あらすじ
3月12日(日)15:00~16:00
エピソード
今回の話の感想は、主人公の相馬と直木との関係性に尽きると思いました。特に存在が消されたと思っていた直木が再び現れて、今度は相馬にも存在が分かって接していた光景が驚きました。同時に限られた時間と言う事も分かって大事に時間を使っていた二人のやり取りが良かったです。そんな中樋口の方も自分自身の存在を知っている人と巡りあった女性とのやり取りが面白かったです。今回の話は、直木が自分自身の人生を見つめ直している旅のような感じなのかなと見ていて感じました。同時にラストシーンで相馬と直木の二人が話していたやり取りが良かったです。
9話までがとてもよかっただけに最終回は少し残念でした。悠依と直木の別れに涙した後だったのに、結局直木が現れて拍子抜けしましたし、実体となって現れたことでまた更に悠依が辛くなってしまうと思うと胸が痛みました。けれど、ずっと直木と悠依がラブラブする様子を見たいと思っていたので、それが見られたのはよかったですし、2人の可愛らしいやり取りにキュンとしました。その他のことについても無理矢理にうまく収めようとしている感があって、今までのいい流れが崩されたような気持ちになってしまいました。
成仏して消えてしまうの、最終回じゃないんだ…すんなりとさよならの時間は過ぎていったなあと思って観ていた前回中盤。最終回は後日談なのかな?とか思っていたのですが…。まさかの展開で、夢オチな訳はないし生き返るオチとも思えないし一体どういうこと?と思ったら、なんと素敵な「最後の時間」が用意されていたのですね。家族とのシーンはあのもやもやさせられたやり取りで終わりだろうと思っていたので、オムライスを食べてもらって、少しでもご両親の心に子供を想う気持ちがあったことが分かって良かったです。弟さんとのさりげないやり取りも良かった。ふたりを見ながら「ずっと見てたい」と言う松山ケンイチさんの表情の演技がとても良くて、同じ気持ちで切なく優しい最後の時間を見つめさせていただきました。
直木が普通に会話をし触れ合えているというのは賛否両論ありそうだなと感じました。そういう風になれば良いなと思っていたんですがそれが叶わないまま消えていくという風になるのが1番感動的なパターンかなと見ていました。その点からすれば裏をかいた最終回ではありました。まあ作り手側が直木、悠依、魚住が楽しそうにしているのを視聴者に見せたかったのかなと感じました。サスペンスを混ぜたのがどうだったのかわからないしこのドラマは本当に評価が人によりわかれるだろうなと思いました。
今まで幽霊になった直木の最後はどうなるのかやきもきしながら見ていたので、最後の時間が長くて拍子抜けでした。感動した方も多いのでしょうか、最後なこんなに長くて、こんなに楽しそうで、余計悠衣が苦しいだけではと思ってしまいました。しかもいつサヨナラするかわからない状況ならずーっと一緒にいればいいのに、別行動するとか、もともとありえない設定だから簡単に受け入れましょうと言われても私には無理でした。最後何を見させられているんだ、今までの時間は何だったんだと思うと私の感覚では残念なものでした。確かに他の幽霊の人に最後の時間があった描写が出ていましたが、ほんの一瞬なら受け入れますがまる一日はちょっと都合が良すぎます。はじめ亡くなった涼香が幽霊で出てきたのも、え?というかんじでした。松山さんが二人を見て嬉しそうな顔はとても良かったので、最後に魚住さんと悠衣にもっと進展があったらもう少し楽しめたのかもしれないです。
このラストでタイトル回収為の最終回だったんだなと納得しました。魚住さんも加えて3人でオムライス食べてるところめっちゃ和んだ。なおきは弟に会いに行ったけど、両親には会っていないわけで。もしも連絡とって兄貴に会ったっていったら、両親はどんな反応をするのだろうかと考えてしまいました。また、子供たちのことを考えるなおき優しい。でも伝えてって言われるのは、恋人を故人にされた相手にするお願いではないような気もしたけれど、それぐらい感謝してたっていうのが伝わるところだったな。あんな事件起こさなければ、一緒に笑ってられたのにって思うとなんとも切なかった。
まさか直木が生き返る所からのスタートとは、意外すぎてやられましたね。肉体はとっくに滅んだはずなのにどういう事なのか最後まで疑問は残りましたが、そんな事よりも直木の想い残しと悠依が最後に直木にしたかった事や言いたかった事が最後まで全うできて本当に良かったです。魚住がラストになってかなり陰が薄くなってしまいましたが、これはこれで良かったのかもしれません。あくまで直木と悠依の物語という事で、綺麗な終わり方でスッキリしました。
ああ言った、死んでしまってもしっかりと大切な人に大切な事を伝える事ができるのは本当に羨ましく思います。恐らく現実は死んでしまったら何も出来ずどこかの世界へ行ってしまうのではないでしょうか。そういう意味ではこのドラマは自分に何があっても何とかなるかもしれないと言う想像をさせてくれるには丁度いいと思います。直木が死んでしまっても、魚住と出会い悠依とコミュニケーションがとれた事や今回の最後の大切な時間を過ごせた事は普段の行いの賜物で神様のプレゼントだと思いました。
もうあかん。なおきのあの日の回想怖すぎたんだけど。最初冷静に話してたら、ここから何で死んじゃうことになるんだ?って思ったら唐突過ぎてびっくりした。ほんと狂気だわ。恐い。でも気になるのが人質になってしまって窓から外でた時にでてきた家の持ち主。あれは幽霊なのかそれとも幻覚なのか。魚住さん気づいてないっぽかったから思い込みの幻覚かな?ところであのラストはどういうこと??夢ならよかったのに~ってベッドで思ってたらキッチンになおきいたのはどういうことだ?はよ来週になってー。
直木は消えてしまうのは確定してて、それは分かってましたがまさか一度消えた後にまた普通に現れるとは思いませんでした。何か叶恵とかにやってもらった様な気もしますが、ラストが気になります。また、ずっと怪しかった英介の本性が分かってなかなか恐ろしかったですね。でも彼もきっとこの20年と言う長い年月の中で、少しずつ人生観も変わっていって長い間苦しんできた部分も少しはあったのでしょう。人生の中で、悠依の時みたいに何度もああやって衝動的にやってしまう事を繰り返してきたんだなと感じました。
今回の話の感想は、今まで優しくて親身になって接していた英介の姿が豹変した事に驚きました。そんな中で主人公の相馬は、魚住から電話で真実を聞いていて、何とか平静を保っていたのが印象的でした。特に今まで明かされなかった英介の真実には驚かされました。そんな中直木自身も消えかかってしまう寸前になっていて、魚住に憑依して相馬と話していてお互いが素直になって打ち明けていた場面が良かったです。そして相馬と尾崎が出会って話していた場面は、お互いの真実が知れたのが印象的でした。最終回の展開が凄く楽しみです。
直木が、なぜ、殺されなければいけなかったのか、やっと心のもやもやが、この回で、払拭されるかと思ったら、池澤の言葉を聞いてますます、不条理さに怒りがこみあげて来ました。直木の優しさが、嫌いになって殺したと、語った池澤は、ひょうひょうとした、優しさの裏に秘めた自分勝手さを、隠そうとして理屈にならない理屈を並べただけだと思います。池澤役の荒川さんの演技に見事に騙されていました。それだけに、悠依は哀れでしたが、最後に悠依が、自分を千代の魔の手から守ってくれた岡崎に、有難うと感謝の気持ちが伝えられたのは、せめてもの救いだったと思います。最終回、悠依と直木は夢とも現実ともわからない世界で幸せをつかむのでしょうか?。
最終回みたいな展開だなと思い見ていたんですが最後にまた予定外の流れがやってきたなと感じました。直木が悠依の目の前に普通に現れるのは読めませんでした。もしかしたら生き返ったのか、それともただの悠依の夢なのか、最終回を見なければわかりません。ただむちゃくちゃな展開だと言われても直木が生き返り悠依の元に戻ってきたという結末で良いんじゃないかと思えてきました。批判的なコメントが寄せられるかもしれませんが直木と悠依が仲良く手を握りあって歩いている場面が見たい気持ちになっています。
遅い時間からという所からのこの回は正直大事な回ではあったものの、事件が結構予想通りで描写も暗くはじめのあたりは眠くなってしまいました。直木が成仏するまえに魚住にのりうつったのに、何も言わなかった所も少し期待はずれではありましたが、悠衣も納得し、思ったより前向きで最終回でもよかった感じです。せっかく踏ん切りがついたのに直木がまた出てくる所は、必要だったのかと思ってしまいます。夢なのか、別れる挨拶に来れる幽霊のしきたりなのかはわかりませんが、少しがっかりしました。魚住と悠衣がどんな未来になるのかを描いてほしいです。
後半にかけて涙が止まりませんでした。直木が魚住の身体に乗り移ったときに、悠依に対して愛の言葉を伝えたり、抱きしめたりするのがありがちな展開だと思うのですが、敢えて何も言わないのがこのドラマらしいなと感じました。悠依を演じる井上真央さんの表情の演技がとにかく素晴らしかったです。最後のシーンで直木が現れたときの表情は本当にリアルで、どうか現実であってほしいと願わずにはいられませんでした。これからどのような展開を迎えるのか楽しみで仕方ありません。
あ~無事であって香里奈さんの役。今回怖すぎん?!狂気すぎる話だったんだけど。グミ食べてるのめっちゃ怖かった。めっちゃ速く食べてるし目がやばすぎた。マジで怖い。でも井上真央さんの役の機転の良さでちょっと安心。スマホ通話になってるからスピーカーで口笛聞かせてそこに居ることを思い込ませる。とっさの行動。そしてそれが相手に効いてる。見てる限り2つの狂気が混ざった話だね。そしてその片方が子供のためにっていう純粋でそれが狂った方に行っているのがやばい。純粋な狂気ほど怖いものはないな。ロマンチックなシーンや神秘で感動的なのもあったのにこの狂気で物壊された。2人速く間に合ってくれ!でも佐藤健さんの役事前に聞かされてて反対して殺されてしまったってことか。そう思うと今まででの塾での「なおき居るのか?」って言って口笛聞いてたあのシーンの心情が気になる。
いやはや、井上真央の絶対絶命の危機にハラハラドキドキです。彼女の前でグミを貪る男の態度が異常な緊張感をもたらします。グミを貪る男がその前に発した叫びのような言葉は、佐藤健を殺したことは仄めかしていますから、ますます怖くなります。それにしても、なぜ佐藤健は亡くなる時のことを覚えていないのでしょうか?この謎は後でわかるのでしょうが、最初から気になって仕方がありませんでした。それから、井上真央と佐藤健のキスで重なっていないように撮るのはどのようにしたのか大変気になります。韓国出身の女医さんの顛末も目が離せませんでした。
誰が犯人で誰が黒幕なんだろう、なぜ殺されたんだろう…という謎がまだ分からずハラハラし続けているのは私だけ?回を追うごとに他の人の考察を見たくなりつつまだひとりで考えながら視聴しています。前回グミを食べるシーンがすごく怖くて&食べていた人の正体も驚きで、今回もまた同じようにグミを貪るところがアップになる演出が異様に不気味でした。不穏な空気だけれどこのあとどうするつもりでいるのか、表情が読めなくて…。口笛で「いる」と思わせる機転がどうきいてくるのか、来週までどきどきです。
荒川良々さんの怪演が凄まじく、ラストシーンは画面に釘付けになってしまいました。あんなに良い人に見えていたのに、一気に気持ち悪く悍ましい人物になり、どんな過去や動機があってこのような事件に至ったのか早く知りたくてたまらなくなりました。そしてシム・ウンギョンさんの涙の演技も素晴らしかったです。事件とは関係ないし、いらない話だと思っていましたが、涙せずにはいられませんでした。一方で何度も何度も危険な場所に遭遇することになる悠依には若干イライラしてしまいました。
悠依と直木の関係が気になるんですが直木殺害事件というのがそれほど盛り上がらないなとなっています。恋愛サスペンスということはわかりますが恋人が殺された復讐というわけではないんで真相がわかったところでどうなんだというのがあるんです。真犯人が分かれば直木が消えていくのかもしれませんがちょっとここにきて何がしたいのか見せたいのかよくわからない流れになってきたなと感じています。ストーリーの進み具合が物凄く遅いのも気になるし1話飛ばしても内容が理解出来るくらいのレベルじゃないかなと思ってしまいます。
今回ハヨンが旦那さんとまた会え言いたいことを言えた場面はとても幻想的で、魚住もそれっぽく演じていた所が感動的でした。幽霊になった原田が消えたあとにハヨンに直接会った事は、もしかしたら直木のときもそうなり悠衣と一秒でもあって欲しいなと言う気持ちになりました。ただ魚住の悠衣を思う気持ちが所々に出て、その魚住も応援したい。波長が会う人に乗り移りその人になって生き帰れるという設定が嫌な予感がします。事件は進展していき、英介が直木を殺した犯人側の人間でしたが、莉桜が目覚めて事件が急速に解決することを願います。このドラマでは、演者さんの優しい部分が存分に出ていて、事件のドロドロさよりも3人の関係がどうなるのかがすごく楽しみです。
魚住が直木に取り憑かれる事で命が危なくなるのは無くなって良かったです。しかし直木はもうこの世から離れる気マンマンですね。後は悠依をどう説得するかですが、やはり事件を解決しないと前に進まなそうです。英介が隠し持つ闇がどんなものなのか気になりますね。もしかしたら英介は昔から悠依の事が好きで手を出さなかったのかなとも思います。だから直木が憎かったと。許せないですが、それで嫉妬して殺したのかもしれないですね。人の愛情と憎しみは表裏一体だと想像しました。
魚住の優しさにキュンとしてしまいました。特に直木が悠依に対して発した言葉を「そんな魂のこもった言葉は自分で伝えた方がいい」と言うシーンは胸が苦しくなりました。自分も悠依のことが気になっているのに、そんな発言をすることができることに愛を感じましたし、自分の命を削ってもいいと思えるほどの気持ちが痛いほどに伝わりました。直木と魚住の愛に守られている悠依が羨ましくなってしまいました。もう誰かが苦しんでいるのを見たくないので早く事件が解決してほしいです。
衝撃の回でしたね。莉桜はやはり悠依を巻き込むまいとして今まで千代達に加担しており自らを犠牲にしていた様でその不器用さに泣けてきます。また、相性バッチリな直木といると魚住の命が削られあと一回乗り移ると魚住が死んでしまうと言う恐ろしい事が分かりました。しかしどこまでも優しい魚住はこんな事で自分の命が惜しいなんて言う人間ではなく、直木が悠依に大切な事を言いたいときに躊躇いもなく乗り移って直接話せと言う姿に人として素晴らしいものを持っているなと思わざるを得なかったですね。当然直木もそんな人間ではないから大丈夫です。ようやく白と黒の人間相関図が浮かび上がってきて面白くなってきました。
衝撃の回でしたね。莉桜はやはり悠依を巻き込むまいとして今まで千代達に加担しており自らを犠牲にしていた様でその不器用さに泣けてきます。また、相性バッチリな直木といると魚住の命が削られあと一回乗り移ると魚住が死んでしまうと言う恐ろしい事が分かりました。しかしどこまでも優しい魚住はこんな事で自分の命が惜しいなんて言う人間ではなく、直木が悠依に大切な事を言いたいときに躊躇いもなく乗り移って直接話せと言う姿に人として素晴らしいものを持っているなと思わざるを得なかったですね。当然直木もそんな人間ではないから大丈夫です。ようやく白と黒の人間相関図が浮かび上がってきて面白くなってきました。
悠依から関わり合うことをやめようと言われた時の魚住の表情が印象的でした。魚住自身のことを思い言ってあげているのはわかりますがこれを言われたらキツイだろうなと感じながら見ていました。ただその後に悠依が襲われているのを魚住が助け、それを見ていることしか出来ない直木のなんとも言えない表情は魚住以上に絶望的でした。なんの役にも立てない自分に悲観する直木が今後、悠依の前から消えることを決意するんだろうなと悟りました。
お姉さんと旦那めっちゃ頑張って祈祷してたけどあれはどれぐらいの時間2人で頑張ってたんだろう。でも伝えに行っても大丈夫みたいな感じだったけど説明してヤバさに気づいたのはよかった。井上真央ちゃんの役と佐藤健さんの役今までで1番意志疎通できててよかったなーと思った束の間、襲われるっていう。幽霊だから守れないし、はってたのか警察来て助かったけれどその後話てるとき立ってるのが切なかった。意志疎通できても守ることはできない自分の無力感。見てて切なすぎました。悲しい。香里奈さんの役、気絶しているだけだよね?大丈夫だよね?とすごく心配です。
一時間いろんな要素がありすぎて、ちょっと頭がこんがらがりそうです。事件に至るまでの昔からの闇というものが感じられたり、直木がどうなるのか、魚住の体は大丈夫なのか、事故でなくなった人への思い、たくさんの要素がありすぎます。一つ一つ丁寧には描かれていますが、見ているこちらが何を中心に見たらいいのか、今回初めて感じました。今まで面白く見てましたが、悠衣が私だけ無事なのを不満そうにしていたり、直木の成仏を願っていなかったり、あれ?思うことが多くなりました。たぶん直木は魚住に悠衣の事を任せて旅立つんだなと言う終わり方な気がします。
隠された事件の真相について、分かりそうで分からないミステリ具合に引き込まれてしまい、自分の中では今や毎週一番続きが待ち遠しいドラマ。そして…、ああもう一人の主役は彼だったんだと、松山ケンイチさんの役どころにも、その演技の凄まじさにも胸が一杯になった回でした。幽霊の彼を精一杯想い続けている、そんな彼女だからこそ好きなんだという複雑さ。自分の気持ちに気づかないよう葛藤してきた気持ちが溢れた瞬間の演技は、松山ケンイチさん自身が役に憑依したようなすごさを感じました。そんな弟を大切に思うお姉さんもいいキャラで、シリアスな中に毎回ほどよく笑える要素もあって、その緩急の心地よさにやられています。
今回の話は、主人公の相馬の周辺に変化が出ているのが印象的でした。特に魚住が相馬に好意の気持ちを持っている事から、様々な方向に話が展開したのが面白かったです。そんな中で直木は、自分自身が消えている事から、魚住に対して複雑な感情があるのが良く伝わってきました。そして相馬の為に幸せになって欲しいから苦しんでいるのは、複雑な心境だなと見ていて感じました。最後の尾崎が車に乗ったシーンと魚住の体に異変が起きた場面は、今後の展開に、どのような形で左右していくのかが気になりました。
魚住の体に異変がありましたが、恐らく直木との関わりの中で起こったものではないでしょうか。今このタイミングで持病があったというのも何か不自然ですし、もうそうならストーリーの最初に分かってて都合の良いときに都度そうならないと勿体無いからです。なので、ストーリーの最初から分かってる直木との繋がりが原因なんでしょう。また、直木を殺した犯人がとうとう分かりました。今回わかったのは身近な人間ではなかったですが、それも何処かで身近な人間に繋がるのではないかと思ってます。ただいよいよ悠依にも危険が迫ってきて心配ですね。肉体のある魚住には頑張ってもらいたいです。
幽霊が見えてしまう松山ケンイチさん、井上真央さんは幽霊の佐藤健さんの存在に、すっかり馴染んでいる。幽霊の直木演じる佐藤さんと、これから一緒に生きていこうと考える悠依さん演じる井上さんの気持ちが微妙に感じた。YES・NOしか伝えられない、譲演じる松山ケンイチさんがいなければ、何も意思の疎通が出来ないのに。この3人の関係が今のまま続いていかなければ、気持ちが動き始めてしまっているのに、切ない恋愛でした。
譲演じる松山ケンイチさんの実家に戻った時に、全く違和感なく幽霊を見慣れている、お姉さんや子供達が自然に見えてしまい、会話を交わし生活する姿が絶妙な面白味を感じられました。自分にも、こんな能力があったら…とも思いましたが、そんな能力があったら大変なんだろうなぁ、とも感じてしまいます。このようなドラマのストーリーの時は、ついつい考えてしまう。考えても答えはないのに、ストーリーに引き込まれて、もつれあってきて、見どころが増えました。
魚住譲だけでなく、姉・叶恵と子供たちにも幽霊が見えるなんて驚きです。幽霊・樋口と遊ぶ子供たちを見て、普通の幽霊は、怖い存在ではないのかもしれないと思いました。譲は相馬悠依と親しくなっていきますが、それ以上に鳥野直木との絆も大事にしているように見えます。もしかすると、直木が譲に乗り移ったせいで、譲の気持ちに変化が起こったのかもしれません。譲は能力(幽霊に乗り移られる能力)のせいで、命を削られていました。それを知って、譲はどうするのでしょう。直木との接触を避けるのか、今まで通り一緒にいるのか‥。高原涼香と尾崎莉桜の知り合い・田中が、直木の死に関わっているのかも気になります。一方、突然現れた幽霊・原田は何者なのでしょう。譲たちが追っている事件と関係あるのでしょうか?
単純なラブストーリーで、幽霊になってしまった佐藤健さんと、彼を想い続ける井上真央さんと、橋渡し役の松山ケンイチさんとの三角関係?かと初めは思っていましたが、香里奈さんが登場して犯罪の影がチラつき始めて、それが原因で佐藤さんは亡くなり、香里奈さんは真央さんを守ろうとしている?そして亡くなった恋人に似ていると登場したシム・ウンギョンさん、新しい幽霊の菊地凛子さんの存在と、様々に絡みあって面白くなってきました。
事件の展開が進みながらも、直木と悠衣がどれだけ想い合っていたのかわかりながら、好きになっていった魚住の気持ちがとっても理解できました。悠衣寄りの考えながらも、直木を好きな悠衣が好きという相反する気持ち、松山ケンイチさんでなければ表現できなかったかもしれません。本当に松山ケンイチさんがすごかったです。ドラマ内でスローになる所は嫌な予感しかなかったのですが、まさかの最後の展開には驚きました。魚住の命直木によって削られているという展開は、悠衣をまた苦しめそうな予感がします。
莉桜が一体何がしたいのかよく分からずモヤモヤしました。せっかく悠依に打ち明ける決意ができていると思ったのに、車に乗ってしまうという展開の意味が分かりませんでした。脅されているのかもしれませんが、携帯でメッセージを送ることもできるのだから、なんとか伝える手段はあったはずです。せっかく解決への大きな一歩が踏み出せて終わると思ったのにがっかりなラストでした。それ以外のシーンは少しずつ謎が解き明かされてきく様子をハラハラドキドキしながら見ることができました。
直木が焼却される場面が見れない悠衣はリアルですごく共感できましたが、ずっと一緒にいたいという感覚はあまりわかりません。死んだ人の事を思うとそう思えてもずっと直木が霊として居続けるなんて、成仏させてあげてほしいと言う気持ちで見てしまいました。魚住とのデートは意外にお似合いで直木が嫉妬するのも無理ないですが、そのあたりが死を題材にしたドラマの中でもホッとします。莉桜がこっちに来るなと悠衣にいって脅したのは悠衣の為なのでしょうし、莉桜達は何か闇の世界に居るようでそのあたりから事件に巻き込まれたのでしょうか。
ストーリーの核心に少しずつ迫ってきてると言う印象でした。何故直木が殺されてしまったのかは分かりませんが、急に悠依の前からいなくなってしまったのは殺さべたからで直木はずっとずっと悠依だけの事を心の底から愛していたと言う事。ただそれだけが分かっただけで、悠依の気持ちはどれだけ救われた事でしょう。しかしそんな反面、直木は悠依が幸せでいる為には自分が存在し続ける事は邪魔だと思っていってるのが誠実な直木らしいですね。魚住が入る余地はしばらく無さそうですが、もう少しだけ2人に時間が欲しいです。
ついに佐藤健さんの遺体が発見されます。とても残念でなりません。せめて生き返ることができる植物状態だったらまだしも、完全に死亡していました。その冷たい肌に触れた井上真央さんは、生きていた佐藤さんの手の温もりを思い出します。そして、静かながら激しい憎悪の念を抱きます。迫真の演技でした。佐藤さんの温もりが欲しいと泣く井上さん。とても切ないのです。それに拍車をかけるように、彼女をバックハグする佐藤さんですが、触れることもできません。悲しくて切ないシーンです。しかし、そばにいた松山ケンイチさんはそのバッグハグについては、何も言いません。それはもしかしたら嫉妬なのかもしれません。
直木の遺体を見つけて、直木が本当に死んでしまったと言う現実を突きつけられた時の悠依の辛さや苦しさが痛いほど伝わってきて切なかったですね。特にもろもろが終わってからの、普通に歩いてる時にあまりに悲しくて辛くてしゃがみこんでしまうシーンはそれを象徴する様でした。そして同時に誰が直木をこんな目に遭わせたのか、絶対に許せないと言う怒りもよく分かります。まだ誰が犯人なのか皆目見当がつかないですが、早く捕まえて欲しいですね。
今回の話の感想は、事件に尾崎と言う人物が関わっている事から、様々な方向に話が展開していたのが印象的でした。そんな直木は、樋口など自分自身と同じ境遇の人と一緒にいる事で、少し落ち着いて現状を見てきているなと感じました。そんな中主人公の相馬は、尾崎と出会った事を直木と魚住の前で打ち明けた場面が印象的でした。そんな中直木の母親が相馬に弟の事を話していたやり取りが気になりました。そしてその話の後に相馬が直木に思いを告げた場面が良かったです。これからの展開が楽しみです。
悠依と直木の会話を手助けする魚住という関係を続けていくうちに悠依と魚住の距離が近づいていくという流れはないんだろうかと感じました。ここまでのストーリーを見る限り無さそうな雰囲気はしますがそうなっていった方が見どころは増えるような気もするがなとは思いました。というのも魚住が通訳のような形で入っている会話は飽きてきている部分があるし直木の身に何が起こったのかという事件もゆっくりとしか進展しないしダラダラ感が拭えない状況になっています。
佐藤健の父親はとてもひどい男です。社会的な地位はありそうですが、とんでもない欠陥人間です。そして母親もそうです。確かに弟の病気で家族がバラバラになっているということもありますが、それぐらい耐えろよと言いたいです。というか、人間は乗り越えられる試練しか与えられないのだから、佐藤健をはじめ家族を守るのが親だろうと思いました。そんな佐藤健の過去を知った井上真央の愛情表現、心に沁みます。ただ好きだという言葉が一番です。涙が溢れました。
まるで隣に直木がいるかのような悠依のつぶやきに、いつも驚かされます。そんな悠依が姿は見えないけど、きっと自分の声は直木に聞こえていると告白するシーンは本当に素敵でした♪悠依の言葉一つ一つに直木への想いが溢れていて…。どうして悠依を1人にして、直木が幽霊にならなくてはいけないのか、胸が張り裂けそうになりました。直木の両親は直木のことを必要としていませんでしたが、悠依が直木を必要としていてくれたこと、直木にとってそれが1番の幸せだったのではないでしょうか。
悠依が魚住の言う事を信じ、直木の存在を認識するだけでも遥かに大きな進歩ですよね!でもそれは同時に、やはり直木刃この世に戻ってこれないと言う事を意味するので非常に複雑ですね。こんななかで、いつ体が見つかるのか?どこにあるのか?もう生き返る事はできないのか?出来ないなら直木はいつまでこの世界にいられるのかなど色んな疑問が湧いてきますね。どちらにせよ、悠依が望んだ未来を叶えるのはとても難しそうです。この先、まず身体を探すと思いますがどんな状態かドキドキですね。
主人公3人が存在感、演技が凄いからこそ初回から深みが増してきましたね。3人での楽しい場面も実は、魚住と悠衣二人っきりの光景で、直木を思う悠衣が更に辛くうつります。過去の悠衣の嬉しそうな顔は直木が辛い過去を見せない事もあったのかもしれません。父親の直木がいなくなってよかったという発言も許せないですし、母親の弟の為に直木な必要だと言う残酷な言葉も酷く、私でもかなりショックな言葉でした。直木の為に悠衣が自分の思いを伝えた場面で直木が大泣きしていた所には感動しました。事件の解明も今後楽しみですが、直木がどうなるのか、消えてしまうときが来てしまうのか、今後も見続けたいです。
尾崎莉桜演じる香里奈さんが事件に関わっている可能性が、防犯カメラの映像から浮かび上がってきた。香里奈さんも井上真央さんも、佐藤健さんも一時期里親さんの元で共に生活し、過ごしたお姉さん。お互いに事情を抱えて、共に生活をした時間。謎が残る関係性。そんな中で成仏できていない先輩?に、壁をすり抜ける方法や空気を動かして紙を動かす訓練をするのは、面白味があった。井上さんの職場である美容室に香里奈さんが来たのも気になる展開です。
佐藤健さんが亡くなったであろう原因、本人には全くこころ当たりがない中で、里親さんの元で井上さんと過ごしていた時期に、ちょっと年上の香里奈さんがやってきて共に暮らした。その香里奈さんがマンションのカメラに写り、井上さんの職場にも名前を伏せて現れた。関係性はあるのだろうか。自慢のハンバーグを作った時のように、松山さんに憑依しようと試みるが中々上手くいかない。井上さんの恋人を失った悲しみ、彼女を残した心残りの佐藤さんの気持ちが切ないです。
今回の話は、直木の分からなかった記憶を探りながら話が進展したのが面白かったです。そんな中主人公の相馬は、直木の事を魚住から聞いているものの 実際に顔を見る事が出来ずに、もどかしさを感じていたのが印象的でした。その様子で気になったのは、すべて魚住が代弁しているわけでは無くて、言わなくても良い事は言わないやり取りが良かったです。そして相馬が尾崎と言う人物に会いに行こうとする展開が、今後のドラマを見ていく上で凄く気になりました。
初回よりもサスペンス色が強くなって、物語の展開にスピード感があり、初回よりも満足度が高くなりました。井上真央さんの演技はシリアスな場面でも温かいシーンでも安心してみることができました。佐藤健さんと松山ケンイチさんの掛け合いも笑えますが、決してやり過ぎないところが好印象。また、精神科医の宋さんが物語にどんな形でかかわってくるのかがとても楽しみです。優しくも謎めいた雰囲気が素敵ですね。
初回は幽霊が見えます!この人何言ってるの?っていう感じでまだシリアスな感じではなかったが、2話では殺人?犯人?!と胸がザワザワしました。 また井上真央の佐藤健かもしれないと電話をもらい確認した後の演技、やっぱり認めてない部分が大きく、すぐに受け入れられない内容で過呼吸になる演技が自然で良かったなと思いました。 また新たな登場人物もいろいろ気になりますー!
直木と悠依の関係をお手伝いする魚住という図式だったドラマが徐々にサスペンス感を含んだ展開になってきたのは意外でした。直木の身に一体何があったのかという見どころも発生したことで同時進行で恋愛ドラマとサスペンスドラマを見ている感じで一石二鳥だなと思っています。ここまでをみる限り直木が生き返るというパターンはないかなと踏んでいて悲しいラストが待っているんではと予想しています。色々と予想しながら見れるドラマだし今後も楽しみにしています。
幽霊になっている佐藤健さんはなんとか生きてて欲しいと思うことしきりです。井上真央さんが可哀想すぎます。彼のいろんな事実が明らかになるにつれて、このドラマのテーマは恋愛ドラマ的なものより、サスペンス的な様相を呈してきたような気がします。誰が佐藤健さんを殺したのか、佐藤健は犯罪を犯していないのか、井上真央に迫る女性は悪人ではないのかなどを考えているとハラハラドキドキです。だから100万回愛を囁くというより、犯人の解明にシフトしているようです。 謎解き要素が出てきたので、さらに次を見たくなりました。
これはどんどん回を追うごとに面白くなっていく予感がします。大好きな彼をなくした苦しみや遺体が見つからない苦しみに加え、実はそばにいても見る事も話す事も触る事もできないもどかしさが、とても切なく、残されたものはここまで辛いのかと改めて感じる展開に心揺さぶられました。それでいて、こちら側としては、三人のシーンが多く、寂しさを言われてみないと感じられない不思議。直木と魚住のちょっとした自然のやり取りの楽しみや、事件が直木の証言でどんどん進んでいく面白さ、とてもうまくできて更に来週が楽しみになってきました。魚住にもなにかありそうですね。
まず、今回は幽霊の直木がどうして防犯カメラに写っていたのかを警察官の譲が調べていましたが、直木の失踪前後の記憶がなかったのが不思議だと思いました。そこは何者かに殴られてしまって、記憶がないのだろうかと考えました。また、直木が殺人事件を起こしたかもしれなくなっても、悠依が直木の行方を調べてほしいと言ったときはどんな事実でも受け入れるという強い覚悟をしていると私は思いました。それから、今回はわかったことが少なかったのですが、怪しい人は何人かいるので、これからが楽しみです。
亡くなってしまったのであろう佐藤健さんが見えて、会話もできる松山ケンイチさん。実際、霊感の強い人には可能なのだろうか。井上真央さんが、触れたい、言葉を交わしたいと願う気持ち。メルヘンの世界?個人的には好きなストーリーです。100万回言えば良かったという想い。切なさと愛おしさが印象的です。そんな中で、佐藤健さん同様に、この世に彷徨っている人が新しく登場したのは意外な展開でした。三人の関係性、楽しみです。
これから直木が何故死んでしまったのか、じっくり探し始めるスタートラインに立ったと言う感じですね。直木もその日の記憶がすっぽり抜け落ちてしまっているのが何だか気になります。誰かに薬を盛られたのか、頭を強く殴られたのか。悠依が意外と順応が早いのが面白かったです。でもそれは、直木が死んでしまった事がまだ到底実感出来る段階ではなくどこかできっと生きているという様な願望があったからかもしれませんね。何はともあれ、魚住と直木にとってもそれは都合が良かった事でしょう。この先、3人の掛け合いが楽しみです。
題名から少しひかれるドラマでした また久しぶりの井上真央のヒロイン役、楽しみでした! 最初の部屋のシーンでは佐藤健が死んでるのか死んでないのかわからないような話し方、動き方で見てる側として、これは本当に怒って無視してるの?と思ってしまうほどでした! また松山ケンイチのしっかりしたように見えて少し惚けてる感じもちょっと可愛いなと思ってしまいました笑 記憶のない佐藤健、遺体が出てこないとのことで何があったのかわからないサスペンス、続きが気になります!
このドラマを見た印象は、恋愛と霊的な部分が同時進行で進展していくのが、他のドラマには無い描き方で面白いなと思いました。中でも主人公の相馬は恋人の直木との関係性が印象的でした。特に直木は、亡くなった事実を中々受け入れられ無いのと、唯一刑事の魚住だけが気付いている展開が面白かったです。そして魚住が相馬に直木の事で話していた場面は、今後の展開を見ていく上で凄く気になりました。そんな中で相馬が車に轢かれそうになった場面には驚かされました。そして魚住に直木が乗り移って相馬に料理を作っていた場面が印象的でした。
「100万回言えばよかった」というタイトルだけを見て第1話を見ました。まさか、付き合っていた彼氏が幽霊になってしまうという話だとはタイトルだけでは分からず最初は驚きました。しかし、彼氏役である佐藤健さんと唯一佐藤健さんが見える警察官である松山ケンイチさんの絡みが面白く、反対に彼女役である井上真央さんと佐藤健さんの絡みは悲しい部分もあり、面白い部分もありつつ感動する部分もあり第1話からはまりました。今後の展開が楽しみです。
悠依は直木が見えているのかどうかという場面からの始まり方が面白いですね。大好きな人が急に居なくなった不安の気持ちは凄く共感でき、なんとか直木を生きていると証明してほしい、ハンバーグを作れば一発でわかるのにともどかしい思いでした。でも、幽霊なのに作れるわけがないと思っていた所へまさかの展開。その手がありましたね。ただどうして直木が亡くなったのか、女性が殺された事件と関係ありそうですが、今後事件が解明される面白さもあります。そして幽霊となった直木と直木の存在に気づいた悠依がどんな思いか考えると辛いですね。井上真央さんの自然な演技に凄く共感しました。
まず、時系列が字幕であったのでわかりやすかったです。また、主人公の悠衣の恋人の直木が亡くなって幽霊になる話がよくある話なのですが、直木が殺人事件に絡んでいるのではないかというのがミステリーのようでこれから見たいと思いました。それから、佐藤健さんと平岩紙さんが出てくるのが、ドラマの「恋は続くよどこまでも」を思い出します。また、今回はシム・ウンギョンさんや松山ケンイチさんも加わり、シムさんがこれからどう絡んでくるのかが楽しみです。
悠依と直木の出会いは運命だったのだと感じさせる時間軸を上手く使った見せ方にまんまとハマりました!20年前に出会った悠依と直木、そして2年前に再会を果たした悠依と直木。現在の悠依と直木まで詰め込みすぎてないのに、2人の関係性がとても伝わってくる第1話で素晴らしかったと思います。ひょんなことから直木を助けることになった魚住の優しさがまたいい味出してましたね!悠依に気づいてもらうためにハンバーグ作りを思いついた直木が、魚住の体に入った時の松山ケンイチさんの演技力には圧倒させられました。一瞬、魚住が直木に見えましたもん!とにかく充実した第1話でした。これからどんな展開が待っているのか楽しみです。
佐藤健、井上真央という組み合わせは個人的には安定感があるし見てみたいなとなりました。ストーリー的には刑事の魚住が直木のことを悠依に如何にもぎこちなく怪しい説明をするのが印象的でした。見ていて自分ならどう説明するだろうかと考えた人は多い筈です。1番は悠依と直木しか知らないことを語るのが信憑性を上げるというのを後で証明していましたが… 1話を見終わり悠依と直木、そして魚住も含めどんな関係が3人のなかで築かれていくのか気になるし次回以降も見たいです。
放送前から直木が幽霊であるような存在だということは知っていましたが、どうして突然いなくなり、そして死んでしまっているのか謎でしかないです。 それにしても劇中に出てくるハンバーグがもう美味しそうでたまらないですね。観ているだけでお腹が空いてしまうレベルなんて凄すぎます。 幽霊になってしまった原因これから分かっていくのかなと思った矢先、直木が殺人事件に関与のある場所の防犯カメラに映っていたのでまさかそんなことある!?みたいな終わり方だったのでこれからどういう展開になるのか予想ができなく、楽しみになってきました。
あんな別れ方をしてから直木が行方不明になっちゃったから、悠依の心は本当に疲弊していたと思います。そこへ、直木の言葉を代弁していると刑事がの魚住がやってきたら、ますます混乱しちゃいますよね。魚住の言葉が受け入れられないのも当然だと思います。直木には下手くそと言われ、悠依には不審に思われ、それでも直木のことを悠依に必死に伝えようとする魚住は、本当にいい奴だと思いました。ハンバーグはもちろんでしたが、しょっぱいプリンを食べた時の悠依の表情に胸が張り裂けそうでした。
自分が突然死んでしまった時、直木みたいな反応をするのかもしれませんね。今の今まで生きてたのに、みたいな。それが急に周りの人が自分が死んだと騒ぎ、恋人が悲しむ。それってめちゃくちゃ怖い事ですよね。ただそんな現実とは裏腹に、魚住と直木の掛け合いが面白いです。魚住の、ボク普通に見えるですけど!みたいな淡々とした感じが重くさせなくて良いですね。ただ、直木の死因は謎の様なので、そのあたりをもっと深掘りしていくと面白そうです。また、他にも見える人なんていっぱいいるでしょうから魚住以外にも直木と会話できる人いて欲しいです。
口コミ・感想
自分も同世代のため、もし主人公の立場だったら、自分の最高に好きな人にもう会えなくなってしまう状況も、幽霊として目の前にいるなんてことも、信じられないし、どんな状況だろうとうけいれることはできないと思いました。 今後どのように物語が展開していくのか、非常に興味があります。 松山ケンイチさんは私の好きな俳優さんなので、物語に沢山出てきてくれると嬉しい。 井上真央さん、佐藤健さんの演技も楽しみです。
感動した!好きな男性に自分の気持ちを言えなくて後悔する姿に共感。恋愛に限らず、言葉には人と人をつなぐ力があるってことも改めて思い出させられたし、感動した。 演技もすごかったし、真琴の葛藤や成長を見て、すごい感情移入しちゃった。そして、秀樹が真琴に対して純粋な愛情を表現してる姿に、キュンキュンした! 全体的に、めっちゃ感動したドラマだったわ。恋愛に限らず、言葉の力を感じさせるメッセージが詰まってる。
純粋な恋愛ドラマかと思っていましたが、SFチックな内容で驚きました。ちょっとポンコツな健くんがか可愛く、マツケンとのやり取りが面白いです。いたって真面目な真央ちゃんとのギャップがおかしく、これからどうなっていくのか楽しみです。
ドラマ自体がめちゃくちゃシリアスなものだから、板倉さんがいることによって少しはマシになっているかなと思っています。やたらポルターガイストを発現させたり、子どもたちと無邪気に鬼ごっこしていたり、そういう描写がすごく大事なんだろうなと。それらがなければ、ただただしんどい場面しかなくなってしまいそうですよね。最初出てきた時はテンション高くてウザイなくらいにしか思っていなかったけど、今はもう感謝の言葉しかないです。
『100万回言えばよかった』は幼馴染だったが大人になってから偶然再会しお互いを運命の相手だと確信した相馬悠依(井上真央さん)と鳥野直木(佐藤健さん)のストーリーです。 運命のいたずらで悠依に告白しようと決めた矢先、直木は不可解な事件に巻き込まれ突然悠依の前から姿を消してしまいました。 直木を懸命に探す悠依でしたが、実は直木は自分が死んだとわからないまま魂となって現世をさまよい続けていた。自分の声が悠依に届かず、何かがおかしいと不安を感じている彼の前に現れたのは、直木の存在を認識できる刑事の魚住譲(松山ケンイチ)直木は、自分の言葉を悠依に伝えてほしいと頼むのだが、果たして想いを果たすことができたのだろうか。
どんなに危ない状況が身に迫っていたとしても、声に出してその危険を教えてあげられないし、手で触れてその場から離れさせることだって出来ない。唯一頼りになる口笛は、そんな時ではほとんど役に立たないも同然だと思う。目の前で好きな人が襲われそうになっているのに、助けに入れない直木さん気持ちを想像すると辛くて仕方がなかった。すぐそこにいるのに、でも何もしてあげられない。幽霊である自分の無力さをこれでもかってくらい痛感してた。
純愛ラブストーリー系かと思って見始めたのですが、急に幽霊のような展開になったり事件に関係していたりと想像していた話とはかなり違った内容のドラマでした。 2話まで見ていると段々と続きが気になってきてどんな風に事件と関係しているのか続きが早く見たいなと思います。 何よりも、佐藤健の中々素直になれずにツンツンしているような態度にときめいてしまいます。井上真央との相性もいいような気がするので今後の二人がどうなっていくのかも気になります。
舞台設定がどうしても映画「ゴースト」を思い出してしまいます。しかし、脚本の安達奈緒子さんのきめ細かい人物描写のおかげもあって、味わい深い作品になっていると感じました。登場人物のリアクションがオーバーでないところが気に入りましたね。話のテンポも良く、第1話で恋人がこの世にいないことを主人公が悟りました。これからどう話が展開していくのか、有名な映画との差別化ができるのか注目して、来週以降も視聴したいと思いました。
2話が終えた時点で気になるポイントは佐藤健さん演じる直木が生きているのか否かというところです。 遺体が発見されていないところを見ると、生きているのではないかと疑いながら見てしまいます。 犯人(真相)を追及しながら、過去が明らかになっていく展開は面白いですし、こちらも視聴者として推理しながら見れるのでどきどきします。 また、幽霊になった直木を受け入れられず「触れたい」と願う井上真央さんが演じる悠依の心情が、とても心に迫るものがありました。井上真央さんを久々にテレビで拝んでおりますが、その演技は変わらず、本当に丁寧で美しいです。
幼馴染みで、20年ぶりに再開して愛した彼が突然に姿を消してしまった。久しぶりに見た井上真央さんの演技力、笑顔が昔と変わらず惹きつけられた。そして、失踪?してしまった彼は佐藤健さん。最近は良い役柄に恵まれているが、亡くなってしまっているストーリー展開。その姿を言葉を唯一、見て聞くことが出来るのが刑事役の松山ケンイチさん。ほぼほぼ3人の会話で展開されていくストーリーの一話は、出会いから今に至り興味深い。
妙に馴れ馴れしく接してきた幽霊、インパルスの板倉さんって今後何か関係してくるんですかね?事件とどう関係するのかちっとも分からないけれど、さすがに何かあって欲しいですよね。一見、お気楽な感じに見えるけれど、もしかしたら辛い身の上だったのかなとか考えちゃいます。メインそっちのけで気になってしまうので、結構細かく描いてくれたらいいなと思いました。そんで、いずれちゃんと成仏してくれたら言うことはありません。
期待していなかったけど観てみたら楽しかった。ゴーストっぽいけど幽霊系なので、似ているとこもあるし、まったく違うとこもある。佐藤健がかっこいい。井上真央が強くて優しくてかわいい。最終はほっこりと切なさ入り交じりですが、【100万回言えばよかった】何を言えばよかったのか、言えるのか!ファンの方が佐藤健に100万回言ってほしいセリフが存分に聞けます。脚本もいいし、音楽もいい。大人のラブストーリーでした。満足です。
実家が寺で霊感がある刑事の松山ケンイチさんの前に、突然現れた佐藤健さん。誰にも見えず話しも聞いてもらえない状況の中での唯一の希望の人。松山さんには佐藤さんが見えていて、会話できているのに、当然周囲の人には見えず松山さんが一人で話している危ない人に見えてしまうシーンが面白い。佐藤さんの彼女である井上真央さんに説明しても信じてもらえない現実。だが、松山さんは佐藤さんの力になってあげようとする姿が良かった。起こるはずのない再会、今後が楽しみです。
成人の失踪は警察に相談しても捜索してもらうのが難しい現実。そこに幽霊?魂なのか、失踪中の佐藤健さんが霊感のある松山ケンイチ刑事の目の前に現れる。しかし、誰にも見えない彼の存在を彼女である井上真央さんに信じてもらうのは難しい。言葉では理解してもらえない。そんな時に松山さんの体に佐藤さんが憑依して、思い出のあるハンバーグステーキとプリンを作る展開に。このラブストーリーは佐藤さんが亡くなってしまっている話しになる。その原因が気になり次回が待ち遠しい気になります。
1話の事なんですけど、ぶっちゃけハンバーグよりもプリンの印象の方が強くありませんか。結果的にプリンに全部持っていかれた感は否めないでしょうよ。細かい事をネチネチ言うのは生まれつきのものなので申し訳ないです。しかしね、あれだけプリンの印象を強く残す結果となるなら、サブタイトルを変えても良かったのではないかと、苦言を呈してさしあげたい。ドラマとしてはそこそこ面白いのだから、細かい事にも目を向けてくれれば完璧かと思われますね。
ドラマだからと言ったら、マジで身も蓋もない言い草になってしまうけども、事実ドラマだから割かしすんなり受け入れられた感はありますよね。恋人が幽霊になったなんて、数日かそこらで信じられるようなものではありません。数日どころか何年何十年かけても事実を跳ね除けて生きていく人だって少なくないと思います。まぁ、ドラマツルギーとしてはこれが都合が良かったのは分かります。やたらグダグダしていても何も始まりませんもんね。
申し訳ないけれど、あの終わり方はマジで有り得ないと思った。非現実的にも程があるし、いかにも綺麗にまとめた感が出ているのが癪に障って仕方がなかった。「愛してる」と直木さんが言う度に気持ちが冷めていく自分がいたよ。その「愛してる」がどんどん安っぽい言葉に聞こえてくるという最悪の事態発生に戸惑いもした。途端にタイトルの「100万回言えばよかった」が薄っぺらいものに感じられたな。最終回で印象が地に落ちた。
最終回まではすごく好きなドラマだと思いながら視聴していました。しかしながら、何でしょうかあれは?どうして都合よく直木さんの体が現実に存在しているのでしょうか?直木さんの体はもう焼かれてなくなっていますよね?お葬式ちゃんとやりましたよね?急に話の流れがおかしくなってしまい、好きだなと思っていたことが一気にバカバカしくなってしまいました。これはもう、近年稀に見る駄作に出会ってしまったのかもしれません。
最終回があんなに酷くなるとは予想だにしなかったけれど、唯一の救いは板倉さんでしょ。ひとりぼっちになってしまった云々で可哀想だと思っていたけれど、生前良い関係にあった人と再会を果たせたから本当に良かったですよ。べらぼうに可愛い人でしたし、天国で仲良くしてくれると良いですよね。板倉さんメインで感想を綴らないとマイナスなことしか出てこないから悲しいものです。お世辞にも秀作とは程遠い出来になってしまいましたね。
王道のラブストーリーでもあり、ミステリー要素も感じられる展開に惹きこまれました。初回は結衣と直木と出会いが丁寧に描かれていたので、失踪した後のことが余計につらく感じてしまいました。幽霊になった直木が刑事の魚住だけに見えて彼の想いを伝える、というやり取りはどこかコミカルに感じて面白かったです。直木が自分の存在を伝えるために魚住に憑依をしてハンバーグを作るというシーンはちょっとびっくりしましたが、彼の強い気持ちが伝わってほっこりしました。
毎週楽しみにしていたドラマです。 普通のラブストーリーかなと思いながら見始めましたが、まさかなストーリー。 2人の行方は?事件の真相は?本当に消えちゃうの?と展開が気になるばかり。 最終話の佐藤健さんの「愛してる」の涙に、私も我慢できませんでした。思い残すことなくあの世へ行ける幸せを、考えさせられちゃいました。
毎週楽しみにしていたドラマのひとつです。佐藤健さんと井上真央さんの仲の良さにキュンキュンさせられました。ラブストーリーと言うのか、サスペンスというのか、色んなジャンルが混ざったドラマだなと思いました。なぜ佐藤健さんは殺されてしまったのか、犯人は誰なのか、毎週ドキドキでした。 口笛で側にいるか確かめられるなんて、微笑ましいですよね。静電気の方がもっと近く感じられるかもしれませんけどね。笑 やっぱり最後は消えてしまうんだなと、すごく寂しい気持ちになりましたが、想いのこしがなくなって、きちんとお別れできてよかったね、と安心しました。
まず井上真央さん、佐藤健さん、松山ケンイチさんという人気俳優が共演することがビックリで、ドラマ始まる前から楽しみにしていた。始まってからも、ストーリー展開が面白くて毎週楽しみにしている。幽霊になってまで彼女に伝えたい思いがなんなのか、事件が解決したら成仏されてしまうのかなど、今後も気になる展開が多く、早く最新話が観たい。 また、恋模様も気になる展開の一つである。いつ死ぬか分からないからこそ、伝えたい思いはしっかりと相手に伝えるべきだなと感じた。
初回から期待していたドラマでした。 最後まで私好みのドラマでした! 佐藤健さんも良かったが、1番は松山ケンイチさんの演技がとても好きでした。 最終回で、生き返った?佐藤健さんを見て、ニヤニヤして喜ぶ姿、夜3人でご飯を作り食べるシーン、トランプをするシーン、100万回いきたねこを読んで2人をみた後の松山ケンイチさんの気遣い。どれも印象的です。 また井上真央さんのことを陰ながら思いやる気持ちがまたジーンと来ました。 私的には井上真央さんと松山ケンイチさんに付き合って欲しい!と思いました! でもそうするとこのドラマの良さは少し半減してしまうのかも、、、? 付き合わなくても今後関わっていって欲しい! 素敵な3人組でした! 内容はちょっとシリアスな内容だが、コメディ要素もあり楽しませてもらいました。また脇役の方々も素敵でした!
やはり怪しかった英介。荒川良々が扮しているから、ただの良い人で終わらないと予感していたら大当たり!彼が直木を殺したかはまだわかりませんが、悪事に関わっていたのははっきりしたようです。むさぼるようにグミを食べる姿からは、何かに飢えた人を見るようで薄気味悪さを感じます。千代と親子?だったらしい田中希也や涼香たちと、20年前何があったのか。英介と二人きりの悠衣が心配で、幽霊なのに車に乗っている直木が歯がゆい限り。いよいよ核心に近づいてきた次回が待たれます。
久しぶりに井上真央が連ドラに出演するということで気になって視聴した。初めは単純な恋愛ドラマだと思っていたため、恋愛・ファンタジー・事件性を兼ね合わせた作品であることに驚いた。 そして、二人はごく普通な恋人同士だと思っていたが、なんと昔同じ里親のもとで暮らした同級生であるという。当時はただの同級生でも大人になると、やはりそういう関係になるものだよなと思った。 正直、ファンタジー要素だけであったら見続けるか分からなかったが、事件性があるということで続きが気になった。
大人のラブストーリーだと思い、見始めたらサスペンス要素もありすごく面白いです。今シーズン唯一見ているドラマですが、毎週楽しみにしています。 なにより松山ケンイチがかっこいい…。笑 それぞれの想いが交わり、黒幕はわからないですが、ラストはきっとこうなるんだろうなという予想は大体できます。 ただ、ハッピーエンドでできれば願いが叶って欲しいという気持ちがありますね。 ただのラブストーリーではなく、ただのサスペンスではないところが面白味を増しますね。 皆さん演技が上手で毎週切なくなりうるっときてしまいます。 ラストが楽しみです。
最初は井上真央と佐藤健のいちゃいちゃの回顧シーンにこちらも嬉しくなって見ていましたが、幽霊になってからの佐藤健が可哀想になり、この先どうなるのかと心配になりました。幸い佐藤健が見えて井上真央に通訳できる松山ケンイチの存在が、今後のストーリー展開で重要な存在となりそうです。さて、佐藤健は本当にもう生き返ることはないのでしょうか?どこかで瀕死の状態になっているのではないかとさえ思うのですが、どうなるのでしょうか。犯人らしき登場人物も出てきているようですが、早く謎解きをしたいものです。
行方不明の恋人が魂となって彷徨う…と、どこかで見た事のあるような展開からスタート。 と思いきや、その恋人が殺人事件の被害者の家を訪れていた事が分かり…。ミステリー要素も出てきた事で、先が少し楽しみになりました。 主要キャスト3名が皆演技派なので、期待しています。
20年ぶりに運命みたいな再会を果たしたのがハンバーグで、直木が幽霊になってしまったと認めることができたのもハンバーグとは、本当にこの2人を繋いでいる一番の大切な思い出はハンバーグなんですね。悠依が直木に気がつくシーンは凄く感動的であったけれども、直木が亡くなってしまっている可能性は高い訳だし、さらには殺人事件にも関係ありそうだし、これから2人が幸せな未来にたどり着くことができるのかな。あと松ケンの健くんが憑依している時の演技が、ちょっとキザっぽくて面白かった。
事件に巻き込まれ亡くなった人が、魂を彷徨い、自分の姿が見える刑事と出会って恋人と接触するとファンタジー様子たっぷりなあらすじ。 個人的には非現実的であまりストーリーに入り込めない気がしましたが、 物語が進むごとにミステリー要素もどんどん含まれてきて、続きが気になる展開です。 直木を殺したのは誰なのか、事件の背景など 考察しながら観ています。 最後、直木が実は生きていて~の展開かと思ってましたが、遺体が見つかってしまったので、 直木と悠依の今後の生末がどうなるかも注目しています。
最初は少し悲しいラブストーリーかなにかなのだと思っていましたが、周りから見えなくなってしまう主人公の恋人が人に通り抜けられていたりする部分があったり、最近のドラマの中では少し異色なドラマで面白いと思います。実力派のキャストがそろっていますので気付くと集中してみています。韓国の女優シム・ウンギョンさんも出ていらして今後の展開にも期待します。ただ、日にちや年月が時々行ったり来たりして分からなくなりそうになります。佐藤健さんの演じる恋人が亡くなっていないことを願って見続けたいと思います。
どんなに謝られてもそれで旦那さんが帰ってきてくれるわけではない、これって本当に残酷な事だよなと思いました。幽霊さんが一方的に謝罪を述べても何の意味もないのかなとか何とか考えざるを得ません。旦那さんが成仏していなくて、タイミング良く現れるみたいな展開があればまだ救いがあったのかななんて、ありもしない事を空想してしまいました。個人的には、直木さんの事以上に切なくて仕方がありません。本物の旦那さんに会わせてあげたかったです。
ホラーとかシリアスとか一般的に恐怖として扱われるものを、板倉さんというユーモアで中和しにきているところが好きです。あの人がいなかったらここまで見られませんでした。妙に馴れ馴れしいしポルターガイストを遊び道具感覚でやたらめったら使いまくっているけれでも、恐怖を中和してくれていると思えばむしろ感謝してもしきれません。ですから、あの人が成仏してしまう前に直木さんの事件が解決してくれることを祈っています。
怪しそうな雰囲気があったのに、実際のところは身を呈して守ろうとしてくれていたりおちゃん。練炭を使用しての自死が上手くいかなくて良かったです。もっとも意識がない状態だからそう落ち着いていられるものでもないけれど。これまでずっと色んなものに縛られてきた人生だったし、りおちゃんには自由になれる未来があれば良いなと思うこの頃です。どうか報われる日が来ることを期待してこの先もドラマを観続けたい、そんな気持ちですかね。
100万回生きたねこ、久しぶりに読み返してみたくなりました。実のところ、あんまり内容を覚えていないんですよね。ドラマで出てきたけれど、ラストの部分しか記憶にありません。ちゃんと最初から読み直して、改めてラストのシーンを噛み締めたいなという気持ちです。まさかドラマをきっかけに絵本を読み直すことになるとは、予想外のことでした。ドラマの方も気になりますし、早く先が見たくて毎週金曜日が楽しみになりました。
大好きな人が自分の前から忽然と姿を消してしまって、それを上手く受け入れるまでにも相当時間がかかるだろうし、ましてや亡くなっている可能性、しかもほぼ確実であろうそれを知らされたら絶望しか感じられません。よく希死念慮に駆られて後追いせずにいられるなと感心しながら見させてもらっています。私なら到底耐えきれません。幽霊としてそばにいると分かっても、触れられない触れてもらえない辛さは言葉にし難いものに思えます。
井上真央さんって、芯の強い女性の役が似合うイメージ。どんな逆境であっても己の力で乗り越えていってしまいそうに感じます。そのへん、牧野つくしを思い出してしまうなあ。あれから10年以上は経っているはずなのに、見た目の若さがあるから当時と今が重なる瞬間がありました。ただ単に自分が好きだから贔屓目というのもあるのかもしれません。しかしながら、30過ぎてもあの容姿は、何の掛け値なしに虜にならざるを得ないでしょう。
とても切なく優しいお話。はじめはファンタジーかと思っていましたが、だんだんミステリー要素が強くなってきて、続きがより気になるようになりました。シム・ウンギョン演じるハヨンは物語にどんなふうにからんでくるの?佐藤健演じる直木は消えてしまうの?松山ケンイチがとてもいい塩梅で上手な役者さんだなぁと改めて思いました。マカロニえんぴつが手がける主題歌もとてもドラマに合っていてドラマを見た後何度もリピートしています。どうか悠依にとって悲しい事件の真相でありませんようにと願わずにはいられません。
初めは愛する人を亡くして、ただただ残された人がかわいそうで、悲しい涙をさそうドラマだと思っていました。しかし見ていくにつれて、直木と魚住の掛け合いで声に出して笑ってしまったり、悠依と直木にキュンキュンしたり、すぐにこのドラマにハマってしまいました。なぜ幽霊となってしまったのか、直木と悠依の生い立ちなど少しずつわかってくるところも引き込まれます。今後どう展開していくのかが楽しみです。
初めは愛する人を亡くして、ただただ残された人がかわいそうで、悲しい涙をさそうドラマだと思っていました。しかし見ていくにつれて、直木と魚住の掛け合いで声に出して笑ってしまったり、悠依と直木にキュンキュンしたり、すぐにこのドラマにハマってしまいました。なぜ幽霊となってしまったのか、直木と悠依の生い立ちなど少しずつわかってくるところも引き込まれます。今後どう展開していくのかが楽しみです。直木との本当のお別れがどのように描かれるのか涙覚悟でみたいです。
死んでしまった彼を忘れられない幽霊とのただのラブストーリーかと思い見るか悩みましたが、殺人事件も絡み、見るごとに面白くなって毎週楽しみにしているドラマです。 幽霊になってしまった直木と姿は見えなくても一緒に生きていきたいと思う悠衣、自分を忘れ新しい幸せを見つけてほしいと思う直木、2人の気持ちに共感できとても切ないです。非現実的なストーリーの中に殺人事件が起きることで現実感が増され、二人の今後と事件の犯人がとても気になります。魚住と宋にもまだ何かありそうで今後の展開が楽しみです。
荒川良々さんが最初に登場した時の予感は間違ってなかった。きっとそうなる、と思って見ていて、でもその予想をはるかに超えるレベルで深くえぐりこむような『悪』だった…『良い人になりたかった』っていうのも、きっと本音だったんだろうけど。彼は一体どんな地獄を見てきたんだろう。残された子供たちは、これから一体何を信じて生きてくんだろう?!そして直木。悠依を守れたことで満足しちゃったのか、思い残しが無くなったのか、消えてしまって泣けたけど…最後のアレは一体どういうこと?!喜んでいいのか、再び絶望を味わうことになるのかわからなくて戸惑った。
幽霊の先輩・樋口が地味に大好きで、直木がいなくなって一人取り残されてしまったことを嘆いているシーンに泣けた。彼はきっとあんなふうに、これまでにも何人も見送ってきたんだろうなぁ。魚住の実家のお寺で成仏できないんだろうか?それともシッターとして子供と一緒に遊ぶことで慰められて思い残しは消えたりしないんだろうか。永遠に彷徨うのはしんどいよねぇ。どうせなら、彼にも幸せになって欲しいなぁと思ってしまう。叶恵さん、何とかしてあげて~!
直木が殺されてしまったシーン…なぜ彼がセントポーリアの花を握りしめていたのか、20年前の切ないほどピュアな初恋の思い出に繋がっていたのかと思うと胸が痛かった…。直木の心は、思い残しの塊ではないか。そして池澤を信じていたからこそ、あの瞬間を思い出したくなかったんだろう。避けられなかったのかな。ああならずに済んだ方法はなかったのか…。『たられば』な話になってしまうけど、ようやく幸せを掴もうとしていた直木と悠依には辛すぎる結末だ___と思っていたら、ラストシーンのハンバーグって、一体どういうこと?!興奮しすぎて眠気が吹っ飛びましたとも!
殺人事件解決に向けては進展しつつ、新たな謎も生まれた3話。魚住にそっくりな配偶者を亡くしている医師との出会いは物語にどう絡んでくるのかまだ想像もつかないけれど、板倉演じる男がさまよい続けている理由は、直木の今後に大いに影響を与えそうではある。父親は直木の安否を心配していないことを知る魚住と、弟の病気によって家庭が壊れたことを聞かされた悠依。母は直木の所在を探しているものの、それは弟のためと隠すことなく話す。家族との関係を断ってこそいたものの、こんな形で傷つけられた直木の涙に、心臓がギュッとなった。
直木がなぜ、里親さんの元で中学時代を過ごしていたのか、その悲しい過去が明らかになりました。彼と両親との断絶の深い悲しみに直面し、悠依は直木の心を思い「大好き」と改めて伝えます。彼女には見えないながらも、その場にいた直木は悠依の言葉を聞いて、号泣していて、こんなふうに佐藤健さんが泣いた芝居は見たことがなかったな、と思いました。少しずつ明らかになって良く直木と、女性殺害事件との関係性でしたが、まだ本当に直木が死んでいるのかも明らかではなく、悠依と同じように、一縷の望みを捨てることなく、最後まで見ていこうと思っています。
インパルスの板倉さんが何か鍵を握っている感を漂わせていたから、これはきっとこの先も出てくるのかなって予測はしてたけれど、まさかすぐに直木くんに接触してくるとはビックリでしたわ。先輩として色々とアドバイスしてくれるのはいい、でも、いちいち上から目線で言ってくるのが若干腹立たしかったなと思ってます。直木くんは別段気にした様子もなかったけど、大抵の人なら煩わしくなって無視を決め込んでも変じゃないですよね。
先輩幽霊さんがひとりぼっちになってしまったことを嘆いているシーンがあまりにも切なくて、いつもはユーモラスに描かれるはずのシーンまでもがしんみりしてしまったのが残念でなりません。ところが、最後当たり前のようにそこに存在している直木さん。一体どういうわけなのか気になり過ぎますよね。あれは夢なんでしょうか?現実というには無理があるんじゃないのかなと思っています。これは早くも来週の放送が待ち遠しいですね。
毎回観ていて思うのだけど、魚住さんの人の良さが天元突破してませんかね。あそこまで優しすぎるとなんだか損をしてしまいそうだなと思いました。直木さんに対してもそうだけど、何よりゆいさんに対して。よく自分の気持ちを感情的にぶつけずにいられるよなあって感心。好きな相手なのに、それを直接本人に告げることはないのって少し寂しいとさえ感じてしまいます。つくづく妙な三角関係を続けているものだと今頃になって驚かざるを得ません。