矢野浩二
1991年7月、テレビで森田健作を見て弟子入りを決意。運転手兼付き人として約8年弱を務める。脇役で映画、ドラマに出演していた2000年、中国ドラマ「永遠の恋人」(原題:永恒恋人)出演が舞い込む。5人の主役級俳優の1人を演じ、これを機に、中国で活動することを決意する。中国で、2001年「走向共和」、2002年「記憶の証明~過去部」、2009年「李白」阿倍仲麻呂役、2010年「母として」程南山役など数多くのドラマに出演し、やがて“中国で最も有名な日本人俳優”となる。2011年秋には、自叙伝「大陸俳優」を発表。2013年、初の日本のドラマとなる日本テレビ「金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件」に出演。2013年・2014年、ビデオリサーチ発表のタレントイメージ調査で、中国で人気の日本人タレント1位に輝く。2015年1月1日付でオスカープロモーションに所属。2015年には日中交流イベント等、日本と中国との相互理解促進に貢献したという理由で、外務大臣表彰を受ける。2015年11月、ジャッキー・チェンの新作映画「鉄道飛虎」に出演。2016年6月、テレビ朝日「徹子の部屋」にゲスト出演。ほかのドラマ出演は、2016年テレビ朝日「警視庁・捜査一課長」鑑識課主任・武藤広樹役、テレビ朝日「瀬戸内少年野球団」波多野提督役、2017年テレビ朝日「探偵少女アリサの事件簿」など。映画は2016年「HiGH&LOW THE RED RAIN」に出演している。私生活では重慶出身の女性と結婚し、2010年秋に女児が生まれている。特技はバスケットボール、ボクシング、乗馬、野球。趣味はカメラ、山登り、パソコン。
- 血液型
- O型
- 星座
- みずがめ座
- 誕生日
- 1970年1月21日
- 出身
- 大阪府