あらすじ
7月2日(土)17:10~18:00
7月13日(土)01:15~02:05
7月16日(土)11:47~11:51
7月17日(日)23:50~23:53
7月20日(水)01:15~02:05
7月27日(水)01:15~02:05
7月31日(日)06:50~06:53
7月31日(日)11:15~11:17
第1話 8月28日(日)21:10-21:59
第2話 9月4日(日)21:10-21:59
第3話 9月11日(日)21:10-21:59
第4話 9月18日(日)21:10-21:59
最終話 9月25日(日)21:10-21:59
エピソード
第4話では、柄本佐さん演じる主人公、徹生が自分自身の死が自殺であることを受け入れるまでのストーリーが描かれした。序盤、自分の死の真相を確かめるべく、数年前に自ら飛び降りた現場へ向かいます。見どころの一つが、徹生と渡辺いっけいさん演じる元上司との激しく悲しい会話です。最近、うつ気味であの頃よりも徹生の気持ちが理解できるという元上司。徹生は疲労の蓄積を飲み会のビールを飲む気分に例えたり、それを受けた元上司の「楽しくても疲労は疲労」という言葉を返すなど、2人は苦しみを共有します。そのうち、佐伯の生霊のようなものに取り付かれた徹生は、再び会社の屋上から身を投げそうになります。元上司が支えられ、危うく難を逃れた徹生は、ようやく自分が自殺したことを受け入れます。ここまでの3人のやり取りは、一瞬も目を離すことができないほどの緊迫感があります。命の重みと脆さを同時に感じさせる名シーンとなりました。これまで徹生に付きまとっていた佐伯は復生者の会で出会ったとき以外、疲弊した徹生が呼び寄せたものだったのです。帰宅後、千佳に「自殺してごめん」と詫びる徹生とそれを受け止める千佳の表情は安堵感の一言で片づけられない様々な感情が入り混じっていて、胸が締め付けられそうになります。これ以降、徹生と千佳の心の距離は縮まっていきます。しかし、千佳にはまだ一人で抱えている闇が残っている描写があったところで、第4話は終わります。最終回はどのような仕上がりになるのか予想がつきません。しかし、徹生と千佳に夫婦らしい絆が戻ってきて、本当に良かったと思えた回でした。
このドラマは回が増すごとによってどんどんダークになり、のめり込んでしまいます。かなり重めのドラマになっているので気軽に見ることはできませんが、生きることや絆について考えさせられます。復生者の会として集められた人たちもそれぞれいろんな事情があることがわかり、思わず同情してしまいました。徹生の死の謎も少しずつ分かってきましたが、相変わらず彼を追い込んでいく佐伯が不気味で仕方ありません。阿部サダヲさんさんの狂気に満ちた演技は本当にすごいです…。
第一話に引き続き、阿部サダヲさんが怖すぎました! 奥さんに連絡してたなんて! そして、なぜデリヘル??? それだけで済んだのか気になります。 萩原聖人さんもうじきつよしさんも、怪しい人も演じるタイプの人だから、なんか裏があるんじゃないかと勘繰ってしまいます。 子供が書いたピンクの動物は一体なんなのでしょうか。これも何かとつながってくるのでしょうか。 このまま阿部サダヲの怖さがどんどん増していくのか、次回も気になります。
1話を残念ながら見逃してしまったのですが、2話からでも十分楽しめました!独特な世界観にすっかりハマってしまって、早く続きが観たい気持ちでいっぱいです。阿部サダヲさんが演じる佐伯の気持ち悪さがたまらなかったです。自分は自殺なんかしないと思う徹生と、その徹生を取り巻く色んな考えを持つ人たちがぶつかり合うのが面白かったです。真実を知りたいけど、知るのがちょっぴり怖い気もします。
第2話を見て、死んだ人間が人生をやり直すというテーマのドラマではないことがはっきり分かりました。伴奏音楽の不気味さもあって、見ていて気持ちが良いドラマではありません。しかし、役者さんの演技がとても上手いので引き込まれてあっという間に時間が過ぎました。特に主人公の徹夫の妻である千佳役の鈴木杏さんの表情には、徹夫の死後三年間の日々が過酷という一言では片づけられない壮絶さが滲んでいます。特に、「佐伯から紹介された仕事を断ったことを当たり前だと思わないでほしい」というセリフが出た時には千佳の孤独があふれ出て、視聴者の背筋を凍らせるような感覚がありました。「複生者」はなぜ現れたのか、佐伯は今生きているのかなど、まだ物語のなかではっきりしない謎がいくつか残っています。それらの答えと共に、このドラマが視聴者に何を問いかけているのかをこれからも見届けていきたいです。個人的な予想では、タイトルからして暗く苦しいだけの結末にはならないのではないかと思います。徹夫たちの家族の表情が少しでもほぐれるシーンがみたいですね。
1話から見ているのですが、「複生者」への偏見の目や、自分を愛していたはずの妻さえも蘇ったことを100%喜んでいるわけではないというのが、他の蘇りモノとはひと味違うなと思います。 演技が上手な方たちばかりで、劇伴も不気味なものが、ここぞという時に流れるので見ていて本当にざわざわします。 阿部サダヲさん演じる佐伯が、狂ってるのに言っていることは必ずしもおかしいわけではないのがまた、見ていて嫌な気持ちにはなるのですが、目が離せないですし、鈴木杏さん演じる千佳も、まだ何か隠しているように見えて、これから先どうなるのか、気になってしょうがありません。 とんでもないドラマに出会ってしまいました。
徹生のいる生活に少しは慣れてきたものの、徹生が亡くなったからこそ返済をする必要がなくなったはずの住宅ローンや、保険金の返還という問題が発生し、死者が生き返るということは必ずしもいいことばかりではなく、現実問題として立ちはだかるものの大きさにも気づかされた。また、生き返った人間が就活をすることで、経歴に空白期間が生まれたり、自分が生き返った人間だと説明した途端、面接は終了し、まるでバイ菌を持った人かのように扱われるなど、しんどい面も多いなと思った。そして、死者に口なしとばかりに、佐伯が千佳にあることないこと吹き込んで惑わせようとしていたこと、そこに引っ張られそうになったことなど、観ていてゾクゾクした。
もしかしたら千佳さんって、今でも佐伯と繋がっている可能性がありますね。普通だったら、あんなことを言ってきていた佐伯を知っているんだから、徹生の言うとおり、佐伯が殺したのに、自殺だって思い込ませたいように考えると思うけど、あの時の千佳は旦那さんが急に死んで、それでも息子を一人で守っていかないと追い込まれていたんだろうから、もしかしたら佐伯に洗脳されてしまったのかもしれませんね。それにしても復生者への風当たりが強いな。秋吉さんのお店にいた人って、文句言うけど喋ってくれていたから、まだマシな方だったんだな。
独特な世界観と底知れぬ怖さを感じるドラマだなと第1話を見て感じました。独特な世界観というのは死者が突然生き返る現象が多発するという状況です。連続ドラマではありそうであまり無かったパターンだなと思いました。底知れぬ怖さは阿部サダヲが演じる佐伯です。雰囲気から始まり喋る言葉、行動すべてが狂気といった感じです。この役は他の俳優がするよりも阿部サダヲが演じていることで恐怖感が間違いなく倍増しているんだろうなと推測しています。
阿部サダヲが怖すぎます。こういうぬるっと気持ち悪くて、何を考えてるかわからない、目が人形のような役をやらせたら、すごいですね! 怖すぎでした。 阿部サダヲさんを筆頭に、柄本祐さん、鈴木杏さんと、上手な役者さんたちが、何か秘密を抱えてそうでゾクゾクします。 死んだ人が生き返るというから、もっとファンタジーみたいなお話かと思ったのに、なんだかホラーというか思ったかんじと違ったけど、思った以上に面白そうで今後も楽しみです。
かなり前に、柄本祐さんと阿部サダヲさんが出ているので内容を知らずに録画予約していました。そのことをさすれていて録画した番組をみたら、死人がよみがえってそれも幽霊やゾンビではなく普通に生前と同じ状態で戻ってきてどうなるのかと先が気になってみていたら、急に阿部サダヲさんが出てきて、それも結構いかれた人物で急に出てきたのでびっくりしてしまいました。続きが怖いけど気になるので、逃さず見ます!
口コミ・感想
亡くなった人が生き返るということは喜ばしいことかと思いきや、とても驚く妻の姿や保険金の返却、再就職の厳しさなどを目の当たりにするところが見ていてつらいです。そして主人公徹生の死に関わっていたかもしれない佐伯の存在がとても不気味で仕方ありません…。彼が生前徹生や妻千佳に発してきた言葉が恐ろしいですが、今の世の中を見透かしているような言葉も多くてぞっとします。阿部サダヲさんの演技はめちゃくちゃホラーです…!
これを見た日、娘がワクチン接種後に熱を出して学校を休んでいて、一緒に見ていましたが、あまりの阿部サダヲさんの演技が怖すぎて、うなされると言っていました。ずっと笑顔で理解できない理論を、完璧で正解のように話す不気味さ、大切な人が死んだあと生き返った喜ばしい事ですが、亡くなったものとして時間が過ぎて、戻ってくると不都合もあったり、人間の都合のよさなど、いろいろ怖いです。ゾンビの幽霊も出てこないですが、何よりもホラーでリアルです。続けてみたいと思います。
柄本佑が好きで見ていますが、人が生き返るという非現実さに対し、生き返った人に必要な事務手続きをしているのがリアルに見せている。阿部サダヲ演じる佐伯がとにかく気持ち悪い。徹生と千佳を洗脳?しているのだが、徹生の死因と佐伯がどう関係していくのかが見所。また千佳が徹生が死んでからの3年間、佐伯と連絡を取り合っていたようだが、一体何があったのか早く知りたいと思える。一方で佐伯の気持ち悪さにもう見たくないとも感じてしまう。