ローマ帝国時代、将軍クラサスに叛乱軍を組織して立ち上がった奴隷スパルタカスの物語をスタンリー・キューブリックが映画化したスペクタクル巨編。奴隷のスパルタカスは商人バタイアタスに買われ、剣闘士としての訓練を受けていた。ある日、ローマの大物クラサスが訪れ、剣闘士の真剣勝負を要請。スパルタカスと黒人のドラバは戦い、スパルタカスを仕留める寸前にドラバはクラサスに向かって槍を投げつけたため、その場で処刑されてしまう。そして好意を抱いていた女奴隷バリニアが、クラサスに見そめられ売られていくのを目撃したスパルタカスはついに怒りを爆発させる。
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