川上麻衣子 カワカミマイコ

1980年NHKドラマ人間模様「絆」でデビュー。同年TBSドラマ「3年B組金八先生」(第2シリーズ)に優等生・迫田八重子役で出演し注目を集める。1981年にはシングル「白夜の世代」で歌手デビューも果たした。ドラマは、「3年B組金八先生」シリーズ(第2作以降もしばしば登場)、1981年日本テレビ「花咲け花子」、1984年～1986年テレビ朝日「トライアングル・ブルー」、2004年東海テレビ「牡丹と薔薇」、2007年東海テレビ「麗しき鬼」、2013年「ウルトラマンギンガ」などに出演し、2時間ドラマや連続ドラマへのゲスト出演多数。1990年代後半からは、志村けんのバラエティー番組でコントを演じ、存在感を放った。映画出演は1988年「うれしはずかし物語」、1989年「その男、凶暴につき」、1994年「天使のはらわた　赤い閃光」、1996年「でべそ」、2008年「石内尋常高等小学校　花は散れども」、2010年「パートナーズ」、2013年「風切羽 かざきりば」、2016年「家族の日」「少女」、2017年「やまない雨はない」、2018年「ホペイロの憂鬱」など。著書に猫エッセイ｢彼の彼女と私の538日」があり、スウェーデンの絵本「愛のほん」「死のほん」の翻訳も手掛けている。