラクターも殺されてしまったことに立腹。原作ファンとして苛立ちしかありませんでした。

yu 40代前半 男性

3.7

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今回の話は、主人公の清舟が戻って来た事で様々な方向に話が展開したのが印象的でした。中でも島のみんなが清舟の為にサプライズをしていたのが印象的でした。そして清舟自身にも明るさが戻ってきたのが見ていて嬉しかったです。そんな中みんながヤスの看病に行っていた場面が印象的でした。そしてヤスが亡くなってしまうのですが、ヤスが島のみんなから如何に愛されていたのかが良く伝わってきました。中でも育江が悲しんでいた姿が気になりました。今回の話から、いつも以上に島のみんなのキャラクターが分かってきたのが良かったです。

2023年8月9日放送 第5話

半田清舟(杉野遥亮)が突然島から姿を消した。それを知って大きなショックを受け、道ばたに倒れ込んだまま動けなくなってしまう琴石なる(宮崎莉里沙)。久保田陽菜(寺田藍月)とケン太(大浜謙太郎:加藤叶和)は、そんななるを無理矢理起こすと、今後の対策を話し合うために木戸浩志(綱啓永)や山村美和(豊嶋花)、新井珠子(近藤華)と合流することに。 同じ頃、東京に戻った清舟は、マネージメントを手がけてくれている『川藤美術芸術舎』で川藤鷹生(中尾明慶)と会っていた。ここで清舟は、以前、自身の書を酷評されて頭に血が上り、掴みかかってしまった相手である美術館館長の八神龍之介(田中泯)と会う約束になっていた。八神にきちんと謝罪をして、島で書いた書を見てもらうためだった。だが、約束の時間が近づくにつれ、「酷評されたらどうする?」とどんどん自信がなくなっていく清舟。 ほどなく、八神がやってくる。腰が悪いこともあり、杖をつきながらゆっくりと歩いてくる八神に、島のヤスば(野村ヤス:鷲尾真知子)の姿が重なり、思わず手を差し伸べる清舟。八神は、そんな清舟の謝罪を受け入れると、さっそく新作の書『星』を見るが…。 一方、浩志や美和たちは、清舟との思い出話をしているうちにどんどん寂しくなってしまう。「たくさん遊んでもらったのに、ありがとうも言ってないよ」というなるの言葉に、美和は、みんなで東京へ行こうと言いだし…。

最新の感想・コメント

yu 40代前半 男性

3.9

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今回の話は、主人公の清舟が島を離れた事で周囲の人達に様々な影響が出ていたのが印象的でした。中でもなるがショックを受けていたのが、如何に清舟の事を大切に思っていたのが良く伝わってきました。そんな中美和が東京に行こうと言い出した時に、清舟が戻ると言うメールが来たやり取りが面白かったです。そして清舟の方は、東京では思う様に描けないと悩んでいたのが気になりました。そんな中清舟が島の子供達と話した事から、再び元気を取り戻して描いていた場面が良かったです。

2023年8月2日放送 第4話

ある日の朝、半田清舟(杉野遥亮)が目を覚ますと、両脇には何故か山村美和(豊嶋花)と新井珠子(近藤華)が添い寝していた。そして足下には琴石なる(宮崎莉里沙)が…。 驚いて飛び起きた清舟は、カギをかけても家の中に入ってくることが出来る理由を尋ねた。すると、悪びれた様子もなく、合鍵を取り出してみせる美和。実は、美和は勝手に5本も合鍵を作っており、木戸浩志(綱啓永)含めてみんなで共有していたのだ。しかも、そのうちの1本はどこかで落としてなくしてしまったのだと言う。あ然となる清舟。美和と珠子は、そんな清舟を気にも止めずに、夏休みの宿題で習字をやらないといけないから教えて欲しい、と頼み込む。 清舟は「オレが教えるからには、絶対入賞させてやる!」と宣言し、さっそく熱血指導を開始。するとそこに、清舟にマネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)から電話が入る。聞き耳を立てていた美和たちは、清舟が「そのときは帰るよ、東京に」と話しているのを聞いてしまう。 そんな折、書展に向けた作品が書けず、スランプに陥った清舟は港で出会った美和の父・巌(宍戸開)から趣味で買った中古船の船体に船名を書いて欲しいと頼まれる。船の登録名は“唯我独尊丸”。清舟は、筆ではなく刷毛、墨ではなくペンキ、紙ではなく船体と、いつもとはまったく違う条件の下、失敗は許されないというプレッシャーに襲われ…。

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Be 50代後半 男性

4.0

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離島で自分の書道家としての道を探している杉野さん。村を散歩していると、ピーマンをもらったり、お裾分けをしていると坊ちゃんカボチャ?あご?をもらったり、お裾分けがいつのまにか、わらしべ長者のようになっていく島の人達の温かさが印象的です。そして、漁船に唯我独尊と名づけて、チャチャっと書いてくれ!と、頼む漁師さん。書けずに悩んでたら、子供たちがペンキで手型をつけてしまい、迷いが吹っ切れたシーンは大変良かったです。

To 50代後半 男性

4.3

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オープニングが面白くて、笑えます!書道家の杉野さんが、自分の書道の道を模索して訪れた離島での暮らし。朝、目を覚ますと両側に女子中学生?が添い寝していて、足元には小学生の女の子なるがいる!昨夜、ちゃんと家の鍵を掛けたはずなのに?彼女たちは、杉野さんが引っ越してくる前には、隠れ家?溜まり場?として使っていた家で、平然と合鍵が5本もあると言う。都会と違った大らかさ、杉野さんへの信頼感を感じられる笑えたシーンでした。

タケ 60歳以上 男性

4.3

主人公の杉野が島の人たちに本当に好かれていく話にとても嬉しくなってしまいました。それにしても彼が作品を描くときには、笑いながら楽しく作業することにとても興味が湧きました。確かに笑うということは、自分の思っている力を100%以上発揮させるという話を聞いたことがありましたが、それを彼が実践しているようで、本当に参考になります。あと島の人たちとの交流で、おすそ分けということを杉野はしますが、このぶつぶつ交換をすることによって、人間は幸せを感じることが多いということを教えてもらいました。人間の絆は本当に大切ですね。

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yu 40代前半 男性

3.7

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今回の話は、主人公の清舟がスランプに陥った事で様々な人達に出会い解決策を見つけ出そうとしていた様に感じました。特に清舟と一緒にいる美和のキャラクターは面白いなと思いました。そしてスランプと言うのは、精神的ダメージが大きいと言われていますが、何処か楽しみながら新しい発見をしている所が、このドラマ特有の描き方と主人公の清舟らしいなと思いながら見ていました。そして島の人達の優しさが見られた所も、このドラマの魅力が出ていて面白かったです。

2023年7月26日放送 第3話

半田清舟(杉野遥亮)が暮らす五島列島に、マネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)がやってくる。川藤は、書道展で清舟を差し置いて大賞を受賞した若干18歳の書道家・神崎康介(荒木飛羽)と一緒だった。 同じ頃、清舟は墨汁を買うために新井商店に向かっていた。店の前にいた琴石なる(宮崎莉里沙)は、店長が不在だから何か買うときは奥の部屋にいる新井珠子(近藤華)に声をかけるよう告げる。清舟は、墨汁を手にとり、珠子に声をかけるが、何の反応もない。おそるおそる店の奥へ入っていき、珠子の部屋を開ける清舟。すると珠子は、異様なまでの集中力でマンガを描いていた。珠子が描いたマニアックなマンガを見た清舟は、「独自の世界観があってかっこいいよ」と伝える。そんな清舟の言葉に心が動いた珠子は、今度自分が描いたマンガを読んでほしい、と頼み……。 清舟が去った後、新井商店に川藤と康介が清舟の家の場所を尋ねにやってくる。店の前で貝殻を並べて売っていたなるに、清舟のことを尋ねる川藤たち。するとそこに、木戸浩志(綱啓永)と山村美和(豊嶋花)が通りかかる。事情を知った美和は、康介が清舟の悔しがる姿を見るためにわざわざやってきたものと思い、二人を清舟に会わせるな、とこっそりなるに伝える。 一方、川藤たちのウワサは村の大人たちの間にも広がっていた。郷長の木戸裕次郎(飯尾和樹)たちは、村人とともに不審者捜しを始め……。

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To go 50代後半 男性

4.0

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芸術が理解できない自分には、書道家としての才能など全く分かりませんが、離島の美しい景色や一癖ある島の人達との触れ合い、人懐っこい子供達を観ているのが、ほんわかした気分になる素敵なドラマだと思います。小さな離島での暮らし、憧れはありますが多分、自分が生活の場にすることは難しいでしょう。横浜や東京でしか暮らしたことがない、憧れはあっても生活を変えられる自信がないです。自分の書道家の才能を探す自分探しで、変化していく杉野さんが羨ましいです。

K 50代後半 男性

4.0

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離島で過ごす日々、時々映像に写る美しい景色が、とても魅力的です。書道家として、型にはまった美しい文字を書くが、面白味がない?芸術の世界観は、本当に理解し難い。美しくなければ、ダメな場合もあり、美し過ぎてもダメ。絵画をみたり、現代アートを観ても、どこが良いのかダメなのか、わからない凡人の自分には難しい。しかし、芸術の世界で生きている人達には、違いがわかるのだろう。島の景色と芸術家さんの苦悩が楽しめています。

タケ 60歳以上 男性

4.1

美しい島の風景にものすごく癒されます。海の清々しさは格別のものがあります。そして島に生活する人の優しさにもほっこりします。人の生活にぐんぐん入ってきますがそのひとなつっこさも素晴らしいです。杉野にとっては気づきの毎日ですが、特に島の人たちとのふれあいからさまざまな着想が得られる事が、このドラマのテーマだと思います。自身の壁を破って大成長する事を期待しています。少女たちも皆んな可愛いです。

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2023年7月19日放送 第2話

清舟(杉野遥亮)が長崎・五島列島に移住してから1ヵ月が過ぎようとしていた。そんな折、清舟のもとにマネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)から電話が入る。ある書道展に応募した清舟の作品が、準賞だったという知らせだった。自信作だっただけに大賞がとれなかったことにショックを受ける清舟。しかも、大賞に選ばれたのは18歳の新人・神崎康介(荒木飛羽)の作品だと知り、呆然となる。そこに、郷長の木戸(飯尾和樹)と高校生の息子・浩志(綱啓永)がやってくる。近く行われる町民体育祭で七ツ岳郷が万年最下位から脱出するために、清舟にゼッケンの文字を書いてもらいたいのだという。書展の結果に落ち込む清舟はそんな場合ではないと断ろうとするが、郷長は「団結力のためには新しいゼッケンが必要なんだ」と告げると、大量のゼッケンを押しつけて去って行く。 そんな中、福江島を豪雨が襲う。家の雨戸は吹っ飛び、携帯は水没し、風呂は壊れるなど、散々な目に遭う清舟。書展の結果も相まって、更に落ち込んでしまう。なる(宮崎莉里沙)は気分転換に清舟を村の餅拾いの行事に誘い出して‥‥。

最新の感想・コメント

To 50代後半 男性

4.1

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長崎の五島列島に移住して、書道の原点をつかもうとする若き書道家と、島で暮らす少女や若い子たちとの触れ合いが印象的です。大自然と、書道家として壁に当たって乗り越えようとしている杉野さんの姿。島で暮らす様々な人との触れ合いが、彼の心を変えていく緩やかな雰囲気と、島で暮らす人々の温かみのある姿、離島で暮らす大変さなど、見どころ満載で毎話毎話楽しみです。離島で自分の書道を極める苦悩と、屈託のない子供たちも見どころです。

まみ 30代前半 女性

3.7

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島の人たちの温かさに、なんだか昭和の香りを感じました。五島列島の人たちは本当にこんなに助け合いながら生活しているのかなと気になりました。島の人たちみんなが清舟のことを気にかけていて、清舟は幸せ者だなと思う半面、もしも自分だったら鬱陶しく感じてしまいそうだなと複雑な気持ちになりました。今まで強烈な役のイメージが高かった田中みな実さんが、このドラマではとても自然体で、いいスパイスになっているなと感じました。

2023年7月12日放送 第1話

都会生まれ、都会育ちの半田清舟(杉野遥亮)は、高名な書道家・半田清明(遠藤憲一)を父に持ち、新進気鋭の書道家としてもてはやされてきた。だが、ある賞を受賞した祝いの席で、清舟は美術館の館長で書道界の重鎮・八神龍之介(田中泯)から「実につまらない字だ」と批判されたことに激高。マネージャー・川藤鷹生(中尾明慶)の制止を振り切って館長につかみかかる。清明は、そんな清舟に「お前は書道家の前に、人間として欠けている部分がある」と告げ、長崎県・五島列島で生活して頭を冷やせと命じる。 五島福江空港に降り立った清舟は、バスもタクシーもいない田舎感にあぜんとしながらも、初めて会った島民・琴石耕作(花王おさむ)の運転するトラクターに乗り、やっとの思いで目的地の七ツ岳郷に到着。郷長の木戸裕次郎(飯尾和樹)に古びた一軒家を案内されるが、誰も住んでいないはずなのに、室内には人の気配が…。 そこにいたのは近所の小学生・琴石なる(宮崎莉里沙)。なるは村の悪ガキたちと、この家を基地にしていたのだ。 書の修行をするため、静かな一人きりの時間を過ごせるかと思いきや、なるを始め、勝手に家に上がり込んでくる自由奔放な島民たちとの人付き合い、慣れない田舎の一人暮らしに翻弄されてしまう清舟。 しかし、清舟は、耐性のない日常に戸惑いつつも、島民たちに助けられ、励まされ、少しずつ心の成長をし、新たな書の境地を拓いていく。この夏、日本を元気にするハートフル“島”コメディー開幕!

最新の感想・コメント

丘里リル 50代前半 女性

3.6

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まず、主人公の清舟が若いせいか、型にはまっているような気がしました。また、父の清明に長崎に行ってくるように言われたのも人として足りないものがあるからだそうですが、長崎の生活はお節介なところもあるけど、人と助け合うという大事なことを教えてくれる感じがしました。また、東京にはないのびのびとした生活が清舟を解放しているような気がしました。人間は昔はこうだったのに私たちが忘れたものを教えてくれるような気がしました。

まみ 30代前半 女性

3.8

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原作漫画を読んだことがないのですが、このドラマを見て、逆に漫画が読みたくなりました。島の人たちに圧倒されて、悶々とする主人公を杉野遥亮さんがナチュラルに演じていて、その巻き込まれっぷりが面白かったです。漫画でも本当にこんなキャラクターなのかなと気になりました。子役が多かったり、豪華なキャストが揃っているわけではないですが、今の時代を感じさせないような温かい気持ちになれるいいドラマだなと思いました。

ナナミ 50代前半 女性

3.4

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景色の映し方がとってもきれいで見とれますね。杉野くんが有るいる窓に映る海の景色は芸術でとても癒やされます。ただ、書道に少し挫折したからと島に行って気分転換と言う事がどうもありがちな感じがします。なぜこの島にしたのかは一話ではわからなかったのがざんねんです。せっかく杉野くんがいい味を出しているのに、ヒロインは誰なのでしょう。あの女の子なのでしょうか。かわいいですが、ちょっと言わされた感じがしてしまって見ているのが恥ずかしくなってきます。島の人々は歓迎ムードで、みんなズカズカと家に入ってくるところは面白いのですが、都会の人が来てうまく行くことがあるのかと思うとちょっと邪念が出てきちゃいます。

アリアス 40代前半 男性

3.3

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ほのぼのとした雰囲気が伝わってくるし清舟への島民の程よい馴れ馴れしさが徐々に心地良くなってきました。最初は煙たがっていたはずの清舟がいつの間にか、子供達や島民のことをかけがえのないものに感じる、そんな風になっていくんだろうなと感じました。ある程度、結末や展開が読めてしまうドラマではありますが清舟と子供達とのやりとりはなんか良いなぁと思ってしまいました。思いやりがある人情ドラマが見れそうだしそれなりに面白い作品になっていきそうだなと感じました。

キャスト

半田清舟(杉野遥亮すぎのようすけ

プロフィール

2015年第12回FINEBOYS専属モデルオーディションでグランプリを受賞。以降、ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』・『嘘の戦争』・『感情8号線』・「世にも奇妙な物語 ’17春の特別編『夢男』」・『ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編』・『東京アリス』や、映画『兄に愛されすぎて困ってます』などドラマ・映画で活躍中。

生年月日:
1995年9月18日
出身地:
千葉県
血液型:

出演作品

琴石なる(宮崎莉里沙みやざきりりさ

プロフィール

ドラマは「#家族募集します」(TBS)桃田雫役、「知ってるワイフ」(CX)剣崎佐織役、「ルパンの娘」(CX)第3話 3歳の杏役・第7話 幼い華役、CMではPanasonic「ビストロ×キッチンポケット 愛しいただいま篇」、hoyu「よい髪色でよいお年を」など出演。

生年月日:
2016年2月19日
出身地:
血液型:

出演作品

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木戸浩志(綱啓永ツナケイト

プロフィール

2017年に第30回ジュノン・スーパーボーイコンテストでグランプリを受賞。2018年にドラマ「文学処女」(MBSテレビ)に出演。2019年、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日)に出演。

生年月日:
1998年12月24日
出身地:
千葉県
血液型:

出演作品

山村美和(豊嶋花とよしまはな

プロフィール

NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」卯野め以子幼少役、「あまちゃん」少女時代の天野春子役、「梅ちゃんせんせい」育代役、大河ドラマ「八重の桜」山本みね役、NHKドラマ「キッドナップ・ツアー」主人公ハル役、フジテレビドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」滝川陽菜役など。映画「恐妻家宮本」井上エミ役、「真夏の方程式」成実役など。趣味は読書、ダンス、お絵かき、食べること。特技は百面相、ダンス、人を笑わせる言動、記憶力。

生年月日:
2007年3月27日
出身地:
血液型:

出演作品

新井珠子(近藤華こんどうはな

プロフィール

女優。趣味は書道 アニメーション作り。2021年、ミュージカル「フィスト・オブ・ノースス ター~北斗の拳~」リン役で出演。

生年月日:
2001年8月6日
出身地:
東京都
血液型:

出演作品

出演作品がありません

山口香緖里やまぐちかおり

プロフィール

1993年テレビ朝日ドラマ「愛してるよ!」に出演。1998年テレビ朝日「プリティモンキー」では主演を務めた。その後も2004年フジテレビ「大奥 第一章」、2005年「大奥~華の乱~」、2014年フジテレビ「極楽がんぼ」、2016年テレビ朝日「警視庁・捜査一課長」など多数の作品に出演。1996年「KISS ME」で主演するほか、2016年「四月は君の噓」、2017年「ホワイトリリー」などの映画に出演。特技・趣味は書道二段、料理、映画鑑賞。

生年月日:
1974年8月22日
出身地:
愛知県
血液型:
O型

出演作品

出演作品がありません

木戸 裕次郎(飯尾和樹いいおかずき

プロフィール

お笑いコンビ・ずんのメンバーで相方はやす。2000年にコンビを結成。NHKEテレ「シャキーン!」のナレーションで活躍。日本テレビ「妻にはショナイで!」、フジテレビ「正直女子さんぽ」に出演している。2006年内村光良監督の映画「ピーナッツ」に出演。趣味は旅行、ゴルフ、草野球、バレーボール・フットサル、スポーツ観戦。

生年月日:
1968年12月22日
出身地:
東京都
血液型:
O型

出演作品

八神 龍之介(田中泯タナカミン

プロフィール

1990年にフランス政府から芸術文化勲章騎士章を受賞。 2002年に映画「たそがれ清兵衛」に出演して、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞と新人賞を受賞。 2007年の「ハゲタカ」でテレビドラマ初出演。 以降も「龍馬伝」や「まれ」、「リスクの神様」などの連続ドラマにレギュラー出演。

生年月日:
1945年3月10日
出身地:
東京都
血液型:

出演作品

神崎康介(荒木飛羽あらきとわ

プロフィール

2018年、映画「人魚の眠る家」(堤幸彦監督、宗吾役)、2020年、映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」(大友啓史監督)などの映画、そして2018年、NHK総合大河ドラマ「西郷どん」(徳川慶福役)、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(修次郎役)、2019年、日本テレビ「あなたの番です」(榎本総一役)などのドラマに出演。特技は、ダンス、水泳。

生年月日:
2005年9月28日
出身地:
茨城県
血液型:
A型

出演作品

川藤鷹生(中尾明慶なかおあきよし

プロフィール

2000年、TBS花王愛の劇場「ママまっしぐら」に出演。以後、TBS「3年B組金八先生」「ドラゴン桜」、フジテレビ「ウォーターボーイズ2」など人気ドラマに出演する。映画の出演作は、「キャプテントキオ」「ROOKIES -卒業ー」「逆転裁判」など。趣味・特技はボクシング、水泳、野球、読書(漫画)、乗馬。

生年月日:
1988年6月30日
出身地:
血液型:

出演作品

半田清明(遠藤憲一えんどうけんいち

プロフィール

テレビドラマは1983年NHK「壬生の恋歌」第10話~第16話、TBS「青が散る」、1992年フジテレビ「愛の祭」、1995年TBS「部屋においでよ Come on a my house!」、2004年~2009年テレビ東京「湯けむりスナイパー」、NHK「外事警察」、2010年フジテレビ「不毛地帯」、2015年テレビ東京「不便な便利屋」、2016年NHK「真田丸」など。映画は三池崇史監督作品ほか、2002年「突入せよ!あさま山荘事件」、2008年「クライマーズ・ハイ」、2015年「ギャラクシー街道」ほか多くの作品に出演。低音の声を活かした映画の予告編やCMナレーションでも活躍している。

生年月日:
1961年6月28日
出身地:
東京都
血液型:

出演作品

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