あらすじ
エピソード
今回の話は、主人公の黒崎が宝条に近付く為に背後にいる存在の所に潜入していた姿が面白かったです。 特に医療法人の宇佐美に近付く為に、妻の怜華にターゲットを絞ったのは、ある意味黒崎らしいなと思って見ていました。そんな中で宝条の方も政治関係まで手を突っ込んでいるのと、鷹宮も絡んでいるのが闇が深いなと感じました。そんな中で黒崎の前に鷹宮が来て、氷柱の事と今の社会構造について話していた場面が印象的でした。そして黒崎が宇佐美を騙したシーンは、圧巻だったのと怜華にも分け前を与えていた場面と怜華の方も一枚上手だと感じました。そんな中で宝条が桂木に電話で話していた内容が意味深だなと思いました。
今回の話は、宝条の存在が明らかになった事で様々な方向に話が展開したのが面白かったです。そして主人公の黒崎は、宝条の周辺にいる支店長の牛山にターゲットを絞っていたのが印象的でした。特に牛山の銀行に詐欺をされた被害者家族のやり取りのシーンでは、黒崎は自身の過去を重ねながら見ていたのかなと感じました。だからこそ被害者家族に協力をしていたのかなと思いました。同時に宝条の周辺も探ろうとしていたのは、クロサギならではだと感じました。そんな中で氷柱は、鷹宮と正義について言い合っていた場面が気になりました。その様子を見ていた黒崎が鷹宮に言っていたやり取りが面白かったです。この物語は、桂木がキーマンだと改めて感じました。
まず、主人公の黒崎が詐欺師の桂木に言わないで、詐欺師の宝条について調べているのは桂木に言うと止められるとわかっているからではないかと思いました。宝条を喰うということは桂木を喰うことを意味しているからです。また、今回はひまわり銀行に詐欺を仕掛けていましたが、ゲストの山口紗弥加 さんが見事にだまされていて、だまされた時のリアクションもよかったです。それから、宝条も怖いのですが、豊穣の甥の斎宮も怖いなと思いました。また、斎宮役が俳優の時任勇気さんだとわかりませんでした。
平野紫耀さんはこういった魂を込める演技がとてもうまいですね。クロサギとなって詐欺師を騙す所と、氷柱との恋愛の緩急があって回を増すごとに味のある演技に引き込まれます。今回は銀行側のシロサギで、額が大きいですし、騙された人達は人生が終わるほどの苦しみだと思います。こういった大きな獲物をクロサギはどんどんだましてほしいですが、牛山に期待していたのに騙されたと言ってボスの宝条がすぐ牛山を切ってしまった所がより恐ろしさを感じました。この年なので難しい金融の内容でも面白かったのですが、平野紫耀さんのファンの若い方は難しい内容ではないかと今更ながら少し感じました。黒島さんがどんどん綺麗になっていくところが、黒崎に恋している感じがまたいいですね。
山口紗弥加さんが演じる支店長の牛山のキャラがよかったです!黒崎に騙されたとわかって目の前の物をヒステリック叫びながら投げるところが面白かったです。そんな牛山が宝条の情報を黒崎に流す予告に繋がっていたのもよかったです!宝条が銀行という隠れ蓑をかぶって、どれだけのことをしているのか知りたいけど、知るのが怖い気もします。絶対に手伝わないと言っていた白石ですが、私は絶対に手伝ってくれると密に信じています。黒崎がどんな手で宝条を追い詰めるのか楽しみです!
実に痛快なストーリーに感動しました。亡くなったご主人に対しては、自殺しないで生きて欲しかったと思いました。人間は逃げようと思えばどんな事もできるので残念です。でもそれではストーリーが展開しないので仕方ないのですが。それにしても、大銀行を騙せると言うのは不思議でした。徹底調査の銀行の裏をかくためには相当の準備がいるはずです。見事すぎて完敗です。
実に痛快なストーリーに感動しました。亡くなったご主人に対しては、自殺しないで生きて欲しかったと思いました。人間は逃げようと思えばどんな事もできるので残念です。でもそれではストーリーが展開しないので仕方ないのですが。それにしても、大銀行を騙せると言うのは不思議でした。徹底調査の銀行の裏をかくためには相当の準備がいるはずです。見事すぎて完敗です。残された家族が少しでも気持ちが和むのであれば、クロサギも報われます。
御木本を追い詰め、死に追いやって復讐できてよかったですが、黒崎はとても虚しい表情をしていたと思います。これから何を目標に生きていくのか、展開が気になります。平野紫耀くんが銃を突き付けられたシーンはドキドキしたし、雨の中、泣くシーンは胸が苦しくなり、演技が上手いなと思いました。また、佐々木蔵之介さんがどんな詐欺師なのか、大学教授の鷹宮が詐欺に加担しているのか、気になることが多い回でした。新章が楽しみです。
山下さんのバージョンはひたすらシロサギを食う、というところに爽快感がありましたが、今回は御木本への復讐をするという目的を果たした後に感じる黒崎の悲しみや虚しさをつよく感じるストーリになっているなと思いました。主演の平野君の演技がとても迫力があって素晴らしいです。悪い詐欺を働いている相手に対して彼が詐欺を仕掛けるという勧善懲悪なところは楽しめつつ、黒崎の感情についても丁寧に表現しているところがいいなと思います。黒崎がさらなる復讐相手にどう出るのか楽しみです。
今回の話は、最大の敵の御木本の問題が解決したと思っていたら、まだまだ一筋縄ではいかない事に驚きました。特に御木本と繋がっていた、宝条の存在が気になりました。そんな中で氷柱の方は、同じ大学の助教鷹宮と間に変化が出ていたのが印象的でした。特に氷柱に対して鷹宮が激昂していた場面が気になりました。そして黒崎のマンション投資詐欺の案件では、いつもとは違って氷柱も黒崎に協力していた姿が見ていて面白かったです。このドラマは、事態が目まぐるしく変わって飽きさせない話の作りになっているのが面白いなと思いました。
6話で、神志名刑事の闇を知ったのが、驚きです。エリート風、ぷんぷんのおぼっちゃやま、高級官僚が、上から目線で、黒崎を妬んでいたのかと思ったら、親が詐欺師だった過去をロンダリングしていたのがわかり、親近感と同情が湧きました。黒崎が警察では、どうにもならない不条理をぶつけても、鉄仮面のような桂木には、届かないのか、善人ぶった佐々木蔵之介演じる宝条に父の復讐をとげるのか、いよいよクライマックスです。
黒崎と氷柱がついにデートかと、どのようなデートをするのかドキドキしたもののすぐにデートではないとわかり少しがっかりもしましたが、氷柱が黒崎に強めのハグをされている時の表情を見ていると、少なくとも出会った頃よりは異性として意識している気持ちが強くなったと感じました。 恐いなと思ったのは氷柱が相談しに行った弁護士が偽物で詐欺師の一味だった事です。名前も実在する人物と同じで日弁連の名簿にもある名前ならば信じてしまうのも無理がないですし、見ているこちらもまさかあの弁護士が詐欺師だったとは想像もしませんでしたので、世の中の怖さを改めて思いました。
闇バイトだと知っていても儲けようとバイトを受け、詐欺にあってしまう手口はよく聞きますね。そして詐欺にあった人物を救済する弁護士が詐欺の仲間なんて思いもしないですね。でも疑い深い私は氷柱と話した時に嫌な予感がしました。今どきお金をもらわずに弁護士としてやる人がいるか不思議でした。だからやっぱりという感じですね。その詐欺グループが大きくなったおかげで、黒崎が仕掛けやすくなり、ワンルームマンション投資の仕返しをあったりすることができましたが、やはり脇が甘かったですね。黒崎の話にマンションも見ずにすぐ契約するから騙されるんです。今回は氷柱も関わって、氷柱も弁護士に文句が直接言えてスッキリしたと思いますが、大学の先生の考え方は正義を履き違えてる感じもします。おじの影響でしょうか。今日の黒島さんは特にきれいで、女子力アップした感じに見えたのも、平野くん演じる黒崎との距離が少し縮まったからでしょうか。
御木本を倒してしまった黒崎の表情は、どこか虚しさを抱えて逆に生きる意味を失ってしまったかの顔でした。単純に復讐が正解だったのか、自分がやった事が自分にされてしまった事と同じだったじゃないかと悩んでいるのではないかと思いました。しかし家族を全員実質殺されてしまったほどの経験は誰にも出来ません。もしかすると、ああいうやり方で本懐を遂げるしか心が壊れそうで収まらなかったのではないかとも思います。また、桂木を親と思う事で救われたい自分があるのもまだ少年の様な心が残っているのかもしれないですね。
役のなかでも明るい青年と闇を抱えた詐欺師 2面性のある役を演じ分けて平野紫耀は見事だと思う。最後はミキモトを倒し終わりかと思ったらまだこれで復讐が終わってなかった。 しかし警察にもなかなか手が出なかったミキモトが簡単に破滅してしまって少し拍子抜けした。
今回の話は、主人公の黒崎と御木本の関係性に尽きると思いました。特にお互いの騙し合いの中の駆け引きが心理戦の描写が上手く出ていたのが面白かったです。特にマフィアの桂木側のレッドドラゴンと敵対側のキングタイガーとのやり取りは緊迫感があって良かったです。そして黒埼は、御木本に復讐を果たしましたが、最後に黒崎に御木本が言った一言は、まだまだ黒崎と桂木との間に波乱があって、今後の物語を左右していくのだろうなと見ていて感じました。これからの展開が凄く楽しみです。
前シリーズの山下さんバージョンは御木本との直接対決が描かれていなかったので上海での直接対決は別のドラマのように感じられて面白かったです。特に中村ゆりさんがめちゃくちゃかっこよくて素敵でした。自分の家族を失うきっかけとなった御木本を最期の最期まで追い詰めて彼は結果的に死んだのに、黒崎の心はまったく晴れず、むしろ悲しみが広がっていったことが平野さんの演技から伝わってきました。まだまださらなる敵がいるようなので、これからの展開も見逃せないです。
平野紫耀くんはなかなかの縁起派なので驚いた。毎週善良な市民を騙すシロサギを喰ってくれて爽快だ。黒崎がターゲットにしていた桂木はあっさり復讐を遂げてしまうがこれで復讐が終わった訳ではない。桂木は本当は敵なのか味方なのか。もし桂木が敵なら今まで桂木の強力のもとシロ詐欺を喰ってきたが協力者なしで桂木を倒すのか?三木本が消えて来週から佐々木蔵之介が出てくるがこの人は黒崎とどうかかわって行くのだろうか気になる。 又氷柱とはこれから恋に発展していくのだろうか?そこも見逃せない。
虚しすぎます。確かに黒崎のやりたかった事は、胸の中にある憎悪を全力でぶつけて晴らす事だったと思いますがそれを一番発散する形で達成したものの何とも言えない気分でしょうね。御木本には弁解の余地もなく、息を吐くように詐欺をする様な男でしょう。しかし命まで奪うというのは誰しもいい気持ちはしないと思います。視聴者としてもスッキリした感じはありますが、これで本当に良かったの?と投げかけてしまいます。この先、黒崎に生きがいが見つかればいいなと感じました。
黒崎の復讐相手が御木本と知った時には御木本への復讐劇が終わる時がこの作品も終わる時とばかり想像していましたので、早くも御木本がいなくなってしまう事にはとても驚きましたし、坂東さんの演技がこの先はもう見られないかと思うと少し残念な気持ちも生じました。それだけ存在感も抜群でしたし大きな役割を果たしていた印象が強かったからです。 こうなると黒崎の復讐の本当のターゲットは誰かと言う事になるのですが、私の中では1人しか想像できませんので次回以降その想像が当たっているかどうかも気になる所です。 黒崎と氷柱の距離が前回にも増して縮まった気がしますのでこのままのペースでいくと最終的には恋人になってしまうのかな、と言う想像も少しずつ芽生えてきました。
黒崎の復讐相手が御木本と知った時には御木本への復讐劇が終わる時がこの作品も終わる時とばかり想像していましたので、早くも御木本がいなくなってしまう事にはとても驚きましたし、坂東さんの演技がこの先はもう見られないかと思うと少し残念な気持ちも生じました。それだけ存在感も抜群でしたし大きな役割を果たしていた印象が強かったからです。 こうなると黒崎の復讐の本当のターゲットは誰かと言う事になるのですが、私の中では1人しか想像できませんので次回以降その想像が当たっているかどうかも気になる所です。 黒崎と氷柱の距離が前回にも増して縮まった気がしますのでこのままのペースでいくと最終的には恋人になってしまうのかな、と言う想像も少しずつ芽生えてきました。
黒崎の宿敵だった御木本が、まさか自ら命を絶つ展開になるとは、全く予想していなかったから驚きました。上海まで黒崎を追いかけてきた神志名でしたが、結局何も出来ないままでしたね。黒崎も神志名も無念さに包まれていたのが印象的でした。御木本よりももっと手強い敵がいたことを知って、こらから黒崎がどう戦うのかが楽しみになりました!やっぱりラスボスは親爺なんですかね…。だとしたら悲しいです…。
今回の話は、主人公の黒崎が復讐相手の御木本に対して、いよいよ反撃を開始していく所に注目して見ていました。そして新たな詐欺を仕掛けようとしている御木本の姿は、いつもとは違い桂木の警告を無視してやっている所が気になりました。そして刑事側の神志名の視点も上手く描かれていたのが良かったです。そんな中で黒崎が御木本と対面した時に、父親にやった詐欺を御木本が覚えていない事を知って激昂した黒崎の姿が印象的でした。そして別の視点から見ると、黒崎の事を心配している氷佳や辰樹の姿を見ていると、決して黒崎は孤独じゃ無いなと見ていて感じました。
いよいよ大詰めという感じですね。御木本をある程度追い詰めて、国外に逃亡させるほどとはこれはある意味この時点で勝利と言っても過言では無いでしょう。やはり黒崎にはそれだけの力があったと言う事ですが、そこには他ならぬ桂木の大きな力が背後で動いていたのはやはり否定出来ないですね。そう、黒崎が憎む詐欺の親玉こそが桂木と言う訳ですが彼に対する黒崎の気持ちが未だに理解出来ないです。また、桂木は黒崎にやられない絶対の自信があるでしょうが彼もよくわからないですね。でもそこが互いに底知れなくて面白いです。
とうとう白石の正体がわかりましたね。山本耕史さんはこういったなんとも言えない怪しい役が凄くあってますね。平野紫耀さんとのツーショットがすごく豪華です。黒崎と白石は過去が似ていて、黒崎はクロサギに、白石はクロサギよりのシロサギ。桂木を相当怖がってましたが、詐欺の一番のトップは桂木なんでしょうか。それを知っていて黒崎は桂木にのっているのでしょうか。今回のシロサギも鎌倉殿に出ている方で、別の面でも楽しむことができました。刑事がもうちょっと迫力が欲しかったです。氷柱役の黒島さんの最後の感情を出す演技も良かったです。
これまでかなり距離を感じていた黒崎と氷柱がこの3話目で急に近付いているのを感じましたので、4話目以降のこの2人の関係がどうなっていくのかこれまで以上に気になり始めましたし、氷柱が黒崎の事を理解していく事により黒崎の気持ちや行動にどう変化が生じていくのかも注目しています。 桂木が初めて登場したシーンは三浦友和さんが演じていた事もありとても穏やかで黒崎の事を親身になり世話したり心配している好人物だとばかり思っていたのですが、回を重ねる度に物腰の柔らかさとは裏腹に何て恐ろしい人物なんだと言う思いが少しずつ増していき、遂には今回で登場人物の中で最もえげつない事をしてきて最も恐ろしいのは桂木だと確信をしたほどです。
今回も黒崎の鮮やかなシロサギ食いが見られて、スッキリしました。と思う反面、桂木には何をやっても叶わなそうなそんな底知れなさを見せられ黒崎の桂木に対する思いが気になります。元はと言えば御木本を飼っていたのは桂木であり、彼が黒崎の家族の件を指示した訳では無いと思いますが黒崎には桂木への復讐心はないのでしょうか。その桂木との向き合い方の描き方がラストに向かうに連れて肝になっていくのでしょう。今やっているクロサギと言う行為自体がそもそも正しい事なのか、今一度考えて欲しいですね。
山下さんのクロサギ何度も見ましたが、平野紫耀さんは、また違う雰囲気で独自のクロサギを演じていてすごく魅力的です。立ち振る舞いがやっぱりオーラを感じさせられます。アイドルに合わせる詐欺とはまさに今の時代に反映する詐欺で、口座に移して騙し取るところは一話と同じですね。今回のシロサギは結構契約書を使っての詐欺をしていたのにシロサギとしてあっさり自分が契約書でやられてしまった所は天然な感じでした。桂木は味方だと思いましたがどうなんでしょうか。ベテランの役者さんもいいあじだしてていいですね。
まず、ゲストの新納慎也さんがドラマの「鎌倉殿の13人」に出ていた人と気づかずに最後のエンドロールでわかりました。それくらい同じ人だと思わないくらい役にはまっていました。今回はアパートの住人が詐欺に遭いましたが、その背景が人とつながりがなくなって寂しくなったことで詐欺が起きているのが悲しい世の中になったなと思いました。それから、学生の氷柱と黒崎の背景も詐欺に関係があるので、やっていることは同じなのかなと思いました。
まず印象に残ったのがベテランの俳優2人でした。1人は船越英一郎さんで、サスペンスや刑事もの以外で見る事はとても久しぶりでしたし、犯罪に手を出し苦悩する父親の姿は深く目に焼き付くほど印象に残りました。 もう1人は三浦友和さんです。最初は和菓子店のオーナーか、なかなか似合うなと言う穏やかな気持ちで見ていたらまさかあのような裏の顔も持っているとは、で絶句してしまいました。 黒島結菜さんもとても印象に残り、1つ前に出演していたドラマのちむどんどんはほぼ全て見てきてそのイメージがまだかなり濃く残りながらの1話目の鑑賞になったのですが、1話目にしてすっかりもうクロサギで演じている吉川氷柱のイメージになりました。
平野紫耀さんのクロサギも山下さんとは違った感じが逆に別物で面白いです。今どきなやり方で口座に入れる手法は、これからまた今問題の手口でいろんな犯罪を暴いていくんだなと思います。氷柱の父親が自分と同じ詐欺で騙されたことが許せなかったでしょうね。NHKに出ていた人たちが沢山いて他の楽しみ方もできて、それもいいですね。
口コミ・感想
正義とは何なのか?詐欺を立件できても、警察ではお金は帰ってこない。しかし、黒崎さんい依頼すれば確実に失ってしまった金銭が帰ってくる、違法な手口でも。お金を失い生活が破たんしてしまう家族、お金が戻り継続できる家族生活。正義とは?正しさとは?考えてしまうストーリー展開です。平野さんの黒崎役、三浦さんの桂さん、楽しみなキャスティングです。今後の様々な詐欺被害の時代と実態に即した事例も、大いに期待しています。
前作の山下さんのドラマとどうしても比べてしまうところがありますが、初回は平野君の熱演に惹きこまれてしまいました。彼がこれからクロサギとしていろんな詐欺師になっていくのが楽しみです。悪役たちもみな実力派すぎて恐ろしそうです。黒崎の悲しい過去が判明したので、家族のためにどんな復讐をしていくのか気になっています。氷柱役の黒島さんはどうしてもちむどんどんの暢子のイメージが捨てられないので、これから挽回してほしいなと思っています…。
一話目は投資詐欺、フランチャイズ詐欺や経営コンサルタントを装っての詐欺、今の資金を元に自分に知識やノウハウがないからこそ、成功している人のノウハウを買わせてもらって、自分も将来成功していく夢を描いてしまう。しかし、明らかな詐欺もあれば、まっとうにやっても確実に成功するか?どうか?は、実際にやってみなければわからないのが現実。チャレンジするか?しないか?信用に値する人物か?実業があるか?虚像だけなのか?騙されない方法の勉強になります。
第5話までのレビューとなります。令和になって初めてテレビで放送される長編ガンダムです。「水星の魔女」ではこれまでのガンダムシリーズではなかった新たなる試みがたくさんあります。主人公のスレッタ・マーキュリーはガンダム初の女性主人公の上に強化人士(強化人間系)です。物語も学園系のストーリーとなっていて女性キャラクターも多いです。これまでの作品では物語開始時点か少し物語が進むと地球や宇宙を巻き込んだ戦争状態になっていましたが現時点では主に学園内の物語が中心となっていて死傷者も出ていません。主人公スレッタの搭乗するガンダム・エアリアルですがサイコミュ兵器系(ファンネルやビット)の武装を装備しています。そして第5話ではエラン・ケレスの搭乗するガンダム・ファラクトが現れて早くもガンダム同士の戦いになりそうです。個人的には機動武闘伝Gガンダム以来の革新的な試みがされているガンダム作品なので今から結末が気になるので最後まで視聴したいと思います。
山下智久さんが、以前主役で放映されたクロサギの新ドラマです。シロサギ、アカサギを食いものとするクロサギを、King&Princeの平野紫耀さんが演じられています。最初は、面白くないのかな?と思い、気軽に観てましたが、内容が面白くて、ついつい最後まで引き込もれながら観てしまいました。今の時代でも、詐欺は多発していることを改めて分かるドラマで、普段生活していく中で、ありそうなシチュエーションです。平野紫耀さんの、ふんわりとした人柄も垣間見れるドラマだと思います。父親が詐欺にあって、家族皆を殺害し、生き残った、平野紫耀さんが演じる、黒崎が父親を騙した詐欺師を見つけるドラマです。シロサギの、情報を買い、シロサギを騙して、詐欺で儲けたお金を全て奪うクロサギ。最後は観ていてスカッとするようなドラマ内容です。他にも大物俳優さんが多々出演されている、金曜ドラマにはふさわしい内容だと思います。最後は、詐欺の全てを教えて育ててもらった、オヤジとどうなるのか、今後のドラマ内容が気になります。
黒崎演じる平野さん、はまり役のように思います。お隣の検事を目指す大学生の黒島さんも、父親の詐欺被害のこともあり、クロサギである黒崎を理解はしないが否定もしない、できない感情になってきている展開がみどころです。立場が変われば、正義が変わる。真実は一つでも、その真実に対する感じ方は無数にある自分の価値観の正義。詐欺を仕掛ける側と、その詐欺を逆手に取って逆に破滅させるストーリーは、庶民の自分にとっては気持ちの良い展開です。
三浦友和さんが演じる陰のフィクサー、甘味処「桂」は警察に目をつけられながらも検挙できない狡猾さ。そして黒崎の父親を一家心中に追い込んだ詐欺師、御木本の生みの親。釣り堀で会話を交わしながら、俺の話は聞けないということか?と、釣竿を御木本の首筋にあてたシーンは印象的でした。そして「桂」で金庫番役の中村ゆりさんが魅力的。そんな「桂」にコーヒー豆の配達をするようになった黒島さんと、この後どうなっていくのか?楽しみです。
悪徳商法の大企業だけを餌とする詐欺師に黒崎とは真逆に、白石と言う名で白い服を身にまとい知的な詐欺を成功させていく山本耕史さんの登場で、一段と面白みが増してきました。同じような旧ぐうを境遇を体験した詐欺師の二人が、白と黒になりt機に協力し、時に反発しあうであろう展開。山本さんの存在感は魅力的です。歳を重ねるごとに魅力が増してくる?山本さんの奥さんは堀北さん?初代クロサギのパートナー?など、考えながら見て言うと楽しさが増してきました。
詐欺師のお話なので、結構ハードルが高いかなって不安だったけど杞憂でした。私並みの知能でも全然問題なく楽しめてます。あとはもう、平野紫耀くんのビジュアルが最強。そう言えば、「俺のために泣いてくれる」云々のセリフの時、「私もあなたのために身も世もなく泣いてますけどね」って内心思ってました。彼の演技に凄く惹き込まれている私がいます。あの唯一無二のハスキーボイスも相まって言葉ひとつひとつが五臓六腑に沁みわたる感覚。
5話の壮絶なラストシーンに身震いがしました。御木本(坂東彌十郎)への復讐を終えた黒崎(平野紫燿)が次に対決する本当の敵は誰なんだろう?そして御木本の最後に残した暗示が気になります。また今回は早瀬かの子(中村ゆり)のチャイナドリス姿とアクションが魅力的でしたね。それまで桂木(三浦友和)の秘書役的な立場で前面には出てこなかったのですが期待が膨らみました。 また6話の予告では氷柱(黒島結菜)が詐欺に巻き込まれそうな内容になっているので気がかり。氷桂ちゃんは嘘とダマしが渦巻く本作の中で唯一、清廉なままでいてほしい役柄。そして黒崎を復讐のドグマから救うことのできる人なのです。
氷柱ちゃんと猫ちゃんのくだりが癒しポイントになっています。ところで、氷柱ちゃんは黒崎くんに恋慕するのか気になるところ。検事を志す身として、プライドがそれを許すのか否か難しいところかなと思わずにはいられません。ハッピーエンドになる可能性が低いのは薄々分かるだけに、氷柱ちゃんと黒崎くんが結ばれるオチは期待しすぎないで、あくまで個人の妄想に留めておくのが良いかもしれませんね。バッドエンドにならないといいな。
警部補の神志名(井之脇海)って何か詐欺に深い恨みがあるようでちょっと気になりますね。もしかすると家族に被害者がいるのかも?と想像してしまいます。だったら黒崎(平野紫燿)と同じ経歴の持ち主。執着が激しくてこのドラマには欠かせないキャラだと思いますね。桃山警部補みたいな達観した警察官しか登場しなかったら緊張感無くてつまりませんもんね。 巡査部長の伊達はるか(冨手麻妙)の立ち位置はまだはっきり出ていませんが、案外後半回に重要な役柄に大変身をするかもしれません。 最終回にはクロサギも含めて詐欺師全部が逮捕される結末になると想像していますが、出来たら黒崎は神志名ではなく桃山警部補か伊達はるかに捕まってほしいですね。
5話から登場した宝条兼人(佐々木蔵之介)の役柄に興味津々です。 ひまわり銀行の執行役員でありながら詐欺師の黒幕・柏木敏夫(三浦友和)と深いかかわりを持つ男・宝条兼人。 表の世界と闇の世界をつなぐ謎の人物の役柄が佐々木蔵之介さんのイメージとピッタリでこれからの展開が楽しみです。 ちょっと現実にこんな役割の人物がいるのかも知れないと想像してしまいます。 宝条が柏木の手の内で、黒崎(平野紫燿)とこれからどんな立場で相対するのでしょうか? 柏木のコントロールが少し効かなくなった黒崎を潰すための最終兵器にするつもりなのかもしれません。 是非、佐々木蔵之介さんには裏の顔を持つ冷酷無情な銀行マンの役を徹底して演じて欲しいです。
無責任と言うと微妙に話が違うかもしれないけれど、何であれ御木本が自殺して終わるのは腑に落ちないなと思ってしまいました。別に、人様が自分の命をどう扱おうが知ったこっちゃないし、どうぞご勝手にではあるものの、やはりやり切れない気持ちが残りました。これからどうなっていくのか、展開が全く読めません。御木本が不在となった今、黒崎くんが何をするのか些か不安でもあるし、同時に楽しみでもあることに気がつきました。
佐々木蔵之介さん、めっちゃ怖くて今後どうなっちゃうのか今から楽しみで仕方がないです。急に現れたのに、一気に呑まれてしまった感があるのは確かだと思いました。黒幕とはちょっぴり違った立ち位置の人間だけど、平野紫耀くんのことを脅かす存在となることはまず間違いないですよね。早く直接顔合わせするところが見たいです。すでに待ちきれません。中盤でここまで熱量が衰えないドラマは凄すぎるとしか言いようがありません。
桂木の呼び方が変わっていた黒崎を見て、御木本から言われた言葉が胸のどこかに引っ掛かっているのだと思いました。すかさずそこに気づくシロサギの白石はさすがでした!友達を助けるために動いた氷柱が、まさか詐欺被害に遭うなんてショックでした。法律で戦うと意気込んでいたのに厳しい現実に直面する氷柱を見るのが辛かったです。結局は黒崎のやり方で詐欺グループが捕まったのを目の当たりにした氷柱の気持ちに何か変化が生まれるのか、これから展開に注目したいと思います!
氷柱ちゃんの「地獄に落ちて貰ってもいいですか」が好き過ぎて、脳内で何回もリピートしています。これまで黒島結菜さんの演技でビビっと来たことは一度もなかったのに、このドラマではめちゃくちゃ刺さるセリフが多いなっていう印象があります。正義感に溢れていて、人情味もあって、本当に良い役に恵まれているように感じます。少なくとも私は、この「クロサギ」の氷柱ちゃんがきっかけで黒島結菜さんのことが好きになりました。
平野紫耀くんが甘党男子で癒しが爆誕しまくりですよね。いつも何らかの甘味を口にしていますし、それを見て癒されている自分。パソコンやスマートフォンばかり見ていて疲れきった目も一瞬で回復。これぞまさしく眼福とか目の保養とか、そういう類のものではないでしょうか。花のち晴れで彼のことを知ったけれど、まさかここまで演技が飛躍するとは思っていませんでした。これからの益々の飛躍ぶりを勝手ながら期待している次第です。
1話〜4話はクロサギがリメイクされると聞いた時期待していただけに少し物足りなさを感じました。 クロサギの代名詞でもある詐欺師を騙すまでの話があっさりしているというか…もう少し騙し終わるまでに詐欺師とのやりとりや、そこにいくまでの過程がほしいかったな〜と思いました。 ですが5話の御木本との決着の話はまるで映画だと錯覚してしまうぐらいストーリーが最高でした! 特に最後の御木本が黒崎に対して桂木の事を父親だと思ってるんだろと言うシーンの黒崎の表情が、自分が気づきたくなかった事を御木本に言われショックを受けているように見えて泣いてしまいました。 そして何より御木本が拳銃で自分の頭を撃ち抜いた後の黒崎が親の仇をとって復讐したのに気持ちは全然晴れないといった複雑な感情を泣く演技だけで伝わらせる平野さんの演技は本当に素晴らしかったです。 むしろ自分も親を殺した御木本と同じ様に詐欺で人を殺してしまった事を後悔しているシーンが本当に感動しました。 ここからの桂木との関係性や真の黒幕との戦いが本当に楽しみです。
平野君の演技のうまさに、初回から楽しく観ています。ちょっとおちゃらけたシーンの笑顔から、過去を思い出しているときの陰のある表情、変装しているときの別人のような立ち振る舞い。どれも眼福!です。三浦さんはもちろん、山本耕史さんや船越さんなどの豪華な脇役も、物語をぐっとひきしめていると思います。少し残念なのは、黒島結菜さんかな。申し訳ないのですが、いつも同じ表情に感じてしまいます。中村ゆりさんが、陰のある美女で、出てくるだけで絵になるので、なおさら比較してしまうのかもしれませんが。(チャイナドレス姿も、すてきでした!)ちなみに、甘いもの好きの私としては、三浦さんの作る美味しそうな和菓子や、甘党の平野君の様子(どんだけガムシロップ入れるの?!笑)を観るのも、癒されます。そして、詐欺に気を付けねば、としみじみ思っています。
最大の敵・御木本(坂東彌十郎)を討ち果たしてようやく仇を撮ったかと思われた黒崎(平野紫耀)でしたが、さらなるラスボスの姿が見え始めました。銀行のシステムの中で人を食い物にしている悪い奴___宝条(佐々木蔵之介)です。それこそが自らの家族を失った大きな原因であったことに気づいた黒崎は持てるコマを全て駆使して宝条に迫っていきますが、その駆け引きがめちゃめちゃスリリングで、充実の50分に仕上がっています。変装したり、小さな女の子に向ける笑顔がとてもやさしくてチャーミングだったり、平野さんの黒崎は見ていて飽きませんね。どうか、彼が本当に救われるラストに繋がりますように、と祈るような気持で毎回見ています。
腹を抱えて笑い転げている黒崎くんが最高に可愛くて、こっちまで釣られて笑ってしまいました。スマートフォンを踏み潰されて絶望していたと思いきや。本当、あれは傑作だったなぁ。絶望する羽目に追い込まれていたのは相手側だったなんて。このドラマ、痛快なところが沢山あるのもいいところですよね。もっとも、後味の悪い締めくくりの時もあるにはあったけど。でも基本は痛快な締めくくりが印象に残るドラマになっていると思います。
いつでも真っ直ぐな氷柱ちゃん好きです。理想論を掲げている感は否めないと言えるけれども、彼女みたいな人が法曹関係者にいてくれたら凄く心強いでしょうね。このまま検事になるべく努力していって欲しいなと思う次第です。一方、黒崎とは住む世界が違うと受け止めた上で自責の念に駆られている旨を告げたシーンが忘れられません。人様にとやかく言われるのは不快になりそうな所。しかし、彼女なら何か変えてくれるのではないかと期待してしまいます。