【2023年2月5日放送回】Get Ready! 第5話の無料視聴と見逃した方へ再放送情報

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目次

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町工場「石川精機工業」の職人・石川智明は、通称クローバー(小林勝也)。 エース(妻夫木聡)との付き合いも長い、闇医者チームの特殊機械担当だ。 仮面のメンテナンスを頼みに行ったスペード(日向亘)は、クローバーからエースとの出会いや、エースとジョーカー(藤原竜也)の関係を聞く。 そんな折、若年性アルツハイマーを患う渚(小島藤子)とその夫・健二(高橋光臣)と出会ったエースは、手術の交渉をジョーカーに依頼する。 夫婦は資産家ではないためジョーカーは乗り気ではなかったが、2人に会い、思ってもいなかった事実を知ることに・・・。

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【2023年2月5日放送回】Get Ready! 第5話 あらすじ・ネタバレ!見逃し配信と無料動画・再放送情報まとめ

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あらすじと感想

2023年3月12日放送 第10話(最終回)

ジョーカー(藤原竜也)不在の中、幼い娘を救ってほしいという母親(徳永えり)から闇医者チームに依頼が来る。 交渉に向かうエース(妻夫木聡)だったが、13年前に救えなかった少女と患者を重ねてしまい、トラウマからオペができなくなってしまう。 一方、高城(沢村一樹)が指揮する警察の捜査は、闇医者チームの目前まで迫っていた。 危険を察知したジョーカーは、自ら取り調べに応じて高城に“ある取引”を持ちかける・・・

最新の感想・コメント

まめちゃん 50代前半 女性

5.0

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あんなふうに人間らしいエースを見たのは初めてだったので驚きました。でも、それだけエースにとって青葉ちゃんを救えなかったことが、大きな傷になっているのだと知り、胸が張り裂けそうになりました。警察の追手が迫る中、トラウマにも負けずに、手術をすることにしたエースを支える闇医者チームのみんなにも心打たれました。特にジョーカーがエースたちを守るために捕まる姿には感動でした。そんな闇医者チームが再結成されて本当に嬉しかったです♪POC様の占いさすがでした!

きーすぶるー 20代後半 男性

4.2

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最終的に明かされたジョーカーこと下山田と警視庁副総監の高城との裏取引に目を惹かれました。国家を手のひらで転がすような取引をもちかける下山田は、普段はPOCに手玉に取られていますが、本当はすごい国際弁護士なんだなぁ~って感じました。自分が犠牲になっても闇医者のメンバーを救うという精神がとても印象的です。この取引で、わざと高城副総監がミスリードしたのかな?と思える部分や警察側が闇医者チームを逮捕できずにホッとする場面も心に残ります。新生闇医者チーム発足と思われるラストは、映画化されるのではないか?と思わせてくれました。

ロックンロールは生きている 30代後半 男性

3.0

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最終回は患者の手術と闇医者チームVS警察の捕り物が同時並行で描かれるハイブリットの内容だったが、比重的にはエース(妻夫木君)の子供患者を見殺しにしてしまったトラウマを解消するための手術よりも警察との捕り物の比重が高かったのが少し残念だった。また闇医者チームのために警察と司法取引をしたジョーカー(藤原竜也)が逮捕されたにも関わらず1年で娑婆に出てきたのが?だった。ラストも結局警察との禍根は残っていることを印象付けるシーンだったので続編(スペシャルドラマor映画化)を期待したい。

鉗子 60歳以上 男性

3.0

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エースが戦っていた敵は、すべてエースの起こした奇跡の前に、ひれ伏しました。あの天敵、剣持ですら、自分の娘の命を救えず、エースに頭を下げました。そうして、残った最後の難敵である警察権力のトップ、高城までもが、頭は下げなかったですが、事実上、エースを見逃したのは、エースの勝利でした。高城は、自分が警察長官になる為の道具としてエースを使ったのは、悪賢いですが、それもエースの腕にひれ伏したからでしょう。一見、剣持、佐倉、高城らのように社会の表で正義を振りかざして偽善者ぶっている者たちには、エースの正義が、まぶしすぎて許せなかったのでしょうが、それだけに痛快なエンデイングでした。

丘里リル 50代前半 女性

3.6

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まず、最終回はどうなっていくのかなというのがありました。また、主人公のエースが心臓病の女の子を過去に助けることができなかったのですが、今回は助けることができてよかったです。それから、仮面ドクターズもどうなるのかなと思っていましたが、続けることになって良かったのか悪かったのかわかりませんが、とりあえずよかったです。また、最後にアメリカの大使館まで登場したのは驚きました。それから、副総監がエースを見かけましたが、知らない人だと言ったのは見逃したのだろうと思いました。

かものはあま 40代前半 男性

3.5

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結衣ちゃんが救われて本当に良かったです。やはり医者の腕としては世界一じゃないかと言うくらいのエースの力は本当に凄まじいと思いました。また、ここラスト2,3話のエースの心理描写が色濃く描かれていてストーリーに厚みが出ましたね。過去に一番とらわれて辛かったのはエースですし、今回で伏線も回収されて良かったです。一番面白かったのはやはりジョーカーと高城のやり取りですね。最後までヒリヒリした展開と高城の良いキャラが際立ってました。

サラダ 40代後半 女性

4.2

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副総監・高城は、仮面ドクターズの正体が天野真一であることを突き止めます。しかし高城は、天野を逮捕するのを躊躇しているように見えました。ジョーカー・下山田は警察に連れていかれ、エース・波佐間(本名:天野)は13年前のトラウマに悩まされています。人の命を救える天野を逮捕すべきか?それとも見逃すべきか‥。エースが、青葉の妹を抱っこするシーンは感動しました。エースの親指を握る赤ちゃんが可愛かったです。そんな中、最終話で登場した鈴木亮平さん演じる運び屋は、闇医者チームの中でどんな役割を担っていたのでしょう。ジョーカーは逮捕されてしまいますが、1年で出所できて良かったです。逮捕を免れ、1年後に再結成したチームが、これからどんな方法で患者を救っていくのか気になりました。

パルプンテ 40代前半 男性

3.5

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弱気なエースというのがこれまでにない内容でしたがストーリー的にはそれほど変わり映えはしないなと感じました。ただこれまでの質の高いストーリーがあった分、最終回は及第点が付く評価になったと思っています。ちょい出しで鈴木亮平を使うのもメリットとデメリットがありドラマの内容より鈴木亮平に目がいってしまう、話題がいくのはどうなんだろうかと少し思ってしまいました。良いドラマだったし完成度が高かったんで続編があってもおかしくないなと感じました。

To be 50代後半 男性

4.3

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最終話で、難しい問題が提起されたように感じます。違法な医療行為でも、誰もが治せない、救うことが出来ない生命を救う行為は、正義なのか?悪なのか?ドラマでは、ぼやかしながらも生命を救う行為を正義として、仮面ドクターズを肯定したように感じられました。生命を救うと言う行為、難しい問題だと感じました。しかし、生命を救われた池松壮亮さんが考えを改めて活躍したり、當間あみさんに笑顔が戻ったり、今回の少女も救われて幸せなエンディングでした。

ryo. 50代後半 男性

4.4

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始まる前は、ダークなイメージの医療ドラマかと思っていましたが、ヒューマンストーリーが見どころの、仮面ドクターズと言う存在は善なのか?悪なのか?と言う問題を抱えながら、最終話を終えてしまいました。仕事人?のようなサプライズな登場で、鈴木亮平さん、過去の振り返りから池松壮亮さん、當間あみさんも登場して、仮面ドクターズを捕まえるはずの警察官僚では沢村一樹さんが、ジョーカーと取引をして少女の生命が助かる。出来過ぎのラストでした。

go 50代後半 男性

4.0

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難病の少女の命を救う、しかし仮面ドクターズは違法。救えない生命を救う正義なのか、違法な医療を実施する悪なのか。最終話では、鈴木亮平さんが始末屋としてサプライズ登場、一話前からは警察幹部として沢村一樹さんが登場し、アメリカの高官の生命を救うと言う交換条件を提示することで、ジョーカーが仮面ドクターズの切り札である、真のジョーカーになる。當間あみさんや池松さんも生き直す姿が写り、仲間も元通りのハッピーエンドでした。

yu 40代前半 男性

4.8

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今回の話の感想は、今までの集大成が見られたのが面白かったです。娘を救って欲しいと言う案件を受けたエースと、別れたと思っていたジョーカーが見えない所で支えていたのが良かったです。特にエース達が手術をしやすい様子に、高城に交渉を持ちかけていた場面が印象的でした。エース達の事を思っての行動と言うのが良く伝わってきました。そして最後のシーンでは、解散していたチームのみんなが集まって 、再びエースの言葉から復活を宣言した場面が良かったです。このドラマ全体を振り返ると、命のあり方を、違った視点から学ばせてくれるドラマでした。

2023年3月5日放送 第9話

剣持(鹿賀丈史)の娘・玲於奈(結城モエ)が、もはや手の施しようのない病状であることが判明した。 玲於奈を救うべきか・・・ 正体が暴かれるリスクを恐れ反対するジョーカー(藤原竜也)と、因縁の相手との直接対決に燃えるエース(妻夫木聡)の意見は、真っ向から対立する。 そんなチーム解散の気配が漂う中、警視副総監・高城(沢村一樹)の指揮の下、警察の捜査が闇医者チームに迫り始めていた・・・

最新の感想・コメント

まめちゃん 50代前半 女性

4.8

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因縁の相手である剣持院長の娘を救う展開になるとは衝撃的でした。最初はエースの申し出を断る剣持でしたが、やっぱり剣持も医者である前に1人の父親でしたね。自分の医者としての地位や名誉を捨てても娘の玲於奈を救おうとする姿に胸が熱くなりました。墓参りに来たエースと剣持がすれ違うシーンは、それぞれの思いが交錯していて鳥肌が立つほど、迫力に溢れていました!その後、闇医者チームの事を口外しない剣持と染谷がよかったです!

きーすぶるー 20代後半 男性

4.1

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剣持院長演じる鹿賀丈史さん、高城警視庁副総監を演じる沢村一樹さんの圧倒的な演技力に目を惹かれました。天野や真田を罠にはめ、自分を脅かす存在を排除し続けて来た剣持院長でしたが、自分の娘・玲於奈の命が救われるためには地位や財産を失うことを厭わなかった展開が非常に印象的でした。それから闇医者チームであるがゆえに、最初っから薄々感じてはいましたが、彼らを追う警察側にとうとう警視副総監まで参入してきたか!と思うと、いよいよ大詰めだと強く感じます。

かものはあま 40代前半 男性

4.0

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エースがここまでリスクをとってまで、剣持にこだわった姿が印象的でした。それだけ、大切な人を2人失ってしまった悲しみがあまりに大きすぎたのでしょう。小さな命で一生懸命今を生きる女の子の患者と、自分を何よりも尊重してくれて父親の様に接してくれた真田先生と。どちらもエースの人生には大きい存在で、どうすればこの悲しみや気持ちの持って行き場を作ればいいのかとか色々考えてしまいますね。しかしこれで闇医者チームの背景がよく分かりました。このドラマのゴールはよくわかりませんね。

はる 30代前半 女性

4.5

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今までの医療ドラマとは少し違うと思う! 医者の腕がいいのは同じだけれど、それだけじゃなくAI技術も駆使した内容になっていて、見ていて将来こうなったらいいなと思うような最先端技術だった。医療でAIを使う日も近いのではないだろうか。 また、演者の演技も素晴らしくて見入ってしまう。最終回にならないでほしい! 気になるところといえば、妻夫木聡さんの髪型がブラックジャックみたいでそこが気になってしまう。

K 50代後半 男性

4.2

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日本の最高峰に登り詰めた医院長の娘の病い。医院長も、他の医師にも治すことが出来ないというが、仮面ドクターズならば治せるという。しかし、仮面ドクターズの医療が不正医療行為だと、警察の調査が近づいてきている。ジョーカーの身元もバレた、エースの身元もバレたが、ドイツで死亡していたことに情報を操作し、身元を隠す。仮面ドクターズは、犯罪者集団で悪なのか?治らないと言われた人を救う、違法ではあるが正義ないか?

サラダ 40代後半 女性

4.2

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沢村一樹さんが演じる副総監・高城は、他の刑事たちとは雰囲気が違いました。高城であれば、エースを捕まえるのは可能かもしれません。しかし、エースを犯罪者としてではなく、多くの人の命を救った医者として扱って欲しいです。剣持院長が13年前の臓器移植の罪を認め、エースの恩師・真田の冤罪を晴らせたことが嬉しかったです。目的を果たしたエースは、これからどうするのでしょう。警察に捕まってしまうのか、闇医者として働き続けるのか、医者を辞めてパティシエとして働くのか‥。可能であれば、平和な人生を過ごして欲しいです。

みんちゃん 50代前半 女性

4.3

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一時は脱落したこのドラマも、エースの過去から面白くなってきました。エースが闇に行ったのもあの臓器移植のせいで、そのすべてをエースの上司の真田に押し付けた剣持に仕返しした形でスッキリしました。まさか本当にあんな事細かに学会で告白するとは思わなかったので驚きでしたが、それも娘のことを最優先に思っていたのですね。剣持にも人の心はあった事には驚きました。剣持を追い詰めたといえ、娘が助かったことは誰も傷つけない回というところもスッキリでした。これで真田先生の無念をはらせましたね。手術の前に警察が乗り込んで、エースが捕まっていたらどうなっていたのでしょう。一人の命がかかっているのに、犯罪としても警察があの場面で乗り込むのには疑問でした。副総監として沢村さんが今回からエースの天野を追っていましたが、すると過ぎて怖い存在になりそうです。

ヒュウガ 40代前半 男性

4.4

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剣持の娘の病に対しての駆け引きが繰り広げられているだけでかなり面白かったのがこのドラマの凄いところだなと感じました。ここまでのしっかりしたストーリーがあってこそだし剣持が因果応報の報いを受ける、受け入れる結末は見ごたえがありました。娘の命と自身の不正を天秤にかけられる剣持というのはまさにブラックジャックでよくある究極の選択だったし、答えも見えてはいるんですが好きなストーリーでした。警察も本腰をいれてきたことで最終回どんな結末が待つのか、もしかすると逮捕されてしまうのか注目しています。

yu 40代前半 男性

4.3

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今回の話は、剣持の娘玲於奈の案件からエースとジョーカーが対立をしていたのが気になりました。そして高城が陣頭指揮を取っている事から、いよいよエース達は、切羽詰まってきているなと感じました。 そんな中で娘の為に過去の事件を話した剣持の姿が印象的でした。そして高城側の視点からの描き方も面白かったです。そんな中で手術のシーンでは、過去のわがかまりを捨て、プロフェッショナルに接していた姿が印象に残りました。最終回の展開に期待して見ていきたいです。

2023年2月26日放送 第8話

エース(妻夫木聡)はジョーカー(藤原竜也)に促され、自分が過去に救えなかった命について語り始める。 外科医として自信に満ちていた若かりし頃、天野(妻夫木聡)は「オペは完治の入り口でしかない」と語る恩師・真田(榎木孝明)に反発し、剣持(鹿賀丈史)のいる千代田医大へ籍を移す。 そこで天野は、ドナーを待つ少女の患者と出会い・・・ 若き天才外科医を待っていたのは、あまりにも過酷な運命だった。

最新の感想・コメント

まめちゃん 50代前半 女性

5.0

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ジョーカーさえ知らなかったエースの過去が明らかになった8話は、このドラマの肝になる回だったと思います。なぜ、今エースがあんなんに生きる価値にこだわるのかがわかったような気がします。最初は患者に問いかけていると思っていましたが、実はエースが自分自信に問いかけているのかもしれないと思いました。エースのせいではないものの、青葉に助けると約束したのに守れなかった自分を責めるエースの姿に胸が苦しくなりました。私利私欲のためにあんなに幼い少女が犠牲になったのかと思うと怒りに震えました。剣持よりも闇医者チームの方が真の医者だと心から思いました!

きーすぶるー 20代後半 男性

4.2

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天才外科医・天野真一が闇医者のエース誕生に至る秘話が語られている点は非常に見応えがありました。またそのきっかけとなった難病の少女・若葉の件は、胸をギュッと締め付けられるくらい辛く、切なかったです。剣持院長のいわゆる大人の事情で、幼い子供の命が見捨てられてしまう展開はショッキングでした。加えて天野とともに彼の恩師・真田を罠にハメる剣持院長の強欲さ、自分至上主義をまじまじと感じました。剣持が院長を務める千代田医大をエースがなぜターゲットにしているのか?がしっかりと描かれていたと思いました。

ロックンロールは生きている 30代後半 男性

4.0

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一話完結型で途中から観始めてもそれなりに楽しめるストーリー展開だったが、この第8話で波佐間の過去のエピソードが描かれていよいよ物語の核心に触れ第9話以降は一話も見逃せない緊張感が漲っています。個人的には今回描かれた臓器移植の闇は実際に常日頃から行われていると思いました。闇医者の暗躍を描くのがメインテーマですが、このような現代医療の闇を抉るエピソードももっと欲しいところです。続編若しくは映画化などがあれば期待したいです。

まるも 50代前半 女性

4.4

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エースが闇の世界に行ったのも、悪いこともしてないのに剣持の罠にはめられて追放された形ということでしょうか。真田先生は命は平等という方で、天野の命を救った人。その真田先生が未来を託したのが天野で、深い絆で繋がっているのはわかりました。でもどうして天野は命の価値のある人の手術をしてきたのか、過去からどうしてエースになったのかちょっと謎ではあります。だいたい臓器移植の事件でどうして剣持が真田先生にお金を流せたのか不思議ですし、その事件もあまりスッキリするものではなかったです。それにしても鹿賀丈史さんは、医者役のときは特に恐ろしいですね。

かものはあま 40代前半 男性

4.1

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エースの過去がよく分かりましたが、まさか千代田医科大学附属病院にいたのは驚きでした。だから剣持も闇医者チームに天野の存在をかなんとなく感じ取り目の敵にしているのかもしれませんね。そして対照的に真田先生が最高に良い恩師だった事がとても印象的でした。あんな風に父親の様な存在でもあり、素晴らしい信念を持った医師と出会った事はエースにとって運命でもあったんだと思います。これから警察にその存在がバレ逃げ回る生活になるかもしれませんが、人を治し続けて欲しいです。

natsu 50代後半 男性

5.0

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遂にエースの過去の事を聞けたことで闇医者チーム全員の過去の事がわかりこれまでもやもやしていたものが全て吹き飛んだ気がします。真摯に医師の仕事に向き合っていたのにこのような一人の大変才能のある人間がつぶされていくのを見るのは作り話とは言えかなり腹立たしくもありました。過去のエピソードを紹介している時のエースの表情は大変穏やかでしたので本来はこういう人間味のある温かい人物だったんだろうなと想像します。 エースの正体を警察が突き止めてしまったのでこの先エースは警察に見つかり逮捕されてしまうのかが最も気になる点です。

サラダ 40代後半 女性

4.0

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やはり、剣持院長はエースの事を知っていたんですね。13年前、自分のオペ技術に絶対的な自信を持っていた天野(エース)。誰にも負けないオペ技術と、患者に優しいエースは、非の打ち所がない医師に見えました。そんなエースに嫉妬する剣持院長が怖かったです。良識のある恩師・真田ではなく、野心家の剣持院長を選んだエース。若いころのエースは、真田の言葉が理解できなかったようです。エースを貶めた剣持院長と、間抜けな警察には腹が立ちました。剣持院長が犯した罪が、裁かれる日は来るのでしょうか?剣持院長だけでなく、剣持院長を支持した人達にも、大きな罪があると感じました。

yu 40代前半 男性

5.0

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今回の話の感想は、今まで明らかにされていなかったエースの過去が明らかになったのが印象的でした。特に剣持の病院にいた事実が気になりました。そしてかつてのエースは、恩師の真田の言葉に反発しながらも、心の中に迷いがあった事が良く分かりました。そんな中で剣持の嫉妬心から様々な方向に話が展開したのが驚かされました。そして私の未来だと手術をした真田が天野に話していた場面が良かったです。いよいよエース達の動きが刑事側にも分かってきた事が、今後の展開にどの様になってくるのかが気になりました。

2023年2月19日放送 第7話

スペード(日向亘)の初恋の人・望月遙(畑芽育)が、校舎から飛び降りて意識不明の重態となった。 遙の友人・岡田夏美(池間夏海)は、自殺の原因がクラスメイトからのいじめだったとスペードに伝える。 仮面ドクターズに救いを求める夏美だったが、「自ら死を選んだ人間を救う必要はない」とエース(妻夫木聡)は無慈悲にもオペを断る。 猛反発したスペードは、遙を救おうと単独行動を始めるが、そこで思いもよらない真実と向き合うこととなり・・・。

最新の感想・コメント

かものはし 50代前半 女性

3.9

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エースの天野は優秀で、真田に期待されていたのに、剣持にいいように使われて、闇の世界に行くしかなかったということでしょうか。人の命は平等と言う真田の意見のほうが人を助ける医師としてはまた違ってなく、剣持の言葉は綺麗事でしかなく、結局お金儲けとメンツだけだと思います。そのせいだけに青葉に臓器が移植されなくなったと思うと凄く悔しいです。真田は天野に未来を託し亡くなりましたが、命の価値を重んじる今のエースを見たら真田はどう思うのかなと複雑になりました。

桜華 50代後半 女性

5.0

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日向亘くんが演じるスペードの過去が少しだけ明らかになりました。ご本人もですが、スペードもまだ未成年だったことを思い出しました。おばあちゃん子だったんですねぇ。エースやジョーカーたち、一癖も二癖もある大人に比べたら、確かにストレス耐性弱いだろうし、純粋なんだよな、とも。そんな彼が女の子を懸命に助けようとして、あんなバッドエンドになるなんて、予想もできませんでした。あのあと、彼の電話は初恋の彼女に届いたんでしょうか…。その容赦のなさが惨かった…。せめて、スペードのこれからに救いがありますように。祈らずにはいられません。

シャダイ 40代前半 男性

3.8

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一筋縄ではいかない結末が待っているとは予想していて最低な女教師に対しての因果応報な展開も予想していました。しかし刺してしまうというのは読み切れなかったです。手術が成功した遥が幸せな人生を送っていくことだけは確約されているのかと思いきや復讐に向かうというのは驚かされました。ただ一つケチをつけるなら刺しにいくような人間が飛び降りるという選択を先ずは取るのかなというのが気にはなりました。内容的には視聴者の裏をかく演出も多かったしうまく出来たストーリーで面白かったです。

かものはあま 40代前半 男性

3.4

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白瀬だけが正体が想像つかなかったのですが、まさか10代だとは思わなかったです。そしてかなり熱い男だと言う事も。でも今回の話が終わってみるとかなり好感を持てましたね。結局好きな子を守りたい、それだけの真っ直ぐな想いにキチンとエースが応えて少しだけエースの本心が見えたような回でした。やはりどんな状況でも完全に治してしまうその技術は素晴らしかったです。ただ、せっかく治ったのにあのラストは結構衝撃的でしたが反面面白かったです。

ピーチ 40代後半 女性

4.0

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初恋の人を救いたいスペードと、「闇医者だから患者を選ぶ」と言うエース。望月遙(スペードの初恋の人)の手術をしてもらうため、理事長を脅してお金を払ってもらおうとするやり方は、良い方法とは思いませんでした。何か裏がありそうな気がしましたが、遙をいじめていたのが先生とは予想外です。先生からのいじめを立証するのは、生徒からのいじめを立証する事より難しい気がします。それでも、遙を救おうと行動を起こす友達がいたことが救いでした。エースの手術で遙の命は救われましたが、心の傷は目に見えない傷です。救われた命で、先生に復讐する遙の姿に、心が痛みました。

yu 40代前半 男性

4.3

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今回の話の感想は、今までに明かされなかったスペードの過去から話が展開したのが印象的でした。特に初恋の望月の案件と言う事から、いつになくナーバスになっていたのが伝わってきました。中でもエースがすんなりと手術をしない事で苛立っていたのと、この問題にある背景まで詳しく見ようとしていたエースの姿は、ある意味本当の医師の姿だなと見ていて感じました。そんな中で望月の意識が回復したシーンが印象的でした。最後に望月が教師にやったシーンには、色々と考えさせられる所がありました。

2023年2月12日放送 第6話

ジョーカー(藤原竜也)が挙げた次の患者候補は、パティシエの嶋崎(鶴見辰吾)。 人生の苦難を乗り越え世界的なパティシエとなるも、病に侵され余命宣告を受けた嶋崎。 彼は、エース(妻夫木聡)の店の常連客・水面(當真あみ)の父親でもあった。 水面の様子に異変を感じていたエースは、その原因を探るため、クイーン(松下奈緒)に調査を依頼する。 そして事情を知ったエースは、嶋崎に“生きる価値”があるのか、娘である水面に命の選別を迫るのだった・・・。

最新の感想・コメント

ちーこ 40代後半 女性

3.0

今までの回はいろいろあるけど、なんとなく最後は患者が助かってよかったという展開だったのに、今回は終わり方がモヤっとしてしまった。 命を助けるだけでは、その人を助けたことにはならないということを伝えたかったのだろうけど、せっかく助かって、元気になったのに・・・とても残念な終わり方だった。 毎回、凝ったつくりの割に、話が雑なところがあって、ちょっと無理があるよな・・・と感じつつ、主人公のきめ台詞の「GETREADY」で、「この一言聞けたし、まあいっか」と思ってきたけど、今回はさすがに終わり方がつらい。

もっと見る
かものはあま 40代前半 男性

4.3

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他でもない、水面が関わる案件でいつになく熱い回かなと思いました。あくまで寡黙に振る舞うエースの様子の対比がよりいっそうそれを際立たせてくれましたね。いつもジョーカー達とあの闇医者チームで仕事をしてますが、普段の顔のエースに屈託ない笑顔で毎日の様に話しかける水面が実は一番エースの心を掴んでるのではないかなと思いました。思ったよりも過酷な過程だった事にびっくりさせられましたが、それだけに水面の恋は実って欲しいと思ってしまいます。

ハバラ 30代前半 女性

3.8

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見始めたときは今までの医療系ドラマとはどこか違い少し韓国ドラマっぽいなと思いました。治療する場所が病院ではなく表向きはケーキ店、その奥地下に最先端の医療設備があり手術を行うという設定。最少人数でのチームだが各々が各役割に順次し病院で助からないと言われた患者を救う仮面ドクター。患者を救うにも対象者が救うに値する人物か見極め丸裸にしその後の人生まで変えてしまう変わり者の闇組織。まだまだ謎の多い組織だが見るたびに謎が一つ一つ解き明かされていき、物語がとても面白くて好きです。

Ryo 50代後半 男性

4.5

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やっと期待通りに、ドラマが面白くなってきました。まさか、エースにジョーカーが生命を助けられていて、それが縁で二人の絆が生まれた展開。世界を相手にする敏腕弁護士が、余命宣告される衝撃。そして妻は、彼の弁護士のステータスにしか興味がなくなってしまっていた環境で、自分の今までの人生を振り返って医療チームを作り上げた想い。クイーンに続いて明かされたジョーカーの人生と、今の生命を救うことに賭けた想いが印象的です。

To go 50代後半 男性

4.5

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謎の医療チームのメンバーの過去が明らかになってきて、面白く見れるようになってきました。日本の最高峰の病院で、余命宣告された人たちを次々と手術して治していくストーリー。そこにある人間模様や、医療メンバーの想い。そして、手術を行うシーンも描かれ始めて面白くなりました。最新の医療機器と、エースの最高の技術、クイーンのベストなフォロー、弁護士だったジョーカーの交渉、女子高生の虐待を見抜く観察力や、優しさ。楽しみな展開です。

アリアス 40代前半 男性

4.4

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このドラマに出てくる患者役は演技派が多いと高く評価していたんですが今回の鶴見辰吾の演技も素晴らしかったです。脇役やゲスト役としての活躍が多い役者さんですが実力はホントに凄いです。ドラマMIU404での泣かせる演技に魅入ってしまい今回のブチギレたり理不尽な態度を取る役は個人的にはそれほど見たくない役柄ではありました。ただ最後に鶴見辰吾が見せた申し訳なさを表現したセリフはグッとくるものがありました。

まあこ 40代後半 女性

3.9

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ドラマ全編に共通することだけど、とにかく突っ込みどころは満載。今回もあんな怪しげな仮面にマント姿で公園に姿を現したら、女子高生なら怖くて冷静ではいられないはず。そんな悩みを打ち明けるなんて絶対に無理。お父さんもあんなに辛そうだったのに病院から抜け出し、ケーキを作り、それを自宅において、また店に戻る・・・ってよくわからない。心を入れ替えたからって(ほんとに入れ替えているのか疑問を感じる)、また虐待しない保証はないし、娘は父を許すことはできないと思う。 などなど突っ込みどころ満載だけど、なんとなく妻夫木聡の「Get Ready」のセリフで全部よくなるのが、なんか不思議なドラマ。

natsu 50代後半 男性

5.0

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これまで全ての回を見てきましたが今回が最も心を打たれました。と言うのも水面ちゃんの苦しみや喜びが物凄く伝わってきたからです。初回登場時から可愛らしくて気になる子でしたので笑顔で締めくくる事ができて心から良かったと胸をなでおろした気持ちですし、これからもずっとずっと笑顔が続きますようにと願うばかりです。 これまで水面ちゃんがどのような女性かわからなくずっと謎めいたままのイメージでしたので今回彼女がどのような女性かわかりすっきりもしました。

yu 40代前半 男性

4.3

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今回の話の感想は、いつもよりもエースの感情が揺れ動いていたのかなと見ていて感じました。特にエースの常連客の水面の案件なので、ジョーカーに対して冷静に内情を調べさせて判断させていたのが印象的でした。そして水面の父親との間にあった問題は、双方の事情が分かるからこそ考えさせられる所がありました。そんな中でエースが水面に対して父親の命の判断を迫っていた場面は、心の感情が上手く描かれていたのが良かったです。今後の展開に期待して見ていきたいです。

2023年2月5日放送 第5話

町工場「石川精機工業」の職人・石川智明は、通称クローバー(小林勝也)。 エース(妻夫木聡)との付き合いも長い、闇医者チームの特殊機械担当だ。 仮面のメンテナンスを頼みに行ったスペード(日向亘)は、クローバーからエースとの出会いや、エースとジョーカー(藤原竜也)の関係を聞く。 そんな折、若年性アルツハイマーを患う渚(小島藤子)とその夫・健二(高橋光臣)と出会ったエースは、手術の交渉をジョーカーに依頼する。 夫婦は資産家ではないためジョーカーは乗り気ではなかったが、2人に会い、思ってもいなかった事実を知ることに・・・。

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かものはあま 40代前半 男性

4.2

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ジョーカーの事が、今回よく分かりました。自身の死に迫る経験を通して絶望の淵にいる人々の生きようとする声に応えて助けたい。動機としてはよく分かりますし、何となくジョーカーらしい答えの出し方ですね。しかしエースにはまだまだ深い過去がありそうですね。ジョーカーが死神と間違えるくらい生気のなかったエースでしたが、彼にもまた相当な事があったんだと思いとても気になります。今回の夫婦の話では若年性アルツハイマー病の妻を介護しながらも夫が生きたいと想ってくれて良かったですね。命の価値を測るところに、エースの過去が関係しているのでしょう。

Ryo 50代後半 男性

4.6

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やっと期待通りに、ドラマが面白くなってきました。まさか、エースにジョーカーが生命を助けられていて、それが縁で二人の絆が生まれた展開。世界を相手にする敏腕弁護士が、余命宣告される衝撃。そして妻は、彼の弁護士のステータスにしか興味がなくなってしまっていた環境で、自分の今までの人生を振り返って医療チームを作り上げた想い。クイーンに続いて明かされたジョーカーの人生と、今の生命を救うことに賭けた想いが印象的です。

銀河 60歳以上 男性

4.5

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ジョーカーの秘密がわかりました。ジョーカーが人工ダイヤという永遠の輝きを残したのですが、裏社会の人間に命を脅かされて、やむを得ず、過去を捨てて、それでも悪くないと本人は言います。今や顔も素性も隠して波佐間と共に他人の命を救う為に生きるのも、それはそれで、美しい選択だと思います。一方、今までのこのドラマは、それなりに主人公が救われて来たので、もしや奇跡が起きて洋子が生き延びるのを期待しましたが、今回は、異色の結末でした。洋子が彫った珍獣バビルサのキバが自分の頭に向かって湾曲しているのは、偶然とは思えません。美というキバが、洋子の命を奪った代わりに、洋子は永遠の美を残したと思えば、洋子は記憶の中で生き続けるのでしょう。

2023年1月29日放送 第4話

天才彫刻家の洋子(美村里江)は、脳腫瘍の摘出手術は不可能であると医師から告げられ、残された時間で最期の最高傑作を作ろうと決意する。 そこにジョーカー(藤原竜也)が現れ、6億円で腫瘍の摘出手術をしてもらう契約を結ぶ。 ところが、洋子のMRI画像を確認したエース(妻夫木聡)は、彼女が腫瘍が原因で発症した後天性サヴァン症候群であることを見抜く。 腫瘍を取り除けば命は助かるが、彫刻家としての才能は失われてしまう。 命か、才能か・・・。 唯一無二の才能を持った洋子の迷いを、クイーン(松下奈緒)は自分のことのように受け止めていて・・・。

最新の感想・コメント

丘里リル 50代前半 女性

3.7

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まず、彫刻家の古賀洋子が才能を取るのか、生きるのを取るのかを自分だったらどうするだろうと考えると生きることを選びそうだと思いました。なぜなら、死にたくないからです。私は甘いのかもしれないのですが、古賀は命をかけるくらい彫刻に打ち込んでいるのだと思います。古賀が彫刻をしているときは楽しいと言っていました。もし、才能がなくなったら古賀は楽しくないのだと思います。生きることを選ぶのかどうかは人それぞれなのだなと私は思いました。

TK 50代後半 男性

3.0

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もし、自分が同じ立場になったとしたならば、生命の延命を選択するだろうか。それとも、彫刻家としての才能溢れた中で、死を選択するだろうか、、、と、考えながら観ていたら、妻夫木さんはミムラさんの希望通り、腫瘍を少しだけ残して才能を失うことなく、僅かな延命処置を行った本人の希望通りの生き様。そして、ようやく明かされ始めた覆面医療チームの過去の話し。これから面白いストーリー展開になっていく予感がしてきて楽しみです。

ryo. 50代後半 男性

4.5

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天才彫刻家として、5年前から脚光を浴びるようになったミムラさん、実は脳に腫瘍ができたことで後天的なサパン症候だとわかった。余命半年?覆面医療チームは、助ける事が出来るという。6億円で手術を請け負う話しになるが、腫瘍を取れば生命は助かるが才能は失われてしまうという。生命か、才能に付随する名誉か。究極の選択。サパン症候が後天的に発生するのは初めて知りました。自閉症の子に多く見られる才能で、生まれつきだと思っていたので意外な展開でした。

K 50代後半 男性

4.6

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覆面医療チームの過去が明かされ始めた。これからの展開が期待できます。松下奈緒さんは、妻夫木さんに整形してもらって顔を変えていた過去を語った。この謎の医療チームの闇、そして不可能とされる手術を成功させていくストーリー。やっと両輪が揃った感じです。しかも、警察が連続殺人事件を追いかけていたり、彫刻家の才能と生命を救ったり緊迫感が出てきて楽しみになってきました。今回はクイーンの過去でしたが、エースやジョーカーの過去も楽しみです。

りんの 40代前半 女性

3.7

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毎回同じようなストーリーと思っておりましたが、今回はいつもと違い 面白かったです。病気を治すことで 自分の才能が消えてしまう、命か?才能か?これは本当に難しい。彫刻家の女性は才能を選びました。恋人も捨てて、、、。手術シーンは毎回絶対成功するので ドキドキハラハラもしません。通常の医療ドラマは 手術中に何かしらトラブルが起こって それを乗り越えていくものですが、このドラマは きっと手術シーンより 人に重きをおいてるのだと思います。仮面ドクターズをもっと謎の集団にしてほしかった。これから色々わかってくるのでしょうか、、どうやって患者の所に行ってるのか、疑問はあります。これからに期待します。

かものはあま 40代前半 男性

4.0

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生命か才能か。このドラマの良いところは、必ずしも患者がハッピーエンドで終わる訳ではないところだなと思いました。しかしだからこそ命の儚さや、生きている間の煌めきや素晴らしさがあるなと感じます。今回の古賀洋子の件は、正に「生きる」とは何なのかを考えさせられました。彼女にとって生きるとは、最後まで芸術家であり続けること。その作品に懸ける情熱や気迫たるや見事でした。必ずしも生きる事だけが本人にとって正解ではないことを学べました。

タオ 40代前半 男性

3.8

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今回も見ごたえがあり奥が深い内容になっていました。自分の考え方を貫き通すことを決断した彫刻家の洋子が大事な人には迷惑をかけないという選択をしたのが印象的でした。この作品は人間ドラマが見れるんで本当に気に入っています。ちょっと物足りないのがクイーン役・松下奈緒の演技です。この役に向いていないんではないかと思っていて色気を出したり悪女感を出さねばならないのにそれが伝わってこないんです。松下奈緒が下手というよりは役があわないミスキャストだったかなと感じています。

まめちゃん 50代前半 女性

5.0

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脳腫瘍が出来たことで、彫刻の才能が開花することもあるんですね。生きることを取るか、才能を取るかの究極の選択を迫られる中、「今のまま生きたい」と望んだ洋子を手術するエースがエースらしかったです。クイーンが自分の過去を洋子に話してくれたから、洋子は自分らしい最期を迎えることが出来たのだと思います。自分が助けられなかった患者を、エースが救っている現実を目の当たりにした染谷の気持ちがどう動いていくのか楽しみです!

yu 40代前半 男性

4.0

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今回の話の感想は、命と芸術について問われていた様な感じがしました。特に天才彫刻家の洋子との間でジョーカーは、いつもよりも簡単に交渉が喜んでいた時に、主人公のエースが手術を断った展開には驚かされました。そして洋子の事を考えた上での行動だったのが良く伝わってきました。そんな中で洋子は、手術について悩んでいた時にクイーンが自分自身の過去を打ち明けたのが衝撃的でした。そしてエースは手術を決意する事になるのですが、裏に隠されていた手術の結果の内容が、ある意味このドラマらしいなと思いました。

2023年1月22日放送 第3話

闇医者チームは、とある連続殺人事件を追いかけていた。 警察の捜査が近づく中、ジョーカー(藤原竜也)やクイーン(松下奈緒)の反対を押し切って事件の被害者たちを救い続けるエース(妻夫木聡)。 実は犯人の安達(杉本哲太)もまたエースの患者であり…彼が連続殺人犯になった隠された理由とは? そして闇医者チームは警察の目を盗んで、安達を救うことができるのか?

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きーすぶるー 20代後半 男性

3.9

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殺人鬼となっている安達が殺傷し、瀕死の人物たちをエースが救っていく行動に、最初のうちは疑問でした。疑問が浮かぶとともに、どんな結末が待っているのか?と目が離せませんでした。そして、安達がなぜ殺人鬼と化したのかが明らかになり、エースが安達を殺人犯にさせないために、刺された人物を片っ端から救っていたのだと分かると、ハッとさせられます。今回のストーリー本線からは外れますが、鈴木亮平さんが、闇医者チームのドライバーとして登場したのには驚きました。彼が今後何かしら関係して来るのか?それとも闇医者チームに一撃を食らわせる存在になるのか?目が離せません。

ロックンロールは生きている 30代後半 男性

4.5

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1月期クールのドラマの中では、1話完結で前回を見逃したり途中から観始めてもそれほど問題のない構成でオススメの作品です。現在放送された6話までの中で一番好きなエピソードです。生命の危険のある重病が抱えた殺人犯(実際は殺人未遂に終わる)を手術するというテーマとその殺人犯の動機に色々考えさせられるシリーズの中で比較的思いテーマを扱っています。そして悪人に罰が下されるオチがそーきたかと溜飲を下げる内容でスッキリしました。

かものはあま 40代前半 男性

3.5

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安達の娘の悲しい事件が衝撃的すぎて、なかなか頭がついていかなかったです。それほどまでに酷い事件を起こすことが出来るのかと、同じ人間としてちょっと信じられなさすぎな事ばかりでしたね。最初の、エースが被害に遭っ申彼らを救ってばかりいたのも不可解でしたが最後に意味がわかってスッキリしました。本当はそんなふうに思ってはいけないのでしょうが、やったことに対しての罰をしっかりと受けてほしいと強く思いました

まきらき 50代前半 女性

3.8

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今までとは違う展開の流れで、連続殺人未遂事件の被害者を助けるという展開が今までよりも面白く感じました。しかもその被害者は過去に女性をかなり酷い状態で殺害していて、それを助ける意味を探しながら視聴していました。結局エースが助けたのは娘さんの父親の犯人を殺人犯にしたくないと言うものでしたが、もう少し深い理由がほしかったです。最後に酷い事をした被害者に細い血管の仕掛けをし余命一年だと言ってましたが、嘘が本当かわかりませんが、その仕掛けがあったところが少し救われました。杉本さんの迫力の演技は娘をなくした悔しさ、あのとき傘を持って行っていればという後悔も感じ切なかったです。

丘里リル 50代前半 女性

3.8

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今回は殺人事件の被害にあった女性の父親の話でしたが、主人公のエースは父親の復讐を認めて、父親の手術をしようとしたわけではなく、父親に娘の分も生きて、別のことに役に立ってほしいと思ったと私は考えました。でも、殺人事件の加害者が早く刑期を終えて、刑務所から出たため、結果的には父親の復讐を許すことになってしまったのだと思います。しかし、殺人事件の加害者に1年しか生き延びられないようにしたのはさすがエースだと思いました。

ryo. 50代後半 男性

4.0

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この医療集団は何を目的として、どんな経緯で集まった4人のメンバーなのだろうか。ストーリーが進むに連れて、各自の過去や経緯が明らかにされていく展開になるのだろうか。医療機器も最新の技術、オペの腕前も最高クラスでナースも第一助手を務められる程の技量があるのに、覆面医療チーム。あの病院との過去の因果関係が気になりますが、なかなか過去の話しに触れてくれないのが、ちょっとストレスでありリアリティに欠けてしまっている感じがします。

To Mo 50代後半 男性

4.0

もっとシンプルに、お金で難手術を請け負うストーリーかと思っていましたが、生きる価値はあるのか?と、人の心理状況や行動を精査してオペを決める展開は、今後盛り上がる伏線なのか?それとも、このストーリーが繰り返されるだけなのか?パティシエの店に買いに来る女子高生役の當真あみさんが、ストーリーとは別にして演技力や声が魅力的で将来が楽しみな俳優さんてす。澄んだ声のトーン、やわらな口調や笑顔がドラマにアクセントを加えていて良いです。

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まめちゃん 50代前半 女性

5.0

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今回のストーリーもまた面白かったです。娘をくだらない男たちの身勝手で亡くした父親の復讐劇は、とても切ないものでしたね。でも、エースのおかげで、罪は犯したものの殺人犯にはならずに済んだ安達が、娘のために自首するシーンには胸が熱くなりました。どんなにジョーカーたちが止めても、自分の信念を貫くエースが印象的でした。何がそんなんいエースを突き動かしているのか気になりました。なんだかんだ言って、エースをサポートするジョーカーたちもよかったです!

あひる 40代前半 男性

4.4

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非人道的な人間達の命を救ったあとに余命一年という恐怖を与えるエースのやり方は奥が深く上手くまとめたなと感じました。安達の刑を軽くしたいということだけではなく悪への制裁はしっかりと遂げるところがこのドラマの良い部分だなと評価しています。納得がいくストーリーになっているしどんどん面白くなっていってます。安達役の杉本哲太はどんな役をさせてもドラマの質を上げる役者だなと思いました。杉本哲太を安達役に選んだのもこのドラマの制作陣の実力と言っていいかなとなりました。

yu 40代前半 男性

4.3

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今回の話は、医療としての一面とサスペンスの一面が融合しながら話が進展していく異色な話しと言う印象を感じました。特に復讐の為に動こうとしている安達に対して、主人公のエースとジョーカーの意見が対立していたのが印象的でした。そして復讐をしようとする安達の心理状態には考えさせられる所がありました。そんな中で復讐をする原因になった男達に対するエースがやった行動は衝撃的でした。今回の話は、様々な人間の心理状態を考えながら見なければいけない回だと感じました。

2023年1月15日放送 第2話

ジョーカー(藤原竜也)と深く関わる、千秋(市川由衣)が、一人息子を城和大学附属小学校に裏口入学させるため、2億円を用意しろと訪ねて来る。 その城和大学は近年、坊城理事長(柄本明)による裏口寄付金プロジェクトで莫大な金を得ていた。 金の亡者となった坊城理事長は、副理事長で息子の康之(三浦貴大)にその座を降ろされた上、ガンで余命数か月と宣告される。 しかし、交渉のため現れた闇医者チームのジョーカーに、自分が死ぬとしても2億円以上は払えないと断る。 「金のない‘理想’は無意味」と語る坊城理事長に隠された秘密とは?そしてその言葉に引っかかったエース(妻夫木聡)は、果たして坊城の命を救うのか!?

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きーすぶるー 20代後半 男性

3.5

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前回に引き続き、ゲストの演技力に目を惹かれまくりました。病気のせいで、だんだん弱っていく坊城を演じている柄本明さんの迫真の演技はすごい!と思わずにいられませんでした。また、彼の病人メイクも印象的でした。坊城は、カネまみれの強欲理事長だと思われていましたが、実は彼には理想があり、その実現のために自分が手を汚していたというのは、善悪が混とんとして割り切れない部分でした。しかし、最後にはいがみ合っていた坊城親子が和解に至る点は、良かったなぁ~と感じました。

かものはあま 40代前半 男性

4.2

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ジョーカーも色々と抱えてますし、千秋のあの気が強くて傲慢な所に振り回されてきたんだろうなと思いました。可哀想なくらいに。しかも娘を裏口入学させるのを平気で容認出来るところがあめり良い印象を抱けなかったですね。更に受け入れ先の坊城でしたが、ポーカーフェイスすぎて真意が全然分からなかったです。でも話が進むに連れて、金の亡者なんかではなく立派な教育論を持っていた事に感動しました。口が悪い人と本当に悪い人の区別がつく人間になりたいと思います。

タネのみ 50代前半 女性

2.6

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柄本明さんの迫真の演技は凄く、本当に大丈夫か心配になるほどでした。裏口入学をしていたのは、新しい病院や医者を確保するための資金と言う理由があっても、2億もの要求はひどすぎます。しかもやってはいけない事で、その後どれだけ改心しても悪は悪。死を目の前に初心に帰る所が一話と同じ内容で残念です。エースが実は世話になった人と言うこともあって手術しましたが、もっと助けてあげるべき人はいるんじゃないかと疑問に思いました。あとあの仮面のAIの演出は私は苦手です。

みづき 50代前半 女性

2.7

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柄本明さんの迫真の演技は凄かったですが、本当に大丈夫か心配になってしまいました。裏口入学をしていたのは、新しい病院や医者を確保するための資金と言う理由があっても、2億もの要求はひどすぎます。しかもやってはいけない事で、その後どれだけ改心しても悪は悪。死を目の前に初心に帰る所が一話と同じ内容で残念です。エースが実は世話になった人と言うこともあって手術しましたが、もっと助けてあげるべき人はいるんじゃないかと疑問に思いました。

まめちゃん 50代前半 女性

5.0

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もうジョーカーにハート掴まれまくりでした♪謎の占い師に太刀打ちできないのも、息子に懐かれないところも、全部愛おしく思えました。あの全力のウインクは計算?あれはもう罪ですよ!そんなジョーカーに笑わせられた部分と、坊城を演じた柄本明さんの圧巻の演技に、心を奪われた第2話でした!坊城の金のない理想など無意味という言葉は、とても深いなと思いました。来週もジョーカーは謎の占い師にぼったくられちゃうのでしょうか…。でもあのやり取り好きなんですよね~♪

YUU 40代前半 男性

5.0

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このドラマの印象は、理事長の坊城の複雑な医者のあり方が見られたのが印象的でした。そんな中ジョーカー達闇医療チームのメンバーは、二億円を条件に交渉していたのですが、頑なに突っぱねていた姿が中々一筋縄ではいかないなと見ていて感じました。特に坊城は、息子の康之と医療についてのあり方で対立していたのが印象的でした。そんな姿を見ていたエースが坊城の違和感に気付いていた所が流石だと思いました。そして亡くなった妻の為に坊城が計画していた事をリモートで学生達の前で主張していた姿は、素晴らしいシーンでした。医療のあり方と、親子の関係性が上手く描かれていた回で良かったです。

2023年1月8日放送 第1話

エースこと波佐間永介(妻夫木聡)は、表の顔はパティスリー「カーサブランシェ」のパティシエ、裏の顔は法外な報酬と引き換えに違法なオペをする闇医者チームの執刀医である。 ある日、副総理の羽場が脳神経を断裂し大学病院に運ばれた。一命は取り留めたものの、院長の剣持(鹿賀丈史)から「二度と歩くことはできない」と告げられる。 憤慨する羽場の前に、ジョーカー(藤原竜也)が現れた。彼は患者にエースのオペの条件を提示する交渉人だ。交渉が成立するかと思った矢先、エースが現れ「お前に生き延びる価値はあるのか?」と問う・・・。 その様子を、闇医者チームのメンバーである凄腕オペナースのクイーン(松下奈緒)と若き万能ハッカーのスペード(日向亘)がモニターで見守っていた。 闇医者チームの次なるターゲットとなったのは投資家の渋谷。渋谷は、突然の余命宣告を受け人生に絶望していた。失意の渋谷に、エースら4人の闇医者チームは……!?

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きーすぶるー 20代後半 男性

3.7

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手塚治虫先生の『ブラックジャック』のオマージュのようなドラマだと思いました。主人公・エースを演じる妻夫木聡さんの髪型もまさにそうで、ダークヒーローの印象、インパクトが大きかったです。それから非常に目を惹かれたのは、余命宣告を受けた渋谷役の池松壮亮さんの演技でした。自己中心的で元気だったころから病弱になり、虫の息になるときまで、心に残る彼の演技でした。病状とは反対に、傲慢だったのが、人の心を取り戻して、他人に寄り添うようになった渋谷の姿が心に刺さりまくりです。彼が涙するシーンなんて、グッときます。

ぷるす 30代後半 男性

3.0

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序盤からブラックジャック感のある闇医者感が強く、期待をさせる展開でした。医療関係から見るとどのように映るのかわかりませんが、リアルさに欠ける部分が多くある。途中のホログラムで患者と対話するシーンではドローンの仕掛けがかなり飛躍しており安っぽさが出てしまったように感じました。ただし、キャストが豪華でキャラクターの個性が光るドラマになりそうな展開で期待感もあります。藤原竜也さんと言えばといった演技も見どころです。仮面を被っていても彼だとすぐわかるところはさすがだと感じました。後半の展開が少しスピード感がなくて退屈に感じてしまいました。

オネオネ 30代後半 男性

1.0

アンダーグラウンド感のあるスタートからスピード感のある展開でドキドキしましたが、演出がところどころ安っぽく感じました。第一回の中盤以降から物語の進むテンポが急激に悪くなったため、途中から全然面白く無くなってしまいました。

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かものはあま 40代前半 男性

3.8

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めちゃくちゃブラックな医療モノというイメージですね。しかしエースの心の奥底にはできるなら、人を治してあげたいという気持ちはあるのでしょう。ただしそれは、患者に治す価値があるかどうか。ハードルがかなり高く、成功報酬も相当な金額なのでこれを満たせる人はかなり少ないんじゃないかと思います。ドラマが始まる前は、ジョーカーの方がかなり厳しい人物かなと思ってましたが真逆のキャラクターでした。これから治していく患者達の人生がどう変わっていくのか楽しみです。

To Mo 50代後半 男性

4.4

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金儲けに走ってしまった池松さん、投資家として次々と技術を持つ会社を買取って、ハゲタカのようなビジネスを行なって800億円もの資産を持つようになったが、突然の余命宣告半年。自分の余命を知って初心に戻り、技術のある会社に資金を融資したり、食の未来を支える技術を守るなど、本来の理想に立ち返った池松さんを謎の覆面医療チームが助ける価値があると判断して、妻夫木さん、松下さん、藤原竜也さん達が生命を救う。余命宣告された時の心理、考えさせられました。

ryo. 50代後半 男性

4.7

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超人的なオペのテクニックを持つ妻夫木さんと松下さん。ハッカーと交渉人の藤原竜也さんの覆面医療チーム。破格な医療費を要求するが、最新の科学技術の数々と、認可されていない薬も使う。ベンチャー企業の投資ファンド代表の池松さんに余命宣告。その命を救うことで800億円の報酬を受け取ることで話しが進むが、報酬を100億円にして池松さんが初心に返り、多くの人から奪うビジネスをしてきた考えを変えさせたストーリーが良かった。人とは、金とは、命とはと考えさせられる。

To 50代後半 男性

4.0

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謎の闇医療チームの仮面ドクター4人。天才的な手術の技術を持つ妻夫木さん、しかし普段はパティスリーのオーナーというギャップが面白い。交渉人が藤原竜也さん、覆面を被って副総理を助けるか、どうか。生きる価値があるのか?と問いかけるのも面白い。隠し資産含めて18億円。金か命か。生き延びる価値なんて、どうでも良くない?という松下奈緒さんの台詞も魅力的でした。パティスリーに買いにくる女子高生と妻夫木さんの会話も面白かった。

まめちゃん 50代前半 女性

4.5

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とにかく妻夫木聡さんが演じるエースがクールでカッコよかったです。表の顔のパティシエ姿も素敵でしたね!ショーケースに並べれたどのケーキも繊細で美味しそうでした♪患者が持っているお金よりも、その患者に生き延びる価値があるかで手術を決めるエースの過去が気になりました。最新のあの手術室でエースとクイーンのたった2人で、難しい術式の手術をやってのけるところが圧巻でした。終始現実離れしている中で、人間味が溢れるキャラクターのジョーカーの存在が、このドラマに深みと面白みを加えてくれていました!厳しい意見もたくさんあるようですが、私はこれぞドラマ!と思える第1話でよかったです♪

あおい 30代後半 女性

4.0

めちゃくちゃ怪しい雰囲気の医療ドラマで今までにないところが斬新だと思いました。光る仮面をつけて演技している妻夫木聡さんと藤原竜也さんが斬新です。患者に対して「生き延びる価値はあるのか」と問いかけていきますが、命の期限がわかった彼らがいかに再生していくのかどうかが今後ドラマの見どころの一つになりそうです。今までいい人の役柄のイメージが多かった松下奈緒さんがちょっとダークなセリフを吐くところも新鮮でした。

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YUU 40代前半 男性

5.0

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このドラマを見た印象は、今までに無かった異色の医療ドラマと言う感じがしました。特に命のあり方について独特な解釈で描かれているなと思いました。そしてエースと呼ばれている羽佐間とジョーカーの下山田の関係性が面白いなと思いました。そんな中で余命宣告を受けた投資家の渋谷は、死と向き合う事によって、過去の過ちを認めてやり直そうとしていた展開が良かったです。同時に様々な取り引きから手術をして治療した、闇医療チームの姿が印象的でした。今後の展開が凄く気になりました。

あおみ鳥 50代前半 女性

4.1

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生きる価値のある人物で、大金を持っている人しか助けないという助け方に興味があったのですが、国内未承認の術式や薬剤を使ったり、繊細な道具も高額なのでお金がかかる事は理解しました。そしてエースが求める生きる価値というのも相当ハードルが高そうです。それでも今回の主人公が死に直面した時に初心に戻り国の未来に貢献したという事で話がまとまり、面白かったです。でもなんだか消化不良な気持ちは物語が上手くまとまりすぎたからなのかもしれません。

タキオン 40代前半 男性

4.3

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オリジナル作品とはいうものの如何にもブラックジャックを想像させる内容ではありました。このドラマを見てブラックジャックじゃないかと批判する人は多々いるかもしれないですが個人的には面白いし好感を持てました。もう何かを多少は真似しないとドラマは作れないし面白い部分は抜きとって良い作品にすれば良いだろうと思っています。病気の患者に関して生きる価値があるかないかを判断している部分がブラックジャックよりシビアに表現されていたし1番このドラマで気にいった場面でした。

あひる 40代後半 男性

3.9

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藤原竜也が演じる下山田が予想していた役柄ではなく思ったより情けない役だったなと感じました。通称ジョーカーということもありもっと強気な無法者かなと考えていたんで拍子抜けした部分はありました。正直、妻夫木聡と藤原竜也の役は逆の方が良いのではと感じた人は自分だけじゃないんではと思いながらドラマを見ていました。ただ最近の藤原竜也が演じる役は態度が悪かったり人間味がなかったりという風に向いていたんで今回の役は新鮮だなとも取れました。

キャスト

波佐間 永介(妻夫木聡つまぶきさとし

プロフィール

世界初のオーディション体験型ゲームコンテンツマシン「スタアオーディション」で、オーディション史上最多の300万人が参加した第1回グランプリを獲得し、芸能界デビュー。主な出演作は、2001年映画「ウォーターボーイズ」、2003年映画「ジョゼと虎と魚たち」、2006年映画「涙そうそう」など。2009年、NHK大河ドラマ「天地人」では主役を務め直江兼続を演じた。2010年、殺人犯を演じた映画「悪人」では、第34回日本アカデミー賞最優秀主演賞、第53回 ブルーリボン賞主演男優賞を受賞。2017年に映画「愚行録」「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」で主演を務め、2018年に映画「来る」、舞台「贋作・桜の森の満開の下」に出演。

生年月日:
1980年12月13日
出身地:
福岡県
血液型:
O型

出演作品

下山田 譲(藤原竜也ふじわらたつや

プロフィール

寺山修司原作、蜷川幸雄演出の舞台「身毒丸」の主役オーディションでグランプリを受賞。1997年10月ロンドンにて初舞台に立つ。その後も多数の舞台に出演。2001年、映画 「バトル・ロワイアル」に主演。同年の第24回日本アカデミー賞主演男優賞、新人俳優賞を受賞。主なドラマ出演作にTBS 「愛なんていらねえよ、夏」、NHK 大河ドラマ 「新選組!」、日本テレビ「そして、誰もいなくなった」がある。主な映画出演作は「DEATH NOTE」「るろうに剣心 京都大火編」「~伝説の最期編」「探検隊の栄光」など。

生年月日:
1982年5月15日
出身地:
埼玉県
血液型:
A型

出演作品

依田 沙姫(松下奈緒まつしたなお

プロフィール

2005年フジテレビドラマ「恋に落ちたら~僕の成功の秘密」や、'10年NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」などでヒロインを演じた。'12年フジテレビドラマ「早海さんと呼ばれる日」や、'16年フジテレビドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」で主演を務める。3歳から始めたというクラシックピアノを特技とし、'07年にはシングル「Moonshine~月あかり」を、'15年にはアルバム「MusicBox」をリリースするなど音楽活動も精力的にこなす。

生年月日:
1985年2月8日
出身地:
兵庫県
血液型:
AB型

出演作品

白瀬 剛人(日向亘ひゅうがわたる

プロフィール

2019年に開催されたHORIPRO MEN’S STAR AUDITION ~未来のスターはキミ? それとも隣のカレ?~にてグランプリを受賞。趣味は、サイクリング、DIY。特技は、ルービックキューブ。2021年「仮面ライダー リバイス」に出演。

生年月日:
2004年3月18日
出身地:
群馬県
血液型:

出演作品

嶋崎水面(當真あみトウマアミ

プロフィール

女優。趣味は音楽鑑賞、アニメを見ること。特技はバイオリン(3歳半~)、ピアノ(幼稚園~)。

生年月日:
2006年11月2日
出身地:
血液型:

出演作品

染谷慈恩(一ノ瀬颯イチノセハヤテ

プロフィール

2019年3月、テレビ朝日「騎士竜戦隊 リュウソウジャー」 にリュウソウレッド/コウ役で出演。趣味は映画鑑賞、音楽鑑賞。特技はダンス、バスケットボール。

生年月日:
1997年4月8日
出身地:
東京都
血液型:

出演作品

橋元芙美(橋本マナミはしもとまなみ

プロフィール

グラビアアイドルとして華々しい活躍を見せる一方で、テレビのバラエティーや情報番組、女優としてテレビドラマ、映画への出演も相次ぐ。2016年映画「全員、片想い『イヴの贈り物』」で主演。ドラマはテレビ朝日「不機嫌な果実」、TBS「せいせいするほど、愛してる」、NHK大河ドラマ「真田丸」にも細川忠興の正室・玉 (細川ガラシャ)役で出演する。趣味は映画、舞台鑑賞、ゴルフ、読書。特技は競馬、乗馬、スキー、着付け、日本舞踊、早口言葉。

生年月日:
1984年8月8日
出身地:
山形県
血液型:
AB型

出演作品

剣持理三(鹿賀丈史かがたけし

プロフィール

初舞台は1973年劇団四季「イエス・キリスト=スーパースター」。1982年には映画「疑惑」で日本アカデミー賞助演男優賞を受賞。アニメ映画「シンドバッド」などで声優としても活躍している。映画「野獣死すべし」「キャバレー」や舞台「レ・ミゼラブル」「ジキル&ハイド」などにも出演。テレビではフジテレビ「料理の鉄人」の美食アカデミー主宰として出演するほか、数多くのドラマ作品に登場した。

生年月日:
1950年10月12日
出身地:
石川県金沢市
血液型:
O型

出演作品

出演

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