あらすじ
エピソード
最後まで二人がくっつくのかくっつかないのか、ハラハラドキドキしながら見ていたけど、最後まで向井くんは向井くんらしく、坂井戸さんは坂井戸さんらしい結論で本当に良かったです。けれどもあの友達の延長っていう場所に落ち着いたのは、お互いに出会ってから価値観が影響されてきたからでもあると思うし、そういう関係性もありなんじゃないかなって思います。向井くんが衝動的に走り出そうとして、脚が攣るっていう、最後の最後にかっこつかないのも、向井くんらしいね。
今回の話は、主人公の向井が坂井戸に好意を持っている事に気付いた事から二人の関係性に注目をして見ていました。中でもUFOキャッチャーをしていたシーンでは、向井の独特な心理状態が上手く描かれていたのが面白かったです。そんな中美和子と麻美が、これからの人ふ生について話していた場面が良かったです。そして向井は、坂井戸と二人きりになり、お互いの人生観を語り合っていたのが面白かったです。このドラマを振り返ると主人公の向井を中心に様々な恋愛観が上手く描かれていたのが、他のドラマには無い魅力があって面白いなと思いました。
最後に、未来がどうなるかを想像させる終わり方が良かったですね。坂井戸さんに対する自分の本当の気持ちに気づいて、色々あったけれどそれを伝えるところが良いのですがラストのところでハッキリ恋人らしく振る舞わない感じが何だか向井くんらしくて好感が持てます。まして相手は坂井戸さんなので、突然本格ラブストーリーっぽくなられても違和感ありありなので。向井くんの、色々考えすぎるというか思慮深いところは羨ましいです。勢いも大事ですが、よく考えるってやっぱり必要ですよね。
とうとう向井くんと坂井戸さんがカップルとなれる展開で、かなりやきもきさせられました。向井くんはフラフラしてなかなか相手が定まらずなタイプで、坂井戸さんは向井くんなんかはタイプじゃなくて恋にものめり込まないスタンスを貫いていたから二人が恋人になる絵が想像つかなかったですね。しかし友達として何でも気軽に話し合える関係はとても良いと思いましたし、羨ましくもありました。ただ、男女間の友情は存在するのかという部分は成立してはおらず気になりました。全体を通してスッキリした終わり方で良かったです。
ありきたりなハッピーエンドではなかったものの、美和子と別れてからずっと恋をすることが向井くんが、綺麗な虹を見たときに思わず写真を送ろうとしたのが坂井戸さんで、同時に近くで虹を見ていた坂井戸さんが写真を送ってきたのをきっかけに、自分は坂井戸さんが好きなんだと気づく場面がよかった。仕事でアポを取ったのに待たされ続け、2人でランチをしたりお茶をしたりゲーセンに行ったりとデートのような時間を過ごす中で、思い切って気持ちを伝えたのはよかった。告白して気まずくなって会えなくなるリスクよりも、ズルズル気持ちを伝えずに行くほうがよくないと判断した向井くんは、強くなったように感じた。2人は、トキメキというより安らぎというか、お互いに穏やかで思っていることを言い合える居心地のいい関係なのだと思った。
終始落ち着いた雰囲気で見ることのできた、最終回っぽくない最終回だったように思います。色んな恋をしてきた向井くんを見てきたし、元カノさんにあそこまで入れ込んでいたのも見てきたので、最後にころっと坂井戸さんのよさに気付くというのはあまりにも都合がよすぎるのではないかと思いました。2人が心地いい関係に落ち着いたのならよかったですが、自分にはあまり共感できない価値観でした。妹夫婦も子どものことまで考えているのなら、わざわざ離婚する必要があったのかなと思いました。
やっぱり、最終的に落ち着く先は、そこなのか。向井くん演じる赤楚衛二さんに、初めから波瑠さんが相談相手として登場していれば、出演者の顔触れを見ても、途中になんだかんだと向井くんの周りであっても、最後は波瑠さんなんだろうなぁというキャスティングから、感じられてしまうストーリー展開って。妹夫婦の別姓などのストーリーの方が、話し的には面白く出来たのではないか?結局、優柔不断な向井くんが親身になってくれていた彼女と。
結果的に、向井くん演じる赤楚衛二さんは、幸せって何か?波瑠さんとの過ごした時間の中で、わかったのだろうか。このドラマのストーリーは、向井くんを拗らせたかっただけなのか?女性によって当たり前だが、みんな考え方は違うよ!と、教えたかったドラマなのか?始まりから最終話まで、結局見てしまったがハッキリしない向井くん、悩み過ぎる向井くんが問題だったような。身近な人ほど、気がつけない!というメッセージだったのか。
見る前から、出演される俳優さんたちを見て、なんとなく気の弱い?押しの弱い?悩みやすい向井くん演じる赤楚衛二さんが、様々な女性と出会い、その都度迷って悩んで結局上手くいかない?そんな彼の存在を、店の常連で知り合い相談したり、愚痴ったりする関係になっていく波瑠さん。思っていた通りの赤楚さんと波瑠さんのハッピーエンド?ラブストーリーとはいえないまでも、気がついたら一番近くて自然体でいられる存在になっていた。大人の恋?
結婚することがゴールみたいな雰囲気って少なからずともあるから、それだけが幸せじゃないと心から思いました。元気は離婚したら一緒に居られないと思っていて、このまま麻美と離れ離れになるのではと不安でたまりませんでした。でも、しっかりと向き合って新しい2人のカタチを作ろうとする姿が素敵でした。あとは向井くんが自分の気持ちに気づいて伝えることが出来るのか、最終回が楽しみです!
今回の話は、主人公の向井と坂井戸と美和子の三角関係が気になりました。中でも元気の店に向井が来る前に、坂井戸と美和子が出会い意気投合していたやり取りが面白かったです。そして店に向井が来た時の気まずい状況と、元気と麻美の話をみんなで話していたシーンは、このドラマ特有の面白さが出ているなと思いました。特に違った形から向井と美和子の考え方が知れたのが良かったです。そんな中元気が店を辞めると話していた時に、麻美が来てお互いの思いを正直に伝えていたのが印象的でした。今回の話は、それぞれの人生観が見られたのが面白かったです。
改めて結婚とか恋人ってなんだろうなって思ってしまった。前回までは、夫としてとか、大黒柱としてとか、夫っていう役割に縛られている元気くんが嫌って気持ちが理解できたけど、今回元気くんがただ麻美ちゃんのために頑張りたかっただけって聞いて、夫っていう役割に当てはめていたのは麻美ちゃん自身だったんじゃないかなって思う。基本的に麻美ちゃんの方が言葉足らずではあるけれど、元気くんも分からないばかりで、色々足らなかったね。
向井くんがこれまでのいくつかの恋を通して本当に成長してきたんだなとちょっと感慨深いものがありましたね。そしてそこに来てまさかの洸稀といい感じになりそうだとはドキドキする展開となりました。二人とも現段階で考えてる事はわりと同じで、いつもどおりを装いながらお互いの事をどう思ってるんだろうと考えてるところが何とも可愛らしいですね。特に誰かに感情的に関心を持つ様な素振りを見せなかった洸稀が確実に向井くんの事を考える時間が増えだんだん本性を見せてきたのがたまらないです。
結婚とはなんなのかについて考えすぎていて、そこまで考えるものなのかなとややこしく感じてしまいました。結婚したいという素直な気持ちがあればそれでいいような気がします。特に麻美は考え方がひねくれすぎていて、めんどくさいなと思ってしまいましたし、結局一緒になる道を選ぶのであれば離婚する意味も分かりませんでした。そして再び美和子さんが登場しましたが、もう登場しなくてもよかったのではないかなと感じました。向井くんと坂井戸さんの進展がただただ見たかったです。
まず、主人公の向井の妹の麻美とその夫の元気ですが、麻美が言っている夫婦同姓や夫と妻になることなど、わからなくもないなと思いました。また、麻美と元気が離婚して初めてお互いわかることもあるのだなと思いました。この二人は結婚しなくてもうまくやって行けそうだと私は感じました。それから向井と会社員の坂井戸ですが、坂井戸が向井に虹の投稿をしているので、お互いに気があるのではないかと思いました。二人はよき相談相手としてうまく付き合っていけると思いました。
今回の話は、主人公の向井が坂井戸の事で環田から意識されていた事から話が展開したのが印象的でした。そして向井は、美和子の事がまだ忘れられていなかったのが気になりました。そんな中坂井戸は、環田から付き合おうと言われていたのにも関わらず、終わりを告げていた展開には驚かされました。そしてその事を向井に話していた坂井戸のやり取りが、この番組特有の面白さが出ていて良かったです。中でもカラオケのシーンが可笑しかったです。まだまだこれからの先が読めない展開が凄く楽しみです。
どんどんと赤楚衛二さんがかっこよく見えなくなってくる作品なので、これ以上赤楚さんのイメージを崩さないでくれと思っていましたが、今回はなんだかダメダメな向井くんが可愛らしく思えてきました。そしてそんな向井くんだからこそ、坂井戸さんもありのままの自分でいられるのだ時思いました。前回までは向井くんのことをこんな人とはあまり付き合いたくないなと思っていましたが、今回は見方が変わり、向井くんのような人と一緒にいたらずっと楽な気持ちでいられそうと逆に付き合ってみたくなりました。
坂井戸さんの気持ちの動きが分かる、凄く良い回でした。坂井戸さんの、恋愛の一番美味しい部分だけを楽しみたいって気持ちも分からなくもないけれど、それってちょっと悲しいかなって思う。ただ坂井戸さんのパフェでの例えを聞いて、ガチで恋愛ではなく、パフェの美味しい部分は下だよって返答する向井くんのズレている所が良かったし、スルッと朝ごはんまで共にして、最後に目玉焼きにケチャップを大量にかけるオチが最高に良かったです。
まず、恋愛に賞味期限なんてあるのでしょうという論争をしたいですね。結婚してもいつまでも恋してる人はしてますし、色んな形があります。むしろそうやって何か結論づけようとする事自体がとらわれている証拠かなと感じます。向井くんも何度か恋愛を経てある意味大人になってきてる様に見えて嬉しいですね。しかしここで絶対ないと思ってた洸稀となんだかすごくいい感じで驚きました。無理していいところしか見せようとしない彼女にはナチュラルな向井くんがピッタリです!
向井くん赤楚衛二さん、女性の気持ちが理解できない?向井くん自身が自分で自分を、どうしたいのかがわかっていない感じが、個人的に今ひとつ理解できない。向井さんは、どうしたいの?どうなりたいのか。相談する波瑠さんの、さりげない一言一言に揺さぶられる気持ち。そんな波瑠さんの独特な恋愛感も魅力的で面白いが、向井さんの恋愛が発展していかないと、なんかモヤモヤしてしまいます。もっとデーン!と、構えていても良いような。
恋愛には賞味期限がある、恋愛が愛に変わって共に生活する時間を選択するか?別れて新しい恋を始めるのか?結婚しなくても、お互いに理解し合い生きていくのか。波瑠さんの恋愛観も独特で、着飾っている自分しか見せることが出来ない、一緒にあさを迎えることが出来ないという感覚。素の自分を曝け出すことに抵抗感が強い。パフェのフルーツがデコレーションされている部分しかいらない?パフェはアイスの部分が!と、向井くんと同じ感覚です。
今回の話は、主人公の向井が美和子に元カレ呼ばわりされてしまった事で話が展開したのが印象的でした。中でも美和子から向井と別れた理由を聞かされた場面は、美和子側からの視点から見れば一理あるなと思いました。特に結婚がテーマになっていたのと、守ると言う言葉に美和子が違和感を持っていた事から、双方の食い違いと考え方の違いが良く分かりました。そしてその事を向井が坂井戸に相談していましたが二人の関係性の良さが印象的でした。これからの今後の向井と坂井戸がどの様になるのかが気になりました。
あんなにかっこよくて爽やかな赤楚衛二さんがものすごくカッコ悪く見えました。ずっとウジウジしていて、会わないと決めていたのに会ったりする姿を見ているとこんな男の人とは付き合いたくないなと思ってしまいました。最後だけはきちんと元カノさんとの関係に見切りをつけていたのですっとしました。美和子の考え方は共感できる部分もありますが、逆になぜ結婚しないことにそこまでこだわるのかなと疑問に感じました。ここまで頑なな女性も珍しいと思います。
このタイトル名からして、色んな人に問いかける様な共感を沢山呼ぶ回かなと思いました。何で別れたんだろう・・向井くんと美和子の場合は、お互いの価値観が違う事に美和子が少しずつズレに気づいてしまうまでの描写がすごく切なかったですね。そしてこの10年前の恋は、もうとっくに終わってる。そんな事実に気づいてしまってるのに踏み出せない。向井くんの方から、先に進もうよと別れを告げるのはとても男らしくてカッコよかったですね。ただ、美和子が本当に何をしたいのかの答えが知りたいです。もしかしたらやっぱり向井くんと一緒にいたい、なんていう結論も良いと思いました。
向井くんを演じる赤楚衛二さんの、女性心理の摩訶不思議な感覚が面白く楽しめます。元カノと仲良くなって、彼氏になれたつもりでいたのに、彼女に言われた一言は元カレ、、、女性が思う彼氏像と、向井さんが考えている彼氏・彼女の在り方の違いが、このストーリーのラブコメの根幹で悩まされている姿が、なんとも言えず切ないです。その気持ちを波瑠さんに素直に、正直に打ち明けているシーンが、また向井さんらしくて楽しめるドラマです。
今回の話は、主人公の向井だけでは無くて美和子の視点から見る向井の姿が見られた事が面白かったです。中でも美和子から見た向井から離れた理由が少し分かったのが印象的でした。そして向井と坂井戸の関係は相変わらずだったのですが、向井と環田が仕事の先輩と後輩の関係で、お互いが知っていたと言う展開には驚きました。そんな中元気の妻麻美と元気の店を手伝っている芽衣と言い合っていたシーンは、このドラマの違った一面が描かれていたのが印象に残りました。主人公の向井だけでは無くて、様々なキャラクターの人生を上手く描かれているのが面白かったです。
どんどんと調子にのっていく向井くんを見るのが辛かったです。今回こそはうまく行くようになるのかなと思いましたが、しっかりと突き落とされてしまい、哀れすぎて言葉も出ませんでした。さすがに今回は向井くんにそこまでダメな点は感じられず、美和子の思わせぶりな態度がよくなかったように思います。どうして向井くんを振ってしまったのか気になって仕方なかったですし、向井くんもせっかくまた会うようになったのだからはっきりさせるべきなのではと思いました。
恋をして、いずれ結婚をという事にばかり躍起になっていた向井くんがとうとう自分の中で答えを出そうと成長しようとしているシーンが凄く良かったです。昔の時間を埋めようとする様にイチャイチャする向井くんと美和子でしたが、お互いにただ傷を舐め合っているだけの状態に見えてきました。年齢も年齢だし、これから先の事はどうしたいのか嫌でも考えておかなきゃならないからとうとう答えを出す時ですね。洸稀の恋もとても気になるところです。アドバイスは得意ですがいい恋になるのでしょうか。
贔屓目なしで、向井さんの演じる赤楚衛二さん、イケメンだし優しいし、思いやりもあると思いますが。何故か?勘違いの恋愛だったり、彼女を守る!と、言ったら守るって何?と、破局してしまったり、年下の彼女を大切にしようとしたら、大切にしている間に他の彼氏ができてしまったり。恋愛に正解はないとしても、向井さんの取り巻く環境が理不尽過ぎて、切なさを通り越して笑えてしまうエピソードばかりで、どうすれば良かったの?という感じです。
今回の話は、主人公の向井の前に元カノの美和子がやって来た事で、今まで見られ無かった展開になったのが面白かったです。特にその事を向井が坂井戸に相談していたやり取りが良かったです。そして向井は美和子との展開に期待していたものの、美和子の方は過去の事に全く関心が無いのは良く分かるなと思いながら見ていました。中でも部屋に置いてあって必要無い物を捨てようとしていた場面が印象的でした。過去に拘る向井と、過去に拘らない美和子の相対的な所を上手く描いていたのが良かったです。
向井くんの回想の中の元カノしか見ていなかったから、美和子の方は絶対にもう向井くんに未練なんてないと思っていたけど、意外と美和子も向井くんを忘れられていなかったんですね。まさかあの再会からすんなりと、そういう関係になると思わなかったし、向井くんはもちろんのこと、美和子も嬉しそうだったりと驚きの連続でした。ただ今はまだ、お互いに思い出の中の延長で付き合っている感じなので、今後この10年で変わった所がどうなるか楽しみ。
色んな女の子にフラフラ行っては振り回され、妄想をしまくり迷走しまくっていた向井くんでしたがここで何度も妄想に出てきていた元カノの美和子と会うことになりましたね。ただの落とし物からまた会うことになった二人でしたが、別れ際に美和子が振り向いた向井くんに対してびっくりしてこっち向いたというのが何だかタイトルと被りますね。これが向井くんにとって運命の恋となるのでしょうか。それにしても二人のイチャイチャするシーンは何だか生々しくて本当のカップルみたいで良かったです。
今回の話は、結婚のあり方について様々な意見が知れたのが面白かったです、中でも主人公の向井と坂井戸の視点から描かれていたのが良かったです。特に向井がチカに対して怒っていた場面は、結果的にチカの為には良かったのかなと見ていて感じました。中でも今まであまり自分の方から明かさなかったチカが、自分自身の正直な気持ちを向井に打ち明けていた場面が良かったです。結果的に向井とチカが別れた事で知らない事に気付いて、お互いが幸せな方向に行く道もあるのだなと思いながら見ていました。
かつて身体の関係を持ったものの、交際には至らなかったチカと結婚を前提にお付き合いしてみることにした向井くんだが、チカの提案するデートは式場の下見だったり、会話のすべてが結婚したらという前提で、お互いの内面を知って理解していく中で結婚という将来があると考える自身とは温度差があると感じ、爆発するところがよかった。ただ、チカには子供が欲しいという希望があり、妊娠や結婚を逆算するとどうしても先走ってしまうという理由があり、別々の道を歩むことになったが、その帰り道にまっすぐ家に帰りたくないと思い、誰かと話したいと思う相手が坂井戸さんで、彼女も同じように思っていたというところから、新しい恋の予感がした。
今回のお話はあまり共感できませんでした。結婚したいという意識が高い人でもさすがにチカさんほど話題に出してくる人は少ないのではないでしょうか。始めから向井くんが好きになれないのが分かっていたし、タイミングが合っていたとしても別れていたような気がします。洸稀の方も環田さんと一体どうなりたいのかイマイチ分かりませんでした。いつも涼しい顔をして、何を考えているのか分からないし、こんなにはっきりしない態度の男性を魅力的には感じませんでした。
彼女いない歴10年?新しい恋を始めようとした時に、新しく入ってきた女性社員さんの意味あり気な雰囲気。同僚に怯えているような雰囲気が向井演じる赤楚衛二さんの勘違い。そして、かまって欲しい系の歳下の女性には誠実にいようとした為に、彼女は他の男に。向井くん、好きにならなかったでしょ?と、あっさりフラれる。そして、次は結婚を考えている適齢期の彼女からのアプローチには、結婚の圧力に挫折。次々に盛り上がる向井くん、羨ましいですが悩ましい。
今回はチカのお話で、またここで彼女とは終了という事になってしまいますが大人の恋愛って難しいですね。チカはとにかく将来の事を考えて、何歳までに結婚しなきゃとかいつまでに子供を産まなきゃとか相当慎重に物事を考えてちょっと焦って生きてる人みたいですね。固定概念にとらわれてしまって、こうあるべきだとかこうしなきゃいけないが先に来ててなかなか大変そうです。自分だとちょっと無理めな女性かなと感じました。でもこれくらい突っ走ると向井くんも冷静になれて良かったです。
今回の話は、主人公の向井が音沙汰が無かったチカと出会った事から様々な方向に話が展開したのが面白かったです。特に三年間あっていなかったのに関わらず離れていたからこそ、お互いが言いたい事を話していたのが良く伝わってきました。そしてその事を坂井戸に話していたシーンが良かったです。そんな中向井がチカに結婚を申し込まれた展開には驚かされました。そして向井は、チカの事を思っているからこそ正直に打ち明けた場面が印象的でした。同時にまだまだ一筋縄ではいかない展開になるなと見ていて感じました。
かつて肉体関係を持ったものの恋人関係には発展しなかったチカと再会し、飲みや食事に行くことになった向井くん。婚活疲れのチカと、お互いが不快ではない相手であるという理由からデートするような関係に発展するも、結婚に対しての熱量の違いがあるのにも関わらず、なんとなく流されていく向井くんと、結婚してから名字が変わったり、誰かの奥さんであることに居心地の悪さを感じて悩む妹との対比が面白かった。一方で、坂井戸さんは向井くんにはズバズバ自分の意見を言うのに、環田との恋の駆け引きを楽しんでいるように見えて無理しているところが好感が持てた。
今回は向井くんの恋愛模様にあまりドキドキしませんでした。年齢的にありがちな恋愛スタイルだとは思いますが、元カノのことを思い出してしまっている時点で終わっているなと感じました。チカさんのような女性は多いように思いますが、男性にとっては長く付き合えば付き合うほど負担になってしまうのではないかと思います。向井くんよりも麻美と元気のやり取りが気になりました。麻美の考えていることは同じ女の私でもよく分からず、元気が可哀想でなりませんでした。
いますね、チカみたいな関係になる女の子は。かなりクールな感じで、結婚というものを恋愛した延長線上にあるものと捉えるよりはこういうもの!型にはめて目標としてそこに向かうみたいな、お互いに好きな気持ちがあるというのが前提というのが抜け落ちてて、向井くんには一番向かない恋愛でしょう。流れに流されてブライダルフェアなんかに行ってますが、早く自分の気持ちに気づいて欲しいですね。また、麻美の考え方は正直かなり変わってて、一番難しい女性じゃないかなと感じました。
勝手なイメージになってしまいますが、赤楚衛二さんが主演を務めるドラマは、悩ましい男心に翻弄されているストーリーが多いように感じ、またその演技に対する表情や表現が、とても上手く見えます。顔立ちのせいなのか、話し方なのか、声質のせいなのか。今回は、波瑠さんに様々なことを相談している素直な男性、たぶん珍しいタイプの男性だと感じますが、相談して考えて実行してまた悩む。恋することを忘れた男性の姿の熱演が印象的です。
彼女と真剣に交際して、結婚を考えていた赤楚衛二さんが、プロポーズのつもりで彼女に語った「きみを一生守る!」と言う言葉。20〜30年前の恋愛ドラマであれば、決め台詞だったのかもしれないが。彼女の反応は、何から守るの?自立した女性に対しては、自分の価値を下げる言葉になってしまっていた?20代の半ばで彼女と別れて、それから約10年間、彼女のいない生活を続けていた中で、恋愛の仕方を忘れてしまった!と言う展開が面白い。
まず、主人公の向井と昔の知り合いのチカですが、向井とチカが普通に食事したり、雑貨を見たりしているのは違和感ないと思いました。また、チカがブライダルフェアに行きたいと言ったのも結婚を前提にしていないのですが、効率よくやりたいというチカは人生のことをよく考えていると思いました。それから、向井の妹の麻美と付き合っている元気のカップルは夫婦同性に納得できなくて、結婚を止めるというのがそれもちゃんと結婚のことを考えていると思いました。
前回は向井くんの勘違いが目立っていたけど、今回は向井くんが悪いっていうよりも、そもそもの恋愛観が違ったんでしょうね。さすがに社会人相手に、仕事中も大量のラインを送りつけてきて返事の催促されたら仕事にならないし、帰宅後もずっと学生気分で通話とかされたら疲れるし、向井くんは好きになろうと努力していたけど、最初からアンちゃんとのコミュニケーションが義務的になっていたので、付き合ったとしても、絶対に上手くいかなかったと思う。
今回の話は、主人公の向井と羽鳥の距離感に注目をして見ていました。特に自己主張をはっきりとする羽鳥とのやり取りは、お互いの正反対の関係性が見られて面白かったです。そして所々にかつての恋人相手の藤堂の事を思い浮かべていた場面は、このドラマ特有の描き方で良かったです。そんな中坂井戸も環田との恋愛関係になっていたのが気になりました。そして向井と坂井戸がお互いの恋愛観について話していた場面は、双方の考え方が良く見られたのが面白かったです。
今回もきっと可哀想な結果になるのだろうなと逆にわくわくしてしまっている自分がいました。アンちゃんの価値観に合わせて一生懸命頑張っている向井くんを見ていると、これは長続きしないパターンだなと早い段階からもう終わりが見えてしまいました。ただ、今回はアンちゃんは本気で向井くんに気持ちが向いていたようですし、向井くんの言動に、これは私でも冷めてしまうかもしれないなと感じ、あまり可哀想だとは思いませんでした。
今回は10年恋愛してない向井くんにはかなりハードルの高すぎる恋愛だと思いました。アンちゃん、かなり小悪魔的な感じでしたね。しかし全体を通して見てると向井くんに振り向いて欲しそうな行動をしている様に見えて、かなり上から目線で品定めをして反応がないから他にモーションをかけるといった印象であまり好感は持てないです。可愛いけど。たしかに偽りの気持ちで良い反応をしてあげて割り切って付き合ったら楽しめたかもしれないですけど、性格には合わないからナイスな選択でした!
まず、主人公の向井は行きつけの店の店員のアンのような10歳も違う人の体力や世代差について行けなかったのではないかと思いました。また、行きつけの店の常連客の坂井戸が向井に対して、今回もアドバイスしていましたが、向井とアンを見ていると、向井が無理をしているような気がしました。だから、もう少し年齢が近い方がよかったと思いました。それから、坂井戸が同僚の環田との関係が、環田が坂井戸に気があるのかわかりづらかったです。公式サイトには環田が結婚願望がないと書かれていたので、この二人がどうなるのか楽しみです。
このドラマは、主人公の向井が様々な女性と出会って自分自身の人生と向き合っていく展開が面白いなと思いました。そして出会っていく女性が、それぞれ違うタイプなのが面白いなと思いました。中でも向井の家族にまでも恋愛状況が把握されているのが面白かったです。そして仕事をしている向井は、しっかりしていて信頼されているのも意外だと感じました。特に中谷との関係性が印象的でした。これから向井を中心にどの様な話の展開になっていくのかが楽しみです。
あんなにかっこよくて爽やかな赤楚衛二さんがかっこ悪く見えてしまうので、赤楚さんの演技は素晴らしいなと思いました。最後の回収劇はあまりにも向井くんが可哀想で、ドンマイと呟かずにはいられませんでした。向井くんの言動が悪い部分もありましたが、完全に中谷さんの思わせぶりな態度が悪かったと思います。そして向井くんの後輩役の内藤秀一郎さんがものすごくかっこよかったです。こんな俳優さんいたんだと驚きました。そして余計に向井くんが可哀想になりました。
正にタイトルどおりの気持ちを持っている人は多いんじゃないでしょうか。10年も恋愛してない人なんてザラにいると思います。そこでいきなり恋愛といっても、恐らくそんなに豊富ではない過去の記憶を呼び出しながら何とか対応していくのしかなくもがいているのでしょうね。でも一般の男から見ても、真由の仕草や反応は完全に自分に気持ちが向いていると思ってもおかしくないです。最後の種明かしでそっかぁ〜と思ってしまう部分もありますが妙に納得もいかないですね。恋愛はムズカシイ。
まず、主人公の向井の視点と向井のことが好きだと誤解していた中谷の視点と両方描かれていて、向井と中谷がお互いにどのように思っていたのかよくわかりました。また、自分の時の男性と女性との関係が全然違うので、それも面白いなと思いました。それから、向井の義理の弟の元気の店に来る坂井戸が中谷の気持ちを代弁しているのがドンピシャで、自分が何をしたいのか、実現するそういう時代になったのも変わったのだなと実感しました。向井に昭和の時代から脱出してほしいと思いました。
口コミ・感想
最初は、30代でこの恋愛はないわ。と思っていましたが、7話まですすんで結婚への価値観だったり、自分らしく生きることだったり、同世代として考えさせられることが増えてきました。美和子との最後のお別れ悲しかったけど、向井くんが美和子に伝えたセリフはホンマにそれ!って思いました😌個人的には最終的に向井くんと坂井戸さん上手くいってほしい! 向井くんが自分を見失いそうなときに引っ張ってくれそう✨️
なんかもう向井くんがチョロすぎて心配が尽きません。毎度毎度どうしてそんなに女の子に騙されちゃうのか。まあ、女の子側からしてみれば別に騙すつもりはなかったんだろうとは思いますよ。でも、結果的に向井くんが騙されたみたいな形になっていますよね。2人目の女の子なんてめちゃくちゃタチが悪いように見えました。もう少しでお付き合いになるかも?っていうところで他の男とお付き合い始めました!ってそりゃないでしょと軽蔑しました。
可及的速やかに赤楚くんは波瑠さんとくっついてください。そうでないと幸せになるチャンスをことごとく逃していきそうな気がしちゃって見ていられません。今いい感じになっている女性と結婚までいけるとは思えないんですよ。どうせいつもみたいに何が起きて結婚どころかいいお友達関係もなかったことにされそうな、とにかくあまりいい予感がありません。割と最初からお互い腹を割って話せている波瑠さんとならいいと思うんですよ。
天音さんとこの夫婦の問題は確かに今っぽいなと思いました。お母さん世代はなんたら仰っていたけれど、実際そうだったのでしょうね。当たり前のものと誰もが受け入れるしかなかった時代があって、多様性が謳われる今とは全然違っていたのだということですよねきっと。奥さんのほうが最後別れを切り出す展開になって、この後どうなっちゃうのだろうと早くも心配になってきました。大好きなのに別れる、私にはあまりよく分かりません。
このドラマの続き演出や脚本は今までのラブコメにはない斬新な手法をとっています。主演の向井くん目線とゲストヒロインの目線をそれぞれの視点から視聴者に見せることによってある種の謎解き要素もあり男女問わず楽しめる作品になっています。今後のドラマ展開としてののびしろは未知数で元カノ美和子との展開、アドバイス役洸稀との展開、もしくは他の女性との展開なのか先が読めない作品になっています。個人的には誰とも結ばれない恋愛迷子状態のままの向井くんを期待してしまうけれど、役者陣は皆キャラがたっていてとてもおもしろいと感じます。主題歌のLOOK AT MEも歌詞に向かい合ってというフレーズがありドラマの世界観を表現していておもしろいです。
今までにないラブコメでとてもおもしろいです。主演を務める赤楚衛二さんは今までのドラマでは二枚目役を演じることが多かったけど、今回は少し三枚目役の要素もある役柄で向井くんを見事に演じきっています。向井くんの空回りを波瑠さん演じる洸稀が女性視点に立ってアドバイスする、そして洸稀にも恋の予感があったりとワクワクさせてくれる要素がとてもあって今後のドラマ展開に幅をもたせているようにも感じます。男性目線からも女性目線からも楽しめるドラマとなっていてとても面白いドラマであることは間違いありません。主題歌のNiziUの楽曲もドラマにマッチしていてとても良いです。
結婚に向かってお付き合いをするっていう価値観はそんなに珍しいことでは無いと思うけども、その型にはまった感じに違和感を覚える人も少なからずいることは確かなんだろうなと気づきました。それにしても、お付き合いをはじめて間もないのに結婚の話ばっかりするのは嫌気が差してしまいます。色んなことを置き去りにしている感半端なくないですか?焦る気持ちは分からなくない、でもすっ飛ばしちゃいけないことはたくさんありますよ。
愛し合って結婚しても所詮は赤の他人であって、お互いの気持ちを理解出来ずにすれ違ってしまうのは仕方のないことなのかなとモヤモヤしてしまいました。多様性がどうたらって言われる時代になったものの、ほとんどの人は昔の教えに逆らわずに様々なことをこなしていきますよね。別にそれが正しいとも間違っているとも思わないけれど、だからと言ってここが納得いかないと意見ばかり押し付けて元気さんのことを傷つけるのは違いますよね?
坂井戸さんの仰ることに毎回ハッとしている私がおります。昔では考えられなかった価値観を持たれていて、彼女から多くのことを学ばせていただいている気分ですかね。向井くんと一緒に。遊ばれているのではなく一緒に遊んでいる、そういう解釈があるんですね。なかなかそんな境地にたどり着ける気がしませんが、何だかとても大人っぽく見えてカッコイイなと思いました。でもやはり向井くんとの方がお似合いだと言いたくなりますね。
向井くんも美和子ちゃんも30歳超えているように見えないんだけど。違和感しかなくて戸惑う。10年前の設定なら頷けるよ?でも33歳設定になると違うよねってなる。あんなに若々しい33歳がいてたまるかっての。赤楚くんも生田ちゃんも童顔だから無理があるのよ。どういう基準でキャスティングしたのか分からないけれど、絶対これじゃない感。もっとリアルに30代を実感したかったから残念かな。2人のことは好きでもやはり違うものは違う。
まみんが出てくると怒りが抑えられなくなります。自分勝手にも程があるんですよ。元気くんが可哀想で見ていられません。結婚に対して思うところがあるのはしょうがないけどさ、一体いつまで不貞腐れてんの?いい大人なんだから妥協のひとつくらいしたらどうなの?と口出ししたい自分がいます。何でこんなまみんに愛想を尽かさないのか不思議です。ずっと変わらずに好きでいてくれる元気くんの健気さがちゃんと報われてくれることに期待しています。
みわこさんのこと大っ嫌いになりました。向井くんのことを「元彼」って。今の今までどっからどう見ても「今彼」だったじゃん。半同棲みたいなこともしてさ、ちょっと痛々しいくらいにイチャついてたじゃん。結婚観は人それぞれで中には結婚に縛られたくない人だって当然いると思うよ?でも、みわこさんのそれは身勝手極まりないって思った。しまいには向井くんに決断を委ねてるし。あんな女とは別れて正解だった。ナイス判断向井くん。
まみんはさ、一体何がしたいのか全然わかんないんだよね。言葉は毎回違って聞こえるけれど、言っていること自体はいっつもおんなじ。そんで元気くんに一方的に言いたい放題でさ、そんなに元気くんのことを傷つけて困らせるのが楽しいの?そもそも旦那とか夫とかに疑問を抱くような人なのに結婚できちゃったのが謎すぎるんだよね。毎度毎度まみんにはウンザリさせられる。離婚でもなんでもして視界から消えて欲しいとさえ思ってしまう。
元気くんの方から離婚届を差し出すとは思いもよらなかったです。あくまで自分のためではなくまみんのための離婚を決断したんですよね。本当にお人好しが過ぎるんですよ元気くん。素っ気ない態度を取り続けるまみんに対しても優しいですし、この前のピーナッツの時だってそう。私個人としてはまみんの幸せよりも元気くんの幸せを願わずにはいられません。あんな女に振り回されて終わる人生でないと良いんですけどね。あんまりですもん。
坂井戸さんもあれで結構めんどくさい女だったんですね。せっかく環田さんと上手くいっていたのにもったいないなって思っちゃいましたよ。でもこれでようやく向井くん×坂井戸さんルート突入ってことで安心もしています。ファミレスで朝ごはんを食べる関係性になったんだからこれはもう期待しちゃっても問題ないでしょ。ここまで随分時間がかかっちゃったなとは思うけど、とりあえず2人が上手くいくことに期待して楽しみに待ってますね。
恋愛に悩む向井君を赤楚君が好演しているなと思いました。私自身も結婚しているので恋愛のドキドキから遠く離れており、今時の若者の恋愛観というのがわからずよくわからないので、ドラマを見ながら「こういう恋の駆け引きも面白そうだな~」と気楽に見ることができます。改めて男女が出会い、お互い好きになっていくという過程は奇跡なんだなと思わせてくれます。向井君の妹のまみと元気くん夫婦の価値観のすれ違いは正直よくわからず、毎回頭の中ではてなが浮かびます。
8話になってやっと面白いと思えた。それまでは向井くんもうちょっとしっかりしてよみたいなところが多くて、キスシーンの盛り上がりはあったけど結局同じことの繰り返しでダラダラしてるなぁと思っていたけど、8話のラストシーン。カラオケでパフェでオールからのファミレスで目玉焼き。向井くんと坂井戸さん、お互い飾らないでいられる関係がとにかく素敵で。これが残り2話で恋愛に発展するのかは分からないけど、この2人がどうなるのかは気になる。
元気くんのお店が面倒くさい女たちの溜まり場みたいになってんのウケる。結婚もなんでも人それぞれ自由な考えがあったも良いんだけど、だからって他人を振り回すのは間違ってるよ。特にまみん、おまえのことだよ。元気くんのこと好きなくせに何を一々こだわってんのか理解出来ない。そんなに結婚っていう形に縛られたくないんだったら一生独り身で過ごせば良いじゃん。不必要に元気くんを悲しませたり振り回したりすんのはやめて。
もう美和子ちゃんが出てくる意味なくない?散々向井くんのことを振り回してきた女が今更出しゃばってるみたいに見えちゃって虫唾が走るんですよ。元気くんの店に偶然行っちゃったのは仕方ないと受け入れるけど、お願いだから金輪際向井くんに関わらないで下さい。あなたの顔を見るだけでイライラしてしまう女がここにいるんです。心の平穏を保つために美和子さんには出てきて欲しくありません。向井くんと坂井戸さんだけでいいんです。
果たして何週引っぱったのか覚えていないけれど、結局そうなるんじゃんよって感じのオチでガッカリ。しかも明確な答えは出ていないとか腑に落ちないわ。あのまま離婚でよかったと思うんだよこっちは。元気くんはまみんありきの人生で、まみんがいなかったら仕事も手につかなくなるくらいの変人だからこうでもしないと駄目だったのは分かる。でもここまで引っぱる必要は絶対になかった。だってこの2人、どこにも需要がないんだから。
男女のあり方も大分変わってきていると感じながら観ています。お互いに好きという感情があれば、思い悩むこともないのではないかと思いますが、そんな単純ではないみたいで、考えさせられます。夫婦になりたくなければそれもいいし、自分たちが納得する方法で、話し合って決めるのが一番かもしれません。向井くんには、お互いに素を出せて気の合った人と一緒になってほしいです。その相手は、これまで恋の相談相手になってくれていた洸稀だと、向井くんも気がついているのではないかと思います。
元気と麻美の仲が戻って良かった~。好き同志なのに、結婚という形になったら上手くいかなくなって、離婚したのが悲しくてなりませんでした。なぜ夫らしい行動を取っちゃいけないの?どうしても麻美の考え方に納得できなかったけれど、それも元気を変えたくないという、麻美なりの愛し方ゆえだったと分かり納得。でも麻美、分かりにくい~、難しいよ~。元気の作るカレーは本当に美味しそうで、岡山天音はもはや料理人にしか見えません。麻美が好きだからと、ひそかに柿の種を食べピーナツだけにしてあげる。なんて素敵な愛情表現。元気、最高!と麻美に共感です!
最初見始めたころは、向井くんの恋愛に対する臆病感や逃げているところが、もどかし過ぎて、途中で見るのをやめようかとも思いましたが、噛めば噛むほど美味しくなるもののように、次第に、恋愛に前向きになって行く向井くんを見るのが楽しくなってきました。その理由は、向井くんの恋愛相談に、遠慮なく自分の意見をぶつける坂井戸が、明瞭で、嫌味のない言い方で、毎回、納得できてしまうからです。最後に、この二人がどうなるのか楽しみです。
向井くんの義理の弟の元気くんがやっているバー「パイレオ」。坂井戸さんなちが美味しそうに食べているカレーも食べてみたいし、お客さん同士が仲良くなって、恋愛感を話したりと、お店の雰囲気が良すぎです。元気役の岡山天音さんの演技が、いい空気感を漂わさせているからかもしれません。妻の麻美から、理解できない理由で、離婚したいとか言われて落ち込んで、「おにいさん〜」と向井くんに甘えたり、向井くんが振られて落ち込んでいても、平気でズカズカ入ってしたりと、いい感じでドラマを盛り上げてくれてます。離婚はしたけど、元気と麻美は、向井くんや周りの影響で、愛を確かめ合ったりと、ハチャメチャだけど面白い夫婦です。
毎回楽しく見ています。内容が現代の恋愛にマッチしていて、男女の価値観の違いがリアルで見ていて参考になる。あと一歩女心が分からない、向井くんに歯がゆい思いがしますが、世の男性は向井くんみたいな人が多いんだろうなと自然な演技と展開が見ていてゆったりとしているが飽きない。キャストも好感度の高い人が多い気がする。繰り返しになるが、出ているキャストも皆んな演技が自然体な人が多いので安心感がある。次回が、最終回だが、向井くんがまさか坂井戸さんと結ばれるのか?!ちょっとだけ期待するが、今の安心感を変わらず、ゆるりと終わりそうなドラマだなと思っている。
向井くんと坂井戸さんが付き合って終わるもんだって思い込んでいたからマジかってショックを受けてしまった。向井くんのことを好意的に見ている、でもそれは恋愛なのかはわかんないってことだよね。前々から思ってたけども、坂井戸さんめっちゃ面倒な女。あんまり難しく考えずにその場のノリで付き合っちゃえば良いじゃんね。向井くんとなら別にあれこれ気にする必要なんてないでしょ。なんか全然スッキリしないで終わっちゃった。
最終回でようやく元気くんが元気いっぱいに笑っているところが見られて本当に良かったです。あんなにまみんに振り回されたのに変わらず愛し続けられるのは元気くんのほかにはいないですよね。今後のことについてふたりで意見をすり合わせているのも何か微笑ましく見えました。でも、まみんが子どもを望んでいることには驚いたかもしれません。子どものことを考えていた割には苗字のことにこだわっていましたからね。私はやはりまみんと反りが合わないだろうなと思いました。
向井くんのお母様がいいことを仰って締めくくりには相応しい演出ですよ。結局のところ、幸せなんてその場限りのものでしかありませんし、いつまでも続いていくなんてことは有り得ませんからね。あまり深く考えずに自由な形で恋愛やら結婚やらと向き合っていけば良いのでしょうね。ちなみに、坂井戸さんに告白してもイマイチ格好がつかなかった向井くんを見て、これはこれで向井くんらしくてアリかなと納得している自分がいました。
タイトルからはファンシーな恋愛ものなのかなと思いましたが、とてもしっかり味のあるドラマで驚きました。男女の気持ちの違いや、それに関するやり取り、回想シーンなどなど、「分かる、分かる」の連続で、とっても面白いです。また、誰とどんな風になっていくのかも、毎週、本当に楽しみ~になっています。波留さん演じる坂井戸さんが、私としてはとってもいい味出してるって感じで、向井君と今後とどうなっていくのかが、本当に気になります。
やはり最終的には、向井くんの気持ちは、身近にいて何でも相談に乗ってくれる洸稀だということに気がついて、おさまったみたいでした。きっと、環田も、洸稀と向井くんの二人の様子を見て、何となく感じ取ったのではないか思います。向井くんが洸稀に告白するかどうか葛藤するところや本物のパンサー向井くんが登場するところが面白かったです。二人のその後がどうなるのか、知りたくなりました。一緒に暮らしてみて、初めて知ることも多々あるし、何が幸せなのかなんて誰にも分からないのではないかと思います。
人の幸せとは何か…。を色んな視点で描いている作品でした。非常にテンポよくイライラせずに見れるドラマで楽しかったです。赤楚さんと波瑠さんが爽やかすぎてとても見ていて心地よかったです。こんなに清潔で爽やかな人が身近にいたら普通に恋をしちゃうなぁと思いました。 最終回で虹の写真のあたりからの坂井戸さんの心情も知りたかったです。(朝ご飯を一緒に食べた時のような心の声を)その後のゲームセンターや告白された瞬間、元気のお店に行くまでの気持ちなどを坂井戸さん目線で進んでいくお話を見たいのでスピンオフがあれば嬉しいです。