あらすじ
エピソード
主人公のゆうと作良が、もがきながらもお互いの道が見つけられた展開が見ていて面白かったです。同時に深見との関係性も、完結編ならではのお互いが成長している姿が見られたのが良かったです。中でも深見は、自分自身の事を犠牲にしてもゆうの幸せについて考えていたのが、大人の恋愛ならではの何と言えない心境になりました。そして決意を決めたゆうが作良に思いを告げた場面が良かったです。そして最後のラストシーンで、この物語がすべて繋がってくる 描写は上手い描き方だと思いました。心に残ってくる素晴らしい作品の一つです。
今回の話を見た感想は、主人公のゆうの揺れ動いている感情が上手く描かれていたのが面白かったです。特にゆうは、作良と付き合える様になったものの、娘のいとと一緒にいる姿を見て距離感に悩んでいたのが印象的でした。そんな中で尚紀とマミが結婚すると言う展開に驚かされました。そしてゆうと尚紀が二人で話していた場面は、過去の経緯を乗り越えたからこそ分かり合える所があったのかなと見ていて感じました。そんな中でゆうが、いとの迎えに行こうとした時のやり取りは考えさせられる所がありました。そして最後のシーンの深見との場面は凄く気になりました。最終回どの様な展開になるのかが楽しみです。
過去の彼氏と決別して、新しい恋が始まりそうな予感。井上祐樹さんと岡崎紗絵さんの微妙な感覚、距離感が見どころですね。同じような青いシャツを間違えて着てしまう時の、遠慮がちに話す仕草。歳下の彼氏でも波長の合う関係、歳下の彼氏には子供がいるハンディー、だからこそ2人の関係がゆったりと時間をかけて、意識を通じていきたいのに…という歯痒さが、今回のストーリーの魅力的な展開だと思います。父親として、彼氏として見応えあります。
歳下の彼氏と一夜を過ごしたが、まだ2人の距離感は縮まらない。彼に子供がいるからなのか、ごめん!と、謝ることが多い井上。娘の保育園のお迎えを姉に頼んでいたのに、急に都合が悪くなり岡崎紗絵さんが代理で迎えに行くが、引き取ることができない。確かにトラブルの可能性もあるが、岡崎紗絵さんは彼にとっても、娘にとっても法的には何者でもない切なさ。彼を知りたい、娘のいとちゃんを知りたいと思うが、見えない壁を感じてしまうのが切ないです。
井上祐樹さんの娘を演じている美山加恋さん演じる、いとちゃん。1日に1時間しか一緒にいられない制約、一緒に食事したこともない、迷惑をかけられないと気を使う歳下彼氏。しかし、いとちゃんの描いた絵を見て、空の色を当たり前の色に塗らなかったが、紗絵さんは絵を見て紫っぽい色に塗り、朝焼けの絵を描いていた。保育園の先生達は青い空がイメージだったのだろうが、子供の自由な発想を抑えてしまうような気がして、納得しきれなかった。
まず、主人公のゆうが恋人の作良の娘の幼稚園に迎えに行ったときに迎えに行く人が作良の姉であると、幼稚園の職員は引き渡してくれないのが厳しくなったのだと思いました。また、ゆうの元カレの尚紀が同僚のマミと結婚するのが、第1シーズンを見ていたので、驚きました。それから、マミが胆石の手術で家族の同意書がいるというのが今時、事実婚の人もいるなか、厳しいなと思いました。また、作良の姉からの電話が何だったのか気になりました。それから、ゆうが悩んでいるときにいつも元カレの深見が現れるのが不思議だと思いました。
今回の話は、主人公のゆうが作良からウェディングドレスのデザイナーを手伝う事から話が展開したのが面白かったです。そしてゆうのアドバイスでいきいきとしていた作良の姿が印象的でした。その事を美沙と亜衣に話していたやり取りが面白かったです。そんな中ゆうと深見が、昔の思い出話をしていた場面が良かったです。その様子を見ていると離れたからこそ、分かり合える所もあるのかなと見ていて感じました。そんな中ゆうは、作良のプロのデザイナーの思いを知って自分自身の悩んでいた仕事にも意欲が出てきた事が良かったです。そしてゆうの恋愛の顔と仕事としての両方の視点から見られた事が面白かったです。
まず、主人公の柏崎がウェディングドレスデザイナーの作良のモデルになっているのが嫌がっている割にうれしそうだなと思いました。また、元部下たちに作良のことをいじられてるのもうれしそうだと思いました。それから、柏崎が何回も作良の店に行くのはやはり気があるからで、気がないと行かないと思いました。また、元カレの深見が柏崎に何かあったと感じるのはやはり元カレだからだと思いました。それから、柏崎が作良からヒントを得て、自分の仕事にお客様が自分の好みに服を変えることができるというのが新しいと思いました。
まず、また主人公の柏崎が元カレの深見と恋が始まるのかなと思っていましたが、ウエディングドレスの店の店員の作良と結婚してくれないかと言ったのが驚きました。また、作良役の井上祐貴さんはかっこよくて、このドラマはどうしてそんなにかっこよい人ばかり集めたのだろうと思いました。それから、柏崎は劇中で上司から店長にならないかと言われていましたので、また作良と結婚して逃げてしまうのではないかと予測しました。今回は逃げないでほしいなと思いました。
前作の花嫁未満エスケープはイライラした展開だったのでどうかなと思いましたが、完結編はまた別の男性が登場し、新たな展開となっており、それなりに楽しめました。主人公のゆうの恋愛模様はもちろんですが、仕事の悩みについてもリアリティがあり、共感できる部分があるところもこのドラマの特徴だなと感じています。今回から登場したシングルファーザーの作良くんがどうからんでくるのか、さらにゆうの元彼2人がどう関わってくるのか楽しみです。
まず最初に感じた事は、待ち望んでいた完結編が見られた事が嬉しかったです。そして主人公のゆうは、高校の同級生の結婚式で深見と再会してしまうのは因果な関係だなと思って見ていました。そんな中深見に彼女が出来たと言っていた事が、嘘だと知ったゆうの感情が気になりました。そして二人きりで話していた場面は、月日が経った二人の関係性が見られたのが面白かったです。そんな中デザイナーから店舗に異動を命じられた展開には驚かされました。そして作良と言う人物と出会った時のやり取りが面白かったです。この出会いが、今後の物語を左右していくのだろうなと見ていて感じました。
口コミ・感想
個人的には、深見くんよりも断然なおくん派だから、結ばれるのならなおくんがいいかな。前作のラストあたりで心の距離がグッと縮まったように見えたし、結局のところなおくんとの相性がいちばん良かったんじゃないかな。深見くんと一緒にいる時は、平穏で確かに楽かもしれないけど、心から楽しんでいるようにはちっとも見えないんだよね。新キャラ登場でわかなくなりつつあるけど、やっぱりなおくんと生涯を共にして欲しいかなって思う。
まさか完結編で新たな人物に翻弄される展開を見るとはたまげたもんだ。ゆうちゃんが掴む未来が全く見えなくなった。仕事と結婚、その二択に揺らいでいるように見受けられたが、今の時代あえてどちらかを選ばずとも生きていけるようになったよな。そういう面では生きやすい時代になったのかもしれない。シングルファーザーとの未来か、あくまで仕事に徹する人生を選ぶか、はたまた深見くんもしくはなおくんとヨリを戻すのか。これは毎週楽しみだ。
岡崎紗絵さん演じる30歳を目前にした、女性のリアルな気持ちを描いているドラマ。元カレとの再会、新しく出会った気になる男性は、デザイナーで幼い娘を育てているシングルファーザー。意識していないはずなのに、彼に惹かれていく岡崎さんの女性心理と、子持ちということで結婚を考えていなかった作良の気持ちが、動いていく完結編。たった4話のシーズン2でしたが、見応えのあるストーリーで、ふたりがたどり着いた結論?覚悟が印象的でした。
少なくとも、今のゆうちゃんは幸せの絶頂期なのかもしれないけれどさ、また何か壁にぶつかった時になって「やっぱり、私は深見くんを選ぶべきだったのかな」とか後悔しそうだよね。結婚だけじゃなくて子育てだってしなくちゃいけないわけだし、計り知れないくらいの苦労が付きまとってくるんだと思う。そこの部分は描かれなくても、これまで以上に悩みが絶えない日々を送ることになるでしょ。深見くんを選んでいればそんなことにはならなかったよ。
相手がシングルファーザーか。結構重たい感じの相手を好きになってしまったもんだな。相手には既に家庭があるから、それを壊さないようにあらゆる配慮が求められる。気疲れを起こしてしまわないか心配になるところだ。満面の笑みを湛えてはいたが、そう長く続くとは思えない。付き合うのと結婚することではまるで意味が違ってくるものだと誰も彼もが口を揃えて言っている。その後の話が何より気になって仕方がなくなってしまった。
相性云々についてはさておき、あくまで私個人の願望としてはなおくんとの復縁ENDしか見えていませんでした。1回ダメになったからこそ、もう1回惹かれ合ってそのまま結婚する運びになったら、それこそ運命的だと心から思えたし心から祝福することができたんじゃないかなって気がしました。完結編から出てきた人にゆうちゃんの心が奪われてしまうなんて、今でも信じられません。この結末に納得がいかない人は多そうだなと思いました。
残念としか言えないです。私はてっきりゆうちゃんだけでなく深見くんも幸せになるもんだとばかり思っていました。ほんと、何これ?さすがに納得できなかったです。あんなに尽くしてくれたのに、深見くんが幸せになる展開が用意されていないとか信じられません。個人的な恨みでもあるんですかね。最後の最後まで優しいだけの深見くんになっちゃったじゃん。報われなさすぎて、見ているこっちがしんどくなりました。最悪の後味です。
ゆうちゃんはなおくんとヨリを戻して欲しかった感は否めませんね。なかなか良い雰囲気になれたと感じていただけに、なおくんの方は割とあっさり別の人と結婚してしまうのだから皮肉なものでしょう。ゆうちゃんの時は散々渋っていましたね。もっとも、ゆうちゃんにも若干の非はありましたが。しかし、色々考えてみてもこの結末は大変受け入れ難いものでした。特別深見氏のことが好きだった訳ではないけれど、あの扱いはあんまりでしょう。
優しい人は得てして幸せになれない、この誰が決めたのかわかりゃしない悪しき風潮を取り入れる必要性が甚だ理解出来かねました。それにしたって深見がいい人過ぎるんだよ。どうしてあの場でゆうちゃんを送り出せるのか一生謎。まだゆうちゃんへの恋心があるなら引き止めるのが普通でしょ?結局最後まで自分の気持ちより相手の気持ちを優先させてしまったわけだ。ある意味では、深見の言動には一貫性が見て取れたのかもしれません。
岡崎紗絵さんが、過去の恋人である朝香航大さんとの恋愛に区切りをつける、30歳に近づいていく女性の心理と、新しい恋に揺れる気持ちが見どころです。中川大輔さんの優しさに惹かれていく気持ち、岡崎さんと中川さんと朝香さんの恋のトライアングル。女性として、花嫁になって結婚を夢みる気持ちの描写、演技が見応えある内容でした。リアルな30歳前後の男女の気持ちが表現されていて、恋に揺れるラブストーリーとして見応えある展開でした。
30歳に近づいていく女性のリアルな気持ち、一度は結婚を考えた元カレとの再会。そして、子持ちだが優しさに溢れている新しく出会った男性との間で、揺れる女性心理が描かれていて、女性の気持ちが伝わってくるようでした。幸せを掴みたい女性、自分らしく生きていく女性を完結編では、僅か4話でしたが微妙な心理が表現されていて、見どころが満載のストーリー展開だったと思います。幸せの様々な形、それを選択していく姿が良かったです。