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口コミ

拍手喝采 40代前半 女性

4.5

五島列島の圧倒的な自然に毎回驚かされます。そして杉野さんのフレッシュ感ある演技が好きです。特に第8話のなるが涙するシーン。なるをまっすぐに見つめる清舟が励ます場面がとても印象的でした。

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うーちゃん 20代後半 女性

4.0

タイトルや五島列島が舞台というところに惹かれて見始めました。 自分が都市出身なので、島の人たちの「ちょうどいいおせっかい」に「なんだかいいな」「憧れるな」と思いました。 あわせて映像もきれいで主人公の心境の変化とともに引き込まれます。 また、主人公をはじめ子役の演技も上手く、最初は子役の言葉遣いに引っかかりましたが、今は違和感なく見ることができています。 殻にこもっている主人公が島の人たちと交流していくうちに、何らかの変化があることを期待しながら見ています。

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なちむん 30代前半 女性

3.7

ばらかもんの原作を少し読んだことがありますが、主人公の半田先生がフルポン村上さんにしか見えない。原作と別人と思って楽しめればいいのかと思います。なるちゃんはなるちゃんしてますね。ほっこりエピソードなので、自然や人の温かさに触れたい方にはいいと思います。

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ぺんちゃん 40代後半 女性

4.0

ドラマのタイトルを見て、なんとなくあまり期待をしていませんでしたが、杉野遥亮くんが好きなので、とりあえず見てみることにしました。 画面に映る自然がとても美しく、島の住民の心の温かさにほっこりしました。 その心の温かさは、人と人のつながりの上で当たり前のことなのに、大人になるにつれ、田舎と縁がなくなってしまい、すっかり忘れてしまっている自分にハッとしました。 もし、あの島にずっと住むとなると、私には島の人のお節介はうっとうしく感じてしまうかもしれませんが(笑)、日常での人とのつながりの中で、とても大切な物を思い出させてくれるドラマでした。

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rutko 20代後半 女性

5.0

アニメから知り、ドラマも手につけました。 登場人物たちの日常や友情、夢に一緒に共感し、笑いと感動が詰まっていました。キャラクターたちの個性や絆が魅力的で、彼らの成長を見守ることが楽しく心温まりました。また、作品の雰囲気を盛り上げる音楽や演出も素晴らしく、心地よい時間を過ごすことができました。日常の小さな幸せや夢に向かって頑張る姿に勇気をもらえるドラマで、心に残る作品でした。

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ホイミー 20代前半 女性

4.0

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半田先生は小野Dしかいないってずっと思ってたけど、杉野さん結構頑張ってくれてて好印象かも。ビジュアルとか半田先生にちゃんと寄せてくれてるし、やっぱそこがいちばん良かった。漫画原作を実写化ドラマにするのに抵抗があって、見ようかどうか迷ってたけど見て正解だったと思う。漫画、アニメ、どちらのイメージも崩さないで上手くドラマ化できていると断言したい。これまでそんなにだったけど、このドラマで杉野さんのこと好きになれた。

めめちち 30代前半 女性

3.5

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杉野くんと王様に捧ぐ薬指にも出ていた可愛い女の子が出ていたので、始まる前から見ようと思ってました。田舎に移住して、戸惑いながらも打ち解けていく感じが好きで今後も見ようと思っています。2話のもち投げのシーンが面白くて笑いました。パンチの優しさもわかって、島の人達が支え合って生きていることが想像出来ました。杉野くんがどんどん島の人たちになじんで仲良くなっていて、打ち解けているのが可愛いです。今後書道で成功されるのかなぁと楽しみに観ています。

みちるりん 20代前半 女性

4.2

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語彙力が乏しくて正確に伝えられないけれど、とにかくなるちゃんが本当になるちゃんでした。マンガやアニメのなるちゃんがそのまんま出てきたのかと思って感動。ドラマ化するにあたって出演者の容姿が問題視されて、それが作品の質にも大きく関わってきますよね。そこんとこ気を遣って乗り越えてきたなと感じました。半田先生、なるちゃん、ここのふたりは100点満点あげたいくらい完璧と言わざるを得ません!ふたりを見つけてくれてありがとうございます!

まりまり 20代後半 女性

4.3

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お手本のような字が書けるのも私からしてみればすごいの一言なんですけど、創造性も求められる世界においては真似事と言われかねないそれは何の価値もないのかなと。中にはお手本のように美しい字にハッとさせられて人生が変わった人もいる。しかし、作品として評価する場合にそれではいけない。自分だけの作品でなければ。半田先生、その旨を指摘されてカッとなってしまったけど、その意味をきちんと理解して自分の書にたどり着けたように思う。

hana 30代前半 女性

4.0

ドラマに出てくる自然の風景に癒されます。海や山などの豊かな自然のなかで、主人公の書道家が島の人たちと交流していく姿が見どころです。無邪気な子どもたちとの関わりは、見ていてほのぼのしました。何気ない会話から主人公の気持ちが変化していき、少しずつ素直になっていく感じが面白いです。島の人たちが、大切なことをさりげなく教えてくれている感じがしました。書道家として、今後どのように主人公が成長していくのか、どのような作品が完成するのかが楽しみです。

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ぱんくん 20代前半 男性

5.0

このドラマは、素晴らしい作品でした。まず、ストーリーが非常に魅力的で、視聴者を引き込む力がありました。登場人物たちの複雑な心情や人間関係、成長の過程が丁寧に描かれていて、感情移入することができました。特に主人公の苦悩と葛藤は深く共感し、彼とともに喜びや悲しみを分かち合ったような気持ちになりました。 キャストの演技力も素晴らしく、役柄に完璧にハマり込んでいるように感じました。主役だけでなく、脇役たちも個性的で魅力的であり、物語に彩りを添えていました。また、演出や撮影も非常にクオリティが高く、美しい映像と緻密な演出が物語に深みを与えていました。 さらに、音楽もドラマの雰囲気にマッチしており、感情を一層高める効果がありました。物語の緊張感や感動的なシーンには、音楽が重要な要素として作用していました。 ドラマの展開には、意外な展開やクリフハンガーが多くあり、毎回次回が楽しみでした。どんな展開になるのか、ネタバレを避けるように気をつけて友人と話すのも楽しいひとときでした。 終盤に近づくにつれ、ドラマが徐々に盛り上がり、感動的なシーンが続きました。その中で、登場人物たちの成長や絆が描かれるシーンには、涙がこぼれるほど感動的でした。そして、見事なクライマックスと感動的なエンディングに、満足感を抱きました。 このドラマを通じて、家族や友情、信念の大切さについて再確認させられました。また、逆境に立ち向かい成長していく姿勢に感銘を受けました。 総合的に、このドラマは心に残る作品で、何度も繰り返し見たくなるほどです。感動や共感を求めるなら、是非おすすめしたいドラマです。

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インドア女子 20代前半 女性

4.4

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みんなにおすそ分けしに行ったはずなのに逆におすそ分けしてもらってるのが好き。あと、なるちゃんが「つぶつぶ交換」って言ってるのも好き。あのくらいの年齢の子どもなら物々交換なんて分からないよね。可愛いから分からなくてもイラッとしなかった。私自身、かなり田舎の方に住んでいるけど、心温まるエピソードなんて1個も持ってないや。半田先生のことが心底羨ましくなる。ここでなら私も田舎暮らしをエンジョイできそうだと思うな。

志熊 20代前半 女性

4.8

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先生がいない!って気づいてシュンとした顔になったなるちゃんを見てこっちまで悲しくなっちゃった。なるちゃん役の子、演技めっちゃ上手くない?名前とかこれまでの出演作とか全く知らないんだけど、純粋にこれから脚光を浴びていってほしいなって思えた。原作ファンとしてはなるちゃんにそっくりっていうところも推しポイントだよね。実写でこんなに完成度が高いのはあんまり見られないよね。もっとばらかもんのこと好きになった。

やえ 20代前半 女性

4.5

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ムスッとしていた半田先生が気づいたらすっごく楽しそうにしているから心がポカポカしてくる。悪い人が一人もいなくて、田舎のいい部分だけが切り取られているみたい。便利なコンビニはないし飲食店もないけど、それでもこんなに楽しい日々を過ごせるならそれもありかなって気がしちゃう。半田先生の書がそれを物語っていると思うな。ここに来て自分の書とは何か答えが出たんじゃないかな。なんなら永住してくれても構わないよね。

カズィー 50代前半 男性

5.0

このドラマ、原作漫画は売れているし、アニメ化もしている作品で、すごく気にはなっていました。でも、気になっていただけで、読めてもなく、見れてもなく… そんな時、このドラマが始まって、いい機会だから見ようと決めました。しかし、自分は正直テレビドラマをあまり見ない方なので、続くかな?、と思っていたのですが、見始めると面白くて、今では毎週楽しみになっています。 順風満帆に書道家としてのキャリアを積んできた主人公が自分の書に行き詰まりを感じ、街から逃げ出すように島暮らしを始めるが、個性的な島民たちに偏屈な主人公は翻弄されっぱなし、というハートフルコメディ。 まず主人公『半田清舟(杉野遥亮)』が書道家というのが斬新で面白いと感じました。書道家が主人公って作品はなかなか無いのじゃないかと思います。 それから個性的な島民たちもドラマを盛り上げてくれます。特に準主役の『琴石なる』が無邪気ですごくイイ味を出しています。演じる子役の宮崎莉里沙ちゃんもイイ演技をしています。 舞台となっている五島列島の景色にも、すごく癒されます。 そして、一番の見どころは、自分の書に思い悩む主人公は、島民たちとの触れ合いの中で少しずつ成長してゆくのですが、そのエピソードが、つい自分の人生と重なり合わせてしまうくらい心に響いてくるところです。 なんとなく人生に行きずまってしまっているような人には、視聴の価値ありです。

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ゆきかぜ 50代後半 女性

4.0

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基本的に私は恋愛ものが好きなのですが、杉野遥亮くんのファンなので見始めました。もしかしたら遥亮君にピッタリの作品のような気がします。人間性が見えていろいろと考えさせられて、昔はみんなこんな感じだったな、と懐かしくなるようなほっこりする内容です。五島列島の素晴らしい所はもちろんですが、かかわる人に悪い人が今のところいないのがストレスフリーで楽しくみています。なるちゃんとの関係性もどちらが上でも下でもないいい関係で今後の展開がどうなっていくのか楽しみです。

ハゲナス61 60歳以上 男性

4.4

回を重ねるごとに面白くなっている感じがします。五島列島の皆さんのキャラが徐々に分かってきてドラマに面白さを付け加えている感じがします。特に半田に懐いている、子役なるの演技がいい味出ています。半田の親友を手玉に取る所は笑わせてくれました。また島の皆さんが半田と仲良く成ろうとするところも好感が持てます。いよいよ東京編に成り嶋の皆さんが観られなくなるのかと思うと寂しい気持ちになります。いよいよ本題に入る感じがして楽しみです。全体的に見て主役の半田を取り巻くキャストのキャラが濃すぎて半田の主役としても存在感が薄味な感じがします。

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はむみん 30代後半 女性

4.2

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もともとこちらの原作が好きでドラマも楽しみにしていました。原作の雰囲気をそのままドラマで再現してくれているのでお気に入りの作品のうちの一つです。自分の書を見つける為に島に住んだ青年が主人公のお話なのですが、青年がそこで出会う人々とのやりとりにほっこりせずにはいられません。画面全体から伝わってくるゆるさ、温かさは現代の忙しい人にとってはどこか懐かしい日本の良さを感じさせてくれます。杉野遥亮さんの演技も良かったです、演じているというよりも一人の青年がその時間を生きているという姿を見せてくれている、と感じさせてくれる雰囲気でした。

ゆきかぜ 50代後半 女性

4.5

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杉野遥亮くんはだいぶ前から注目している俳優さんなので楽しみにみております。 一人の若者が周りの人たちのかかわりの中で成長していくヒューマンドラマといった感じの印象です。 どうしても恋愛ものが好きなのでそちらも期待してしまいますが、五島の素晴らしさに感動して行ってみたくなります。本当に今もなおあのようなコミュニティでいるのかも興味が沸いてきて沢山の事を考えさせられるドラマだと思います。 今の所、嫌な人のいないストレスのない気持ちのいいドラマで毎週楽しみにしております。

ふゆ 20代前半 女性

4.6

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先生がお父さんとちゃんと向き合えるようになって安心しました。島に来て色んなことが起きて、その中で先生も変わっていって、なんか良いことしかなくて羨ましいです。悪い人なんて一人もいない世界があるのかなって希望を持てました。水曜日は精神的に落ち込みやすいけど、ばらかもんという癒しがあるから頑張ろうって思えます。ばらかもんに携わってくれている全ての人に感謝を伝えたくて仕方がありません。毎週好きを実感させてくれてありがとうございます。

ぽんぽん 20代前半 女性

4.5

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半田先生にお見合い話が来ていることを偶然知っちゃったなるちゃんが皆に知らせて皆大慌てで何とかしないと!ってなっているのが大好き。もはやそれってライクじゃなくてラブだよね。こういうところで半田先生って皆からめちゃくちゃ愛されてるんだなって分かる。島流しなんて聞こえが悪いけど、実際はこの島に来て良かったよね。半田先生の人生観がガラッと変わったと思う。できるならこのままずっとなるちゃんたちと一緒にいて欲しいな。

マロンパンナ 20代前半 女性

4.8

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子供たちの名前がとりわけ大きく書かれている作品に感動しました。前だったらこういう作品を書けなかっただろうし、そもそも発想として浮かんでこなかっただろうね。島での暮らしが作品にもいい影響をもたらしたってことだね。お見合いを勧められた時には東京に戻っちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしたものだけど、そうならなくてホッと一安心。しばらくは島で暮らしていてほしい。今ではもう都会の人と言うより島の人の印象の方が断然強い。

まねきネズミ 60歳以上 男性

4.7

このドラマは回を重ねる毎に面白くなっています。主人公の清舟役の杉野さんい始めは違和感がありましたが、今は抵抗なく楽しんでみることが出来ています。特に清舟と五島列島の子供達とのやり取りが面白いです。山村と新井役の二人の演技がとてもいい感じです。遠藤さんも厳格で厳しいけど優しい子供思いに父親を巧く表現していると思います。なるちゃん役の子役の子もいい味出ています。原作の漫画が有りますが、歯を食いしばって見るのを我慢しています。

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チャオシマ 60歳以上 女性

3.5

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大きな自然に包まれる島の生活に、見ているこちらも癒されるドラマ。書道のことだけを考え生きてきた、大きな子供のような清舟。醤油顔で、端正な顔立ちの杉野遥亮がピッタリはまっています。前回の書道対決では、言葉の表すものをどう文字から伝えるか、古代文字を使ったりと工夫する清明の書に圧倒されました。ただ綺麗に書けばいいのではない、書道の面白さを知った気がします。苦しみながら自分なりの表現を見つけつつある清舟に、もうひと頑張り!と心の中で声をかけつつ見入っています。

きらきらり 40代前半 女性

4.0

昔に見ていたマルモのおきての方がストーリーを作成されてるとのことでしたので、子供たちが喜ぶかなと思い見るようになりました。あと杉野くんが好きなのも理由の一つです。ストーリーがとてもわかりやすくて島暮らしはこれだけのんびり過ごせるんだろうなぁと思うと癒しのように毎週見てしまいます。人は人生の中で挫折を色々感じるけどピンチこそチャンスの言葉通り生まれ変わっていく主人公の成長を見るのがとても楽しいです。

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太陽 30代後半 男性

3.0

私はこのドラマを見て、とても感動しました。杉野遥亮さんの演技は素晴らしく、半田清舟の苦悩や成長がリアルに伝わってきました。宮崎莉里沙さん演じるなるは、清舟にとってかけがえのない存在で、彼女の無邪気な笑顔に癒されました。島の風景や文化も美しく描かれていて、見ているだけで癒されます。島の人々との交流やふれあいも温かくて楽しいです。ドラマはコメディーとしても楽しめますが、書道に対する真摯な姿勢や人生の大切さを教えてくれるメッセージ性もあります。ドラマ「ばらかもん」は、心に残る名作だと思います。

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ぴにゃ 20代前半 女性

4.0

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先生はもはや他人なんてそんな遠い存在じゃないよ。厳密に言っちゃうと血の繋がりはないんだし他人なんだけど、なるちゃんのことでいっぱい悩んで寝る間も惜しんで、そこまでされたらもう他人なんて思えないじゃん。なるちゃんだけじゃない。島のみんなと心から繋がっているだなって感じる。島のみんなと家族みたい。ここでの日々が全部書道に反映されているのも感慨深いよ。あと、先生自体が変わっていくのが微笑ましくもあるんだ。

まーぶる 20代後半 女性

4.2

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なるちゃんってお父さんが一応いたんですね。全くその気配がないからてっきり亡くなっているのかと思っていました。だらしない感じではあったものの、なるちゃんのことを大切に思ってくれていることはプレゼントから伝わりましたよね。それに対し、本当は欲しくもない飛行機を欲しいと言い続けてきたなるちゃんの思いに胸が熱くなりました。なるちゃんプレゼントの送り主が誰なのか気づいていたんですね。涙脆いので泣きそうになりました。

ユッキー 20代前半 女性

4.4

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半田先生のなりたかったものが「ケーキ屋」で笑っちゃいました。だって今の仕事とは似ても似つかないんだもん。ケーキ屋と言うからにはケーキくらいおちゃのこさいさいなのかと思いきや大失敗。あれはあれでらしいっちゃらしいけどね。何であんなに焦がしちゃったのかはよく分かんないけど。結局いちごを載せただけのケーキになって、でもなるちゃんが喜んでいるのが見られたから問題なしだよね。たくさんの人にお祝いされるのっていいな。

あおい 30代後半 女性

4.4

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長崎の五島列島の美しい景色に毎回癒されます。最初は島民の方々との関係に戸惑っていた主人公が徐々に五島を「戻る場所」になっていくところが丁寧に描かれており、よかったです。特に子役のなるちゃんがかわいいです。ことあるごとに先生!といって慕うところがたまらないですね。清舟が自分と向き合いながら書道の作品に心を込めていくところも毎回グッときます。彼の成長が目に見えてわかるので見ごたえがあります。主演を演じる杉野遥亮さんが爽やかで今回の役柄に合っているなと思います。

じゃっく 30代後半 男性

3.8

漫画を読んだことがあったので、ドラマ化されるのに興味があり見始めました。 漫画で描かれていた島民の優しさやまったりとした空気感が良く表現されていて原作のイメージそのもでした。 映像がとてもきれいで、風景を見ているだけでも癒されます。回を追うごとに主人公の心境の変化がみられ更にドラマの世界に引き込まれていきます。見ると心がほっとする、日頃の色々な感情を浄化してくれる良いドラマだなと思います。 考察せずのんびりと見れるドラマなので、ちょっと一息つきたいときなどにおすすめです。

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津金 20代前半 女性

4.6

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なるちゃんの可愛さには心を救われています。あんなに無邪気に先生って慕わせるのが羨ましくて仕方がありません。厳密には何の先生なのかよく分かっていない様子でしたけど、今回はそこにスポットを当てて展開していましたね。方や先生は一大決心をなされて、これは来週も楽しませてくれるに違いないと確信しました。みんなの先生になる、そして書道家にはならない、この決断が先生にとってどのような未来を連れてくるのか見ものですね。

あかね 20代前半 女性

4.7

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なるちゃんがお茶をこぼしちゃってそこから何かアイデアが浮かんできてしまうお父さんが凄かったです。まるで天啓みたいだなって思いました。これはどんな作品が完成するのかワクワクしちゃいますね。ホテルに訪れる客層のことを考えた作品って縛りがありそうで難しそうですよね。書道家ってそんな仕事も請け負うんだってビックリしました。自分が好きなように書くだけじゃダメだったんですね。厳しい世界に半田清舟はいたんだと思い知らされました。

虹香 20代前半 女性

4.5

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真っ白なTシャツに筆で「清」と書いてしまう半田先生が好き。洗えば落ちると仰っていたけど、墨だからそんなに簡単には落ちなさそうよね。なるちゃんもなるちゃんで服のことなんか気にしてない感じだし、むしろ落ちて消えちゃうことを心配していたもんね。半田先生となるちゃんて本当の親子みたいで微笑ましい。そうだったら良かったのに。でも、あくまで半田先生となるちゃん。その関係だからとても心地がいいのかもしれないよね。

月代 40代前半 女性

3.5

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清舟は、なると共に東京で過ごした時間が「自分の進むべき道」を決めるきっかけになり父親に話をするところが感動しました。好きだったのは肩車の場面。二人で動物園へ行った時に他のお客さんでなるがホワイトタイガーが見えなかったので、清舟がなるを肩車しました。キュンとしながら親のようでグッとくるものがありました。父親の前では頼りなく見える清舟もなるの前では素直になれたり守る存在になっているのが見ていてとても微笑ましいです。

フォト 20代後半 女性

4.5

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以前アニメを見ており、ドラマ化をとても楽しみにしていました。 五島列島の子どもたちがイメージ通りで、天真爛漫な姿が可愛くて毎週楽しみにしており、癒されています。 書道の才能があっても、どこか人間性に欠けていた半田先生が、なるをはじめ五島列島の温かい人たちと自然いっぱいな中で共に生活し、成長していくのを見ていると、ちゃんと人と関わることや空や海など自然に触れることも重要なんだと感じます。 最終回までもうすぐですが、最後までとても楽しみです。

niwa 20代後半 女性

5.0

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毎週楽しみに見ていますが、第6話のヤスばの話では号泣しました。 子どもたちがみんなヤスばが大好きでお見舞いに行く場面、おいもを分けっこする場面、笑ってる顔が一番好きなど印象に残る場面は多々ありました。 その中でも印象的だったのが「今日会えなかったら明日、会えるのか?明後日は?」と言うなるのセリフと、育江の泣き崩れるシーンです。自分がおばあちゃん子だったこともありとても引き込まれ、ヤスばとおばあちゃんを重ねて号泣でした。 ドラマでこんなに泣いたのは久しぶりでした。

ちなみ 20代後半 女性

4.0

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毎週このドラマが癒しになっています。 ですが、なるとお父さんの話は複雑な思いで見ていました。 一緒に住んでいるわけではなく、父親だと名乗るわけでもなく、それでも愛情はあり毎年こっそり誕生日プレゼントの飛行機を持って会いに来る父親。毎年誕生日に飛行機がもらえるのを楽しみ、ともう一つ感情を抱えながら待つなる。いろんな家族の形があるけれど、ちょっと寂しさを感じました。大きな不安を抱えていても話せる、助けを求められる人がいるばいいなと考えると、五島列島の環境や半田先生のような不器用でも人に寄り添える家族や学校以外の大人の存在は大きいんだと思う回でした。

けむこん 30代後半 女性

4.0

以前からマンガとアニメを見ていて、ドラマも放送前から注目していました。ロケもしっかり五島列島で行っていて、意気込みを感じられます。都会では「ありえない…」と思えるような、田舎ならではの交流も描かれています。煩わしそうでありながら、人の温かい繋がりに助けられて、半田先生が書道家として成長していく姿が見どころです。島民の人たちにもそれぞれドラマがあり、ドラマのキャストの方がどう演じてくださるのか、楽しみです。また、五島列島の文化や風習を実写で見れて良いです。

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カネコ 20代前半 女性

4.1

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出世払いなんて難しい言葉をなるちゃんはどこで覚えてきたんだろうかとそればかり気にしてしまっている面倒くさい大人がここにいますよ。あれはきちんと意味を理解しているのでしょうか。親の承諾を得ずに勝手にサインしてしまうのは大変危険なことですよ。あの子の将来が心配でなりませんね。悪徳商法に騙されなければ良いのですが。この世の中はあの島の住民のように綺麗ではありませんからね。穢らわしい悪が蔓延っているのですからね。

なぁち 20代前半 女性

4.4

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本当にみんなの先生になっちゃいましたね。でもね、お月謝が1万円って明らかに高過ぎますよ先生。そんな都会的なお値段では見向きもされませんよ。経営のこととか帳簿のこととか、まずはそこから学んでいくべきでしたよ。先生になると決めてからの行動力は称賛に値しますが、それで生徒さんが集まらなかったらまるで意味がありませんものね。怒りながらも親切に教えてくださる人がいて、先生のまわりには良い人ばかりで羨ましいものですね。

きりえ 20代前半 女性

4.6

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書道教室が軌道に乗ったかと安心していたら半年後になっていてそんで半田先生が船に乗ってなるちゃんとお別れみたいな流れになっていて、展開の早さに私だけが取り残されているみたいな寂しい気持ちになりました。なるちゃんがいるところにちゃんと戻ってきますよね?あのまま戻ってこなかったら私絶対泣いてしまいます。そうでなくたって最終回は泣く予感しかしないからせめて泣き笑い的なほっこりするやつであって欲しいんですよ。

ゆう 40代後半 男性

3.0

アニメから見始めてドラマも見てみようと思ってみていたのですが正直アニメの方が面白いと思いました。主演の杉野さんの演技がどうしてもアニメとの違和感を感じてしまいます。別のドラマにはなりますが恋です!ヤンキーと白杖ガールでは自然な演技ですごく好感を持てたのですが。脇を固める脇役のかたがピッタリなだけに残念に思ってしまいます。主演というプレッシャーなのかなと。一方でアニメでは描ききれない自然の美しさや壮大さはやはりドラマならではなのかなとも思います。個人的には飯尾さんはシリアスな役もアットホームな役もピッタリ合いますね。

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ハート 50代後半 男性

4.5

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書道家の家元の息子の清舟。プライドが高く、ある挫折から、五島列島に住み自分を見つめなおす話です。でも、まったく穏やかにさせてくれないのが面白いです。島の子供たちが、清舟の家を遊び場にして、鍵を閉めても閉めても、廊下の板を外して入ってくる小学生のなるや、当然のように、鍵を開けて、中学生の美和と珠子に、怒ったり、諦めたり、どんどん心が大らかになってゆく清舟がそこにいます。村人たちも、親切で、外に清舟を引っ張り出したり、ゼッケンの背番号を習字でかいて欲しいと頼り清舟の心がどんどん解けてゆくのが伝わってきます。心が温まる話です。

ヤスもん 50代後半 男性

4.5

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島にすむヤスばが素敵すぎていいです。東京で、自信満々に書いた書を、館長に面白くないと評され、挫折し五島列島にきた清舟。次の作品も、名も知れない新人に一番を取られ落ち込みます。餅拾いで全然取れない清舟に、ヤスばがかけた言葉が、上を見てばかりいるからだ下に落ちてると声をかけ、清舟はそれでも取れなかったらと尋ねると、ヤスば、その時は、お先にどうぞと譲れば、後から、大きなものが手に入ると、人生において悩んだ時のグッとくる言葉だなと感激しました。清舟が何かを悟り、なるたちを優しく見守るヤスばが大好きです。そんなヤスばがあんなことになるなんて悲しすぎました。

なちむん 30代前半 女性

3.7

ばらかもんの原作を少し読んだことがありますが、主人公の半田先生がフルポン村上さんにしか見えない。原作と別人と思って楽しめればいいのかと思います。なるちゃんはなるちゃんしてますね。ほっこりエピソードなので、自然や人の温かさに触れたい方にはいいと思います。半田先生は移住ではありませんが、田舎に移住したいという人も増えているので、フィクションではありつつもこんな暮らしができるのかなと思えるかもしれません。

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島の星空 50代後半 男性

4.0

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清舟が、五島列島の満天の星空をみて感じ、そのまま無心で書を書く勢いが半端なかった。挫折を味わい、島の自然や島の人々の温かさに触れて、天才が、書の神様に出会った瞬間のようでした。星という漢字を白抜きにその周り黒く墨で描く大胆な作品。面白くないと言っていた館長も感心するのも自然でした。でも、本番ではないと言ってしまうところに清舟の自信のなさが表れて笑えてきました。もう一作作らねばならなくなった清舟を救ったのは、やはり、なるを始めとした島の子供たち、島の一人一人の顔が浮かんだのだろう、みんなの名前を力強く書いて素晴らしい作品が完成します。順位は良くなかったようですが、清舟が一つ殻を破った瞬間でした。

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各話のあらすじと感想

2023年9月20日放送 第11話(最終回)

半田清舟(杉野遥亮)が、五島列島に来て一年が経とうとしていた。清舟が立ち上げた書道教室も少しずつ軌道に乗ってきていた。そんなある日、琴石なる(宮崎莉里沙)は、父親の優一郎(岡田義徳)から送られてきたスマートフォンを見つめていた。それに気づいた山村美和(豊嶋花)と新井珠子(近藤華)は、自分たちがなるの親子関係に首を突っ込んでもいいのか、と清舟に相談する。 一方、書道教室での練習中、なるは清舟に「先生はもう、字を書かないのか?」と尋ねる。すると清舟は、しばらく考えた後、「お前らの書く字が俺の書く字だと思っている」と返し、なるたちはさみしさを感じる。 そんな折、七ツ岳郷に売り出し中の若手アイドルゆな(椛島光)と、カメラマンのアキオ(今井悠貴)がやってくる。ゆなたちは『突撃!田舎生活!』という企画の取材でやってきていた。田舎の温かさをテーマにした撮影で、泊めてくれる村人を探していた二人は偶然通りかかった清舟に家に泊めて欲しいと頼みこみ…。

最新の感想・コメント

yu 40代前半 男性

3.9

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今回の話は、主人公の清舟を中心に今までの集大成が見られた事が面白かったです。中でも書道教室が順調になっている中で、若手アイドルのゆなとカメラマンの男の二人がやって来たやり取りでは、最初は乗り気では無かった二人が、島の人々の良さに感銘を受けていた場面が良かったです。そんな中なる達が、清舟の為に歓迎会をやっていたシーンが微笑ましいなと思いました。そして清舟に筆をプレゼントをして、再び意欲を持たせていた場面が印象的でした。このドラマを振り返ると、主人公の清舟が五島列島の様々の人達と出会う事で、絆の素晴らしさが知れたのが良かったです。

2023年9月13日放送 第10話

半田清舟(杉野遥亮)は書道家をやめると宣言し、琴石なる(宮崎莉里沙)と五島列島に帰る決意を固める。旅立ちの日、マネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)は、「ウチとの契約を切るってどういうことだ?」と清舟に怒りをぶつける。清舟は、村で書道教室を開き、なるたちの先生になって村に恩返しがしたいという自分の思いを伝えた。だが川藤は納得せず、金にならないヤツとは付き合うだけ無駄だと言って去ってしまい、なるは、このまま清舟と川藤との関係が終わってしまうのではないかと落ち込む。 五島に戻った清舟となるを出迎えたのは、仕事から逃げて清舟の家に滞在していた神崎康介(荒木飛羽)だった。康介は、書道家をやめることを清舟に伝えるが、清舟から「オレもやめるぞ!」と言われて固まってしまう。 そんな中、美和(豊嶋花)は実家の酒店が経営難で巌(宍戸開)が畳もうとしているようだと悩みを周囲に打ち明ける。さらに、清舟は、浩志(綱啓永)が長崎にある料亭の採用試験に落ちてしまったことを郷長(飯尾和樹)から聞き…。

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joker 50代後半 男性

3.7

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最後に下す、自分の未来。書道家として、指に墨をつけて書いても、川?ここまでくると、芸術ってなんなのだろうか?と、思ってしまいます。離島で知り合った「なる」の、ハツラツとした元気さが癒されます。月謝一万円で始めた、書道教室。離島の子供相手では夢はあっても実現は難しいでしょう。東京で書道家として稼いで、今の芸能人のように二拠点生活をするならば、可能かもしれませんが。お金があれば、二拠点生活出来る人たちもいる。結局は金か?

Keep 50代後半 男性

4.0

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自分の人生の道が見つかった!と、書道家の杉野さんが離島で書道教室を開く?恐らく、島で一軒しか無い酒屋さんですら、店を閉めようかと考えている離島環境の中で?そして、家賃や生活費を考えて月謝を子供たちから1万円だな!と、決める大雑把さ。一万円も出して月謝を払えるのか?そもそも子供たちって、全員が生徒になったとして何人いるの?と、疑問がいっぱいのストーリー展開でした。離島で暮らす、憧れはあっても大変そうです。

2023年9月6日放送 第9話

半田清舟(杉野遥亮)は、一流ホテルを父・清明(遠藤憲一)の作品で彩る準備を手伝うため、東京に行くことになった。それを知り、一緒に行くと騒ぎ出す琴石なる(宮崎莉里沙)。清舟から東京行きを反対されたなるは、誕生日に清舟からもらった「なんでもいうこときくけん」で東京同行を説得する。 東京へ向かう日、清舟となるは、何故か空港で神崎康介(荒木飛羽)に出会う。康介は、川藤鷹生(中尾明慶)からこき使われることに耐えられなくなり、逃げてきたのだと言う。清舟は、そんな康介に仕方ないから家を使わせてやると言って自宅の鍵を手渡す。 到着早々、手伝いに駆り出された清舟は、川藤の事務所に新たに所属することになった書道家・佐久間圭(佐々木一平)を紹介される。個展を開くという佐久間の打ち合わせに参加した清舟は、書道家の作品を支えるプロの仕事を目の当たりにし…。 清舟が疲れ果てて帰宅すると、なるが部屋の隅でどんよりしていた。清舟が遊んでくれるのをずっと待っていたらしい。そんな折、部屋にこもって作品作りに集中していた清明が、清舟を部屋に呼んだ。そこで清明は、東京に戻って来るよう、清舟に告げる。清明の側で仕事を手伝いながら、プロの書道家としての勉強を始めろ、と言うのだ。 あくる日、清舟はなるを連れて動物園に遊びに行く。だが清舟は、清明の言葉が頭から離れず…。

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ゆすめ 30代後半 女性

4.0

島での生活、心が癒やされます。子供が可愛くてホッコリさせてくれるし、豊かな自然が気持ち良い。ここに行って生でこの景色をみたい、そこの空気をすいこんでみたいなと思えてきます。 ドラマに登場するのがいい人ばかりなのも、安心して観られます。実際にこうはいかないだろうと思っても、ドラマなのだから現実的な嫌な部分をみせつけられるのも辛いので。人と人との交流が濃い、島での暮らしに身をおいたことで変わっていく主人公の成長。杉野遥亮さんも良いです。

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お習字 40代後半 男性

4.0

清明は、 清明の東京での個展の手伝いのためなるを連れて一度島を離れ上京しました。すると清明は自宅でスランプにあえいでいました。 ホテルに仕事の依頼をされ、書く字をめぐって悩んでいました。そんな中で、ホテルの担当者が自宅を訪れ仕事の進行状況を確認に来ました。 そんな中でホテルに展示する字がなんとなくしっくり来ていないこと、自分の書に対して強いこだわりを見せる清明に清舟は衝撃を受けて 自分の向き合い方に悩み始める そして、島に戻る決断をして書道家もやめることを決断しました。今後どのような人生を清舟は歩むのか楽しみになったところで放送は狩猟しました。 なんとなく見始めたドラマですが、放送を重ねるたびに面白いと感じるようになりました。

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2023年8月30日放送 第8話

半田清舟(杉野遥亮)は、山村美和(豊嶋花)や新井珠子(近藤華)に誘われて、サプライズで琴石なる(宮崎莉里沙)の誕生日パーティーを開く計画を立てる。しかし、清舟はプレゼントを用意しておくようにと言われ、何を用意したらいいか困ってしまう。 清舟はケン太(謙太郎:加藤叶和)に何がいいか相談をしている最中、なるが陽菜(寺田藍月)から何が欲しいかと聞かれていたので、聞き耳を立てるが、「飛行機が欲しい」と答えたのを聞いて、ますます何がいいか分からず、困ってしまう。 そんな折、高校卒業後の進路について悩んでいた木戸浩志(綱啓永)は、清舟に相談を持ちかける。料理人になろうと決意したものの、周りからの反対もあり、踏み出せないという浩志。なぜ書道家になったのかと尋ねられた清舟は、一度だけケーキ屋になりたいと思ったことがあると打ち明ける。 偶然通りかかって清舟たちの会話を聞いていた美和と珠子は、清舟に一緒になるの誕生日ケーキを作ろうと言い出して…。そして迎えたなるの誕生日、清舟はなるの後ろをついてくる、見知らぬ男性(岡田義徳)がいるのを見つけてしまう。

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nikoniko 50代前半 男性

5.0

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天真爛漫ななるは、毎年誕生日に飛行機のプレゼントをもらうが、相手が誰だかわからない。 清舟が見知らぬ男を問い詰めると、あっさりなるの父親だと認めた。印象的なシーンは、なるの父親がバスに乗る直前に、今まで貰った飛行機をプレゼントした。父親からしたら複雑だったと思いますが、なるはまた誕生日に来てということだと感じました。 不思議だったのは、美和や珠子や浩志や陽菜は、なるの父親のことを知らなかった。 五島列島にいる時の清舟は東京と違って表情が明るく前向きに書道に打ち込んでいる姿がとても良いです。

タケ 60歳以上 男性

3.9

清舟となるの不思議な関係にいつも心がなごみます。恋愛感情はないはずだし、かといって師弟関係でもありません。お兄さんと少女の優しい心の交流という感じでしょうか。なるって結局父親のいない子供ですから、心が捻れてしまいそうなのに、すくすく育っていることに人間の持つパワーに驚かされます。しかも島の持つ人情がなるに良い影響を与えているとしか思えません。そのほかに出てくる子供たちも、みんな純粋で明るいから、素晴らしいと思います。特に女子高校生たちも気持ちが綺麗で、シャイでとてもあったかい。なるのために一生懸命なところが素敵でした。

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2023年8月23日放送 第7話

神社の前を通りかかった半田清舟(杉野遥亮)は、琴石なる(宮崎莉里沙)と久保田陽菜(寺田藍月)に出会う。清舟が宿題をやっていないと言うなるを注意すると、「大きくなったら“やくそうけんきゅうか” になる」と言って、石段に空いた穴に野草を詰め込みゴリゴリとつぶし始めるなる。何とその穴は、ヤスば(野村ヤス:鷲尾真知子)が子どものころからあり、同じようにままごと遊びに使われていたらしい。世代を超えて受け継がれていることに感慨を覚える清舟。 同じ頃、東京の半田家では、清明(遠藤憲一)が川藤鷹生(中尾明慶)に休暇を申し出ていた。だが、超一流ホテルから館内に飾るために清明に作品を書いて欲しいという依頼を受けていた川藤は、休んでいる暇はないのでは、と言って反対する。すると、半端な作品を書くわけにはいかないのだから、そのための準備期間だと思ってほしいと返す清明。実は清明が休暇をとって行こうとしていたのは、清舟が暮らしている五島列島だった。そこにやってきた妻のえみ(長野里美)は、自分も一緒に行くと言い、清舟にお見合い話を切り出そうとする。 両親が島に来るとの連絡を受けた清舟は、なるや山村美和(豊嶋花)たちに、家への立ち入り禁止を命じる。だが、すぐにそんなことは無理だと気づいた清舟は、ひとつだけ言っておくと前置きし、「ウチの母さん、すごく面倒くさい人だから」と忠告する。 それから数日後、清明とえみ、川藤が五島列島にやってくるが……。

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dandy 50代後半 男性

4.2

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書道家の家に生まれ、修行のために離島に送り出した息子を、父親と母親が訪ねる。父親、自らが若い頃に刺激を受けた原点の島。先生の両親が来ると聞いて、興味深々な島の子供たちが可愛い。今からこの家に立ち入り禁止!といったら、転がりながら入ってくるアクションも楽しい。そして、なるが作った蝉の抜け殻で作ったネックレス?なるの自然に育った感性と、先生のお母さんの驚きようが面白かった。自然の中で育った、なる。愛らしく素敵です。

Be 50代後半 男性

4.3

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せっかくの離島での撮影なので、書道家としての日々の島の子供たちとの新鮮な、ふれあいシーンからの気づきと共に景色の美しいシーンを、たっぷり見せて欲しい気がしています。素朴な島の子供たちや、自然を生き抜いている大人の人たちに刺激を受けて、上手に書かれているが面白味がない!と、評されてしまった書道の作品が、島に来てドンドン変化していく作風、正しいのか?逸脱しているのか?わからないですが、変化している姿が楽しめます。

2023年8月16日放送 第6話

東京に戻った半田清舟(杉野遥亮)は、琴石なる(宮崎莉里沙)や木戸浩志(綱啓永)、山村美和(豊嶋花)、新井珠子(近藤華)ら、島で出会った人たちの名前がぎっしり書かれた書『石垣』を完成させた。清舟がなるたちとの約束通り、島に戻ると言うと、母親のえみ(長野里美)が「島に行くことは許さない」と反対する。川藤鷹生(中尾明慶)や神崎康介(荒木飛羽)にも清舟の説得を頼むえみ。清明(遠藤憲一)は、そんなえみをたしなめるが…。 同じ頃、美和と珠子が通う中学校では、夏休みの課題だった習字の結果が貼り出されていた。珠子が金賞で美和が銀賞。清舟の家でみんながくつろぐ中「1位と2位じゃ雲泥の差」と落ち込む美和。それはまるで康介に負けた時の清舟のようだった。その時、なるが分厚い封筒に気づく。それは美和と珠子が今までに書いた書だった。 夕方、清舟たちは、改めてえみと話し合う。清舟が島で入院したことを持ち出し、軟禁してでも阻止すると主張するえみ。すると、黙って話を聞いていた清明が、自身も島で生活した経験があると明かす。 一方、なるたちは清舟を出迎えるため、彼がいない間、散らかし放題だった家を片付け始める。段ボールに「いるもの」「いらないもの」と書いて、分別していく一同。そのとき、糸まき車が見つかった。それは美和が“手作りおもちゃの達人”と言われるヤスば(野村ヤス:鷲尾真知子)から作り方を教えてもらったものだった。

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丘里リル 50代前半 女性

3.9

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まず、主人公の清舟が応募した作品が賞に入らなくて、残念だと思いました。それは島の住人のヤスが今の時期は他の人に譲ることも大事だと言っていたのを清舟が守ったのかなと思いました。また、ヤスがだんだん弱っていくときに小学生のなるを始め、島の人が来て、ヤスに会いたいと思うのは島の人もヤスの死が近づいていることがわかっているからだと思いました。特に看護師の育江はヤスにかわいがってもらったことを覚えているから、ヤスが亡くなったときに泣いたのだと思いました。

かおる 50代前半 女性

2.0

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原作改変がはなはだしく、苦々しく思いました。当初から原作にない設定を盛り込んでいて、作品の方向性を疑っていたのですが、今回は、改変された人物メインの話になっていたことで唖然。本来脇役であり、出番はほとんどないのに、今話のメインに据えられていることにあきれました。そのために、原作では最後まで生きているキャラクターも殺されてしまったことに立腹。原作ファンとして苛立ちしかありませんし、感動を生むために人を死なせたことに怒りを禁じ得ません。

2023年8月9日放送 第5話

半田清舟(杉野遥亮)が突然島から姿を消した。それを知って大きなショックを受け、道ばたに倒れ込んだまま動けなくなってしまう琴石なる(宮崎莉里沙)。久保田陽菜(寺田藍月)とケン太(大浜謙太郎:加藤叶和)は、そんななるを無理矢理起こすと、今後の対策を話し合うために木戸浩志(綱啓永)や山村美和(豊嶋花)、新井珠子(近藤華)と合流することに。 同じ頃、東京に戻った清舟は、マネージメントを手がけてくれている『川藤美術芸術舎』で川藤鷹生(中尾明慶)と会っていた。ここで清舟は、以前、自身の書を酷評されて頭に血が上り、掴みかかってしまった相手である美術館館長の八神龍之介(田中泯)と会う約束になっていた。八神にきちんと謝罪をして、島で書いた書を見てもらうためだった。だが、約束の時間が近づくにつれ、「酷評されたらどうする?」とどんどん自信がなくなっていく清舟。 ほどなく、八神がやってくる。腰が悪いこともあり、杖をつきながらゆっくりと歩いてくる八神に、島のヤスば(野村ヤス:鷲尾真知子)の姿が重なり、思わず手を差し伸べる清舟。八神は、そんな清舟の謝罪を受け入れると、さっそく新作の書『星』を見るが…。 一方、浩志や美和たちは、清舟との思い出話をしているうちにどんどん寂しくなってしまう。「たくさん遊んでもらったのに、ありがとうも言ってないよ」というなるの言葉に、美和は、みんなで東京へ行こうと言いだし…。

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yu 40代前半 男性

3.9

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今回の話は、主人公の清舟が島を離れた事で周囲の人達に様々な影響が出ていたのが印象的でした。中でもなるがショックを受けていたのが、如何に清舟の事を大切に思っていたのが良く伝わってきました。そんな中美和が東京に行こうと言い出した時に、清舟が戻ると言うメールが来たやり取りが面白かったです。そして清舟の方は、東京では思う様に描けないと悩んでいたのが気になりました。そんな中清舟が島の子供達と話した事から、再び元気を取り戻して描いていた場面が良かったです。

2023年8月2日放送 第4話

ある日の朝、半田清舟(杉野遥亮)が目を覚ますと、両脇には何故か山村美和(豊嶋花)と新井珠子(近藤華)が添い寝していた。そして足下には琴石なる(宮崎莉里沙)が…。 驚いて飛び起きた清舟は、カギをかけても家の中に入ってくることが出来る理由を尋ねた。すると、悪びれた様子もなく、合鍵を取り出してみせる美和。実は、美和は勝手に5本も合鍵を作っており、木戸浩志(綱啓永)含めてみんなで共有していたのだ。しかも、そのうちの1本はどこかで落としてなくしてしまったのだと言う。あ然となる清舟。美和と珠子は、そんな清舟を気にも止めずに、夏休みの宿題で習字をやらないといけないから教えて欲しい、と頼み込む。 清舟は「オレが教えるからには、絶対入賞させてやる!」と宣言し、さっそく熱血指導を開始。するとそこに、清舟にマネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)から電話が入る。聞き耳を立てていた美和たちは、清舟が「そのときは帰るよ、東京に」と話しているのを聞いてしまう。 そんな折、書展に向けた作品が書けず、スランプに陥った清舟は港で出会った美和の父・巌(宍戸開)から趣味で買った中古船の船体に船名を書いて欲しいと頼まれる。船の登録名は“唯我独尊丸”。清舟は、筆ではなく刷毛、墨ではなくペンキ、紙ではなく船体と、いつもとはまったく違う条件の下、失敗は許されないというプレッシャーに襲われ…。

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Be 50代後半 男性

4.0

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離島で自分の書道家としての道を探している杉野さん。村を散歩していると、ピーマンをもらったり、お裾分けをしていると坊ちゃんカボチャ?あご?をもらったり、お裾分けがいつのまにか、わらしべ長者のようになっていく島の人達の温かさが印象的です。そして、漁船に唯我独尊と名づけて、チャチャっと書いてくれ!と、頼む漁師さん。書けずに悩んでたら、子供たちがペンキで手型をつけてしまい、迷いが吹っ切れたシーンは大変良かったです。

To 50代後半 男性

4.3

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オープニングが面白くて、笑えます!書道家の杉野さんが、自分の書道の道を模索して訪れた離島での暮らし。朝、目を覚ますと両側に女子中学生?が添い寝していて、足元には小学生の女の子なるがいる!昨夜、ちゃんと家の鍵を掛けたはずなのに?彼女たちは、杉野さんが引っ越してくる前には、隠れ家?溜まり場?として使っていた家で、平然と合鍵が5本もあると言う。都会と違った大らかさ、杉野さんへの信頼感を感じられる笑えたシーンでした。

2023年7月26日放送 第3話

半田清舟(杉野遥亮)が暮らす五島列島に、マネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)がやってくる。川藤は、書道展で清舟を差し置いて大賞を受賞した若干18歳の書道家・神崎康介(荒木飛羽)と一緒だった。 同じ頃、清舟は墨汁を買うために新井商店に向かっていた。店の前にいた琴石なる(宮崎莉里沙)は、店長が不在だから何か買うときは奥の部屋にいる新井珠子(近藤華)に声をかけるよう告げる。清舟は、墨汁を手にとり、珠子に声をかけるが、何の反応もない。おそるおそる店の奥へ入っていき、珠子の部屋を開ける清舟。すると珠子は、異様なまでの集中力でマンガを描いていた。珠子が描いたマニアックなマンガを見た清舟は、「独自の世界観があってかっこいいよ」と伝える。そんな清舟の言葉に心が動いた珠子は、今度自分が描いたマンガを読んでほしい、と頼み……。 清舟が去った後、新井商店に川藤と康介が清舟の家の場所を尋ねにやってくる。店の前で貝殻を並べて売っていたなるに、清舟のことを尋ねる川藤たち。するとそこに、木戸浩志(綱啓永)と山村美和(豊嶋花)が通りかかる。事情を知った美和は、康介が清舟の悔しがる姿を見るためにわざわざやってきたものと思い、二人を清舟に会わせるな、とこっそりなるに伝える。 一方、川藤たちのウワサは村の大人たちの間にも広がっていた。郷長の木戸裕次郎(飯尾和樹)たちは、村人とともに不審者捜しを始め……。

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To go 50代後半 男性

4.0

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芸術が理解できない自分には、書道家としての才能など全く分かりませんが、離島の美しい景色や一癖ある島の人達との触れ合い、人懐っこい子供達を観ているのが、ほんわかした気分になる素敵なドラマだと思います。小さな離島での暮らし、憧れはありますが多分、自分が生活の場にすることは難しいでしょう。横浜や東京でしか暮らしたことがない、憧れはあっても生活を変えられる自信がないです。自分の書道家の才能を探す自分探しで、変化していく杉野さんが羨ましいです。

K 50代後半 男性

4.0

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離島で過ごす日々、時々映像に写る美しい景色が、とても魅力的です。書道家として、型にはまった美しい文字を書くが、面白味がない?芸術の世界観は、本当に理解し難い。美しくなければ、ダメな場合もあり、美し過ぎてもダメ。絵画をみたり、現代アートを観ても、どこが良いのかダメなのか、わからない凡人の自分には難しい。しかし、芸術の世界で生きている人達には、違いがわかるのだろう。島の景色と芸術家さんの苦悩が楽しめています。

2023年7月19日放送 第2話

清舟(杉野遥亮)が長崎・五島列島に移住してから1ヵ月が過ぎようとしていた。そんな折、清舟のもとにマネージャーの川藤鷹生(中尾明慶)から電話が入る。ある書道展に応募した清舟の作品が、準賞だったという知らせだった。自信作だっただけに大賞がとれなかったことにショックを受ける清舟。しかも、大賞に選ばれたのは18歳の新人・神崎康介(荒木飛羽)の作品だと知り、呆然となる。そこに、郷長の木戸(飯尾和樹)と高校生の息子・浩志(綱啓永)がやってくる。近く行われる町民体育祭で七ツ岳郷が万年最下位から脱出するために、清舟にゼッケンの文字を書いてもらいたいのだという。書展の結果に落ち込む清舟はそんな場合ではないと断ろうとするが、郷長は「団結力のためには新しいゼッケンが必要なんだ」と告げると、大量のゼッケンを押しつけて去って行く。 そんな中、福江島を豪雨が襲う。家の雨戸は吹っ飛び、携帯は水没し、風呂は壊れるなど、散々な目に遭う清舟。書展の結果も相まって、更に落ち込んでしまう。なる(宮崎莉里沙)は気分転換に清舟を村の餅拾いの行事に誘い出して‥‥。

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To 50代後半 男性

4.1

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長崎の五島列島に移住して、書道の原点をつかもうとする若き書道家と、島で暮らす少女や若い子たちとの触れ合いが印象的です。大自然と、書道家として壁に当たって乗り越えようとしている杉野さんの姿。島で暮らす様々な人との触れ合いが、彼の心を変えていく緩やかな雰囲気と、島で暮らす人々の温かみのある姿、離島で暮らす大変さなど、見どころ満載で毎話毎話楽しみです。離島で自分の書道を極める苦悩と、屈託のない子供たちも見どころです。

まみ 30代前半 女性

3.7

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島の人たちの温かさに、なんだか昭和の香りを感じました。五島列島の人たちは本当にこんなに助け合いながら生活しているのかなと気になりました。島の人たちみんなが清舟のことを気にかけていて、清舟は幸せ者だなと思う半面、もしも自分だったら鬱陶しく感じてしまいそうだなと複雑な気持ちになりました。今まで強烈な役のイメージが高かった田中みな実さんが、このドラマではとても自然体で、いいスパイスになっているなと感じました。

2023年7月12日放送 第1話

都会生まれ、都会育ちの半田清舟(杉野遥亮)は、高名な書道家・半田清明(遠藤憲一)を父に持ち、新進気鋭の書道家としてもてはやされてきた。だが、ある賞を受賞した祝いの席で、清舟は美術館の館長で書道界の重鎮・八神龍之介(田中泯)から「実につまらない字だ」と批判されたことに激高。マネージャー・川藤鷹生(中尾明慶)の制止を振り切って館長につかみかかる。清明は、そんな清舟に「お前は書道家の前に、人間として欠けている部分がある」と告げ、長崎県・五島列島で生活して頭を冷やせと命じる。 五島福江空港に降り立った清舟は、バスもタクシーもいない田舎感にあぜんとしながらも、初めて会った島民・琴石耕作(花王おさむ)の運転するトラクターに乗り、やっとの思いで目的地の七ツ岳郷に到着。郷長の木戸裕次郎(飯尾和樹)に古びた一軒家を案内されるが、誰も住んでいないはずなのに、室内には人の気配が…。 そこにいたのは近所の小学生・琴石なる(宮崎莉里沙)。なるは村の悪ガキたちと、この家を基地にしていたのだ。 書の修行をするため、静かな一人きりの時間を過ごせるかと思いきや、なるを始め、勝手に家に上がり込んでくる自由奔放な島民たちとの人付き合い、慣れない田舎の一人暮らしに翻弄されてしまう清舟。 しかし、清舟は、耐性のない日常に戸惑いつつも、島民たちに助けられ、励まされ、少しずつ心の成長をし、新たな書の境地を拓いていく。この夏、日本を元気にするハートフル“島”コメディー開幕!

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丘里リル 50代前半 女性

3.6

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まず、主人公の清舟が若いせいか、型にはまっているような気がしました。また、父の清明に長崎に行ってくるように言われたのも人として足りないものがあるからだそうですが、長崎の生活はお節介なところもあるけど、人と助け合うという大事なことを教えてくれる感じがしました。また、東京にはないのびのびとした生活が清舟を解放しているような気がしました。人間は昔はこうだったのに私たちが忘れたものを教えてくれるような気がしました。

まみ 30代前半 女性

3.8

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原作漫画を読んだことがないのですが、このドラマを見て、逆に漫画が読みたくなりました。島の人たちに圧倒されて、悶々とする主人公を杉野遥亮さんがナチュラルに演じていて、その巻き込まれっぷりが面白かったです。漫画でも本当にこんなキャラクターなのかなと気になりました。子役が多かったり、豪華なキャストが揃っているわけではないですが、今の時代を感じさせないような温かい気持ちになれるいいドラマだなと思いました。

キャスト

半田清舟(杉野遥亮すぎのようすけ

プロフィール

2015年第12回FINEBOYS専属モデルオーディションでグランプリを受賞。以降、ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』・『嘘の戦争』・『感情8号線』・「世にも奇妙な物語 ’17春の特別編『夢男』」・『ゆとりですがなにか 純米吟醸純情編』・『東京アリス』や、映画『兄に愛されすぎて困ってます』などドラマ・映画で活躍中。

生年月日:
1995年9月18日
出身地:
千葉県
血液型:

出演作品

琴石なる(宮崎莉里沙みやざきりりさ

プロフィール

ドラマは「#家族募集します」(TBS)桃田雫役、「知ってるワイフ」(CX)剣崎佐織役、「ルパンの娘」(CX)第3話 3歳の杏役・第7話 幼い華役、CMではPanasonic「ビストロ×キッチンポケット 愛しいただいま篇」、hoyu「よい髪色でよいお年を」など出演。

生年月日:
2016年2月19日
出身地:
血液型:

出演作品

出演作品がありません

木戸浩志(綱啓永ツナケイト

プロフィール

2017年に第30回ジュノン・スーパーボーイコンテストでグランプリを受賞。2018年にドラマ「文学処女」(MBSテレビ)に出演。2019年、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日)に出演。

生年月日:
1998年12月24日
出身地:
千葉県
血液型:

出演作品

山村美和(豊嶋花とよしまはな

プロフィール

NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」卯野め以子幼少役、「あまちゃん」少女時代の天野春子役、「梅ちゃんせんせい」育代役、大河ドラマ「八重の桜」山本みね役、NHKドラマ「キッドナップ・ツアー」主人公ハル役、フジテレビドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち」滝川陽菜役など。映画「恐妻家宮本」井上エミ役、「真夏の方程式」成実役など。趣味は読書、ダンス、お絵かき、食べること。特技は百面相、ダンス、人を笑わせる言動、記憶力。

生年月日:
2007年3月27日
出身地:
血液型:

出演作品

新井珠子(近藤華こんどうはな

プロフィール

女優。趣味は書道 アニメーション作り。2021年、ミュージカル「フィスト・オブ・ノースス ター~北斗の拳~」リン役で出演。

生年月日:
2001年8月6日
出身地:
東京都
血液型:

出演作品

出演作品がありません

山口香緖里やまぐちかおり

プロフィール

1993年テレビ朝日ドラマ「愛してるよ!」に出演。1998年テレビ朝日「プリティモンキー」では主演を務めた。その後も2004年フジテレビ「大奥 第一章」、2005年「大奥~華の乱~」、2014年フジテレビ「極楽がんぼ」、2016年テレビ朝日「警視庁・捜査一課長」など多数の作品に出演。1996年「KISS ME」で主演するほか、2016年「四月は君の噓」、2017年「ホワイトリリー」などの映画に出演。特技・趣味は書道二段、料理、映画鑑賞。

生年月日:
1974年8月22日
出身地:
愛知県
血液型:
O型

出演作品

出演作品がありません

木戸 裕次郎(飯尾和樹いいおかずき

プロフィール

お笑いコンビ・ずんのメンバーで相方はやす。2000年にコンビを結成。NHKEテレ「シャキーン!」のナレーションで活躍。日本テレビ「妻にはショナイで!」、フジテレビ「正直女子さんぽ」に出演している。2006年内村光良監督の映画「ピーナッツ」に出演。趣味は旅行、ゴルフ、草野球、バレーボール・フットサル、スポーツ観戦。

生年月日:
1968年12月22日
出身地:
東京都
血液型:
O型

出演作品

八神 龍之介(田中泯タナカミン

プロフィール

1990年にフランス政府から芸術文化勲章騎士章を受賞。 2002年に映画「たそがれ清兵衛」に出演して、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞と新人賞を受賞。 2007年の「ハゲタカ」でテレビドラマ初出演。 以降も「龍馬伝」や「まれ」、「リスクの神様」などの連続ドラマにレギュラー出演。

生年月日:
1945年3月10日
出身地:
東京都
血液型:

出演作品

神崎康介(荒木飛羽あらきとわ

プロフィール

2018年、映画「人魚の眠る家」(堤幸彦監督、宗吾役)、2020年、映画「るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning」(大友啓史監督)などの映画、そして2018年、NHK総合大河ドラマ「西郷どん」(徳川慶福役)、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(修次郎役)、2019年、日本テレビ「あなたの番です」(榎本総一役)などのドラマに出演。特技は、ダンス、水泳。

生年月日:
2005年9月28日
出身地:
茨城県
血液型:
A型

出演作品

川藤鷹生(中尾明慶なかおあきよし

プロフィール

2000年、TBS花王愛の劇場「ママまっしぐら」に出演。以後、TBS「3年B組金八先生」「ドラゴン桜」、フジテレビ「ウォーターボーイズ2」など人気ドラマに出演する。映画の出演作は、「キャプテントキオ」「ROOKIES -卒業ー」「逆転裁判」など。趣味・特技はボクシング、水泳、野球、読書(漫画)、乗馬。

生年月日:
1988年6月30日
出身地:
血液型:

出演作品

半田清明(遠藤憲一えんどうけんいち

プロフィール

テレビドラマは1983年NHK「壬生の恋歌」第10話~第16話、TBS「青が散る」、1992年フジテレビ「愛の祭」、1995年TBS「部屋においでよ Come on a my house!」、2004年~2009年テレビ東京「湯けむりスナイパー」、NHK「外事警察」、2010年フジテレビ「不毛地帯」、2015年テレビ東京「不便な便利屋」、2016年NHK「真田丸」など。映画は三池崇史監督作品ほか、2002年「突入せよ!あさま山荘事件」、2008年「クライマーズ・ハイ」、2015年「ギャラクシー街道」ほか多くの作品に出演。低音の声を活かした映画の予告編やCMナレーションでも活躍している。

生年月日:
1961年6月28日
出身地:
東京都
血液型:

出演作品

主なロケ地

主なロケ地がありません

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