あらすじ
12月22日(水)25:35~26:35
エピソード
手話のシーンは字幕だということもありますが、ついついしっかり見てしまうドラマです。8話は特に奈々と春尾との過去が描かれましたが、大学生時代の夏帆さんがとにかくかわいくてキュートでした。春尾が奈々、と呼びかけたときに振り向いたシーンは映画のワンシーンかと思うほどでした。一時は思いを通わせた2人なのに、すれ違ってしまいうまくいかなかったのが何とも切なかったです。大人になった再会した2人がまた心を通わせてほしいなと思います。実家から逃げてきた想がついに帰省し、過去に向き合うことになりそうなので次回もハラハラしそうです。
奈々と春尾の過去に、いたたまれなくなりました。最初は奈々のかわいい笑顔に惹かれてだんだんと好きになって行く春尾ですが、そのために手話を覚えていきます。そしてただただ、彼女が喜ぶことをしてあげたいと思います。しかし、ある日に行き違いが起こります。奈々にとっては自分がおもちゃにされているような気がしてならないのです。その微妙のすれ違いを見ていると、本当に人間て、面倒臭い動物だなと思ってしまいました。善意が善意で通じることは難しいのでしょう。つまり、一人ひとりの世界観が本当に一致するというのは、難しいのだということを教わった気がします。
まず、今回は手話講師の春尾と会社員の奈々の過去が明かされましたが、私も学生時代、人のために役に立ちたいから手話を独学で勉強していた時代がありました。それは大学院生時代の春尾と一緒で、それは奈々からしたら偽善になるのが当時の私にはわかりませんでした。春尾もきっと当時の私と一緒だったと思います。私たちは英語を中学校から習っていますが、それも人のために役に立ちたいからなのかもしれません。今回、ドラマを見て、手話を安易に習ってはいけないと反省しました。
紬のお母さんの人柄がとても素敵で、あんな女性になりたいと思いました。紬もやっぱりそんなお母さんに似ていましたね!想がなんだかお母さんみたいと笑いながら話すシーン好きでした♪春尾先生と奈々の出会いは、想像していたものに近かったのに、やっぱりとても切なくて胸が苦しくなりました。「ただ話したかっただけなのに」というセリフが心の奥底にずしっと響きました。お互いを想っていても、ほんの少しその気持ちがずれてしまうと、離れてしまうのだと痛感しました。2人にも幸せになって欲しいです!
第1話から釘付けで観てしまいました。手話での会話など、難しい演技を本当に上手に演じていて、感情もとても伝わり久々に胸が苦しくなるドラマです。鈴鹿君、川口さんの本当は辛い気持ちが伝わり切なくなりました。最終的なハッピーエンドが何となく分かるような気もしますが、そこまでのストーリーが楽しみです!
湊斗の優しさに切なさがとまりませんでした。こんなにも思われていて、理解されている紬が羨ましくなってしまうほどでした。鈴鹿くんが湊斗の役にばっちりはまっていて、自分の気持ちや紬の気持ち、想の気持ちを考えて苦悩している姿がリアルで、応援せずにはいられなくなりました。そして湊斗の突然の別れに戸惑う紬の表情もリアルで悲しくなりました。川口さんの演技のうまさもこのドラマをより一層いいものにしていると思います。
一度観てまたリピートしたくなるドラマ。目黒蓮くんの手話や繊細な表情としぐさなどで第1話から涙している、今後の演技も楽しみ。紬と想、湊斗の3人とも相手に対してあまりストレートな物言いをしないせいか、優しさゆえの遠慮やすれ違いがあって観ていてもどかしい。相手が悲しむから言わない方が良いと思いこんでしまって、自分の正直な気持ちを伝えられずに身を引いた想、社会人になって再開し紬と出会ったことで、想の心境の変化がこれからも続くのだろう。また光が想に対してよく思っていない部分は最初から引っかかっていた。冷たい態度をとる理由は過去にあった出来事が関係しているらしい(スピンオフで観られた)。第5話では、湊斗の心境の変化が起こり別れを切り出してしまった。高校時代から想にはかなわないと思っていたとおりの行動でもあるし、想の隣には紬がいて欲しいという少女コミックのような世界観にも捉えられた。どうして親友なのに何も言ってくれなかったのか。病気のことを打ち明けて欲しかった湊斗の気持ちには共感できたけれど。現段階で紬は湊斗を大切に思っているが、湊斗は想と紬に元に戻って笑いあっていて欲しいと思ってしまった。心を閉ざしてしまった想のことを思う優しさから、紬を手話教室に誘導したのかもしれないと思った。想は耳が聞こえないんだよと言って、紬を受け入れられず苦しんで流す涙に苦しくなった。今後の展開で紬はどうしたいのかがわかってくるだろう。次回予告で映ったノートの文字、再会しなければよかったは、少しだけ胸騒ぎがする。ずっと想の寂しそうな顔が前半は続いている。ようやくフットサル場で笑顔が出てきたが、まだ本調子ではない。紬から好きじゃないとスパッと言われてしまった想がまた傷いてしまう展開であれば、その後是非好転してほしい。
紬からしたら、湊斗の急とも言える決断に本当にびっくりしただろうし頭がついていかない部分もあるんじゃないかと思ってます。いくら彼が優しい男だからといって、まさかこんな短期間で自分から身を引くとは予想できませんでした。理由は、想が自分から身を引いただけだったと言う事ですがそれによって湊斗は自分自身が耐えられないと。と言いながらも、確実に紬のためにはそっちの方がいいと思って下した決断だと思います。本当に相手の事を考え抜く湊斗だからこその決断でしょう。かっこよすぎます。
まず、主人公の紬が別れたくなさそうなのが気になりました。でも、紬の元カレの湊斗が別れたいと思っているのは湊斗の友達の想に嫉妬してしまう自分が嫌だったのだろうと思いました。湊斗は誰にでも優しそうなので、人にやさしくできない自分は嫌なのだろうと思います。もう少し自分優先でもいいのにと私は思いました。また、紬は湊斗と別れてから気づくことがたくさんあったと思います。それくらい湊斗のことが好きなのに別れなければならない紬もかわいそうになりました。
好きなの別れるって切なすぎますよ…。リアルタイムで見た後に、改めてもう一度見たら湊斗が紬に別れを告げるまでの、湊斗の表情の一つ一つがより伝わってきて、ますます切なくなりました。想の存在が湊斗にとってどれほど大きいものだったのか思い知らされる第4話でした。人を好きになるって幸せなことだけじゃなくて苦しいこともあるんですね…。紬はもちろん、想にも湊斗にも幸せならなって欲しいです。
想の考えているものは、やはり紬への想いでしょうか。今回、湊斗から想への友情がメインのストーリーでしたがそれはもちろん湊斗にとっても想がすごく大事であの時自分が気付いてあげられなかった事を悔やんでいたからに他ならないと思います。しかしその奥にはもう一つ、責任感の強そうな湊斗は自分が想から紬を横取りしてしまったと思ってそうですね。しかし紬の気持ちは差し置いて、勝手に決めつけて動いていると感じました。今、紬は湊斗のことを本当に好きなはずです。湊斗にはどうか紬から気持ちを聞いて欲しいですね。
湊斗の複雑な想いが絶妙に表現されてるストーリーでした。紬が大好きだった想。しかしある日突然振られることになり、何故なのか理由がわからないままこの3年間過ごしてきました。しかしここで湊斗は、想の耳が聞こえないと分かる事でようやくその事実を知ることができましたね。紬が自分と一緒になってくれたのはいいけど、想は紬の事が好きじゃなくなって別れた訳じゃなかった。優しすぎる湊斗がそれを知り、紬に手話教室まで勧めたのは意外過ぎます。自分でもコントロールできない行動なんでしょう。でも湊斗大好きになっちゃいます。
湊斗と幸せな毎日を送っていた紬でしたが、偶然見かけた想が気になるを見て、やっぱりまだ想のことが好きなんだろうなと第1話から胸が苦しくなりました。想と紬のことをよく知っている湊斗の気持ちを思うとさらに胸が苦しくなりました。それでも主成分が優しさでできている湊斗の言葉一つ一つが紬を想っているから切なかったです。川口春奈さんの演技が素晴らしくてますます好きになりました。でも高校生の制服はちょっぴりだけ無理があるなと正直思っちゃいました。
高校時代の交際からの突然の想からの別れの申し出、湊斗との新しい恋。そんな中での柚と想の 再会、柚には、とってもショックで、悲しいものとなりました。目黒蓮の演技がとても切なく、友人に自分の境遇を知って欲しくない気持ち、柚の声が聞けない。そんな世界に耐えられない苦しさを表現していました。川口春奈も理由もわからず想に拒否されるとまどいををうまく演じていました。また、湊斗が柚の想への気持ちに不安を感じている気配を鈴鹿央士の演技を見ているとこちらもこれからどうなるのかと心配になってしまいました。
まだ好きだった想が耳が聞こえなかった事を知らない紬と今彼の湊斗の会話は、私的にはきつかったです。紬は想の声がいい、いいと凄く話していた所が、知らなかったとはいえ、想が紬に耳の事を伝えづらかった理由なのかなと思いました。手話の先生が健常者の事を偏見を持っていた所や、湊斗が想から紬をもらったという言葉、正直苦手意識を持って見ていました。ただ、夏帆さんの手話の演技のうまさに驚き、最後の目黒さんの泣きながらの手話には感動して今までの嫌な感じが飛びました。言葉は話せるかもしれないけど、紬が好きな声が出せないかもしれない不安もそこにあった気がします。
口コミ・感想
幸せだった高校時代と別れてしまった現在との対比がとても切なかったです。一緒に聞いていたイヤホン、思い出のスピッツなどの小道具も想の病気のことを連想させてしまいました。そういう演出の使い方もめちゃくちゃ上手だなと思いました。風間さん演じる手話の先生もダークな一面があるのも胸に来るものがありました。ラストシーンで目黒蓮さんが手話で紬に対して「うるさい」と突き放すような言葉を伝えるシーンは息を飲みました。目黒さんの演技が素晴らしかったです。
想と再会出来たのに、耳が聞こえなくなっていると知った紬のショックは想像できないくらい大きかったと思います。2人の高校時代の他愛のない日常がどれだけ幸せだったのかが、今の2人が直面している現実を見ることでより伝わってきて切なくなりました。第1話では想が一方的に紬に手話をするシーンでしたが、第2話では紬が必死に覚えた手話で想と久しぶりに気持ちを通じ合わせるシーンが見れて嬉しかったです。想が紬に送ったメールが好きな人が出来たんじゃなくて好きな人がいるって書いてあったが本当に素敵でした。湊斗にも幸せになって欲しいけど、やっぱり紬には想しかいないそう思ってしまいました。
目黒蓮さん演じる想と、川口春奈さん演じる紬。これから二人の恋愛模様が、紆余曲折ありながらも描かれていくのだろうと思うと楽しみです。ただ現在はそれぞれに恋人がいるため、その恋人らの想いも報われるような、優しい展開であって欲しいと切に願います。また、紬の恋人を演じている鈴鹿央士さんの演技力には目を見張るものがあり、学生役も社会人役も自然に馴染んでいるように見えました。つい彼に肩入れして観てしまうので、彼にも幸せが訪れるようにと願っています。
私が最初にこのドラマを見たのは1話が放送された次の日だった。放送された次の日の学校ではこのドラマのことで話題が持ちきり状態となっており見ていなかった自分は全く会話に参加できなかった。悔しさもありつつ期待感も高く帰宅後すぐに視聴。1時間はあっという間だった。よかった点としては2点ある。1つ目はキャストだ。主人公とヒロインの美男美女さは圧巻。本当に羨ましくなるシーンが盛りだくさんだった。特に学生のときの音楽プレイヤーを貸し借りするシーンはよかった。2点目はストーリー性だ。難聴というヘビーな内容に最初全く気づかずなぜ別れてしまったのか気になりつつもそういうことかと納得、さらに今後の展開が読めず気になりこのドラマを見るのを楽しみに毎週過ごしている。これからも期待したい。
個人的に、見ていて心がしんどくなってきます。みんながみんな誰かのことを思っていて、それ故の選択なのは承知しているけれど、あまりにも切ない描写の多さに精神的なダメージ量が尋常ではありません。正直な話、最後まで見られるかどうか自信がなく、途中で離脱することも十分に考えられるなと思っています。とりあえず、みんな幸せになってくれたらそれで良いです。これ以上悲しむ姿は見たくない、本当にしんどくなるだけです。
個人的な好みによるものなので致し方ないけれど、川口春奈さんの役があまり好きになれません。なんと言うか、出過ぎた真似をしているようにしか見えてこないのです。元彼女がおいそれと踏み込んでいいとは思えません。フリーの状態でやるなら勝手にどうぞと言えるものの、みなとくんと付き合っていますし、みなとくんの気持ちを思うと尚更理解し難いなと感じてしまいます。別れを決意して告げたみなとくんの表情、直視するのがただただ辛かったです。
もはや主人公は湊斗くんではないか、と思うほど彼の気持ちが主軸となっているような展開です。特に4話では紬に対して「好きな人がいるから」と言って別れを告げるシーンはかなり泣けました。想が紬に対して告げた別れの言葉と一緒なところが何とも切なかったです。他に好きな人がいる、と言うわけではなく、紬のことが好きだから別れたい、ということなのがしんどかったです。セリフひとつひとつが伏線になっているドラマなので一言ひとことが見逃せないなと思いました!
キャピキャピしていない落ち着いた雰囲気のドラマで、どちらかと言えば切なくもどかしささえ感じます。想役の目黒蓮くんの耳が聞こえず声も出すこともしないとても難しい役柄にも関わらず表情と手話の表現だけで、切なさと苦しみが伝わってきて毎回涙なしでは見れません。 紬役の川口春奈ちゃんと湊斗役の鈴鹿央士くんのカップルも切ないけど自然で見ていてホッコリします。それだけ別れのシーンが私的に納得いかないなと思いました。湊斗くんの気持ちも分かりますが、紬ちゃんの声にちゃんと耳を傾けて素直に受け止めていれば、ちゃんと話し合っていればそんな結末にならないのではないか…と。でも想くんの入る隙がなくなってしまうか…とも色々考えてしまいますが、最後はみんな幸せになってほしいです。 まだ伏線が回収されてない所もあるので今後も楽しみに観たいと思います。
湊斗が痛々しいときがある。。。はじめから紬とのお別れがくることを覚悟しているような。。。とにかく優しすぎるっ。そんな紬は湊斗がすきなのは変わらないんだろうけど、あれだけ好きだった想がまた現れて事情を知ったらほっとけないし、また時間が戻ってしまうんだろうなと。川口春奈ちゃんは相変わらず演技が上手だし、ドラゴン桜とは全然違う役の鈴鹿央士くんのまなざしが素敵!目黒漣君はいうことなしっ今シーズンいちおしドラマです!
青羽紬演じる川口さんの高校生姿、想を演じる目黒さんの国交性姿に全く違和感をかんじない。10歳分くらい?の違いがあるはずなのに。高校時代のデート中に湊人に助けられた紬の弟の光。近所と言うこともあり慕っている。そんな光の気持ちを思いやって嘘をつく想の優しさ。そして、紬と想をかばう湊の優しさ。紬の想と湊人に対する想い、3人が3人とも優しすぎて、思いやり過ぎる関係。愛する人のため、好きな人がいる!と互いに相手を想い身を引く2人。優しすぎて切ない。
優しすぎる、相手の気持ちを考えすぎる3人のトライアングルなラブストーリー。ここ数年、ここまでベタなラブストーリーはなかったように思う。新人の作家さんのデビュー作らしいが、このベタな純粋さが、逆に新鮮にも思えるストーリー展開に、引き込まれていく。silent、耳が聞こえなくなってしまった想だけではなく、紬や、湊人の心の中も静かな想いが溢れているように感じられる。静かで穏やかな優しさの中にある愛。楽しみなドラマです。
佐倉くんと再び仲良くなって、皮肉にもそれが別れ話につながって、何だかなぁって納得いかない気持ちが強いですね。でも、みんな仲良くなんて理想でしかないのかもしれないし。板垣李光人くん的にも今の状況って好ましくないでしょう。エピソード0で過去が明かされて、どれだけ鈴鹿央士くんのことを慕っているのか分かったところだったし、何かもう色々考えるとどんどん深みにハマっていきそうで辛くなります。少なくとも別れるべきではなかった。
今シーズン一番楽しみにしているドラマです。主役だけでなく登場人物それぞれの心情を丁寧に描いてくれるので毎回違う人に感情移入してしまいます。今は奈々がどうなっていくのかが気になります。春尾先生とはやっぱり過去に接点があったのですね。大学時代の奈々はひたすらにかわいくて、若さゆえに自分の感情をコントロールできていなかったですね。今もそういうところがありそうですが。奈々が紬と想のことを「うまくいけばいいなと思っている」と言っていましたが好きだった相手のことをそんな風に応援できるのは素敵です。春尾先生に送った手紙には何が書かれているのかが気になります。次回が待ち遠しいです。
このドラマは少女漫画の実写版のようなキラキラした高校生活から始まりとてもキュンキュンしました。ですが、高校卒業を機に段々と切ないラブストーリーになります。そうくんは耳が聞こえなくなる…紬は大好きな彼氏に振られてしまう…みなとは紬を想い別れを切り出す…ももは大好きな人を振り向かせられない。毎回いろんな役に入り込んでしまい涙してしまいます。みんな役がいい人なので最後はそれぞれ幸せに終わって欲しいと毎週観ています。
皆さんの演技が上手で毎回涙を流しながら観てます。紬と別れて、好きだった音も奪われて、言葉にならないほど辛かったと思う。紬と幸せになって欲しい!!毎週楽しみに観てるドラマです。まだ終わってほしくないな〜。 奈々が紬に「プレゼントの使い回しをされたみたい」とゆう表現には、奈々の気持ちが伝わって来た。演技が上手で泣ける。 湊斗が紬に別れを告げるシーンも泣いた。複雑。可哀想だけど湊斗の優しさだったんだな。。。 なんだかんだで思うところはいっぱいあるけど 最後まで楽しんで観ます。
まず、出演者の方々の制服姿がとても似合っていました。登場人物に悪い人がいないドラマなため、観ていて不快な気持ちになったりしません。 高校時代の恋人に再会し、今の彼氏との関係に変化が訪れてしまい、その彼氏の優しさ・切なさを感じ、感情移入してしまいました。 また耳が聞こえなくなっていた高校時代の恋人とコミュニケーションを取るために、ひたむきに手話を練習し、向き合う川口春奈さん演じる紬の姿に心打たれます。 とてもクオリティーの高いドラマなので是非見てください。
毎回思ってしまうのだけれど、奈々さんのことがことごとく理解できない。なんでああも卑屈になってしまうのだろうか。心からの善意を善意だと受け入れられないなんて、酷く悲しいことのような気がしてならない。きっかけはなんであれ、手話を学びたいという気持ちを否定したも同然であろう。なにかにつけてあざとかったり、かと思えば急に突き放してきたり、行動に一貫性がなくて辟易せざるを得ない。このドラマで唯一好きになれずに終わる予感がしている。
萌ちゃんのような妹がいたら幸せだろうなと思うこの頃。ややもすれば縁が切れてしまっていた可能性も否めない想くん一家をつなぎ止めてくれていたのは、他でもない萌ちゃんではないのでしょうか。まぁ、難しいことは抜きにして、毎度のことだけど可愛すぎるが故に見ていると勝手に頬が緩んできてしまいますよね。以前から桜田ひよりさんの出演作は全て拝見してましたが、そのどれにも勝る可愛さだと思いました。益々好きになれて嬉しいことこの上ないです。
お互いに好意を抱いているにもかかわらず、その先に進もうとしないあたりが焦れったい。作中でも出てきたように「中学生」のそれに見える。こちらとしては早くくっついて欲しいのが本音。紬ちゃんと想くんが昔のような関係に戻ってくれたら何も言うことはない。想くんは家族とまた良い関係を築けるようになったわけだし、あとはもう紬ちゃんのことだけに思える。物語も折り返し地点に来たのだから、そろそろ見せてくれと声を大にして言いたい。