あらすじ
エピソード
最終話を残して、鵜久森さんは事故死してしまい、クラスを仕切って好き勝手な振る舞いが自分を含めて、周りを楽しくしていると思っていた相良の大きな過ち。その過ちに気付かされ、鵜久森さんの墓前で本当の自分を曝け出す相良。その相良と行動を共にしていた男子生徒たちの、クラスメイトたちへの心からの謝罪。印象的なシーン満載です。鵜久森さんは、相良を守るために揉めて誤って転落してしまったのではないか?相良と友達になれていたら、違う人生が。
今回の話は、主人公の九条を中心に鵜久森の隠された真実を、みんなで見つけようとしていたのが印象的でした。特に鵜久森がクラスメートを守る為に動いていたのが伝わってきました。そして鵜久森が亡くなった本当の真実を知った九条は、生徒達に言葉の重みを力説していた場面は凄く理解出来る一面がありました。中でも生きていくと言う事を伝えていたのは深みがあるなと思いました。そんな中鵜久森の母親美幸が来て生徒達に諭していた言葉が印象的でした。まだまだこの物語は、謎が隠されているなと思いました。
九条先生が言ったように「そんなつもりはなかった」って、究極の逃げの言葉ですよね。今までさんざん鵜久森さんをいじめていたことも、クラスのみんなにしてきたことも、自分たちさえ良ければそれでよかったからで、それによって周りがどんな気持ちになるか、想像ができなかったからこそ、「そんなつもりはなかった」だから許してくれっていう身勝手な言い分に繋がったんだと思います。彼女たちはこれから一生鵜久森さんを忘れることは許されないし、今までしてきたことの反動が来ると思うけれど、友達が待っていてくれるていうのは、支えになると思う。
今回の話は、主人公の九条が本当の真実と向き合う為に奮闘していた姿が印象的でした。中でもクラスの生徒達から鵜久森の事で疑われていた相楽を問い詰めるだけでは無くて、良くなる方向に解決させようとしていたのが良く伝わってきました。そんな中相楽がクラスの生徒達の前で、隠していた真実を打ち明けていた場面は考えさせられる所がありました。そしてその話を聞いていた生徒達は、他人事だとは思わずに正直に向き合っていた姿が印象的でした。最後のシーンでは、まだまだ本当の真実が隠されているのと、更なる展開が気になりました。
もしかしたら一番、なんで鵜久森さんが亡くなってしまったのか知りたかったのは、相良くんだったのかもしれないですね。相良くんは元々頭がいいんだから、ずっと間違っていると分かっていても、誰も止めてくれないからそのままにしていたけど、鵜久森さんの顔を思い出したときにまた改めて、自分がしてきたことの愚かさを理解してしまったのが、あの何度も繰り返される謝罪の言葉だったんだろうな。清史郎くんの演技が、本当に素晴らしかった。
ずっと主犯格の様に描かれてきた相楽のことが全て暴露されて面白かったです。そしてやはり、途中から罪の意識を感じ始めているのかなと思ってましたが予想通りでした。結構早い段階で感じていたみたいですが、彼の抱えていたものはつまらないプライドを守る事だった様です。鵜久森の母親からしたら普通許せないはずで相楽には憎しみしか残らないはずですが、そんな事も乗り越えて話を聞きたいと言うのは凄いなと思いました。しかし色んな犯罪がありますが、遺族の前で誠心誠意謝罪する事の大切さを知りました。
相楽と浜岡の関係がまだ全部明らかになってないですね。金を渡して依頼人の言う事を実行する実行犯だとはわかりますが、浜岡は何か平気でとんでもないひどい事をできてしまう怖さを感じます。クラスメイトとの関係はどうだったのでしょうか。彼をただ話を聞いてあげて許すだけのストーリーにはしないで欲しいです。しっかりと反省させて罰を受けさせるのはもちろんですが、相応の目には遭って欲しいですね。大切な人を失う悲しみを痛感してもらいたいものです。
まず、転落死した鵜久森の位牌を前に謝る相楽を見て、いじめっ子がこんなにも謝るところを見たことがあるかと思うくらい、理想的なシーンでした。私はどちらかというといじめられっ子でしたが、過去に私をいじめた人にこんな風に謝ってほしいと思いました。また、相楽がどうして自分の弱さをさらけ出すことができたのは、やはり主人公の里奈のおかげなのかなと思いました。里奈は生徒に真摯に向き合っていました。その態度が相楽の心を動かしたのかなと思いました。
加藤清史郎さんの演技が素晴らしかったです。笑顔の裏に隠された思いをここまで繊細に演じられる俳優さんは中々いないのではないかと思います。爽やかで可愛らしいイメージだった加藤さんの新たな一面を見られたように思います。犯人ではなさそうだなと思っていましたが、その通りだったのでほっとしました。いくら謝っても、いじめた過去は決して変わらないし許されるものではないという現実が描かれていたのもよかったです。同じようにいじめていた女子たちの謝罪が一切ないのが気になりました。
相楽のごめんなさいと鵜久森のお骨に向かって謝るシーンは圧巻でした。加藤清史郎がどんな演技をするか注目していましたが、この瞬間に命をかけていることがよくわかりました。肺腑を抉るような強い感情が伝わってきて素晴らしいと思いました。それで彼が、鵜久森を突き落としていないとなると、誰が犯人なのかとても気になります。浜岡?それとも西野?野辺?あたりなのでしょうか。相楽が土下座をしていた時、冷ややかに見守っていたこの女子生徒たちがめちゃくちゃ怪しいので早く犯人を知りたいです。
鵜久森がこの世を去ってから、悲しさに包まれながらも九条と生徒たちが必死に前を向いている姿に胸が熱くなりました。中でも今までずっと心を閉ざしていた相楽の変化には、衝撃を受けて、心がすごく震えてしまいました。写真の無い鵜久森の位牌に向かって何度も何度も謝る相楽の涙に、私も涙を堪えきれませんでした。過去は変わらないけど、自分の過ちを認めることで救われる人はいるのだと思います。鵜久森のお母さんの顔を見てそう感じました。相楽が心を開きさらにまとまった3年D組が見れそうですね。九条にはずっと生きて先生を続けて欲しいです!
家庭が豊かで、自然と身についた人を惹きつける何か?を持ち、家庭の財力・立場も理解して、学校生活は楽しめれば良い。自分の描いた楽しい世界観に、みんなが存在していて多少のことは問題ない!と、好き勝手に振る舞ってきた加藤清史郎さん。工学部員の2人に、ハブるならしっかりハブって関わらないで欲しい!と言われて、自分の世界観が崩れていく心境。自分は特別な存在ではないと理解してしまったという演技が、とても印象的でした。
同じ二週目の人生を精一杯、変えようと生きていた鵜久森さんが校内で事故死してしまった。教頭の問題を有耶無耶にしない!という発言、九条先生の憶測ではなく事実だけを正直に、明らかにしていこうとする姿が印象に残ります。そしてクラスのボス的な存在であった相良演じる、加藤清史郎さんがクラスの全員に頭を下げて謝罪する姿、その取り巻きだった男子生徒たちが土下座をして、謝罪する姿。人生の転換期、自分と向き合って生きる責任を感じます。
今回の話は、主人公の九条が鵜久森が亡くなってしまった事から、何とかして真相を究明して正しい方向に持っていきたい九条自身の覚悟が見られた回だと思いました。そして生徒達も自らの意見をそれぞれが述べて解決しようとしていたのが印象的でした。そんな中九条と教頭が二人で話していた内容も意味深だと思いました。そして教頭の会見は、自分自身の言葉で色んな人達に配慮をして、責任ある態度を示していたのは素晴かったです。これからまだまだ波乱のある展開が起こるなと思いました。
二周目の人生を生きていた鵜久森さん演じる芦田愛菜さんが亡くなった。二周目の人生で、先が見えないと一周目の人生で自らの生命を絶ってしまった日、今度は誰かに立ち入り禁止区域から、突き落とされたような光景。九条先生演じる松岡茉優さんが、クラスの生徒に語りかけるシーン、教師の中でも有耶無耶にしない覚悟を語るシーンと、生徒たちの感情論、そして自分の未来への不安感が静かに語られる中で、このドラマの自ら考えるテーマを感じました。
我修院教頭がカッコよすぎました。正直現実だったら、一切表に出てこない校長が、今頃世間でフルボッコになっているところだろうけど、教師と生徒を守るために、一人で戦う覚悟が本当に凄いし、九条先生の言葉が響いた先生たちは、ちゃんと先生だったんだなって思います。それに向き合うって言葉の本当の意味を、初めて理解させられた気もしますね。有耶無耶にさせたり、世間に流されずに考えるって、改めて言われると難しいことなのかも。
イジメによる自殺の隠蔽など、騒がれることは多いですが、ここまでの覚悟をもって記者会見に臨んだ教頭は、素晴らしいと思います。先生たちのことを考え、生徒たちのことを考えての発言。しかし、ここの校長は一度も登場しないが、何をしているのでしょう?もしかして、事件に関係のある人物なのか?と、疑いたくなってしまいます。懸命に生きていた二周目の人生、しかし一周目の自ら生命を絶った次の日が、想像できないという言葉も気になります。
鵜久森さんを殺した、事故死させてしまった犯人とは、誰なのか?担任の教師である九条先生を演じる松岡茉優さんの、生徒たちへの語りかける、考えさせるシーンや、教師を巻き込んで問題提起したシーン、生徒たち一人一人の想い。人が亡くなるという異常な環境の中で、それぞれの立場で、それぞれの考えを明らかにしていたシーンは、偏りがない素直な生徒たち、教師たちの姿を描いているようで、立場の違いに引き込まれてしまいました。
まず、主人公の九条が3年D組の鵜久森を助けることができなかったことを反省するのに7話を全部使っていたので、九条がよほど悔しかったのだと思いました。また、3年D組の生徒のほとんどが九条の言うことに耳を傾け、このクラスを変えていくことを決意していたのもよかったです。だから、3年D組の相楽はこれからいろいろなことをすることにやりづらくなるのではないかと思いました。また、3年D組の星崎が居酒屋にいた人が怪しいとわかってしまったので、誰が鵜久森を渡り廊下から落としたのか、時間の問題だと思いました。
犯人を究明していくのかなと思っていましたが、鵜久森さんの死と向き合おう、考えようという内容で、そんな展開にもっていくのが今までのドラマとはひと味違うところだなと思いました。大きな進展はなく、犯人が分かると思ってモヤモヤしていましたが、人の死についての捉え方や向かい合い方など大切なことを考えさせられたように思います。教頭は絶対に長いものに巻かれるタイプかと思っていましたが、かっこいい立ち回りをしてくれてすっきりしました。こんな大人になりたいです。
まさかここで鵜久森が亡くなってしまうとは、と衝撃の回でした。普通、九条と同じく人生のやり直しを経験して生まれ変わったキャラクターで途中でいなくなるとは夢にも思わなかったですね。それだけに犯人の事が憎らしく思えてしまいます。当然、相楽が怪しく思えて仕方ないですが何か一捻りありそうな気はします。また、教頭の謝罪会見はめちゃくちゃカッコよかったです。大事な時に逃げる大人は多いので、とても熱いシーンだと思いました。ここでも登場しない校長にはなにか秘密がありそうですね。
今回の話は、主人公の九条と鵜久森がお互い二周目の人生を話をしながら、これからの人生をお互いどの様に考えて生きていくのか自問自答していたのが印象的でした。特に三度目の人生は無いと言っていたシーンが気になりました。そして鵜久森は、東風谷に自分自身の隠していた思いを打ち明けていた場面と、その思いを聞いていた東風谷の姿が印象的でした。そんな中鵜久森は、九条に打ち明けた動画の内容と起こした出来事が衝撃的でした。その事によって今後のストーリー展開が更に気になってきました。
まさか鵜久森さんが死んでしまう結末になってしまうなんて、思いもよらず、涙が止まりませんでした。自分が死ぬことを察し、鵜久森さんが九条先生へメッセージを送るシーンの芦田愛菜さんの演技は素晴らしく、一つ一つの言葉が響いてきましたし、感情が溢れる表情にも見入ってしまいました。鵜久森さんを殺した犯人が誰なのか早く知りたいです。相楽たちの企みかなと思いましたが、殺すまではするつもりがあったのかどうか疑問です。
まさかの、鵜久森が死んでしまうなんて何て最悪なんでしょうか。やっと里奈に本当の意味での味方ができたと思ったのに、同じ様にタイムリープをしてきたと言うとてつもない共通点を持った仲間が現れたのにすぐにこんな事になってしまうなんてあまりにも呆気なさすぎてちょっと力が抜けてしまいました。彼女はこの二周目の世界で確かに一生懸命生きようとしてました。しかし、悪意に殺されてしまった。許せないです。
本当に辛い内容になってしまいました。鵜久森さんは2周目の人生幸せだったのでしょうか。自分の未来が見えないと九条に言ってましたが、それを知っての行動だったのか、自分の運命には逆らえないこの身を持って誰かをかばい、他の誰かに殺されたのか。あの動画に鵜久森さんの全部が入っていて、本当はもっと生きたいけど、生きられないかもしれない。葵さんに一言告げれたのも2周目の一つの意味だと思いますが、あの動画を残す事でどれだけ生きることが素晴らしいのか、私達に伝えてくれた気がします。芦田愛菜ちゃんの演技はほんとうにこころもっていかれますね。
今回の話は、主人公の九条が文化祭のパフォーマンスの責任者に瑞奈に任せた事から、様々な方向に話が展開したのが印象的でした。特に中々クラスに打ち解けようと出来ない瑞奈に対して自覚を持たせる為に、変えようとしていた姿が伝わってきました。そんな中ダンス部の生田と対立をしながらも文化祭をより良くする為に、お互いが意見を主張していた場面が良かったです。特に生田が瑞奈をステージ上に呼んで瑞奈が自分の思いを伝えて、みんなの前で歌を披露していた場面が素晴らしかったです。そして最後のシーンでは、九条が鵜久森が二週目の人生を送っている事を疑っていたシーンが意味深だと思いました。
最初の方はまるで印象が無かったですが最後まで見終わってみると、ニカという女の子がすごく好きになれました。彼女のいかにも少女という感じの素敵な笑顔を見せられるとめちゃくちゃ癒されますね。控えめに言って、最高っていうセリフにハマりそうです。芸能人なだけにちょっと浮いてしまっていると思っていたニカ。実際、誰も近寄ろうとしてませんてましたがそれは彼女自身がそうさせていたと言う事で普通の高校生として楽しんでいる彼女はとても眩しく感じました。しかし歌唱力も圧倒的でかなり濃いキャラクターですね。
瑞奈は今まで笑顔を見せなかったのは、色んな思いがあったから。本当はみんなと一緒に文化祭をやりたかったという思いが言葉だけじゃなく、あの笑顔いっぱいな顔ですぐわかりました。文化祭の用具が滅茶苦茶にされていてなぜ彼女が謝るのか、責める子がいるのか、本当に瑞奈が苦しそうでこちらも気持ちが入ってしまいました。でもそのみんなと違う事をすることがなぜだめなのかという思いが、歌でどどけてくれたばめん、本当にその澄んだ声から涙がいつの間にか出ていました。詩羽さん、歌は上手いことは知ってましたが、ここまで上手いとは。しかも演技も凄くて今後も女優を続けてほしいです。
今回の話は、主人公の九条が夫の蓮に対して隠していた事実を打ち明けていた場面が印象的でした。特に蓮が事実を冷静に把握して九条に寄り添っていたシーンには驚きました。そんな中生徒の江波が居場所について悩んでいた時に、九条が江波に未来の出来事を伝えていたのが気になりました。特に九条は、江波に居酒屋で録音した浜岡の言葉を聞かせて正直に伝える事で説得していた場面は、双方の考え方や思いが理解出来ました。そんな中栖原と江波が居場所について話していたシーンが良かったです。居場所をキーワードにそれぞれの人生観や考え方が知れた回で面白かったです。
今回は、居場所がないあなたはというタイトルでしたが学校生活の中でちゃんと居場所を作っていられて過ごせる生徒なんてどれだけいるのでしょうか。そんなのも何となく分からないまま、ただ何となく卒業していく人も多いと思います。ただ、今回の江波の件はちゃんと居場所を見つけられたらこうなるんだよと言うのを教えてくれて良かったです。ただ一つ思うのは、江波が可愛いからたまたま声をかけられたのではと言う所に少しモヤっとしますが。生き方を見つけると言う視点では良かったとは思います。
今回の話は、主人公の九条が生徒達を頼ろうとして動いていたのが印象的でした。特に鵜久森が自分自身を主張して変わっていこうとしていたのが良く伝わってきました。そして九条自身がアドバイスをすると言うよりも、むしろ生徒達のサポート役になって物事を解決しようとしていた所が印象的でした。中でも九条と鵜久森が同じ様なニュアンスを同時進行で上手く描いていたのが良かったです。九条のやろうとしている事を生徒達が理解し始めているなと思いました。
いじめている人たちに、同じようなことをしたり、それ以上の制裁を加えてスカッとっていうパターンも面白いけれど、いじめに加わらなかったらハブってくれるって言うなら、今後一切関わりたくないからちゃんとハブってくれっていう言葉は本当に良かったです。クラスの全員が、何かに怯えてイヤイヤ協力している状況がおかしいんだから、こういう考え方がもっと世の中に広がるといいよね。こんな事言われた相良くんは、きっと惨めだっただろうな。
相楽、西野たち、いじめている人間の圧力に潰されそうになった阿久津、東風谷の、心に潜むうしろめたさに静かに訴えかけた鵜久森は、九条の使者になったようです。不当な暴力には、ハートで訴える九条が、支持を広げて、次回、寂しがり屋の江波が、西野らの恐怖の支配を九条に暴露すると、九条が江波の心を開放するかも知れません。一度は死んだ九条が時の支配者となって、相楽、西野の背後にいる本物の悪にリベンジするのも、時間の問題でしょう。
本当に九条先生の言うと通りだなと思いました。なぜ心優しい人が損をするような世界になってしまっているのでしょうか。眉村くんたちが土下座をしたシーンは拍手喝采でした。きっと眉村くんたちと同じような思いをしている人はスカッとしたのではないでしょうか。きっと1人ぼっちならばまた話は違っていたとは思いますが、分かり合える友達がいればそれでいいんだなと気付かされました。鵜久森さんの説得が通じたのも嬉しかったです。
人生の二周目を生きて、生徒達と真剣に向き合っている松岡茉優さん演じる、九条さんの覚悟を持った一言一言がカースト制度のような、クラスの生徒たちに少しずつですが響いている感じが、見応えあります。芦田愛菜さん、當間あみさんの演技にも期待しています。加藤清史郎さんを見ると、ドラゴン桜2の彼のインパクトが強くて、ちょっと違和感を感じますが演技力の高い俳優さんで、楽しみです。若手の俳優さん達と、自分の人生を賭けた二周目の松岡さんが良いです。
学園ドラマは沢山ありますが、担任教師が卒業式の日に屋上?から突き落とされる人生を、回避するために真剣に生徒と向き合うことを決めて、二度目の人生で生徒たちに関わっていくストーリーが、斬新で今までにない緊張感も感じられて、毎話たのしみです。どんなトラブルが待ち受けているのか?どのように対処していくのか。今、あなた方は本当に無視されたりして困るのですか?と、冷静な口調で真の友とは誰なのか!を語るシーンが良かったです。
今回ピックアップされた生徒である陽介を演じていた山時聡真さんは全く知らない俳優さんでしたが、しっかりと心を込めて演じているのが伝わってきて、その迫力に目が釘付けになりました。こんなにうまいこといかないだろうとは思いましたが、最後はとてもいい結末に繋がってほっとしました。陽介と俊二が鵜久森さんに謝るシーンは感動して涙が出そうになりました。こんな風に段々と仲間が増えていく展開なら楽しんで見られそうです。
今回の話の感想は、主人公の九条が過去に戻ったからこそ瓜生の人生が変わった回だったなと感じました。そして以前の経験があるからこそ、九条は瓜生との接し方を考えながらやっていたのが伝わってきました。同時に瓜生の心の葛藤も理解出来る所がありました。そんな中瓜生の家に向坂がやって来て瓜生を転校させたくない為に、真剣に怒っていた姿は本当の友情関係が見られた場面で良かったです。特に九条と向坂がお金の価値について話していた場面が印象的でした。人生について様々な考え方を学べる回で凄く良かったです。
異色の学園ドラマ!自分が殺害されるシーンから、一年前にタイムリープしてやり直す人生。教室に盗撮カメラを設置したり、録音器を設置したりして、自分の人生を変えようとして奮闘する姿と、そんな九条先生演じる松岡茉優さんと関わり、少しずつ変化していく生徒たちの姿が見応えあります。若手の俳優さん達の生徒としての演技力の高さも、見どころです。そして、自分が殺されないためには、どうすれば良いのか?松岡さんの生徒への言葉の重み、自分が殺されない為!というのが楽しめます。
自分が卒業式の日に死ぬ、しかも生徒に突き落とされて。その瞬間に、一年前にタイムリープして、松岡さん演じる九条教師が、なんの思い入れもなかった生徒達と関わりを持って接していく姿が、一年後の自分の生命を守るためという設定が良いです。そして、芦田愛菜さん、加藤清史郎さん、當間あみさんなどの生徒姿も見応えあります。特に芦田愛菜さんは、イジメられていた生活から助けてくれた松岡さんとの距離感が良く、さすが天才子役という感じです。
芦田愛菜さんと松岡茉優さんの演技が圧巻でした。最後の涙のシーンはもらい泣きしてしまいましたし、芦田さんの涙があまりにも自然でさすがだなと思いました。松岡さん言葉一つ一つもしっかりと胸に響いて、考えさせられるところがたくさんありました。クラスのことも、そして夫婦生活のこともこれからどうなっていくのか興味をそそられました。重たい内容の学園ドラマはどうしても見るのに勇気がいりますが、この作品は見続けようと思えました。
このドラマを見た印象は、他の学園ドラマには無いストーリーだと思いました。特に主人公の九条が一年前に戻って人生を振り返りながらやり直していくと言う展開に驚きました。そして生徒達も一筋縄ではいかない人物が集まっているのが、九条に取って中々難しい問題だと感じました。注目するべき点は、九条自身も生徒達と接し方を変えなければいけないと考えていたのが印象的でした。このドラマを見ていると、今の若者達にこそ見てもらいたいドラマの作品の一つです。
かなりヘビーな内容で、松岡茉優さんと芦田愛菜さんの演技なすごすぎて、かなり見ている方は気合が入っていたので疲れました。それでも愛菜ちゃんの演技の迫力は凄いですね。マルモ依頼久しぶりでしたので、驚きました。いじめを告白するシーンはかなり長く、台本何ページもの量をずっと感情を込めて話すのは並大抵のことではなく、本当に大変だったと思います。それに対しての松岡茉優さんの演技も負けないくらいすごく、生徒がおとなしく聞いているのにも納得です。いじめという難しい問題を、命がけで解決しようとした九条先生の熱意伝わりました。加藤清史郎君が不良役で意外に怖くて迫力がありましたが、愛菜ちゃん役の鵜久森がその後の黒幕だったらかなり怖いなと初回から感じてしまいました。でも鵜久森は九条に命まで助けられたなんて知らないですから、そんな未来もありそうです。
題名からは正直あまり興味を惹かれませんでしたが、芦田愛菜ちゃんが出るということで見てみると、予想外の展開でめちゃめちゃ面白い!1話目でどハマりしてしまいました。どんなことをしても生徒を守るために、次はどんなことをするんだろうとワクワクします。また、松岡茉優さんの演技に目を奪われました。どんなことでもしてやるという覚悟が表れているのか、すこし不気味さもありますがそれがまたいい味を出している気がします。これからどうやってクラスを変えていくかとても楽しみです。
口コミ・感想
こんな先生が本当にいたら登校拒否します。ありえないでしょ。教室に監視カメラ設置するとか。生徒の自由を奪いかねない行為じゃん。そんなことをするやつに信頼なんて集まらないでしょ。私があの中の生徒だったら普通に殺意覚えちゃうしいつ犯行に出ちゃうかも分からない。あれでよく最高の教師とか宣ってられるよね。1話からずっと先生のことが嫌いだし今後も好きになれるなんて思えない。根本的なところから見直した方がいいと思います。
鰹節だよ〜って可愛く歌っていた頃の加藤清史郎くんはもうどこにもいないんですね。今の役は可愛さの欠けらも無い憎たらしいだけ。カラオケでの1件が脳裏に焼き付いて離れてくれません。あんな態度の生徒が改心してくれるとは到底思えません。先生、無事に生きのびることができるのでしょうか。現段階では鵜久森さんだけが希望。やはり芦田愛菜ちゃんは凄かったと絶賛させて下さい。何もかもが他の人たちと別格で惚れ直しました。
そこまでやったらさすがにアカンでしょ!ということを平気でしてくる教師に対して信用も何もないかな。鵜久森ちゃん、表向きは救われたみたいな感じになったけど、普通に考えて怖過ぎる。昨日までいじめていた人たちが今日になったら何事もなかったかのように話しかけてくる。正気の沙汰とは思えなかったです。私自身、高校にほとんど行っていないからそういう事情に疎いけれど、おそらくどこでも似たようなことは起きていそうですよね。
教室の中での出来事ならまだしも、教室どころか学校の外での出来事に首を突っ込むのは如何なものか。個人の家庭事情に一介の教師がズケズケと口を挟めば嫌がられるに決まっている。非情と思われようが構わない。教師は学校にいる間の生徒を見守る存在であれば良い。それ以外のことは行政に任せるなりして極力時間外労働を減らしていくのが好ましい。一体いつの時代の熱血教師ドラマなんだか。賛否両論の否の意見しか挙がらなそうだ。
今期1番ハマっているドラマです。瓜生くんと向坂くんの友情に感動しました。瓜生くんが転校しなくて良かったですし、もし1軍グループから外れても2人仲良くしてたら良いと思いました。鵜久森さんにもきちんと謝罪してて良かったです。鵜久森さんが最初に一緒に下校するのが男子なのが意外でした。これからも九条先生が生徒たちの問題を解決してくれることを期待しています。東風谷さんが,鵜久森さんに何か言いたそうだったのでその辺も早く知りたいです。
タイムループから始まり、そうならないためには何でもします、と一つ一つ問題をクリアしていく教師とそれに対する生徒。最終的に誰が突き落としたのか気になるとこです。
とにかく生徒たちが憎たらしいです。あの加藤清史郎くんがと驚かされます。全員が悪意を持っているように見えて一枚岩ではない。クラスの子たちを一人ずつ順に改心させていくのでしょうか。とはいえ、加藤清史郎くんの役どころはかなり手ごわい。いったいどうなるのか。毎度、生徒たちの態度に腹が立ちイライラしてしまいながらも気になって見てしまいます。教室の外まで飛び出して保護者に意見して。今の時代だと考えられない。本当に何でもやるんですね。
鵜久森さんが自分から話しかけている様子にうるっと来るものがありましたね。しかし彼女の言葉は大方先生の受け売りにしか思えませんでした。無理にでも感動的なシーンをつくったようにも見えます。先生と生徒、やはり御涙頂戴演出は鉄板なのかもしれません。鵜久森さんがそれで構わないのなら私も別に構わないけれど、しっくり来ない部分があるのは事実ですからね。この前まで虐げられていたのに、何故そこまで強くなれるのでしょうか?
番宣のイメージと松岡茉優さんの服装などから「女王の教室」っぽいという第一印象で、始まりも似た様な感じでした。時代背景と年代が違う分、少し違った見応えがあるのかなと思います。今のSNSでの誹謗中傷をそのまま現実に組み込んだ気がしました。見えるからやらない、見えないからやっていい、ではなく、全ての人が全ての人に思いやりを持ち、他者を尊重できる世の中になって欲しいです。芦田愛菜ちゃんの「軽蔑します」や告白のシーンでは、全ての空気をのんでいて、さすがだなと思いました。
トリリオンゲームは、経済バトルを描いたドラマで本当にハマりました!主人公の栗山拓海役の俳優が素晴らしく、彼の熱血漢な姿勢と成長に感情移入しました。彼の戦略や頭脳戦はスリリングで、一瞬たりとも目が離せませんでした。仲間との絆も深く、彼らの結束力が物語に力強いエッセンスを与えています。 キャスト陣も豪華で、特に竹内涼真演じるライバル、葛城との関係は目が離せない展開でした。彼らの緊張感溢れる対決は何度も胸が熱くなりましたね。友情と敵情の狭間で揺れる心理描写もリアルで感情移入できました。 さらに恋愛要素も絶妙に盛り込まれており、主人公の恋愛模様も楽しめました。ラブストーリーが物語に絶妙なバランスで組み込まれているので、ドラマ全体のムードを高めていました。 ドラマのテンポも良く、飽きることなく見入っていました。経済バトルって難しいと思ってたけど、分かりやすく解説されていて、経済の知識がなくても楽しめたよ。ただ、終盤に少し予測できる展開があったのが惜しいと感じましたが、それでも物語全体の魅力を損なうほどではありませんでした。 総じて、トリリオンゲームはスリリングで感動的なドラマで、経済バトルものが苦手な人でも楽しめること間違いなし!素晴らしいキャストとストーリー展開で、最後まで飽きることなく楽しめる作品でした。おすすめの一品です!
トリリオンゲームは、経済バトルをテーマにしたドラマでしたが、正直言って期待とは少し違った印象を受けました。俳優陣の演技は良かったですが、ストーリー展開が予測可能で、一部キャラクターの行動が理解しにくい部分もありました。 主人公の栗山拓海役を演じた俳優は、熱意ある演技が光りましたが、彼が戦略を立てるシーンが多く、一貫性に欠ける部分も感じました。また、一部のキャラクターの動機が不明瞭だったり、個人的な背景が不足しているように思えました。それが物語全体の深みに欠ける原因かもしれません。 経済バトルをテーマにしたドラマは新鮮でしたが、ドラマ内での経済の解説があまり分かりやすくなく、理解に苦しむ場面もありました。もっと広く視聴者に向けて解説が行われていたら、より入り込めたかもしれません。 一方で、友情や仲間の絆を描いた部分は感動的で、キャスト同士の相性も良かったです。特に主人公とライバルの葛城との対決は見応えがありました。 ドラマのテンポは悪くなく、一度始めたら最後まで見続けたくなる作品でした。ただ、もう少し意外性や謎めいた要素があれば、より興奮したかもしれません。 総合的に、トリリオンゲームは演技力や友情の描写には魅力を感じましたが、ストーリー展開やキャラクターの掘り下げに改善の余地があると感じました。経済バトルものが好きな方には楽しめるかもしれませんが、他のドラマに比べるとやや物足りない印象でした。
最高の教師になりたいとさほざく余裕がおありでしたら、まず常軌を逸した言動を慎むべきではないでしょうか?生徒から信頼されるどころか反感を買ってどうなさるおつもりで?教育者としてみっともない姿を晒さないでいただきたいわ。このような醜態を平気で晒すから世間一般は教師に対して悪い印象を抱いてしまうのでしょう?あくまでドラマだと割り切れるのなら問題はありませんが、みんながみんなそうではありませんから。配慮というものをお考え下さい。
旦那の許容量がちょっと怖く感じるのは私だけじゃないでしょ。普通、自分の妻が2週目を生きているなんてカミングアウトしたところで信じないよね。こいつ頭でも打ったんか?病院連れて行かなあかん!ってなるんじゃないの。実は先生を殺したのは生徒じゃなくて旦那だったなんてこと有り得るんじゃ?って勘ぐってしまう。あの温厚な人柄の裏にとんでもないものを隠し持っているかもしれないじゃん。やっぱり、人は見かけによらないから。
鵜久森さんが人生2週目だったのはもちろん驚いたけれど、それを先生と共有していくスタイルに切り替えたのはもっと驚いちゃったよね。意外とあっさり認めちゃったからさ。でもまさか鵜久森さんが何者かに突き落とされちゃうなんて、本当に言葉が出てこなくなっちゃった。突き落とされた位置からしても助かる見込みはすごく薄そうで辛い。クラスの中で1番好きなのが鵜久森さんだったから、希望が絶たれたみたいな気分なんだよね。
果たして誰が鵜久森さんを呼び出して殺害に及んだのでしょうか。あまりにも怪しすぎるという意味で加藤清史郎くんではなさそうですよね。鵜久森さんも知らない人生がこれから待っていたという中での出来事。実に悲しくて仕方がありません。しかし先生、一刻を争う事態なのに救急車を真っ先に呼ばないのは如何なものか。ただやみくもに誰とも分からない存在に助けを乞うたことろで意味なんてありゃしないでしょう。流石にガッカリしましたよ。
重いテーマの話が多いですが、一つずつ解決していくのが爽快で面白いです。個性的な生徒たちもドラマの面白さを引き出しています。2週目の人生だと分かった鵜久森さんが、1週目と同じ日に亡くなってしまったのは残念です。担任の九条里奈は問題を解決しながら何事もなく卒業式を終えて欲しいです。また、クラスを仕切っていた相楽たちがどうなっていくのかも気になります。相楽たちも何らかの理由があっていじめなどをしていると思うので、これから動きがありそうです。
どうか鵜久森さんのことを返してください。彼女の人生はこれからだったんですよ。先生に向けたあのメッセージが最期になるなんて信じられません。彼女の存在は言わば希望だったんですよ。彼女がいなくなったあのクラスに果たして何を見れば良いのかわからなくなりました。いったい誰が鵜久森さんに手をかけたのか早急に調べてくれないと困ります。しかし、その犯人がわかったところで命が戻ってこないことが苦しくて仕方ありません。
今になって鵜久森さんと和解しようと近づいてくる小狡い男子生徒に腹が立って仕方がありませんね。こういう時に「どの面下げて」って言うべきでしょうか。お前なんぞと和解したところで鵜久森さんに何のメリットがあるんだか分かりゃしません。私としては同じ画角に収まっていること自体許せないくらいですよ。こんなこと言ったら酷いかもしれないが、落とされたのが鵜久森さんではなくあの男子生徒だったらとか何とか、ふとそんな考えが過りました。
あの高さから突き落とされたにしては出血量が少な過ぎるのでは?と密かに鵜久森さん生存説を考えています。普通はもっと出血量が多くなりそうなものですし、何よりあのような綺麗な死体にはならない気がしますね。ここで鵜久森さんに退場されては先生のみならず私までもが苦しくてたまりません。それに、鵜久森さんのことを友達以上に慕ってくれている女の子だっているんですよ。あの子がこの件によって変な気を起こさなければ良いのですが。
誰が犯人か・・。だいたいわかっているけれど、どういう展開でそうなったのか、どういう理由でそうなったのか気になります。次に取り上げられる人物は清史郎くんなんだと思うんだけど、どんな闇を抱えているのか。 監視カメラをつけたり、けっこうさっくり問題が解決したりありえない展開も多いけど、あんまり深く考えず見ているとおもしろいなとは思います。九条先生の夫の存在がなんか、夫婦の割りにあっさりしてるし、離婚しようとしてたのに態度ずいぶん変わり微妙。
卒業式の日に、何者かに突き落とされ、落下して行く教師の九条が、見た目線の先に、自分の生徒だと分かるシーンが衝撃的です。目が覚めると、1年前の始業式に戻っている。九条は、教師を辞める選択ではなく、生徒と向き合って、1年後の悪魔を回避しようと奔走するところが凄いです。九条は、2回目の人生を送っているのだから、クラスで起こったことを知っており、それを回避するために、生徒に、事実を伝えて、考えを改めさせる動きに出るのだが、アグレッシブに動くというより、生徒の心を揺さぶるような言葉を掛けて、また、その言葉一つ一つがとても感動します。九条を1年後、殺す犯人は分かっておらず、考察も楽しめます。
芦田愛菜ちゃんを殺して欲しくなかったです。1話からダブル主演のように、ドラマを引っ張っていていってくれていたのに、残念でなりません。主演の松岡茉優さん演じる九条先生が、クラスを変えようと熱弁を振う時に、生徒の中から、先生をサポートするような重要な言葉を発したり、化学準備室での九条先生とお弁当の時間とか、すごく自然で前向きな演技が良かったのに。仲間も増えた矢先の突然の死、これから、後半に入り、主演の1人が欠けてしまってどうなってしまうのか心配です。番組公式ホームページでは、机の上に1輪の花が飾られて、より寂しさを感じます。でも、これからは、松岡茉優さんに頑張ってもらいましょう。
松岡茉優が好きなので、見始めましたが、とても面白いと思いました。人生の1週目におきた悲惨な出来事を繰り返さないように過去を変えていく物語ですが、タイムリープする物語は他にもあると思いますが、このドラマは時代の変化に合わせたストーリーになっていて、主人公だけが何かをしたからといって生徒たちの考えや気持ちが変わるわけではなく、あくまで松岡茉優演じる主人公の先生は、生徒に変わるきっかけを与える、ということしている点が、見ているこちら側に対しても、変わるための行動や言動といったスタートを切るのはあくまでも自分自身なのだというメッセージが込められているように感じました。
あんたら全員最高の教師じゃんって心からそう思えた。これで鵜久森さんの件がなかったら言うことなしだったのにね。何も鵜久森さんを死なせる必要なんてなかったでしょ。脚本に対してケチつけるのは良くないとわかってるけど許せなかったのは事実だから。毎週鵜久森さんが出てくるのを楽しみにしていた自分は傷ついた。鵜久森さんだけじゃなく芦田愛菜ちゃんのことも好きだから余計にね。ほんと、何かの間違いであって欲しかった。
鵜久森ちゃんが自殺なんかするわけがないじゃんね。警察はちゃんと捜査したの?だとしたらマジで無能すぎて腹が立つんだけど。そんな無能集団にお金が支払われているのかと思うとますます怒りボルテージ高まっちゃう。自殺もそうだけど事故もありえないって。あんな場所に何をしに行くんだよって話。なんで他殺の線が出てこないのか謎だよ。こっちは一刻も早く犯人をつきとめて欲しいってのに、頼みの警察は何してくれてんだかって思った。
学校側としてはいじめの事実が公になることって今後の学校運営においてマイナスにしかなり得ない。それでも覚悟を決めて今回の件に誠実に向き合う姿勢を見せてくれたから感動した。主人公の先生だけが最高を目指すのではなく、ここにいる全ての先生が最高になっていく物語だったのか。正直言うとはじめはそんなに期待して見ていた訳ではなかったから衝撃の度合いは凄まじい。早いところ犯人を炙り出してくれることを期待している。
ついにいじめの本丸・相楽も自分の罪を認めた今話。初めはクラスメイトが、鵜久森の死の責任をすべて相楽にかぶせてしまうのではとハラハラしました。けれど里奈や夏穂ら大人の適切な言葉が、簡単に行動を起こすことを押しとどめた。聞く耳を持つようになった、我慢出来るようになったのは生徒たちの大きな成長でしょう。更に、自分の思いをちゃんと言葉で伝えあう姿にも感動。けれど女子の陰のリーダー・西野が黙っているのは気になります。次回はなぜ鵜久森が屋上に呼び出されたのか、誰が呼び出したのかもわかりそう。迫田は何のために校内に入ったのか。まだまだ3年D組の闇は深そうです。
最初、面白そうと思い見始めたが、予想外の展開でびっくりした。人生が2週目という展開は、他ドラマでやってから、最近のドラマにちょくちょくと起用されている感じがするが、、、 内容が現実的な内容なのに、2週目というところが非現実的。そこだけ少し残念。。 キャストについて、生徒たちの演技が良い。詩羽のシーンは個人的に好きで、泣いた。あとはなんと言っても芦田愛菜ちゃんと加藤清史郎くんの演技が圧巻。単純に大人になったなと思った(笑)
2週目の人生があったのなら3週目の人生もあったっていいじゃないですか。どうしてそこだけは都合のいい展開になってくれないのか不思議で仕方がありません。これまで散々ドラマだからこうなるんだよみたいな非現実がたくさん起きてきたのに、ここに来てそれが何もないなんて釈然としません。もう一度鵜久森さんの笑った顔が見たいんです。鵜久森さんが描いた自画像が画面に映る度に、途方もない気持ちになるので勘弁して下さい。
先生の旦那さんが頼もしすぎて何だか笑ってしまう。1周目では離婚しようとしていたはずなのに見違えたように変わったもんね。やっぱり松下洸平は善人の役がお似合いなんだよなって再確認した。良くも悪くも悪いことが出来なさそうな顔してるんだよね。これでもし一連の事に関わってでもしたら人間不信になりかねないわ。自分が考える中でそれが一番最悪の展開かもしれない。どうかそれだけはないことを祈ってる。あの夫婦はずっと円満であってくれ。
なんかズルいなと思ってしまう私の心が荒んでいるのでしょうか。クラスみんなの前で謝るというのがどうもしっくりこなくて。勿論、釈明もなにもなかったらそれはそれで腹の虫が収まりませんが。でもやはり今更どうしたところで鵜久森さんがあのクラスに帰ってくることはないのだから納得できないのも当然かなと。結局どうしてあんな危ない場所に行ってしまったのか分からずじまいでモヤモヤが依然として残ってしまいました。真相を一刻も早く知りたいです。
相楽は、自分の鬱憤を晴らすように気に入らないことがあると机を蹴ったりするクラスでボス的な存在です。相楽役には、加藤清史郎さんがえんじているのでが、今までの明るい性格とは真逆の演技を好演しており、目で鋭くイライラする気持ちをぶつける姿に、演技の幅を感じてます。相楽が先導していじめていた鵜久森の死を悩み、九条先生の謝るべき人がいるという強い言葉に背中を押され、鵜久森の自宅で、母親に向かって、過ちを心から詫び、鵜久森の位牌に写真がなく顔が見えないと号泣しながら謝り続ける場面は、凄みを感じる演技で、もう会って謝れない後悔が滲み出てすごい俳優さんになるのではと予感させます。
鵜久森叶が最後に何を言い、どんなことがあったのかやっとわかった今話。叶が落ちたのは、西野美月と争いになったからだったのですね。だからと言って美月、桐子、優芽が命を絶たなくて本当に良かった。もうこれ以上、クラスから誰も姿を消さないで欲しいと強く思います。しかし浜岡に美月のことを話したのはいったい誰?それは里奈を突き落とした人物なのか。いよいよ次回は最終話。里奈はやはり落ちてしまうのか、手に汗握る回となりそうです。