あらすじ
3月28日(火)26:10~27:10
エピソード
いよいよ三ツ星を奪った反町隆史さんと、人材投資家の三星太陽が発掘した人材メンバーとの対決!そして、三ツ星重工の社長を退任させられた大河が、兄弟で力を合わせてインフラの劣化を巡る公共事業の入札にチャレンジする。大河が認めた太陽が育ててきた人材たち。人の資産の繋がり、そして閃いた技術。インフラだけではなく、日本そのものを改革するという発想。人が人を信じ、情熱を持って繋がりを持つ。そのパワーが気持ち良く見れました。
今回の話の感想は、主人公の三星太陽の集大成が見られたのが面白かったです。特に三ツ星重工の義知との対決では、お互いの主張をぶつけ合っていた姿が印象的でした。そんな中太陽の恩返しの為に、みんなが大海に頭を下げて協力をお願いしていた場面が良かったです。そして大学生三上と准教授河野の研究では、ノイズの問題の部分を考え方を変えて成功させた場面と、太陽がプレゼンで話した内容が素晴らしいなと思いました。このドラマを振り返ると、人に投資をしていく事で、その人の人生を素晴らしい方向に変えてくれた面白いドラマでした。
前社長に価値がない!と言われ、復讐心から三ツ星重工という日本を代表する企業の社長に、策を弄して奪った社長の座。人を人と思わず部品のように扱っていた反町さん。対して、社長を解任されたのちに弟の竜星涼さんと、人の繋がりを大切にする思いに共感した小泉孝太郎さんとのタッグ。人の価値付けと、人の繋がりを大切にする想い。改ざんだらけのデータでインフラ事業を勝ち取ろうとした反町さんが、社員に反旗を翻され失脚。三ツ星に兄弟で再建を誓ったシーンが魅力的でした。
気分が沸き上がって来たのは、主人公・大陽が関わって来た人材たちが終結して、それぞれの才を活かし、国交省の公募案件を勝ち取る展開でした。ここは非常に良いシーンだなぁと思いました。こうしてつながった人材たちが事あるごとにメンバーを変えながらもいい仕事をしていくんだろうなぁと感じずにはいられません。自分もこんなつながりの一部になりたいなぁと感じます。ラストシーンでは裏取引をはじめ、悪事に手を染めていた義知すら、彼の才能に力を貸そうとする大陽の心の大きさに清々しさを感じました。あまりにも人間が大きすぎる。
大海と大陽の父,匡邦に、道具の様に使われてきた義知も大海自身も人間不信に取りつかれた犠牲者だったと思います。ひょうきんな刑事役などをこなして来た小泉孝太郎が演じる大海は、人に己の心の隙を人に見せないように鉄仮面のような表情を貫き通したのはある意味、立派です。義知に会社を追い出されても、大陽の仲間を寄せ集めだと、見下していたのが、最終回の、どんつまりで、ミツボシの再建に大陽の力が欲しいと大海が言ったのは、すがすがしい場面でした。そんな大海に、兄弟の賭けは引き分けかなと言った大陽の言葉には、兄への思いやりが感じられ、ほのぼのとしました。同様に、人間の価値を評価しない、大陽を裏切った義知にも、何度つまずいてもスタートアップしようと笑顔で声をかけた、大陽の寛大さには救われます。
最初は大陽兄弟の確執かと思いきや、叔父との闘いだった所に少し意外性を感じて観ていました。社会に取り残された人たちの価値を大陽がみつけて、人生を変化させていくのが面白かったです。でもそんな良い事ばかりだけではなく、彼の影響が悪く出てしまったストーリーも織り込まれているのも、人生や人間関係の難しさが感じられ て良かったです。反町隆史さんの存在感のある演技力と、それに負けていない竜星涼さんも素晴らしかったです。最後にMの登場で気になっていた姿が拝見できてスッキリしました。
今回の話の感想は、三ツ星重工の副社長の義知の策略によって周囲が振り回されていたのが印象的でした。特に大海が社長を辞めさせられる事になってしまい、その事から主人公の太陽が動揺して迷っていた姿が気になりました。そして周囲の支えから、本来の太陽の姿に戻ったのが良かったです。そんな中で大学生三上と准教授の河野の前に太陽が現れて、八神の前で研究のビジネスの交渉をしていたシーンが印象的でした。特に太陽と八神がお互いの気持ちをぶつけ合っていた事と、そのやり取りを見ていた三上と河野の二人が、お互いの気持ちを打ち明けていたのが良かったです。最終回の展開が楽しみです。
竜星涼さんに価値を見いだされて、スタンドアップして起業家になっていく人たち。しかし、三ツ星の副社長の反町隆史さんの言う、価値で人を振り分けていると言う言葉の重さ。そしてAIなのだろう、竜星さんのパートナーであるMのアドバイス、竜星さんに嫉妬する人間味が面白いです。過去に竜星さんのアドバイスで起業したが、会社が大きくなるにつれて立ち行かなくなった復讐、逆恨み。人それぞれに、器がある。その器を過信した者が失敗してしまう。
日本を代表する三ツ星重工という企業のトップに立つ、小泉孝太郎さんの辞任会見。副社長の反町隆史さんの描いた復讐劇が、着々と形になっていく。竜星さんは人の価値を、小泉さんは人の弱さを武器にビジネスを進めていく。ふたりの全く異なる経営センス。だからこそ、ふたりの兄弟が力を合わせたら面白そうです。事業経営、本当に難しいと思います。しかし、同じくらいに遣り甲斐もある。スタートアップしよう!と、夢を持って人を信じる竜星さんに魅力を感じます。
ねたみほど、やっかいな物はないです。義知が大海の父に、汚れ仕事をさせられた挙句の果てに、子会社の社長を自殺に追いやった責任を問われたのは不条理すぎて許せなかったようです。一方、義知が、ミツボシの検査不正をわざとリークして大海の責任を問うやり方が常軌を逸していても、義知の罠にはまっても、原則にこだわる大海が辞めたのは、真面目過ぎてイライラします。しかし、太陽が八巻の陰謀の証拠を握って河野の前で、ばらしたのは痛快でしたが、それでも、八巻が変わってくれるのを信じていると涙を流す太陽の寛容さには感心します。次回、国交省のプロジェクトにミツボシと大海、太陽、河野連合が挑む最終回が見物です。
日本を代表する大企業のクーデター、叔父さんである副社長の反町隆史さんが反旗を翻す。それに対して、前社長の小泉孝太郎さんと、弟である人間投資家の竜星涼さんが発掘し、チームのようにまとまった様々な才能を持つ起業家さんたちが、三ツ星重工という大企業に戦いを挑むストーリー展開で、いよいよクライマックス。人を信じ、人を大切に財産としてきた竜星さん演じる太陽。大企業の組織が勝つのか、ベンチャーである起業家たちが勝つのか、楽しみです。
タイトルに惹かれてこのドラマを見始めました!出ている俳優さんが個性的で演技も上手な方ばかりで俳優さんをみているだけで面白いです。安達祐実さんがボクシングをすると人格変わっちゃうのが好きです! 企業とはハードルが高いと思っていましたが、少しだけ身近に感じられる気がしました。 就職した会社が合わずに悩んでいる方がたくさんいると思いますが、そういった方が勇気をもったりできるドラマかと思います。 前半の一話簡潔な感じも良かったです!
最後の方の太陽さんが今までスタートアップした人たちが集合するシーンはなんだか感動しました。それぞれが、最初に登場した姿とは別人のように生き生きとしていて、起業するということはこんなにも人をキラキラさせるんだなと驚きました。勿論現実世界ではこんなにもうまくいくことはなかなかないと思いますが、太陽さんのような人がいればはじめの一歩が踏み出せる人がたくさんいるのではないかと感じました。最終回は大海と太陽さんがどんな行動を起こしていくのか楽しみで仕方ないです。
副社長の義知の身の上にはそんなことがあったのか!と思えるような過去のシーンでした。大海と大陽をなぜ目の敵にしているのかが明らかになり、そうだったのか!と思えました。匡邦前社長のことを察して、自ら悪いことに手を染めていったのに、その匡邦から不要扱いを受ける義知の心の家を思うと、なんとも言えない辛さがしみじみと感じられました。そして、とうとう最終対決局面になったなぁ~という感じです。大陽のもとで人間再生したじン材たちが、巨大企業のトップとなった義知とどのように対決し、勝利するのか?想像すると楽しみでなりません。
今回の話の感想は、主人公の太陽と三ツ星重工副社長の義知が対峙した事から物語が展開したのが面白かったです。特に義知の一言から太陽が動揺していたのが、今までに見られなかった光景で驚きました。中でも大学生の珠緒と准教授の幸の研究に投資をするか悩んでいた事と、そんな中かつて太陽と一緒にいた八神の復讐心から、過去の太陽と今に至るまでの経緯が分かった場面が凄く上手く描かれていたなと思いました。そして落ち込んでいた太陽が大木の一言で立ち直った場面が良かったです。ある意味太陽の人間が再生された形が見られたのが面白かったです。
いつもながら、AIのMさんと竜星涼さんの関係性が楽しみ。完全に竜星さんの彼女、嫉妬して電気ショックを与えたり、拗ねてデータを初期化すると言い出したりして楽しい。そして、竜星さん演じる太陽さんが個人投資家として、共に成長してきたネットワークが集合体となってきた。三ツ星の2人の兄弟の異なる個性的な天才。人の価値を見いだす弟の竜星さん、人の価値で組織を束ねていく小泉孝太郎さん。価値という見えない財産、興味深いです。
日本を代表する三ツ星企業の社長である、小泉孝太郎さんが社内の不正、副社長の反町さんの近辺を調べ始めている。兄として、事業を引き継ぎ巨大な組織を動かしながら、弟を守ろうとしているようにも感じられる。好奇心のある人、一芸に特化して秀でている人、諦めない人、挑戦することに前向きな人などが、起業家に向いているのだろう。安定や言われたことをこなす人ではなく、諦めずにアクティブに前進できる精神的に自己を律することが出来る人。個性ですね。
三ツ星の副社長を演じる反町さん、三ツ星の乗っ取りを画策している復讐心は、先代にダメ出しされたことが原因か。太陽が築いてきた起業家のネットワーク。起業家と言う自分の熱い想い、それを支援する太陽。人の資産は様々、価値を決めるのは顧客であり、自分自身ではない。三ツ星を揺るがす社長の小泉さんと、叛旗を翻すタイミングの根回しを行なっている反町さん。大企業ならではの派閥、権利争いに、人間投資家の太陽がどう立ち向かうのか?楽しみです。
まず、最初は主人公の太陽がやろうとしている宅・システムメーターはうまくいっていそうな感じがしました。でも、大学生の三上らが太陽に投資をしてほしいと言って、また、三ッ星エネルギーの矢神が三上らに投資をさせてほしいと言ってからなぜか太陽の様子が変だなと思いました。太陽は矢神が登場してから、太陽の叔父の義知が矢神を三上のところに差し向けたというのがわかったのではないかと思いました。また、義知が義知の甥の大海を失脚させようとしているのはやはりそうだったのかと思いました。
副社長を演じる反町隆史さんの新しい一面の演技が見どころです。三ツ星の企業を自分が手に入れたい思いと、小泉孝太郎さん演じる社長と、竜星涼さん演じる個人投資家の経営センスのある兄弟との確執が、ストーリーで段々と明らかになってきたのが、見応えになってきました。人には価値がある!価値、それは誰かが認め無ければ生まれないもの。竜星さんが発掘した起業家たち、その人たちの能力である価値を高めていく姿が、魅力的です。
ウラの顔が明るみに出て来た副社長・三星義知のウラボス感たっぷりのフィクサーっぷりに圧倒されます。演じている反町隆史さんの新しい面を見たような気持でした。前にガンガン突き進むように応援する大陽、このくらいで満足という八神の対比には考えさせられますね。大概の人間は前者ですから。大陽が八神に関わり、会社が成長していくシーンも注目です。会社の成長に反して、八神がおかしくなっていき、辛い気持ちに追い込まれるのは、見ていて辛いものがありますが。
元経済産業省エネルギー庁長官の篠田博康の登場で、高島が「三ツ星重工」社長室長の座を追われ、また一人、大海社長の身近な者が一人はがされてしまったとの思いでした。その瞬間の義知副社長のしたり顔の雰囲気がまた小憎らしい感じでした。しかし、大海社長は高島のことを信じていて、そのことに気づいた高島が自分のすべきことにまい進する姿に感動しました。それから高島が大陽に紹介した轟ですが、こうしたプライドが高い人ってよくいるんだろうなぁ~と感じます。しかし、最後には表情をはじめ態度まで非常に丸くなっている姿に安心しました。佐野史郎さんの両極端な演技が光りました。
日本を代表する企業の社長を小泉孝太郎さんが演じて、副社長に反町隆史さん。三ツ星という大企業、系列も多数。戸次さんは、昔に世話になった先輩に太陽演じる竜星さんを紹介する。兄の小泉さん、弟の竜星さん、ふたりの全く違うタイプの経営者。そんな社長室長を務めている戸次さんに代わって、小泉さんは岩城晃一さんを取締役秘書室長に連れてくる。そして、年配の人の再就職先を探す竜星。社内の軋轢、退職後のリスタート、考えさせられるストーリーでした。
轟さんの再就職先を探すことになった太陽さん。同じ50代と言うことで、再就職の難しさに共感できます。時代が進化して考えが古くなっている、そして歳がいってるから軽くは扱い辛い。そして、本人にもプライドがありコストも掛かる。若い人達は、派遣などのワーキングプアーに苦しみ、年配の人はコストの無駄遣い。生き残りをかける企業も厳しいが、雇用環境も厳しい。Mと言うコンピューターの存在感がドラマを面白くしている。プライドが邪魔する会社人間。
今回の話の感想は、三ツ星重工の副社長の義知の思惑が表立ってきた印象を感じました。今までは、大海が独善的に振る舞っている印象がありましたが、裏で義知がコントロールしていたのが良く分かりました。同時に大海の方も、たくらみに気が付いていて、何とかして会社を守ろうとしていたのが良く伝わってきました。中でも大海に対しての高島の思いが良かったです。そんな中で主人公の太陽が三ツ星重工を辞めた理由が衝撃的でした。そして今後の展開を見ていく上で、太陽と義知の関係性が気になってきました。
轟さんの態度にイライラしてしまいました。今まで家族のために頑張り抜いてきたというのは分かりますが、専業主婦から社長になった音野さんに向かって怒鳴り立てるシーンは言い過ぎだと思ったし、怒鳴られる音野さんを見ていられませんでした。あんなに言われたにも関わらず、最終的には轟さんを受け入れてあげたのにはびっくりしました。一方で何のために働くのかということを考えさせられる内容だったので、轟さんのような考え方をしている世代の人たちには是非見てほしい内容でした。
今回の話の感想は、伝統と革新の難しさを感じました。中でも洋菓子店の社長凛子と老舗の、ながの製菓の社長姉の絵美との考え方の対立は注目して見ていました。そして凛子は店での振るまいからSNSで炎上してしまった時に、心配をして駆け付けた絵美の姿が良かったです。その事から考え方が違った二人が分かりあえたのが素晴らしいなと思いました。そんな中で主人公の太陽は、兄の大海からアドバイスを貰っていた場面が印象的でした。そして今度は凛子が姉の絵美の会社を助けた場面が良かったです。考え方が違った事で、対立よりも人としての成長を教えてくれた素晴らしい回でした。
炎上している投稿を見破り、しっかりと犯人を問い詰めて逆に洋菓子店の株を上げるといった理想的な展開で見ていてスカッとしました。凛子と絵美の姉妹関係がとても素敵で、そこのわだかまりもしっかりと解消してしまう太陽はさすがでした。経営をしていく上での大変さや大切なことも学ぶことができる内容になっていたと思います。そして太陽と大海の兄弟関係も良い展開になっているので、これから2人が手を組んで、危機を乗り越えていくのではないかと期待しています。
お気に入りの女優の白石聖さんがゲスト出演していたのでとても嬉しかったです。 その白石さんが演じる姉妹のエピソードが盛りだくさんで性別が違えど同じく私も2人兄弟なので子供の頃によく遊んだことを思い出して懐かしがったり兄弟姉妹ってやっぱりいいものだなと胸が熱くなってきてこの作品を今まで見てきた中で最も印象に残る回になりました。 三星兄弟についても注目をしていますがいまだにぎくしゃくしている感じがありますので、この兄弟がこの先どのような関係を築いていくのかも興味があります。
老舗を守る絵美と新進気鋭の凛子が姉妹で、けんか別れしていたものの、実はお互いのことを思いあっていたという内情は感じ入るものがありました。「ながの製菓」と「クレヨン・ドゥ・クルール」、「αトルテ」そして「サンシャインファンド」が、がっぷりよつで手を組む場面は爽快感があります。ビックリしたのはサプライズゲストでした。思ってもいなかった天海祐希さんの登場にハッとしました。さて、「三ツ星重工」のお家騒動の件では、薄々分かっていましたが、とうとう黒幕が登場って感じでした。どんなバトルが繰り広げられるのか注目ですね。
今回の話は姉妹愛と兄弟愛が詰まったお話だなと感じました。 喧嘩して疎遠になっても、会社のことで少しギスギスしても結局は家族だから少しづつ元通りになっていく過程がとても素晴らしいと感じました。 特に三星兄弟のゲームというものが普通の姉弟とは違った楽しみ方をしていても、何だかんだお互い楽しそうにしているのは見ていて微笑ましかったです。それにお兄ちゃんもきちんとそれに乗っかり、きちんとしたアドバイスをし、大陽がそれに応えるように行動に移すところにグッときましたね。今までお兄ちゃんがアドバイスをしてもそれ通りに行動しないっていていたのに、今回は言われた通りに実行するなんて、愛でしたね。それに電話番号も教えてとか言ったり、兄弟愛が詰まった回で少しほっこりしました。
まず、ワカランの社長の武藤がネットスーパーを行っているところが長崎だったので、加賀谷役の鈴木浩介さんが出ているドラマの「舞いあがれ!」をイメージしているのかなと思いました。また、武藤や主人公の太陽は太陽の兄の大海と確執があるのかなと思っていましたが、武藤が株主総会を妨害したのは、労働組合の人の指示だったので、それは大海をおとしめようとしている人と関係があるのかなと思いました。それは大海の叔父の義知なのか、社長室長の高島なのかどちらかだろうと予測しました。
「株式会社ワカラン」が軌道に乗ったのは良かったですが、社長の武藤の言葉が気になりまくりです。「三ツ星重工」内部に社長の大海を陥れ、退任に追い込もうとしている人物がいるなんて!これから対決色が強くなっていくのだろうなぁ~と想像できます。何だか雲行きが怪しいです。これに反して、武藤社長の心の叫び、彼の言葉の数々は印象に残りました。それから、大陽にいつもダメ出しをしているような大海社長ですが、実は大陽のことを思って、自分が「三ツ星重工」を1人で背負ったと分かった場面が心に響きました。
順調に行くのかと思っていた武藤の設立した会社が中々上手くいかなくて苦労していたやり取りが印象に残りました。中でも地元の水産社長の豊光は、一癖ある人物で気になりました。そしてプレゼンをしていたシーンでは、山口のパイオニアと言う言葉遣いと、主人公の太陽が考えたと言うやり取りが面白かったです。そんな中で投資家じゃ無ければ駄目だと武藤が太陽に熱弁をしていた場面が良かったです。そして太陽と大海と対面していた場面では、お互いの考え方の違いや気持ちが知れたのが良く伝わってきました。そんな中で武藤が太海について話した内容は、今後の展開を左右していくのだろうなと思いました。
株式会社ワカランという名前が出てくるたびについつい笑ってしまいました。漫画原作なのは分かりますが、少々設定がぶっ飛んでいるのが気になります。また見ていて気持ちはよかったですが、うまく行き過ぎ感も否めませんでした。特に豊光水産社長の説得に、どんな手を使うのだろうとわくわくしていましたが、山口が接待によって心を掴んだというあっさりとした展開に終わり、拍子抜けしてしまいました。小泉孝太郎さん演じる大海とも攻防が繰り広げられるのかと期待していましたが、あっさりと手を組む形に終わり驚きました。
何度も何度も残念な思いをする武藤が起き上がり、目をらんらんと輝かせながら、未来を語るところ、武藤が凹むたびに彼を救うように働きかける大陽の姿、これらがとても印象的な放送回でした。最初のうちは懐疑的で、関わろうとしていなかった山口=加賀谷コンビの様子がだんだんと武藤の頑張りに呼応して変わっていく展開も良かったと思います。うまく事が運んでいるところにラストシーンでの「倒産」という言葉は、非常に気になります。
どんなに大きな企業も、始まりは一人の熱い情熱やアイデアを形にしたい!という想いから、全てが始まって人が集まり、仲間となりパワーアップしていく。当たり前のことですが、人との出会いによって人生が変わる、意識が考え方が変わることでチャンスが変わる、と改めて感じさせてくれる楽しいドラマだと思います。人が人を集めて、情報が集まり、お金が集まって企業が生まれていく。熱い想いと、正しい方向性、それを支えてくれる人。未来が明るく感じられるドラマです。
造船所で賑わっていた町から、造船所が撤退して寂れてしまった町に、造船所の跡地を利用して巨大なショッピング施設をつくり、町の活性化を図りたいと考えても、商店街の古参の人たちには受け入れてもらえない。諦めたら、そこで終わり。スタートアップするには、ターゲットが違っていたことに気づいていく展開は、正にビジネスの世界そのもの。良い商品なのに売れない、場所が良いのに売れない、逆に場所が悪いのに繁盛したり、楽しく見れるビジネスドラマです。
今回の話の感想は、仕事のあり方を教われた回でした。特にリストラをされてしまった武藤と退任させられた山口と部下の加賀谷の三人の物語が上手く描かれていたのが面白かったです。そんな中で主人公の太陽は、三人の特性を見ながら上手く適正を見極めていた様に感じました。そして異なる三人が、新しく起こした会社を良くする為に意見をぶつけ合っていた場面が面白かったです。自らの熱意と夢と目標があればやりがいと生きがいになる事が学べたのが良かったです。
知識のない情報弱者は非常に危険だなぁと、虎魂の行動に切々と感じました。カモにされる虎魂に対して、彼を包み込むように見守っている大陽にとてつもない器の大きさを感じずにはいられませんでした。一旦、虎魂の会社を勝又社長と野本が乗っ取る形になりまり、どんな結末を迎えるのか?と思っていたところ、彼らをやり込める展開になり、勧善懲悪の時代劇の結末のようで、「やった!」と思い、スカッとしました。何度も反論する勝又・野本組に対して、その対策をきちっとしているのも「すごい!」と目を見張りました。
何度も何度も残念な思いをする武藤が起き上がり、目をらんらんと輝かせながら、未来を語るところ、武藤が凹むたびに彼を救うように働きかける大陽の姿、これらがとても印象的な放送回でした。最初のうちは懐疑的で、関わろうとしていなかった山口=加賀谷コンビの様子がだんだんと武藤の頑張りに呼応して変わっていく展開も良かったと思います。うまく事が運んでいるところにラストシーンでの「倒産」という言葉は、非常に気になります。
虎魂のピンチを太陽がしっかりと救ってくれたのでスカッとしました。最初は自分でなんでもやってしまおうとする虎魂にハラハラしましたし、M&Aアドバイザーの優作が明らかに怪しかったので絶対に騙されているということが見て取れて展開が予想できてしまいました。その後の盛り返しがまさにドラマだなと感じる展開で、そんなにうまくはいかないだろとツッコミたくはなりましたが、見ていてスカッとさせてもらいました。虎魂を演じている吉野北人さんがとても可愛らしく、ずっと気になっていた俳優さんだったので、メインのストーリーがあって嬉しかったです。虎魂のキャラともバッチリはまっていました。
虎と大陽は投資家と起業家としての仲でも切っても切っても離れない関係性だと感じましたが、M&Aするかしないかで揉めてしまう二人を見て、どうなってしまうのかなと思いました。 それにM&Aを決めたけど、話と全然違うことになっていて驚きを隠せませんでしたが、何だかんだ虎の為に動いてくれる大陽やまさかの羽賀さんがM&Aの仲介になったりと驚きの展開ばかりでとても面白いなと感じました。 今回のお話は、起業するしない関係なく、ビジネスにおいて勉強できる内容で見応えがあるなと感じました。
まず、羽賀役の山下美月さんが出ているドラマの「舞いあがれ!」の久留美の家庭環境に似ているなと思いました。また、羽賀の母の役の国生さゆりさんが秋元康さんのプロデュースしたおニャン子クラブ出身なので、山下さんが乃木坂46の所属ということで縁を感じました。山下さんが国生さんの年になったら、国生さんのような演技ができることを期待してしまう回でした。羽賀の母は台詞があまりないのですが、国生さんの、演技のみで羽賀を心配する表情がよかったです。
表面上は清く正しく生きています!というような羽賀佳乃ですが、大陽と何度も関わっていくうちに、だんだん自分の中になる黒い思い、そしてパチンコ依存症という黒い面にどっぷりと浸かっている母の綾乃を認める展開は良かったです。2人が抱き合うシーンなどは、未来が開ける解放感がありました。ラストシーンでは、「三ツ星重工」発展の功労者の1人・山口常務がクビ宣告、誰かにハメられた気がしてなりません。誰が裏で糸を引いているのか?とても気になります。
融資を受けるには事業計画者の内容やどういった効果をもたらすのかが大事かと思いますが、御手洗の事業計画はパチンコ業界の中でもお客さんのことを第一に考えている内容ですぐ融資が受け入れらると思ったのに、羽賀さんのパチンコ業界はちょっとという明確な理由がなく、はぁ!?って何度も思ってしまいましたが、羽賀さんの事情を聞くと確かにパチンコはギャンブル依存症を招くものでとてもじゃないけど融資を受け入れたくない気持ちはよく分かるなと思いました。だけど、御手洗の気持ちが折れることなく、羽賀さんのお母さんがギャンブル依存症から抜け出す解決策をめげずに持ってきた姿にはとても感動しました。こんなに目頭が熱くなるとは思いませんでした。
道に悩んでいる人と出会い、その人の人生を変えてくれる人間投資家が主人公の物語。どうしてこのタイミングで出会えるんだろうという感じはありますが、主人公はとても見る目があり、その人の良い所や得意とする所を見抜き、引き出して成功に導いていきます。今はスタンドアップ企業が流行っていますが、このドラマを見ると「自分でも起業できるのでは?」と錯覚してしまう位、共感と感動でいっぱになりました。主人公は一見チャラいですが、人のため、社会を変えるためと頑張っている姿がとても素敵です。そして、その主人公役の竜星涼さんは出始めの頃と印象が変わり、この難しい役どころを熱演していてこれからも目が離せない役者さんです。
今回の話は、主人公の太陽がイベント会社の副社長の福島あかねに声を掛けた事で話が進展したのが面白かったです。そしてあかねと社長の東城との間に軋轢がある事が気になりました。特に起業当時の思い出を話していたのが印象的でした。そんな中で太陽と組んで、違った形であかねと東城が再会したのが面白いなと思いました。そして東城をも立て直そうとしていたのが、このドラマの醍醐味だと思いました。そんな中東城とあかねが、お互いの素直な気持ちを打ち明けた事が印象的でした。今回の話は、あかねと東城の両方を立ち直らせる事が出来たのが良かったです。
最初のうちは、東城のすさまじいパワハラに顔をしかめるような状態で、嫌なヤツだなぁと感じていました。あかねが退社したことを発端として、自分の態度を省みて、徐々に変わっていく姿がとても印象的でした。大陽と関わったことで、人間らしい心を取り戻していく展開も心に残ります。最後にはお互いのことが分かりあえて、良かったなぁと思えました。が、ラストシーンでの大陽とMとの会話がとても気になりました。2人の計画って何?と気になりました。
楽しみな展開のドラマです。人間投資家、人に投資する、人の隠された能力を引き出して、価値に変えていくストーリー、ワクワクします。主婦が管理人になってきめ細やかな対応をして、ガラガラのアパートを満室にする。そこには、普通とか通常とかの概念がないからこその価値。個人の人に投資する以上、その人の力を見抜き伸ばして開花させていかなければならないが、企業本来は人で決まることを考えると当然のこと。人材発掘が楽しみです。
人間投資家を名乗る竜星涼さん、そして大手銀行の融資担当マンだった小手伸也さんとの会話が楽しい。日本は起業家が減っている?銀行の融資担当のノウハウを持ちながらも、子会社に出向させられてしまった小手さんに、銀行マンから見た事業計画書の作り方で起業家になる人生を選びましょうよ!という誘いは魅力的だと思う。竜星さんが見い出した有望な人材に、財務担当として小手さんがタッグを組めば、後は本人のやる気次第。人脈の大切さを感じる展開でした。
人間投資家って初めは何だろうと思ったのですが見てみたら面白くコミカルな所もあり、出演されてる竜星涼さん達俳優陣の方々みんなかっこよくて見てるだけで癒されました。ドラマで出て来たのですが過去の栄光にすがる中年の人、こういう人いるなぁ〜!と思ったり前科のあるかたや就業経験のない主婦の方などどうやって仕事するんだろうと思ったり、色々な事情を抱えたキャラが出て来て楽しいなと思いました。反町さんも渋くて素敵だなと思いました。
大手銀行の融資課長だった小手伸也さんが、子会社に出向になっているにもかかわらず、昔の名刺をキャバクラで見せて女性の気をひこうとする、落ちこぼれ中年男性を演じている姿が面白い。しかし、そんな時に竜星涼さんが現れて銀行の融資マンとしての能力を評価する。銀行に融資を申し込んだ経験のある人は、わかるでしょうが担保がないと中々融資は通らない。そんな時に、緻密に戦略を立ててくれる財務のスペシャリストがいたら、助かるでしょう。
「人は資産だ」という言葉に痺れました! 昔の著名人が言ってそうな言葉かもしれませんが、確かに人は価値が見出さればお金にもなるし人助けにもなる。 そんな風に考えさせられるドラマだと初回からでも面白く、ワクワクするなと思いました。 それに時々コメディチックな部分が挟まれているので見やすいなと思ったし、何よりスタートアップしようと葛藤している人の描写がよく描かれていて好きだな~って思っちゃいました。 個人的に好きだったのは音野さんの旦那さんがお弁当を持ってきたシーン。 あれは大爆笑でした。湯気が予想以上に凄かったしメガネの曇り方も古典的だけどそれがおかしかったです。 人の成長だけじゃなく、そういう面白いところも垣間見れるので今後の展開、期待できるなと思いました。
このドラマを見た印象は、人間投資家と言う今までに無い視点から描かれているのが面白かったです。特に最近の世の中では、競争が大事と言われている中で、人を大切にしようとする、主人公の三星太陽の姿は素晴らしいなと思いました。そして林田と言う対照的な人物と出会った事で、物語が左右していくのが面白かったです。そんな中林田が太陽の融資を断った場面は、林田の性格が出ていたなと感じました。そして音野と立山も魅力的なキャラクターで良いなと思いました。そして対照的な兄の大海との関係性も、今後の展開を見ていく上で気になりました。
人間を大事にするという意味で資産と考える主人公・三星大陽のアツい姿がとても印象的です。これに対して今回、フォーカスが当てられた林田利光が対照的でした。しかし、大陽がしつこく林田に付きまとっていくうちに、彼がどんどん変化していく様子が良かったですね。何だか目の前が開けるような素晴らしさを感じました。特に、大陽のアドバイスもあり、成約数をどんどん増やして、自信に満ちてくる林田の様子は嬉しい気持ちになります。大陽に対して、冷たい印象のある、兄で「三ツ星重工」の代表取締役・大海の対比に目を惹かれました。
口コミ・感想
主人公の大陽を演じる竜星涼さんのスーツ姿がめちゃくちゃかっこよくて目の保養でした。ちむどんどんのにーにの役で変なイメージがついてしまいましたが、この作品でさわやかな起業家をしっかり演じてイメージを払しょくしてほしいです。ストーリーも人間投資家というその人自身をしっかり見てアプローチするという過程もいいなと思いました。人間はいろんな可能性があっていつでもやり直せる、という強いメッセージも感じます。ビジネスドラマとしても本格的に楽しめそうです。
毎週出て来る俳優陣が豪華。竜星涼さんのイメージが朝ドラとは真逆で人間投資家と言う仕事が面白い。 見てると自分まで起業したくなるドラマ。
『人間投資家』という怪しげな肩書を堂々と公言する三星大陽。冒頭のパルクールまがいの追跡にビックリしているうちに物語に引き込まれていました。本当にこんな風に背中を押してくれる人がいたら誰もが一歩を踏み出せそう。明るく、頭の回転が速く何より迷いがない大陽。キラキラ輝くような笑顔に立ち姿も美しい竜星涼が、主人公をより魅力的にしています。さらにキャストの豪華さも大注目。小泉孝太郎、反町隆史、高橋克実、安達祐実などなど、誰をとっても面白い物語が紡げそうです。ゲストも主役級が続々登場するようで楽しみなドラマが始まりました。
竜星涼さん演じる主人公の大陽が明るくてポジティブなので、見ていてスカッとします。 兄の大海との確執や三ツ星重工内部の不穏な空気、株式会社ワカランの今後など、最後はどうなるのか結末が気にあることもありますが、基本的に1話完結なのも見やすいなと思います。ドラマの序盤でスタートアップした安達祐実さんや小手伸也さんなどが、アクセント的な感じで登場するのも話がつながっている感じがして個人的に好みです。小泉孝太郎さん、反町隆史さんのダンディーさも素敵だなと思って視聴しています。
単純明快なストーリーなので、わかりやすくて面白いです。 主演の竜星涼さんの演技力も非常に高く、主人公・三星大陽のお人好しなキャラをとても好演していると思います。 物語の展開が若干「日曜劇場」に近い気もしますが、その半沢直樹的な展開もまた爽快感あって見ていて飽きません。 三星義知役の反町隆史さんも悪役がハマっており、ドラマにいいアクセントを入れているのではないかと思います。 最終回では、太陽と義知の対立にどう決着をつけるのか楽しみです!
銀行の融資次長だった小手伸也さん、個人が銀行に融資を頼んでも小口案件だと、なかなか上手くいかない場合がありますが、小手さんのように小口融資を300件も纏めて、事業計画書と共に持ち込んだら、銀行にとっても美味しい案件になる。そんな盲点をついた起業は、非常に興味深いです。これからのストーリー展開が楽しみです。人が資産であり、財産だ!という竜星涼さんの姿が魅力的です。その竜星さんが日本を代表する企業の次男というのも、楽しみです。
竜星涼さん演じる三星大陽さんは「人は資産」をずっと貫いてきました。最初は人生につまずいた人たちを再起させるだけの話だと思いましたが、兄弟に絆や過去の因縁など、少しずつ繋がっているので最後の展開が楽しみです。人間投資家なんてぶっ飛んでる役柄ですが、竜星涼さんは温かくスマートに演じられています。大陽さんのおかげで人生を輝かせることが出来た人たちが、大陽さんを支えていて、人の繋がりの大切さを感じます。時々クスッと笑ってしまうところもあり、見終えると希望を感じるドラマです。
今まで大陽が正解を出してきていたところ、ここに来て暗雲が立ち込めて来たのはとても見ごたえが出て来て特に面白く感じています。投資家としての大陽を大切に想うMの存在も、過去にどんな関係があったのかとても気になっています。大陽と大海の関係は最初冷え切ったものかと思っていましたが、全然そうではなかった事に驚きを感じました。余り見ない微妙な仲良し関係が面白かったです。その大海に敵対する人物は誰なのか気になっています。
次にどんなゲストが出てくるのかが楽しみなドラマです。小手伸也さん、小泉孝太郎さん、反町隆史さん、私の好きな俳優さんがたくさん出てきます。主人公が人間投資家として人を企業させるストーリーで、1話完結のとても見やすいドラマでした。正直1話の最初の主人公のアクションシーンはどこかもたついてる感じがしたのですが、そのあとから出てくるゲストの方々の演技や本当に素晴らしくて、個人的には安達祐実さんの役柄が今後どうなっていくのかが気になってます。次週も見たいです。
㈱ワラカンを立ち上げ、みんなで力を合わせて進んで行く様子はエネルギーを感じてとってもワクワクします。でもなかなか上手く行かない所はリアル感もあり、大陽らはどうやってそれを切り抜けるのか毎回楽しく観て行けています。その中でも、山口の経験豊富で人との付き合い方も上手い部分を、高橋克実さんが良い味を出して魅せてくれているのも気に入っている点です。兄の大海をおとしめようとする人物が誰なのか、自分なりに予想をしている人なのか興味深く見ています。
次にどんなゲストが出てくるのかが楽しみなドラマです。小手伸也さん、小泉孝太郎さん、反町隆史さん、私の好きな俳優さんがたくさん出てきます。主人公が人間投資家として人を企業させるストーリーで、1話完結のとても見やすいドラマでした。正直1話の最初の主人公のアクションシーンはどこかもたついてる感じがしたのですが、そのあとから出てくるゲストの方々の演技や本当に素晴らしくて、個人的には安達祐実さんの役柄が今後どうなっていくのかが気になってます。次週も見たいです。
初回は、安達祐実さんと小手伸也さんの表情の作り方がとても上手で感心させられました。竜星涼さん演じる太陽が何を考えているのか分からない印象を受け、物足りなさを感じました。しかし、正反対の性格の小泉孝太郎さん演じる兄と反町隆史さん演じる叔父のわずかの時間のやり取りから太陽自身も何かを抱えて生きていた時期があるんだろうなと感じました。まだ評価するのは早い気がしますが、見どころの多そうなドラマだと思います
初めて見た時、「一体なんの話なの?」と思うぐらい、話しのテンポ感がよく時間があっという間に経ってしまうドラマだなと思いました。 ですが、各回を見ていくうちに、スタートアップを目指す人へ感情移入してしまうほど、毎週夢中になって見ていることに気付きました。 また、各回のスタートアップを目指す人の個性や葛藤なども丁寧に描かれていて素晴らしいなとも思いました。 私自身もスタートアップしたいと思っているので、自分もスタートアップしたらこんな感じなのかなと想像もしながら毎週見ています。 今後の主人公と主人公の兄とのバトルの結末がどうなるのか楽しみです。
三ツ星に深い恨みがあった義知。それも前社長との確執が原因だったのですね…。会社のため、社長のためと一筋になり過ぎて下請けへの配慮を忘れた義知。結果は最悪で、大いに反省する必要はありますが、本人にしたら純粋な奉公心でしたこと。きつく叱られて、なぜわかってもらえないと怒りもわいたことでしょう。そしてそんな自分を無視して、息子たちがやすやすと跡を継いでいく。嫉妬と悔しさはいかばかりだったかと思います。最終話は、義知との対立を超え、三ツ星立て直しに舵が切れればいいのに。人の長所を、強みを伸ばす目のある大陽がきっと義知の目を覚ましてくれるはず。どんな手を使うのか、楽しみです。
初回は胸が熱くなるモチベーションが上がるドラマだなと思って見ました。しかし、話が進むにつれてマンネリ感が出てきてしまったことが否めません。太陽が諦めようとしている人たちをスタートアップさせようとしている話は良いのですが、三ツ星の人たち側のストーリーがあまり引き込まれないなと感じてしまいます。(反町隆史が悪役なのはすぐに分かってしまいましたし…)あとは、太陽が優秀だと思う人材もあまり納得感がなく寄せ集めのように感じてしまいます。ドキドキしながら見るというよりは気軽に見れるドラマという感じで今は見ています。
みんなを巻き込んで自由感いっぱいで行動していく大陽が面白いです。軽くしか考えていない様子に見えて、意外と手回しが良かったり知識も豊富というギャップも良い感じです。その彼に巻き込まれて行く人達も、それぞれに歴史があり個性が光っている設定も、どんどん良くなってきている気がします。そんな彼に対して兄の大海の方は、どんどん窮地に立たされていく感じなので、この2人の対峙もどうなっていくのか、いずれ立場が逆転しそうで楽しみです。
落ちこぼれ?専業主婦の女性の特性を活かして、ビジネスにする。銀行の融資を担当した経歴の人の個性を活かして、ビジネスにする。ゲームが大好きな若者のゲーム愛を活かして、ゲーム会社を立ち上げビジネスにしていく。その中心に、人間投資家の竜星涼さんがいる。人間投資家ではなくても、社会に出て責任ある立場になっていくには、自分だけではなく認めてくれる上司が必要。まして、起業するならネットワークという人脈が宝物。楽しみなドラマです。
いろんな人物に投資をする大陽さんを竜星さんがさわやかに演じており、見た後に元気になれるドラマになっています。スタートアップをしよう、と気軽に起業を進めるのはちょっとヒヤヒヤしますが、起業したことで彼らがいきいきと働く姿を見るのは爽快感があります。困難に立ち向かう起業家たちにビジネスの適切なアドバイスをするところも勉強になります。多少強引なところは感じますが、ビジネスドラマ、人間ドラマとしても毎回見ごたえがあり面白いです!
主役の竜星涼さんが最近気になっており、ドラマはたまたま知ったので見始めました。するととても面白い。予備知識が何もなかったので、最初はどんな内容なのかわからずよくわからなかったのですが、回を重ねるごとに引き込まれています。太陽さんの人を信じて疑わない、一度この人と決めたら諦めない、純粋さと粘り強さがとても魅力的です。こんな人が近くにいたら、どんな時も力をもらえそうだなと思ってしまいました。キャラクターもそうですが、彼の見事なスタイルの良さだけでも見て損はないと思います。太陽さん、大好きです。それと毎回繰り広げられるMとのやりとりもツボです。彼女も太陽さんが好きすぎるのが伝わってきて、いつも笑ってしまいます。どんな人にでも価値はあるんだと思わせてくれるドラマだと思いました。
漫画の登場人物と少しイメージが違ったので、最初は面白いのかなと思いながら観ていましたが、主人公の陽気な感じや周りの抱えている問題を解決していく感じが良くて、気づけば毎週楽しみにしています!もしこんな主人公が現実にいたら、助けてもらいたいと感じました。また、主人公と専属秘書の絡みも面白く、椅子を熱くするなど嫉妬でそんなことできるの!?と思うような内容も盛り込まれていました。これからもどういう絡み、どんな嫉妬が待っているか楽しみです。