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競争の番人の番組情報

競争の番人 再放送情報

第1話再放送情報

7月16日(土)14:00~15:00

7月18日(月)14:45~15:45

第2話再放送情報

7月22日(金)25:25~26:25

第3話再放送情報

7月29日(金)25:35~26:35

第4話再放送情報

8月5日(金)25:35~26:35

第5話再放送情報

8月12日(金)25:25~26:25

第6話再放送情報

8月19日(金)25:25~26:25

第7話再放送情報

8月26日(金)25:25~26:25

必見!まるっとおさらいSP!放送情報

9月4日(日)12:05~13:00

第9話再放送情報

9月9日(金)25:35~26:35

第10話再放送情報

9月16日(金)25:35~26:35

この記事を読むと、競争の番人を無料で視聴する方法がたった3分でわかるよ♪

こんな方にオススメ!

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口コミ

ryo. 50代後半 男性

5.0

始まる前から興味あるストーリーで期待しています。一般的には名前は知られていても、細かい業務内容や権限などが余り知られていない、公正取引委員会の内情。消費者にとっての砦的な存在であるにも関わらず、仕事の内容を詳しくは知らないので楽しみです。小日向さん、坂口健太郎さん、杏さん、小池栄子さん、大倉孝二さんなど、キャラクターの強い俳優さん達が揃って、判り易く公正取引委員会の価値、意義、そして苦労を演出してくれることに期待しています。

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おもち 50代前半 女性

5.0

このレビューはネタバレを含みます このレビューを隠す

刑事の白熊楓は、犯人を取り逃がしてしまったことで公正取引委員会に異動させられてしまい、警察とは違い、右も左も分からないところに配属されてしまった白熊に様々な試練が与えられてしまいます。この試練んどう解決していくのかが毎回楽しみになります。大好きな杏ちゃんと坂口健太郎コンビでこのドラマを乗り切って欲しいと思います。毎週月曜日はテレビの前に陣取りたいと思います。

ToMo 50代後半 男性

5.0

普段、消費者である自分たちが知らない公正取引委員会の職員の方々のストーリーということで、非常に楽しみです。自分たちには想像もつかないような苦労や、問題がドラマ化されることに期待しています。知らない職業の方々の仕事内容や、大変さや達成感などを知れる良いチャンスだと思います。ドラマですから、当然見やすく様々なエピソードを分かりやすいストーリーで見せてくれると思いますので、期待大です。資本主義競争社会の番人。

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えそら 30代後半 男性

5.0

7月11日(月)に放送開始される新月9『競争の番人』。今まで日本のドラマ・映画等で公正取引委員会(公取委)がフューチャーされた事はないと思います。強いて言えば、城山三郎原作の『官僚たちの夏』で経済産業省の件で少し出てきたくらいだと。学生時代に独占禁止法を専攻してきた身としては、経済のグローバル化やコンプライアンス意識の醸成に伴って独占禁止法が世間の注目を浴びるのはうれしい事です。内容も杏・坂口健太郎の凸凹コンビのバディ物のようなので肩肘張らずに見られそうです。

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ichi 40代後半 男性

5.0

聞いたことはあるけど、ほとんど何も知らない「公正取引委員会」の世界を知ることができるというだけでも、ワクワクするドラマです。静かに粛々と仕事をこなしていそうなイメージですが、そこでの人間関係が描かれ、トラブルが起こるなど、楽しみです。特に杏さんは、正義感が強いイメージがあるので、そのままストレートなキャラクターなのか、清濁併せ呑むようなキャラクターとして描かれるのか、見る前から気になるところです。坂口健太郎さんとのタッグも、どのような雰囲気になるのか、とても楽しみなドラマです。

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シャア 40代前半 男性

5.0

公正取引委員会をテーマにした作品ということもありキャスティングされたのが杏、坂口健太郎は正解だなと感じました。行政機関なんで実際問題はわからないですが公正取引委員会という響きは正義感、真面目さが伝わってくるイメージがあります。そのことからも不真面目なイメージがある俳優よりも清潔感があり信用出来そうな人を選んだなと杏、坂口健太郎というコンビを見て感じました。見応えがありそうなドラマが見れそうだなと期待しています。

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あおい 30代後半 女性

5.0

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杏さんと坂口健太郎さんというバディの演技がとても楽しみです!公正取引委員会というのも名前は聞いたことがありますが、実際にどんな仕事をしているのかよくわからないのでこのドラマを見て勉強をしたいなと思っています。カルテルや談合など昔学校で習ったな、という気がしますが、実情は知らないので企業のリアルな現場をドラマの中でもしっかり表現してほしいですね!主人公の苗字が小勝負と白熊、というのもかなり珍妙な点もすごく気になっています。

まめ 50代前半 女性

5.0

坂口健太郎さんと杏さんのW主演というだけでも豪華なのに、それ以外のキャストがまた豪華だから楽しみです。小日向文世さんも寺島しのぶさんも、ハマり役になりそうですよね。今までにドラマの舞台になったことのない公正取引委員会。どんなところなのかこのドラマを通して知ることが出来るのが嬉しくてたまりません。個人的にはすっかり大人になっている加藤清史郎くんに注目したいです。

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さや 20代後半 女性

5.0

最初は坂口健太郎さん目当てで見始めました。いざ見始めると、シリアスな場面もあればコミカルな場面もあり見ていておもしろかったです。 【公正取引委員会】って聞いたことはあるけど、なにをしているのが実際はどんなところなのかわからなかったけど、このドラマから学べると思います。 出演者の皆さんも個性的であるキャラを素敵に演じる実力派の方達ばかりでそこも見どころだと思います。 主演の杏さん、坂口健太郎さんが今後どのような関係を築いていくのか楽しみです。 そして見始めたら小池栄子さんの演技がすごく素敵でファンになりました。

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うゆ 20代後半 女性

5.0

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「公正取引委員会」の内容のお話に新しさを感じました!公正取引委員会については、名前を知っている程度で具体的な仕事内容は分からなかったので、とても興味がありました。刑事だった白熊が、突如公正取引委員会に異動となってしまい、そこで小勝負と共にタッグを組み、企業いじめや不正な取引であるカルテルを調査し、他メンバーも一丸となって企業の悪事を暴いていきます。また、逃走する人物を取り押さえ、元刑事の才能を発揮する役の杏さんや企業に対して説教をする坂口健太郎さんの演技等格好良かったです!次回、第3話目が楽しみです!

ももか 30代前半 女性

5.0

公正取引委員会という、名前は知っているけれど何をしているのか全然ピンとこないシチュエーションを軸に、一生懸命働く人に寄り添おうとする人たちを描いているのが素敵だと思います。シリアスな展開になりそうなときにはすかさずコメディテイストのやりとりが入ったり、クライマックスではスカッとできるようにタイミングや完膚なきまでに繰り出される正論の演出がしっかりなされていたりと、真面目な話題でも見やすいところも好きです。

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各話のあらすじと感想

2022年9月19日放送 第11話(最終回)

小勝負勉(坂口健太郎)、白熊楓(杏)、桃園千代子(小池栄子)、風見慎一(大倉孝二)、六角洸介(加藤清史郎)、そして本庄聡子(寺島しのぶ)たちダイロクは、藤堂清正(小日向文世)を頂点とする談合疑惑を解明した。しかし、強引な調査が問題となった小勝負は、四国支所に異動させられてしまう。 故郷でもある四国に帰った小勝負は、父の墓前に藤堂の件などを報告。その足で、懐かしいご当地パンを買おうと商店街へ行くが、閉店した店が多い。そのため、大手スーパー『エースマート』で店員の北川亜沙子(若月佑美)からパンを買うが、その安さに疑問を持ち店内を見て回る。そんな小勝負は店長の松尾優(迫田孝也)に万引きと間違われてしまう。バックヤードで小勝負が説明していると店内から悲鳴が…。松尾が様子を見に行くと銃声が響いた。 小勝負も店内に向かうと、猟銃を持った男が従業員たちを脅している。男に見つかった小勝負も従業員たちのもとへ。駆けつけた警察官に、男は近づいたら人質を殺すと叫ぶ。警察からの電話に男は『エースマート』の社長、大谷正和(袴田吉彦)を連れてくるよう要求した。北川は男が潰れたケーキ屋の店主、田嶋忠信(加藤虎ノ介)だと小勝負に教える。 マスコミの中継も始まる中、小勝負は田嶋と話し始める。大型スーパー出店で次々と地元の商店が潰れたことを知った小勝負は不当廉売に思いあたり、ダイロクに電話をかけた。小勝負から連絡を受けた白熊は、頼まれごとをされて…。

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2022年9月12日放送 第10話

小勝負勉(坂口健太郎)や白熊楓(杏)たちダイロクは、『ラクター建設』の樋山雄也(平原テツ)が仕切る談合現場に踏み込む。だが、そこには『小津建設』の小津耕介(竹財輝之助)がいた。そこで行われていた談合はダイロクが追う『東京湾岸地区再開発プロジェクト』ではなかったのだ。さらに、警察が踏み込み、樋山を本庄聡子(寺島しのぶ)殺人未遂と『ラクター建設』の古賀康弘殺害容疑で逮捕する。自分の身に危険が及ばないようにするために、藤堂清正(小日向文世)が仕掛けた罠だった。 しかし、ダイロクのメンバーはあきらめない。『再開発プロジェクト』の調査は認められなかったが、樋山と小津建設が関わっていた談合の裏付け調査という名目で『ラクター建設』を立入検査できたのだ。もちろん、入札日が迫る『再開発プロジェクト』の談合場所を探り出すためだ。しかし、留置した資料からは証拠品がなかなか見つからない。 風見慎一(大倉孝二)は白熊に『小津建設』で資料を留置してきてほしいと頼む。白熊が『小津建設』に赴くと、小津と環(前田亜季)が途方に暮れていた。談合に関わったことが知られ、次々に仕事がキャンセルされていたのだ。環は思い詰めた表情をしている。 留置品を持って白熊はダイロクに戻るが、まだ『再開発プロジェクト』の談合場所などの手がかりは得られていなかった。そんな時、小勝負の携帯に六角洸介(加藤清史郎)から連絡が入る。検察官の父、敦夫(羽場裕一)のツテを使って藤堂の周辺を探っていた六角は、とんでもない計画を知ったのだ。それは、藤堂がこれから国会に提出しようとしている法律案だった。

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2022年9月5日放送 第9話

東京都発注の土木工事の談合疑惑で『ラクター建設』などへの立入検査を行う予定だった公正取引委員会第一審査だったが、急遽中止になってしまう。父、誠(高橋努)の死の延長にある談合疑惑に小勝負勉(坂口健太郎)は独自で調査を進めた。そんな小勝負を本庄聡子(寺島しのぶ)は止めようとする。しかし、談合の黒幕と踏んでいる藤堂清正(小日向文世)と本庄の繋がりを疑う小勝負には通じない。そんな時、小勝負は「談合の件で」と国交省の者と名乗る人物に電話で呼び出された。待ち合わせ場所に行った小勝負は、刃物を持った人物に襲われる。すると、小勝負を身を挺してかばった本庄が刺されてしまった。 この件で、小勝負は勝手に調査をしたとして謹慎処分になってしまう。また、殺人未遂事件として警察が動き出したため、公正取引委員会は談合についても警察の捜査が済んでからということになった。そんな時、白熊に恋人の大森徹也(黒羽麻璃央)から情報が入る。それは、本庄と藤堂のつながり、そして本庄を刺した犯人が白熊が公取に異動となるきっかけとなった『ラクター建設』の古賀康弘を殺害した犯人と同一人物の可能性もあるということだった。 白熊は徹也から得た情報を、桃園千代子(小池栄子)、風見慎一(大倉孝二)、六角洸介(加藤清史郎)に話す。小勝負が調べていたのは『ラクター建設』、そして藤堂と本庄の繋がりにダイロクメンバーは疑念を持つ。一方、謹慎処分になった小勝負は、本庄の所持品から手帳と怪しげな鍵を見つけて…。

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2022年8月29日放送 第8話

小勝負勉(坂口健太郎)は緑川瑛子(大西礼芳)に呼び出された。緑川は小勝負に、検察の保管庫で見つけた15年ほど前の死体検案書を見せる。公正取引委員会に入ったのは、このためではないかと疑う緑川。その死体検案書には『ラクター建設』や本庄聡子(寺島しのぶ)の名があり、本庄の名を見た小勝負は表情を曇らせた。 15年前、本庄は公取の四国支所にいた。本庄は仕事が出来て、審査課長の上沼慎太郎(おかやまはじめ)からの信頼も厚い。四国支所で新たに取り組むのは建設工事の談合疑惑。ゼネコン大手の一角『ラクター建設』の関与が疑われるが有力な情報は得られずにいた。 本庄は同僚の三島徹(今井悠貴)とともに、『ラクター建設』の木下健一(石井正則)から話を聞く。談合を問う本庄に、木下は否定して社員への聞き込みも迷惑だと断った。本庄は木下が目を話した隙に周囲を見回す。すると、本庄は『ラクター建設』のような大手が相手にしそうにない小さな建設会社『小勝負建設』の調査資料を発見する。 本庄と三島は『小勝負建設』へ。社長の誠(高橋努)は談合の件など知る由もない様子。そんな時、誠が参加していた工事が入札から漏れたと連絡が入った。仕事が上手くいっていない誠は落胆し、妻の朋子(遠藤久美子)も途方に暮れてしまう。それでも誠は、心配する息子の勉(市原匠悟)になんとかなると安心させた。勉も「弱くたって戦わなきゃ」と返す。この勉こそ、後のダイロクの小勝負だ。家族に「なんとかする」とは言ったが仕事が回らない誠。そんな時、木下が誠にある話を持ちかけた。それは、仕事に困っている誠への入札談合の誘いだった。

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2022年8月22日放送 第7話

白熊楓(杏)は風見慎一(大倉孝二)から一人で調査案件を担当してみないかと聞かれる。今まで一緒に担当していた小勝負勉(坂口健太郎)は第一審査局の応援要請で建設会社の談合案件の手伝いに行っていた。不安げな白熊に、風見は小勝負が「白熊さんにはまだ早い」と言っていたと話す。すると白熊は、この案件を無事に解決して小勝負を見返してやると意気込む。 調査案件は大手通販サイト『三ツ星マーケット』の自社オリジナルブランド『アンカレント』の再販売価格維持。再販売価格維持とはメーカーやブランドが販売店に対して指定した価格で売るように圧力をかける事だ。販売店は自社で値段がつけられないため競争が阻害される。風見は『三ツ星マーケット』社長の山辺純次(姜暢雄)かブランド事業部長の黒崎美佐子(雛形あきこ)の指示だろうと白熊に話す。 白熊が風見とネット通販会社を回ると美佐子の名で値引きを禁止するメールが届いていた。ある会社で話を聞いて帰ろうとした白熊に、館山留美(夏子)が声をかける。アパレル会社『ワンソーイング』のブランド事業部で販売不振に悩んでいる留美は、『三ツ星マーケット』の不正を公取が暴いてくれたら、自社製品も客に選んでもらえるようになると白熊に頼んだ。 白熊は許可を取って『三ツ星マーケット』に立入検査を行う。すると、美佐子はメールの差し出しなどを認め、山辺も調査に協力的。白熊は立入検査を打ち切り、美佐子たちに期日までの書類提出を求める。しかし、『三ツ星マーケット』には再販売価格維持以外に隠していることがあった。

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2022年8月15日放送 第6話

白熊楓(杏)は桃園千代子(小池栄子)の聴取を見学。見事な聴取に感心する白熊に、桃園は小勝負勉(坂口健太郎)は教えてくれないのかと聞く。教わったことは何もないと答える白熊。二人が第六審査に戻ると、小勝負は風見慎一(大倉孝二)、六角洸介(加藤清史郎)と押収した証拠品を身につけて遊んでいるように見える。小勝負は着てみたらいろいろわかるかもしれないと言う。そんな時、新たな調査案件が舞い込んだ。 今回の調査案件は大手呉服店『赤羽屋』による私的独占。事業者が他の事業者の参入を妨害、排除するなどして市場の競争を制限する行為だ。妨害を図っているのは『赤羽屋』の社長、赤羽千尋(真飛聖)で、情報を提供したのは呉服店『ファイブシーズン』の社長、井出香澄(萩原みのり)。メンバーに説明する風見はいつも以上にピリピリしている。本庄聡子審査長(寺島しのぶ)が出張のため、留守を任されていた。 小勝負と白熊は千尋の着付け教室へ。千尋は客には温和だが、従業員には厳しい態度で臨んでいる。次に二人は香澄から話を聞く。香澄は『赤羽屋』で千尋のもとで働いていたが、厳しさについていけずに退職。経営コンサルタントの栗田保(篠原悠伸)に相談して『ファイブシーズン』を立ち上げ、直接織元と契約を結び上質な着物を安く手に入れる新しい経営を始めた。だが、最近、職人が次々と契約を切るようになる。香澄は千尋が圧力をかけたのだろうと疑っていた。小勝負たちから話を聞いた桃園は、千尋から事情聴取しようと言い出す。桃園と千尋は過去に因縁があった。

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2022年8月8日放送 第5話

『アレス電機』の下請けいじめを調査する小勝負勉(坂口健太郎)、白熊楓(杏)たちダイロクは、下請け会社をまとめていた丸川俊春(吉沢悠)の協力を得る事に成功。各社の証言も得たため、いよいよ『アレス電機』への検査が行われようとした時、ダイロクに六角洸介(加藤清史郎)の父親で検事の敦夫(羽場裕一)と駒場直樹(小松和重)が現れて検査に待ったをかけた。下請けいじめの重要人物にもなっている柴野竜平(岡田義徳)に横領の疑いがあるため、検察の捜査を優先させて欲しいと言うのだ。敦夫の言うことを聞くしかないと半ば諦め気味の風見慎一(大倉孝二)だが、本庄聡子(寺島しのぶ)は検察の捜査の邪魔はしないと断わる…。 数日後、ダイロクは『アレス電機』へ立入検査に出向く。しかし、風見が社員たちに検査の趣旨を説明しようとしたところに検察が踏み込んで来て、資料などを差し押さえてしまう。検察は下請けいじめ調査に必要な資料は渡すと約束したのだが、送られた留置資料はわずかなもの。すぐに資料の調査は終わるのだが、小勝負は留置品にあった雑誌に興味を引かれている様子。そんな中、極秘なはずの立ち入り検査の情報が、なぜ検察に情報が漏れていたのかを桃園千代子(小池栄子)が疑う。立入検査の日取りを知っていて検察とつながりのある人物とは・・・? そんな中、『アレス電機』が新たに下請け30社に発注書を出した。スケジュールも厳しく、単価もさらに下げられている。白熊は公取に協力した報復を疑った。ダイロクメンバーたちは下請け業社が受注しないよう願うのだが、すでに丸川は引き受けていた。

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2022年8月1日放送 第4話

小勝負勉(坂口健太郎)、白熊楓(杏)たち“ダイロク”は新たに世界的な電機メーカー「アレス電機」の優越的地位の濫用を調べることに。自社の地位を利用した部品単価の一方的な減額や支払期限の延長を強制する、いわゆる下請けいじめだ。 本庄聡子(寺島しのぶ)が説明していると、『アレス電機』の役員を見ていた白熊が知った顔の男がいることに気づく。それは白熊が強盗殺人事件の捜査中に現場で取り逃がした柴野竜平(岡田義徳)ではないか。しかし、警察は事件の捜査を中止していた。白熊は今度こそ柴野を捕まえることが出来るかもと意気込むが、今は公取委の身なので捜査は出来ない。本庄は、柴野は下請けいじめの中心人物と目されているが、強盗殺人という重大事件に関わっている可能性があると分かった以上、公取委での調査は出来ないと言う。 柴野の案件は公取委から離れたかと思いきや、緑川瑛子(大西礼芳)が白熊の情報を警察に伝えるが警察は動かず、独自に動いた検察も上層部に止められた。桃園千代子(小池栄子)は六角洸介(加藤清史郎)に、父親の敦夫(羽場裕一)に聞いてみてと軽口を叩く。敦夫は検察庁の幹部なのだ。ともかく、本庄は『アレス電機』の優越的地位の濫用についての調査開始を告げる。警察や検察の捜査がなくなったからだ。 小勝負と白熊は『アレス電機』の下請け会社へ向かう。他のメンバーもそれぞれに話を聞きに行くが、どの会社も不満は感じているようだが返答は待って欲しいと言うだけだ。ただ、小勝負は『丸川製作所』の丸川俊春社長(吉沢悠)だけは困ったことはないと断言したことに違和感を覚える。

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2022年7月25日放送 第3話

小勝負勉(坂口健太郎)、白熊楓(杏)たちダイロクメンバーは、『ホテル天沢』の元ホテル長、長澤俊哉(濱津隆之)の協力を得て、天沢雲海(山本耕史)の留守を狙い納入業者イジメの調査に入る。併せてウエディングカルテルの資料も集めようとするが、雲海が戻ってしまい追求出来なかった。そんな中、長澤にカルテルの資料の保管場所が分かったと言われ小勝負と白熊は、資料が保管されている倉庫に案内される。しかしそれは雲海の罠で、小勝負と白熊はそのままホテルの書庫に監禁されてしまう。 小勝負は不法侵入したと雲海が警察に突き出すつもりだと分析。一方、大森徹也(黒羽麻璃央)とデートの約束をしていた白熊は弱そうな壁を見つけ、壁を蹴って穴を空けることに成功。しかしそこはトイレと給湯室があるだけで外には出られなかった。そんな中、小勝負は書類の中に過去の宿泊台帳と顧客カードを見つける。そこには、ウエディングカルテルだけでなく、過去に摘発されたカルテルの当事者たちが同じ部屋を利用した記録があった。建設会社の談合で自ら命を絶った、豊島浩平(長谷川朝晴)の名もある。 翌朝、小勝負と白熊は警備員に発見された。雲海はワイドショーに出演して公取の違法調査だと息巻く。そんな時、石田正樹(武田航平)と七瀬(野村麻純)が公取に来た。天沢グループから抜ける決意を固めたという夫婦は、小勝負たちに雲海と『温泉郷・絆』の政岡一郎(春海四方)が会合する日を教える。雲海たちは納入業者を使って打ち合わせの日を連絡し合っていたのだ。ダイロクは決定的なカルテルの証拠をつかもうと動き出す。

最新の感想・コメント

のりのり 50代前半 女性

4.0

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3話に渡ってのホテル天沢カルテル問題ようやく解決しました!殺人未遂や監禁などもはや完全な犯罪の領域ですよね。そうやって私腹を肥やしていった山本耕史演じる天沢雲海は最後まで救いようのない悪い人でした。特に高校生の気持ちを利用して、殺人させようとするなんて人間としても許しがたいです。坂口健太郎演じる小勝負が何人の人を不幸にしてきたんだというところは本当に、弱い者が報われないこの世の中を嘆くしかない自分の弱さも感じました。解決の一歩が小勝負のカメラアイ?(画像的記憶)に頼ってまったところが、アメリカの大ヒットドラマSUITSっぽいかな。その能力うらやましいけど、実際その記憶力持つ人は大変かもと思いました。最後の小日向が怖い。。おそらく最後なにかしら関わってくるのだと思いますが。

ryo. 50代後半 男性

5.0

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3話続いたホテルウエディングのカルテル問題。出入り業社さんへの圧力、カルテルによる価格合わせ、公正取引委員会の権限の弱さなど驚きが沢山あるストーリーでした。本来なら公取などの組織も、警察組織位の権限を行使できても良いと思いますが、あまりにも権限がないことを知り正直驚きでした。企業が立ち入り検査を拒否できる?入管や消防の立ち入り検査は拒否できないし勿論、税務署も拒否できないのに。消費者の利益に直結する公取の話し、驚きの連続でした。

2022年7月18日放送 第2話

小勝負勉(坂口健太郎)や白熊楓(杏)たち第六審査、通称ダイロクのメンバーは、『ホテル天沢』のウェディングにおけるカルテルを追っていた。しかし、専務の天沢雲海(山本耕史)のガードは固く、小勝負たちは納入業者である花屋へのホテルの下請けいじめにも気づくのだが、有力な証拠をつかめずにいた。そんな時、雲海が逆襲に出る。不正行為を行なっているのは近隣で結託した花屋側で、いじめられているのはホテル側だとマスコミに流したのだ。 雲海が圧力をかけたのか、『ホテル天沢』の納入業者いじめの調査は年末までで終了とダイロクメンバーに通達される。そこへ、六角洸介(加藤清史郎)が『ホテル天沢』のホテル長、長澤俊哉(濱津隆之)が退職したとの情報を持ってきた。早速、小勝負と白熊は長澤の自宅へ。だが、長澤は二人に何も話そうとはしない。 小勝負と別れた白熊は花屋いじめで苦しむ『フラワーショップ石田』へ。殺人未遂の容疑者となった石田正樹(武田航平)の代わりに店を守る妻の七瀬(野村麻純)を勇気づけようとする白熊は違法植物が置いてあることに気づく。白熊はすぐに警察に連絡して、売却分を回収するよう助言するが、七瀬は見逃して欲しいと頼んだ。 白熊は『ホテル天沢』で小勝負と合流。二人の目の前で、ブライダル部門長の碓井健司(赤ペン瀧川)が明らかな花屋へのいじめを行っている。そこに、雲海が現れた。小勝負たちが物陰から見ていると、車に向かう雲海と碓井の前に少女が立ち塞がる。それは、長澤の娘、由香里(新津ちせ)だった。

最新の感想・コメント

まめ 50代前半 女性

4.0

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今日こそは天沢雲海をやっつけてくれると期待していましたが、勝負は来週に持ち越しでしたね…。本当に天沢雲海はしぶとい奴です。フラワーショップ石田の店主も奥さんも、新しくあの土地で脱サラして花屋をオープンさせた青柳も、雲海のせいで苦労させられていましたね。雲海のもくろみから中々抜け出せない様が、よく描かれていてよかったです。小勝負がなぜあんなに優秀なのに、ダイロクで競争の番人をしているのかが、ほんの少しだけわかった気がしました。きっと次の3話で小勝負と楓が雲海をギャフンと言わせてくれると期待してます!

むうみん 20代前半 女性

5.0

公正取引委員会の仕事内容はすごく大変なものなんだなと思いました。なかなか注目されるような仕事ではないと思っていましたが、ドラマの内容がすごくおもしろく、わかりやすいので、今後注目される職種かもしれないなと思いました。

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2022年7月11日放送 第1話

刑事としてとある事件の犯人を追う白熊楓(杏)は、犯人を目前で取り逃がしてしまう。白熊は犯人を取り逃がしたことを問題視され、公正取引委員会への異動を命じられる。突然のことに動揺したまま、公正取引委員会・第六審査へと赴いた白熊。そこで、小勝負勉(坂口健太郎)ら、第六審査・通称“ダイロク”の面々と出会う。刑事から公正取引委員会という右も左も分からない場所へとやってきた白熊の教育係を任せられた小勝負だが、白熊に手取り足取り、公取委の仕事を教える気など一切ない様子。そんな中で、2人が調査することになったのは、複数のホテルで行われているウエディング費用のカルテル問題。調査の中で、自由奔放に行動する小勝負と、刑事と公取委での世間の認知度や扱いの違いに苦しむ白熊。そんな2人は、なぜか調査中に警察に追われる立場に? 性格や考え方など、なにもかもが正反対の小勝負と白熊が調査する中で、さまざまな問題が起き、それに振り回されるダイロクの面々は、カルテル問題の真相にたどり着くことができるのか!?

最新の感想・コメント

沙紀 20代前半 女性

3.0

小勝負さんが絶妙にウザくて癪に障ることもしばしばあります。ですが、キャラとしては立っているので一々目くじら立てるのも面倒になってきます。個人的に坂口健太郎さんが演じてきた役は大抵気に入ることが多かったが故に、思うところがある可能性大です。一方、杏さん演じる小熊さんの印象はすこぶる良いと今の段階ではそう位置付けています。身も蓋もない言い方すると普通に良い人だし真面目。あと、役関係なしに杏さんのスタイルが良くて惹かれます。

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瑞季 20代前半 女性

3.0

これ、小熊さんが飛ばされてきたっていう扱いになってるけど、原作では全然違うみたいですね。それを偶然知って唖然としている次第です。詳しいことは原作のネタバレになりかねないので避けますが、ドラマ化するなら原作に忠実であって欲しかったなと残念に思う気持ちがあります。せっかくの大作で見応えもあるのに、一気にイメージダウンですね。原作を知らなければ気にもならないと思いますが、私的には何であろうと原作と違うことはやるべきでは無いと考えています。

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キャスト

坂口健太郎さかぐちけんたろう

プロフィール

2014年映画「シャンティ・デイズ 365日、幸せな呼吸」で俳優デビュー。2015年映画「予告犯」、「ヒロイン失格」他、2016年フジテレビ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」、映画「64-ロクヨン- 前編/後編」等に出演。CMでは「サントリー」や「野村證券」、「ブルボン」等に起用される。2017年映画「君と100回目の恋」、「ナラタージュ」、日本テレビドラマ「東京タラレバ娘」、TBSテレビ「ごめん、愛してる」等に出演。第40回日本アカデミー賞・新人俳優賞、第41回エランドール賞・新人賞を受賞。2018年映画「今夜、ロマンス劇場で」に出演。

生年月日:
1991年7月11日
出身地:
東京都
血液型:
O型

出演作品

アン

プロフィール

2011年フジテレビドラマ「名前をなくした女神」で主演。同年、日本テレビドラマ「妖怪人間ベム」でのベラ役の熱演が高く評価される。2012年「『ぐるぐるナインティナイン』ゴチになります!13」では、初めてバラエティ番組のレギュラーとなった。2013年、ヒロインを演じたNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」が大ヒット。翌2014年、TBSドラマ「花咲舞が黙ってない」でも主演を務め、高視聴率をマークした。2016年映画「オケ老人」で映画初主演を務めた。

生年月日:
1986年4月14日
出身地:
東京都
血液型:
A型

出演作品

小池栄子こいけえいこ

プロフィール

1998年フジテレビドラマ「美少女H」で主演を務める。2006年映画「接吻」で第63回毎日映画コンクール女優主演賞、2011年「八日目の蝉」で第35回日本アカデミー賞優秀助演女優賞、「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」でも第85回キネマ旬報ベスト・テン助演女優賞受賞。2013年フジテレビドラマ「リーガルハイ」、2016年日本テレビ「世界一難しい恋」に出演、テレビ東京ドラマ「水曜ミステリー9『乃南アササスペンス 鎖 女刑事 音道貴子 』」では主演を務め、テレビ東京「カンブリア宮殿」にインタビュアーとしてレギュラー出演するなど、ドラマやCM、吹替えやナレーションと幅広く活躍している。2017年舞台「陥没」、「子供の事情」、映画「彼らが本気で編むときは、」、「ちょっと今から仕事やめてくる」に出演。

生年月日:
1980年11月20日
出身地:
東京都
血液型:
AB型

出演作品

大倉孝二おおくらこうじ

プロフィール

劇団ナイロン100℃所属。劇団の作品ほか、1996年「サツバツ/カタコト」、2002年「彦馬がゆく」、2015年「大逆走」など数多くの舞台で活躍。映画「ピンポン」、「舞妓Haaaan!!!」、日本テレビドラマ「僕の魔法使い」、「デカワンコ」、TBS「ジョシデカ」など多数出演。2017年フジテレビ「真昼の悪魔」、テレビ朝日「緊急取調室」に出演。趣味・特技は映画鑑賞。

生年月日:
1974年7月18日
出身地:
東京都
血液型:
AB型

出演作品

加藤清史郎カトウセイシロウ

プロフィール

2009年、トヨタCFで「こども店長」を演じ、その人気を決定的なものにしたが、大河ドラマ『天地人』などで既に演技には定評があった。『忍たま乱太郎』で映画初主演、アメリカ映画『かいじゅうたちのいるところ』でも天才子役マックス・レコーズの声を吹き替えるなど、子役のなかでも別格の存在。

生年月日:
2001年8月4日
出身地:
神奈川県
血液型:
A型

出演作品

寺島しのぶテレシマシノブ

プロフィール

2004年に映画「赤目四十八瀧心中未遂」をはじめ数多くの女優賞を受賞、2010年には若松孝二監督の映画『キャタピラー』で第60回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞した。舞台、映画のみならず2010年NHK大河ドラマ「龍馬伝」や2016年NHK連続テレビ小説「あさが来た」などドラマにも数多く出演している。

生年月日:
1972年12月28日
出身地:
京都府京都市
血液型:
B型

出演作品

小日向文世こひなたふみよ

プロフィール

1977年オンシアター自由劇場に入団し、1996年の同劇団解散まで、中核的存在として活躍。解散後は映像にも活動の場を広げ、2004年映画「銀のエンゼル」で初の主役、2008年関西テレビドラマ「あしたの、喜多義男~世界一不運な男の、奇跡の11日間~」では統合失調症で分離した一人の人間の2役という難しい主役を務める。2011年舞台「国民の映画」で第19回読売演劇大賞最優秀男優賞を、2012年映画「アウトレイジ ビヨンド」第86回キネマ旬報ベスト・テン助演男優賞を受賞。そのほか、ドラマでは2001年・2014年フジテレビ「HERO」末次隆之役、2007年NHK大河ドラマ「風林火山」諏訪頼重役、2016年NHK大河ドラマ「真田丸」豊臣秀吉役、2017年テレビ東京「水曜ミステリー9『嫌われ監察官・音無一六』」主役ほか、数多くの作品に出演。映画では1998年「愛を乞うひと」、2001年「非・バランス」、2007年・2015年「HERO」、2017年「サバイバルファミリー」など。舞台では自由劇場作品ほか、三谷幸喜作品や数々の作品に起用。

生年月日:
1954年1月23日
出身地:
北海道
血液型:

出演作品

主なロケ地

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