あらすじ
エピソード
口コミ・感想
このドラマを見ていると、他人同士の男性と女性が恋人同士でもなく適度な距離感を持って仲良くしていられるのを羨ましく思えてしまいます。異性を好きになったら、性的関係になるのが当たり前だと思っている、夫婦や恋人になるのが当たり前だと思っている人にも見て欲しいなと思います。
高橋一生さんと岸井ゆきのさんの演技に惹きこまれます。恋愛感情がわからない「アロマンティック・アセクシャル」をテーマにしていますが、いかにいつも私たちが当たり前に恋愛を意識してしまっているのかがわかりました。恋愛ではない人間同士との信頼関係の結びつきについて考えさせられる深いドラマになっていると思います。高橋一生さん演じる高橋さんがいろいろ語りだすところがカルテットの家森さんを彷彿とさせてキュンとします。
アロマンティック・アセクシュアルという言葉を、このドラマで初めて知りました。このようなドラマがあることで、生きにくさを感じている方の何か助けになればいいなと思いました。恋愛感情無しで家族になれたらというこの2人の気持ち、こんな家族の作り方もあっていいんだなと思いました。素敵だなと思います。周りの理解はなかなか得られにくいかもしれないけれど、2人の幸せが一番大事だなと思いました。
このドラマでアロマンティック・アセクシャルという言葉、そういった生き方を知りました。咲子と高橋が恋愛ができないのに一緒に生活ができるのかどうか。二人の空気感がとてもいいです。咲子が好きなカズも咲子の気持ちをようやく理解し、咲子が嫌がることを我慢することでカズと一緒になれるのかも楽しみですし、周りの人達にももっと理解してもらいたいと思っています。
半信半疑で見始めましたが、ふと考えさせられたりする点もあり、どんどんハマっています。高橋さん(役名です)の優雅でパーフェクトな家事っぷりも見ていて大好きになりました!アセクシャルもですが、特に今まで知らなかったアロマンティックに関して注目しています。咲子と高橋さん2人ともが本当にアロマンティックな関係を心地よく築いている。その関係性に疑問視するカズ。今までカズ側の目線が多かったと気付かされました。考え方は賛否両論だと思いますが、このドラマから知っておくことは大切だと思います。