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口コミ

雪月花 50代前半 女性

5.0

原作を読了しているのでドラマになると知ってとても楽しみです。キャストの綾瀬はるかさんと大泉洋さんのお二人とも大好きな俳優さんなのでナイスキャスティングと思いました。

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ゆいぽん 20代後半 女性

4.0

綾瀬はるかのドラマにハズレはないので期待値大です!しかも大泉洋がいたら面白くなるの確定なので楽しみです。

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たてのなおこ 50代前半 女性

4.0

綾瀬はるかさんが豪腕弁護士として活躍される姿楽しみです。できる女性の役が似合いますよね。しかも今回は元カレの遺産を貰うための裏の顔もあるようで、怪しげな役も楽しみです。大泉洋さんがどのように絡んでくるかも期待しています。

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いけやのいす 40代前半 男性

5.0

原作で読みました。正直イメージと違うキャスティングですが原作が面白かったので楽しみにしております。

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TORUSIMON 50代後半 男性

5.0

綾瀬はるかと大泉洋のカップリング。最高のキャストですね。もう楽しみでしょうがない。どんなドラマ展開が待ち受けているのか?期待感が高まっています。想像するに、時にシリアスで、時にコミカルに、そしてハラハラドキドキ、そんな雰囲気のドラマになるのではないかと思います。初回から見逃せませんね。

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あおい 30代後半 女性

5.0

このレビューはネタバレを含みます このレビューを隠す

綾瀬はるかさんと大泉洋さんという高感度の高い俳優さん2人の共演ということでとてもクオリティの高いドラマになりそうでワクワクしています。突然の亡くなった元カレからの遺言状というあまりに奇想天外な設定に驚きますが、毎週先が読めない展開にドキドキしそうです!ミステリー要素もありながら個性的なそれぞれのキャラクターの人間ドラマの部分も楽しみにしています。

モカ 10代 女性

4.0

宝島社の「このミステリがすごい!」大賞に選ばれてすごく話題になっていた小説が原作のドラマですね。私も本屋さん入ってすぐのところでこの本の赤い表紙を目にしてからずっと気になってました。しかも、メインキャストが綾瀬はるかさん!!面白くないわけがないと思います。綾瀬さんの言いたいことははっきり言う猪突猛進な女の人の役してるところ、気分がスカッとして結構好きなので楽しみです。ドラマ観て面白かったら、原作小説も買って読んだ後もう1回見直したいです

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エィミー 60歳以上 女性

5.0

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このドラマで綾瀬はるかさんと大泉洋さんが初共演されます。もうこのキャスティングだけでもとても気になります。綾瀬はるかさんが演じる敏腕な弁護士姿を見るが楽しみです。大泉洋さん演じる元彼の先輩と元彼の遺産の時価総額1080億円の株をゲットしようとバディを組みます。毎回このドラマがどんな風に展開していくかがとても楽しみです。

ここ 20代前半 女性

4.0

まず、綾瀬はるかが主演というだけで興味があります。そして内容も、毎週見るのが楽しみになりそうなサイエンス系で、原作も知らないのでワクワクします。大泉洋と綾瀬はるかの最強ペアなので、見ないわけにはいかないですね!

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みるみる 20代前半 女性

5.0

原作小説が読書好き界隈で凄く評判が良かったため、そのドラマ化となる本作はとても期待大です。ほんわかした天然キャラから堅物感満載のバリバリのキャリアウーマンまで、演技の幅広さにおいて突出した才能を持っている綾瀬はるかさんの演技が何よりも楽しみで仕方ありません。

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かりん 50代前半 女性

5.0

本が出版されてから、「大賞受賞作」として話題になり、シリーズ累計55万部突破したということでずっと気になっていましたが、なかなか原作を読むことが出来なかったので、今回ドラマ化が決定したので今からとても楽しみにしています。 「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言状、そして共謀して遺産を山分けする計画を立てる弁護士の剣持麗子。遺言状の言葉は素直に受け取っていい言葉なのか、それとも何か裏がある言葉なのか、敏腕弁護士である剣持麗子の行く末もどの様になっていくのか展開が楽しみです。

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丘里リル 50代前半 女性

3.0

私はドラマの「義母と娘のブルース」シリーズが大好きなのですが、それに出ている綾瀬はるかさんが今回のドラマの主演ということで楽しみにしています。 また、共演者が大泉洋さんと関水渚さんなので、間違いなくコメディドラマになるのではないかと思っています。 フジテレビ系列の連続ドラマでは竹野内豊さんが弁護士役になったドラマの「イチケイのカラス」を最近やったばかりなので、そういう路線でいくのかどうかはわかりませんが、綾瀬さんと大泉さんと関水さんの三角関係になるのは想像が付きません。でも楽しみにしています。

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ちねね 20代前半 女性

5.0

原作を読み切っていたので非常に楽しみです。勝気な性格の女性を綾瀬はるかさんがどのように演じるかも注目しています。 一話からおそらくひきつけられるドラマになるかと思っているので今から楽しみです!

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いわ 20代後半 女性

5.0

綾瀬はるかさん演じる主人公が、元彼の遺言状によってどんな大事件に巻き込まれていくのか、あらすじを読んでワクワクする月9は久しぶりです。 原作は読んだことがありませんが、著者が現役弁護士であった頃の作品ということで、法律を分かっているからこそのリアルな物語でもある原作を残しつつ、オリジナルの物語も入ったドラマであることを期待しています。

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まるる 20代前半 女性

5.0

自分を含む多くの人読書好きを唸らせた素晴らしい原作の存在があるため、できるなら原作に忠実であって欲しいのが1番の望みです。変にドラマならではのオリジナリティは求めていません。あくまで原作を立ててくれればそれで満足です。妙な演出をしなくても、主演女優を綾瀬はるかさんに据えている時点で見応え抜群の仕上がりになることは間違いないと思います。

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まつこ 50代後半 女性

5.0

“勝ち”にこだわる敏腕弁護士の綾瀬はるかと、得体のしれない馴れ馴れしい男の大泉洋の丁々発止の掛け合いが、きっと見られるのだろうと、『水曜どうでしょう』から、ずっと洋ちゃんを追ってきた私は楽しみでなりません。勝気な女優と大泉洋は相性がいい。原作も宝島社の『このミステリーがすごい!』の大賞を受賞しているとなれば、なおさらです。

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のん 20代後半 女性

5.0

告知を見たとき「絶対おもしろい!!」と思ってしまいました。大好きな綾瀬はるかさんの初の月9というだけで楽しみなのに、大泉洋さんと『このミステリーがすごい!』大賞に選ばれた作品のドラマ化。待ち遠しいです。原作を読んだことはありませんが、ポップな大泉洋さんとカッコいい綾瀬はるかさんのミステリーがどんな展開になるのか、キャストも内容も含めて今から楽しみです。

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さーねぇ 50代後半 女性

5.0

このドラマ、とっても面白そうです。主演の綾瀬はるかさんも大泉洋さんも、どのような役柄も見事に演じてきた素晴らしい俳優さんですから期待しています。共演者の皆さんも演技力の評価の高い方々で、原作を知らない私にとってはどのような関わりかたをしていくのか楽しみです。特に森カンナさんは、インディゴの夜に出演されていたのを拝見してから気になる俳優さんなので、今回も注目したいと思います。

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まりさこ 40代後半 女性

5.0

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綾瀬はるかさんの弁護士、麗子役が様になっていますね。衣装も赤、黒、白でいかにも強そうな女性です。元カレは遺言で麗子に自分がいつか殺されるとわかっていて助けを求めたのですね。登場人物が全員怪しくて、しかし誰が殺人犯なのかも全く見当もつきません。自分がその場にいるわような臨場感が味わえるドラマですね。今後も楽しみです。

ねこさんの休日 30代後半 女性

4.0

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原作が地元出身の小説家なのと、綾瀬はるかさんが出演するのが楽しみだったので、視聴しました。バリキャリウーマンなところが、「義母と娘のブルース」や「サイコな二人」のドラマを感じさせられましたが、演じ方と言うか目つきが違うなと思いました。キャリアウーマンと言えば篠原涼子さんの演じていた「ハケンの品格」で、そちらに出演していた大泉洋さんとの兼ね合いが気になっていました。大泉さん演じる篠田が、綾瀬さん演じる主人公の麗子の大学の先輩だという設定には無理がある気もしましたが、大学は色々な人が通うところだと考えるとすんなり見ることが出来ました。顔が似ている篠田の兄が、弟に何らかの嫉妬心を抱いて殺したのか、篠田本人が麗子のことを大学時代から好きだったがゆえに、篠田を殺したのではと考えました。

ryo. 50代後半 男性

5.0

大泉洋さんと綾瀬はるかさんの共演で、独特の間合いや役柄が面白そうで、しかもストーリーが独特感満載で、このシーズンの期待値一番のドラマで楽しみです。

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choco 40代前半 女性

5.0

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有能な弁護士が元彼の死の真相を暴いていくというストーリーがとても面白そうで興味を持ちました。病死だと診断されたにも関わらず元彼が残した遺産を巡り遺族や関係者たちが振り回されていて、よくある遺産相続の物語だと思いきや元彼にはたくさんの謎が残されていて本当の狙いに辿り着くまでにどのような展開になっていくのかが楽しみです。

みゆ 20代前半 女性

3.0

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大ぶりの海老天を豪快に食らう綾瀬はるかさんに目を奪われました。如何にも健啖家っぽい、いい食いっぷりがたまらなかったです。また、自信満々に食堂のおじさんが自分のファンだと勘違いしていたところは、すごく可愛くて印象にくっきり残りました。

みなみ 50代前半 女性

5.0

綾瀬はるかさんが好きなので、ドラマが放送されるのを楽しみにしていました。ピンヒールで颯爽と歩く綾瀬さんがかっこいい!

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20代後半 女性

5.0

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最初の事件で最終話まで話が進んでいくのかと思っていました。しかし、最初の事件は解決して、そのあとから、短編的な時間をいくつか解決していく流れになったのが見やすくて、毎週楽しみに見ています。剣持さんの清々しい性格が見ていてスカッとします。また、篠田との掛け合いも面白く、事件の内容だけでなく、出てくる登場人物のキャラクターも見どろだなと思いました。最終的に、篠田はいったい誰なのかなど、どのような終わり方をするのか楽しみです。

もものあんこ 30代前半 女性

5.0

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ドラマをやるということで原作を読み視聴し始めました。豪腕弁護士役として綾瀬はるかさん、被害者の友人件お手伝いさん役で大泉洋さん、そして被害者役に生田斗真さんとメインどころのキャストが豪華すぎます。正直なところちょっと私が想像していたイメージとは違ったキャスティングでしたが、原作が面白くストーリーや構成はいいのでとにかく最高です。突然の亡くなった豪腕弁護士役として綾瀬はるかさんの元カレからの遺言状という、なかなかインパクトがある設定で始まるあたりが小説だなと感じます。そして構成はさすが頭の良い人が書いているだけあってキレキレに入り組んでいます。ドラマだと伝わりきらない部分がありもったいない気がします。

しゅう 20代前半 女性

1.0

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剣持麗子の態度が癪に障るとしか言いようがありません。何をそんなに偉そうにしているのか、甚だ理解に苦しむなと思いました。クライアントに対して愛想を振りまけとまでは要求しないけれど、もう少し優しさを持って接することは出来ないものかと常々思っています。また、篠田さんに対する扱いが何よりも酷いったらありゃしません。見ていて不快になるほど、それこそ目も当てられないです。対等どころか下僕同然の扱いをしているのが実に腹立たしい限りです。

アンディ 40代前半 男性

2.0

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綾瀬はるかと大泉洋という組み合わせはものすごい期待感を抱かせるものがあった分ガッカリの内容です。先入観でハードルを上げすぎたためにこのドラマが面白く感じない理由なのかなと最初は言い聞かせていました。しかし綾瀬はるかが演じる麗子と大泉洋が演じる篠田がたくさんのやりとりをしていますが全然、面白さや聞いていたいと思える会話がないんです。このドラマを楽しみにしていた人はきっと綾瀬はるかと大泉洋の掛け合いを見たかった筈なのにつまらないやりとりでは納得しないだろうと感じました。

リキ 30代後半 女性

5.0

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綾瀬はるかと大泉洋の月9ドラマ。2人とも大好きで楽しみにしていました。 初回の謎がすぐ解決したのにはビックリしましたが、2話以降もたくさんの謎が交差して、まだまだ分からないことばかり… いつも次回が楽しみです。 篠田は言っていた通り本当に殺人犯なのでしょうか… 森川栄治(生田斗真)もまだ本当はいきているんじゃないかなど、色々想像して楽しんでいます。 個人的には出てくる料理がとても美味しそうで、たまりません(笑)

ぺこ 50代前半 女性

5.0

最初、綾瀬はるかと大泉洋の2人のコンビなんて全然想像もつきませんでしたがとてもお似合いで面白いです。綾瀬はるかが演じる剣持麗子はとにかく上から目線で、大泉洋が演じる篠田に絡みます。でも見てて全然嫌な感じがしないです。綾瀬はるかがとにかく可愛い!キツそうな女性弁護士ですが、実は人情味溢れています。 綾瀬はるかの大食漢演技も見ものです! めっちゃ美味しそうに食べる姿が魅力的で、とても親しみやすい感じがします。 これからも2人の掛け合い、2人を取り巻く人との掛け合いをとても楽しみにしています。

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ゆず 30代後半 女性

5.0

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勝気でお金に執着する麗子が可愛げがないものの、頭は相当キレてあっという間に事件を解決し、豪快に食べるシーンは気持ちがいいです。麗子の元上司の津々井さんやホストの武田信玄くん、よく訪ねてくる紗絵ちゃんなど脇役たちもいいキャラだなと思います。大泉洋さん演じる篠田が実はまったく違う人物であり、殺人犯だった!という事実は衝撃的でした。麗子が篠田の過去を知ってもそれを冷静に受け止めて彼の事件に取り組むところは2人の絆を感じました。

なーこ 10代 女性

1.0

麗子さんって、篠田さんのことを召使いか何かと勘違いされているのでしょうか。命令したら何でも言うことを聞いてくれると思っているようにしか見えません。いっそ篠田さんが不憫に思えてならないです。従順に麗子さんの命令に従うのも見ていられなくなります。もっとも、麗子さんから篠田さんに少し労いの言葉があればさほど気にならなかったはずですが、そういった様子は全然見られないため、何だか無性に腹立たしいばかりです。

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各話のあらすじと感想

2022年6月20日放送 第11話「麗子失踪編」

『十ヶ浜強盗殺人事件』を解決したことがきっかけで、麗子(綾瀬はるか)のもとには何故か探偵の依頼が続々と舞い込んでいた。その応対にうんざりしている麗子を尻目に、自由の身となった篠田(大泉洋)は、この際だからパスポートやマイナンバーカードを申請しようなどと浮かれていた。 ある日、篠田は自身が書いたミステリー小説を出版社に持ち込む。だが、編集者から、中身が古いと言われ落胆してしまう。そんな篠田の原稿に興味を持ったのが、ひょんなことで出会った『ウメ出版社』の車崎透という男だった。喫茶店で篠田の小説を読んだ車崎は、古き良きミステリーの奥に光る新しさがある、と絶賛するが、売るためにはプラスアルファが必要だという。そのとき、客らしき女性が篠田に気づき、十ヶ浜の事件が無実で良かった、と話しかけてくる。そこで篠田のことに気づいた車崎は、「いけるかもしれない」といって原稿を預かる。 ほどなく、篠田の小説が製本されて事務所に届く。麗子に喜びを伝えたくてうずうずする篠田だが、そこに、麗子から電話が入った。これからタヒチに旅行に行くという。すると、麗子を頼って津々井(浅野和之)がやってくる。娘の彼氏と会うことになったが、当日その彼氏が来なかったらしい。しかも、娘だけでなく誰もその彼氏と連絡が取れないというのだ。さらにそこに紗英(関水渚)も現れ、政治家・嶺村信一の事務所から裏金3億円が消えたから助けてほしいと頼まれた、と言い出し……。

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2022年6月13日放送 第10話

『十ヶ浜強盗殺人事件』の裁判員裁判が始まろうとしていた。麗子(綾瀬はるか)は、篠田(大泉洋)の無実を証明して絶対に裁判に勝つと意気込むが、弁護側の大切な証人となるはずだった診療所の医師・高瀬(東根作寿英)が突然亡くなってしまい状況は不利だった。対するのは公判部のエースだという主任検察官の三瀬義孝。三瀬たちは、証拠一覧に書ききれないほどの証拠品をそろえていた。 証言台に立った篠田は無実を主張するが、検察側は、血痕が付着した凶器の包丁や、現金を抜き取られた被害者の財布など篠田の指紋が検出された証拠品を提示。証人尋問では、事件が起きたリストランテ『プロメッサ』オーナーの藤巻(遠山俊也)や出入りの酒店店主・瀬戸(金井勇太)が、篠田と被害者の小笠原(田山涼成)が事件当日に口論していたことを証言する。そんな中、『プロメッサ』従業員の美月(成海璃子)が証言台に立って…。

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2022年6月6日放送 第9話

麗子(綾瀬はるか)は、6年前に起きた『十ヶ浜強盗殺人事件』の容疑者となった篠田(大泉洋)の無実を証明するため、漁村にあるリストランテ『プロメッサ』を訪れる。すると、メニューボードを出そうとしていたスタッフの滝沢美月(成海璃子)が篠田に気づき、ひどく驚く。しかし篠田は、美月に見覚えがないという。 事件は、6年前、実業家の小笠原仁美(田山涼成)が主催した『プロメッサ』のパーティーで起きた。小笠原が包丁で背中を刺され死亡し、凶器の包丁と中身を抜き取られた小笠原の財布には篠田の指紋が残っていたという。篠田が小笠原から金を借りていたことや、殴りかからん勢いで口論していたなどの目撃証言もあり、事件後に姿を消した篠田に容疑がかかったのだ。当時、篠田はミステリー作家になることを夢見ながら料理人として働いていた。ある日、知り合いから『プロメッサ』でパーティーがあるから手伝ってくれないかと誘われ、助っ人として参加していた。パーティーの準備で徹夜明けだった篠田は、店の外で眠ってしまい、目を覚ましたら小笠原が死んでいたと主張するが……。

口コミがありません

2022年5月30日放送 第8話

篠田(大泉洋)は、6年前にある島で起きた殺人事件に巻き込まれ、殺人犯として警察から追われていることを麗子(綾瀬はるか)に告白した、以来、篠田は、身分を偽って各地を転々としていたが、3年前にたどり着いた軽井沢で栄治(生田斗真)に出会い、匿ってもらったのだという。「僕はやっていない」。麗子は、栄治がそうしたように、無実だと言う篠田を信じることにするが……。 あくる日、麗子は、篠田に弁当を作るよう指示すると、遊びに来た紗英(関水渚)とともに西園寺製鉄社長・西園寺一蔵(金田明夫)の屋敷へと向かう。今朝、一蔵から直接、仕事の依頼があったのだ。 麗子たちが一蔵の屋敷に到着すると、家の前には野次馬が集まっており、警視庁捜査一課の刑事・橘(勝村政信)らの姿もあった。一蔵が死体で発見されたのだという。風呂場で倒れている一蔵を発見したのは長男の渉(駿河太郎)だった。鑑識によれば死亡推定時刻は12時間ほど前だというが、麗子が一蔵と話したのは今朝の8時――いまから3時間前のことだった。不可解な出来事に麗子たちは首をかしげ……。

最新の感想・コメント

ともこ 20代前半 女性

3.0

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麗子さんは篠田さんのことを下僕同然にこき使っているくせに、意外にもちゃんと信用しているところが良かったです。篠田さんの衝撃な告白を一通り聞いても動じることは無かったし、ついでに言えば食欲もいつもと何ら変わらなかったし、根本的なところから普通の人間とは違うことを思い知らされた気分ですかね。それまでの張り詰めた空気を転換させるような、例によって命令口調な飯要求のセリフは如何にも麗子さんらしかったように思います。

To 50代後半 男性

5.0

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探偵家業がすっかり馴染んだ麗子の元に、西園寺製鉄の社長から仕事の依頼が入って、久しぶりの企業弁護士の案件とニコニコの麗子。遊びに来ていた紗英演じる関水渚さんは、弁護士事務所のオリジナルTシャツを作って、すっかり麗子や篠田と仲間になり、お金持ちの当たり前?で、高級車にみんなを乗せて社長の家に向かうと、社長ではない遺体が。2人の息子は財産の事ばかり。麗子は持ち前の観察力で、社長がどこにいるのか、名推理をいつも通りに発揮して、解決していくスマートさが魅力的でした。

2022年5月23日放送 第7話

麗子(綾瀬はるか)は、ある事情により元上司の津々井(浅野和之)から大手食品会社・ヒグマ食品の案件を引き継ぐことになった。大はしゃぎする麗子のもとに、今度はホストの黒丑(望月望)から電話が入る。黒丑は、自分の太客・山谷典子(高田聖子)が抱える遺産トラブルを麗子に解決してほしいと頼む。典子は父親の死因について調べてほしいという。父親は財産目当てで近づいてきた後妻の女に毒を盛られた、というのが典子の主張だった。麗子は、死因の特定は警察の仕事だと告げて席を立つと一旦事務所に戻り、先にヒグマ食品へ向かって場をつないでおくよう篠田(大泉洋)に命じた。 ヒグマ食品は、1兆円を超える大規模なM&Aを控えていた。だが、同社総務部長の武藤利夫(谷川昭一朗)と商品開発部の木村崇(川島潤哉)は、頼みたい案件は別だと言って、麗子に1枚の紙を見せる。それは「5月23日、社員食堂の毒入りシチューで死人が出る」という脅迫状だった。麗子は、一般開放もしているため人気だというこの社員食堂の責任者・小野香澄(西山繭子)を紹介され……。

最新の感想・コメント

テレビっ子 20代後半 女性

4.0

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元彼の遺言状は毎回欠かさず見ています。一話完結のようなお話なのでそれぞれで見てどう解決するのかのハラハラドキドキ感がおもしろく毎週見ています。ナイスなタイミングで大きい案件を手にし、それと同時に何個かの案件に関係してしまい忙しくなるが、ヒグマ食品の社員食堂での事件も解決し、篠田がどういう人なのかどうかまでがわかった今回。篠田がどう言った経緯で名前を変えて転々としてあるのかが次回明らかになりそうでワクワクしている。

ryo. 50代後半 男性

5.0

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敏腕弁護士のはずが、いつの間にか名探偵になってしまい、篠田は存在しない人物で謎が残るが、そんな時に痴漢冤罪で以前勤務していた法律事務所の所長が助けを求めてきた。痴漢は女性の狂言で、過去に大企業の大幅なリストラにあい、ベターな交渉の落とし所を決めたはずが、企業に有利な条件交渉であったことを知らされて、素直に謝罪する所長が印象的でした。そして、綾瀬はるかさんと大泉洋さん、すっかり2人に馴染んだ関水渚の存在、3人の遣り取りが楽しめる探偵ドラマ?です。

2022年5月16日放送 第6話

麗子(綾瀬はるか)と篠田(大泉洋)は、とある教会で起きた密室殺人事件の真相に挑む。 事件が起きたのは、木下雄一郎(尾上寛之)が神父を務める教会だった。ホストクラブ『戦国』のナンバー2ホスト森蘭丸(味方良介)から、”武田信玄“の源氏名で働く同僚・黒丑(望月歩)のもとへ、助けてほしいという連絡が入る。蘭丸は、黒丑から以前、麗子に助けてもらった話を聞いていた。 連絡を受けて合流した麗子と篠田が、黒丑、木下とともに蘭丸がいるという教会の仮眠室へ駆けつけると、そこには刃物で刺され絶命したナンバー1ホスト・織田信長(土井一海)の姿があった。信長はこの教会の信者で、木下が家出した子どもやホームレスの一時避難場所として作ったこの仮眠室を時々利用していたという。 この日、蘭丸と信長は、仕事の後ふたりで飲んでいたそうで、ベロベロになった信長を介抱するためにこの仮眠室に1時間ほど滞在したという。だが、すっかり寝入ってしまった蘭丸が目を覚ました時には、すでに信長は亡くなっていたらしい。仮眠室の窓は全て内側から閉められており、防犯カメラにも誰かが出入りした様子は映されていなかった。完全なる密室で起きた殺人事件。犯行は蘭丸にしか成し得ないはずだが、「俺、やってないです!助けてください!」と蘭丸は麗子に懇願した。すると、金にならない仕事は受けないはずの麗子が、何故か蘭丸の弁護をすると即決し……。

最新の感想・コメント

かものはあま 30代後半 男性

4.0

いわゆる嘱託殺人かなと思いましたが、巧みな誘導でホスト達を騙したんですね。かなり巧妙で世の中で普通にこの犯罪が起こったら解くのは少し難しいだろうなと直感的に感じました。結果、固いはずの友情がこんな形でダメになり非常に残念ではありますが。しかしどんな相手でもペースを乱さず強気に話せる麗子は凛々しくてかっこいいですね。とにかく今自分が受け持つ事件に真摯に向き合って真実を知ろうとする姿勢が良いです。まあ上客になりそうなお金持ちが来たらいささか浮き足立ちますが、本人も意識せず譲れないところは譲らないのは素晴らしいです。

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丘里リル 50代前半 女性

4.0

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6話の感想はまず、今回は最初から犯人が誰かわかるようになっていて、珍しいなと思いました。また、犯人の森蘭丸(栗花落利海斗)役が俳優の味方良介さんだということもわかり、ドラマの「恋なんて本気でやってどうするの?」にも出ていて、専業主婦の響子の夫役で驚きました。 また、犯人は一人だと思っていましたが、もう一人いることにも驚きました。それから、篠田の正体も篠田でないこともわかり、篠田でなかったら誰なんだと思いました。

2022年5月9日放送 第5話

麗子(綾瀬はるか)と大手出版社の顧問契約の話を篠田(大泉洋)が勝手に断ってしまったことが原因で、ふたりはいまだに口もきかない冷戦状態にあった。そこにやってきた紗英(関水渚)は、麗子と篠田の間に挟まれてイラつきつつも、篠田を借りるといって一緒に出かけていく。 すると今度は、津々井(浅野和之)が『暮らしの法律事務所』を訪ねてくる。近年、業績を伸ばしている投資会社M&Sキャピタルの創立15周年パーティーに、麗子を連れて行きたいのだという。 パーティー会場は、M&S社が経営しているレストランだった。同社は上場を控えているらしく、会場には大企業の幹部や大物投資家たちが顔をそろえていた。津々井が麗子を誘ったのは、経済に強い彼女を『山田川村・津々井法律事務所』に復帰させ、上場を機に新たな弁護士を探しているM&S社との契約を獲得しようという魂胆だった。ふと、隣のテーブルにつこうとしていた男に目をやる麗子。するとそこには篠田と紗英の姿があった。M&S社は森川家の投資顧問なのだという。 そんな中、会場が暗転し、スポットライトとともにステージに現れたM&A社代表取締役の真梨邑礼二(藤本隆宏)が挨拶を始める。まず、一緒に会社を立ち上げた共同代表の庄司健介(髙橋洋)への感謝の言葉を口にする真梨邑。次の瞬間、会場の後方で突然大きな音が響いた。明かりをつけると、そこには投資家の久野という男が倒れて死んでいて……。

最新の感想・コメント

かものはあま 30代後半 男性

4.0

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会社を立ち上げる時、最初は同じ高い志を持って臨んだはずなのにいつからか会話も少なくなり勘違いや嫉妬などの余計な感情が時間をかけだんだんとそれを狂わせていくんですね。世の中には良くある事だと思います。同じ様に仲違いをした麗子と篠田ですが、この2人の場合は根底に持つものが違うからそんな事が起こらないんですね。それは信頼だと思います。口でいくら互いを悪く言ってもそれがあるからこの2人は大丈夫でしょう。悲しい事件ですけど、大切な人との会話は無くさない様にしたいです。

丘里リル 50代前半 女性

3.0

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5話の感想はまず、熱帯魚ショップの店員の役に俳優の遊井亮子さんが出てきたので、ドラマの「ハコヅメ!~たたかう交番女子~」以来だなと思いました。また、今回は登場人物が多くて、誰が犯人かはわかりづらかったのですが、途中で、M&A社代表の真梨邑と庄司の写真や熱帯魚がふたりの会社にあったことがヒントになりました。 それから、途中でハリセンボンの近藤春奈さんが出てきたのもコンビ名がハリセンボンとうのが熱帯魚と関係があるのかなと思いました。

2022年5月2日放送 第4話

剣持麗子(綾瀬はるか)は、さまざまな企業の顧問弁護士について調べていた。狙いは老舗企業と長期に渡って契約している高齢の弁護士。若くて優秀な自分が営業をかければ、引退間近な彼らに代わって顧問弁護士契約が結べるに違いない、という算段だった。 一方、篠田敬太郎(大泉洋)には、そんな麗子の相手をしていられないほど楽しみなイベントがあった。敬愛する女性ミステリー作家・秦野廉(宮田早苗)が、大ヒット作『胡桃沢啓二シリーズ』の最新作を13年ぶりに発表することになり、その記者発表会見の模様がオンラインで生配信されるのだ。 ほどなく会場に秦野が姿を見せ、会見がスタートした。そこで秦野は、いきなり「私は、人を殺しました」と告白する。会場は一時騒然とするが、それは新作のプロモーションだと理解する篠田。これまでも秦野は、読者に対して謎解きの挑戦状を出しており、今回もそう違いないと思ったのだ。しかし、秦野が明かした殺人現場の住所に警察が駆けつけると、そこには本当に男性の死体があって……。

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かものはあま 30代後半 男性

4.0

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何かを生み出す職業というものは本当に苦しいと思います。毎日同じ時間に行って働いてを繰り返さなければならないサラリーマンも大変ですが、大体の会社は給料がちゃんと保証されてます。しかし彼ら作家は当たれば大きいですがヒットを出さなければそのまま世に埋もれ収入も名声もなくなる、何もかも失うというリスクがありますね。秦野廉の気持ちもわからなくはないですが、その気持ちが高まり一線を超えた悲しい事件ですね。毅然と弁護士として対応する麗子は当たり前ですが、ある意味秦野の良き理解者にも見えました。

丘里リル 50代前半 女性

3.0

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4話の感想はまず、小説家の秦野廉の役が宮田早苗さんだったので、ドラマの「しずかちゃんとパパ」以来だと思いました。また、被害者の子供役に子役の白鳥玉季さんが出てきたので、ドラマの「岸部露伴は動かない」以来だと思いました。 それから、今回は犯人を予想するのが難しくて、最初は秦野ではないと思っていました。でも、秦野以外にも犯行を自供した人がふたりもいて、私もどちらかだろうと思いました。まさか秦野が犯人だと思いませんでした。振り返ってみれば、主人公の剣持の先輩の篠田がおばあさんに話しかけられるときに電車の音がしたことなど、ヒントになる者がありました。

2022年4月25日放送 第3話

麗子(綾瀬はるか)は、引き継いだ『暮らしの法律事務所』の雑用係として篠田(大泉洋)を住まわせる。だが、肝心の仕事の依頼は、離婚調停の相談など、金にならない案件ばかりだった。 そんな折、麗子のもとへ“武田信玄”を名乗る男から依頼の電話が入り、殺人事件があった秋須坂町の進藤不動産へと向かう。殺されたのは進藤不動産社長の進藤昌夫(画大)。弁護士が来るまで何も話さないと言い張り、座っていたのが黒丑益也(望月歩)という青年だった。黒丑は、ホストクラブ『戦国』で武田信玄という源氏名で働いているらしい。 黒丑は、3ヵ月前に自宅に訪ねてきた進藤から、立ち退きを持ちかけられたという。だが1ヵ月前にもう一度やってきた進藤は、まるで人が変わったように、「ここは自分の物だから1ヵ月以内に出て行け」と言い出したらしい。黒丑は、交渉するために進藤に会いに来たら彼が死んでおり、すぐに警察に連絡した、と主張していた。 別の日、麗子のもとへ事務所の開業祝いを持って紗英(関水渚)が訪ねてきて……。

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丘里リル 50代前半 女性

3.0

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3話の感想はまず、途中で犯人がホストの黒丑になるだろうと予測しました。でも、犯人は別にいて、黒丑の隣の家のおがただとは思いませんでした。3話の登場人物は黒丑とおがたと最初に出てきた女性しかいないので、3人のどれかになるのですが、まんまとだまされてしまいました。 でも、謎の男の篠田が作家志望らしく、アガサクリスティーの小説の「そして誰もいなくなった」を例にして、この事件を解いていたのが良かったです。

まろんちゃん 20代前半 女性

2.0

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とにもかくにも、剣持麗子さんの居丈高な態度が癪に障ります。あくまで自分が常に優位な立場にある人間であることを、これ見よがしに誇示しているようにしか思えなかったです。喋り方にしても、何をそんなに偉そうにしているのかと、不思議になります。どんなに辣腕をふるって鮮やかに事件を解決に導こうが、この人にだけは仕事を頼みたくないなと思いました。

2022年4月18日放送 第2話

「し」「の」「だ」「を」「た」「の」「ん」「だ」――。麗子(綾瀬はるか)は、謎の死を遂げた元彼・栄治(生田斗真)が自分に残した暗号に気づく。栄治が暮らしていた軽井沢の別荘へと戻った麗子は、森川家の金治(佐戸井けん太)、真梨子(萬田久子)、拓未(要潤)、雪乃(笛木優子)、紗英(関水渚)と、栄治の元カノのひとり・朝陽(森カンナ)、獣医師の堂上(野間口徹)を呼び寄せる。 麗子は、何者かによって栄治の車でひき殺されそうになったことを告白したうえで、ある提案を持ちかける。それは、犯人にこっそり名乗り出てもらい、交渉の場を持ちたいというものだった。麗子の目的は、クライアントである篠田を犯人にすること。森川家から犯人が出てしまうより、自分のクライアントが犯人になる方が皆にとっても都合が良いはずだというのだ。突拍子のない提案に驚く一同。誰も名乗り出ないと思われたそのとき、麗子たちのもとにある人物が現れ……。

最新の感想・コメント

丘里リル 50代前半 女性

3.0

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このドラマは2話から見ましたが、犯人が意外な人で、その理由も森川金治の次男の栄治が犯人の妻の不倫相手だというのも栄治が元カノが多かったからだというのも納得出来ました。また、栄治役の生田斗真さんが別の役になっているのも視聴者からしたらややこしいなと思いました。 それから、主役の綾瀬はるかさんと共演者の大泉洋さんとの掛け合いがドラマの「ハケンの品格」の篠原涼子さんと大泉洋さんに似ていると思いました。また、最初の方だからか、共演者も豪華だなと思いました。

くろみ 50代前半 女性

3.0

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原作をワンクール使ってドラマ化すると思っていたので、2話目で犯人が判明してビックリ!でも、3話目からは他の原作話をドラマ化するとの事なので、今後も楽しみにしています。綾瀬はるかさんと大泉洋さんのコンビの活躍に期待しています。大泉洋さんの設定は原作通りなのかな、その辺が明かされるのかどうかも気になっています。

2022年4月11日放送 第1話

剣持麗子(綾瀬はるか)は、大手法律事務所に勤務する敏腕弁護士。企業法務を専門とする麗子は、とにかく勝ちにこだわり、クライアントの利益のためには手段を選ばない剛腕ぶりで多大な利益を上げていた。だが、その強引さが仇となって有力クライアントを失う羽目になった麗子は、所長の津々井君彦からボーナスカットを言い渡されてしまう。 その処遇に憤慨し、事務所を辞めると啖呵を切って飛び出した麗子は“ひとり焼肉”で憂さ晴らしをする。そこで、飲み仲間を求めて片っ端から知り合いにメールを送る麗子。すると、大学時代の元カレ・森川栄治(生田斗真)から返信が……。だがそのメールの中身は、「森川栄治は永眠しました」という訃報だった。驚く麗子のもとに見知らぬ電話番号から着信が入る。「久しぶりだね」。全く面識がないはずの相手・篠田敬太郎(大泉洋)は、そう挨拶すると、栄治のことで相談したいと麗子に告げる。 数日後、麗子は篠田と会うが、顔を見てもなお篠田のことを思い出せない。一方、「変わらないねえ、麗子ちゃんは」となれなれしい態度を取る篠田は、栄治と同じ大学のサークルの先輩で、軽井沢の別荘で病気療養していた栄治に誘われて別荘の管理人をしているらしい。自室で死んでいた栄治を最初に発見したのも篠田だった。篠田は、栄治が遺した奇妙な遺言状のことを麗子に伝えた。そこには「全財産は僕を殺した犯人に相続させる」と記されていたというのだ。すると篠田は、「代理人になって僕を犯人に仕立ててほしい」と麗子に持ちかけ……。

最新の感想・コメント

鏑木 20代前半 女性

2.0

読書垢の間でもかなり評価が高く、小説を読むか否か逡巡した末にドラマを見てから判断することに決めた私。正直に言います。1話見て読む気が失せました。どうにも剣持麗子という人が好きになれなかったです。端的に性格が生理的に無理。誰に対しても媚びへつらうことなく意見を主張できるのは、弁護士という立場において強みになること間違いなしと思う一方、何を言うにもいちいち偉そうなのが、やはり癪に障って仕方がありません。

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佳乃 20代前半 女性

1.0

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人が亡くなっているというのに、特に動じることなくモリモリ飯を食っている剣持麗子に嫌悪感を抱いた。とても常人のそれではない。大抵の人間であれば、呑気に飯なんて食っていられなくなりそうなものだ。人として何かが欠けている気がしてならない。如何に彼女が敏腕であろうとも依頼を持ち込みたくないと、その時点で思ってしまったのも無理はない。そもそも第一印象から好ましくなかった。常に上から目線で、さも自分が一番偉いとでも言いたげなところが不快である。

キャスト

綾瀬はるかあやせはるか

プロフィール

日本テレビ 「ホタルノヒカリ」、TBS 「JIN -仁-」、NHK大河ドラマ「八重の桜」など多くのドラマで主演・出演している。2004年の第42回ゴールデン・アロー賞新人賞受賞を皮切りに、2009年には映画「おっぱいバレー」にて第52回ブルーリボン賞主演女優賞、第33回日本アカデミー賞優秀主演女優賞、2015年映画「海街diary」で第39回日本アカデミー賞優秀主演女優賞受賞など輝かしい受賞暦を持つ。2016年には映画「高台家の人々」で主演。中学3年生の時に、中国地区の駅伝大会に出場するなどスポーツが得意。

生年月日:
1985年3月24日
出身地:
広島県
血液型:
B型

出演作品

大泉洋おおいずみよう

プロフィール

大学時代に出演した北海道テレビのバラエティー番組「水曜どうでしょう」が高視聴率を記録し、北海道のスターとして人気を集める。その後、東京に進出し、タレント、俳優として幅広く活動。 大泉洋(おおいずみよう)は、日本で活動する役者。北海道出身の1973年4月3日生まれ。CREATIVE OFFICE CUE所属。 北海学園大学に入学後、演劇研究会に所属。研究会で、現在も続く演劇チーム「TEAM NACS」の面々と対面している。 所属した劇団の舞台が話題となったことをきっかけに、所属事務所会長でもある鈴井貴之の目に留まり、テレビ出演を果たした。 1996年放送開始の北海道ローカルバラエティ『水曜どうでしょう』(HTB)に初回からレギュラー出演。番組の人気と共に自身も大ブレイクを果たした。 2004年に東京進出を始め、2005年放送のドラマ『救命病棟24時 第3シリーズ』(フジテレビ)から東京での役者業を本格化させている。

生年月日:
出身地:
血液型:

出演作品

関水渚せきみずなぎさ

プロフィール

2015年「第40回ホリプロスカウトキャラバン」でファイナリストに選出され、2017年4月「アクエリアス」のCMでデビュー。雑誌「少年サンデー」、「ヤングマガジン」の表紙を飾り、日本テレビ「沸騰ワード10」に出演。雑誌「Pen」、「モデルプレス」に掲載される。趣味はボクシング、お菓子作り、編み物。特技は野球のスコアを書くこと、書道。

生年月日:
1998年6月5日
出身地:
神奈川県
血液型:
O型

出演作品

森カンナもりかんな

プロフィール

2009年テレビ朝日「仮面ライダーディケイド」ではヒロインを務める。2010年東海テレビ「インディゴの夜」、2012年ドラマ「東京全力少女」など、多くのテレビドラマで活躍。2015年NHK-FM(ラジオドラマ)FMシアター「アグリーガール」主演。2016年公開映画「僕だけがいない街」、「ボクの妻と結婚してください。」に出演。趣味は料理。

生年月日:
1988年6月22日
出身地:
富山県
血液型:
B型

出演作品

笛木優子ふきえゆうこ(ゆみん)

プロフィール

2001年韓国ドラマ「我が家」にて韓国で女優としてデビュー。2006年フジテレビドラマ「アテンションプリーズ」、2008年テレビ朝日ドラマ「小児救命」、2016年読売テレビドラマ「ドクターカー」などに出演。映画では、2007年「憑神(つきがみ)」、2015年「振り子」などに出演。2016年「パラノイア」では主役を務める。

生年月日:
1979年6月21日
出身地:
東京都
血液型:
B型

出演作品

要潤かなめじゅん

プロフィール

映画やドラマ、舞台など多方面で活躍中。2017年公開の映画「新宿スワンⅡ」に出演。フジテレビ「実況される男」では主演を務めている。映画「バニラボーイ トゥモロー・イズ・アナザー・デイ」にも出演。TBS「重版出来!」、NHK「花燃ゆ」、TBS「コウノドリ」、日本テレビ「磁石男2015」など、話題ドラマにも多数出演している。テレビ朝日「タモリ倶楽部」、フジテレビ「ネプリーグ」を始めとするバラエティ番組にもよく登場する。「仮面ライダーアギト」では、仮面ライダーG3を演じた。雑誌やCMでも活躍場所は多数。

生年月日:
1981年2月21日
出身地:
香川県
血液型:
A型

出演作品

野間口徹のまぐちとおる

プロフィール

1994年信州大学在学中に、演劇活動を開始。舞台を中心に活動している。主な出演作には2014年舞台「テンペスト」、2015年「グッドバイ」がある。またコントユニット親族代表を結成しており、不定期で公演を行っている。親族代表での舞台公演作品には、2006年「小(りっしんべん)」、2013年「第三次性徴期」、2015年「親族旅行記」がある。

生年月日:
1973年10月11日
出身地:
福岡県
血液型:
AB型

出演作品

佐戸井けん太さといけんた

プロフィール

2012年舞台「黒蜥蜴」、2014年舞台「疑惑」に出演。2012年映画「踊る大捜査線THE FINAL新たなる希望」、2016年映画「青空エール」に起用される。2013年テレビ朝日「警部補 矢部謙三2」、2014年NHK「紙の月」、2016年東海テレビ「ノンママ白書」でレギュラーを務めるなど、多くのドラマに出演。

生年月日:
1957年5月14日
出身地:
千葉県
血液型:

出演作品

笹野高史ささのたかし

萬田久子マンダヒサコ

プロフィール

短大在学中の1978年、ミス・ユニバース日本代表に選出され、翌年上京しタレント活動を開始。朝のテレビ小説『なっちゃんの写真館』で女優デビューし、多くのドラマや映画に出演。最近は、バラエティや雑誌でも円熟した魅力を振りまいている。

生年月日:
1958年4月13日
出身地:
大阪府
血液型:
B型

出演作品

生田斗真いくたとうま

プロフィール

ジャニーズ事務所所属。1996年からジャニーズJr.として活動を始め、その後2年間、NHK Eテレ「天才てれびくん」に出演。1997年、NHK連続テレビ小説「あぐり」で俳優デビュー。その後、フジテレビ「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」(2007年)、フジテレビ「魔女裁判」(2009年)、TBS「ウロボロス~この愛こそ、正義。」(2015年)など多数の連続ドラマに出演。また、「人間失格」(2010年)、「ハナミズキ」(2010年)、「源氏物語 千年の謎」(2011年)、「土竜の唄」シリーズ(2014年、2016年)、「彼らが本気で編むときは、」(2017年) など多くの映画で主演を務め、「人間失格」と「ハナミズキ」ではキネマ旬報ベストテン新人男優賞とブルーリボン賞新人賞を受賞した。

生年月日:
1984年10月7日
出身地:
北海道
血液型:
A型

出演作品

主なロケ地

主なロケ地がありません

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