あらすじ
エピソード
特別編と言う事で、主人公の風間が担当した五人の刑事の出来事を、改めて振り返る事が出来たのが良かったです。そして緊迫感のあるシーンが多かったのも印象的でした。特に風間が遠野の話では、如何に風間が遠野の事を考えていた良く伝わってきました。そして個人的には、鐘羅とのシーンが印象的でした。改めて振り返ると鐘羅の犯人を追い詰めていく推理はずば抜けているなと見ていて感じました。もし続編があるのなら、再び刑事としての姿が見てみたいなと思いました。
特別編とあったので、最終回で出てきた森山未來は何者なのか、妹とは誰なのか明らかになると思っていましたが、総集編だけなので少しがっかりしてしまいました。全話を見ていたからよかったものの、ここまで端折られてストーリーを展開されても、じっくり入り込んで見ることはできないだろうなと感じました。名シーンを振り返ることができたのはよかったです。またこれから続編があるかどうかも等謎なままだったので、わざわざ見なくてもよかったなと思ってしまいました。
特別編はほぼ総集編でしたが、風間に指導を受けた全員を見れて豪華でした。事件とそれぞれの刑事たちが持つテーマが繋がっていると風間が幸葉に言っていたとか、幸葉の知らないレゴのピースがあったりと新たなシーンが挟まれてたので最後まで飽きずに観られました。最後に出来た花壇のレゴ素敵。作りたい人たくさんいそうと思っちゃいました。十崎はヤバすぎなのでほんとは風間に現場に残って欲しかったけど、風間が育てた刑事が増えることで十崎や他の犯罪者を捕まえることが出来るので見守りたいと感じました。
北大路欣也さんの殺人への覚悟は凄く、目に薬品を入れた場面は、私もつい声を上げてしまいました。十塚は捕まって安心かと思いきや、職質の問題で釈放になった所は、殺人鬼を表に出さないでという気持ちでした。どうにもならなかったのでしょうか。確かに職質の仕方が悪いのは理解できますが、釈放でも尾行でもしてほしかったです。ただ、その後の風間が教官になる流れは、良かったですね。結局職質した時に、殺される可能性もあった、そんな事にならないように、基礎から徹底的に教える。警察官の安全を願い教官になるという気持ちには理解でしました。きっちり終わるとは元々思ってなかったので、重厚感がある最終回だったと思います。
また新垣結衣さんが登場したので驚きましたが、最終回だからこそ、人気も実力もある新垣結衣さんを再登場させたのかなと思いました。演技も上手いですし、隼田さんのその後を知ることができたのでよかったですが、少し新鮮味に欠けてしまったように感じました。強烈なインパクトを残してくれたのは森山未來さんです。妹とは果たして誰なのか気になりましたし、迫力あってぞっとしましたが、最近は最終回なのにすっきりと終わらない作品が多くなったなと思いました。
ラストの事件は北大路欣也さんがゲスト出演でしたがやはり存在感があって良かったです。娘がDVを受けているのを知り、義理の息子を殺害しその罰として自分で目を失明させるなんて驚きでした。十崎を街で逮捕した警察官たちが緩すぎて十崎の思うツボだと思っちゃいました、バイク便の鳥羽さえ目撃証言をしてくれれば逮捕できたのに残念です。しかも風間が現場から離れることになったのがあの警察官の行動だったのも切なかったです。ただ現場にいるより安全で育てた刑事たちがいずれ逮捕することが出来ると信じている気もしてその深い信念に改めて感動を覚えました。
今回の話は、一つの事件から二つの異なる視点から物語が進展したのが印象的でした。特に主人公の風間は、隼田と一緒に亡くなった甘木に千枚通しが刺さっていた事から、十崎を疑いながら事件が起きた清家の家に行き、総一郎を問い詰めていたシーンは、些細な動きも見逃さない風間ならではの姿が見られたのが良かったです。そんな中十崎も街で捕まった場面では、中々一筋縄ではいかないものだなと見ていて感じました。同時に物語を見ていると、続編がある様な話の展開だったのと、必ず続編があって欲しいなと思いました。
染谷さんの演技はやはりすごいです。引き込まれます。前回母親が認知症で徘徊してしまったり、暴力的な事を妻にいったり、最後が見えませんでしたが、思っていたとおり、昔の誘拐の影響だったんですね。だから息子はどこと言ったり、身代金持っていった場所で同じ曜日にうろちょろしたり、その過去が認知症を加速させてしまった感じを受けましたのでとても辛い内容でした。でも染谷さんが母親に向かって、もう大丈夫だよと母親に行ってあげた事で救われました。事件としては妻の認知症を逆手に取り、旦那が仕掛けたことでしたが、そんなにうまく行くのか、塩を触ったあとで、冷蔵庫の掃除をしたのにまだ塩は残っているのか、消去のボタンを押せるのかという問題はありましたが、エンタメとして楽しめました。
まさかの事件を解決した謎の物体は実は内視鏡カプセルで、前半に伏線があったことに驚きました。でもカメラがあんなに綺麗に映るものなのか、バックが広島から往復で全く目撃されずに戻ってきた事も違和感で、そのときはこんな事件解決の方法わかるわけないと思っていましたが、破天荒な展開が印象深く何日経ってもこの事件思い出すんですよね。染谷さんの刑事役はかなり似合っていて、あれだけ荒れているのは過去のことと家のことがあるのはわかりますが、母親の事、リアルでどうにもなりそうもなく悲しくなってきます。誘拐されてるから息子のことを探しているのにつながって母親の認知症は奥が深そうです。
中込と容疑者の男性にリンクする部分があり、とても見ごたえがありました。風間が事件と中込の両方の真実を見抜いているのもさすがでした。単なる徘徊だと思っていた母の行動の真相も明らかになり、中込が想いを言葉にすることにより怒りをコントロールできるようになったと言ったのが感動的でした。最初はいつもイライラしていて悪ぶっている感じがあったけど、中込が一番ピュアかもと思っちゃいました。竹下景子さんが被害者の老女役で少しだけの出演だったので切なかったです。
今回の話は、主人公の風間と中込の距離感に注目をして見ていました。特に事件の方では、亡くなった人物が認知症だった事と、中込の家庭でも母が認知症になっている事から、いつもとは違った感情から事件の真相を見つけ出そうとしている事に、厳しい対応で風間が中込に対して接していたのが印象的でした。そんな中込を立派に育て上げようと風間の姿が良かったです。そして亡くなった遠野の知らせを聞いた風間の複雑な感情が意味深だと思いました。同時に遠野の事件は、これからの物語の展開を見ていく上で、まだまだ根深い問題になるだろうなと見ていて感じました。
今回の話は、主人公の風間と中込の距離感に注目をして見ていました。特に事件の方では、亡くなった人物が認知症だった事と、中込の家庭でも母が認知症になっている事から、いつもとは違った感情から事件の真相を見つけ出そうとしている事に、厳しい対応で風間が中込に対して接していたのが印象的でした。そんな中込を立派に育て上げようと風間の姿が良かったです。そして亡くなった遠野の知らせを聞いた風間の複雑な感情が意味深だと思いました。同時に遠野の事件は、これからの物語の展開を見ていく上で、まだまだ根深い問題になるだろうなと見ていて感じました。
遠野が亡くなってしまいましたか。大抵何とか命を取り留めて昏睡状態な登場人物は、時間はかかるけど最後は復活するのが定石だと思うのですが悪い意味で裏切られて悲しいですね。普段あれだけ感情を出さない風間でしたが、一人どうしようもない悔しさを振り払う様に剣を振り涙する姿には心を打たれました。しかし遠野が危篤になっても頑なに職場から離れなかったのは、遠野に背中を見せる為にもどんな時でも事件から目を逸らさないという意志の表れでしょうか。本音を語らない彼だから真相は謎のまま終わるとは思いますが、胸にぽっかり穴が空く回でした。
前回に引き続き、染谷将太さんの演技が圧巻の回でした。幼少期に犯罪に巻き込まれたという過去、そして母親が認知症という辛い事情を抱えた役を繊細に見事に演じ切っていたように思います。涙を流すシーンは乱暴なキャラクターとのギャップがあり、見ていて胸が苦しくなってしまいました。色んな葛藤と戦いながら、それでも刑事という仕事を全うしようとする姿にこちらが励まされました。遠野が迎えた結末は悲しすぎて、それを抱えて生きていく風間教官も辛すぎるなと思いました。
いよいよ最終話、病院で意識不明ながらも生命を繋いでいた北村匠海さんが亡くなった。病院に駆けつけず、染谷さんと犯人を落としに行った木村拓哉さん。事件を解決して戻り、病院に駆けつけると涙を流しながら木村さんにパンチを入れる堀田さん。北村さんが亡くなる前に意識を取り戻し、僕は刑事になれますか?と、囁いて息を引き取ったという。それを聞いた木村さんは礼をして、剣道場で悔し涙?と共に、打ち込みをする無言の演技が魅力的でした。
今回の話は、主人公の風間の元に新しい相棒の中込が来た事から様々な方向に話が展開したのが印象的でした。特に今までの相棒達とは違って中込は、短気な一面があるのが気になりました。そして事件の方では、過去の事件の被害者の恋人篠木が疑われてしまい、中込が問い詰めるシーンでは、中込の性格が悪い方向に出てしまっていたなと見ていて感じました。そんな姿を見ていた風間は、時より重要な手掛かりを与えながら中込の方向性を導き出していたのが印象的でした。まだまだ中込にも謎が多い人物で、これからの物語の展開に注目して見ていこうと思いました。
中込の破天荒さを見ててずっと、こいつ本当に警察官か?!と思ってました。しかし彼がやさぐれてる訳は生来の性格も多分にあるとは思いますが認知症らしき病気となってしまっている母親の介護が原因なんですね。あの状態だから二人はかつてはあったであろう仲の良さを感じる事は出来ない様です。中込の奥さんの反応は自分だったらと思うとごく普通のものだと思いました。いくら刑事として優秀だったとしても家族にすらあの態度で周りにストレスをぶちまける様ではダメですね。風間にビシッと言ってもらいたいです。
染谷将太さんが染谷さんっぽくない役を演じられていてとても新鮮でした。染谷さん演じる中込の抱えているものが大きすぎて辛くなりました。そんな中込の家庭環境まで知り尽くしているようなそぶりを見せる風間教官が、今回は不自然に感じました。全体的に重苦しい内容で、次回も更に中込の問題に切り込んでいくようなので、どうか明るい光が差し込むような展開になることを祈っています。そして遠野を刺した犯人の動機も早く知りたいです。
今回の染谷さんの役柄は、風間公親のドラマで異質な存在感を演じていて、それを風間公親演じる木村拓哉さんが認めているのが、不思議であり面白いシーンになっているように感じます。染谷さんが堀田さんと、子供の喧嘩のように絡むシーンも、今までとは全く違う存在感を強調していて、楽しく見れました。若い俳優さん達が、2話毎に主演として活躍するストーリー。教場そのまま?のドラマ化が賛否あるかもしれませんが、良いと思います。
染谷さんと堀田さんが、紙を丸めて投げたり、霧吹きで応戦したりして、イメージの違うポンコツ刑事役が、楽しめるストーリーでした。小腸に入れるカメラが、画像を転送していて証拠になってしまう。雨の日の完全犯罪かと思われた、腹部を刺殺した事件。堀田さんが染谷さんともめて、病院で飲むカメラを使いたい!と、言っていたカメラを殺害された人が、使っていたのは出来過ぎかもしれませんが、医学の進歩にも驚かされるストーリーでした。
県警での問題児、染谷さんを風間道場で鍛えてもらってこい!と言う、警察内部で確実な地位を築いている、風間指導官の立場が印象的です。そして、自ら志願して捜査班に来ました、と言う新垣結衣さん。指導官に恩返しをしたい!と言ったが、風間指導官は他にもやることがあるだろ!と、突き放すシーンは娘を思っての発言なのか。気になる言葉でした。法律を知っている被疑者を深追いせずに、物的証拠をしっかり小型カメラが映していたのが、印象的です。
女性が自宅で亡くなっており、現場の状況から自殺ではなく他殺だと判断し、被害者とビジネスパートナーだった男性の元へ向かった風間と路子。路子の女の勘は一つの才能だと感じている風間は、路子に男性への聞き込みをさせながら、その男性の行動に目を尖らせる。そして、男性が強迫性障害を患っていると推測し、後日被害現場で再会。そこで、テレビのリモコンの電池の指紋を拭き取っていた男性を見て、犯人だと確信。男性は証拠はないととぼけようとするが、実は風間は男性の髪を持ち帰って鑑定に出しており、身体から尋常ではない量の放射性物質を放っていることを告げ、逮捕に至るが、ゴミを取るフリをして髪を容疑者の髪を持ち帰るなど、動きは少ないものの隙がない部分が風間の魅力だと感じた。
今回の話は、様々な視点から連続してテンポ良く描かれていたのが印象的でした。中でも主人公の風間の相棒鐘羅は、普段は厳しい風間からも能力を認められていたものの、同棲相手西田の為に事件の情報を漏洩させていたと言う展開には驚かされました。同時に事件の方では、実相寺を問い詰めていたシーンは流石だと思いました。そんな姿を見ていた風間は、些細な事を見逃さずに鐘羅を追及していた場面は、誰よりも能力を認めていたからこそと言うのが良く伝わってきました。そして鐘羅自身も、再び立ち直りしていたシーンが良かったです。今後の更なる風間の動向が気になってきました。
風間が鐘羅にはかなり甘くなっていたのは遠野の存在があったからでしょうか。鐘羅に男女の問題のの考え方が鋭いと言ってましたが、鋭かったら薬の運び屋の彼氏とは付き合わないと思いますがブレブレですね。事件的には、ソニンさん演じる女性が、内部被ばくでじわじわ殺していくところは、すく殺されるよりも残酷で凄く恐ろしかったです。小池さんがどんどん弱っていく感じもリアルでした。今回事件自体は面白いのに、刑事の背景、処罰が残念でした。そんな中で、教場における大事なシーンとして風間の義眼の入れる場面は印象に残りました。
ゲスト出演だったソニンさんと小池徹平さんの演技が素晴らしく、とても見応えのある回でした。2人とも、最近あまりテレビで見かけていなかったので、演技が見られるこも自体も新鮮でした。ソニンさんの不敵な笑みにはぞっとしましたし、小池さんの強迫性障害の仕草はリアリティに溢れていて、怖くなりました。そしてただ小池さんの罪が暴かれるというだけでなく、ソニンさんも仕掛けていたという予想を超えた展開になって驚かされました。白石麻衣さんの美しさにも終始目を惹かれ、最後の交番でのシーンは神々しさを感じました。
まず、風間の指導を受ける鐘羅は犯人と思われる男の特徴をよく観察していて、本当に優秀だと思いました。でも、風間の言う通りに男にだらしない弱点があり、それさえなかったら刑事として、やっていけると思いました。これから交番勤務でまた刑事を目指してほしいと私は考えました。それから刑事の遠野もリハビリをしたら元通りになるそうでよかったです。また、遠野と風間を襲ったみさきももう1人の刑事が追っており、早く捕まるといいなと思いました。
今回の話の感想は、主人公の風間と新人刑事の鐘羅の間にある距離感に注目をして見ていました。そして事件の方では、舞台俳優の元木が亡くなり参考人の一人の筧とのやり取りは、中々本心を見せない舞台俳優だからこその難しさが見ていて感じました。そして鐘羅は、今までの新人刑事とは違って積極的に風間に話しかけていたのが印象的でした。そんな姿を見ていた風間は、厳しく鐘羅に接して成長させようとしていたのが良く伝わってきました。そして事件のトリックを暴いていたシーンは、犯人との様々な駆け引きが見られたのが良かったです。最後のシーンでの鐘羅の行動が、今後の展開を左右していくのだろうなと思いました。
前回の終盤に起きた、雨の中での事件。木村拓哉さん演じる風間公親は、目を千枚通しで刺されて負傷、若い見習い刑事の北村匠海さんは手術後に入院した中で、現場検証が行われて新しい見習い刑事さんが早くも着任してきた。白石麻衣さん、ヒモのような男性と同居しながらも、刑事としての資質は高く、新たに起きた事件の真相にどんどん近づく推察力。新垣さんもだったが、女性刑事さんは優秀な人材が多いようだが、プライベートな問題を抱えているのが見どころでした。
舞台女優の主役の座を狙っての殺人事件。早くも新しい研修の刑事さんが風間指導官の元に着任する展開に驚きを感じた。片目を負傷し、一人前と認めた新人刑事の北村さんは入院中。事件は待ってくれない!ということなのか。今回の首吊り自殺に見せかけた殺人は、着任した白石麻衣さんが早々に暑いのにジャージを脱がない違和感や、舞台の台詞と違い仲間の名前を呼んだ違和感から、計画的な殺人であると見抜く洞察力が素晴らしかった。
瀧本美織さんの演技は恐ろしいものがありましたが、事件としてはちょっと雑に見えました。その後舞台で犯人の前でトリックを見せる解明の仕方が面白かっただけに、もったいない気がしました。隣の人に助けを求めても、スマホ持っていれば?スマホ貸してと言われたらどうしたのでしょう。その場で苦しむ人をすぐ助けようとしたら、バレてしまいますよね。風間が握手した事で縄の麻の繊維がついたといいますが、触っていましたとあとでも言い訳できそうです。いくら新人刑事を育てるとはいえ、風間が犯人の物証を持っているのに、すぐ逮捕しないのも疑問です。事件の粗が多すぎて、他に集中出来ないのが残念です。
白石麻衣さんはどんどんと演技が上手になっていくなと感心しました。風間教官の前でのキリッとした姿、彼の前での姿のギャップが素晴らしく、一気に惹きつけられました。そして犯人役である瀧本美織さんの演技もよかったです。豹変するシーンが強く印象に残っていて、間違いなくストーリーを盛り上げていたように思います。なぜ風間教官が最初に握手をしていたのかとずっと引っかかっていましたが、まさか始めから解決への手回しをしていたなんて驚きでした。
刺された遠野を必死に守ろうとして、雨の中側にいた風間に漢気を感じました。自分も目を刺されて大変な状況なのにさすがだと思いました。遠野が大変な状況なのに現場検証しなきゃいけないなんて辛すぎますよね。そんな中で風間道場に新たにやってきた路子は、今までにないキャラで驚きました。軽いというか風間にビビってないというか、個性的な路子がどうなるのか気になりました。路子がなぜあんなダメ男の彼氏のために、なんだかんだ言いながら情報を盗むのか、その理由も気になりました。
取り敢えず遠野が死んだ訳ではなくてホッとしました。しかし目が醒めるか分からない状態ですし、まだまだ気は抜けませんね。犯人の卑劣なやり方にただただ怒りがこみあげてきます。また今回の事件では女優である麻由佳がかなりの演技派でしたたかで難しそうな案件だなと思いました。ただ、風間の元に来るのは優秀な刑事ばかりなのかなと思いますが、路子も見事に麻由佳を追い詰める事が出来て胸がスカッとする思いでした。舞台でみんなを使って麻由佳を仕留めたのは凄いですね。
今回の話の感想は、今まで明かされなかった風間と遠野の事実が分かった事が印象的でした。そんな中事件の方は、画家の向坂に対して些細な動きから分析をして追い詰めていたシーンが気になりました。特にあと僅かと言う所で風間に止められていた場面は、様々な背景や理由が上手く描かれていたなと思いました。そして最後の雨のシーンでは、今まで明かされなかった風間と遠野が強盗犯に襲われた展開が衝撃的だったのと、当時バイク便をしていた鳥羽暢照が強盗犯を見ていた場面が、今後の展開を見ていく上で重要になってくるなと見ていて感じました。
衝撃な最後には驚きで、あの状態から遠野傘が真っ赤になった事、風間の目にアイスピックが刺さりながら、遠野を介抱していたところは衝撃でした。ようやく風間に認められたのに、一瞬にして遠野がやられてしまうなんて悔しすぎます。まだ重体なようなので、回復する事を願います。このドラマは事件の捜査よりも、刑事の背景を大きく扱ったほうがいいのではないでしょうか。事件的には疑問が残る事が多く、最後の場面がなければ残念な内容になってました。俳優さん皆さんの演技が凄くて話題性もあり惹き込まれますが、ミステリーとしてはイマイチです。
まさか遠野くんがあのような形で死んでしまうとは思ってもみなかったので、衝撃でしばらく動けませんでした。スペシャル版を見ていて、どうして風間教官はいつも花に水をやっているのか、目に怪我しているのか気になっていたので、今回のお話で腑に落ちました。同時に風間教官が背負わなくてもいい責任を背負い続けているのだなと思うと切なく、胸が苦しくなりました。遠野くんを殺し、風間教官を傷つけた犯人が誰なのかとても気になりましたし、一刻も早く逮捕されてほしいです。
前半の殺人事件の解決に対するストーリー、筒井道隆さんが殺人者であり、子供の原点になる展開。絵を描くことを職業にする難しさ、北村匠海さんを小日向さんが頼み込み、小林薫さんが命令として、北村さんを預かり北村さんが刑事になる原点の話しを風間に打ち明け、事件も解決に導いて優秀さを発揮した。風間に夢、想いを語り、風間も一人前と認めて、応援要請に対して車の運転を任せた数時間後に、喉を引き裂かれてしまう不条理さが切ない。
まさか、6話の時点で風間公親がアイスピックで、目を刺される事件が演出されるとは、予想外の展開でした。応援で呼ばれて出向いた現場なのに、本来の捜査をしていた部隊が全くいなかったのが、違和感でしたが。単発ドラマの風間公親の目の秘密が、こんなにも早い段階で明かされるなんて。冬を耐え忍ぶ花が落ちた、堀田さんのシーンも印象的でした。次回は白石麻衣さんが登場、話題づくりに欠かせない出演者の展開と、ストーリーが魅力です。
人生にもし?は、ないが。風間が指示した通りに北村さんが交番勤務に戻っていたら?小日向学校長が、無理に頼み込まなければ?木村拓哉さん演じる風間指導官の期待に、北村さんが応えることが出来なければ?応援要請がなければ。救急車で運ばれてストレッチャーに乗せられて、木村さんと北村さんが別々の方向に運ばれていくシーンが、通じ合えた2人の姿を感じた直後だっただけに、衝撃的に感じられました。この教場ドラマの原点。
遠野がどうなるのかわかっていたから、このシーンはきて欲しくないと思っていましたが、ついにきてしまいました。あんなに刑事になることを強く願っていた遠野だったのに、あんなことになるなんて悲しすぎます。倒れた遠野に必死に声をかけるか風間の姿を見て胸が締めつけられました。犯人のことが憎くてたまりません。風間にも予想できないことってあったんですね。早く続きが観たくてたまりません。
風間が遠野は高校生の時にあったことで人と向き合えなくなったと考えていると思いました。だから、殺人事件の犯人が凶器で襲っても背を向けてしまったのだと私は思いました。そういう面で風間は人をよく見ていると思いました。遠野は交番勤務になってしまうのか、気になりました。また、今回、犯人役で出ていた水沢林太郎さんはドラマの「舞い上がれ!」に出ていたので、今回出ていたことが驚きました。演技が上手なので、これからも頑張ってほしいと思いました。
新たに風間道場に、警察学校で優秀だった北村匠海が着任した。捜査一課の平凡な2人が新人にアドバイスする風間の取説?のようなコメントが面白い。そして、着任した北村匠海さんの洞察力が、警察学校での優秀さを表していて北村さんは見応えあります。学校長の推薦で、交番勤務から刑事に!そして、風間に預けた花を愛する殺されてしまう刑事役。なぜ、こんなに優秀なのに。警察官は人を疑うことが仕事と、言い切った風間の忘れられない教え子。楽しみです。
警察学校で、成績優秀、類い稀な推理力を発揮していた、北村匠海さんが学校長の小日向さんの推薦もあり、交番勤務から刑事に。そして、風間指導官に預けることになった。北村匠海の変死事件で、早速素晴らしい推理力を発揮した。剣道では、ボコボコにされてしまったが、新任刑事としての優秀さが垣間見えて期待が高まります。しかし、教場のドラマでは北村さんは殺されてしまい、風間は目を失ってしまう。ここからのストーリーが楽しみです。
今回の話の感想は、主人公の風間と新人刑事遠野が 事件を解決させる為に様々な方向で話が展開したのが面白かったです。特に以前と違う点は、遠野が優秀な成績で卒業した事から、比較的風間はあまり忠告をする場面が少ない印象を感じました。同時に優秀過ぎるからこその、隙がある所を風間が見ていたのかなと思いました。そして事件の方では、大学教授の梨多が亡くなった事で疑われていた戸守を問い詰めたシーンは、論理的に遠野が仕留めていた場面が印象的でした。今後の更なる展開に期待して見ていこうと思いました。
北村匠海さんの刑事姿は、オーラがありますね。しかも優秀な役がとても似合ってます。犯人の戸守と打ち解けながらも追い詰めるところ最高でした。ただ、結局地図が決め手なところが残念です。見ているものとしてはタクシーの場面から無田という地名はないのわかっていましたので、他のトラップがあったらもっと面白かったのにと思ってしまいました。でも流石野間口さんが演じる教授らしく、コラムにまでトラップを仕掛けるところは驚きでした。アカハラからの理由はいまいちわかりませんでしたし、北村匠海さん役の刑事が怪我したのを、その刑事のせいだけにした風間にも疑問を持ち、ツッコミどころが多かったです。
今までで1番優秀な刑事が配属されることになって、この先またどんな事件を解決していくのかとても楽しみになる内容でした。恐らく風間が想像するよりも遠野は早く事件の事を的確に推理し、犯人までを導いていたのではなかったかなと思います。今回みたいな戸守の様に単位や就職の為に必死になる人は多いでしょうね。しかし勢いもあったとはいえ、殺す様な事はやはりちょっと普通ではないですね。それでいて遺体関連を上手く処理したあと平然と普通に過ごせるのは凄い神経だと思いました。
新垣結衣さんの出演で、どんな課題が風間公親演じる木村拓哉さんから与えられるのか?と、楽しみでしたが、彼女は洞察力が優れていて、風間が課題としたのは新垣さんが演じるシングルマザーとしての、子供との向き合い方だったのが興味深く、彼女をしっかりと見ていた風間らしい行動だったと感じた。そして、彼女は生活安全課に戻っていく。彼女の人生に僅かに関わって、彼女の人生を変えた。教場らしいストーリーで、面白かった。
今回の話の感想は、主人公の風間が以前捕まえた人物が出所して事務員の伊上と接触してしまった事から、いつも以上に難しい展開になっているなと思いました。そしてもう一つの工芸家浦真が亡くなった事件では、風間は隼田を厳しい指導をして隼田が自発的に動く事を期待して接していたのかなと見ていて感じました。特に浦真と一瞬にいた萱場と言う女性とのやり取りが印象的でした。中でもかつて萱場が役者だった事から、お互いの駆け引きが合間見えたのが緊迫感があって良かったです。
風間教官を木村拓哉さんと隼田を演じる新垣結衣さんの流れるような演技がすごいなぁと思いました。少年課にいた隼田が実は自分の娘が元夫に児童虐待を受けていたこと、それを見て見ぬ振りをしたこと、それによってめるる演じるお母さんが赤ちゃんに虐待をしているのではないかと疑ってもそのことに触れられないこと。色々な要素が混ざって、そんなに難しくない事件が難しくなってしまいます。葛藤する隼田に風間は厳しい言葉で指導していきます。 めるるのお芝居も良かったなぁと思いました。ただお母さんには見えんかったなぁと。 最後は隼田が少年課に戻れてよかったように感じます。今後の警察官人生を禊として生きて行く。そんな決意を感じました。
新垣さんとめるるとそれぞれの母親の少し歪んだ愛情が描かれていてどちらにも共感できない部分が多いけれど、実際親にならないとわからないと考えさせられました。そんな二人を厳しく追い詰めながらも見守る風間の存在感と圧倒的な演技力の木村さんが素晴らしく見入ってしまいました。最後、北村匠海さんが出演されて花が好きだと話していたときに前シリーズの警察学校で風間が花壇に水をあげていたシーンと何か関係がありそうで今後の展開が楽しみです。
2回ずつ主人公の新人刑事が変わるところが、前とは雰囲気が全く変わりますので、また新鮮ですね。ガッキーのドラマを見るのは久しぶりでしたが、ちょっとくらいこのドラマでも明るい存在感バッチリですね。堀田真由さんとのツーショットも新鮮でした。ガッキー演じる刑事が、子育てと仕事で悩んでいる苦悩がとてもわかり、熱で苦しんでいる娘さんが気の毒に見えましたが、仕事から帰ってからずっとそばにいてあげた母子の絆を感じました。今回の事件は被害者も犯人も豪華でどちらが殺されるのかドキドキがありそのあたりは楽しめました。ただ、風間指導員がいつも暗くて、最終的に交番に行けという所はずっと気になってます。交番の警察官の人は下と言わんばかりの発言で、凄く気になります。
二人目の新人刑事として、配属されて来たのはシングルマザーで、生活安全課に所属していた新垣結衣さん!ご結婚されて、微妙に雰囲気が変わったように感じ、母親役を演じるのが見どころでした。そしてドラマのストーリーで、風間公親の投げかける質問に、キッチリと応えていく洞察力が素晴らしいです。風間道場と言われる、選抜された新人刑事を育てる役割、見守り未来の警察官を育てるという理念。選ばれなかった事が、良いのか悪いのか。
相変わらずの、風間公親だ!という言葉と、目を点にしたような新垣結衣さんの表現力が魅力的でした。シングルマザーで刑事の役柄を演じる新垣さん。毒殺の殺人現場に臨場したときに、なぜ山荘から苦しみながら外に出て、なおかつ坂道を登ろうとしたのか?疑問に感じた着眼点。他の県警刑事さん達の、ぼんやり?ほのぼの?した勤務態度が、風間さんの育てている新人刑事さんとの温度差を感じてしまいます。やっぱり風間公親の育てる刑事は凄い。
今回の犯人は解剖医。 佐々木蔵之介さんとゾクゾクするストーリー。 被害者に浅利陽介さん…… 贅沢すぎる……。 ある意味、解剖医が半人だと被害者の声が届かない恐ろしさを感じる。 元々被害者がちきんと安全管理しなかったのも悪いと思うけどな……。 そして、新相棒は新垣結衣さん?マジですか。しかもお母さんになってる! シングルマザーで、娘のせいに自分の仕事を疎かにしたくないタイプか……。熱があっても仕事優先優先にしないは難しい。誰か頼れる相手もいないのかな? 毎度お決まりのパターン化してるのがちょっとな……。 結局、さいごまで犯人を追い込めない、交番戻れ、ヤダって毎回やるのかな?
3話目で、新人刑事役に新垣結衣さん登場。シングルマザーで、生活安全課にいた彼女を風間公親、自らがハンティングしたと上司から聞かされた。何故?自分が?という気持ちが。そして、解剖を行う教授が毒殺事件の犯人。その犯人役に、佐々木蔵之介さんを登場させる、豪華すぎる配役。まるで、古畑任三郎の時のようなゲストの配役も見どころです。浅利陽介さんが、殺害される役柄。今後も、豪華な配役が楽しみで、新人刑事さんの成長も楽しみです。
新垣結衣さんが母親役なのが新鮮でしたが、シングルマザーの苦悩を好演されていて素晴らしかったです。最初は風間に圧倒される隼田でしたが、しっかりと自分で疑問点を見つけて、椎垣教授をじりじりと追い詰めるシーンは静かでしたが、とても迫力があってよかったです!自分の出世のために、あっさりと殺人を犯してしまう椎垣教授の狂気を見せてくれた佐々木蔵之介さんの演技もさすが!という感じでした。新垣結衣さんの刑事姿はとてもかっこよかくてますます好きになりました!
新垣結衣さんの演技はさすがだなと思いました。木村さんと共演しているのがなんだか新鮮で、もっと人間味溢れた役での2人の掛け合いが見たいなと思ってしまいました。始めから犯人が誰だか分かっているので、古畑任三郎のようでストーリーも面白いです。ただ、常に張り詰めた空気が漂っているので、見ていて苦しくなりました。聖子は過去に何があったのか気になりますし、娘さんと関係性にもなにか問題がありそうなので、早く続きが見たいです。
しかし椎垣の身勝手さにはただただ空いた口が塞がらないですね。自分の昇格というあまりにも自分本位な欲望のために宇部を殺しに行くなんて。自分に置き換えて考えたら、自分をわざわざ殺しに来るなんて、怖すぎます。隼田は押すところは押して引くところは引く事ができる様にとても優秀に見えましたが、何とか良い子でいようとする様に見えました。そんな隼田のケツをたたく様に冒頭から厳しい言葉をかけ、最後は椎垣にビシッと決めて追い詰めていく風間がめちゃくちゃカッコよかったです。
今回の話の感想は、主人公の風間と新しい相棒の隼田との関係性に注目して見ていました。特に隼田は、娘のゆかりを育てながら刑事の仕事をやっている事で悩んでいたのが印象的でした。そんな中で助教授の宇部が亡くなった事から話が展開しましたが、司法解剖の状況などを風間と隼田の二人が見ていた場面から、犯人の真相を見つけるのは、かなり過酷だと見ていて感じました。そして教授の椎垣を犯人だと思い、風間と隼田が問い詰めていた場面は緊迫感があるシーンで印象に残りました。双方の心理戦の一面が上手く描かれていたのが良かったです。
瓜原くん、ついに風間教官に認められましたね。逃げないって選択肢が彼をそうさせたのだと思います。そもそもが素養があったんだろうな、だから風間教官はあえて猶予を与えたんだろうなと思います。 そして最後に握手する瓜原くんの今後に期待ができる!と思ったところに、次回以降風間教室に送られてきたであろう新垣結衣!!胸熱展開が胸熱展開で引き継がれる感じ好きです!新垣結衣はどのように風間教官に認められるのか、はたまた認められないのか!次回以降もかなり気になります!!
今回の話の感想は、主人公の風間と相棒の瓜原との関係性に注目して見ていました。そして教師の諸田が亡くなった事件から、クラスの保護者の佐柄に疑いを持つのですが、風間は瓜原に厳しくも辛抱強く解決させる為に見守っていた印象を感じました。そんな中で瓜原自身の生い立ちから事件を見つめ直していたシーンが良かったです。同時に如何に母親が自分の事を考えていたのかが良く分かり、母親に感謝をしていた場面が良かったです。これからの話の展開も楽しみです。
1話から犯人を先に出していく脚本はいいのですが、だったら犯人にたどり着く過程を楽しみたかったです。結構あっという間に犯人にたどり着けましたから。多分溶接をしていたから、その後があるとかなんでしょうが、正直ちょっとその溶接を使った凶器にも無理があると感じてしまいました。犯人役の宮澤エマさんの演技と赤楚さんの演技、二人のやり取りは見ものではありましたが、最後子どもたちの目の前でやってほしくなかったです。子供本当ならまたいじめられるきっかけになりますよ。このドラマは子どもたちへのサポートが少ない所がちょっと気になります。犯人の前で勉強中とはいえ、刑事を落とす発言は犯人が刑事をバカにしてしまう恐れがあると思ったのは私だけでしょうか。
まず、刑事の瓜原が交番勤務に転属しなくてよかったです。瓜原は途中で投げ出さないと言ったのは主人公の風間が諦めないことを教えたからだと思いました。また、今回の犯人の佐柄も難癖がある人だなと思いました。風間は教えるときに目を閉じろと言いますが、余計な物が見えないように目を閉じるのだと私は思いました。瓜原が証拠にたどり着いたときはよかったと思いました。佐柄が子供のためにやったことが正しいことではありませんが、母親はそこまでするのだなと思いました。
我が子のイジメの為に、担任の女性教師を殺害してしまう母親の心理が、切ない展開でした。風間に最後通告を受けて、捜査で教わった様々な言葉をヒントに、犯行の経緯にたどり着く新米刑事。そして、その新米刑事に胃薬を渡して、風間公親の教育方針を伝える事務?の女性の存在感。全て、教場での風間公親の行動を表わすかのような洞察力と、育てたいと考える温かみが感じられて、次から次へと巣立っていく。そして、また新しく新米刑事が来る。楽しみなドラマです。
全てを知り尽くしている風間教官の誘導の仕方は圧巻でした。こんなにも完璧な人間がいるのかと思いますが、木村さんだから違和感なく見ることができるように思います。一つ一つの行動に意味があって、赤楚さん演じる瓜原と共に考えながら見ていくのが面白かったです。ここまで考え方をガラリと変えることができるのかと少し違和感は感じましたが、瓜原がどんどんと変わっていく姿を見れて嬉しくも感じました。赤楚さんがこれからどのような刑事になっていくのか楽しみですし、次の新垣さんと木村さんの共演にも期待が高まりました。
赤楚衛二さんが演じる瓜原の成長が素晴らしかったです。ちっとも指導してくれないと思っていた瓜原が、風間の真の指導に気づいて深々と頭を下げるシーンが印象的でした。独特なキャラクターの事務員の幸葉が、いいアクセントになっていてよかったです。瓜原に厳しめなのかと思っていましたが、風間の指導を乗り越えて瓜原を、温かい目で見ているのがよかったです。犯人逮捕のために買ったお椀を、母親に渡すように瓜原に返すシーンがよかったです。ここからも繰り広げられる風間道場が楽しみでたまりません!
このドラマには、並々ならない期待値を持って放送している感じが伝わってきます。明石家さんまさんをチョイ役に起用したり、2〜3話毎に新米刑事として、風間道場の生徒に旬の俳優さんや、名のある俳優さんを起用して、しかも犯人役も名のある方々ばかり。そして、風間さんらしい手取り足取りの教育ではなく、本人に気づいて解決させる指導に徹し、その生徒が変わっていくので飽きる事なく、惹きつけられていくストーリー展開で、楽しいです。
教場はスペシャルドラマでは見てましたが、連続ドラマ過去の風間はどんなかんじなのか、くらい雰囲気なら見るのやめよかなと思ってましたが、意外に見やすかったです。赤楚さんの演技がいいからとても惹き込まれました。ただ、タクシーのダイイングメッセージはいかがなものなんでしょう。市原さんが力が弱い設定も無理があり、せっかく俳優さんがいい演技をしているのにもったいないと感じてしまいました。
風間教官が言っていることは正論だし、指導方法としても間違ってはいないんだろうけれど、こんな上司に毎日会わないといけないこと考えるとストレスだよね。そんなストレスだらけの職場で、瓜原くんは本当に頑張っていたと思います。火薬アレルギーは、お父さんが警察アレルギーとかストレスって言い張ってしまえば、正直言い逃れできたけれど、ちゃんとお父さんが娘さん思いで良かったです。あと前半の日中弓のダイイングメッセージは、笑いました。
教場を現場で再現しているストーリー展開に、風間公親らしさを感じて大変楽しむことができる展開です。タクシーを誘導して、自分の身の危険を地図上に一筆書きで残した男性。それを早々に見抜きながらも、若手の育成を見守る風間教官。風間道場という別格の存在感。そして、娘が火薬アレルギーを持つシングルファザーの妻の復讐劇。言葉のひとつひとつに意味が隠されていて、本質を見抜いていく。出演者も豪華で、見応えある内容でした。
口コミ・感想
風間教官の人と成りが回を追うごとに気になって気付けばあっという間に見終わってしまいました。なぜあそこまで徹底しているのか、ただただ厳しく接しているわけではなくあの厳しさの中には風間教官の優しさも含まれているのだなと感じました。指導される者の生い立ち、抱えている心の問題や葛藤も全てを見ていて、彼ら彼女らには何が足りないのか、どう乗り越えていけばよいのかを自分自身で気付かせる風間教官の指導の素晴らしさを毎回ハラハラドキドキしながら釘付けになって見ていました。また指導を終えた後に握手を求める姿が印象的で、これから共に警察官として頑張っていこうという鼓舞や一人前として認められたようなそんな嬉しさをも指導される側のキャラクターから感じ取ることが出来て一緒に成長してきた追体験が出来るドラマでした。
遠野さんのことだけが唯一悔やまれますよね。彼が目を覚まして現場に復帰するところまで描かれることを期待していました。一度は目を覚ましたのに、容態が悪化することになるなんて。つくづく命の儚さを思い知らされてしまいました。千枚通しの男、絶対に許せません。教場シリーズがこの先も続いていくのであれば、逮捕される瞬間を必ず描いて欲しいです。遠野さんのためにも風間さんのためにも。妹がどうとか言っていたのも気になっています。
最終回、スッキリせずに終わってしまったのが心残りですかね。遠野くんのことももちろん残念でした。遠野風間でまた捜査して欲しかったのですがね。その未来は完全に絶たれてしまったということなのでしょう。遠野くんが丹精込めて育ててきたお花たちが今も美しく咲いている様子が切なく感じられました。きっと、教場はまだ続いていくと期待しても良いですよね?きちんと逮捕されますよね?そうでないと報われるものも報われないでしょう。
思い返してみると、風間の元にやってきた新人刑事全員優秀でしたね。風間に弱点をつかれてはいたものの、それを補ってあまりある資質があったように思いました。あくまで個人の好みに過ぎないけれど、白石麻衣さんが印象に残っています。これまで演じてこなかった役というのもありますし、何より「何となくだけどね」が良い味を出していました。女の勘は侮れませんよ。まあ、彼女のそれは実体験に基づいている場合が大半だったことで女の勘以上の信用性がありましたね。
全話ハラハラしっぱなし!! 特別番組のときからこのドラマが好きで視聴しました。やはり期待を裏切らないおもしろさ! でも、毎回登場人物たちの行く末が気になりすぎてハラハラします。 キムタクが演じる風間公親の過去編とのことでしたが、失明した経緯と、謎の多かった風間公親の過去が重たすぎて、もうおなかいっぱいです。 続編楽しみにしています。
「風間公親」は、江戸時代の将軍徳川家光の側近である風間家の当主であり、財政改革や農民政策などの施策を行ったことで知られています。 ドラマとしては、風間家の内情や家臣たちの様子が描かれ、歴史に詳しくない人でも楽しめる内容になっています。特に、家光と風間公親の関係性や、当時の政治情勢について興味深く描かれています。 また、時代劇らしい戦闘シーンや、風間家の秘密に迫るドキドキ感もあり、視聴者を引き込む要素がたくさん詰まっているドラマだと感じました。
どうしよう、好きなのに、怖くて一人じゃ観れない。なんなんだこのドラマ。 特別番組である前作2つの話を視聴していましたが、前作よりも、今作はさらにどきどきが止まりません。期待を裏切らない風間公親に感服です。 木村拓哉さん演じる風間公親の過去編ですが、雰囲気がとにかく本当に重い。なぜ失明したのか謎の多かった過去編がようやく観れるとわくわくしていたのですが、ところがどっこい。おいおいおい、どうしてくれるんだ、毎回の展開がジェットコースターの如く急展開の連続です。録画で視聴派だったわたしが、ドラマ開始5分前にはTVの前で待機するほどの見逃せない感満載です。 風間公親の回想でたまに出てくる「土砂降りの映像」と「血まみれの相方」の謎が今作の内容でようやく判明します。北村匠海くん・・・こんなにフレッシュな警察官を演じてくれていたのに、一番の有望株だったはずなのに、なんであんな悲惨な殺され方!?と、TVの前で思わず絶叫。ストーリー展開でこんなに悔しい思いをしたのは初めてです。 続編ではきっと、千枚通し事件の犯人がきっと捕まるんであろう・・・そうでなければ寝覚めが悪すぎるし、風間公親のバディーで犯人に刺されて殉職してしまった北村匠海さんが可哀そうすぎる。あの、最後の息を引き取るシーンは泣きました。どうか、どうか、続編では敵討ちをドカーンとお願いしたい!!!!!
痛々しい見た目になってしまったのに以前と大して変わった様子もなく働いている風間さんが凄すぎるなと恐れ多い気持ちにならざるを得ません。トラウマになってもおかしくない程の傷を負っているでしょうに。何が彼をそこまで強くしたのか気になってきました。どうせなら彼の過去についても深く掘り下げる回があっても良さそうなものですよね。生い立ちの部分から詳しく知ることが出来たら、本当の意味で満足して見終えるでしょう。
北村匠海くん、もうダメかもって心配だったから生きていてくれてすごく安心しました。状況はまだまだ良いとは決して言えないけれども、次回予告にも出ていたことを思えば少しくらい希望を持ってもいいのかもしれません。何であれ、滅多刺しにされて死ななかったなんて、本当に今の医療って素晴らしいなと感心している次第です。あとは、不足しているAB型の血液を関係者みんなが協力して集めてくれたからというのもあるんでしょうね。
白石麻衣さんがああいった役柄をされるのは大変珍しいなと些か衝撃を受けました。まさか彼女自身がヒモを飼っている女性だったとは。自身の経験に基づく知識を披露していた場面が何かと印象的でしたね。いやしかし、あのヒモに延々振り回されるのは可哀相でなりませんから、どうにかして別れて欲しいところ。きっと彼女ならたとえ1人でも十分にこの世知辛い世の中を生き抜くだけの力を持っておられるのではないかと見受けられました。
遠野くんの快復を心より願っております。風間さんが病室のベッドに横たわっている遠野くんを見つめている切実そうな表情が何とも言えません。刑事の夢についてあんなにも熱く語ってくれた遠野くんに戻ってきて欲しいです。現場復帰するのには時間を要するとは思うけども、女の子との約束に応えようと努力する遠野くんがまた見られたらなと。そして、北村匠海さんの演技を目で触れて楽しませていただけたら何にも優る幸福にほかなりません。
風間教官のところに挨拶にくる描写がすごく気になっていたので、その答えがようやく分かってスッキリしました。まさか一度教官の元を離れた人が専従捜査班として戻ってくるとは。これはなかなかに熱い展開なのではないでしょうか?風間教官には随分と冷たくあしらわれていたように思いましたが。とは言えね、こちらとしてはまたガッキーが出てくれることに感謝の念を覚えざるを得ませんからね。最終回に向かってますます面白さが加速しているなと感じました。
ドラマ「風間公親」は視聴率男のイケメンのキムタクこと木村拓哉さんが恋愛系の王道ドラマとは違ったクールで寡黙な指導官の男を演じます。毎回2話ぐらいで指導される側の刑事が入れ替わってそれぞれのキャストが仕事で事件の難しい問題を悩みながら解決に向けて自分なりに推測したり考えたり努力をしていきます。そのほかプライベートで悩みを抱えていたりして素晴らしい演技をしていて毎回、視聴者を感動させてくれるので毎週月曜日は楽しみにしています。
風間教官のところに新たにやってきた刑事さん、これまた厄介なものを抱えてらっしゃるようですね。口が悪くてはじめはどうしたものかと思いましたが、刑事的な目の付け所は問題ないようでした。意外な一面に驚いたのは言うまでもありません。風間教官のところに呼ばれる人材はみんなして優秀ということなのでしょう。性格的に反りが合わないのではと憂慮する面はあったにせよ、今回の彼にも期待したいところは沢山あると気づきました。
ガッキーのお話がめちゃくちゃ心に残りました。あんなに母娘間で信頼関係が築けているように見えていたのに、まさか過去は結構えげつなかったとか驚き以外の何ものでもなかったですね。警察官だからとか言いたくはないけれど、正義側のイメージが強い立場の人間が見て見ぬふりをして逃げていたという事実にショック受けてしまいました。自分の娘さえろくに守ることができない親が他所の子どもを守ろうだなんて、全くおこがましい話ですよ。
風間道場にやってくる人みんな俳優として大成している方々ばかりとあって、毎回演技に魅了されてばっかりです。主役級と言っても過言では無いはずで、それを2回ごとに交代制だなんて贅沢なキャスティングだなぁとか思わずにはいられません。警察学校で多くの生徒をまとめて見るよりも、一人をじっくり見られる今の「教場」の方が断然好みだと気が付きました。もっとも、道場と呼ばれるだけあって風間さんのオーラの怖さは尋常ではありませんけどね。
生見愛瑠さんの演技力に脱帽する他ないなと思いました。女優さんという印象よりもモデルさんとしての印象の方が強かったのものですから、まさかここまで衝撃を受けることになるとは思っていませんでした。アッパレです。身篭った女性、それも殺人を犯しその上で子を育てていく覚悟を決めた女性の心情なんて中々に想像できないものでしょう。あれだけの感情表現ができる彼女を深く尊敬させてください。これから益々楽しみな女優さんになられるでしょう。
風間公親役は木村拓哉でピッタリだと思いました。風間のキャラが立っていて、今後も第2弾3弾と続いていきそうなドラマです。 原作を読んだことがないのでわかりませんが、ストーリーは多少強引なところもあります。 古畑任三郎が好きな方は楽しく観れると思います。 1話もしくは2話完結なのは観やすいですし、犯人役や若手刑事が話題の俳優さんなので毎回楽しみです。 目を刺される事件の解明も気になるので今後も毎回見続ける予定です。
SPドラマ同様に風間教官の圧倒的な存在感はさすがです。今までとは違った木村拓哉さんの演技も素晴らしいと思います。一方で新人刑事と一緒に解決しようとする事件は「こんなこと本当にある?」というような内容も多く、風間教官の重厚な雰囲気とのギャップを感じてしまい違和感が残ります。ずっと楽しみにしていた風間教官が目を負傷した事件についても、襲撃シーンは衝撃的だったにも関わらず今のところいまいち深堀りができていないのでもったいないと思います。
スペシャルドラマの時から好きでドラマ化を楽しみにしていました。風間道場に来る新人刑事の成長と裏で抱えている事情が明るみになっていくのが見どころの一つです。また、風間の過去には北村匠海が演じる刑事が深く関わっていることは分かっているので、いよいよ真相が分かるのかとドキドキしています。個人的には堀田真由が演じる事務員がシリアスなドラマを和ませてくれる役割があっていいと思います。 ただ、今のところ犯人役が幼い子供のいる親であるパターンが多いのが個人的には不快です。犯人を追い詰め、警察に連行される時の子供と離れるシーンがいつも見ていて苦しくなります。
風間教官って全然笑ってくれないし、ジョークのひとつも言ってくれないから、一緒に働くとなると結構気疲れを起こしそうな人物だなと思ってしまうけれど、風間教官のやることには全て意味があるのだと見せつけられてハッとさせられました。はじめは何のためにやらされているのか分からないものであっても、結果的にそれが事件解決の糸口に繋がっていたとか最高過ぎてテンションが昂って仕方がなかったです。無愛想でも何でも構わないと思い直しました。
とにもかくにも風間さんの指導スキルの高さに脱帽せざるを得ませんよね。一見してみるとなんのこっちゃ?な指導方法で要領を得ないとかなんとか思ってしまう場面もありました。ところが、無駄に思えて仕方なかったそれも操作においてひいては解決のために必要なことであったわけで、自然とノウハウを身につけさせていたという。刑事として多くのことを風間さんから学んで、立派な刑事になっていくことが容易に窺えるドラマに違いありません。
個人的に深く印象に刻まれたのが子ども守りたいと思う親の気持ちが描かれているシーンでした。フリースクールに通わせること、これが実は面倒くさかったからではなくて、ちゃんとした意味があったからだと知り、子どもの知らないところで親は相当悩んでいるのかもしれないと気づくことが出来ました。斉藤由貴さんの演技が忘れられません。包丁で人参をザクザク切りながら恨み言をもらすその姿がリアルな母親そのものだと感じました。
毎回ドラマ後に血圧なのか体温が上がっている気がします。風間指導官の厳しくも愛のある指導に毎回泣いています。教え子が亡くなるなんて苦しすぎます。坂口憲二さんが出演した時は、おおっと声がでてしまいました。変わらずかっこいいです!そして早く遠野を刺した犯人を捕まえてほしいと願うばかりです。風間道場にくる警察官たちは様々な悩みを抱えていて、社会問題も浮き彫りになり考えさせられます。きっと視聴者の生活や経験により見方もいろいろ出てきそうでアッとや子供の意見を聞いたりみんなと語り合いたいドラマです。
寡黙なキムタクの演技はなかなか良い。年齢重ねてカッコよくない演技もできるようになったんだなと思ったし、ドラマとしてもなかなか面白い。キムタク演じる風間さんは事件の全体を把握して、自分で解決できるのだろうが、自身では解決せずに後身の育成に専念している立場。指導は回りくどくて、どんな意味があるのだろうと、新米の刑事も視聴者もおもっているのだけど、終盤になるにつれて指導の伏線が回収されてスッキリします。来週はガッキーが登場するので楽しみでしかないです。
交番勤務になった人はもう出てこないのだと思っていたものだから、不意打ちのガッキーに目を疑ってしまいました。もしかしてこれからも出番あるんでしょうか?そしたら、是非とも赤楚くんの出番も用意してくれてると嬉しいですね。あと、言うまでもなく遠野くんが目覚める展開にも期待がかかります。遠野くんのことをじっと見つめる風間さんが頭から離れません。高校の時のお友だちとの約束を果たせるよう、まずは意識が戻ることを願うのみです。
風間さんが「何となく」って言った瞬間に「このふたりのコンビずっと続いて欲しい」って本気で思っていました。最終的には交番勤務に戻ってしまったけど、あの子の性格ならむしろ合っていたのかな。男女の機微に詳しくて、自身の経験に基づいたアプローチができるのは強みだったんだろうな。風間さんもそこんとこちゃんと分かっていて最後にああ言ってくれたって思うと胸熱が過ぎますよ。見た目怖いけど指導官としてはパーフェクト。
「何となくですけど」をあんなに可愛く言えるのは白石麻衣しかいません。これまで演じてこられた役のイメージとは対極とも言えるものではあったものの、かなりしっくり来る演技だったと言う他ありません。ひとつの役のイメージに囚われることなく、こうして役の幅を着実に増やしていけている白石麻衣さんに脱帽せざるを得ないです。アイドルとしても女優としても一流の輝きを放っており、前から好きでしたが、ますます目が離せなくなりました。
風間指導官の元に来る女性刑事は、有能な人材が多いように感じられる。男女の心の機微を掴むのが、なんとなくですけど、、、と、言いながら、しっかりと核心を突いてくる白石麻衣さん。しかし、プライベートではダメな男と暮らして、捜査情報を漏らしてしまった。女性の強さと弱さを上手く表現したストーリーだった。初めて交番勤務に戻された展開も、後半になって一つのアクセントになっていたように感じられる。次回からも楽しみです。
いよいよ最終回。何人も刑事を指導してきた風間公親が、再びバディを組むのは隼田聖子。やはり最後を締めるのはガッキーか!と今からワクワクしています。一度は回復に向かうと思われた遠野でしたが、結局命を落としてしまう。刑事にならなければ、とあんなに熱い思いを持った人だったのにと、見ているこちらも強い喪失感が今も続いています。狂気に駆られているとしか思えない十崎を、風間は確保することが出来るのか。どんなラストシーンが待っているのか楽しみでなりません。
風間さんの目に千枚通しが突き刺さったシーンが頭からちっとも離れてくれません。あんな衝撃的なシーンを忘れられる人なんているのでしょうか。明らかに痛いはずなのに、それでも止血して励ましの言葉をかけ続けてくれるところが最高にカッコよかったです。ストレッチャーで運ばれていって、二手に別れるところで怪我をしていない方の目で見つめているシーンもすごく印象に残りました。次回見るのが楽しみな反面、怖くもあります。
あくまで友人、でも好意を抱いていたことは間違いないであろう女の子と交わした約束を果たせずに終わってしまうのかなと思うと大変胸が痛くて仕方がありません。あれだけの怪我を負っている以上、もう刑事としての現場復帰の見込みはなさそうですよね。それどころかあのままお亡くなりになられる可能性の方が高いですよね。個人的な話、とても好きな俳優さんだっただけにショックの度合いも凄まじい感じです。どうにか生きていて欲しいと願いたくなりました。
涙が止まらなかったです。ついさっきまで亡くなってしまった友だちとのエピソードで刑事人生を全うするみたいな流れになっていたはず。不吉な予感を誘う大雨からして何となく想像がついてしまったし、実際千枚通しで滅多刺しにされるところを見てしまったらもう言葉が出てこなくなりました。彼の最期がアレになるなんて私は信じていませんからね?輸血でも何でもとにかく彼の命をこの世に繋ぎ止めてくださいとしか言いようがありません。
他にはない刑事ドラマです。過去のスペシャルも2時間あっという間に終わってしまい、今回のドラマも毎週あっという間に見終わってしまいます。現場を見ただけである程度の犯人予想ができる風間教官はもちろんすごいですし、教官のもとで成長していく警察官の姿に感動します。特にガッキーの親子の話は感動しました。ひとり親であることを贔屓はせずにしっかりと気に掛けるあたりがかっこいいと思いました。これからなぜ義眼になったのかがわかってくると思いますが、どんどん画面から目が離せなくなると思います。
教場は好きで、初回からずっと見ている作品です。今回の教場0は、警察学校ではなく現場で働く風間の話。新人の教育係となった風間と5人の新人達とのやり取りも目が離せません。風間がどうして片目を失ったのか、何故新人が事件に巻き込まれたのか、このドラマを見てようやく分かりました。新人一人一人の悩みや思いもあり、それを抱えながら何でも見抜かれそうな風間との捜査。厳しいけど、ちゃんと新人の事を見ている風間公親の作品、オススメです。
風間教官の厳しさの中にも思いやりのある言動がとても心に響きます。風間教官はもちろん、新人刑事役も大物ばかりでこんな主役級の方たちが数話で終わってしまうのが良い意味でとても勿体無いですがその分一話一話がとても見応えのあるドラマだと思います。特に新垣結衣さんの回はとても印象的でシングルマザーで子育てをしながらの仕事の大変さ、しかしそれを言い訳にはしてはいけないし、刑事という大変な職業をしっかりプライド持ってやっているところが同じ子どもを持つ者としても見習わないといけないなと思いました。1時間があっという間に終わってしまう展開が楽しいドラマです。
風間公親-教場0は初めて見るドラマでした。 前回放送されていたドラマは見ておりませんでしたので1話の時は少し話が難しかったのですがその後、見ていると前回のシリーズと合致するようになりましたね。風間さんの目がある人に刺されたことにより眼帯していたのではないかと自分までドラマに入ったような感じでした。 2人を襲った犯人はだれなのか、犯人がぶつかった花を宅配している人はどう関係していくのかとても、次が気になり始めました。 いろんな人がどう関わってくるのか、楽しみです。