あらすじ
エピソード
今回の話は、主人公の藤崎の月夜野とハッピースマイルの集大成を見せてくれたなと思いました。特に藤崎が落ち込んでいた北脇を、証拠を見つけて諦めたらいけないと諭していた場面が良かったです。そんな中藤崎は、五木の恋人のささやまが発明者である事を知って、五木が情報を渡した疑いがあると疑心暗鬼になっていたのが気になりました。特に五木を問い詰めていたシーンでは、藤崎が月夜野を守りたいと言う思いが良く分かりました。そして北脇が藤崎が成長していると本音を話していた場面と、藤崎も北脇の本当の姿に気が付いたシーンが印象的でした。このドラマを振り返ると、知らなかった権利関係の事を様々な視点から学ばせてもらえたのが良かったです。
人間には生まれながらにしてこの国の憲法として最低限の権利を有するというものがあるとは思いますが、知的財産権というものは少し特殊かなと感じてました。やはり人の権利を守ると言う事はとても大切で、この権利は生まれてから更に人が努力して作り上げてきたものを守る事。それが終始大切な事なんだと語られて、亜季と同じ目線で楽しく学ぶ事ができて良かったです。最後に北脇ともう少し良い感じになるかなと期待しましたが、あれはあれでとても良い関係で面白かったです。
亜季と北脇さんのやり取りがとても可愛らしく、2人の信頼し合っている様子を見てなんだか泣きそうになってしまいました。特に北脇さんは最初とは比べものにならないくらいに亜季に対する表情や言動が優しくなっていてそんな心の変化をしっかりと表現している重岡大毅さんのすごさを改めて思い知らされました。そして何よりも心に残ったのが亜季に向けた北脇さんの手紙です。あんな手紙をもらったら間違いなく惚れてしまうなと思いました。
月夜野ドリンクが社運を賭けて、開発し販売を目前に控えたカメレオンティー、時間と共に色々なカラーに変化していく全く新しいドリンクが、別の会社から特許出願されている事実を知らされる。他社では真似が出来ない特殊な技術!と、敢えて有効期限のある特許を申請しなかった自信作品。何故?同じような開発をしていた他社が存在して、しかも同じようなタイミングで特殊な製法に、たどり着くことができて、特許申請を出来たのか?
社運を賭けて販売をする目前に、他社が特許出願していることから、製造していたカメレオンティーの返品が相次ぐ大問題に。特殊な技術ゆえに、敢えて特許出願をせずに独占的な販売権を、得ようとした作戦が裏目に出てしまった。しかし、一朝一夕には開発出来るはずのない技術。社内に情報を漏洩した人物がいるのではないか?同じ会社で、頑張ってきた仲間を疑わなければならない苦悩、そして特許出願しなかったこと自体が、戦略ミスだったのか?
同じ社内で働く、気の良い営業マンである渡辺大知さんが、交際している彼女が他社の研究者であり、彼女のアイデアのヒントになれれば?と、いう軽い気持ちで、社運を賭けて取り組んできていたカメレオンティーの情報の一部を見せてしまった。背任行為、彼女の力になりたい軽い気持ちが、彼女の上司が書面を見て特許出願してしまったことで、大混乱に陥ってしまう。社会人として、考えが甘かったというしかない事態。ボールペン一本でも、会社の財産。
今回も話は、主人公の藤崎が働いている月夜野の目玉商品のカメレオンティーの権利について、様々な見解がある事が良く分かった回でした。特にカメレオンティーの特許を取らないと言う選択をしてしまった事で、更に事態が深刻になっているなと見ていて感じました。中でもいつもは冷静な北脇がいつになく落ち込んでいた姿が印象的でした。そして藤崎もショックを受けていていた時に、親友の根岸が言っていた励ましていた言葉が良かったです。まだまだ謎が多い最終回の展開が凄く楽しみです。
いつもいつも調整っていう言葉がトレードマークで穏便に済ませようとする熊井さんが怒りを見せてハッキリ主張したシーンには痺れました。月夜野ドリンクには良い人が多いですが、やはりそれだけ純粋に開発をし良い商品を世の中に提供したい気持ちやその権利を正当に守ろうとするあるべき会社員であろうとするからでしょう。また、みんな月夜野の事を好きなんですね。誰も彼も好きになっちゃいますし、こんな会社で働きたいとすら思わされますね。北脇の挫折にはこちらも悲しくなりましたが、最後は気持ちをぶつけてスッキリしました。
いつも完璧な北脇さんがあそこまで落ち込む姿に胸が苦しくなりました。一生懸命に考えた末での決断だったのにこんな落とし穴があるのだと勉強にもなりました。私たちの知らない所で、企業はさまざまな策略や戦法を練っているのだと思うと、いま世にある商品たちがより尊いものに思えました。実際にこのような事案があるのかも気になりました。そして同じく、あんなにも会社のために頑張っていたいた五木さんが裏切り者ではないことを祈るばかりです。
企業戦略的に、他社の追付いを受けないと判断した、カメレオンティーの特許出願の敢えての見送り。特許を出願してしまうことで、当面の独占権は得ることが出来るが、情報がオープンになってしまう。しかし、他社に秘匿な状態で永く技術を使い続ける方法と、選択した特殊な技術が他社から特許出願されてしまった。知的財産の防衛策の奥深い戦略を知れる、貴重なドラマだと感じます。商標登録、特許登録など、勉強になるわかりやすいドラマです。
月夜野ドリンクのイメージキャラクターを描いてくれた、人気のデザイナーさんがSNSで不当に自分のキャラクターを使用されている!と、発信したことから起こる問題。常に契約書がしっかりと有れば、問題解決はすることが可能だが、曖昧な表現だと不当になる可能性を示している、考えさせられたストーリーです。著作権は本人のものだが、それを如何に使用するかは買取った企業に帰属する。背景を変えたり、様々な商品でアピールしたり。知財の難しさを知れます。
まさかここで太陽新社の事が明るみに出るとは思わなかったです。そして中野さんが過去の回想シーンだけでなく、現在のところでちゃんと出て何してるかを話してくれてスッキリしました。芹沢はなかなか嫌な奴でしたが、たまにはこう言う純粋悪みたいなキャラクターがいてもいいかもしれないですね。今回の和解金のピンチの件で、月夜野ドリンクの結束がまた一つ強まった気がします。珍しく又坂と高梨ご対立する形となってましたがこれも無事に和解できて良かったです。
いつもクールでみんなの雰囲気を緩ませる又坂さんが本気になってるシリーズで、亜季と北脇さん中心だったストーリーから少し違ってとても飽きずに面白く見ることが出来ました。又坂さんにも大切な人がいて、中野さんが悔しい思いをして去っていくのを見ていつまでも忘れられなかったんですね。いや、それにしても芹沢の悪役っぷりはエグくてあんな人から大切なものを奪われたら腹が立ちますよね。でもやはり最後の最後で大逆転で良かったです。高梨部長、やっぱり素敵な女性ですね。
高梨部長がずっと犯した罪を背負って生きていたのだと思うと胸が苦しくなりました。最初は高梨部長に敵意を抱いていた又坂でしたが、それが間違いだったと気づいて本当によかったです。特許という言葉だけで、すごくいい商品だと思ってしまうところにめちゃめちゃ共感しちゃいました。このドラマのおかげで、これからは特許という言葉だけに踊らされずに済みそうな気がするから有り難いです。いよいよカメレオンティーの発売が近づいてますが、無事に発売することが出来るのか心配です。
尊敬していた高梨(常盤貴子)がかつてパテントトロールの一員で、他人の特許や研究成果を横取りしていたと知ってショックを受ける亜季(芳根京子)たち。みんなで頑張って作ったカメレオンティーの完成と発売を目前にして月夜野ドリンクは大揺れです。そしてとある特許でそんな月夜野から2000万円ものお金をふんだくろうとする怪しい男・芹沢(鶴見辰吾)の襲来もあり、防戦もできず、疲弊するばかり。二重三重に張り巡らされた陰謀の中でも、ダメダメだった亜季が諦めずに模索を続けることで、北脇(重岡大毅)たちが励まされ、まとまっていく様子は、お仕事ドラマとしては凄く良い流れでしたね。頼りなかった新人たちがちゃんと成長して、会社の戦力になっているのは嬉しい限りです。それにしても、月夜野ドリンクの社屋のロケ地は凄く良いなぁ…!ライバル会社や役所の近代的な建物とは違って、人間味のある企業の味を丁寧に作り上げている感じがして好感が持てます。
今回の話は、今まで明かされ無かった高梨のエピソードから焦点が当てられて話が展開したのが印象的でした。特に過去にパテントトロールと呼ばれている太陽新社に所属していたと言う事実は衝撃的でした。そして総合発明企画の代表の芹沢から特許の支払いと高梨の口止め料を要求された事で、更に事態が深刻になっているのが印象的でした。そんな中で主人公の藤崎は、過去に高梨の事を知っている人に本当の真実を聞き出して、何とか高梨の事を救い出したいと動いていた場面が良かったです。そして高梨は特許を食い物にしていたわけでは無くて、むしろ逆に特許を守りたい為に奮闘していたのが良く伝わってきました。そんな中で高梨は、芹沢にはっきりと自分自身の思いを主張して戦っていたシーンが印象的でした。中々知られなかった高梨の人柄と真実が知れた回で面白かったです。
高梨の過去に不穏なムードが流れましたが予想通り問題はありませんでした。このドラマのここまでの展開を考えれば高梨が悪い人間だったという風にならないのは当然の結果でした。しょうがないとは思うんですがあまりにも読めてしまう展開に飽きてきたところはあるんです。もう中盤を過ぎて最終回に向かっているし予期せぬ出来事、視聴者の裏をかく展開があっても良いのではとなりました。ドラマ自体は好きなんですがワンパンチ足りないストーリーが続いているなと感じています。
今回は話があまり頭に入ってきませんでした。最後はスカッとした終わり方だったとは思いますが、途中は過去と今の問題が入り混じっていて見るのをやめてしまおうかと思ってしまいました。亜季や北脇の存在感がほとんどなく、誰が主人公のドラマなのか分からなくなってしまいました。又坂さんがここまでこのドラマで前に出てくると思っていなかったので、驚きましたが、ともさかりえさんの演技が楽しめたのはよかったです。高梨さんは色々とこじらせていて、今回はあまりかっこいいと思えませんでした。
小さな飲料メーカーに知的財産部門をつくり、しっかりと自社の開発した特許を守ろうとするメーカー。しかし、今回のストーリーで初めて知ったのは、小さな企業などが開発したりした眠っている特許を安く買い上げて、その特許を武器に企業を強請る、ヤクザのような企業が存在することを初めて知りました。努力を重ねて開発し特許を取得しても、その特許を上手く活かしきれない企業もある。そこに付け入る悪意を持った企業の存在。勉強になります。
パテントトロールという言葉を初めて聞きましたが、自分の会社で開発などせずに、しかも自分の会社で商品化もしない。特許という知的財産だけを買い取って、それを武器に侵害しそうな会社などと交渉して、ライセンス料として利益をあげる?そんな企業が存在するなんて、初めて知りました。お金で他人の努力の結晶を安く買い取り、企業の悪いイメージのダメージを避けたい気持ちに付け入る。悪徳商法と同じくタチの悪い組織が存在するなんて。
月夜野が前回、特許侵害の問題を解決したはずだったのに、新たに乳酸菌の特許侵害で訴えられることに。社運をかけたプロジェクトが進行中の今、問題を大きくして騒ぎにしたくないと考える月夜野に、2000万円の使用料として買えと。裁判所からは訴状も届いたが交渉は決裂。前回、今宮食品が持っていた特許を買い取り、訴訟の代わりに和解金1億円を要求する。パテントトロール?特許を自分の事業に使わずに他社からライセンス料をとる組織。特許の怖さを感じます。
今回の話は、今宮食品と言う会社からの特許の話から様々な方向に物語が展開したのが印象的でした。特に死蔵特許と言う特許と言う事を学べた事が良かったです。そんな中で主人公の藤崎は、青山製薬堂の発明者秀幸の妻の理恵と話していたやり取りでは、中々交渉が上手くいかないなと見ていて感じました。そして今宮食品の試食会に藤崎と北脇と又坂が行って今宮社長と話していた場面では、双方の意見が真っ向から対立していたのが印象的でした。特に最後のシーンを見ていると、まだまだ一筋縄ではいかないなと見ていて感じました。
特許出願中、と時々見かける表記。出願はしているが、特許が承認される保証はない。しかし、特許出願中という表記だけで価値ある商品のように錯覚してしまうのは、詐欺ではないが人の心理をついた販売戦略の一つとも言える。今回の企業は、青汁ではなく青汁のパウダーを包んでいるスティック状のパッケージで特許を取っていて、あたかも青汁が特許を取得したかのような曖昧な表記、そして無料と謳いながら契約させる手口、考えさせられる。
亜季と五木の関係が発展するほうが斬新なパターンだと思って期待していたんです。普通の職場で考えたら亜季と五木が結ばれて難しい性格過ぎる北脇が入る余地はないというのが当たり前。しかしドラマの出演者、役柄的なことを考えてもやっぱり亜季と北脇が意識しあい仲良くなっていくという展開になってきたなと感じました。まあ予想通りというかありきたりなドラマの展開になってきたのしょうがないかと思いながら見ています。このドラマは爆発的な面白さはないですが安定感は抜群だなと評価しています。
弁理士さんの扱う特許の話しは、様々な要素があり企業戦略上の駆け引きもあって、ビジネスストーリーとして面白いです。今回は特許出願中のイメージにまつわる印象と、特許は取っているが商品本来の特許ではなく、スティック状のパッケージが熱に強いという、ある意味ではどうでも良い飲料商品には関係がない特許を、あたかも飲料の青汁が特許をとっているように販売している、詐欺に近い商法のストーリーで、こんな方法もあるのか!と知りました。
特許という利権を巡って、そして消費者の安心や興味、関心を煽って行う商法、商い。誠実に特許を取得して販売している会社もあれば、詐欺まがいの謳い文句で商品を販売する会社もある。買い手である消費者が、ちゃんと見極めなければならないと痛感します。死財特許、特許はとっているが実際には使われることなく、眠ってしまっている技術。過去に似たような話しを聞きましたが、零細企業の努力の結晶が正統に陽の目を見る特許なら、大歓迎だと感じます。
今回はまた一つ、特許というものを考えさせられる回となりました。まさかもう使われていない死蔵特許というものに着目して今宮食品が悪事を重ねているのには呆れましたね。今回、改めてガチの悪役なので見事に倒した時はスッキリしました。また、高梨部長が中野と関係あるのにはびっくりでしたが当時の太陽新社と繋がっているのでしょうか。何か事情があるとしか思えないですが、これからどう展開していくのか見ものですね。また、亜季が失恋して北脇とどうなるか楽しみです。
いつもは全く知識がなくても分かりやすい解説等があるので理解できるのですが、今回のお話は少し話がややこしく、あまり理解できませんでした。また亜希の活躍も少なく、ともさかりえさんと常盤貴子さんのドラマになってしまったような雰囲気がありました。北脇さんのドSキャラも段々薄れてきたようで、亜希との距離が近くなってきたこともあるように思いますが、やり取りに面白みがなくなってしまいましあ。そして五木は完全に亜希に気があると思っていただけに、今までの思わせぶりの態度に腹が立ちました。
どんどん北脇の猫好きが表現されて行くのが面白いです。最初はただコチコチのクールな男性かと思っていたのですが、どんどん印象が良くなっていくのが印象的です。企業の特許の購入って2千万とか高額なのはビックリしました。その後、みんなで粘り強く「死蔵特許」の事を調べだして行くのはすごいなぁと思いました。今宮食品の酷いやり方に対して、月夜野の方は弱い者も助けて行くという姿勢が素晴らしかったです。きな臭い太陽新社と高梨との関係も気になっています。
今回は又坂がいつもより気合いが入っていたのが見どころでした。今宮フーズの汚ないやり方に、粘り勝ちしたのは諦めなかった亜季のおかげだと思いました。一件落着かと思っていたところから、大きな展開が起きそうだったから、これからが楽しみです。五木にまさか彼女がいたなんて本当に驚きました。動揺していた亜季を必死に励まそうとする北脇の不器用な優しさに胸がキュンとしちゃいました!
まず、今回は死蔵特許を今宮食品が勝手に使っている話でしたが、弁理士の又坂がそれを許さない理由がわかり、又坂は弁理士の仕事を信念を持ってやっていることがよくわかりました。また、それに部長の高梨も関わっているのが気になりました。それから、主人公の藤崎は五木のことが好きだったのだなと意外に思いました。藤崎と五木との関係は藤崎が否定したので、終わったと思っていました。これから上司の北脇が積極的に藤崎にアプローチするといいなと思いました。
知的財産という聞いたことないフレーズでしたが、主人公の芳根さんと一緒に勉強しているようで楽しいです。よく見る展開のトラブルがあってからどうやって解決していくか…という内容かなと思っていましたが、意外にもそういう解決方法があるんだ!!と思わせてくれます。重岡くんもだんだんチャーミングに見えてきて楽しいです。常盤貴子さんやともさかりえさんがみんなをいつも助けてくれて安心感が良い感じです。
知的財産という聞いたことないフレーズでしたが、主人公の芳根さんと一緒に勉強しているようで楽しいです。よく見る展開のトラブルがあってからどうやって解決していくか…という内容かなと思っていましたが、意外にもそういう解決方法があるんだ!!と思わせてくれます。重岡くんもだんだんチャーミングに見えてきて楽しいです。常盤貴子さんやともさかりえさんがみんなをいつも助けてくれて安心感が良い感じです。終盤に向けて芳根さんと重岡くんの関係が気になります!
今回の話の感想は、特許と研究の難しさについて取り上げていた回だと感じました。特に大学側の方は、研究を重視したい事と、企業側は利益を重視する為に意見が分かれていましたが、双方の言い分が理解出来るので、中々難しいなと見ていて感じました。そんな中主人公の藤崎は、企業側の言い分を理解した発言をしたシーンは、いつもとは違った一面が見られたのが驚きました。そして北脇は様々な視点から判断していた姿が印象的でした。そんな中で双方が幸せになれる様に交渉していた藤崎の姿が良かったです。特に曖昧に焦点を当てていた所が、新しい視点から学べたのが面白かったです。
亜季と北脇の関係が発展しそうな雰囲気はしていますが、付き合うまでの流れになりそうにはないなと踏んでいます。誰が判断しても亜季と五木のほうがお似合いだしこの二人が意識しあう展開が個人的には見たいなと思っています。最初はそれほど感じなかったんですが五木役は渡辺大知でピッタリだなとなってきました。気が付くし優しさが前面に出ている五木は渡辺大知が合います。落ち着きがあるし演技も上手いし渡辺大知はもっと評価されても良い役者だなと改めて思いました。
知的財産を守るための方法、特許出願は最大の策だと知っていましたし、20年で期限を迎えることも知っていましたが、ケンタッキーフライドチキンが特許出願せずに、秘伝の味わいを守っているというのは初めて知りました。コカコーラや、カルピスなども同じなのか?他社に製法がわからないように、敢えて隠すというテクニック、知的財産は奥が深いです。知らないことを、わかりやすくドラマ化してくれているので、見応えあり楽しみです。
今回は大学の研究室との共同開発の話し。大学の研究室は、論文を公表して認知されて、なんぼ。しかし、飲料メーカーとしては公表されてしまうことで、特許が取りにくい状況になってしまうという、立場の違いと価値観の違いがハッキリとわかって、面白いストーリーでした。ジュワッとフルーツスパークリング!見ているだけで、美味しそうでカメレオンティーと合わせて本当に飲んでみたいです。どこかの飲料メーカーさん、コラボ商品出してくれないかな?
特許の出願は、誰が開発したかは関係ない。早いもの勝ちで、企業のビジネスモデルを守る砦。芳根京子さんが、北脇さん演じる重岡さんみたいな事、言ってしまったのだろう?と、特許のスペシャリスト北脇さんをポロポロにいうのもが面白い。そして、特許に曖昧なヤバい!で、特許を取る官能評価という手法は、初めて聞きましたし、そんな事も可能なんだ!と、興味深いストーリーでした。人の感覚で物を評価して、特許が取れる?勉強になります。
私もてっきり学生たちの味方をすると思っていた亜季が、思わず学生たちを怒鳴り飛ばすシーンにはとてもびっくりしました。でも、そんな自分の発言を後悔して、必死に学生たちのことを考えるところが亜季らしくてよかったです。北脇が亜季と五木がつき合っていると勘違いして、何かと気を遣うところが面白かったです。北脇はやっぱり憎めないいい人だと思いました。亜季と北脇がくっついてくれたら嬉しいんですけどね。どうなるのか気になります!
まず、学会に発表した後に特許を出願すると、特許を取れないというのが驚きました。また、共同開発している学生の考えと月夜野ドリンクの社員の考えが食い違っていて、社会人になると、金のために働いているのが現実的で、学生に夢をなくしそうな気がしました。それから、主人公の藤崎と上司の北脇の勘違いが食い違っていて、面白かったです。でも、北脇の好きなものが藤崎でなくて、猫のリリィであるのが視聴者にはちょっと残念でした。
特許という権利を中心とした厳格なだけの世界かと思いきや、官能評価という人の感情にも寄り添ったものが存在してて面白いなと思いました。亜季が北脇の影響を受けたズバッとした発言をしてきてるなと思いきや今回の官能評価という亜季にぴったりな内容でバランスがいいストーリーに感じます。北脇もまた、恐らく亜季の事が気になってきて変わりつつあるので凄くいい感じですね。恋の方もまだまだ表には出てませんが亜季と北脇の進展が少しずつあるといいなと期待したいです。
喫茶店の店員のゆみが会社員の北脇とデートをすると聞いたとき、主人公の藤崎は北脇をゆみに取られても大丈夫なのか気になりました。藤崎は気づいていないかもしれませんが、きっと北脇のことが好きだと思います。それは、人間は嫌いな人ほど好きだからです。また、藤崎が同僚の五木と一緒に帰って行くのを見ている北脇が藤崎のことを気になっている顔をしていたので、北脇は藤崎が好きなのだと思いました。恋をしなそうな北脇も恋をするのだなと感じました。
今回の話の感想は、主人公の藤崎の会社内の問題だからこそ複雑性が見られた回だと思いました。特にムーンライトプロジェクトのポスターの権利と、特許の案件も受け継ぐ事になり、いつも以上に過酷さが伝わってきました。そして面接の練習のシーンでは、藤崎と北脇の言葉のやり取りが面白かったです。そして窪地は、兄との関係性について悩んでいたのが印象的でした。そんな姿を見ていた藤崎は、レギュラー選手の例え話をして励ましていた場面が良かったです。今回の案件で、藤崎の成長が垣間見られたなと見ていて感じました。今後の展開が楽しみになってきました。
知的財産や特許のことについてとても勉強になります。普段何気なく使ったりしているものにも特許や著作権などがあるのかと調べてみたくなります。そして特許をとるのは容易ではないことも勉強になりました。 北脇さんのツンデレな感じや教えたくても教えられない不器用さが可愛くなりました。 新人の教育には向いていない人かと思いきやこうはいことを考えている感じが良いですね! ともさかりえさんがあやしすぎる…スパイかな…
喜怒哀楽が分かりやすい亜季の、仕事に一生懸命で目がクリクリ動くしぐさがいつも可愛くて気に入っています。その亜季が今回は1人で頑張る事になるものの、北脇は助け舟を出したいのに出せないもどかしさが見え隠れしていて、態度とは裏腹にどんどん亜季の存在が彼の中で大きくなっているのが面白いです。でも親友のゆみが北脇の事が気になっている様子で、これからみんなの恋愛模様がこんがらがって行きそうな予感がして、どう進んで行くのか楽しみにしています。
分割出願なんていうものがあるんですね。非常に勉強になりました。これなら世の中の他のものもある程度柔軟に特許をとれるんじゃないかなと感じました。また、世の中では当たり前の様で自身も含めなかなか出来てない調整の事が話題となりましたね。ドラマ中では亜季が奮闘して何とか上手くいく形となりしたが、現実では調整をするうえで他にも様々な問題が生じそう簡単にはいかないのかなと思います。しかしこういう配慮が必要だよと改めて教えてくれて根回しなどの大切さを再認識する事が出来ました。
月夜野ドリンクにいる北脇は親会社から出向しているので、どうして親会社から来たのか、謎が多いのは確かだと思いました。月夜野ドリンクの社員が北脇のことを何か盗みに来たスパイと勘違いするのも無理はありません。でも、今回、北脇は開発部にいた時は情熱を持って、やっていたので、今もそうであるのはきっと北脇の性格が情熱を持っていて、真面目であるのではないかと思いました。だから、仕事にも藤崎にも厳しいのだと思いました。藤崎だったら北脇のことが理解できると思います。
縄文土器に描かれた模様から誕生したキャラクター「ツキヨン」を巡る特許出願に関するお話。みんなが好きなものを、なぜひとり占めしようとするの?という土器子ちゃんの思いに共感しました。また、北脇さんの過去や仕事への思いが知れる回となりました。亜季の仕事に対する考えと、不器用だけど結果オーライグッジョブになっちゃう感じが今回も面白かったです。 あと個人的に、亜季と五木さんのやりとりにほのぼの癒やされまくる回でした。
今回の話の感想は、親会社のスパイと北脇が疑われている事から、北脇の動向に注目して見ていました。そんな中で主人公の藤崎は、ムーンナイトプロジェクトのチームに参加する事になったのですが、 商標登録の件で中々苦労していたのが印象的でした。特に北脇がプロジェクトを潰すと電話で話していたやり取りが気になりました。そんな北脇の姿を見ていて疑心暗鬼になっていた藤崎の姿が、いつもとは違っていたなと見ていて感じました。そんな中ハッピースマイルが商標登録を狙っている事で、更に問題がややこしくなっているなと思いました。そして藤崎の決断が良い方向に進展したのが見ていて良かったです。同時に北脇の違う一面が見られた回で面白かったです。
今回の話の感想は、主人公の藤崎が慕っている先輩のさやかの問題だからこそ難しさが伝わってきました。中でもさやかは、データを分析して解決しようとする事に対して、さやかが怒っていたシーンは双方の言い分が良く分かる場面で良かったです。その直後に二人がすぐに和解した場面は、二人の仲の良さが良く伝わってきました。そんな中で北脇は、藤崎に対して厳しく温かい目で見ていたのが印象的でした。そして藤崎とさやかは、現場に実際足を運んで知らなかった現実と、何とか穏便に解決しようと知恵を振り絞って考えていたシーンが面白かったです。これからの展開が楽しみです。
知的財産権の保護、早いもの勝ちであり、なるべく用途を多く網羅しておいた方が侵害され難い。分かっていることでも、文書化して明記していなければならない、大変さを感じます。しかし、製造業やネーミング、品種改良などには適応される特許権。肉じゃがや、玉子焼きなどは、人の生命維持に必要だからか?特許にはならない?もし、肉じゃがが誰かの特許だったら食べられないことに、なってしまうのだろうか?などと、考えながら見てました。
芳根京子さんの演技は、派手な感じはしないですが、何となく印象的なイメージが残るような気がします。彼女の素直そうな雰囲気のせいなのでしょうか。今回の新作スムージーの低温製法が、特許侵害に該当してしまうことに気づき、その製法以外の試作や、侵害しない為の新しい製法をチームで考えている姿が、印象的でした。最終的に、ミルク素材を使わずに豆乳を使って作ることで、侵害しないという微妙というか、細かいことで大変さを知りました。
知的財産を専門に扱っている弁理士さん達。弁護士さんも、多少は扱っているようですが、弁理士さんたちの文書の一字一句に対するシビアな考え方を知って、難しさを感じました。今回のカメレオンティー?時間の経過と共に色と味が変化していく?そんな飲み物があったら、さっきの味が良かったのに!と、ならないのだろうかと、真剣に考えてしまいました。問題はスムージーの製法でしたが、カメレオンティーがもし完成するならば、試してみたいです。
ちょっとドラマの面白さに陰りが見えてきたなという印象を受ける第3話でした。というのも先ずは登場人物同士の会話が対して面白くないんです。北脇と亜季の関係もずっと一緒の感じが続いていてワクワクするものがないんです。バリエーションが少ないんで毎回ずっと同じ内容ではないんですが雰囲気が似ているんで印象として残らないんです。そして扱っている内容も真面目で難しいため、ストーリーも同じようにしか見えないんです。ドラマのクオリティは高いんですがこのテーマでは面白いドラマを作るのは簡単ではないよなと思いました。
スムージーの開発についてはうまく行きすぎ感が否めませんでした。農作業の手伝いはあんなにキラキラしたものではないでしょうし、職場の人もなぜかいきなり参加していて、忙しいのか忙しくないのかよく分からない会社だなと思いました。また残念だったのが北脇さんの影が段々と薄くなっていっているように感じたことです。今回はあまりぶつかり合いもなく、北脇さんが何のためにいるのかよく分かりませんでした。そろそろ何か目新しい展開を期待したいです。
特許を取るためのプロセスって本当に大変なんだと改めて感じました。特許を侵害していなかを一生懸命調査する亜希だったからこそ、練習だったと北脇に言われた時のショックはとても大きかったと思います。でも、きっと北脇にも亜希のような時代があって、だからこそ練習が必要だと感じたような気がします。今回の亜希の悔しさはきっとこれからのストーリーに繋がってくると思います。行き詰った中でも諦めずに、必死に出来ることを探す亜希を見て、頑張ろう!と力をもらいました。
北脇の行動を見てると、何だか不可解だし口数も少ないので怪しく見えても当然ですね。人間、得体のしれないものにはマイナスの気持ちを抱くものです。しかし彼のやっている事は一貫して、その商品の権利を守る事。そこだけは行動にブレがないのでスパイなんかではないんじゃないかなと思います。今一番北脇の事を本質的にわかってきているのは間違いなく亜季でしょう。今回の事件もさやかが苦心し商品を生み出したのは良いですが結局特許侵害に触れる可能性があると言う事で実に客観的な意見です。もっと北脇の事を知りたくなりましたね。
カメレオンティー、時間の経過と共に色が変化していくお茶。本当に、あったら面白いかも知れないけど、味は変わらないのだろうか?と、見ながら素朴な疑問が。そして、今回は侵害予防調査という、他社の特許権を侵害していないか?を、あらかじめ調べる仕事に、芳根京子さんが調べることに。親会社から送り込まれた重岡さん、子会社の特許を全て手に入れる為のスパイ?と、疑われる重岡さん。特許という汗と涙の結晶、メーカーの利権が面白い。
何事にも一生懸命な亜希の頑張りに今回も元気をもらいました。自分のことよりも、目の前の人のことを想う亜希ですが、その想いだけではダメだと厳しい言葉ではありますが、北脇が教えてくれるところがよかったです。親友のゆみのブランドを守るためにも奮闘する姿は亜希らしくて好きでした。訴訟をして戦う結末ではなく、お互いがプラスになる結末が最高によかったです!
知的財産を守ることの重要性、各メーカーさん達が日々、新商品の開発に取り組む中での様々な壁を知ることができる、貴重なドラマストーリーだと感じます。そして飲料メーカーの緑のお茶屋さんに、パッケージも似せたパロディ的な地域に密着したお菓子メーカーの販売する緑のおチアイさん!裁判で商標を放棄してもらうことまで考えるが、OEMという業務委託販売という双方が傷つかない方法を提案する。真摯に製造している企業にだからこその提案。良かったです。
今回の話の感想は、パロディーとパクリの違いで、主人公の藤崎が悩んでいたのが印象的でした。そして自分なりに考えた藤崎の結果が愛にあると決断したのですが、すぐに北脇に論破されていたやり取りが面白かったです。特に北脇がパロディー商品に対して言っていた解釈は正当な一面があったのと、同時に悩ましい問題だと見ていて感じました。そんな中藤崎と北脇が落合青果に行っていたやり取りは、双方にも言い分があるのが良く伝わってきました。そして思いに対する配慮と言う事を藤崎と北脇が落合青果に主張していたシーンが印象的でした。様々な視点から学べた事が良かったです。
今回のテーマは、商標の類否でした。SNSが浸透してきた今の時代、わたしたちも他人事ではない危険性があるテーマであり、とても興味深く見ることができました。 自分がデザインした内容がいつの間にか、他者に商品化されて商標まで取られていると、訴えられたり、損害賠償を請求される可能性もあります。 どんな商品だって生みの親の努力や想いが込められている、そこを配慮せずにパクってしまうことが大きなリスクをはらんでいるということが、とても理解できました。 知的財産部に配属された芳根京子さんが、奮闘する姿を楽しみながら、とても勉強にもなる、大変良いドラマでした。
キラキラボトルの回では自分の作った商品をパクられたのにも関わらず、緑茶に関しては相手がいい人だから許すんだと亜季の甘さにびっくりしてしまいました。自分が高梨の立場なら、そんな亜季の態度を許せないと思います。そしてパクった落合製菓の社員もパクったにも関わらず、堂々とした態度でイラッとしてしまいました。きっと似たような問題は現実にもたくさんあるんだろうなと思ったし、今回のストーリーを通してパクられる側の気持ちやことの重大さを学ぶことができました。
取り扱っているテーマ同様、ドラマ内容も安定感がある作品です。さらに出演している俳優も芳根京子、渡辺大知などこのドラマにピッタリなメンバーが出ているなと感じています。今回は芳根京子演じる亜季が安易な考えで物事を捉えているのが印象的でした。しかしその後に本筋が見えてくると自分が考えずに発言した過ちに気づく姿が見どころでした。客観的に見るのは良いが亜季の立場を考えればもっと丁寧な対応が必要だったなと思いました。ストーリーが良くできていたし筋が通った内容でした。
知的財産、本当に知らないと、とんでもないことになってしまうことを改めて痛感します。一時期、商標登録をバンバン登録して問題になっていましたが、全く関係ないのに登録だけして、使用料を払わなくてはいけないとか、一日でも早く、更に様々な要素も加味して。侵害されない為、相手に法外な請求をされない為、難しい世界です。今回も、お茶のパロディを巡って。しかし、地元に愛されて愛のある会社さんだから、提携でハッピーエンド。いつも、こうありたいです。
芳根京子さんが演じる藤崎亜希がめちゃめちゃ可愛くて大好きになりました。きらきらボトルのために必死に頑張る姿がよかったです。最初はそんな亜希の言葉に耳を貸さなかった北脇が、最後の最後ではきらきらボトルを手に取って、亜希の気持ちを代弁してくれて嬉しかったです。知的財産ってすごく難しそうだなと思っていましたが、1話を観てとても身近なことなんだと感じることができました。
想像していたものとはちょっと違って、思ったよりくらい印象でした。多分重岡さんの役が途中まできつく当たりすぎた感じはします。会社も会社らしくない作りでどうも違和感。しかも一つの会社の特許の話なんてそんなにあるのかどう続くのでしょう。キラキラボトルで数話取られるのかと思ったら、まさか最後解決するとは思わず、結局喋った犯人がわかったときにはちょっとびっくりしました。野間口さんや周りが協力的なのか救われましたが、今後続けて見るかちょっと迷う所です。芳根さんがどんどん成長していく過程も見てみたいですが。
なかなか斬新な内容で面白かったです。パクリ問題について、あまり深く考えたことがなかったですが、確かに世間にたくさん見られる問題であり、どのように対処していくものなのか勉強にもなりました。いつも元気でハツラツとしたイメージの重岡大毅さんが冷徹な役どころで、そのキャラクターの徹底ぶりさすがだなと思いました。一方芳根京子さんの演じている亜季はなんだかウジウジしていて、イラッとしてしまうところもありました。2人がいい化学反応を起こしているのでよかったですが、亜季がいい方向にどんどんと変わっていくことを期待したいと思います。常盤貴子さんやともさかりえさんなど脇役の豪華さに驚きでした。
このドラマの感想は、知的財産権と言う視点から様々な方向に話が展開しているのが面白いなと思いました。特に主人公の藤崎と弁理士の北脇の関係性が、全く異なる二人の性格だからこそ繰り広げられていく話のやり取りが良かったです。そしてソフトボールの場面では、監督役に中畑清さんが出てきたのが印象的でした。そんな中で親友の根岸が藤崎を励ましていたのと、試合でヒットを打ちたかったと言っていた藤崎を、安心したと話していた根岸とのやり取りが微笑ましい場面でした。そして自らの潔白を主張していく為に奮闘していた藤崎の姿が良かったです。
まず、開発部に在籍していた藤崎亜季(吉根)が 月夜野ドリンクの開発情報を漏洩したのではないかという話が持ち上がり大騒ぎとなりました。 この件で親会社から北脇が派遣され藤崎が情報漏洩を認めれば侵害された特許をライバル会社から取り戻すことが出来るといわれました。 しかし、藤崎は自分は情報漏洩をしていないと一環して主張し続けます。結果、月夜野ドリンクの社長が講演会の終了後ライバル会社の社員と知らずにボトルの情報漏洩をしていたことが講演会の記録用ビデオを再生した際に判明。 藤崎は情報漏洩はしていないことが判明し無実となりました。
口コミ・感想
ホワイトボードに書いて説明する時に毎回つっこまれる北脇さんの字の小ささ。あんなにちっちゃく書くんだったら口頭で全部説明した方がいいんじゃないかな?めちゃくちゃ近づかない限りは見えやしないもんね。北脇さんって色々つっこみポイントがあるから見ていて飽きなくて、なんかいつの間にか好きになっていました。たまに見られるデレみたいな部分も最高かもって思えるようになりました。もっとも、もう少し分かりやすくデレて欲しいですけど。
北脇さんが猫ちゃんを可愛がっているシーンがめっちゃ好きです。いつもはムッツリした顔で仕事しているのに、猫ちゃんに対してはこんな甘い顔しちゃうんだなって思ったら胸きゅん以外の何ものでもなかったです。仕事している時もああいう顔して欲しい感はあります。いっつも難しい顔ばかりじゃやっぱり怖いですもん。でも、ニコニコ笑顔の北脇さんとかあんまり想像つかないかもしれませんね。それはそれである意味怖くなっちゃいそう。
製品が完成しました、じゃあ販売しましょう!ってこんな単純な流れでは無いことを知り、毎度毎度驚かされている私です。世の中に出す前にやらなければならない事が山積みで、その作業量は途方もないくらい。これを当たり前にやっている人達に感服致しました。しかしまあ特許に関する事ってどうしてこう複雑なんでしょうね。説明を聴いているだけ頭がパンクしてしまいそうです。大変お勉強になる教養ドラマとしてカテゴライズすべきかもしれません。
このドラマの一番の見どころは、重岡大毅さん演じる北脇の堅いキャラかと思いきや可愛らしい面が多くあるところだと思います。序盤では辛辣で心ないイメージですが回を重ねるごとに内にある情熱や実は仲間思いで不器用ながら頑張っているところが魅力的です。 また、芳根京子さん演じる亜希の心が最初に比べると明らかに成長しているので毎回面白さが増していくドラマだと思います。 最初はただの凸凹コンビによる特許のお話かと思いましたがドラマの展開としても次が気になり出したので結末が楽しみです。
皆さんの前で説明をする時に、わざわざご丁寧に文字を書いてくださるけれど、如何せんその文字の大きさが目を細めなければ見えないくらいのものだから笑ってしまいますよね。北脇さん、字ちっちゃすぎ!って毎度毎度突っ込まざるを得ないですよ。何となくのイメージではあるものの、神経質っぽそうな方って字を小さく書いているような。北脇さんの性格を反映させただけに過ぎないのかもしれません。改善する気配がなくても笑えるのでOKってことで。
北脇さんの早とちりがめちゃくちゃ面白くて仕方がないです。まあでも、それによって北脇さんが他人のことも慮れる素敵な人なんだって分かったから良しとしましょう。変なところで気を回しているのも滑稽だけど、優しさだって思えば何とも微笑ましいですもんね。欲を言えば、もっと優しくする時にちゃんと優しそうな顔をしてもらいたいかも。基本ムスッとしたような表情をしているからなのか優しくしていても分かりにくくて困ってしまいますもんね。
商品ができました!じゃあ早速販売しましょう!とはいかないのですね。商品化するにあたって膨大な作業をひたすらこなさなければならない、そんな現実を思い知らされて驚くことしかできない私がいます。特許の出願ひとつにしても、踏まなければならない手順があまりにも多く、とても私には向かない仕事をされているのだなと気が遠くなりました。普段生活している分には耳に入ってこない言葉の数々。もっと若い頃に学んでおきたかったです。
ひとつの物を作るとき、こんなにも多くの人たちが時間をかけていて、出来たからすぐに販売しますよって流れにはならなくて、その販売するまでもまた多くの人たちが並々ならぬ時間をかけて頑張っているのだと思うと頭が下がりますよね。そんな膨大な時間の元で生まれた商品をもっと慈しみたいと思えるくらいには衝撃を受けたのかもしれません。専門用語の多さから頭がショートしかけることも珍しくないけれど、とても良い勉強になっています。
兎にも角にもムッツリ顔の重岡大毅がたまらないですね。あの顔見たさにこのドラマの視聴を続けていると言っても過言ではありません。そうは言いつつも、あのムッツリ顔がふと破顔しやしないかと期待してしまっているのは事実にほかなりません。それはもう貴重としか言えないデレの瞬間は文字通りあっという間ですから、その中で破顔してくれたらと心より願っております。若干雲行きが怪しい展開が見られるようになったものの、きっと何か訳があるのでしょう。
北脇さんへの愛が止まりません。全然愛想がなくて取っ付き難い印象しかないタイプに見えてしまうけれど、仕事の方は申し分なくてめちゃくちゃ頼りになるところがかっこいいです。あと、当然と言えば当然の話、重岡大毅さんの顔がすこぶる良くてマジマジ眺めてしまうのがまた何とも。こんな気難しい顔をされている重岡大毅さんをテレビの大画面で拝める時代、控えめに言ってもありがたき幸せだなとホクホクした気持ちになれています。
北脇さんが特許を申請しなかったのには理由があったわけで、だから北脇さんが責任を必要以上に感じてしまうのが辛くて仕方ありません。大抵仏頂面の北脇さんから涙が出た時、本当にこの人は仕事に対して誠実なんだって改めて気づけました。早く戻って来ていつもの仏頂面を見せてください。今の状況をどのようにして打開するのか見当もつかないけど、月夜野のみんなが妙案を思いついてくれるでしょう!この期待にどうか応えてくれますように。
秋元真夏さんが悪役かもしれないなんて信じたくないけれど多分そうなんですよね。月夜野を貶めるつもりで近づいてきたのかはよく分からない。だけど、結果今の状態を作ったのは彼女に間違いない。これは許すまじ案件ですよ。いくら可愛いお顔をしているからってやっていい事とそうでない事ってものがありますからね。全てが明かされて一刻も早く北脇さんカムバックして大団円となれば文句なし。とにかくハッピーエンドに向かってくれる事を祈ります。
野間口徹さんが演じている熊井部長がビシッと言ってくれて、それが最高にかっこよくて胸がすく思いをしていたら、あっという間に情けない姿に戻って笑っちゃいました。普段からあれくらい強く言える人だったら、部長クラスには収まってなさそう。これまで全く熊井部長のことは眼中に無いってくらい興味を抱くことは無かったけれど、印象が大きく変わりました。普段は決して見せない熱意がここぞという時に出るって、展開としても素晴らしいなと絶賛せざるを得ません。
むっつりさん、何だかんだでチョコレートのこともちゃんと考えてくれていて、典型的なツンデレタイプの人なんだなって。もっとデレる部分を多くしてくれらいいのにって思いつつ、この塩梅がたまらんのよねって思ってしまう私もいるのよね。小難しいことしか言ってないけども、その言葉の正当性は確かだから不思議とイラッとすることはなかったかな。それに、重岡大毅くんのシリアス顔とか個人的にグッときてしまう。いい配役よね。
知的財産をテーマとした今までにないいドラマで、目新しいと思い視聴しています。 ☆良い点 知的財産について全くわからない人にもわかりやすく説明がされており、話についていけないことがないところ。 出演者が個性豊かで、画面が華やかであるところ。特に重岡大毅さんは普段のイメージとは違ったクールな役柄ですが、その反面、内には熱いものを秘めているというのが、細かな表情からもうかがうことができます。恋愛を取り扱っている別のドラマで彼女に一筋な役柄の演技を見たことがあるので、今後そのような一面も見ることができるのか、楽しみにしています。 ☆悪い点 丁寧に説明をしている分、解説が冗長で話のテンポが悪いところ。芳根京子さんが特許の出願に対して細かな点まで確認して、抜け道を探し解決策を模索するシーンがあったのですが、抜け道となった細かな点にフォーカスを当て芳根さんが気づいたところでCMに入り、CM明けにその解説を仲間にする、という回がありました。大半の視聴者はCM前に抜け道について気付いているのに、CM明けにその解説を長々と聞かされてしまい、話が進まないなという印象を受けてしまいました。知的財産という難しいテーマを扱っているので、ストーリーと解説のいいバランスを見つけてもらえるとより良い作品になるのではないかと思います。
水曜日の夜のドラマで、仕事終わりに観ると明日も頑張ろうという気持ちになります。また、商標登録ってこんなにも大事なんだと知り、パクリとはどこからいうのかなど学ぶことができました!知らないことを知ることができるのは、ドラマの良さだなと感じます。そして、企業一つひとつ真剣に研究へ取り組んでいるからこそ、商標などで守ることが大事なんだと感じました。チーム一丸となって頑張る姿は、私生活でも頑張ろうと思う糧になると思います。
芳根京子が主演なので視聴を始めたが、ドラマであまり使わない知財を中心にストーリーが進むので、内容に興味をひかれている。 特許とはどういったものかを知るきっかけにもなった。 主人公がおどおどしているのに突然頑固になるところが違和感があるが、楽しく視聴している。 きゅるんきゅるんやドキドキ土器子など擬音を真面目な顔で役者が言っているのが見ていて楽しい。 ミュージカル風のドラマオープニングは楽しくて毎回ちゃんと見てる。
いつも難しい顔をしている北脇さんも実は嫌いではありません。言っている内容とかもめちゃくちゃ難しくて理解が追いつかないことばかりでも、北脇さんは北脇さんなりに勤めを全うすべくやっているんだろうなと思うとキュンとしてしまうくらいです。実際、北脇さんがいなければ業務委託の案は出てこなかったでしょうし。もっとも、その案のきっかけは絵柄がプリントされた可愛らしいクッキーでしたっけ。ちなみに、あのシーンお気に入りなんです。
知的財産部っていう言葉をはじめて知って何をやるために存在しているのかもはじめて知りました。専門的な言葉が多くて分からないことの方がずっと多い気がしているけど、つくり手がみんな本気の思いで取り組んでいるという点が感じられて良かったです。パクリは良くないけど、あの人たちだっていい物をつくりたいってその気持ちがあったわけで、でもそれが結果として違う方向になってしまったんですよね。業務委託という形で続けられて安心しました。
最初の方は北脇さんに対する印象ってお世辞にも良いって言えなかった。でも、ここ最近の北脇さんは見違えるくらい印象が良くなっていくし、まさにうなぎのぼりって感じかも。ついには北脇さんの口から「正義」なんて言葉まで出ちゃったしね。つきよのの人達の仕事ぶりから受けた影響は絶大だったんだろうね。相変わらずの無愛想ではあるものの、内面的な所でたくさん変わったと思うな。あとは藤崎ちゃんとくっ付いてくれるのを待つのみ。
扱っている内容としては万人受けするとは言い難く、中には離脱してしまった人も大勢いることだろう。自分もそこに含まれる可能性は否めなかった。ただ、よくよく見てみると難しいなりに様々な配慮が成されているように感じられた。今やアニメーションが授業の教材として用いられる世の中であるから、このドラマも授業の教材として用いられるべきではないだろうか。おつむが弱い自分がこれは教材として向いていると言うのだから確かだろう。
もう30を超えているのに、今でもずっと可愛さを保ち続けている秋元真夏さんが素敵でした。笑った時の可愛さは筆舌に尽くし難いですよね。どういった役割を担う人物設定となるのか定かでは無いけれど、まぁ一悶着くらいは起こしてくれそうだと考えるのが無難でしょうか?本音を言えば、早いところ藤崎さんと北脇さんが恋愛的な発展を見せてくれるのが何より有難いのですが。そもそもしっかり恋愛に結びつくのか疑問ではありますね。
最終回。とにかく北脇さんの笑顔が最高に眩しくて、それ以外正直覚えていません。ZIPに出演していた際に笑顔が云々と仰っていたので、まだかなまだかなとすごく楽しみにしていました。笑顔の破壊力凄まじかったです。月夜野に来た頃からは想像もつかないほど、周囲とコミュニケーションが取れていたり同じ釜の飯を、それこそ文字通り食べていたり。色々と思い返して感情が溢れそうになってしまいました。最後まで見て良かったと思えるドラマに出会えて幸せです。
最後まで北脇さんがツンデレでニヤニヤが止まりませんでした。あきちゃんと北脇さんが恋愛関係になるところまで描かれるのかな?って勝手に期待していたけど、別にそこまで行かなくても十分楽しめたからOKでした。お互い初めの印象はあんまり良くなくて、でも一緒に働いていくうちに互いの見方が変わっていって。いつしか認め合える関係にまでなっていったことが素晴らしいなとしみじみ。ドラマとして多くのことを学ばせてもらえて、その上で人間ドラマに胸を熱くさせてもらえました。
ホワイトボードに文字を書くときも「字ちっさ!」だったけど、それは手紙でも同じことだったんだね。ああいうクスッと笑える演出があるの凄く好きでした。字の小ささが何か解決に関わっている訳では無いけど、所々にユーモアを散りばめてくれるのは視聴者的には有難かったかも。聞き馴染みのない言葉が多い中で、それでも途中で切らなかったのは自分の中では珍しい。愛想笑いじゃなくて心から笑っている北脇さんが見られたので満たされました。
毎回起こる特許をめぐる事件。知識の薄かった分野の話は用語も新鮮。勉強している気分で熱心に見ています。今回出てきた「パテントトロール」。素人には詐欺に思えるほどあくどく感じます。法律の隙間をぬうような犯罪には、やはりしっかり法律にのっとって立ち向かうしかない。今話の又坂市代の反撃には快哉を叫びました!過去をさかのぼって証拠書類を探し出す執念に、優秀な弁理士の姿を見た思いでした。「カメレオンティー」が無事発売できるのか?まだまだ目が離せない展開が続きそうです。