あらすじ
エピソード
探偵家業がすっかり馴染んだ麗子の元に、西園寺製鉄の社長から仕事の依頼が入って、久しぶりの企業弁護士の案件とニコニコの麗子。遊びに来ていた紗英演じる関水渚さんは、弁護士事務所のオリジナルTシャツを作って、すっかり麗子や篠田と仲間になり、お金持ちの当たり前?で、高級車にみんなを乗せて社長の家に向かうと、社長ではない遺体が。2人の息子は財産の事ばかり。麗子は持ち前の観察力で、社長がどこにいるのか、名推理をいつも通りに発揮して、解決していくスマートさが魅力的でした。
ガツンと来るものがないというかワクワクするものがないストーリーがずっと続いているという感想です。綾瀬はるか、大泉洋の演技力は高いんですが如何せんセリフが面白くないとどうしようも出来ないなと感じました。そしてなんだかんだ出番が多い紗英という存在も必要なんだろうかと思ってしまいます。麗子、篠田の間に入ってくるが盛り上がる訳でもないし存在価値が疑問です。もう何の見せ場もなく最終回までいきそうな予感しかしないです。
綾瀬はるかさんと大泉洋さんの関係はつくづく不思議だと思います。本当は根底では愛し合っているし、お互いを必要としているのに、表面的には一定の距離をおいているところがなんとなくいじらしいです。今回は大泉洋さんを警察に突き出す形になりましたが、彼女の狙いは効率的に彼の冤罪を晴らしたかったのでしょう。それでも大泉洋さんが彼女を恨んでしまったのは可哀想でした。最初から話しておけば良いのにと思いますが、彼女の独特のやり方なのでしょうか。彼女の思いがわかってホッとしました。
篠田演じる大泉洋さんが、過去に殺人事件に巻き込まれていたことを聞いた麗子、3ツ星レストランで篠田に、今日は好きなものを食べていいわよ!と、いつもにない優しさをみせ、食事を2人で堪能し終えた時に、刑事さんが入って来て篠田を連行していってしまう急展開。麗子は何も言わずに見送るが、後に篠田の弁護士として名乗りを上げた。篠田の僕はやっていない!という言葉を信じ、元カレの遺言である篠田を頼む!という言葉に添って。真相が気になる、クライマックス間近でした。
前半の事件も見ごたえあったけどやはり篠田の事件の方が気になりました。麗子が警察に話して篠田が捕まったのでどうなるかと思いましたが、犯人じゃないならちゃんと調べてもらう方がいいので麗子はやっぱりやり手だと思いました。あといつもはお金第一だけど、司法人としての考え方はまともだったので見直しました。サエが事務所のTシャツ作ってたのは笑えたなぁ。今回も随所に笑える部分があったので良かったです。個人的にはホストの黒丑が一瞬しか出なかったので切なかったですが。富治も少し登場したので新鮮でした。
麗子さんは篠田さんのことを下僕同然にこき使っているくせに、意外にもちゃんと信用しているところが良かったです。篠田さんの衝撃な告白を一通り聞いても動じることは無かったし、ついでに言えば食欲もいつもと何ら変わらなかったし、根本的なところから普通の人間とは違うことを思い知らされた気分ですかね。それまでの張り詰めた空気を転換させるような、例によって命令口調な飯要求のセリフは如何にも麗子さんらしかったように思います。
誰だって会社が大きくなる時や自分の昇進がかかっている少ないチャンスなんかでは周りが見えなくなり、とにかく仕事しようと思ったりする瞬間はありますね。しかし今回はちょっとそれが多すぎたかなと言う印象です。ヒグマ食品の件はとても残念ですが、麗子がそう簡単に巨万の富を手にするのもストーリー的にまだ早すぎる気がしますしこれからに期待が膨らみます。そして篠田の正体。麗子の優しさに触れたからこそ彼は自分の正体を明かす事になる様ですが、まさかの展開ですね。次回楽しみすぎます。
1話完結でわかりやすいというのもあって、毎話楽しく観ています。30代後半というのが信じられないくらい綾瀬はるかさんは美しい!! 今回主な舞台となったのが「ヒグマ食品」という会社の社員食堂なのですが、一般客にも開放して大人気だとはいえ、スタッフの一人が自分の母親の三回忌にも休みたいと言えないなんて。。。 休めないからスタッフ皆であの手この手で嫌がらせして食堂を休業させようとするなんてちょっと現実離れしているように思いました。ただでさえサービス残業しないといけないほど忙しいスタッフたちが、ビラを作ったり蛍光灯外したりしてたら余計に忙しくなっちゃいますよ。 今回良かったのは、津々井先生が痴漢騒動をでっちあげた女性にとても優しかったことです。 純烈のライブにこっそり行ってる奥様も、日頃お忙しい(であろう)津々井先生をもっと労ってあげてほしいですね!
敏腕弁護士のはずが、いつの間にか名探偵になってしまい、篠田は存在しない人物で謎が残るが、そんな時に痴漢冤罪で以前勤務していた法律事務所の所長が助けを求めてきた。痴漢は女性の狂言で、過去に大企業の大幅なリストラにあい、ベターな交渉の落とし所を決めたはずが、企業に有利な条件交渉であったことを知らされて、素直に謝罪する所長が印象的でした。そして、綾瀬はるかさんと大泉洋さん、すっかり2人に馴染んだ関水渚の存在、3人の遣り取りが楽しめる探偵ドラマ?です。
元彼の遺言状は毎回欠かさず見ています。一話完結のようなお話なのでそれぞれで見てどう解決するのかのハラハラドキドキ感がおもしろく毎週見ています。ナイスなタイミングで大きい案件を手にし、それと同時に何個かの案件に関係してしまい忙しくなるが、ヒグマ食品の社員食堂での事件も解決し、篠田がどういう人なのかどうかまでがわかった今回。篠田がどう言った経緯で名前を変えて転々としてあるのかが次回明らかになりそうでワクワクしている。
6話の感想はまず、今回は最初から犯人が誰かわかるようになっていて、珍しいなと思いました。また、犯人の森蘭丸(栗花落利海斗)役が俳優の味方良介さんだということもわかり、ドラマの「恋なんて本気でやってどうするの?」にも出ていて、専業主婦の響子の夫役で驚きました。 また、犯人は一人だと思っていましたが、もう一人いることにも驚きました。それから、篠田の正体も篠田でないこともわかり、篠田でなかったら誰なんだと思いました。
5話の感想はまず、熱帯魚ショップの店員の役に俳優の遊井亮子さんが出てきたので、ドラマの「ハコヅメ!~たたかう交番女子~」以来だなと思いました。また、今回は登場人物が多くて、誰が犯人かはわかりづらかったのですが、途中で、M&A社代表の真梨邑と庄司の写真や熱帯魚がふたりの会社にあったことがヒントになりました。 それから、途中でハリセンボンの近藤春奈さんが出てきたのもコンビ名がハリセンボンとうのが熱帯魚と関係があるのかなと思いました。
会社を立ち上げる時、最初は同じ高い志を持って臨んだはずなのにいつからか会話も少なくなり勘違いや嫉妬などの余計な感情が時間をかけだんだんとそれを狂わせていくんですね。世の中には良くある事だと思います。同じ様に仲違いをした麗子と篠田ですが、この2人の場合は根底に持つものが違うからそんな事が起こらないんですね。それは信頼だと思います。口でいくら互いを悪く言ってもそれがあるからこの2人は大丈夫でしょう。悲しい事件ですけど、大切な人との会話は無くさない様にしたいです。
4話の感想はまず、小説家の秦野廉の役が宮田早苗さんだったので、ドラマの「しずかちゃんとパパ」以来だと思いました。また、被害者の子供役に子役の白鳥玉季さんが出てきたので、ドラマの「岸部露伴は動かない」以来だと思いました。 それから、今回は犯人を予想するのが難しくて、最初は秦野ではないと思っていました。でも、秦野以外にも犯行を自供した人がふたりもいて、私もどちらかだろうと思いました。まさか秦野が犯人だと思いませんでした。振り返ってみれば、主人公の剣持の先輩の篠田がおばあさんに話しかけられるときに電車の音がしたことなど、ヒントになる者がありました。
何かを生み出す職業というものは本当に苦しいと思います。毎日同じ時間に行って働いてを繰り返さなければならないサラリーマンも大変ですが、大体の会社は給料がちゃんと保証されてます。しかし彼ら作家は当たれば大きいですがヒットを出さなければそのまま世に埋もれ収入も名声もなくなる、何もかも失うというリスクがありますね。秦野廉の気持ちもわからなくはないですが、その気持ちが高まり一線を超えた悲しい事件ですね。毅然と弁護士として対応する麗子は当たり前ですが、ある意味秦野の良き理解者にも見えました。
とにもかくにも、剣持麗子さんの居丈高な態度が癪に障ります。あくまで自分が常に優位な立場にある人間であることを、これ見よがしに誇示しているようにしか思えなかったです。喋り方にしても、何をそんなに偉そうにしているのかと、不思議になります。どんなに辣腕をふるって鮮やかに事件を解決に導こうが、この人にだけは仕事を頼みたくないなと思いました。
3話の感想はまず、途中で犯人がホストの黒丑になるだろうと予測しました。でも、犯人は別にいて、黒丑の隣の家のおがただとは思いませんでした。3話の登場人物は黒丑とおがたと最初に出てきた女性しかいないので、3人のどれかになるのですが、まんまとだまされてしまいました。 でも、謎の男の篠田が作家志望らしく、アガサクリスティーの小説の「そして誰もいなくなった」を例にして、この事件を解いていたのが良かったです。
細かいことを気にするようで申し訳ないですが、元彼が殺害されているのに、食欲が失せるどころか、健啖家のごとくもりもり食事している麗子さんのメンタルは一体どうなっているのか、疑問を抱いていました。ドライというか、食への思いが強いのか、いずれにしても不思議です。
原作をワンクール使ってドラマ化すると思っていたので、2話目で犯人が判明してビックリ!でも、3話目からは他の原作話をドラマ化するとの事なので、今後も楽しみにしています。綾瀬はるかさんと大泉洋さんのコンビの活躍に期待しています。大泉洋さんの設定は原作通りなのかな、その辺が明かされるのかどうかも気になっています。
このドラマは2話から見ましたが、犯人が意外な人で、その理由も森川金治の次男の栄治が犯人の妻の不倫相手だというのも栄治が元カノが多かったからだというのも納得出来ました。また、栄治役の生田斗真さんが別の役になっているのも視聴者からしたらややこしいなと思いました。 それから、主役の綾瀬はるかさんと共演者の大泉洋さんとの掛け合いがドラマの「ハケンの品格」の篠原涼子さんと大泉洋さんに似ていると思いました。また、最初の方だからか、共演者も豪華だなと思いました。
昨年の夏に綾瀬はるかさんがコロナで入院という一報を聞いて以降はお元気にしているのだろうかとずっと気になっていましたので、連続ドラマの主役が出来るほど元気になられた事が何よりの喜びですし、悪女とも言えるほどお金にがめついキャラクターはこれまでにない綾瀬さんの姿ですので、この先もどういう悪女ぶりやがめつさを見せてくれるのか非常に楽しみになりました。
突然、企業法務の敏腕弁護士の麗子の元に、元カレが亡くなり連絡が入った。弁護士事務所では無謀な交渉が裏目に出て、事務所を退職してしまう。そんな時、大学時代の彼が亡くなり遺産を相続して欲しいと連絡が入る。亡くなった英治の遺産分配は今までに交際した彼女達に分けるという。ハワイの別荘わやタワマンなど、森川製薬の跡取りとして引き継いだ財産を分配した。しかし、麗子に与えられたものは都内の老朽化した建物と、篠田を頼む!という内容。そこには、ミステリーの暗号に麗子が気づいて、遺産の他に株式も保有していて、なんと総額1080億円あり、、、ストーリー展開が面白すぎる。
人が亡くなっているというのに、特に動じることなくモリモリ飯を食っている剣持麗子に嫌悪感を抱いた。とても常人のそれではない。大抵の人間であれば、呑気に飯なんて食っていられなくなりそうなものだ。人として何かが欠けている気がしてならない。如何に彼女が敏腕であろうとも依頼を持ち込みたくないと、その時点で思ってしまったのも無理はない。そもそも第一印象から好ましくなかった。常に上から目線で、さも自分が一番偉いとでも言いたげなところが不快である。
口コミ・感想
綾瀬はるかさんと大泉洋さんという高感度の高い俳優さん2人の共演ということでとてもクオリティの高いドラマになりそうでワクワクしています。突然の亡くなった元カレからの遺言状というあまりに奇想天外な設定に驚きますが、毎週先が読めない展開にドキドキしそうです!ミステリー要素もありながら個性的なそれぞれのキャラクターの人間ドラマの部分も楽しみにしています。
このドラマで綾瀬はるかさんと大泉洋さんが初共演されます。もうこのキャスティングだけでもとても気になります。綾瀬はるかさんが演じる敏腕な弁護士姿を見るが楽しみです。大泉洋さん演じる元彼の先輩と元彼の遺産の時価総額1080億円の株をゲットしようとバディを組みます。毎回このドラマがどんな風に展開していくかがとても楽しみです。
綾瀬はるかさんの弁護士、麗子役が様になっていますね。衣装も赤、黒、白でいかにも強そうな女性です。元カレは遺言で麗子に自分がいつか殺されるとわかっていて助けを求めたのですね。登場人物が全員怪しくて、しかし誰が殺人犯なのかも全く見当もつきません。自分がその場にいるわような臨場感が味わえるドラマですね。今後も楽しみです。
原作が地元出身の小説家なのと、綾瀬はるかさんが出演するのが楽しみだったので、視聴しました。バリキャリウーマンなところが、「義母と娘のブルース」や「サイコな二人」のドラマを感じさせられましたが、演じ方と言うか目つきが違うなと思いました。キャリアウーマンと言えば篠原涼子さんの演じていた「ハケンの品格」で、そちらに出演していた大泉洋さんとの兼ね合いが気になっていました。大泉さん演じる篠田が、綾瀬さん演じる主人公の麗子の大学の先輩だという設定には無理がある気もしましたが、大学は色々な人が通うところだと考えるとすんなり見ることが出来ました。顔が似ている篠田の兄が、弟に何らかの嫉妬心を抱いて殺したのか、篠田本人が麗子のことを大学時代から好きだったがゆえに、篠田を殺したのではと考えました。
有能な弁護士が元彼の死の真相を暴いていくというストーリーがとても面白そうで興味を持ちました。病死だと診断されたにも関わらず元彼が残した遺産を巡り遺族や関係者たちが振り回されていて、よくある遺産相続の物語だと思いきや元彼にはたくさんの謎が残されていて本当の狙いに辿り着くまでにどのような展開になっていくのかが楽しみです。
大ぶりの海老天を豪快に食らう綾瀬はるかさんに目を奪われました。如何にも健啖家っぽい、いい食いっぷりがたまらなかったです。また、自信満々に食堂のおじさんが自分のファンだと勘違いしていたところは、すごく可愛くて印象にくっきり残りました。
最初の事件で最終話まで話が進んでいくのかと思っていました。しかし、最初の事件は解決して、そのあとから、短編的な時間をいくつか解決していく流れになったのが見やすくて、毎週楽しみに見ています。剣持さんの清々しい性格が見ていてスカッとします。また、篠田との掛け合いも面白く、事件の内容だけでなく、出てくる登場人物のキャラクターも見どろだなと思いました。最終的に、篠田はいったい誰なのかなど、どのような終わり方をするのか楽しみです。
ドラマをやるということで原作を読み視聴し始めました。豪腕弁護士役として綾瀬はるかさん、被害者の友人件お手伝いさん役で大泉洋さん、そして被害者役に生田斗真さんとメインどころのキャストが豪華すぎます。正直なところちょっと私が想像していたイメージとは違ったキャスティングでしたが、原作が面白くストーリーや構成はいいのでとにかく最高です。突然の亡くなった豪腕弁護士役として綾瀬はるかさんの元カレからの遺言状という、なかなかインパクトがある設定で始まるあたりが小説だなと感じます。そして構成はさすが頭の良い人が書いているだけあってキレキレに入り組んでいます。ドラマだと伝わりきらない部分がありもったいない気がします。
剣持麗子の態度が癪に障るとしか言いようがありません。何をそんなに偉そうにしているのか、甚だ理解に苦しむなと思いました。クライアントに対して愛想を振りまけとまでは要求しないけれど、もう少し優しさを持って接することは出来ないものかと常々思っています。また、篠田さんに対する扱いが何よりも酷いったらありゃしません。見ていて不快になるほど、それこそ目も当てられないです。対等どころか下僕同然の扱いをしているのが実に腹立たしい限りです。
綾瀬はるかと大泉洋という組み合わせはものすごい期待感を抱かせるものがあった分ガッカリの内容です。先入観でハードルを上げすぎたためにこのドラマが面白く感じない理由なのかなと最初は言い聞かせていました。しかし綾瀬はるかが演じる麗子と大泉洋が演じる篠田がたくさんのやりとりをしていますが全然、面白さや聞いていたいと思える会話がないんです。このドラマを楽しみにしていた人はきっと綾瀬はるかと大泉洋の掛け合いを見たかった筈なのにつまらないやりとりでは納得しないだろうと感じました。
綾瀬はるかと大泉洋の月9ドラマ。2人とも大好きで楽しみにしていました。 初回の謎がすぐ解決したのにはビックリしましたが、2話以降もたくさんの謎が交差して、まだまだ分からないことばかり… いつも次回が楽しみです。 篠田は言っていた通り本当に殺人犯なのでしょうか… 森川栄治(生田斗真)もまだ本当はいきているんじゃないかなど、色々想像して楽しんでいます。 個人的には出てくる料理がとても美味しそうで、たまりません(笑)
勝気でお金に執着する麗子が可愛げがないものの、頭は相当キレてあっという間に事件を解決し、豪快に食べるシーンは気持ちがいいです。麗子の元上司の津々井さんやホストの武田信玄くん、よく訪ねてくる紗絵ちゃんなど脇役たちもいいキャラだなと思います。大泉洋さん演じる篠田が実はまったく違う人物であり、殺人犯だった!という事実は衝撃的でした。麗子が篠田の過去を知ってもそれを冷静に受け止めて彼の事件に取り組むところは2人の絆を感じました。