あらすじ
エピソード
今回の話の感想は、もがきながらも成長した児玉交響楽団と、主人公の初音と朝陽の関係性が印象的でした。特に朝陽が児玉交響楽団から離れると聞いた初音が動揺していたのが気になりました。そして公演の審査の公平性を条件に、朝陽が移籍の交渉をしていたのは、朝陽なりの思いがある事が良く伝わってきました。そんな中朝陽を連れ戻すと初音が決意して説得していたやり取りが良かったです。そして朝陽も加わって公演をやった内容は、今までの集大成が見られた結果だったなと感じました。
綺麗なハッピーエンドで終わったのでとてもよかったです。こんなに短期間で玉響が高階フィルに勝ってしまうような実力をつけるとは現実的にはありえない話だと思いましたが、それがドラマならではの展開だと思えば目を瞑れました。あんなにも舞台に立つことに躊躇していた初音が堂々と演奏している姿はとてもかっこよかったですし、演技とは思えないような演奏だったので感動しました。そして朝陽と初音のラストシーンがとても可愛らしかったです。朝陽のツンデレ具合にキュンとしてしまいました。
このドラマらしい穏やかな雰囲気が伝わってくる最終回でした。朝陽と初音の関係も続編があっても面白くなりそうだなと感じました。もっと二人が親密だったパターンも見たいなとなりました。正直オーケストラがテーマではありましたが個人的には存続するだろうと決め込んでいたんであまり存続に対しての興味やどうなるんだという楽しみはなかったです。ただ登場人物の恋愛関係、人間関係がどうなっていくのかが面白いドラマでした。ずば抜けて上手な演技とは思いませんが田中圭の安定感というのは素晴らしいなと思いました。
初音と常磐の距離がぐんと縮まりながらもちょうどいい感じで終わったところがまた良かったです。門脇麦ちゃんファンとして魅力が最大限に出ていて、初音役がとってもぴったりで凄く可愛かったです。厳密に言えば高階フィルに行く約束しておいて、取り止めになることは現実では色んな問題がありますが、まあいいじゃないですか。児玉交響楽団が一つになれたことで生まれる演奏は圧巻で、みんなが楽しそうに弾いている所がまた素敵でした。初音が常葉に戻ってくるように説得していた言葉、常葉の児玉に対する想い全部が優しい雰囲気で凄く気持ちよく見れました。
素晴らしいラストでした。最後になっていきなり朝陽が裏切るわけではないと思ってましたが、まさか高階フィルと取引をしていたとは意外でしたね。そしてここに来て高階フィルと本宮には少し温度差があるのも出てきて良かったです。やはり音楽家としてのプライドが残っていたんですね。また、玉響が本気になって一つになればあれだけの演奏ができるんだと周りを飲み込む力があるのは本当にすごくて鳥肌が立ちました。そのうち、初音と朝陽にくっついてほしいですね。
こんなに感動させられるなんて玉響は本当に素敵なオーケストラでした。最後の最後でまさかの朝陽が指揮しない展開になった時には、どうなることかと思いましたが、やっぱり初音はすごかった!朝陽をちゃんと連れてきて、指揮までさせちゃうんだから最高でした!最後の方の高階藍子の対応も素敵でした♪ぜひ、この先に玉響がどんなオーケストラに成長していくのかも、見てみたいと思いました!たくさんの感動をありがとうと声を大にして言いたかならドラマでした!
穂刈の妻を介護施設に運ぶのに朝陽が、車を出してくれて、朝陽の優しさに触れて初音が、嬉しそうに朝陽を見つめる表情は輝いて幸福に満ちていました。だから、意を決して初音は自分には好きな人がいると庄司に告白したのだと思います。それなのに、初音と三島の関係がネットに流れると、自分には関係ないと素気ない朝陽に対して,キレてしまった初音が可哀そうです。こうなったら、何が何でも、朝陽のプライドとシャイな仮面を引っ剥がして欲しいです。
みんなで必死に練習して定期演奏会に臨む玉響の姿に胸が熱くなりました。相変わらず姑息な本宮議員は本当に最低なヤツだと思いました。あんなに感動する演奏が出来て、あんなに観客のみんなに喜んでもらえたのに、解散になるなんて…そう思っていたら、まさかの存続決定で、飛び跳ねて喜びたいくらいでした!ただ、朝陽が高階フィルに行ってしまいそうで…どんな最終回が待っているのか楽しみです!
今回の話の感想は、児玉交響楽団の絆が更に深まった様な印象を感じました。そんな中で主人公の初音は、朝陽に思いを告げたものの、朝陽の反応が素っ気無かったのは、ある意味では朝陽らしいなと感じました。そして定期演奏会の方では、チケットを完売させる為に、様々な事を考えていたのも成長しているなと感じました。そんな中で無事に演奏会が出来る様になったのと、同時に演奏会の内容は、今までの中で一番出来が良かった印象を感じました。その結果児玉交響楽団が存続出来たのが良かったです。
児玉交響楽団が生き残るかどうかがかかった定期演奏会での団員の演奏はとても素晴らしかったです。これで楽団の解散を回避できた!と思っていましたが、人数が足らず解散が決定されるなんて、まったく盲点でした。しかし、市民の声が、楽団を解散に追いやろうとしていた市議たちを動かした展開は思ってもいない、嬉しい誤算でした。楽団の裏切り者は、てっきり土井だと思っていましたが、実は土井が楽団の解散回避に孤軍奮闘していたと分かったときには感激でした。
初音の告白に対して朝陽のあなたが思っているような人間じゃないという返答はある程度、想定内でした。邪険にはっきり断るわけでなく最終回までこの関係を引き伸ばすやり方が1番ベストなんです。そして最後に結ばれる流れが常套手段でありそれで良いと思っています。初音自身も折れずに逆に捨て身になり朝陽に近づいているし面白いやりとりが見れています。オーケストラ絡みは個人的にあまり興味がなく登場人物の人間関係、恋愛関係が評価できるドラマだなと思っています。
初音が常葉に告白したあとで、どんな素敵な返しをしてくれるのかと思っていたら、いまいちな返しで初音が納得行かないのも分かります。その後ちょこちょこ二人の絡みでふざけあっていた所が可愛かったです。本宮が仕掛けた時間間違いの印刷は結構大変な事で、みんなで団結して時間変更の案内をしたり埋まっていなかった席を仲間たちが声を掛け合ってくれていたところで、結果解散がなくなりました。という話になると思ったらギリギリ無理でしたって所が裏切られた感じもあって逆によかったです。そんな簡単なものではないですからね。長い演奏シーンがとっても素敵でした。
今、メンバーのプライベート問題や本宮の妨害など色んな事がありながらもここに来てようやく玉響の本当の力を存分に見せることができて胸のすく思いでした。本気でやるとこんなにも聴いてる人の心を掴む事ができるとの証明が出来ましたが、やはり玉響には解散なんかして欲しくないと強く感じましたね。で、どん底からの大逆転となりましたが最後の朝陽の謎の行動の意味は何だったのでしょう。今更高階フィルに協力する意味もないし、その真意がとても気になりました。
初音が朝陽に対してあそこまで積極的になるとは思っていなかったので驚きました。落ち込むよりは全然いいと思いましたし、門脇麦さんがその様子をとても可愛らしく演じていたのでキュンとしてしまいました。そして土井さんの玉響愛には感動しました。まさか子どもがいるとは思いませんでしたが、いつもすかしているのに、実は色んな葛藤があったというギャップに愛おしさを感じました。最後の展開はうまくいきすぎ感がありましたが、こうなったら最高のハッピーエンドを迎えてほしいです。
見事な定期演奏会でした。神奈川フィルハーモニー管弦楽団の真骨頂あふれる演奏でした。感激です。ボーイングとはいえ門脇麦の演奏シーンは圧巻です。仲間たちの演奏もとても素敵でした。もちろん指揮者の田中圭も振り切っている感じでしたので素晴らしいです。それにしても最後に報告された出席者数、ほんのわずか足りなかったので解散というのはいまいち納得できません。1000名超えたらいいんじゃないのって感じです。ドラマでは、他の市議会議員の反対もあったから解散しないとのことですが、ちょっぴり変な感じがしました。それから予告での田中圭の動き、考えがあってのことと信じます。
穂刈の妻を介護施設に運ぶのに朝陽が、車を出してくれて、朝陽の優しさに触れて初音が、嬉しそうに朝陽を見つめる表情は輝いて幸福に満ちていました。だから、意を決して初音は自分には好きな人がいると庄司に告白したのだと思います。それなのに、初音と三島の関係がネットに流れると、自分には関係ないと素気ない朝陽に対して,キレてしまった初音が可哀そうです。こうなったら、何が何でも、朝陽のプライドとシャイな仮面を引っ剥がして欲しいです。
門脇麦が田中圭のいよいよ本音を言ってしまいますが、その弾け方が可愛いです。幼馴染のバイオリニストとは関係ありませんと、一生懸命門脇は田中に説明しますが、そんなことは個人の自由だから関係ありませんと冷たくあしらわれます。それを聞いていた門脇は切れたかのようになって「好きです」と言います。その流れはある意味面と向かっては言えないことを怒りに乗じて言えたのですから、彼女にとっては思いっきり勇気を振り絞らなくても良かったので、本当に良かったと思いました。
蒼をフッて朝陽に告白する初音が印象的でした。ただ冷静に考えたら普通の女性や、初音の立場になったとしても朝陽を選ぶという判断が疑問ではありました。容姿を考えれば客観的に見て互角、年齢的には年下、年上が好きどちらかに別れるとは思います。そんななか最大の不思議さが本当に態度が悪くコミュニケーションが取れない朝陽のどの部分に惚れたのか不思議ではありました。初音はお金にこだわりがない設定の登場人物なことから女心はわからない、そんな決断がくだる結果ではありました。
このドラマで1番好きな登場人物は奏奈なんですが今回は出番が少なかったです。ただ少ないなかでも蒼が初音に振られてしまったことに対して優しく適切な声のかけ方をしていたのが好印象を持ちました。奏奈はずっと素晴らしい対応、思いやりがある行動を取っているしもう少しスポットライトが当たることを願っています。こうなったら後は蒼と奏奈が結ばれて欲しいなと感じています。更に初音の告白に対して冷たい感情の持ち主、朝陽がどんな反応を示し対応していくのかが見ものです。
全体的にストーリーの流れに違和感を感じてしまいました。まずは初音をあそこまで憎んでいた彰一郎が急にコロッと良い人になっているのに驚きました。ファミレスのシーンはとても可愛かったですが、ここまで態度を変えることができるのかと疑問に思いました。そして穂刈さんの家庭状況にも驚きました。認知症の介護をしながら今までどのように練習に参加していたのでしょうか。玲緒さんと熊谷の突然の結婚も流れが急すぎて受け入れるのに時間がかかりました。そして全体的にみんないつ練習をしているのだろうと訝しく思ってしまいました。
8話にして初めてこのドラマ見させていただきましたが、なぜ今まで見なかったのかと思うくらい、人々の言葉が暖かく8話でもスッと入ってこれる内容でした。今回妻が痴呆症になっていたということで、痴呆症役の妻を宮崎美子さんが演じていましたが、すごい迫力で余計に話に引き込まれました。妻が痴呆症になって自分の事を認識しなくなったときにどんな気持ちなのかと思うと胸が苦しい感じになりました。そんなときに手伝いに来てくれた蒼くんと初音ちゃんの優しさと、常葉の芯の優しさの偉大さも楽しめました。穂狩さんのオーボエの演奏でこちらも感動しました。その前の妻に向けた言葉もすごく心に染みました。
がスパイだと思っていた土井っちが玉響を裏切っていなくて本当によかったです!まさか結婚していて、子どもまでいたのにも驚きました。その息子のためにも玉響を守ると言う土井っちの心意気が素敵でした。困難を跳ね除けても跳ね除けても玉響は追い込まれますが、でも玉響なら初音がいるからきっと大丈夫!と思える自分がいます。初音の恋の行方がどうなるか、最後まで目を離せませんね!
とうとう玉響の進退をかけた定期演奏会が近づいてきて緊張感たっぷりな雰囲気でしたが、更に状況は悪くなってますね。まさか土井が裏切り者だったとは、びっくりもしましたがそれ以上にがっかりしました。影は薄めだけど、縁の下の力持ち的なしっかり周りを固めてくれる人だと思ったのに残念です。ただ、穂刈が抜けなくて良かったです。介護の事は本当に大変そうで、施設に妻を預けるのは苦渋の決断だったと思いますが視聴者としては穂刈がいなくなるのはかなりテンションが下がるのでホッとしました。
ずっと過去に囚われ、引きずっていたチャイコンはTVの前で堂々とそして綺麗な音を奏でている初音の姿にはとても感動しました。 三島は幼馴染にしては嫌な奴だ!って思っていたけど、嫉妬からくるものや初音の為の煽るような行動だったのかなと考えると何だいい奴なのかもって少し思ってしまいました。 これを機に初音と三島がまた仲良くなってくれればいいなと思いました。 ただ、今回は穂刈さんの首席交代や交通事故のようなものに巻き込まれたりと、穂刈さんに一体何があったのかとても気になります。 それに本宮さんと玉響の誰か?が密会している感じもあり、一難去って一難とどうなるのか展開が読めない感じが面白いなと思いました。
朝陽があんなに熱い男だと思いませんでした。初音に語りかけるあの迫力は、やはり特に初音が朝陽にとって大切な人だからなのかなと言う印象ですね。でも普段クールな朝陽だけに、あのセリフがかなり突き刺さってより朝陽を好きになれました。三島とのテレビ出演ではかなり嫌なヤツだなと思ってしまいましたが、彼もまた父親に認められる為に必死なんだろうなと不思議にあまり嫌いにはなれなかったですね。そして初音が初めて周りに対してワガママというかあれだけ自分を出したのもみんなを信頼してるからこその甘えなんでしょう。悪くない状況だと思います。
初音がトラウマを乗り越えてようやくと言った感じでしたが、またまた児玉交響楽団にピンチが訪れましたね。本宮があそこまでどうしても解散したいのは何でかなというのと、その執念に疑問しか湧かないです。まあこんなので負ける初音ではありませんが、穂刈がここでリタイアとなると玉響の音は出るのでしょうか。これからが最大の試練となりそうですが、定期演奏会の行方が気になります。
初音がトラウマを乗り越えてようやくと言った感じでしたが、またまた児玉交響楽団にピンチが訪れましたね。本宮があそこまでどうしても解散したいのは何でかなというのと、その執念に疑問しか湧かないです。まあこんなので負ける初音ではありませんが、穂刈がここでリタイアとなると玉響の音は出るのでしょうか。これからが最大の試練となりそうですが、定期演奏会の行方が気になります。また、恋の方も遅まきながらようやく動き出しそうなので朝陽のツンデレも楽しみです。
まず、主人公の初音の10年前の演奏中に逃げた事件は初音にとって黒歴史であり、今までもそこから逃げ続けたので、初音がそれにちゃんと向き合わないと解決しないだろうと思っていました。それを解決するためにはやはり、玉響の団員の人たちの応援や幼なじみの三島の応援がいるのかなと思いました。そう思うと初音は周りによい人がいて、恵まれているのだと思います。今回は初音の両親も登場しましたが、みんなで初音の復活を見守ろうとする意気込みがドラマを見て、感じられました。
今まで優等生だった初音がプレッシャーと苛立ちから怒りをぶつけてしまう姿は人間味がありました。励ましたり応援するのが正義みたいになっていますが頑張ってというのも言われている側にとっては思っている以上にキツイ言葉なんだよなと感じました。個人的にも頑張ってと声をかけるのはどうなのかな派なんで初音の感情を理解出来る場面ではありました。ドラマの展開に関しても登場人物が誰に恋心を抱いているのかが如実に表れてきたし面白くなってきています。
あんなに仲間のことを大切に思っていたのに、いくら追い込まれていたとしても全員に対してあんな悪態をつくなんて初音らしくないなと思いました。そして三島に対しても、あんなに酷いことをされているにも関わらず、テレビ撮影後にはケロッとしていて、三島を褒めまくるのも何だかわざとらしく感じてしまいました。今まで柔らかくて、のんびりしているようでも芯があって、頑張り屋さんで、応援したくなるキャラクターだなと思っていましたが、今回のストーリーでいまいちよく分からなくなってしまいました。
今回は全体的に良かったなと思いました。 玲緒さんと藤谷さんの凡人同士、どこか似ているからこそのコンビ感が溢れるところがなんだか素敵だなと感じました。特にバスの仲良い感じがとても良かったです。 それに蒼くんの抱き着くのがバス越しとはいえ、皆の前で告白なんかしちゃってやるじゃん!って思わず言いたくなりました。その後の敬語でもう少し考えてほしいシーンは可愛しく、くっついてほしいなという願望が更に芽生えてしまいました。 初音と蒼くんには上手くいってほしいけど朝陽や奏奈はそれぞれどう思っているのか少し気になる感じのショットだったので今後に期待です。 また、今回も演奏シーンは魅入ってしまうくらい素敵でした。オーケストラって凄いなと感動してしまいました。
幼少期に天才バイオリニストだった門脇麦さんと、今は海外で活動しているが門脇さんを意識している永山絢斗さんとの関係が気になります。今回はオーケストラの演奏会で、横浜の国立劇場に向かわなければならないバスが、国立に向かう?こくりつ、くにたち、同じ漢字で読みが違い、バスの運転手を買収したのか、演奏会を邪魔する市長を追い込みたい派閥。建築工事の受注も絡んで、市長の失脚も狙っている派閥争いと、オーケストラ、バイオリニスト対決が面白くなってきました。
オーケストラに関わっている人たちの、それぞれの悩みやオーケストラの仲間としての、お互いを思いやるヒューマンストーリーと、市長が作ったオーケストラ対、反市長派閥の対決。そして天才バイオリニスト少女だった門脇さんと、今や世界的に活動しているバイオリニスト永山さんの確執。そして天才指揮者の田中圭さんとコンサートマスターの門脇さんとの関係と、ヒューマンストーリーと対峙するストーリーの絡み合いが楽しいドラマです。
相変わらず本宮市議のやり方は姑息でしたね…。玉響の練習場を囲碁将棋クラブに使わせるなんて、あの手この手とよく思いつくものです。でも、そのおかげで朝陽の実家、常葉酒造が見れたのは嬉しかったです。お酒を飲み過ぎた修介が、寝言でも朝陽は天才だと自慢しているところが可愛かったです。かおりと朝陽の関係が恋愛絡みじゃなくてほっとしました。ただ、蒼は朝陽とバチバチしていましたね。果たして初音はどちらかと恋へと発展するのでしょうか…楽しみです!
とうとう玲緒が朝陽に対する恋心を爆発させ、一悶着でしたね。しかしその気持ちの正体は、あくまで彼女の心の中の一番はオーケストラであり恋に逃げる形でしがみついていたと言うのは納得出来ました。朝陽も最初からそれを見抜いて対応シていた様ですが、本気で朝陽に恋していたとしたらいったいどういう反応をしたのかがとても気になりました。また、本宮の妨害がエスカレートしてきてウンザリですね。まさか会場にこさせないという汚い手まで使ってくるのはあんまりだと思いました。
朝陽が酒屋の息子だとは思いもしなかったし、何よりお酒が一滴も飲めないという事実には思わず可愛い!って思ってしまいました。クールだし何を考えているのか分からないけど、朝陽のことを少し知れた回だな思いました。 それに初音に対していつものように冷たい口調で言い、いつものようにほっとくのかなと思いきや、初音の後を追う姿には何だかキュンとするだけでなく、初音に対して少し思いやりがあるような気がして朝陽の本当の姿が見てみたくなりました。
本宮のしつこすぎる妨害工作に辟易しますね。何としても修介を市長から落としたいんでしょうが、囲碁クラブに練習場を専有させたりとやり方がかなりこずるすぎます。でもそんなものじゃ初音や朝陽が負けるわけはないので、すぐに常葉酒造に練習場を移したのはテンポ良くて良かったです。しかし高階フィルとの対決に負けたら解散だなんて、ちょっといきなりすぎるなと思いました。ただ、技術よりも児玉交響楽団にはもっと別の化学反応を起こしてくれるのではないかと期待してしまいますね。
まず、モーツァルト出版の後藤は主人公の初音にとって、恋のライバルになりそうだと思っていました。でも、後藤は全然違って、マエストロの朝陽のことをよくわかっていて、朝陽が初音のことを大事に思っていると知ったとき、後藤はよい人だと思いました。また、市議会議員の本宮など、玉響を妨害する人が多く、玉響は厳しい環境を乗り越えなくてはならないので大変だと思いました。そういう状況でも頑張ってほしいと思いました。それから、団員の佐々木がどうして帰ってしまったのか気になりました。
今回の話の感想は、主人公の初音が復帰ステージの会場で三島と出会った事から、常葉との三角関係が気になって見ていました。そして児玉交響楽団の方では、みどりが家庭と音楽に悩んでいた姿が印象的でした。中でも娘の亜美との関係性は、双方にも言い分があって両方理解出来る所がありました。そして交響楽団のみんなが、みどりの為に協力していた姿が良かったです。そんな中みどりを別の場所に行かせて演奏させた場面は、ある意味このドラマらしいなと思いました。そして亜美の前で演奏をした、みどりの姿は立派でした。今回の話は、音楽によって人が繋がれる素晴らしい回でした。
今回は家庭かオケかを選ぶような、子供がいる人にとっては共感できるストーリーでした。 両立するのってなかなか難しいだろうなって思いました。ましてや子供が受験真っただ中だと。 しかも、娘さんがみどりに対し、「好きな音楽に誇りを持ててない」と言われたシーンには何か胸に刺さりました。娘さんにそんなこと言われると、確かにそうだよな、自分がしっかりしないとなと思っちゃうなと少し共感しました。 この親子どうなっちゃうのかなと思いましたが、出張オケとみんなの協力のお陰で功をなして持つべきものはやっぱり仲間だなと思いました。 それに出張オケのシーンは、毎度ながら胸にジーンと来るものがありましたが、最近の曲を使用したオケということもあり、何だかワクワクこっちまで楽しい演奏シーンでした。こういう出張オケもありだなと感じさせられました。
一人ずつ、児玉交響楽団のメンバーを深掘りしていく様な展開みたいですね。今回のみどりですが、冷静に考えて主婦でオーケストラを仕事にしているというのは控えめに言ってもかっこよすぎです。そんなみどりなのに自分に自信が持てない事に苛立つのも何となくわかりました。親子の絆も取り戻しましたし、これからコアメンバーとして活躍して欲しいですね。また、三島の突然のハグには驚かされました。昔から初音には思うところがあったみたいですね。恋の方も気になります。
学校で出張オーケストラをする玉響の「Mela!」の演奏には鳥肌が立ちました。みどりのソロもめちゃめちゃカッコよかったです!前は友達の前でみどりをお母さんと言えなかった亜美が、演奏の後に友達にみどりを紹介するシーンは泣きそうになりました。今まで以上に絆の深まる玉響メンバーが見れた第4話。これからの展開がますます楽しみなりました♪初音がチャイコンのトラウマを克服できるのか、ちょっぴり心配ですが、全力で応援したいと思います!
門脇麦さんが見事に、過去のトラウマを克服して、マスターとして嬉しそうに演奏している姿に涙がこぼれました。妹の存在が彼女を臆病にさせいましたが、それが見事に吹っ切れたのですから、ものすごい人生の転機だったと思います。誰しもが泥水を飲んで越えた歴史を持っているはずですから、心に響くシーンといえます。それから、田中圭さんの演奏が終わった時の団員に対する最高の賞賛。これも人間を奮い立たせる素晴らしいシーンだと思い、心打たれました。
初音と蒼が同居生活を始めることになり今のところ恋愛が生まれそうな雰囲気が少しありそうなんですが進展するようなことがありません。ただもしかしたらここは初音の妹・奏奈が蒼と仲良くなっていく雰囲気もあり注目しているし楽しみです。ここまでの内容をみる限りピンチをクリアしていく際に大掛かりな展開がある訳がなく、言葉で打開していくのが印象的なドラマです。今回も初音への朝陽のリアリティのある言葉というのが胸に刺さるものがあり良い場面だったなと感じました。
初音が10年ぶりに舞台に立てたことが本当に嬉しかった第3話でしたが、そこまでの道のりがとても素晴らしくて胸が熱くなりました。演奏が終わった後のあの朝陽の笑顔は反則ですよ!ティンパニの藤谷が初音に背中にもたれていいと優しい言葉をかけてくれたり、指揮を始める前に朝陽が「おかえり」と言ってくれたり。不安でトイレにこもる初音を信じて待ってくれたりと玉響の温かさがとても細やかに描かれていたのがよかったです♪彰一郎が現れたことでまた一波乱ありそうな予感がします…。
今まであまり知らなかった、音楽の事やオーケストラの事などを知ることができるドラマだと思って観てますが今回はそれぞれのポジションとその役割の説明などより深い所をたくさん説明してくれて感心しました。ティンパニというパートがあった事もまるで知らないですし、それがとても重要な所である事も今回で何となく分かりました。他ではあまりやらないジャンルのドラマなので、視聴者を置いてきぼりにしない程度にしながらある程度ディープな事を教えて欲しいですね。
初っ端の蒼くんと初音の同居シーンは何だか良かったですね。特別恋愛に発展しそうにもないかと思いきや、3話では蒼くんが初音を何度も気にかけるシーンがあり、これは回数重ねることに好きとかそういう展開ある…かも!?なんて少し期待しているくらい蒼くんの少しの変化が見えて嬉しいなと思いました。 それに今回の演奏のシーンは大感動してしまいました。 今までのオケとは違った新生玉響が見れたので今後の玉響がどう進化していくのか更に楽しみになりました。 また、ティンパニも藤谷演じる渋川さんがどこかキャラクターに合ってて見応えがあるなと思いました。 今回も面白く、個人的に好きな回だったなと思いました。
まず、児玉交響楽団のティンパニ担当がやめたことについては、代わりの人の藤谷役を誰がyるのだろうと思いました。そうしたら、ドラマの「真犯人フラグ」に出ていた渋川清彦さんだったので、なんとなく納得できました。渋谷さんは楽団員の役でもかっこいいと思いました。また、主人公の初音の10年前のトラウマを乗り越えるのに楽団の人全員でフォローしていたのが、オーケストラっていいなと思いました。それから、最後に初音がライバルの三嶋と抱き合っていたので、次回は初音と三嶋と庄司の三角関係になるのではないかと思いました。
始まる前から楽しみにしていましたが、想像よりも楽しい!敵対する相手などもでてきますが、ドラマ全体が優しい雰囲気で癒やされます。門脇麦さんは最近個性的な役柄が多かったですが、このドラマの役の落ち着いた可愛らしい女性も似合っていますね。一番はやっぱりオーケストラの演奏が最高です!のだめカンタービレと比較されるドラマだと思うのですが、のだめは学生、こちらはプロオケの設定なので割りと序盤から演奏が上手なので聴いていてとても心地良いです。
オーケストラの一員になった初音演じる門脇麦さん。ひょんなことからフルート奏者の蒼演じる坂東龍太さんを妹と暮らす家に招き、同居生活が始まった。初音さんの寝起きの悪さが、面白くミネラルウオーターを飲もうとして料理酒を飲みそうになり、慌てて止める妹の恒松裕里さん、すっぴんを見られたくない、朝食が豪華など可愛いさが感じられた。そしてティンパニストが突然退団し、新しいティンパニストをスカウトしてオーケストラの演奏が始まる。一人一人の個性的な役柄が魅力的です。
天才バイオリニスト少女として、賞を総ナメしてきた初音演じる門脇麦さんが、音楽とは縁のない役所務めをしていたのに、天才指揮者である朝陽さん演じる田中圭さんに引っ張られて、オーケストラの一員にされてしまう。しかも、第一バイオリニストのコンサートマスター。久しぶりに皆んなと奏でる音楽の楽しさが伝わってくる感じが、とても魅力的です。練習を重ねて、いざ本番のステージに立つ前の緊張感や、逃げ出したい気持ち。それを支える仲間達。一人じゃ無い、オーケストラです!という田中圭さんの言葉が印象的でした。
天才なのに全然天才っぽくない初音が素敵でした!ちゃんと人前で演奏できるかドキドキなのに、自分のことより蒼のことで走り回る初音の優しさに心が温かくなりました。みんなの前では厳しい口調の朝陽が、みんなが見てないところでは違う顔を見せてくれるもの嬉しいです♪表には出さない小野田さんとの仲良し感が、少し漏れ出しているのを見てニンマリしちゃいます。朝陽が高階フィルに行っちゃうなんて展開ないですよね?そんなの絶対に嫌です!
このドラマを見た印象は、主人公の初音がコンサートマスターとして正式に加入した事で、様々な方向に話が展開したのが面白かったです。特にフルートの蒼がジレンマを感じていた理由が上手く描かれていたのが良かったです。そんな蒼を見ていた初音が 助け出したいと協力していた場面が良かったです。特そして常磐も蒼の為にあえて厳しい指摘をしていた姿が印象的でした。特に然り気無く初音に蒼の住まいの事についてヒントを与えていた場面と初音も察知して下宿をさせると言った場面が良かったです。
好きなキャラクター、蒼くんの回で謎に嬉しかったです。 遅刻魔というのは最初、単にやる気のない若者なのかなという印象でしたが、バイトの掛け持ちなら仕方ないかなと勝手にそう思ってしまいました。 蒼くんは見るからに苦労人って感じがするので。 それにしても最初の朝陽のダメ出しから最後の目を覚ましましたねと声をかける瞬間がとてもゾワゾワしました。朝陽っていつもツンツンして厳しいのに頑張った結果が目に見えるときちんと褒めてくれるなんて卑怯だなって思っちゃったくらいギャップが凄いなと感じちゃいました。
遅刻ばかりしていてやる気が見えない蒼が本当はむちゃくちゃに苦労していることがわかり、それをどうやって乗り越えるのかが見どころでした。お金がない、父親がガンになった、どんどんと悪循環に陥っていくのをあっさりと解決していくのが印象的でした。もっと泥沼化して蒼が去っていくパターンまで想定しました。しかし初音の言葉により心を動かされる蒼というシンプルな流れというのも逆に良いもんだなと感じました。このドラマの良いところは無駄なやりとりを省いているのを評価しているんです。
久しぶりの音楽系のドラマ!のだめカンタービレを想像していましたが現実味溢れる内容に一話目から引き込まれていきました。音楽で生活していくことの大変さ、それを乗り越える為に何が必要なの考えさせられる内容だと思います。私の一番のお気に入りは勿論、田中圭君が不意に見せる笑顔であったり麦ちゃんとのやり取りです!是非皆様にもそのシーンを確認して頂き共感して貰えれば幸いです!これからも楽しみに見させて頂きます!
1話を観る前、昔オーケストラ系の有名なドラマがあり、それを思い出させるような内容かなと思いましたが、こちらはこちらで1話から面白い、惹きこまれる何かがあるなと感じました。 初音が加入される前のオーケストラはポンコツにも程がある、やる気がない感じが目に見えてしまうのは確かだなと思いましたが、初音が入ったことでみんなの楽しい雰囲気がとても伝わってきて、私まで踊りたくなりそうなとても楽しい音楽に触れた気がしました。 オケとしては最低でも音は悪くないというのは初心者の私でも分かるくらいでした。 それに本当に前からみなさんオケをやっていたのかと思うくらい、音が良く、聞き心地は個人的に良かったです。 1話にしてオケの良さとこれから絶対面白くなると思えたドラマでした。 2話以降も今後楽しみです。
ただの市役所職員だった初音が実は世界的にも有名な演奏者だった・・絵に描いた様なシンデレラストーリーですが、こういうストーリーならば行けるところまで突き進んで欲しいですね。朝陽との出会いもなかなか刺激的なものでしたが、彼が父親の言うことを聞くようにしたのも全て初音の為。凄い実力なんだなと言うことがそれだけでうかがい知れますね。ただでさえ日本には少ないであろうオーケストラですから、絶やす事はなくこれから盛り上げて行って欲しいです。
まず、話が分かりやすいドラマだと思いました。最後はどうなっていくだろうというのが1話を見ただけで、わかってしまうし、ヒール役の本宮がたぶん主人公の谷岡やマエストロの常盤を邪魔していくのだろうと思います。 でも、演技の上手な俳優さんを集めたので、質は高いドラマになると思いました。特に谷岡役の門脇麦さんはもちろん、小野田役の岡部たかしさん、本宮役の津田健次郎さんに期待したいと思いました。岡部さんは前回の「エルピス」で演技が高く評価されていたし、津田さんはもともと声優ですが、俳優としても演技が上手だからです。
口コミ・感想
オーケストラの音楽も美しくて見ていて癒されるドラマです。市役所勤務だった初音がもう一度バイオリンを手にして楽しそうに演奏しているシーンも素敵でした。最初はレベルが低かったオーケストラのメンバーも実はいろいろ抱えていることがあり、それをみんなで解決しながら一つの素晴らしい音楽を作り上げていく過程が楽しみです。マエストロの朝陽を演じる田中圭さんはあまりしっくり来ていないところがありますが、彼がどういうリーダーシップを発揮していくのか楽しみです。
ひとりひとりが集まって奏でる、オーケストラの人達の音楽、それに関わることで生まれたチームワーク、そして一体感が感じられるストーリーで、自然と引き込まれていきます。永山さん、田中圭さん、門脇麦さんの演技も魅力的です。児玉交響楽団の演奏会、満席にはならなかったが才能溢れる人達のラストシーンが、どのような結末になっていくのか、市長とのしがらみも含めて期待が高まります。ひとりひとりの成長が見応えあります。
私、蒼くんは初音さんの妹の方を好きになるんだとばかり思っていました。だからまさかの初音さん狙いでびっくりですよ。たまらず抱きついてしまったシーンとかきゅん度高過ぎて、今でも脳裏に焼き付いております。人目も憚らずに抱きつけるなんて、若いからこそできる大胆な行為ですよね。久しぶりに心が潤されたように感じられて、私としては本当に満たされました。そんな訳で心から蒼くんの恋を応援したく思っている次第であります。
玉響のメンバー全員が個性的で面白くて、見ていてちっとも飽きませんね。練習する時は至って真剣そのものなのに、そこら辺のギャップがたまりません。恋愛面でめちゃくちゃ鈍感が過ぎる谷岡初音ちゃんも可愛くて癒し要因にほかならないです。フルート担当の男の子が好きになってしまうのも納得です。もっとも、熱い抱擁ならびに告白などの場面は、こちらがむず痒くなるくらいの純情を爆発させていることから、もどかしくて仕方がありませんね。
誰もがみな音楽への情熱を持っていて、だからこそ重なり合ってひとつになった音の響きに魅了されるのではないでしょうか。私自身、ピアノやクラリネットなどといった楽器を少々嗜んでいたもので、つくづく複数人で音楽を作り出すことの難しさを感じていました。そのため、玉響は私にとって理想と言えるもの。こういう人たちと共に音楽を楽しめたら、きっと幸せに違いなかったという確信すら覚えました。単刀直入に言うと羨ましい限りです。
リバーサルオーケストラ第2話放送されましたね!今回も面白かった!!個人的には朝陽(田中圭)が練習に30秒遅刻してきた時の子供っぽい言い訳がハイライトでした。実はその遅刻も調子を崩すフルート奏者の蒼(坂東龍汰)のためだったりして、エンディングでわかるその隠れた優しさもよかったです。将来への不安から遅刻を繰り返す蒼に、厳しい態度でプロとして接する朝陽(田中圭)と温かい言葉で仲間として接する初音(門脇麦)。アメとムチのコンビが不人気オケをどうやって立て直していくのか!?これからのストーリーが本当に楽しみです!!
オケのメンバーの前ではムスッとした顔しか見せないくせに、裏ではにっこにっこな田中圭が最高でしたね。俗に言うところのツンデレさんでしょうか?オケのメンバーがどう思うかはさておき、自分的には需要の塊としか言いようがありません。是非ともツンデレ要素多めできてくれると助かります。自分に限った話ではなく、世間的な需要も相当高いのではないでしょうか?何と言っても言わずと知れた田中圭ですからね。猫も杓子も嬉しいでしょうよ。
お姉ちゃんのためとか言いながら生徒さんからお金を貰っていた妹のことが好きになれません。そうならそうと言えばよかったのに。気遣いなのかもしれないけれどさ、お金のことを隠すのはちょっとどうかなって思うわけですよ。1人だけやけにテンションが高いのも気に食わないなって思います。場違い感が尋常ではありません。なんか、見ていて痛々しいなとしか。もう少し大人しくしていて欲しいなとは思いますよね。ぶっちゃけ煩すぎます。
とにかく門脇麦さんの演技に魅了されっぱなしです。「うきわ」「ミステリと言う勿れ」などで見た演技とは全然違いますし、本当に役の幅が広い方だなという印象を受けました。コンマスなんて重責でしかないものと向き合うのは大変かと思いますが、あくまで見ていることしかできないこちらとしては応援に魂を注ぎたい所存です。きっと、過去のことでシリアスなシーンが待っていそうだけども、門脇麦さんの演技には期待しかありません。
音楽物は好きなので、楽しみにしていました。内容はありがちな、だめなオーケストラを有名な指揮者が素晴しいオケにしていく、それだけかな、と思っていましたが、昔、妹のためにヴァイオリンを弾かなくなった初音と肩幅の広すぎる指揮者朝陽にも注目したいと思います。プロジェクトを成功させるべく、市長と周りの人々の物語も面白そうです。一人一人の団員の話も織り込んで、どんなオケに変わっていくのかも期待しています。いつも感心させられるのが、俳優さん達の楽器を奏でるのに、大変な練習を積んでおられるのであろうということです。この先のお話も期待しています。
「ユニコーンに乗って」で天才エンジニアを演じ印象深かった坂東龍汰がフルート奏者として登場。あまり社交的でない役柄は似ていますが、音楽を愛し、家族を大事にする温かい青年を好演して目が離せません。結局行き場が無くなり初音の家で同居することになりましたが、料理上手の妹・奏奈と恋愛関係になる予感が濃厚。奏奈役恒松祐里は朝ドラの講演を受けてドラマ出演が続いていますが、可憐で魅力的な女優さん。主役だけでなく脇の俳優たちの物語も楽しみなドラマです。
もっと恋愛系になるのかなって思っていたけれど、以外にも恋愛方面にズブズブにならなかったから見やすくて良かったなと思いました。振られたみたいな感じになった割には、初音さんが普通に朝陽さんと接しているのが不思議だなとは思いましたが、それはそれでハッピーエンドに見えたから個人的には好きかもしれません。子どもみたいにはしゃぎながら帰途につく初音さんがすごく可愛くて、こんな終わりもアリかななんて思えました。
絶対、玉響が勝って終わるのだろうと予想してたけど実際そうなったので展開としての面白味はあんまり感じられなかったな。予想内の展開しかなく、ぶっちゃけハラハラドキドキさせられることもなかった。ドラマだと言えばそれまでの話になるけども、もう少しひねりを入れて欲しかった感は否めないよ。分かりやすいハッピーエンドを御所望の人にしかオススメできない。正直、あまりにも都合が良すぎる展開ばかりあるように見受けられた。
とにかくあおいくんが最後までずっと良い子だったから、誰より何より幸せになってほしいです。初音さんとの恋は残念になってしまったけれど、変に関係が拗れることはなくて、それまで通り仲良くいつづけられるのは本当にすごいことだなと感心せずにはいられません。最後、初音さんの妹さんと何やら良い雰囲気になっていたので、これからは新しい恋が待っているのでしょうね。スピンオフで見られたら嬉しいのになと密かに楽しみになりました。
8話でも相変わらず打倒”玉響”で暗躍している本宮市議(津田健次郎)でしたが、玉響の中にスパイがいた?!という衝撃のラストです。それがまさかの土井琢郎(前野朋哉)…生真面目でクラシックオタクの彼が何故?!と驚かされました。ワンチャン、彼がダブルスパイだったら…と願っていますが…良い仲間だと思っていたので、どうか本当に裏切っていて欲しくないですね。さて今回はもう一つ、大きな衝撃が!チェロの玲緒(瀧内公美)とティンパニーの藤谷(渋川清彦)が電撃結婚!嬉しすぎるし、素敵すぎる!ふり幅の大きな回でしたね!
初音(門脇麦)のことが大好きな蒼(坂東龍汰)。でも、告白されて、しかも一つ屋根の下で暮らしている間柄ではありましたが、そんな蒼の気持ちを理解しつつ、初音は自分の気持ちに正直に「ゴメン…私、好きな人がいる」と告げました。それでも、玉響の大切な仲間であり、同居は継続という約束を取り交わす二人。切ないけど、素敵なツーショットでした。そしてフラれて凹む葵を、奏奈(恒松祐里)が「朝まで飲もう!」と慰めてくれるのです。ちょっと複雑な関係性ではありましたが、この二人、親友になれると良いなぁと思いました。
リバーサル、という言葉が面白いです。リハーサル(rehearsal:コンサート試演)、ではなくてリバーサル(reversal:反転)。地方のダメダメオーケストラをこれからどう反転させるか、どんなすごいオーケストラにするか、田中圭が演じる常葉の手腕に期待しています!個人的にすっごく興味があるのは坂東くん演じる庄司です。私の家に居候して!と言いたくなるほどイケメンさんです(笑)。
門脇麦さん演じる主人公のバイオリンに対する熱意と過去のトラウマに葛藤する姿に「頑張れ!」と思いながら毎週観ている。また、主人公だけでなく周りの演奏者達も悩みを抱えながら頑張って乗り越える様子に、明日も仕事頑張るかという気持ちになる。玉響オーケストラが存続できるか気になるところである。 一方で、面白みよりまじめな雰囲気のドラマなので、1話1話の流れがゆったりしているように感じる。また、演奏シーンをもっと観たいのと、田中圭の指揮しているシーンももっと観たい!
久しぶりの音楽もので観ていて心が躍りました。特に門脇麦さんの演技は素晴らしくて感激しました。まさに天才バイオリニストの演技を完璧にこなしている感じがありました。笑顔で弾いている時の美しさは格別でした。彼女は天才的に観えるようにかなり工夫しているという記事を読みましたが、見事なくらいに出来上がっていました。彼女の外での演奏をしなくなった理由もクリアができたので、これからが楽しみです。田中圭さんについても、いつもの人の良い感じではなく、今回はやはり天才指揮者ということで輝いているので、こちらも楽しみです。
門脇麦さんがティンパニの演奏者を勧誘しにいくシーンが面白かったです。楽譜の1部を口にしていたけれど、確かにアレだけじゃどの曲のどの部分のことを指しているのか全然分かりませんよね。アレだけで分かったらちょっと怖いまでありますもん。いやしかしね、気になって徹夜してまでどの曲なのか探しちゃうあの人も中々凄かったですよね。太鼓が叩ければ云々言いながらも、やっぱりティンパニが今でも好きなんだなと思いました。
あんなに可愛らしい妹さんがいて、お姉さんも大変魅力的で、そこに男の子が1人というのは何かを期待せずにはいられませんよね。このドラマが恋愛方面に、というのはあまり想像していなかったので、少し意外に感じています。果たしてくっ付くのかくっ付かないのか、今から楽しみで仕方がありません。個人的には結構相性が良いかなと思っています。もちろん、歳が近いであろう妹さんの方ですけどね。何かと引っ張って行ってくれそうな安心感がありました。
妹がめっちゃ強引で、あんまり好きになれないタイプでした。明るいし姉思いだなとは思うけども、色んなところで強引だなって思ってしまいます。まあ、あの姉の背中を押す的な意味でも、あれくらいの強引さは必要だったのかもしれません。たぶん、あの妹がいなかったら、前にも後ろにも進むことなく現状維持って感じだったのは言うまでもないでしょう。そう考えると、妹ってむしろ功労者として称えるべきなのかなって気がしてきました。
高校生の時に吹奏楽部に所属していたので、音楽系のドラマは常にチェックしていました。 今回は、プロオケが舞台で各団員たちの苦悩や葛藤がリアルに表現されていて、思わず共感されました。 特に、第6話の「凡人には努力する才能がある」の言葉にジーンときました。 私も吹奏楽部でサックスをやっていましたが、いくら努力してもなかなか芽が出ず悔しい思いをたくさんしてきました。 この言葉を聞いた時、「今までのは間違いじゃなかったんだ」と思いました。 また、演奏シーンが毎回すごくて、圧巻されます。 毎週水曜日が楽しみです。
毎週放送を楽しみにしているドラマです。 元天才ヴァイオリニストが変人(?)指揮者に出会い、共にポンコツオーケストラを立て直していく物語。 スリル要素がなく安心して見ることができます。 個性豊かな玉響の団員たちのやりとりを毎回楽しく拝見しています。 また演奏シーンは迫力があって素晴らしいです。 「オーケストラってすごいな」「音楽って素敵だな」と感じることができます。 長らく"音楽家"は遠い存在だと思っていました。 しかし彼らも私と同じように悩み葛藤し、一生懸命に日々を生きているんだなとドラマを通して思えるようになりました。 観た後は気持ちが軽くなり、笑顔になれる素敵なドラマです。最終回まで応援しています!
トントンとテンポ良く話が進むのでとても楽しく飽きずに見ることができます。市役所職員としてこっそり働いていた元天才バイオリン演奏者の女性が久しぶりに表舞台へ姿をあらわし、弱小オーケストラチームに参加するストーリーですが、今後どのようなオーケストラに進化していくのか目が離せません。麦ちゃんもとても演技も表情もとてもかわいらしくて、妹役の子とのやりとりも微笑ましいです。田中圭くんとの関係もどうなっていくのか、いろいろと気になるところがいっぱいです!
正直あまり期待していませんでしたが、見終わるとほっこりした気持ちになれるのでおすすめです。大人でも悩んだりもがいたり、仲間に助けられたり。ありがちな展開だけど時々くすっと笑えるセリフがあったりするので、飽きずに見ることができます。俳優さんもそれぞれ個性があって魅力的です。特にお名前がわからないのですが、眼鏡をかけた男性の言動がツボで、毎回楽しみにしてしまいます。田中圭さんに向けた「謝ると死ぬ病気なのでは」という感じのセリフには爆笑してしまいました。田中圭さんの鉄仮面ぶりとふいに見せる笑顔のギャップもたまりませんね。私もこんな仲間が欲しいなぁと思わせてくれるドラマです。
定期演奏会乗り切れて良かったー!玉響のみんなの頑張りが報われて良かったー!というドラマ本筋の盛り上がりは勿論ですが、とにかく演奏シーンが素晴らしくて毎回画面を注視して見ています。どれほどのトレーニングを積んでこの作品に臨んだのか、音は本職の演奏家の方がかぶせているとはいえ、全く違和感なく見ていられる指使いや体の使い方の仕上がり具合が素晴らしいです!特に初音は、心からその音を楽しんでいるようで、弾いているうちに口元が微笑み、表情が柔らかくなっていくさまが伝わってきます。最後のチャイコンがどんな仕上がりになるのか!楽しみに待ってます。
本宮市議が姑息すぎて笑える。小物っぷりハンパなくて、悉くその陰謀が玉響のみんなに潰されていくのが痛快でした。ことに土井さんが高階フィルへのスカウトの対価としてスパイを命じられていたかと思ったら、逆にその陰謀を片っ端から妨害していたというダブルスパイっぷりで、土井さん頑張った!と評価爆上がり。土井さん=前野朋哉さんの淡々とした、しかし熱い情熱のクラシックオタクぶりが素敵で、ますますファンになりました。彼と、彼の一家に幸せな春がやってきますように!と祈らずにはいられません。
オーケストラの迫力あるメロディーを楽しむことができるドラマ。平日の仕事終わりに観るには、重すぎないのでちょうど良いと思います! 内容としては、各々抱えている問題を一つ一つ解決していきながら、お互い切磋琢磨していく物語が楽しいです。また、主人公の抱えている問題にどう周りがフォローし、打ち勝っていくのかが今後気になります。ただもう少し、のだめカンタービレみたいにふざけた感じもあったら面白いなと感じました。
あおいくんが良い子すぎてどうしたらいいか分からなくなってしまいました。時間はかかったけれど、面と向かって振られた訳で、心境的には辛いの一択でしかないだろうに、それでもあのお家から出て行こうとしないのが凄すぎました。気まづいやら気を遣うやらで一緒にいるのはできる限り避けたいところでは?と私なら思ってしまうところですよ。はつねさんのことを別段責めることもしないあおいくん。心の隅々まで綺麗なんだろうなと思いました。
朝陽さんって、初音さんをはじめとする団員の方々の前では、何を考えているのかさっぱり分かりゃしない仏頂面というイメージがありますが、団員がいないところでは感情がきちんと表に現れていますよね。それが団員の前でも自然とできるようになれば、うち解け合えるのではないでしょうか。やはり、どうしても団員との壁を感じずにはいられませんからね。元より馴れ合いを好む性質ではないのかもしれないけれどと、和気藹々とした空間づくりも大切なように思えて仕方がありません。
恋愛のことになると途端に小学生以下にまで落ちてしまう初音さんが面白おかしい。きっと、彼女が気づかなかっただけで多くの人たちを翻弄してきたんでしょうね。彼女に惹かれる人は今も昔もかなり多かったことは紛れもない事実だと見受けられますよ。翻弄される方からしてみれば、無自覚の可愛さって、つくづく罪深いもののひとつだと思うでしょう。どんなにアピールしたところで届かずに終わっては可哀想ですよね。その点、気持ちを伝えたフルートの青年は大変立派でした。