セクレタリアト/奇跡のサラブレッド - 評判・口コミ・レビュー・感想まとめ【面白い!面白くない!ひどい?高評価や不評をあらずしから完全網羅】

3.0

あらすじ

 ダイアン・レインとジョン・マルコヴィッチという演技派2人が主演し、実在した伝説の競走馬セクレタリアトとその馬主ペニー・チェネリーの実話を基に描く感動のドラマ。共演にジェームズ・クロムウェルやスコット・グレンなどのベテランを揃えた感動作だが、日本では劇場未公開に終わった。1969年、アメリカ・バージニア州にある競走馬の生産牧場“メドウ・ステーブル”のオーナー、クリスが病に倒れたことがきっかけで、息子たちは牧場を売却しようと考えていた。しかし既に結婚し専業主婦となっていた娘・ペニーはこれに反対し、父から経営権を譲り受け、牧場の経営に乗り出す。男性社会であった競馬界で、牧場経営を一から必死で学ぶペニー。調教師のルシアンとの出会いを通じ、徐々に牧場の経営を立て直し始める。そんな中、生まれた1頭の仔馬が、セクレタリアトであった。この仔馬は後に“アメリカ競馬史上最強馬”とも称される名馬に成長し、ペニーや牧場の人々の夢を乗せて疾走することになるのだった。
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