あらすじ
エピソード
口コミ・感想
こうなることは予測済みだったけれど、大牙くんと浅海社長の間で揺れ動く雛子さんが可愛いなと思いました。どのような道を選ぶのか、今後が楽しみです。個人的には、年下なのに臆せず雛子さんに突っかかってくる小生意気な大牙くん推しなので、くっ付くなら大牙くんがいいなという願望があります。互いに気兼ねなく言い合えるのは羨ましい関係だと羨望の眼差しを向けています。
親会社の一つのプロジェクトとして、新会社設立をすることになり、高畑充希さんが代表取締役に任命されて始まった新規レストランの事業。仲間達との壁を感じながら、親会社の社長のムチャブリに翻弄されながらも、彼女の良くしていきたいと思って素直に行動する姿が、コミカルであり魅力的な楽しいドラマです。
雛子さんと大牙くんの今後がとても気になります。大牙くんは最初は明らかに雛子さんに対して嫌悪感しかないようなかんじだったけど、どんどん気になっていく様子が毎回楽しみになっています。雛子さんは社長のことが好きなようだけど、その思いが大牙くんの存在があることでどうなっていくのか、ドキドキします。大牙くんがこれからどう動いていくのか、そこがキーなのかなと思います。楽しみです。
雛子さんの独り言の多さが尋常ではないため、毎回気になって仕方ありません。周りに人がいない完全プライベートの空間であれば、ストレス発散の一環としてやっていてもそこまで怪訝に思わないものの、周りに人がいる可能性が大いに有り得る会社でやるのは、傍から見れば相当な変人です。正直、見ていてちょっと痛々しいです。
高畑充希さん演じる雛子が突然子会社の社長に任命されて奮闘するところが面白いです。仕事はなんとなく、でよかったはずの雛子が一生懸命打ち込むところに勇気をもらえる気がします。志尊淳くん演じる大牙くんはちょっと生意気なものの、少しずつ雛子の存在を意識をしていくところがいじらしいですね。お仕事ドラマをメインとしつつ、浅海社長を交えてお互いを意識し始める展開にはドキドキします。
このドラマは主人公の雛子が突然社長になる話なのですが、上司の浅海と同僚の大牙とおそらく三角関係になるだろうから、ドラマの「この恋あたためますか」に似ていると思いました。また、浅海が「雛子が社長が向いている」とわかったのかどうかは私はわかりませんが、もしそうだったら、浅海の目が正しかったのかもしれません。浅海がどう考えていたのかはきっと最後にわかると思います。
仕事と家庭の両立は、兼業主婦は誰でも悩むことだけど、どちらにも100%の力を出してると疲れてしまう。完璧さを求めてはいけないと思いました。誰かに頼ることは甘えではないのだから、どこかで息をぬく必要があります。正社員になって張り切っている親友を気づかう雛子のように、私もはらはらして見てました。家族も会社も理解があって良いなと思いました。それさにしても、雛子の鈍感さと単純で楽観的な気質に振り回されている社員が気の毒ですが、またまた暗雲がたちこめてきました。次回も楽しみです。