あらすじ
2022年4月21日
2022年4月28日
2022年5月5日
2022年5月12日
1〜2話ダイジェスト 2022年4月23日
1〜4話ダイジェスト 2022年5月7日
1~7話ダイジェスト 2022年6月2日(木)14:50~15:48
最終回直前ダイジェスト 2022年6月4日(土)14:30~15:30
エピソード
吹っ切れた雰囲気を醸し出して演劇部に入ったことを飄々とした表情で語る西条が印象的でした。誰が見てもわかる決して本心ではない西条の言葉が印象的でした。桐沢や葵に気を遣わせないようにというより西条自身の性格を考えると同情されるのが嫌だったから強がっていたのかなと感じました。個人的予想としては最終的に西条はボクシング部に戻ってきてコーチを買って出ると思っていたんで予想通りではありました。今回の主役は西条だったんですが演じる村上虹郎の演技も素晴らしいなと感じました。
脳に動脈瘤がみつかり、ボクシングを諦めなければならなくなってしまった桃介、人生にはどうにもならないことがある、しかし出会う人によって希望がもてるようになる!という桐沢の言葉は、高校四冠を達成しながらも網膜剥離でボクシングを諦め、愛する人を病いで亡くして、順調だった焼き鳥屋をコロナで閉店することになってしまった、人生経験のある言葉だから桃介の心に響いたのかもしれない。自分の力では、確かにどうにもならないことがある。その分、人を想いやれるようになるのかもしれない。
桃介の動脈瘤はボクシングができないドクターストップ。演劇部に入ると強がるが、ボクシング部に戻って来てトレーナーとして、打倒!京明を目指す気持ちの整理がつけられたのは凄いと感じました。桐沢には、焼き鳥屋を再開するチャンスが巡ってきて悩む、ボクシング部のコーチ、臨時教員。その全てを手に入れると、人生を一度は諦めていた男が、新しい人生にチャレンジする気持ちになった。ボクシング部の学生達から、パワーをもらいテンカウントに向かう姿が、さすがキムタクドラマ!
西条の重い病気がわかりそれを含めて桐沢を口撃する松葉台高校教員・間地、坂巻、日比野がヤバいなと感じました。どうしようもない状況に対して責めたてるような発言をするのは驚かされました。桐沢に試練を与えたり次から次へと難題に立ち向かわせるのがこのドラマの見どころだと思います。そのことからイヤミを言ったりプレッシャーを与える意味があるかもしれないですがこの演出は間違いでした。たまにこのドラマはどうかなと思ってしまう発言があるんです。
今回は試合が無いのが残念でした。一番の見所だとおもうので。 ストーリーに関しては、なんとなく予想のつく展開です。台詞もなんだか聞いたことがあるような…。 ただ、所々凄く面白いのです。 授業、焼き鳥屋さんから学ぶ経済学。本当にこういう授業だったら分かりやすくて面白いだろうなと。授業をもっと聞きたいくらい。 あとは、役者が良いです。 特に桃介役の村上虹郎さんは上手いですね。 木村さんと子役の子の掛け合いなんかも面白いです。 木村さんと満島さんの恋模様はどうでも良いです。 しかし予告のさようなら桐沢って何?!笑
キムタクも元気が出てきて、ボクシング部も良い方向に向いてきたが、一人の部員の暴行事件をキッカケに暗雲が垂れ込めました。ボクシング部の前途が危ういところまできましたが、どうにか持ち堪えて、また良い方向に向かおうとしたとき、暴行事件の中で頭を打ったことにより、西条くんは病院に行くはめになりました。しかし、頭を打ったことによる症状と別の病気が見つかります。その病気があるために、ボクシングはできないと医師に言明されてしまいます。暗雲が晴れそうになって、また暗雲、前途多難で目が離せません。コーチとボクシング部の顧問の恋の行方も目が離せなくなりました。
前回インターハイ予選で負けた京明高校との練習試合。桐沢がボクシング部だった時のマネージャーが今は校長で、進学校としての文武両道を目指すが、転校生の西条が暴力事件を起こしてしまい、試合は中止で部活も自粛になってしまった。しかし、桐沢だけは、まだ本当の事はわからない!と、一人喧嘩の原因を調べてイジメが存在し、西条はそのイジメを救ったことが解る。同じボクシングの道を歩んだ者として、簡単に手を出すはずがないと信じた結果だったが、西条は脳の血管に瘤が見つかり、ボクシングが出来ない可能性が発覚。自分の情熱をかけていたものが、失われるかもしれない辛さ、桐沢の心の揺れを感じる展開でした。
前回インターハイ予選で負けた京明高校との練習試合。桐沢がボクシング部だった時のマネージャーが今は校長で、進学校としての文武両道を目指すが、転校生の西条が暴力事件を起こしてしまい、試合は中止で部活も自粛になってしまった。しかし、桐沢だけは、まだ本当の事はわからない!と、一人喧嘩の原因を調べてイジメが存在し、西条はそのイジメを救ったことが解る。同じボクシングの道を歩んだ者として、簡単に手を出すはずがないと信じた結果だったが、西条は脳の血管に瘤が見つかり、ボクシングが出来ない可能性が発覚。自分の情熱をかけていたものが、失われるかもしれない辛さ、桐沢の心の揺れを感じる展開でした。
西条はボクシングを諦めないといけないのか?桐島が過去に味わった経験が今度は教え子の身に降りかかることになった現実が重い。果して疾患こそ違うが引退に追い込まれている西条に自分が味わった経験を桐沢がどう活かすか楽しみ。それにしても、村上虹郎の演技は良かった。そして、葵と桐島の恋の行方。葵の本心を桐島を見つめる眼差しではヒシヒシと理解できたが、言葉で直接ぶつけないもどかしさが続いている状態を見ていてイライラしていたところ、次回は告白するみたいですね。果して桐島の答えは。ハッピーエンドで終わるのか、そうでないのか楽しみです。
私も葵と同じでした。てっきり桃介がむしゃくしゃしていて暴力事件を起こしたと思っていました。まだまだ桃介のことわかってなかったと反省です。桐沢って本当に生徒たちのことをよく見ているし、信頼していますよね。先生やコーチという立場ではあるけど、ある意味一番生徒たちに近い感覚の人だと思います。そんな桐沢だからこそ、生徒たちも真っ直ぐに向き合ってくれるのだと思います。ただ今回のラストばかりは辛かったですね。ボクシングが全てだと言っても過言ではない桃介からボクシングを奪うなんて。桐沢の過去とシンクロして切なくなりました。
木村拓哉さんの演技は、昔は癖が強すぎてあまり好きではなかったのですが、木村拓哉さんも父となり少しトゲトゲした部分が無くなったように感じます。それがドラマの中で、ザ主人公というキャラから、役に徹しようというスタイルに変わってきたのかなと感じられるようになりました。この作品の中では、妻を失った男性が生きる目的を探しながら高校生たちと日々奮闘し、生きがいを見つけていくという姿に、どんなに辛くても生きがいを見つけることを諦めてはいけないということを学ばせてもらっています。
亡くなった妻・史織に似た女性に戸惑う木村拓哉の演技が相変わらず大袈裟だなとは感じましたがそれも込み で木村拓哉なんだよなと評価しています。1話から見ていて木村拓哉が演じる桐沢は覇気が無く惰力で生きているような雰囲気を出していました。今までにない木村拓哉の演技だなと感じていましたがやはり徐々に普段のキムタクがどうしても出てきだしなと見ています。だからといって批判しているわけでは無く熱いキムタクの演技をここからは見せてもらい心に残る名言がほしいです。
亡くなった妻に似た女性に出会う、気持ちを乱される人、逆に妻はもういないと認識して前向きになる人、様々な感情が揺れ動くであろうストーリーで、木村拓哉さんは自分の抜け殻、妻を想い続けていた気持ちに区切りをつける選択をした。忘れるのではなく、亡くなってしまった彼女に恥じない生き方を選択する勇気の決断が見どころです。ボクシング部は打倒!京明。個人的なテクニックだけではなく、部のチームワークを重視した選手の選抜も見応えあり、良いコーチに恵まれ新しい未来へのカウントが始まった感じでした。
桐沢の亡き妻・史織に似た女性役で波瑠が出ていました。個人的にはドラマで一人二役というのが好きではないんです。過去のドラマでも一人二役の名作は観たことがないしリアリティが無くなるんだよなと感じるんです。そして波瑠を使った理由は史織に似た女性を登場させて葵の動揺を見るためのように感じました。それだったら内田有紀が演じる大場麻琴がまた桐沢に恋心を持ち出したくらいにしたほうがよかったんじゃないかと思ってしまいました。
キムタクはいつになったらネガティブからポジティブな男に変貌するのだろうと、毎回楽しみにしていますが、今回で少し明るさの片鱗が出てきたような気がします。ボクシング部の顧問先生の異常なほどの明るさに触発されたのかわかりませんが、少しずつ明るくなってきました。確かにキムタクは不幸をたくさん持ってはいますが、人間考え方次第でいくらでも前向きになれるはずだと信じていますので、どうかメンタルでも強い男になってくださいと願っています。最近、顧問の先生、とても美人であることに気づきました。あと、最愛だった奥様に似た人の登場も、どうなるのか心配です。
今まで死んだように生きて来た桐沢が母校のボクシング部のコーチに就任することで希望を見出した姿が印象的。インターハイ予選で負けたことで、コーチ及び教職を解任されるが、ボクシング部をはじめクラスの生徒たちも桐沢の復帰を望むというのは青春ドラマの王道だと思うが、胸がすく思いだ。何とかしてボクシング部を廃部にしようとする大場校長に対して、今回、甲斐をコーチに投入し、感覚的な練習しか生徒たちにさせないなど、顧問の折原が桐沢復帰のために仕組んでいたとしたら、なかなかのフィクサーだと口元が緩む。今後、生徒たちと桐沢の結びつきが青春ドラマらしく非常に強くなっていくのを期待したいところだ。そして、生き返った桐沢の輝く姿を目にしたい。
初回、2話あたりはあまり面白いと思っていませんでしたが、どんどん各登場人物の背景が描写されてきて面白くなってきました。 私世代から見てもやっぱりキムタクはかっこいい!満島ひかりもチャーミングでキャストの演技力が光ります。 今回のラストに出てきたキムタクの亡くなった奥さんに似ている女性が今後どのように絡んでくるのかも楽しみです。 ただ、スポ根ものなのかラブコメなのか、軸がちょっと見づらいのが残念です。
大会で敗戦した結果、桐沢がコーチを解任させられるという展開や、部員が反発するという展開もなんとなく分かっていました。しかし、謎の転校生の西条や、1年生の江戸川が家出した先、そして意外に授業がつまらなくなったという展開はちょっと予想外で、ありがちな話の展開にアクセントをつけてくれました。西条も最初は嫌な奴という印象でしたが、最後は普通にいいやつだったので、よかったのかな?という感じです。次回、亡き妻に似ている人が出てくるとのことなので、さらなる展開に期待します。
クラブ活動に近かったボクシング部に、高校時代に4冠を達成し網膜剥離でボクシングを諦めなければならなかった木村拓哉さんの演技、恋人を亡くして何とか立ち直ろうと居酒屋を始めて、順調だったはずなのにコロナの影響で閉店し、ビザのデリバリーをしていた彼に新たに高校生との出会いや、顧問のシングルマザーの教師や、亡き恋人に似た女性との出会いが始まり、未来へのカウントが動き始めたヒューマンストーリーが魅力的で、楽しみです。
最後の最後で、流石にあの状況で伊庭の告白の返事はオッケーだろ!と思ったらまさかの・ 。まあいくら桐沢のアドバイスとは言えあの状況で告白されたらなかなか断りづらいし、逆に西山ちゃんよく言ったとも思いました。伊庭自身は可哀想に思えましたが、あの時の桐沢のやっちまったと言う表情が最高でした。と言うかむしろ伊庭の切り替えの早さが意外で凄く頼もしい印象に思えましたね。良い恋のストーリーでしたが、そろそろ大人達の恋も進展に期待です。
打倒!京明!を合言葉に、クラブ活動並だったボクシング部が桐沢の指導の元、練習に励む。プレーヤー人口の少ないスポーツの世界ならば不可能ではないと言う桐沢。そして、校長は負けた廃部?と、無理難題を突きつけてくる中、部員達は自分の持てる力を精一杯出し切り、結果として京明高校には負けてしまった。ここで、唯一の三年生が試合に負けた後に、リングの中心でマネージャーに愛を叫ぶ!と言う、とんでもない行動に出て、フラれてしまうというストーリーがなんとも切ないシーンでした。
伊庭の告白の際に魅せた葵の天真爛漫な反応というのが印象に残りました。やはり葵を演じる満島ひかりしか出せない雰囲気というのを感じました。恋愛好きのお節介な女子みたいなはしゃぎ方はなかなか演技でも出せないよなと思いながら満島ひかりの名演技を観ていました。伊庭の告白が失敗に終わるというのもドラマのストーリー的には愛嬌みたいなもんだな、コメディ感がある作品でもあるしありだなとは感想を持ちました。付き合ってもよかったしどちらにでも持って行ける演出だよなとは感じました。
やはり学生と言う事もあり、複雑な家庭を持つ生徒の問題にも着手しましたね。そんなものとは無縁な感じに見える桐沢ですが、根は兄貴肌なんでしょうか。あかりと話す時の桐沢はとてもイキイキしているように見えました。そしてそんな大変な環境のあかりがまさか父を拳で倒す為にボクシングをやっていたなんて、なかなか普通の女の子にはできる事ではないですよね。それだけ母親想いのいい子だなと思いました。まだ桐沢への同僚からの目は冷たいですが評価を上げて欲しいですね。
どうしてこんなに校長の大場は桐島を辞めさせたいのか、ボクシング部を廃部にしたいのだろうかと疑問が沸く内容でした。きっと、これがのちの回にまで続く謎となり、大場と桐島の過去だったり、因縁みたいな関係が明らかになるのではないかと予想して続きが楽しみになるものでした。大場の嫌がらせのように見える行動に負けない桐島であってほしいなと思います。桐島が生徒にどう向き合うのかも含め、続きが楽しみです。
どうしてこんなに校長の大場は桐島を辞めさせたいのか、ボクシング部を廃部にしたいのだろうかと疑問に残る内容でした。ですが、これがきっと、のちの回にまで続く謎となり、大場と桐島との過去だったり、因縁のような感じで残る何かがあるのではないかという予感を感じさせてくれます。それが気になるため、続きが気になるという感じで次回を見たいと思える演出になっているのが素晴らしいと感じます。作者の演出にはまっている私は、次回もきっと見て、楽しむと思います。二人の関係性がこれからの楽しみだからです。
愛する妻を病いで亡くして、ピザのデリバリーの仕事で生活している木村拓哉さん演じる桐沢に、母校のボクシング部監督からコーチの依頼を受ける。学校に久しぶりに行った時の表情に懐かしさを感じるも、今は進学校になりボクシング部は廃部寸前のあり様。しかし、部員達は試合に出たい!と、桐沢に頼み桐沢の過去を知ることに。高校4冠達成の華々しい経歴、ボクシングのボの字も知らない顧問の満島さんとのボクシング部再生の凸凹コンビが誕生して、これからの展開が楽しみな初回でした。
ボクシングをテーマにしたドラマということで過去にあまり観たことがないパターンだったんで楽しみにしていました。ボクシングはマイナーなスポーツではないですが女性はあまりわからないだろうから葵が説明する意味を込めてボクシング用語を語っているのが親切だなと感じました。木村拓哉が暗い役なんでその分、満島ひかりが盛り上げ役ツッコミ役をしているように見えました。それにしても満島ひかりの演技力は女優ナンバーワンと言える出来でした。
口コミ・感想
ボクシング部のコーチを演じる木村拓哉さんがとてもかっこいです。ボクシング部だけではなく政治経済の教師として経営していた焼き鳥店の経験を生かした授業をしているのも印象的でした。ボクシング部の部員を演じる生徒たちも個性的で彼らの成長ストーリーも素晴らしいです!特に高橋海人さん演じる伊庭くんがリングの上で告白したシーンはちょっとびっくりしました。村上虹郎さん演じる西条くんが本気で強そうですね。ボクシング部のメンバーが注目の若手俳優の皆さんばかりなので彼らを見ているだけでワクワクした気分になります。
生きる希望を失った中年男の桐沢が、嫌々ながらに引き受けた母校のボクシング部のコーチをやることで、また人生に輝きを取り戻していく姿が素敵です。最初は顧問の葵を演じる満島ひかりさんや、校長で桐沢の後輩でもある麻琴を演じる内田有紀さんが、少し浮いているように感じていましたが、回を重ねるごとにいい味を出してくれていて、このドラマを盛り上げてくれていると思います。シンプルに面白くて青春を感じられるから大好きです。
正義感が強くて天真爛漫な葵を満島ひかりが上手く演じています。前々から実力派女優だということは理解していましたが改めて凄いなと感じました。ただ問題点としてはボクシング部の生徒役の俳優が24歳付近ばかりなことです。坂東龍汰、高橋海人、村上虹郎が高校生役というのはどういう理由で選ばれたのか気になるところです。青春ドラマを作るのならばもっと無名で若い俳優をキャスティングしても良かったんではと思ってしまいます。
木村拓哉さん演じる桐沢祥吾と満島ひかりさん演じる折原葵の掛け合いがとてもドキドキします。 私が事なかれ主義なので、折原先生のお節介にハラハラしてしまいますが、桐沢コーチもなんだかまんざらでもない感じがします。 わざわざピザの宅配を何度も頼んだり、その度に玄関でずっと話していたりする姿はカップルになる手前の男女そのものです。 亡くなった奥さんにそっくりな人との出会いも幸せな形で幕を閉じたので視聴者としてはスッと力が抜けてよかったなあと脱力しました。 ボクシングのシーンや生徒との掛け合いももちろん魅力的なのですが、桐原コーチと折原先生の今後も楽しみです。