【2023年7月15日放送回】最高の教師  第1話 拝啓、傷ついた貴方への無料視聴と見逃した方へ再放送情報

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目次

最高の教師 の見逃し動画を無料でフル視聴する方法

鳳来高校3年D組の担任教師・九条里奈(松岡茉優)は、涙一つ流れぬ卒業式を迎えていた。様々なハラスメントや人間関係に配慮が必要なこの時代に、そしてたった一つのミスが人生を180度変えてしまうこの時代に、九条は教師としてただただ適切な距離と適切な判断を選ぶだけの1年を過ごした。そんな1年に感動や感傷の想いはない。そこにあるのは無事に1年を終えたことに対しての『安堵感』だけであった。 巣立つ生徒を上階の吹き抜け廊下から見つめる九条。青く澄んだ空を見つめ、心にある葛藤を吐き出すように溜息をもらし、職員室へ戻ろうとした、―――その時。九条の背中に強烈な衝撃を受ける。上階から落下する九条。慌てふためく中、その視界に入ってきたのは、自分の背中を押したであろう何者かの『生徒の手』であった。その 『犯人の手元』には”D組 卒業おめでとう“と記された深紅のコサージュが。『……私は生徒に殺された』。そう理解し正に地面に着きそうになった……その瞬間、―――ハッ!と目を開けると、なぜかそこは3年D組の教壇の前であった。目の前には30人の生徒。黒板には『令和5年4月6日』という1年前の始業式の日付。笑顔でクラスメイトと会話をする生徒たちを見て……九条の手は震える。なぜなら、今九条の目に映る人々は―――1年後、自分を殺す『30人の容疑者』だからだ。 自分の『死』の未来を変えるため、生徒との向き合い方を改めていく九条。しかし、教師の想いを生徒に届けるということがとても難しいこの世の中に、九条はある『覚悟』を決めることとなる。 自分を殺した生徒は誰か。そしてこの1年の中で『離婚』をすることになっていた夫との関係、友人関係や職場の人間が織りなす空気。九条の人生の中に存在する全てと立ち向かう二度目の1年が、今始まる。 あなたが聞きたかった言葉、巡り合いたかった人は、きっとこのドラマの中に居る。

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【2023年7月15日放送回】最高の教師  第1話 拝啓、傷ついた貴方へ あらすじ・ネタバレ!見逃し配信と無料動画・再放送情報まとめ

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あらすじと感想

2023年9月23日放送 第10話 『変わらない』と諦める貴方へ(最終回)

1年前、突如与えられた2周目の人生。生徒に突き落とされた自らの死の未来を変えるため、“何でもする”覚悟を決めた九条(松岡茉優)は、ただひたすらに駆け抜けた。この世界を「変えよう」と。その思いに、これまで無自覚に人を傷つけ、無自覚に我慢をし、無自覚に見過ごしてきた3年D組の生徒たちも一人、また一人とその「本気」を解放してきた。そして再び迎える、“あの卒業式の日”…。九条は1年前と同じ場所で、………“あの人物”と対峙する! 果たして九条の前に現れるのは誰なのか!?その「運命」の結末は!? 「変わらない」と諦める貴方へ……、九条が贈る最後の授業—— 。言葉の1つ1つを貴方に目掛けて懸命に送り出す、魂込めた最終回!!

口コミがありません

2023年9月16日放送 第9話 償うことに迷える貴方へ

鵜久森(芦田愛菜)の事件の後で雲隠れしていた浜岡(青木柚)を、迫田(橘優輝)たちが発見。「事件の日…なんで学校にいたんだ?」…問い詰める迫田に、浜岡は人に頼まれたからだと答える。その人物は…3年D組の『ある生徒』だと言う。その人物の依頼で学校へと侵入したと告げる浜岡。その真偽は——— 。 迫田らの報告を受けた九条(松岡茉優)は、学校に忍び込んだ浜岡が鵜久森にとって“誰にも知られたくない何か”を見つけたのではないかと推察。鵜久森が命を燃やして守ろうとしたのは、一体何だったのかと頭を巡らせることに。 翌日、九条と3年D組はその「ある生徒」から直接話を聞こうとするが、その人物は登校をしなかった。 その時、九条の頭を“最悪”の状況がよぎる……もしもその人物が罪の意識に苦しめられ、絶望していたとしたら……。慌てて教室を飛び出し、捜索に走る九条!生徒に“最悪の終わり”を選ばせては、絶対にいけない…!九条と同じ思いのD組全員も教室を飛び出して——— ! ついに、一つの事件の『真相』へと迫る第9話。人は、その罪をどう背負うべきか。償うべきか。そして……、 命を燃やした生徒は、最後どんな『顔』をして過ごしたのか。一つの罪の真理に迫る、衝撃の第9話。

最新の感想・コメント

丘里リル 50代前半 女性

3.9

まず、3年D組の鵜久森が渡り廊下から転落させた原因になったのが同級生の西野だったのですが、西野らがこの事件を起こしたのだろうなというのはなんとなく察しがついていました。西野らはクラスでどちらかというと人をいじめる側についていたので、クラスの雰囲気が鵜久森によって変わると、西野らの居場所がなくなってしまうというのはなんとなくわかりました。西野らは人をいじめることで自分たちの存在を表し、相手よりも自分たちが強いことを誇示していたと思います。本当はそんなことをしなくてもいいのにそれをしないと生きていけない、かわいそうな人たちだと私は思います。

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チクタクタックス 30代前半 女性

4.3

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九条先生が言ったように「そんなつもりはなかった」って、究極の逃げの言葉ですよね。今までさんざん鵜久森さんをいじめていたことも、クラスのみんなにしてきたことも、自分たちさえ良ければそれでよかったからで、それによって周りがどんな気持ちになるか、想像ができなかったからこそ、「そんなつもりはなかった」だから許してくれっていう身勝手な言い分に繋がったんだと思います。彼女たちはこれから一生鵜久森さんを忘れることは許されないし、今までしてきたことの反動が来ると思うけれど、友達が待っていてくれるていうのは、支えになると思う。

yu 40代前半 男性

4.2

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今回の話は、主人公の九条を中心に鵜久森の隠された真実を、みんなで見つけようとしていたのが印象的でした。特に鵜久森がクラスメートを守る為に動いていたのが伝わってきました。そして鵜久森が亡くなった本当の真実を知った九条は、生徒達に言葉の重みを力説していた場面は凄く理解出来る一面がありました。中でも生きていくと言う事を伝えていたのは深みがあるなと思いました。そんな中鵜久森の母親美幸が来て生徒達に諭していた言葉が印象的でした。まだまだこの物語は、謎が隠されているなと思いました。

K 50代後半 男性

4.4

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最終話を残して、鵜久森さんは事故死してしまい、クラスを仕切って好き勝手な振る舞いが自分を含めて、周りを楽しくしていると思っていた相良の大きな過ち。その過ちに気付かされ、鵜久森さんの墓前で本当の自分を曝け出す相良。その相良と行動を共にしていた男子生徒たちの、クラスメイトたちへの心からの謝罪。印象的なシーン満載です。鵜久森さんは、相良を守るために揉めて誤って転落してしまったのではないか?相良と友達になれていたら、違う人生が。

2023年9月9日放送 第8話 『本当』を曝け出さぬ貴方へ

「我々は、全力でその理由と向き合いたいと思っています」——— 。九条(松岡茉優)と3年D組の本気がもたらした学校の記者会見は、鵜久森(芦田愛菜)の母・美雪(吉田羊)の心にしっかりと届く。自分も今以上に向き合わなければ…と顔を上げる美雪。しかし、向き合うべきは娘を追い込んだ“何か”ではない。あの日、娘は何をするためにあの場所へ行ったのか、最後にどんな顔をしたのか、ただそれが知りたい。だからこの件で誰かが追い詰められるようなことは望まない…。そんな美雪の思いを九条も力強く受け止める。 ——— だが、教室では一つの『事実』を獲得した生徒達がある人物を追いつめる。クラス全員から疑いの目を向けられたのは、——— 相楽(加藤清史郎)。浜岡(青木柚)が鵜久森の事件の日に学校に来ていたこと、そしてその浜岡と相楽が繋がっていたこと……、それが露見した教室内で、相楽はクラス全体を凍り付かせる衝撃の一言を口にする。「アイツは、俺のせいで死んだ」——— と。 彼のその一言の意味とは何か——— 。自分の『本当』を曝け出せない貴方へ。過去に、自分に、見て見ぬフリを続けた人物は、全てと向き合う一日を過ごす……。彼は本当に……犯人なのか!?

最新の感想・コメント

K 50代後半 男性

4.3

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同じ二週目の人生を精一杯、変えようと生きていた鵜久森さんが校内で事故死してしまった。教頭の問題を有耶無耶にしない!という発言、九条先生の憶測ではなく事実だけを正直に、明らかにしていこうとする姿が印象に残ります。そしてクラスのボス的な存在であった相良演じる、加藤清史郎さんがクラスの全員に頭を下げて謝罪する姿、その取り巻きだった男子生徒たちが土下座をして、謝罪する姿。人生の転換期、自分と向き合って生きる責任を感じます。

To go 50代後半 男性

4.3

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家庭が豊かで、自然と身についた人を惹きつける何か?を持ち、家庭の財力・立場も理解して、学校生活は楽しめれば良い。自分の描いた楽しい世界観に、みんなが存在していて多少のことは問題ない!と、好き勝手に振る舞ってきた加藤清史郎さん。工学部員の2人に、ハブるならしっかりハブって関わらないで欲しい!と言われて、自分の世界観が崩れていく心境。自分は特別な存在ではないと理解してしまったという演技が、とても印象的でした。

まめちゃん 50代前半 女性

5.0

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鵜久森がこの世を去ってから、悲しさに包まれながらも九条と生徒たちが必死に前を向いている姿に胸が熱くなりました。中でも今までずっと心を閉ざしていた相楽の変化には、衝撃を受けて、心がすごく震えてしまいました。写真の無い鵜久森の位牌に向かって何度も何度も謝る相楽の涙に、私も涙を堪えきれませんでした。過去は変わらないけど、自分の過ちを認めることで救われる人はいるのだと思います。鵜久森のお母さんの顔を見てそう感じました。相楽が心を開きさらにまとまった3年D組が見れそうですね。九条にはずっと生きて先生を続けて欲しいです!

タケ 60歳以上 男性

4.0

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相楽のごめんなさいと鵜久森のお骨に向かって謝るシーンは圧巻でした。加藤清史郎がどんな演技をするか注目していましたが、この瞬間に命をかけていることがよくわかりました。肺腑を抉るような強い感情が伝わってきて素晴らしいと思いました。それで彼が、鵜久森を突き落としていないとなると、誰が犯人なのかとても気になります。浜岡?それとも西野?野辺?あたりなのでしょうか。相楽が土下座をしていた時、冷ややかに見守っていたこの女子生徒たちがめちゃくちゃ怪しいので早く犯人を知りたいです。

まみ 30代前半 女性

4.2

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加藤清史郎さんの演技が素晴らしかったです。笑顔の裏に隠された思いをここまで繊細に演じられる俳優さんは中々いないのではないかと思います。爽やかで可愛らしいイメージだった加藤さんの新たな一面を見られたように思います。犯人ではなさそうだなと思っていましたが、その通りだったのでほっとしました。いくら謝っても、いじめた過去は決して変わらないし許されるものではないという現実が描かれていたのもよかったです。同じようにいじめていた女子たちの謝罪が一切ないのが気になりました。

丘里リル 50代前半 女性

4.3

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まず、転落死した鵜久森の位牌を前に謝る相楽を見て、いじめっ子がこんなにも謝るところを見たことがあるかと思うくらい、理想的なシーンでした。私はどちらかというといじめられっ子でしたが、過去に私をいじめた人にこんな風に謝ってほしいと思いました。また、相楽がどうして自分の弱さをさらけ出すことができたのは、やはり主人公の里奈のおかげなのかなと思いました。里奈は生徒に真摯に向き合っていました。その態度が相楽の心を動かしたのかなと思いました。

かものはあま 40代前半 男性

4.0

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相楽と浜岡の関係がまだ全部明らかになってないですね。金を渡して依頼人の言う事を実行する実行犯だとはわかりますが、浜岡は何か平気でとんでもないひどい事をできてしまう怖さを感じます。クラスメイトとの関係はどうだったのでしょうか。彼をただ話を聞いてあげて許すだけのストーリーにはしないで欲しいです。しっかりと反省させて罰を受けさせるのはもちろんですが、相応の目には遭って欲しいですね。大切な人を失う悲しみを痛感してもらいたいものです。

かものはあま 40代前半 男性

4.0

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ずっと主犯格の様に描かれてきた相楽のことが全て暴露されて面白かったです。そしてやはり、途中から罪の意識を感じ始めているのかなと思ってましたが予想通りでした。結構早い段階で感じていたみたいですが、彼の抱えていたものはつまらないプライドを守る事だった様です。鵜久森の母親からしたら普通許せないはずで相楽には憎しみしか残らないはずですが、そんな事も乗り越えて話を聞きたいと言うのは凄いなと思いました。しかし色んな犯罪がありますが、遺族の前で誠心誠意謝罪する事の大切さを知りました。

チクタクタックス 30代前半 女性

4.0

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もしかしたら一番、なんで鵜久森さんが亡くなってしまったのか知りたかったのは、相良くんだったのかもしれないですね。相良くんは元々頭がいいんだから、ずっと間違っていると分かっていても、誰も止めてくれないからそのままにしていたけど、鵜久森さんの顔を思い出したときにまた改めて、自分がしてきたことの愚かさを理解してしまったのが、あの何度も繰り返される謝罪の言葉だったんだろうな。清史郎くんの演技が、本当に素晴らしかった。

yu 40代前半 男性

4.0

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今回の話は、主人公の九条が本当の真実と向き合う為に奮闘していた姿が印象的でした。中でもクラスの生徒達から鵜久森の事で疑われていた相楽を問い詰めるだけでは無くて、良くなる方向に解決させようとしていたのが良く伝わってきました。そんな中相楽がクラスの生徒達の前で、隠していた真実を打ち明けていた場面は考えさせられる所がありました。そしてその話を聞いていた生徒達は、他人事だとは思わずに正直に向き合っていた姿が印象的でした。最後のシーンでは、まだまだ本当の真実が隠されているのと、更なる展開が気になりました。

2023年9月2日放送 第7話 『向き合う』ことを恐れる貴方へ

鵜久森(芦田愛菜)が非業の死を遂げて以来、休校が続く鳳来高校。校内の立ち入り禁止区域で起こった悲劇は世間の注目を集め、教員たちはマスコミの対応に追われるが、鵜久森の身に一体何が起きたのか…その真相は依然として分からないまま。 かけがえのない教え子を亡くして失意の九条(松岡茉優)は、運命を変えられなかった自分を責めながら鵜久森の葬儀に出かける。そこで出会った鵜久森の母・美雪(吉田羊)から受けた意外な言葉に、ふさぎ込んでいた九条の心は突き動かされることに……。さらに、夫・蓮(松下洸平)の支えにも胸を打たれ、やがて顔を上げる九条……!鵜久森の死を“運命”で片付けてはいけない…。彼女を『命を失った生徒』ではなく、『最後までその命を燃やし生き抜いた生徒』であったと証明するため、九条は29人の生徒が待つ3年D組の教室へと向かった——— 。 誰かと『向き合う』とは何か。取り返しのつかない出来事に残された者はどうすべきなのか。 鵜久森という一人の生徒を通して、一生忘れることの出来ない魂の授業が、今ここに開講する……。

最新の感想・コメント

かものはあま 40代前半 男性

4.2

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まさかここで鵜久森が亡くなってしまうとは、と衝撃の回でした。普通、九条と同じく人生のやり直しを経験して生まれ変わったキャラクターで途中でいなくなるとは夢にも思わなかったですね。それだけに犯人の事が憎らしく思えてしまいます。当然、相楽が怪しく思えて仕方ないですが何か一捻りありそうな気はします。また、教頭の謝罪会見はめちゃくちゃカッコよかったです。大事な時に逃げる大人は多いので、とても熱いシーンだと思いました。ここでも登場しない校長にはなにか秘密がありそうですね。

まみ 30代前半 女性

4.0

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犯人を究明していくのかなと思っていましたが、鵜久森さんの死と向き合おう、考えようという内容で、そんな展開にもっていくのが今までのドラマとはひと味違うところだなと思いました。大きな進展はなく、犯人が分かると思ってモヤモヤしていましたが、人の死についての捉え方や向かい合い方など大切なことを考えさせられたように思います。教頭は絶対に長いものに巻かれるタイプかと思っていましたが、かっこいい立ち回りをしてくれてすっきりしました。こんな大人になりたいです。

丘里リル 50代前半 女性

3.8

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まず、主人公の九条が3年D組の鵜久森を助けることができなかったことを反省するのに7話を全部使っていたので、九条がよほど悔しかったのだと思いました。また、3年D組の生徒のほとんどが九条の言うことに耳を傾け、このクラスを変えていくことを決意していたのもよかったです。だから、3年D組の相楽はこれからいろいろなことをすることにやりづらくなるのではないかと思いました。また、3年D組の星崎が居酒屋にいた人が怪しいとわかってしまったので、誰が鵜久森を渡り廊下から落としたのか、時間の問題だと思いました。

タケ 60歳以上 男性

4.0

鵜久森を演じる芦田愛菜が亡くなったという喪失感はたとえようもないものがあります。誰が一体彼女を突き落としたのか、ますます知りたくなりました。最後の方で防犯カメラに写った人間が絶対に鵜久森を殺したと思いましたが、そこに辿り着くまではまだまだ困難がありそうです。それにしても教頭先生のあの心のこもった記者発表は心に沁みました。九条が語っていた言葉を上書きするように語る姿に感動です。言葉そのものはソフトですが、要するに鵜久森は殺されたから、その犯人を突き止めるということなのでしょう。早く犯人をとっつかまえたいです。

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park 50代後半 男性

4.3

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鵜久森さんを殺した、事故死させてしまった犯人とは、誰なのか?担任の教師である九条先生を演じる松岡茉優さんの、生徒たちへの語りかける、考えさせるシーンや、教師を巻き込んで問題提起したシーン、生徒たち一人一人の想い。人が亡くなるという異常な環境の中で、それぞれの立場で、それぞれの考えを明らかにしていたシーンは、偏りがない素直な生徒たち、教師たちの姿を描いているようで、立場の違いに引き込まれてしまいました。

To 50代後半 男性

4.3

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イジメによる自殺の隠蔽など、騒がれることは多いですが、ここまでの覚悟をもって記者会見に臨んだ教頭は、素晴らしいと思います。先生たちのことを考え、生徒たちのことを考えての発言。しかし、ここの校長は一度も登場しないが、何をしているのでしょう?もしかして、事件に関係のある人物なのか?と、疑いたくなってしまいます。懸命に生きていた二周目の人生、しかし一周目の自ら生命を絶った次の日が、想像できないという言葉も気になります。

チクタクタックス 30代前半 女性

4.5

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我修院教頭がカッコよすぎました。正直現実だったら、一切表に出てこない校長が、今頃世間でフルボッコになっているところだろうけど、教師と生徒を守るために、一人で戦う覚悟が本当に凄いし、九条先生の言葉が響いた先生たちは、ちゃんと先生だったんだなって思います。それに向き合うって言葉の本当の意味を、初めて理解させられた気もしますね。有耶無耶にさせたり、世間に流されずに考えるって、改めて言われると難しいことなのかも。

K 50代後半 男性

4.3

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二周目の人生を生きていた鵜久森さん演じる芦田愛菜さんが亡くなった。二周目の人生で、先が見えないと一周目の人生で自らの生命を絶ってしまった日、今度は誰かに立ち入り禁止区域から、突き落とされたような光景。九条先生演じる松岡茉優さんが、クラスの生徒に語りかけるシーン、教師の中でも有耶無耶にしない覚悟を語るシーンと、生徒たちの感情論、そして自分の未来への不安感が静かに語られる中で、このドラマの自ら考えるテーマを感じました。

yu 40代前半 男性

4.7

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今回の話は、主人公の九条が鵜久森が亡くなってしまった事から、何とかして真相を究明して正しい方向に持っていきたい九条自身の覚悟が見られた回だと思いました。そして生徒達も自らの意見をそれぞれが述べて解決しようとしていたのが印象的でした。そんな中九条と教頭が二人で話していた内容も意味深だと思いました。そして教頭の会見は、自分自身の言葉で色んな人達に配慮をして、責任ある態度を示していたのは素晴かったです。これからまだまだ波乱のある展開が起こるなと思いました。

2023年8月19日放送 第6話 拝啓、今を生きるすべての貴方へ

文化祭の打ち上げの際、東風谷(當真あみ)から不意な想いを吐露された鵜久森(芦田愛菜)。その言葉を受け、何かを返そうとした——— その瞬間、東風谷は漏れ出てしまったその想いに戸惑い、飛び出してしまう……。東風谷を見失う鵜久森。その雑踏の中、鵜久森は自身に起きた『二周目』の人生を思い返していく。 一方の九条(松岡茉優)は、鵜久森と共にいつものようにお昼ご飯を一緒にしていた際に……打ち明ける。 「鵜久森さんも……同じですよね?」と。自分自身が『二周目』であること、そして鵜久森もそうであること。互いに起きた不可思議な現象を確かめ合う二人。そして二人はもう一つ共通して感じる『感覚』を語る。それは、「3回目は絶対にない」、そう確信的に感じていること。だからこそ、私達は未来を変えるために今を必死に生きているのだと。 そんな中、独りで想い悩む東風谷の元を訪ねる九条。急な休学を申し出た東風谷に対し、それはなぜかと尋ねる。そして、想い悩む生徒に向けていつものように『覚悟』をもって「私にできることは、何でもします」と真っすぐに告げる——— 。 ……鵜久森は自身に問う。「自分はなぜこの二周目の人生」が与えられたのかと。そして……一つの答えを出す。その時、彼女の中で「叶えたい」と願っていた自分の「希望」の全てが叶えられたことに気づく。そして、鵜久森がそう気づいた時、彼女の中にはもう一つ、変えようのないある『感覚』が襲う——— 。 人は生きる。生きれば悩む。悩み、落ち込み、俯く時もある。だが、一人の生徒は全力で伝える。この世界に対して最も強く思う、一つの『願い』を。今を生きる全ての人に、一度でいいので見ていただきたい。私達の想いは、ここにある——— 。

最新の感想・コメント

doramichokora 30代後半 女性

4.2

毎回とても面白く見ています。最初はちょっと強引な展開かと思いましたが、だんだんと惹き込まれていき、緻密に作られた物語に感心しています。1話から伏線が張ってあって、見返しても新たな発見があります。謎があるのでいろいろ考察するのも楽しいし、毎回先生の説教がとても説得力があって感動します。令和の学園物という感じです。過激なことを言うわけでもなく、ありきたりなお説教でもなく、理論的に生徒たちが納得できることを言うので、大人が見ても心に響きます。第6話は衝撃的な展開でますます続きが気になります。

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みかこ 50代前半 女性

4.8

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本当に辛い内容になってしまいました。鵜久森さんは2周目の人生幸せだったのでしょうか。自分の未来が見えないと九条に言ってましたが、それを知っての行動だったのか、自分の運命には逆らえないこの身を持って誰かをかばい、他の誰かに殺されたのか。あの動画に鵜久森さんの全部が入っていて、本当はもっと生きたいけど、生きられないかもしれない。葵さんに一言告げれたのも2周目の一つの意味だと思いますが、あの動画を残す事でどれだけ生きることが素晴らしいのか、私達に伝えてくれた気がします。芦田愛菜ちゃんの演技はほんとうにこころもっていかれますね。

かものはあま 40代前半 男性

3.9

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まさかの、鵜久森が死んでしまうなんて何て最悪なんでしょうか。やっと里奈に本当の意味での味方ができたと思ったのに、同じ様にタイムリープをしてきたと言うとてつもない共通点を持った仲間が現れたのにすぐにこんな事になってしまうなんてあまりにも呆気なさすぎてちょっと力が抜けてしまいました。彼女はこの二周目の世界で確かに一生懸命生きようとしてました。しかし、悪意に殺されてしまった。許せないです。

まみ 30代前半 女性

4.5

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まさか鵜久森さんが死んでしまう結末になってしまうなんて、思いもよらず、涙が止まりませんでした。自分が死ぬことを察し、鵜久森さんが九条先生へメッセージを送るシーンの芦田愛菜さんの演技は素晴らしく、一つ一つの言葉が響いてきましたし、感情が溢れる表情にも見入ってしまいました。鵜久森さんを殺した犯人が誰なのか早く知りたいです。相楽たちの企みかなと思いましたが、殺すまではするつもりがあったのかどうか疑問です。

yu 40代前半 男性

4.7

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今回の話は、主人公の九条と鵜久森がお互い二周目の人生を話をしながら、これからの人生をお互いどの様に考えて生きていくのか自問自答していたのが印象的でした。特に三度目の人生は無いと言っていたシーンが気になりました。そして鵜久森は、東風谷に自分自身の隠していた思いを打ち明けていた場面と、その思いを聞いていた東風谷の姿が印象的でした。そんな中鵜久森は、九条に打ち明けた動画の内容と起こした出来事が衝撃的でした。その事によって今後のストーリー展開が更に気になってきました。

2023年8月12日放送 第5話 拝啓、変り者と呼ばれる貴方へ

九条(松岡茉優)にとって『地獄』と称されることになる2学期が始まり、鳳来高校は一か月後に文化祭を控える状況となっていた。——— と、そこで九条は突然文化祭でのある催しの責任者に瑞奈(詩羽)を指名する。学外でプロとして音楽活動をしている瑞奈はそもそも文化祭に参加する意識もなく、その提案に驚きを示す。 そんなことをしている暇はないし、そもそもクラスの皆と交わることなく日々を過ごしてきた。その上、皆からはその風貌や行動に対して“変だ”“非常識だ”“調子に乗ってる”と批判されてきた学生生活を送っていた。なのになぜ自分が…と戸惑う瑞奈だったが、その文化祭の催しに引退公演を行う予定であるダンス部の生田(莉子)から「有名人風吹かせて私たちの青春をぶち壊すのだけはやめてね」とにらまれ、ますますやる気をなくしてしまう。その担当を断るため九条を追いかけた瑞奈は、そこで九条に告げられる。「文化祭前日、ある問題が生じ、今年の文化祭はなくなります。それを止められるのは瑞奈さん、あなただけです」——— と。 非常識と呼ばれる人、変り者と呼ばれる人、そんな人の中にある誰にも理解されない『大切なモノ』。調子に乗ってると揶揄される人たちへ送る応援歌が始まる。そして……最後にはこの物語を揺るがす『ある事実』が判明することになる——— !

最新の感想・コメント

まりまり 50代前半 女性

4.8

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瑞奈は今まで笑顔を見せなかったのは、色んな思いがあったから。本当はみんなと一緒に文化祭をやりたかったという思いが言葉だけじゃなく、あの笑顔いっぱいな顔ですぐわかりました。文化祭の用具が滅茶苦茶にされていてなぜ彼女が謝るのか、責める子がいるのか、本当に瑞奈が苦しそうでこちらも気持ちが入ってしまいました。でもそのみんなと違う事をすることがなぜだめなのかという思いが、歌でどどけてくれたばめん、本当にその澄んだ声から涙がいつの間にか出ていました。詩羽さん、歌は上手いことは知ってましたが、ここまで上手いとは。しかも演技も凄くて今後も女優を続けてほしいです。

かものはあま 40代前半 男性

3.8

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最初の方はまるで印象が無かったですが最後まで見終わってみると、ニカという女の子がすごく好きになれました。彼女のいかにも少女という感じの素敵な笑顔を見せられるとめちゃくちゃ癒されますね。控えめに言って、最高っていうセリフにハマりそうです。芸能人なだけにちょっと浮いてしまっていると思っていたニカ。実際、誰も近寄ろうとしてませんてましたがそれは彼女自身がそうさせていたと言う事で普通の高校生として楽しんでいる彼女はとても眩しく感じました。しかし歌唱力も圧倒的でかなり濃いキャラクターですね。

yu 40代前半 男性

4.5

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今回の話は、主人公の九条が文化祭のパフォーマンスの責任者に瑞奈に任せた事から、様々な方向に話が展開したのが印象的でした。特に中々クラスに打ち解けようと出来ない瑞奈に対して自覚を持たせる為に、変えようとしていた姿が伝わってきました。そんな中ダンス部の生田と対立をしながらも文化祭をより良くする為に、お互いが意見を主張していた場面が良かったです。特に生田が瑞奈をステージ上に呼んで瑞奈が自分の思いを伝えて、みんなの前で歌を披露していた場面が素晴らしかったです。そして最後のシーンでは、九条が鵜久森が二週目の人生を送っている事を疑っていたシーンが意味深だと思いました。

2023年8月5日放送 第4話 拝啓、世界に居場所が無いと思う貴方へ

「私……今、2周目の人生なんだ」——— 九条(松岡茉優)は、離婚の話を撤回してくれた夫・蓮(松下洸平)にこれまで自分が体験した『2週目』の人生を打ち明ける。とは言え、こんな話を簡単に信じてもらえるわけがない……そう思っていたが、蓮の口からは意外な言葉が飛び出てくる——— 。 それから1か月、3年D組には静かな時間が流れていた。鵜久森(芦田愛菜)は東風谷(當真あみ)と阿久津(藤﨑ゆみあ)と仲を深め、ついに週末に一緒にお出かけをすることに。鵜久森の周りは緩やかに良い変化を見せ始めていた。その光景にイラ立つ西野(茅島みずき)たちのグループは、九条の担任変更に失敗してからというもの、次の一手を出すこともできず、相楽(加藤清史郎)も不気味な沈黙を続けている。 そんな中、前回西野からの指示にミスを生んでしまった江波(本田仁美)は、常に友人の顔色をうかがって過ごす日々を送っていた。友達という『居場所』を失うことを必要以上に怯える江波。——— と、そんな中、江波は幼馴染の浜岡から想いを告げられ、その返答に迷っている最中だった。すると突然、教室に校内放送が鳴る。——— 「3年D組の江波さん、化学準備室まで来てください」。その声の主は九条であった。 「何?急に呼び出して」…なぜ呼ばれたのか全く心当たりのない江波に、九条が問う、「昨晩、浜岡修吾さんという方から交際を申し込まれましたか?」。急に事実を突きつけられ驚く江波。九条は自身の1周目の人生と状況が変わっていないことを確信すると、「その方とは金輪際、関りを断ってください」と告げる。訳が分からずあっけにとられる江波に、九条は衝撃の未来を告げる…「2023年8月31日。江波さんが持っていたカッターナイフで、浜岡さんを刺すことになる日です」——— と。 人を愛するとは何か、自分自身が『居場所』と感じるものは何か。寂しさが覆いかぶさるこの世の中へ、すべての世代に胸の高鳴りを与える第4話……始まる。

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かものはあま 40代前半 男性

4.1

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今回は、居場所がないあなたはというタイトルでしたが学校生活の中でちゃんと居場所を作っていられて過ごせる生徒なんてどれだけいるのでしょうか。そんなのも何となく分からないまま、ただ何となく卒業していく人も多いと思います。ただ、今回の江波の件はちゃんと居場所を見つけられたらこうなるんだよと言うのを教えてくれて良かったです。ただ一つ思うのは、江波が可愛いからたまたま声をかけられたのではと言う所に少しモヤっとしますが。生き方を見つけると言う視点では良かったとは思います。

yu 40代前半 男性

4.5

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今回の話は、主人公の九条が夫の蓮に対して隠していた事実を打ち明けていた場面が印象的でした。特に蓮が事実を冷静に把握して九条に寄り添っていたシーンには驚きました。そんな中生徒の江波が居場所について悩んでいた時に、九条が江波に未来の出来事を伝えていたのが気になりました。特に九条は、江波に居酒屋で録音した浜岡の言葉を聞かせて正直に伝える事で説得していた場面は、双方の考え方や思いが理解出来ました。そんな中栖原と江波が居場所について話していたシーンが良かったです。居場所をキーワードにそれぞれの人生観や考え方が知れた回で面白かったです。

2023年7月29日放送 第3話 拝啓、心優しきあなたへ

「九条里奈を殺害する」——— 3年D組の黒板に九条(松岡茉優)への殺害予告が書き込まれ、学校は騒然となる。野次馬が現れ、教員室も慌てふためき、誰もが口にした。『犯人は一体誰なのか……!?』と。D組の面々は相楽(加藤清史郎)たちを疑うが、相楽はそのことを否定。生徒たちもその犯人については誰も分からないままで——— 。 一方、九条はその犯行の様相から自身に殺害予告を行ったと推察した『ある生徒』の前へと立ちはだかる。そして、その生徒へと真っすぐに告げる。「あなたがこの現状を変えたいのならば……『何でもする』」と。 一方の相楽たちは、この殺害予告が何者かに大々的に行われた形跡から既に教室への監視カメラの起動がストップされていることに気づく。そして、生徒同士の目論見により、『九条里奈担任はく奪』の嘆願書を取りまとめ、九条を教室から追放することに成功する。九条は、学校に居られなくなったことにより、この問題を解決するために鵜久森(芦田愛菜)を信頼する味方として『頼る』と宣言。その想いを受け取った鵜久森は、勇気を抱き、『ある行動』を開始する——— 。 諦めることを、想像することを、やめる覚悟はあるか——— 。教室を追われた九条の魂の授業が始まる!!

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Be 50代後半 男性

4.0

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学園ドラマは沢山ありますが、担任教師が卒業式の日に屋上?から突き落とされる人生を、回避するために真剣に生徒と向き合うことを決めて、二度目の人生で生徒たちに関わっていくストーリーが、斬新で今までにない緊張感も感じられて、毎話たのしみです。どんなトラブルが待ち受けているのか?どのように対処していくのか。今、あなた方は本当に無視されたりして困るのですか?と、冷静な口調で真の友とは誰なのか!を語るシーンが良かったです。

K 50代後半 男性

4.2

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人生の二周目を生きて、生徒達と真剣に向き合っている松岡茉優さん演じる、九条さんの覚悟を持った一言一言がカースト制度のような、クラスの生徒たちに少しずつですが響いている感じが、見応えあります。芦田愛菜さん、當間あみさんの演技にも期待しています。加藤清史郎さんを見ると、ドラゴン桜2の彼のインパクトが強くて、ちょっと違和感を感じますが演技力の高い俳優さんで、楽しみです。若手の俳優さん達と、自分の人生を賭けた二周目の松岡さんが良いです。

まみ 30代前半 女性

4.5

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本当に九条先生の言うと通りだなと思いました。なぜ心優しい人が損をするような世界になってしまっているのでしょうか。眉村くんたちが土下座をしたシーンは拍手喝采でした。きっと眉村くんたちと同じような思いをしている人はスカッとしたのではないでしょうか。きっと1人ぼっちならばまた話は違っていたとは思いますが、分かり合える友達がいればそれでいいんだなと気付かされました。鵜久森さんの説得が通じたのも嬉しかったです。

カシオペア 60歳以上 男性

3.0

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相楽、西野たち、いじめている人間の圧力に潰されそうになった阿久津、東風谷の、心に潜むうしろめたさに静かに訴えかけた鵜久森は、九条の使者になったようです。不当な暴力には、ハートで訴える九条が、支持を広げて、次回、寂しがり屋の江波が、西野らの恐怖の支配を九条に暴露すると、九条が江波の心を開放するかも知れません。一度は死んだ九条が時の支配者となって、相楽、西野の背後にいる本物の悪にリベンジするのも、時間の問題でしょう。

タケ 60歳以上 男性

4.5

ラストで先生が涙を流すところにやられました。夫が素直になんでも話してくれ、俺は君の夫だからというところは泣けます。そして彼女は実は今2回目の人生を生きていることを告白します。次回その内容が展開されるかもしれません。あと、先生と芦田愛菜のナイスな連携に感動しました。いじめに負けないで自分を主張しようという励ましの言葉を同時進行で語っているところに魅せられました。そしていじめられていた男子生徒が「僕たちをハブいて」と土下座するところ、とても斬新な切り口にびっくりしました。

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チクタクタックス 30代前半 女性

4.2

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いじめている人たちに、同じようなことをしたり、それ以上の制裁を加えてスカッとっていうパターンも面白いけれど、いじめに加わらなかったらハブってくれるって言うなら、今後一切関わりたくないからちゃんとハブってくれっていう言葉は本当に良かったです。クラスの全員が、何かに怯えてイヤイヤ協力している状況がおかしいんだから、こういう考え方がもっと世の中に広がるといいよね。こんな事言われた相良くんは、きっと惨めだっただろうな。

yu 40代前半 男性

4.3

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今回の話は、主人公の九条が生徒達を頼ろうとして動いていたのが印象的でした。特に鵜久森が自分自身を主張して変わっていこうとしていたのが良く伝わってきました。そして九条自身がアドバイスをすると言うよりも、むしろ生徒達のサポート役になって物事を解決しようとしていた所が印象的でした。中でも九条と鵜久森が同じ様なニュアンスを同時進行で上手く描いていたのが良かったです。九条のやろうとしている事を生徒達が理解し始めているなと思いました。

2023年7月22日放送 第2話 拝啓、人を信じぬあなたへ

「私は、何でもします」——— 3年D組全員が心の底から笑って卒業できるように、そして自分自身が1年後“生徒に殺されないため”に、この教室を変えなければならない…強い覚悟を持って『2度目の1年』に臨む高校教師・九条里奈(松岡茉優)。 前回の人生で寄り添うことができなかった生徒・鵜久森(芦田愛菜)に起きていた仕打ちを文字通り“何でもして”暴きだした九条は、教室に一つの変化の兆しを与えたのも束の間、夫・蓮(松下洸平)から離婚届を突き付けられてしまう。理由も分からないまま離婚を受け入れた前回と同じ轍は踏みたくないと思う九条。でも一体どうすれば…。思い悩む九条を、突如、目出し帽をかぶった男たちが襲う!彼らの目的とは…!? 一方、3年D組の教室は週明けから様子が一変。今まで鵜久森を無視していた生徒たちが、何事もなかったように笑顔で鵜久森に話しかけてくるのだ。奇妙なほど『普通』な教室の空気…。そんな中、親の借金に苦しめられている瓜生(山時聡真)の『ある瞬間』が気になった九条は家庭訪問と称して瓜生のアパートに乗り込む。そこで九条が見た光景は——— 。お金の価値、友情の真意を問う、涙の授業が始まる——— 。

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To be 50代後半 男性

4.3

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異色の学園ドラマ!自分が殺害されるシーンから、一年前にタイムリープしてやり直す人生。教室に盗撮カメラを設置したり、録音器を設置したりして、自分の人生を変えようとして奮闘する姿と、そんな九条先生演じる松岡茉優さんと関わり、少しずつ変化していく生徒たちの姿が見応えあります。若手の俳優さん達の生徒としての演技力の高さも、見どころです。そして、自分が殺されないためには、どうすれば良いのか?松岡さんの生徒への言葉の重み、自分が殺されない為!というのが楽しめます。

タケ 60歳以上 男性

4.0

男子生徒同士の友情の深さに泣かされます。今の世代の男子もこんな感じであれば大丈夫だと思えるものです。それにしてもシングルマザーの好き放題な生き方に対しては怒りしか感じませんでしたが、最後には快心したようなので良かったです。その息子にあたる俳優の魂の叫びのようなシーンはなかなか秀逸でした。こうやって、先生の仲間が増えていくことにとても喜びを感じました。先生は人間の生き方を変えさせる素晴らしい羅針盤だということに感動するしかないです。

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yu 40代前半 男性

4.3

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今回の話の感想は、主人公の九条が過去に戻ったからこそ瓜生の人生が変わった回だったなと感じました。そして以前の経験があるからこそ、九条は瓜生との接し方を考えながらやっていたのが伝わってきました。同時に瓜生の心の葛藤も理解出来る所がありました。そんな中瓜生の家に向坂がやって来て瓜生を転校させたくない為に、真剣に怒っていた姿は本当の友情関係が見られた場面で良かったです。特に九条と向坂がお金の価値について話していた場面が印象的でした。人生について様々な考え方を学べる回で凄く良かったです。

まみ 30代前半 女性

4.0

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今回ピックアップされた生徒である陽介を演じていた山時聡真さんは全く知らない俳優さんでしたが、しっかりと心を込めて演じているのが伝わってきて、その迫力に目が釘付けになりました。こんなにうまいこといかないだろうとは思いましたが、最後はとてもいい結末に繋がってほっとしました。陽介と俊二が鵜久森さんに謝るシーンは感動して涙が出そうになりました。こんな風に段々と仲間が増えていく展開なら楽しんで見られそうです。

2023年7月15日放送 第1話 拝啓、傷ついた貴方へ

鳳来高校3年D組の担任教師・九条里奈(松岡茉優)は、涙一つ流れぬ卒業式を迎えていた。様々なハラスメントや人間関係に配慮が必要なこの時代に、そしてたった一つのミスが人生を180度変えてしまうこの時代に、九条は教師としてただただ適切な距離と適切な判断を選ぶだけの1年を過ごした。そんな1年に感動や感傷の想いはない。そこにあるのは無事に1年を終えたことに対しての『安堵感』だけであった。 巣立つ生徒を上階の吹き抜け廊下から見つめる九条。青く澄んだ空を見つめ、心にある葛藤を吐き出すように溜息をもらし、職員室へ戻ろうとした、―――その時。九条の背中に強烈な衝撃を受ける。上階から落下する九条。慌てふためく中、その視界に入ってきたのは、自分の背中を押したであろう何者かの『生徒の手』であった。その 『犯人の手元』には”D組 卒業おめでとう“と記された深紅のコサージュが。『……私は生徒に殺された』。そう理解し正に地面に着きそうになった……その瞬間、―――ハッ!と目を開けると、なぜかそこは3年D組の教壇の前であった。目の前には30人の生徒。黒板には『令和5年4月6日』という1年前の始業式の日付。笑顔でクラスメイトと会話をする生徒たちを見て……九条の手は震える。なぜなら、今九条の目に映る人々は―――1年後、自分を殺す『30人の容疑者』だからだ。 自分の『死』の未来を変えるため、生徒との向き合い方を改めていく九条。しかし、教師の想いを生徒に届けるということがとても難しいこの世の中に、九条はある『覚悟』を決めることとなる。 自分を殺した生徒は誰か。そしてこの1年の中で『離婚』をすることになっていた夫との関係、友人関係や職場の人間が織りなす空気。九条の人生の中に存在する全てと立ち向かう二度目の1年が、今始まる。 あなたが聞きたかった言葉、巡り合いたかった人は、きっとこのドラマの中に居る。

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tmtm 20代後半 女性

4.6

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題名からは正直あまり興味を惹かれませんでしたが、芦田愛菜ちゃんが出るということで見てみると、予想外の展開でめちゃめちゃ面白い!1話目でどハマりしてしまいました。どんなことをしても生徒を守るために、次はどんなことをするんだろうとワクワクします。また、松岡茉優さんの演技に目を奪われました。どんなことでもしてやるという覚悟が表れているのか、すこし不気味さもありますがそれがまたいい味を出している気がします。これからどうやってクラスを変えていくかとても楽しみです。

To 50代後半 男性

4.2

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自分が卒業式の日に死ぬ、しかも生徒に突き落とされて。その瞬間に、一年前にタイムリープして、松岡さん演じる九条教師が、なんの思い入れもなかった生徒達と関わりを持って接していく姿が、一年後の自分の生命を守るためという設定が良いです。そして、芦田愛菜さん、加藤清史郎さん、當間あみさんなどの生徒姿も見応えあります。特に芦田愛菜さんは、イジメられていた生活から助けてくれた松岡さんとの距離感が良く、さすが天才子役という感じです。

あーちゃん 50代前半 女性

4.2

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かなりヘビーな内容で、松岡茉優さんと芦田愛菜さんの演技なすごすぎて、かなり見ている方は気合が入っていたので疲れました。それでも愛菜ちゃんの演技の迫力は凄いですね。マルモ依頼久しぶりでしたので、驚きました。いじめを告白するシーンはかなり長く、台本何ページもの量をずっと感情を込めて話すのは並大抵のことではなく、本当に大変だったと思います。それに対しての松岡茉優さんの演技も負けないくらいすごく、生徒がおとなしく聞いているのにも納得です。いじめという難しい問題を、命がけで解決しようとした九条先生の熱意伝わりました。加藤清史郎君が不良役で意外に怖くて迫力がありましたが、愛菜ちゃん役の鵜久森がその後の黒幕だったらかなり怖いなと初回から感じてしまいました。でも鵜久森は九条に命まで助けられたなんて知らないですから、そんな未来もありそうです。

yu 40代前半 男性

4.4

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このドラマを見た印象は、他の学園ドラマには無いストーリーだと思いました。特に主人公の九条が一年前に戻って人生を振り返りながらやり直していくと言う展開に驚きました。そして生徒達も一筋縄ではいかない人物が集まっているのが、九条に取って中々難しい問題だと感じました。注目するべき点は、九条自身も生徒達と接し方を変えなければいけないと考えていたのが印象的でした。このドラマを見ていると、今の若者達にこそ見てもらいたいドラマの作品の一つです。

まみ 30代前半 女性

4.4

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芦田愛菜さんと松岡茉優さんの演技が圧巻でした。最後の涙のシーンはもらい泣きしてしまいましたし、芦田さんの涙があまりにも自然でさすがだなと思いました。松岡さん言葉一つ一つもしっかりと胸に響いて、考えさせられるところがたくさんありました。クラスのことも、そして夫婦生活のこともこれからどうなっていくのか興味をそそられました。重たい内容の学園ドラマはどうしても見るのに勇気がいりますが、この作品は見続けようと思えました。

秋草 30代後半 女性

4.6

続きが気になる!あの頃にこんな教師欲しかった!どの時代でも大なり小なり有りがちな高校のリアル。ほんとはもっとエグいけど。ドラマの前半からとても見ていられないシーンもあるけど。ラストは主人公の教師がスッキリ決めてくれたから観ていて爽快でした!

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キャスト

九条里奈(松岡茉優まつおかまゆ

プロフィール

2008年テレビ東京「おはスタ」のおはガールとしてレギュラー出演。2009年映画「愛のむきだし」、2013年映画「桐島、部活やめるってよ。」、2013年NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」など、映画やドラマで活躍。2016年「ポケモン・ザ・ムービーXY&Z『ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ』」では声優を、NHK大河ドラマ「真田丸」では春役を務める。趣味は散歩。

生年月日:
1995年2月16日
出身地:
東京都
血液型:

出演作品

鵜久森 叶(芦田愛菜あしだまな

プロフィール

フジテレビ「マルモのおきて」笹倉薫役(W主演)、「OUR HOUSE」伴桜子役(主演)、日本テレビ「明日、ママがいない」ポスト役(主演)、NHKBSプレミアム「ラギット!」深見乃亜役(主演)ほか、数多くのドラマに出演。映画では「うさぎドロップ」りん役、 「円卓 こっこ、ひと夏のイマジン」渦原琴子役(主演)、「怪盗グルーのミニオン大脱走」アグネス役の吹き替えなどで活躍。 薫と友樹、たまにムック。として「マル・マル・モリ・モリ!」を大ヒットさせる。第34回日本アカデミー賞新人俳優賞、第53回日本レコード大賞特別賞、第53回日本レコード大賞特別賞、第54回ブルーリボン賞新人賞などの受賞歴がある。

生年月日:
2004年6月23日
出身地:
血液型:

出演作品

主なロケ地

主なロケ地がありません

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