あらすじ
エピソード
仲井戸兄妹なんだかんだで似たものな熱血なのです。 理性を超えた人情が真実を導き妥当な罪と罰へ橋渡しします。 ただの美人じゃないみなみさんへ抑えきれない恋心とシンクロしちゃう信条、二階堂検事可愛い人です。北村有起哉さんほんと巧みでいらっしゃる。 東出くん惜しいなぁとか色々あったこの続編ですが本シリーズに投入された役者さんにも拍手。もう最終回なんだね。浜っ子として情景や設定もなんか捨てきれず見てきましたがもちろん最後まで見ます。
今回の話は、闇バイトに焦点が当てられたのが、今の時代の話ならではのストーリー展開だったなと思いました。中でも主人公の仲井戸達は、指示役のキングと言う人物を特定する事に悪戦苦闘していたのが印象的でした。そして仲井戸達の刑事側の主張と、証拠をしっかり集めてから捕まえたい判事の二階堂達と意見が分かれていましたが、双方の主張が凄く理解出来ました。そんな中モデルの森野をきっかけに、恋人の阿久津に狙いを定めてキングを探し出した場面が良かったです。全体的に、このドラマを振り返るとテンポ良く話が展開していたのが良かったのと、ぜひ続編が見てみたいなと思いました。
タイトルどおり、刑事、検事、判事とそれぞれの仕事に再度クローズアップした集大成の最終回となりましたね。それぞれが完璧と言うより、足りない部分や立場上フォローできない所を一つの目的に向かって積極的に補い合う感じが観ててとても良かったです。毎回豪太だけを主人公にするのではなくて、目黒や二階堂などみんなの職場を舞台にしてどんな風に事件と出会し対応していくのかの流れを観られたのがおもしろくて見入ってました。みなみの今後の恋が気になるところですがもう続編は無さそうですね。
初めて兄貴として、妹の恋愛を認める発言をしたのが、ストーリーの中で印象的でした。桐谷さんが、北村有起哉さんを人として、検事として認めた。比嘉愛未さんが、北村さんと付き合うのか?は、別にして出演者の人たち全員が、成長した話しで気楽に見られるドラマだったと思います。刑事ドラマとしては、ちょっと物足りないですが、検事さんや判事さを、絡めた展開ならば致し方ないかな?と言う展開。気楽に楽しめるドラマなのは間違いないです。
現場で事件を捜査する刑事さん達、その捜査に基づき更に証拠を確実にする検事さん達、それに基づき判決を決める判事さん達。一つの事件に、どれほどの時間と人手を費やしているのかが、今回のドラマでは一貫したストーリーもあり、それぞれの違う立場と権限で、被疑者に対峙しているのを改めて感じさせられました。最終話は、ハッピーエンド。特捜へ希望が叶ったり、恋の始まりの予感を感じさせたり、横浜の街を守ることを誓ったり。
一作目と比べてしまうと、刑事、検事、判事と幅広い人たちの、立場の違いやノルマのような環境があり、凶悪な事件などもなかったので、何となく見ているドラマとしては良かったですが、次の作品をもし作るならば、毎回のテーマを絞って突っ込んでくれると、見応えが出てきそうな気がします。時間潰しに見るなら良いですが、これは絶対に見たい!とは、感じられないドラマでした。俳優さん達は、豪華な顔ぶれだったので、もったいない感じでした。
ケイジとケンジ、時々ハンジと現場の刑事さんの捜査から、検事さんの確認調査、そして判事さんの判断と今までにない、一本の線で全てが繋がっているストーリー展開のドラマでしたが、一話完結にしなくても、立場の異なる皆さんの事件に対する向き合い方や、立場が違うが故に起こる摩擦のようなエピソードを、加えて厚みのあるドラマとして観てみたい!と、感じました。軽い感じのコメディタッチより、本格派のストーリーが見たかったです。
初回の放送で、新しく着任した検事の北村有起哉さんが、事務官についた比嘉愛未さんに年齢差を別にして、一目惚れしてしまった展開から、どんなふうに2人の関係性が描かれて、刑事と検事と言う立場に絡んでくるのか?楽しみにしていましたが、余り進展がなく最終話で、やっとその話題が振り返り、交際してもいいような、桐谷健太さんの発言だけで終わってしまったのが、残念な感じでした。ストーリーが広く浅くと言う感じも、時間潰しには良かったですが。
やはり豪太とみなみの兄妹は似たもの同士で、すごく良い感じの二人ですね。前からみなみの関西弁が出て強気なシーンが多かったですが、まさかあそこで涼子の車に乗り込むとは思いませんでした。それだけ彼女に何かを感じて真実を知りたくなったからでしょう。そしてその直感は当たり、見事に虐待をしている犯人を見つける事が出来ました。豪太の様に徹底的に疑っていくのも大切な事ですが、信じてみると言う事も大切だと学ばされました。母親の愛情の深さを垣間見れて良かったです。
みなみ(比嘉愛未)が被疑者に拉致された?!という騒動が勃発し、仲井戸(桐谷健太)たちは捜索に奔走しました。しかしみなみが容疑者の涼子(橋本マナミ)の心情によりそったことで事件の思わぬ裏事情が露見していくというプロセスは、他のドラマにはない醍醐味でした。それにしても、悪徳弁護士役の徳重聡さん、すごく巧かったなと思います。一見、イケオジで弁舌爽やかだけど、底知れぬ悪さがにじみ出ている負のオーラが凄くて、このあとコテンパンにやられるかと思うとその時の顔が見られなかったのが本当に残念でした。涼子と子供の未来に幸あれと願わずにはいられず、みなみの拉致に関して地検のみんなに強いお咎めがなかったことにもホッとするラストでした。
今回の話は、離婚調停中の久保田涼子から様々な方向に話が展開したのが印象的でした。中でも主人公の仲井戸の妹みなみが絡んでいた事から、話が複雑化しているのなと見ていて感じました。特に涼子の車に乗って危険な目にあったのにも関わらず、みなみは涼子にも言い分があると助けようとしていたのが良かったです。そして涼子にも夫との間で悩んだ末での行動だった事には考えさせられる所がありました。そんな中で弱い立場の人達を助ける為に刑事になったのではと兄豪太に話していたみなみの姿が印象的でした。今回の話は、みなみ動向に焦点が当てられていましたが、いつも以上にみなみの人柄が知れた回で良かったです。
離婚調停中の母親を、裁判官が起訴を却下したことで、釈放された母親。彼女は、親権を取り上げられると弁護士から言われ、家を訪ねてきた検事の事務官である比嘉愛未さんの静止を振り切り、車で逃げようとするが比嘉さんが車に乗り込んで、説得しようと試みたことから事態は大騒ぎに。誘拐、拉致監禁?しかし、母親は子供に会いたい一心の行動だけだった。兄の桐谷さんと、妹の比嘉さんのやり取りが兄妹で、仲の良い兄妹の関係が良い。
母親目線で見ているととても切ない事件で、まずは涼子は弁護士を立てたほうがいいのではないかと思ってましたが、みなみの口からちゃんとアドバイスしていた所、好感もてました。今回検事側から真相にたどり着く所がいいですね。二階堂が意外にいつも活躍してて頼もしかったです。弱い女性のために悪徳弁護士に詰め寄る二階堂やみなみ豪太の姿がとても凛としてかっこよかったです。みなみがいなくなって、改めて感じたみなみへの思いに、兄が邪魔しているという所は最終回面白くなってきそうです。
比嘉さんが、二階堂検事演じる北村有起哉さんと食事するシーンで、北村さんがデートと言ったら思いっきり否定されて、割り勘で!と、言われて落ち込んだ表情が面白かった。老舗和菓子屋の奥さんでありながら、万引きをしてしまったことで離婚?そして、離婚調停の代理人の弁護士に喫茶店でグラスを投げつけて、怪我を負わせたという事実。しかし、その元になったのは夫の浮気であり、精神科医にもかかり不安定な状態だった。弁護士と夫の共犯?
万引き事件を起こした母親が、弁護士から離婚届けと手切れ金50万円を提示し、グラスを投げつけられ全治1か月との診断がされた。しかし、弁護士と医師は中学時代の同級生で、たんこぶ程度の傷を偽りの診断書を提出していた。母親から、子供の親権を取り上げて老舗和菓子屋の跡取りにと画策するが。悪徳弁護士が、浮気夫と結託しての事件。このドラマは桐谷さんと比嘉さんの兄妹の繋がりと、比嘉さんを好きな北村有起哉さんの片思いストーリー。
シーズン1のほうが色んな見せ場があったし全体的に豪太が目立たなくなっているのが気になりました。豪太とみなみの兄妹の絆があったりケンカしたりとこの二人のやりとりは面白いものがありました。しかし豪太の存在感が薄くなっているように感じています。シーズン1同様にもっと豪太と同僚の面白おかしいやりとり、無謀な捜査をしてかかりまくる豪太の姿が見たいよなとなりました。相変わらず良い奴ではありますが明らかに牙を抜かれた豪太には魅力がないよなと思っています。
とにかく小太郎が可愛いにつきましたね。そして交番勤務の警察官がお手柄と言う事で、何だか爽快感のある回でした。また田口さんの人柄が良いのも全面に滲み出ていて、小太郎とコラボで凄い良かったですね。また二階堂と目黒の掛け合いも面白かったです。めちゃくちゃ私情が入ってて、二階堂、何だまだ美沙子の事好きなんじゃんと突っ込みたくなりました。目黒は目黒で知った顔のこの人が元カレかぁと少しがっかりな感じも見て取れます。しかしそんなのは抜きで目黒には上手くいって欲しいです。
警察が逮捕して、検察が起訴しても逮捕した犯人が供述を否認し裁判になることに。目黒係長演じる磯村さんは裁判に備えて検事と準備をする。別件の強盗事件では、警察官が強盗に襲われる。犯人は事件を否認しのらりくらりとはぐらかすが、足に歯型がついていることに気づいて、強盗された家の柴犬が噛み付いて、縛られていた飼い主を守ろうとしていたと犬を探す。犬の歯型と犯人の傷が一致して、起訴の決め手となる。町の、お巡りさんのお手柄になりました。
今回の話は、思わぬ形で目黒が疑われてしまった事から話が展開した事に驚きました。そして出廷しなければいけない状況になってしまい、二階堂とみなみの前で、裁判の予行練習をしていた場面が印象的でした。中でも二階堂がいつになく厳しく追及していた姿が、私的な思いもありながらやっていたのが伝わってきました。そんな中で主人公の仲井戸は、事件で田口が犯人を取り逃がしてしまった事から、何とかして犯人を探していた姿が印象的でした。そして検事側の方も僅かな証拠から犯人を問い詰めていた場面が気になりました。そんな中で田口のおかげで事件が解決されて、無事に名誉挽回出来た所が良かったです。様々な視点から事件の背景が上手く描かれていたなと感じました。
今回は田口がたくさん登場してくれて嬉しかったです!でも、いつも街のみんなを見守ってくれている田口が、強盗を取り逃したと落ち込んでいる姿を見るのが辛かったです。そんな田口の活躍で、探していた柴犬の小太郎が見つかって、強盗犯が無事に起訴されて嬉しかったです。二階堂検事と目黒の絡みがめちゃめちゃ面白かったです。2人の恋の行方がこれからどうなるのか楽しみです!ハッピーエンドだと嬉しいです♪
街のおまわりさんが活躍する所がとてもいいですね。街を知り尽くして入りからこそ、地域の人たちから信頼されてる所、強盗を捕まえられなかった悔しい気持ち、凄く伝わりました。田口巡査がコタローを見つけてくれた事で事件が解決した所がさらに良かったです。それだけではなく、係長の取り調べの裁判の前の予行練習も面白く、為になってないと思われていた2回目の練習が裁判に活かされ、目黒が係長らしく堂々と主張出来た所も凄く良かったです。二階堂とみなみのやり取りや、諸星判事をめぐる目黒、二階堂のバチバチする所も面白かったです。
まさか目黒がこういった形で巻き込まれてしまうとは思わなかったです。何故か二階堂の監修のもと、裁判の練習をするのが何だか面白かったですね。しかしその甲斐あってか、松平をスパッと倒す事ができてめちゃくちゃスッキリしました。また、美沙子がこれからどうなるのか恋の方も気になりますね。二階堂とは何だか切っても切れない関係に見えますが、目黒は果たして彼女と良い関係になる事が出来るのか注目したいです。おりんの犯人も無事捕まえる事が出来て良かったです。
シーズン1では豪太対真島という対決姿勢が序盤の見どころで中盤から後半は豪太と同僚達、みなみとのやりとりが面白いものになっていきました。ただシーズン2は見どころというのが変わってきて今回の第7話でもそうですが二階堂、目黒、諸星の会話が面白いんです。特に二階堂が大人げなかったり取り乱したりする姿が笑えます。そういう点からも主人公・豪太絡みより違う場面に注目しながらドラマを見ています。正直、事件解決に向けてのストーリーはイマイチ見応えがないのは残念です。
地域に根差したおまわりさんと年配の女性との交流が、人情派の豪太も加わって温かみがあって良かったです。その豪太と凛のコンビも、ちょっと余計な事も言っちゃう所が面白くて気に入っています。元気が裁判で証言する事になって練習して行くのですが、二階堂が相手役になって練習した事が後々とっても役に立っていたのは笑えました。律子の取り調べはいつもやる気満々なのが観ていて楽しくて、ちょっと空回りする時もありますが、今回は無事解決できて良かったです。
中学生のこの気持ちとてもわかります。DVで助けを求めたのに、全く向き合ってくれなかったあの警察官の言葉は許せません。DV経験者なので、山ほどあります。まだ私は大人だったのでどんな言葉も耐えられましたが、中学生なら警察を恨むのも仕方ないです。その女の子を説得する原口の言葉はとても納得できました。無銭飲食と何か関係があるのかと思えば、関係ない所もいいですね。諸星の言葉で仲井戸に対する態度が急に変わって、ありがとうと言えた二階堂ですが、その横でまさかみなみがキュンとしていたと思うとまた笑ってしまいそうでした。刑事、検事それぞれの大変さ、諸星判事の堂々さもこのドラマの面白い所ですね。事件がもっと複雑なものも見てみたいです。
現場を見ていた少女のこころを開かせて、証人になってもらうために何度も話し合いを持ちましたが、その優しい対応が警察らしくなくてびっくりしました。私なら、切れてしまうかもしれないのに、忍耐強い対応に脱帽しました。刑事と検察の関係についても、どちらが上で、どちらが下と言うこともないと言うことを聞き、その考えは素晴らしいと思いました。ラストに刑事に深く頭を下げているところは感動的でした。やはりなんでも感謝の気持ちで接する事が一番大事ですね。良いドラマでした。
ハラちゃんの悪い人を絶対に見逃してはいけない、正義を貫きたいっていう真っ直ぐな気持ちが、あの女の子にちゃんと届いたんだって思うと感動でした。それにあの子も、あそこで嘘をついたままだったり、黙秘したままだったら、警察どころか自分も信用できない大人になってしまったかもしれないし、あの少女のこれからの未来のためにも良かったと思う。そしてみなみはあそこで惚れるのか。二階堂さんが素直にお礼を言ったのは、諸星判事の影響なのにね。
現場で汗水流しながらも、犯人を逮捕するために駆けずり回る刑事さん達、そして調書を見て追加捜査を依頼する検事の北村有起哉さん。判事である吉瀬美智子さんに、貴方は現場の人たちを自分より下の人間だと思っていない?と、言われ無銭飲食22軒の追加調査を指示した、桐谷さんに調査が全て終了した時に、初めて捜査に対して礼を伝えた。それを見た桐谷さんの妹の比嘉愛未さんは、一気に北村さんを見る目が変わり、慌てる桐谷さんが面白い。
警察を信用していない女子中学生が、事件を見ていないといわれ、暴行事件が暗礁に乗り上げてしまう。女子中学生は、過去に母親が父親から暴力を振るわれていた時に、警察官が助けてくれなかったことから、目撃していた犯人とは別の人を犯人だと指さす。仲井戸豪太演じる桐谷健太は、無銭飲食を22件した事実を一軒一軒周り、確認しながら女子中学生とも接していく。今回は、岡崎紗絵さんや長井短さんが、女子中学生の心を開いて活躍!
家庭内暴力が行われていた際の警察官が駆けつけての会話がなかなかむちゃくちゃでした。そんな投げやりなセリフを警察が吐くワケがないのに平然と流すところがこのドラマのクオリティの低いところなんだよなとなりました。豪太の豪快さだけを売りにして多少、設定、やりとりなどを雑にしていくなら良いんです。ただ真面目な事件の経過をやっているのにボロが出ているという感想です。まあ豪太の思いやりがあり自分の責任でもないのに謝罪したりする潔さはファンになってしまうし良いキャラクターだなとは感じています。
今回の話の感想は、事件を目撃した学生の未央と言う女性から、様々な方向に話が展開したのが印象的でした。特に未央は、両親の出来事から刑事を信用出来なくなり、心を閉ざしていたのが根深い問題になっているなと見ていて感じました。そんな中で主人公の仲井戸達は、事件の真相を何とか聞き出そうとしていたのが印象的でした。特に原口と岸本が、いつになく親身になっていたのが、それぞれに思いがある事が良く伝わってきました。そして検事の視点から見ると、仲井戸に対して二階堂が感謝の気持ちを表に出していた場面は、いつもとは違う展開で驚きました。全体的に振り返ると、仲井戸と原口側と未央の視点と二階堂の三つの視点から事件の真相が上手く描かれていたのが良かったです。
防犯カメラにバッチリ顔か写っている被疑者が、惚けて「それ、僕のソックリさんじゃないですか?」と、いきなり言うのが面白い。そして検事の北村有起哉さんに、他の無銭飲食事件も、裏採りするように言われ、妹の比嘉愛未さんも一緒だったから、兄の桐谷健太さんがマジか?と、不貞腐れる気持ちが分かるような気がした。妹に命令されているようで、面白くないだろうなぁと。目黒くんも、係長になってしまうし、桐谷さんらしい役柄が面白いです。
二階堂検事を演じる北村有起哉さんが、事務官の比嘉愛未さんに突っ込まれたり、判事にダメ出しされたりして器が小さいと言われて凹んでいくのが、失礼だが面白い。桐谷さんは食い逃げ犯の捜査も地道に行いながら、麻薬・覚醒剤に絡んだ喧嘩の捜査も進めていく中、警察に不信感を持っている女子高生が目撃者に上がるが、口を開いてくれない。警察の立場、検事の立場、判事の立場、それぞれに異なる立場の正義を貫く姿が見応えあります。
まさかありえないと思っていた、二階堂とみなみカップル路線が実現しそうでしょうか。女性は男性の内面に惹かれる事があると思うので、ギャップ萌えしたというのなら十分可能性がありそうですね。みなみもまた、ある意味恋愛慣れしていないと思うので意外と陥落しやすそうな気もします。このドラマでは刑事も検事も判事もと色んな立場の人間の心情や状況と関係性が見られると思いますが、ダメな人もいるけど基本的にはちゃんと仕事しているよとありのままをキチンと訴えた奈々美のセリフが良かったです。
まず、今回は犯人が誰か、判断するのが難しく犯人が二人に絞れても、どちらだろうと迷いました。でも、もし会社員の城山が犯人だったら、署長の牛島は城山のことが好きだから悲しむだろうと思いました。城山は被害者と不倫をしていたので、どちらにしても牛島にとって、つらい事実だと思いました。それから、目黒が係長になり、新しい体制になっても、強行犯係は変わらないのが面白かったです。また、目黒が検事の二階堂をライバル視しているのも面白かったです。
今回の話の感想は、主人公の仲井戸の署長の牛島が絡んでいる事件と言う事で、いつも以上に複雑な状況になっているなと感じました。特に牛島の同窓会で津川が亡くなってしまった事から同級生の城山が疑われてしまい、いつになく牛島が動揺していたのが印象的でした。そして仲井戸は、事件の証拠を見つけ出し犯人を見つけ出した展開は流石だと感じました。そして犯人を目黒が問い詰めていたシーンが、それぞれの言い分があって考えさせられる所がありました。最後の仲井戸と牛島のシーンは、お互いの信頼関係が良く出ていたなと思いました。
目黒が係長になってひそやかに喜んでいる所に、中井戸が全然気にせずズケズケとものを言うのは相変わらずで笑えてしまいます。更にすましている感じの目黒が、美人の取り調べをしたいのにできなくてガッカリしているのもクスッと笑えて、この正反対コンビから目が離せません。黒川智花さんの登場に、つい彼女が犯人かと疑ってしまいましたが、今回は男性たちに翻弄される悲しい女性の役だったのですね。今回はしっとりとした感じで、それもまた良かったです。
同窓会殺人と面白そうなシチュエーションでしたが、ちょっと拍子抜けでした。というのも、黒川さんと忍成さんが出てきて見る側としては犯人が二人に絞られたからです。牛島は警察官として初恋の人が疑われてもドシッと構えていた中でも実は内面は不安だったという描写は良かったです。そこに仲井戸が励まし続ける所はくすっときました。黒川さんが犯人なのかそうではないのか、昔と変わらないのかと言う所は注目しましたがやはり犯人は忍成さんでしたね。たまたま偶然忍成さんがいた場所だけ画像に映ってなかっただけで、映ってたらすぐ犯人だとわかりましたね。途中の北村さんのいい所を話す比嘉さんたちのやり取りが一番印象的で笑いました。
警察署長に出世した伊藤淳史さんが、学生時代の同窓会に初めて参加したら、会場で同級生で目立たない存在だった友人が、IT企業の社長になっていて、近々株式市場に上場するという中、赤ワインを飲んで死亡してしまった。警察署長を含めて、同級生と会場の係り全員が被疑者になってしまう。同窓会、学生時代の良き思い出のある人、その後の社会的な地位、既婚や未婚など参加のハードルが高い。学生時代は、みんなスポーツマンや勉強が出来ても同級生。考えさせられる。
結局、牛島が犯人なんかではなくちゃんと正義の警察官だったことがスッキリしたラストでしたね。しかし昔のコンプレックスもあって、彼の心の中に闇は少しもなかったのか気になるところでした。由希子演じる黒川智花さんは綺麗でしたね。役どころとしては高嶺の花みたいな感じでピッタリでしたが、未だ独身で不倫していたというのは切ないですね。やってた事は良くないですが、したたかな女性で、別れ方もスッキリで良かったです。大人な恋愛ストーリーが面白かったですね。
まず、江戸の娘のひまり役に俳優の飯沼愛さんが出てきた時は驚きました。飯沼さんは高校生役でしたが、何回も高校生役をやってきたのでよく合っていて、かわいかったです。また、検事の二階堂と事務官のみなみのデートに二階堂の元カノの諸星が偶然出会うとは思いませんでした。3人はもっとバチバチになるのかなと思っていましたが、女将のかほりがうまくとりなしたので、安心しました。それから、江戸がいなくなってしまうのが寂しく思いました。
てっきり三鷹は犯人ではないのかと騙されてましたが、オンラインゲームでならたしかにちょっと頼めばいいですからね。江戸の娘が事件に関わりがなくて良かったですが、父親が警察で仕事仕事という生活だったら警察嫌いになるのも仕方ないです。どう親子が修復できるのかと期待してましたが、まさかのパン屋に転身には驚きました。お二人とも笑顔でいい顔で、50代心機一転もいいかもしれません。このドラマは桐谷健太さんだけではなく、みんなが活躍してみんなで事件を解決する姿がいいですね。
まさかここで江戸係長がいなくなるとは思いませんでした。まだこのドラマ始まって前半のはすですが、何かあったのでしょうか。しかし娘の陽葵が犯罪に加担していなくて本当に良かったですね。それにしても、序盤でマークされた三鷹がそのまま犯人だったという結末はストーリーとして逆に斬新だと思いました。まああの状況である程度証拠が集まってあの取調べに呼ばれだのだから、ほぼクロといえばそうなんですけどね。傷ついた陽葵が少し可哀想でしたが、江戸一といい親子像でした!
今回の話の感想は、主人公の仲井戸の上司の江戸の娘の陽葵が絡んでいる事件だからこそ難しい問題だなと感じながら見ていました。特に不正を許さない江戸の気持ちと信じようとする気持ちが上手く描かれていて良かったです。そしてソーシャルゲームから事件になってしまうと言うのは、ある意味現在の時代背景ならではだと思いました。そんな中事件の真相では、犯人グループの利き腕から真相を見つけ出した視点が面白かったです。そんな中江戸は、娘の陽葵に、これからの人生と夢について話した場面は心温まるシーンで良かったです。
江戸係長が主役の回でした。 以下ネタバレ含みます。 餃子強盗が起こった。フリマサイトに出品されていることから、容疑者があっさり特定。しかし、しらを切り、アカウントが乗っ取られたと供述する容疑者。犯行時刻にオンラインゲームをしていたとアリバイを証明するのは、江戸係長の娘ひまり。 最終的にはアリバイを偽装するために、別人が容疑者になりすまし、ひまりとオンラインゲームをしていたことが判明。 娘が直接事件に関わっていたわけではないものの、刑事を続けていては娘との関係修復は難しい。また、自分の夢であったパン屋になることを決意し、江戸係長は退職した。 個人的には、横浜地裁の仲井戸みなみと二階堂検事の絶妙な距離感が面白く、見ながらにやにやしてしまいます。
今、流行りの無人店舗での強奪事件が、今回の事件。家の近所にも冷凍ギョーザの無人店舗があるが、人がいないので何か?入りにくいと感じるのは、自分だけでしょうか。立場の全く違う刑事と、検事と判事。その窃盗事件に刑事課の班長の娘さんの証言と合わなくなる。フリマアプリに出品されて販売されているなど、時代に合った事件だなぁと感じます。無人の店舗から商品を盗む、盗んだ犯人の自宅には巨大な冷凍庫がある。今の時代らしいです。
時代は変化したんだなぁ〜と、感じられる事件のストーリーでした。オンラインゲームの課金のお金欲しさに、無人の冷凍ギョーザ販売店舗からギョーザを盗み出し、フリマアプリに出品して販売する。そのアリバイ工作に、オンラインゲームを一緒にやっていたように装う。20年前には、考えられなかったような事件が、現実にも無人店舗から商品を盗む犯罪があり、時代に合ったタイムリーなストーリーでした。色々と便利になった反面、複雑な気分です。
あれだけきれいでしっかりした裁判官だと傍聴マニアにも人気がありますよね。野間口さんがその傍聴マニアということで、ちょい役かと思いきや、奥さんのが逆恨みで判事が刺された事には少々驚きました。裁判で判事に暴言を言った被告が疑われて家宅捜索されてましたが、違うんだろうなとは思ってました。判事というのは被害者側、被告側両方から憎まれやすい職業で、表沙汰になってなくても恨みはかっていると思ったので、じゃあ通り魔かなと言う憶測や、防犯カメラの解析などほとんどしない所は現実味がなかったです。ただ、ドラマですから気楽見れば気にはなりませんし、判事の抱えている恐怖心がとてもわかりやすく描かれていてとても見やすかったです。磯村さんの演じた目黒が諸星判事を気に入った感じだったり、たまに英語が出てしまう所は面白かったです。桐谷さんだけでなく磯村さんとのバディでの活躍が今後みたいです。
桐谷健太さんの熱い感じが、最近のドラマではあまり無くて好きです。そして、アメリカ帰りのチョイチョイ英語を絡めてくる磯村勇斗さんのキャラも、なんか惹かれます。今回は、判事をすれ違いざまに切りつける犯行。人混みに紛れてナイフで、サッと切られたら防ぎようがない。刑事さんも、検事さんも、判事さんも知らず知らずに恨みを買ってしまうことがある仕事。そして、人の人生を変えてしまうかもしれない責任もあり、頭が下がります。
判事が帰宅途中に、人混みの中でナイフで切り付けられてしまう。裁判の傍聴マニアの人たちがいるが、まさか傍聴マニアの奥さんが犯人だったとは、全く予想出来なかった。中村アンさんの検事としての上昇志向、判事を襲うという国家権力に対する挑戦かと思われたが。奥さんの嫉妬、怪しい人を洗い出すのに、何十人もの捜査員が投入されて、たった一人の犯人を追い詰めていく。判事と言う、司法修習生のトップクラスのエリート。泥棒猫!と言う脅迫状にヒントがあった。
美沙子に惚れてしまう目黒という図式は面白い展開になってきたなと感じました。シーズン1では今田美桜が演じるひかるに好意を寄せる目黒の恋心が見ていて楽しかったんです。しかし今回ひかるがいない分、奈々美に向かうと思いきや年上女性・美沙子が好きになる目黒は見ごたえがありそうです。美沙子と二階堂の関係もあるんでごちゃごちゃしてきそうなニオイがプンプンするし今後の恋愛関係は見ものです。個人的には事件よりも登場人物の人間模様が気に入っているドラマです。
いくら浮気されているとは言え、三奈江のやる事もここまで来るとなかなかのものですね。諸星もかなり危ないところでした。しかし元はと言えば悪いのは松久保ですね。ちゃんと妻がいるのに他の女に夢中になってまともに仕事にも手がつかない様な事をするのは絶対ダメです。いくら怒りがあるからと言って人を傷つける事は絶対にダメですが、三奈江だけを責めるにはちょっと可哀想かなと言う気持ちもありますね。しかし目黒の諸星に対する距離の詰め方が半端じゃないですね。モテモテの諸星でした。
まさか傍聴マニアの奥さんが犯人という展開は意外性があって好きでした。野間口徹さんの演技が素晴らしかったです。今回は仲井戸の出番があまりなかったので、ちょっぴり寂しい感じもありましたが、取り調べで突然相撲に例えるところが、仲井戸らしくてクスッと笑ってしまいました。検事の二階堂の嘘がつかないキャラもいい感じでした。諸星判事のボディガードしてためぐちゃんが、あんな非力そうな奥さんにやられそうになった時はドキドキでした。諸星判事とめぐちゃんが恋に発展する可能性ってあるのか気になりました。
今回の話の感想は、裁判官の諸星に被害があった事から様々な方向に話が展開したのが印象的でした。そんな中で主人公の仲井戸達は、いつになく犯人を探し出す事に苦労しているのが伝わってきました。中でも犯人の疑いがある秋葉に対して、仲井戸と諸星の意見が対立していたのが気になったのと、自らが危険な目にあっているのにも関わらず、沈着冷静な振る舞いをしているのは流石だと見ていて感じました。そして犯人を目の前に思わね展開に諸星が巻き込まれてしまったシーンには驚かされました。今回の話は、諸星の仕事のプロ意識に焦点が当てられていたのが良かったです。
今回の話の感想は、すぐに解決すると思っていた事件が、実は裏があると言う展開で話が進展したのが面白かったです。特に人気俳優の葛城が襲われた事件から、田中と言う俳優が疑われて本人は認めているものの上手くいきすぎていると言う事から、主人公の仲井戸達と、検事側が真相を調べていたやり取りが良かったです。そして人気俳優の屋敷と言う人物が犯人と分かり、田中が替え玉になっていたと言う展開には驚かされました。今回の話は、役者ならではの駆け引きが見られた展開が面白かったです。
今回の事件は人気俳優・葛城が、スパナで殴られ、蹴りつけられるという事件が発生しました。捜査は進みに落ち目俳優・田中が疑われ、事情聴取となりました。仲井戸の口説きに呼応し、田中はあっさりと罪を認め自白を始めました。しかしあまりにも証拠が揃っており、自白しているといえ逆に怪しいと踏んで、警察はさらに捜査。犯人の身代わりになるという、一世一代の大芝居をうっていることがわかりました。俳優ならではのストーリー、刑事も検事も騙される演技力、とても楽しめました。でもやはり悪いことなので、犯人隠蔽罪で起訴されてしまうという結末なのでした。
橋本淳が出るということで2話も続けてみました!1話も凄い現代の闇でしたが、今度は芸能界の闇? 人気俳優と売れない同じ事務所先輩。 人気俳優を夜道襲って逮捕されたのがその先輩。 あれよあれよと自供も取れ、犯行の証拠や犯人しか知らないことを……。 待て待て。身代わりだろwwwと思ってしまう。そしたら、替え玉に話が進んでいく。 どうせ、あの事務所ポスターの人気俳優が犯人じゃないの?人気俳優同士の事件でしょと序盤で気付いてしまう脚本はちょっと残念。 事務所関係者の苦し紛れが流石に笑いました。歩き回ってましたwwwいやいや。 にしても社長もクズや。田中さん可哀想すぎる。それだけ演技力を見込んでたと言えば聞こえはいいかもしれないけど。 犯人の目的が女性トラブル。役取られた事じゃないんかい!! 社長に感謝っていい子じゃないか。田中……。でも、人生棒に振らないでー!と叫んでしまいました。
検事として上に登り詰めていきたい、野心家の検事中村アンさんが、俳優さん同士の事件を取り扱うも、上司にダメ出しされて屋台のラーメン屋さんで、替え玉を注文して3玉もヤケ食いしているシーンが、なんか魅力的に見えました。そして、その替え玉!という言葉で、事件の真相に近づく桐谷健太さん。伊藤淳さんが署長役で、娘が事件の俳優さんのファンだと、いつもとちょっと違うキャラクターを演じられているのも、面白かったです。
徐々に犯人として捕まった田中が身代わり色が強くなって来たのは理解できましたが、芸能事務所の社長の言い分が全然納得が行きませんでした。田中が身代わりになる事で、事務所は契約金も払わずに済み、有名俳優も守る事ができるし、売れない俳優にも身代わり料が多額に入るとどちらもウインウインの関係みたいですが、長年面倒を見てきた田中を「犯罪者」としてしまう重さを全く考えていない身勝手なもので、今回の最悪人は社長の様に感じて腹立たしかったです。でも最後の田中の豪太に対する困った話は笑えました。
真島が抜けたことで新たな検事が登場しました。個人的には北村有起哉演じる二階堂は面白い存在だなと感じました。ただドラマの内容的には変わり映えがなくもう1つ面白くないなとなりました。前回が面白ければそれを受け継いでいけば良いんですが前回もう一つだったんで色々と変化がほしいなと思いました。このドラマは登場人物同士のコメディを交えた会話が売りであるはずなんですがこの点も前回同様質が低いというか見ていてイマイチでした。
このドラマの感想は、主人公の仲井戸の情に厚くてパワフルな姿が見られたのが面白かったです。そして周辺のキャラクターも魅力的で、目黒や二階堂と妹のみなみとのやり取りが良かったです。そんな中で犯行現場で倒れていた勝山と関係していた林田を信じていた姿は、ある意味仲井戸らしいなと思って見ていました。一つの事件から刑事と検事の両方の視点から見られたのが、このドラマ特有の面白さが出ていたのが良かったです。このドラマは、テンポが良くて見やすいのが面白いなと思いました。
メグちゃんはすっかり、アメリカかぶれになっちゃいましたね。喋り方がルー大柴さんみたいになっていたけれど、喋り方はまだ良いとしても、いちいちアメリカではって、日本にいるのにアメリカのやり方を持ち出されるのは嫌ですね。そして二階堂さんは、みなみの前だから豪太にあれだけ強気でいって、カッコつけるつもりで検事のなんたるかを説いていたんだろうけれど、やっぱりみなみのお兄ちゃんだって分かったら、態度を改めるのは面白かったです。
桐谷さんの熱血ぶりがちょうどいい感じで、そこまででしゃばらない程度がいいですね。周りの俳優さん達皆さん演技派で安心して見られます。今回の事件は証拠が揃いすぎてるということですぐ起訴できないようでしたが、普通ならそのまま起訴されてしまったかもしれません。でも、ドラマではありますが、ちょっとした事から替え玉に気づいた所でもう犯人は想像できますからね。田中が検事に葛城を憎んでいた演技は凄みがあって、後で考えたら社長のために役者としてすごい演技をしていたんだなと思うと可哀想に思いました。結局恋愛のもつれだったんですね。このドラマの普通と違うところは、刑事、検事、判事が繋がっているという所が如実に現れてて現実感があって、雰囲気も良くていいです。
横浜マイソウルタウン!懐かしい響きが戻ってきて、楽しみです。今回は、北村有起哉さんが、いきなり比嘉愛未さんに一目惚れしてしまう展開からのストーリー。磯村勇斗さんのアメリカ帰りのチョイチョイ発言される英語が、なんとも言えないタイミングで、桐谷健太さんをイラつかせるシーンも面白い。振り込め詐欺の片棒を担がされていて、抜けたいのに抜けられない。今の時代にあったテーマで、とても興味深く見ることが出来ました。
口コミ・感想
毎回役者たちの芝居に大笑いして、今季一番好きなドラマとなっています。関西弁で明るく熱い刑事・仲井戸豪太。熱すぎてうっとおしい男に、顔の濃い桐谷健太がピッタリ。豪太から「めぐちゃん」と可愛らしく呼ばれる、今や係長の目黒元気。豪太の迫力に負けるのか、いつも少し弱きになるところが可愛らしい。いつまでたっても出る英語も、諸星判事の前で顔がほどけるところも、笑えるシーンになるのは演じる磯村勇斗の魅力もあるのでしょう。沈黙する目撃者の役で登場した北里琉は、実際まだ13歳。黙っているだけでしっかり思いを伝える演技力に大物の予感。レギュラー陣だけでなく、ゲストもしっかり仕事をする、毎回見応えのあるドラマです。
刑事と検事、判事の役割の違いがとてもわかりやすく描かれており勉強になります。仕事や役割は違うものの、犯罪を憎む、という方向では一致しているため、時にはぶつかりながらも一致団結していくところも見ごたえがあります。今作は古田さん演じる江戸係長が突然やめてしまい、目黒さんが係長に途中から昇格したのもびっくりでした。前作とメンバーが変わったので少し違和感がありつつも、主人公の桐谷健太さんの熱い刑事は変わっていないところはいいなと思います。
5月18日(木)放映分についてです。この回で一番印象に残ったのは、あざとい女性というチャラがぷんぷんする、強行犯係の刑事の原口奈々美(岡崎紗絵さん)の語った、刑事になりたいと思った悲しい事件・きっかけ、刑事という職業に対する熱い熱い思いです。被害者のため、犯人を絶対に捕まえるという強い信念。これまでの雰囲気とは180度転換した直球な信念とのギャップに、心打たれました。変な駆け引きなく、信念とプライドを持って、刑事とのしての責務を純粋に果たそうという刑事さんに対し、尊敬と応援したい気持ちでいっぱいになりました。
ケイジとケンジ、時々ハンジの第3話についてです。この回の主人公は、ハンジである横浜地方裁判所みなと支部の諸星判事でした。今シリーズで初めて加わったハンジであっただけに、注目して視聴していました。もっともハンジの部分で注目していたのは、ハンジの仕事から離れた部分でした。人の人生に多大な影響を及ぼす可能性が高いハンジという仕事だけに、私生活はどうなのだろうか?。ドラマの中では普通に男女交際もするし、外で外食もするという程度のストーリー。もう少し、内面を描いて欲しかったと思います。例えば、就寝中に過去の裁判が登場、判決に至るまでの葛藤やリビングでコーヒーを飲んでいる時、被告の顔が迫ってきて、心が揺れ動く場面などを描いてほしかったです。
5月4日(木)放映予定の第4話の主人公は、横浜みなとみらい署強行犯係の江戸係長とその娘さんという設定。仕事柄、長年に亘って、仕事仕事で家族との満足なふれあいの時間が取れずにきた所に、反抗期を迎えた女子高校生。父親でもある私からすると、血が繋がっている娘とはいえ、どのように接していけばいいのか?。普通の場面でも悩む所に、警察官でもある父親の前に、被疑者の可能性が出てきた自分の娘が現れる。江戸係長役である古田新太さん、シリアスな役からコミカルな役まで、幅広くこなせる古田さんの演技に注目して見たいと思っています。
ケイジとケンジ、時々ハンジは、桐谷健太と比嘉愛未が主演を務める刑事ドラマです。桐谷健太演じるケイジは、警視庁捜査一課の刑事。比嘉愛未演じるケンジは、警視庁サイバー犯罪対策課の刑事。ふたりは、ある事件で出会い、コンビを組んで捜査を進めていきます。 このドラマの魅力は、なんといっても、桐谷健太と比嘉愛未の演技です。桐谷健太は、ケイジの明るさと真っ直ぐさを、比嘉愛未は、ケンジの聡明さと優しさを、見事に演じています。ふたりのコンビネーションも抜群で、息ピッタリの演技をみせてくれます。 また、このドラマは、現代社会を反映したストーリーも魅力です。サイバー犯罪、SNSのトラブル、セクハラなど、現代社会で起こりうる事件を題材に、ふたりの刑事が捜査を進めていきます。ドラマを見ていると、現代社会の課題について考えるきっかけにもなります。 ケイジとケンジ、時々ハンジは、刑事ドラマでありながら、笑いあり、涙あり、そして考えさせられるドラマです。ぜひ一度、ご覧になってみてください。
横浜地方裁判所の判事・諸星美佐子が腕を切りつけられる事件発生、横浜みなとみらい署の刑事達の操作が始まり、横浜地方検察庁みなと支部では二階堂検事が担当することになりました。二階堂は過去に美佐子と密接な関係だった時期があるという、この二人がどんな関係だったのか気になります。中井戸と目黒が交代で美佐子の護衛を担当することになりましたが、目黒は美佐子に恋をしてしまいます。これは予想通りの展開でした。捜査を進めるうちに、実刑判決を下されて美佐子を恨んでいた男や傍聴マニアの男達が容疑者として浮上しますが、操作は難航。ある日、美佐子がトイレに立ち寄った時個室に隠れていた女に襲われ、護衛中の目黒が逮捕。犯人は傍聴マニアの松久保の妻で、傍聴マニアの夫が美佐子のフアンであることに嫉妬して犯行に及んだ事件でした。あっけない結末で、夫婦喧嘩のような事件だと思いました。もっと刑事や判事の活躍をみたかったです。刑事ドラマでは捜査の過程での人の関わりも面白いと思いますが、刑事・検事・判事の関わりも興味深いです。
横浜地方裁判所の判事・諸星美佐子が腕を切りつけられる事件発生、横浜みなとみらい署の刑事達の操作が始まり、横浜地方検察庁みなと支部では二階堂検事が担当することになりました。二階堂は過去に美佐子と密接な関係だった時期があるという、この二人がどんな関係だったのか気になります。中井戸と目黒が交代で美佐子の護衛を担当することになりましたが、目黒は美佐子に恋をしてしまいます。これは予想通りの展開でした。捜査を進めるうちに、実刑判決を下されて美佐子を恨んでいた男や傍聴マニアの男達が容疑者として浮上しますが、操作は難航。ある日、美佐子がトイレに立ち寄った時個室に隠れていた女に襲われ、護衛中の目黒が逮捕。犯人は傍聴マニアの松久保の妻で、傍聴マニアの夫が美佐子のフアンであることに嫉妬して犯行に及んだ事件でした。あっけない結末で、夫婦喧嘩のような事件だと思いました。もっと刑事や判事の活躍をみたかったです。刑事ドラマでは捜査の過程での人の関わりも面白いと思いますが、刑事・検事・判事の関わりも興味深いです。
このドラマでの登場人物の中で、一番のお気に入りは、主人公仲井戸豪太の妹である比嘉愛未さん演じる仲井戸みなみです。立会事務官として、コンビを組む二階堂検事の良きサポート役をつとめ、時にその二階堂検事にも、しっかりとした意見を述べる役どころ。仕事が出来て、顔立ちも美人。個人的にはイチオシのファンであります。また、横浜地方検察庁みなと支部の階段でのやり取りの所では、仲井戸刑事と矢部判事の無神経的な言い合いに我慢できなくなったのか?。ドスの効いた大阪弁がさく裂。日頃の丁寧な応対とのギャップが、これまたファンの心をわしづかみするのではないでしょうか。 仲井戸刑事役の桐谷健太さんが180㎝あるためだと思いますが、比嘉愛未さんも170㎝近くあることには驚きました。顔良し、スタイル良し、演技良しの三拍子揃って、ドラマの今後の展開が大変楽しみです。
横浜地方裁判所の判事・諸星美佐子が腕を切りつけられる事件発生、横浜みなとみらい署の刑事達の操作が始まり、横浜地方検察庁みなと支部では二階堂検事が担当することになりました。二階堂は過去に美佐子と密接な関係だった時期があるという、この二人がどんな関係だったのか気になります。中井戸と目黒が交代で美佐子の護衛を担当することになりましたが、目黒は美佐子に恋をしてしまいます。これは予想通りの展開でした。捜査を進めるうちに、実刑判決を下されて美佐子を恨んでいた男や傍聴マニアの男達が容疑者として浮上しますが、操作は難航。ある日、美佐子がトイレに立ち寄った時個室に隠れていた女に襲われ、護衛中の目黒が逮捕。犯人は傍聴マニアの松久保の妻で、傍聴マニアの夫が美佐子のフアンであることに嫉妬して犯行に及んだ事件でした。あっけない結末で、夫婦喧嘩のような事件だと思いました。もっと刑事や判事の活躍をみたかったです。刑事ドラマでは捜査の過程での人の関わりも面白いと思いますが、刑事・検事・判事の関わりも興味深いです
い刑事さんで、見ていて面白いです。本ドラマは続刑事と検事と判事の違いがイマイチ分かっていませんでしたが、このドラマで分かり易く役割の違いが描かれており、知ることができました。刑事と判事が恋愛しようとしている描写がありますが、お互い立場上恋愛はまずいと考えており、それも見ていて納得できました。桐谷さん演じる刑事がとても熱い刑事さんで、見ていて面白いです。本ドラマは続編のようですが、一作目を見ていなくても楽しめるドラマですし、一作目も見てみたいと思わせてくれるようなドラマです。編のようですが、一作目を見ていなくても楽しめるドラマですし、一作目も見てみたいと思わせてくれるようなドラマです。
刑事と検事と判事の違いがイマイチ分かっていませんでしたが、このドラマで分かり易く役割の違いが描かれており、知ることができました。刑事と判事が恋愛しようとしている描写がありますが、お互い立場上恋愛はまずいと考えており、それも見ていて納得できました。桐谷さん演じる刑事がとても熱い刑事さんで、見ていて面白いです。本ドラマは続編のようですが、一作目を見ていなくても楽しめるドラマですし、一作目も見てみたいと思わせてくれるようなドラマです。
5月25日放映分第7話についてです。今回の主人公は、みなとみらい署強行犯係の新係長目黒元気と交番巡査の田口さん。同じ警察官という仕事ながら、たぶんどちらの道を歩んでいきたいかと問われたら、若くして警部補、新係長に抜擢された目黒さんの方と答える人が多いと思います。特に年齢が若ければ若い程、かっこいい雰囲気も漂う方がいいと考える傾向が強いと思います。しかし年齢を重ねてくると、考え方が変化するんでしょうか?。横浜に住む住人との距離が近く、距離の近い人からの「ありがとう」という言葉が、どこかかっこいい雰囲気が漂うことよりも、嬉しく感じてくるんです。目黒刑事だけではなく、交番勤務の田口巡査の仕事も、地域の人達のために働く素敵な仕事だと本当に思います。
5月25日放映の第7話では、ハンジとケンジ+ケイジ、弁護士の裁判上での攻防が描かれていました。三者三様の仕事上の役割があり、それぞれの役割を全うしていることは、映像からも当然のように理解はできました。あえて好き嫌いという感情で感想を素直に表すと、私はやはりケンジ+ケイジの役割を好みます。「被害者のために正義を貫く」、この命題を背負うこの二者一択です。真実は何であるのか?、駆け引きなしの真剣勝負を法廷での戦いとして挑みたいです。どちらが正しいか?の判断はできないけれども、気の済むまで調べて、被害者のために働きたい。今の仕事はケンジでもケイジでもありませんが、ドラマを見ていると、熱い気持ちになりました。
6月1日(木)放映分第8話の予告を見ると、「誰かが横浜を去る」とのこと。そこで誰がさるのか?、まずはその点に注目しています。責任を取る形で、持丸横浜地方検察庁みなと支部長が異動するのかです。さらに、第1話から第7話までの各回主人公を確認した上で、第8話、第9話、第10話での予想される主人公を予想してみたいと思います。まだ主人公になっていない主要キャストをピックアップ。仲井戸刑事と仲井戸事務官の兄妹、岸本女性刑事、二階堂検事の4人か。そのうち第8話での主人公が、仲井戸事務官と亀ヶ谷検事だとすると、仲井戸刑事と二階堂検事の2人が、9話と10話の主人公候補として本命かと思います。
事件の内容や解決方法についてはいわゆるベタな刑事ものであったが、刑事・検事・判事それぞれの立場からなる解決までの考え方や判断が感情的に熱く描かれている部分もあり引き込まれた。キャスト全員が個性的で、桐谷健太演じる仲井戸豪太の妹みなみ(比嘉愛未)への妹思いの部分や、検事二階堂俊介(北村有起哉)や警部補目黒元気(磯村勇斗)のなかなか表面だっては出せないが丸分かりな恋心などの男性キャストをはじめ、常に冷静な諸星判事(吉瀬美智子)や感情をむき出し少しいいかげんな感もある矢部検事(中村アン)などの女性陣も濃い役柄で事件に対応する場面とそうでない場面とのギャップが大きく面白い。
前回5月4日放映分で、みなとみらい署の強行犯係の江戸一係長(古田新太さん)が退職、パン屋さんに転身。もう姿が見れなくなってしまうのかなと思うと、少々悲しい気持ちになってしまいます。まだ55歳、女子高校生の娘さんもいるというのに、移動販売車も購入済という行動の早さ。趣味のパン作りを即商売にしていける程、甘い世界ではないぞと説教気味に叫びたい気持ちを若干持ちながらも、家族の協力も得ながら、家族と過ごせる時間を一番に、これからの人生、充実した時間を過ごして頂きたいと、同じ50歳台の同世代の男性として考える次第です。新しい道でも頑張って下さい。
今日5月11日の放映分についてです。今回の主人公は、横浜みなとみらい署の牛島署長(伊藤淳史さん)。東大法学部出身のエリート官僚であり、旧桜木署から改称されたみなとみらい署の初代署長に抜擢されたという設定の割に、これまでの放映分を見る限り、偏った人間性など、マイナスポイントに至ってしまう点は発見できず。むしろ愛されキャラのような扱い方で、親しさを感じている存在でした。今回、学生時代、片思いをしていた女性が絡む殺人事件が発生するようで、警察官牛島署長がどのように捜査を進展させていくのか?。大変楽しみにしています。
ありきたりの刑事ものではなく、検事と判事の背景もあるので、各人の立場や思惑が描写されてみていて飽きない。 帰国子女設定の磯村勇斗が真面目にボケたり、シリアスな中に笑いがあって安心して見れる。 4話で警察を辞めた古田新太が今度どう絡んでくるか楽しみにしている。 北村有起哉の検事役は見ていて安心するし、女性が苦手キャラなのに比嘉愛未に少し気があったりと真面目過ぎないように設定されてて 良く練られているなと思った。
6月1日放映第8話についてです。この回は、思わず涙が出そうになる内容だったと思います。やはり仲井戸兄妹、熱い正義感と人情の持ち主。この2人がタッグを組み、力を合わせて、問題の解決に向けて進んでいく。このスタイルが、このドラマ最大の見どころだと思っています。力のある者が実権を握り、思惑の通りに事を進めて行く。一方で弱者は自分の思いを押し殺して我慢を強いられる。そこに仲井戸兄妹中心に切れ込んでいく。次回は最終回。このドラマの最後に相応しい見どころある内容を期待しています。スカッとした気持ちになりたいですね。
次回6月8日放映が最終回のようです。出演者の中で、個人的にファンなのが、仲井戸みなみを演じている比嘉愛未さん。外見が好きな所はもちろんのこと、立会事務官を演じている時の真剣なシーンから、キレた時の豪快な関西弁で言葉を放つシーン、純粋な乙女チックな恋心を演じるシーンなど、さすが女優さんと思わせる演技だと思っています。こちらに気持ちが伝わるような演技です。最終回ということで、仲井戸みなみさんの恋愛はどういう展開になるのか?。二階堂検事と結ばれるのか?。単純に結婚まで行ってしまうと、続編を期待している身としては、その影響まで考えてしますのですが。いずれにしても、注目して最終回を見たいと思っています。
今シリーズを見て、初めて判事さんという仕事について考える機会がありました。ドラマの中では、普通に外食もする、お酒も飲む、人と恋愛もする。まあ他の人達が行う日常生活と変わらない生活を送っていくのかと思うと当然ですよね。ただ仕事柄を考えていくと、人の運命、時に人の生命についてまで方向性を決めてしまう職業。もし自分が裁判官だったら、健全な考え方を常に持っていなければならない、偏った考え方にならないよう、日常生活に至るまで影響が出ないように、かなり過敏に考え、行動してしまうかと思ってしまいました。同じ頭があったら、他の職業を選択するだろうという考えに至りました。いずれも「タラれば」ですが。
ドラマのタイトルから、警察や裁判の真面目そうな話かなと思っていましたが、刑事役の桐谷健太さんのラフな演技や、それぞれの恋に発展しそうな展開が堅苦しくなく楽しく観れるドラマです。そのおかげで今まで判事という仕事がどんなものか知りませんでしたが、知るきっかけになりました。さらに判事の諸星役は、私の中でも吉瀬美智子さんがぴったりハマりすぎていました!また、取り調べの時の元教師感を出してくる感じや、目黒警部をメグちゃん呼びする仲井戸が好きです。
1話完結なので仕方ないが、全体的に内容が薄かった。犯行手口や動機も、真新しさは全くない。毎回、仲井戸刑事の関西弁でガツガツいく感じや、熱い教員時代トークにうんざり。それでも、目黒刑事や諸星判事とのやりとりにキュンキュンし、二階堂検事があっさりみなみに惚れるところが一周回って面白かった。いい味出してた江戸係長が、話の途中で警察を辞めるとは想像できなかったが。コメディタッチだから、刑事もので重い話は苦手って人にはいいかも。