CGアニメーション作品・Netflixシリーズ『ONI ~ 神々山のおなり』が、第50回アニー賞において作品賞(リミテッドシリーズ テレビ/メディア部門)、プロダクションデザイン賞(テレビ/メディア部門)の2部門を受賞した。
『ONI ~ 神々山のおなり』は、Netflixオリジナル作品のアニメとして配信されている。
日本の民話に登場する神や妖怪たちの世界で、自由奔放に生きるおてんば娘おなりが主人公の物語。
“光と色のアーティスト”として、ピクサー時代からハリウッドで数々の作品を手がけてきた金沢に拠点を持つアニメーションスタジオ、トンコハウスの堤大介氏が監督、脚本は岡田麿里が手掛けている。
今回受賞したアニー賞はアニメーションにおいて最も権威ある賞の1つで、2月25日(現地時間)にアメリカ・ロサンゼルスで行われた授賞式において、本受賞が発表された。
『ONI ~ 神々山のおなり』は、受賞した作品賞、プロダクションデザイン賞に加えて、監督賞、キャラクターデザイン賞、キャラクターアニメーション賞、音楽賞を含む計6部門にノミネート。
Netflixシリーズ『ONI ~ 神々山のおなり』
全4話(154分) Netflixにて全世界配信中
原案・監督: 堤大介 脚本: 岡田麿里
制作:トンコハウス
制作パートナー:Megalis VFX、マーザ・アニメーションプラネット、アニマ
エグゼクティブ・プロデューサー:ロバート・コンドウ、ケーン・リー、堤大介
プロデュース:サラ・K・サンプソン